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2006年9月25日ラウンド。 ついに、あこがれの”ホクリア”へ・・・。(^^v 期待で心臓バクバクの車の中・・・。(^^ この”ホクリア”は、プライベートリゾート。 このゴルフコースは、”完全なプライベート制”なので、メンバーとその同伴者しかプレーできないコースなのです。 ”ホクリア・リゾート”は、宅地販売のみしていて、リゾート内にホテルやコンドミニアムといった一般の人がステイできる施設が一切ないため、”フアラライ・ニクラウスコース”のように、”リゾートにステイすればプレーできる!”ということもできないのです。 そして、今回、ようやく苦肉の策を発見し、このコースでプレーする機会を得たのでした!(^^v この”ホクリア”は、元々、JALが開発をはじめたリゾートでした。 しかし、この開発エリアに、ハワイ先住民の多くの墓地があったらしく、地元民の猛反対があり、大問題となった経緯があります。 強行して開発をすすめ、非常に多くのお墓が破壊されたのだとか・・・。 なんと、このゴルフコースは、”墓地の上に造られている”らしいのです・・・。 現在ではJALは撤退しており、開発も滞っているようです。 2006年2月に、”ホクリア”のオフィス(ケアウホウ・ショッピングセンター内にある)に行って、スタッフから聞いた話です・・・。 ゴルフコースは完成しているものの、このリゾートエリア内に建設するはずの宅地のほとんどは建っていません! ほんの一区画の宅地は建っているようですが、残りの宅地予定地はサラ地のまま。 ここの物件は、土地だけ販売していて、建物は別途、各自で建設するのだとか・・・。 しかし、2006年2月時点の話では、土地の販売も停止しており、販売を再開する予定は今のところないとのこと。 おそらく、現在に至っても根強い反対があり、開発が進んでないと思われます。 今回、RYOは、2006年2月に、”ホクリア”のオフィスで、ホクリアの”2006年イベントスケジュール”を入手し、”そのイベントに参加してみる!”という方法で、ラウンドすることができたのです!(^^ このイベントは、毎年月1回くらいのペースで開催している、”チャリティーコンペ”でした! 前述のような経緯もあるので、RYOは、”地元の人たちにゴルフコースを開放する目的で開催している”のかと思っていました。 しかし、この”チャリティーコンペ”に参加するには、高額の料金を支払う必要があるので、”地元の人たちにプレーしてもらう”ことが目的ではなく、”チャリティー”によって得た収益金を、地元の人たちに還元するのが目的だと思われます。 さて、この”ホクリア”のゴルフコースで、どうしてもラウンドしてみたいRYOは、ラウンドにこぎつけるまでに、いろいろなアプローチを試み、苦労してきたのでした! 数年前、まず、”ホクリア”のホームページを発見! 一部、日本語のページもあったので、HPに記載されていたメールアドレスに、”ホクリアリゾート(宅地物件)”の資料請求。 その後、”視察プレーできないか?”と問合せのメールをしてみたのです。日本語で・・・。(^^; ・・・すると、返信(日本語)がありましたが、”視察プレーはできない”とのこと。 問合せしたオフィスには日本人がいるようなので、その後も、”取材したいので、プレーしなくてもいいから、コース内やクラブハウスの写真だけ撮影させてもらえないか?”という旨を、メールで依頼してみたのです。 ・・・ところが、返事は、”NO”! ”クラブハウスのあるところまでは連れていってあげるが、コース内は一切入れることはできない”と、冷たい文面の言葉で返信してきたのでした・・・! ガッカリ・・・!もう、ダメだ〜! ゴルフコースのプレーどころか、コースさえ見ることができないなんて・・・。(^^; ・・・と、絶望!!! メールのやりとりをしているうち、”ホクリアのオフィス(ホクリアの宅地販売をしている会社)が、ケアウホウ・ショッピングセンター内にあるので、ハワイ島に来たときは、ぜひ立ち寄ってください”とのことだったのです。 それから数年経った2006年2月に、ようやく、そのオフィスまで行ってみたのでした! そのオフィスには、メールでやりとりをしてくれた日本人(ハワイへ移住したらしい)の女性スタッフがいて、次のような話を聞きました。 ホクリアは、なんか訴訟中らしく宅地販売を停止している。 宅地(土地のみ)はある程度、売れているらしいのことですが、訴訟問題のせいか?まだ、上物(家)は3軒しか建ってないとのこと。 そのほか、ゴルフコースのクラブハウスなども、まだ建設していないとのこと。 そして、そのオフィスにあった、”1枚の紙ッピラ”を発見! 「2006 Hokulia Ivent Schedule」と書いてある紙で、ホクリアのゴルフコースで、月1回月曜日に開催しているイベントのスケジュール表でした! その内容について聞いてみたら、”その日ならビジターでもプレーできる”とのこと。 料金は、”$250くらい” だと言ってました。 ただ、参加人数があまりに少ないと中止になったり、多すぎると入れてくれなかったりということもあるようです。 ・・・なので、このイベント日に日程を合わせて”ハワイ行き”スケジュールを立てたとしても、確実にプレーできる保障はありません!(^^; それにしても、そのオフィスのスタッフは、そんなイベントがあるなんて、今まで一言も言ってなかったのに・・・。 ・・・もしRYOが、偶然その紙を発見しなかったら、教えてくれなかったでしょう・・・。(^^; その紙をよく見てみると、今月(2006年2月)のイベント日は、今日(2006年2月6日)ではありませんか!!! そこで、”これからそのイベントに参加できないか?”と聞いてみたところ、さすがに、当日ではダメだとのことで、ガッカリ・・・。(^^; しかし、”ホクリア”で、プレーできる可能性があるという情報を得たので、今度ハワイ島へ訪れる時は、このイベントに合わせて計画を立てよう!と心に決めたRYOでした!(^^ そして、次回のハワイ行きが、2006年9月に決定し、カウアイ島がメインとなりましたが、友人が帰国した後に、RYO1人でハワイ島へ渡り、”ホクリア”のイベントに参加することをもくろみ、スケジュールを立てたのでした!(^^ しかし・・・。 いったい、この”ホクリアのイベント”には、どうやって申し込めばいいのか・・・!? 新たな難題に直面したのです。(^^; とりあえず、ホクリアのオフィスの日本人スタッフに、”参加したい”という旨をメールで頼んでみました。 ところが、いつまで待っても返信がきません! 再度メールしましたが、いっこうに返信なし! またまたメールしても、まったく返信が来ないのでした! 最初のメールから2ヶ月経ってもまったく、返信ナシ! どうやら、無視されているもよう・・・!(^^; まあ、宅地販売とは無関係なので、取り扱ってくれないのだとしても、ダメならダメで、返事をしてほしいものです・・・。 仕方なく、そこで頼むのは断念! 次に頼んでみたのは、2月にもお世話になった、ハワイ島のステイ先の管理人さん。 実は、9月にもそこにステイすることにしていて、管理人さんはすごく親切な日本人の方だったので、そこの人に頼んでみたのです。 「2006 Hokulia Ivent Schedule」に書いてあった連絡先を伝えて、イベントへの申し込みを頼みました。 快く申し込みにトライしてくれたのですが、その人も、そんなイベントに申し込むのはもちろん初めてなので、そのイベントがどういうシステムなのか?よくわからないとのこと。 いろいろ手続きをしてもらったところ・・・。 そのイベントの申し込みには、以下のことが必要なことがわかりました。 ・参加費(チャリティー)を事前に(クレジットカードにて)支払う。 ・ハワイの住所が必要。(参加確認書みたいなものや、いろいろな書類の送付先) ・服のサイズを聞かれた。(チャリティーイベントなので、みんあで着るジャンバーかポロシャツか何かのサイズ?と思ってた) ・ハンディキャップの申告。 カードはJCBはNG。 (日本の住所でOKかは不明) クレジットカード番号などを伝えて、支払いをしてもらい、管理人さんが住所を貸してくれました。 問合せしてくれたら、チャリティーは、$200以上でOKと言われたとのことで、$200支払ってもらいました。 そしたら、イベント事務局から送付されてきた書類には、”チャリティーありがとう!”との旨が書かれてあって、ゴルフイベントのことは全く記されていなかったとの事! 再び、確認してもらったら・・・。 $200では寄付のみで、ゴルフコンペの参加はできないのだとか・・・。(^^; そう、”寄付をしただけ”という扱いになっていたのです! それじゃあ、丸損じゃん!(^^; ゴルフコンペに参加するには、$300以上の寄付が必要とのことだったようです。 $300 は、けっこう高い・・・!(^^; そのころのレートで、日本円にすると¥35000くらい。 でも、ここまできたら、高いなんていってられないので、追加で$100支払ってもらい、ゴルフコンペに参加できるよう、申し込んでもらったのです。 そして、ようやく、そのゴルフイベントに参加できることになったのでした!(^^v いろいろな書類は、ステイ先の人が預かっていてくれたので、現地でそれを受け取ると、集合時間などが書いてある書類や、チャリティーのお礼状などが入っていました! ”イベントに参加してみる!”という方法発見したRYOでしたが、このような数々の試練、苦心の末、ようやく”ホクリア”でのラウンドにこぎつけたのでした!(^^v さて、今回、RYOが参加したのは、”フアラライアカデミー・ゴルフクラシック”という、フアラライアカデミーという学校へのチャリティーコンペ。 このイベントでは、$300以上の寄付をするとプレーできるというものでしたが、ほかのイベントの場合は、料金が異なる可能性もあります。 前夜 絶対に寝坊しないようにしっかり目覚ましをセットし、床に・・・。 しかし、寝坊しちゃいけないということもあり、よく眠れませんでした!(^^; コースへ 集合はAM8:00。 5時に起きて、シャワー浴びて、万全の準備! 入口がわからなくて迷う可能性もあるので、ステイ先を6時に出発! 意外と迷わなかったので、7時15分くらいに到着! カメハメアVロード入り口を過ぎて、街がでてきて、少し走行すると信号があります。 角右手前はガスステーションだったかな?そして、角右奥にはマックがある(角というより少し奥にあるので見づらい)ところ。 カメハメアVロードを過ぎてから最初の信号です。 その信号を右折し、坂を降りていくと、つきあたりにゲートがあります。 ”ホクリア”のロゴの入ったゲート。→ 帰りにわかったのですが、もう1つのルートがあります。 カメハメアVロードを右折して、コナCの入り口を通過し、奥まで行くと突き当たり正面にゲートがあります。 その先の道路は右へカーブしていますが奥へ行くと行けます。(そちらにも警備員がいます) さらに、その奥にバリゲートみたいになっているゲートが・・・。→ そこには、警備員が常駐。 ゲートでは、この日のゴルフイベントに参加の旨を告げ、名前を言うと、コンペ参加名簿をチェックして、確認されると通してくれます。 その先、グングンと坂を下っていきます。 けっこう下ります。 しばらく走行すると、ゴルフコースが見えてきました!(^^ 途中にあった案内板。→ クラブハウス、エントランスはなく、ロータリーみたいになっているところに、コーススタッフと、この日のイベントのスタッフがたくさんいました。 ゴルフバッグを下ろすように言われ、バッグドロップ。 そして、車を駐車しに・・・。 パーキングはありません! 途中の坂道にズラーっと既にたくさんの車が駐車していて、近くに停めるところがなく、ずーっと上の方まで上ったところに駐車。 車を降りて、歩いて下へ・・・。 もうすでに、たくさんの人たちが集まっていました! 今回、RYOが参加したのは、「フアラライアカデミーゴルフクラシック」というイベント。→ ”フアラライアカデミー”というのは地元の学校の名前で、このチャリティーの収益金を、学校に寄付するのだと思います。 受け付けカウンターみたいなのがあったので、そこで名前を言ってチェックイン。→ すると、”おみやげ”をくれました。 タイトリストの”ボール6コ”と”ベスト”、そしてクリップマーカー。 ”クリップマーカー”は、残念ながら、”ホクリア”のネームではなく、このイベント”フアラライアカデミー”のネーム入りのものでした。(^^; ガッカリ・・・。(^^; ”ベスト”は、ベージュっぽい色の”ホクリア”のネーム入り! これは日本で使えそうです!(^^v 事前に申告した”サイズ”は、この”おみやげ用”だったみたい。 ”おみやげ”にはグレードがあるみたいで、チェックインのときに確認してました!RYOのグレードは、”ブロンズ”だったかな?$300では、最低ランクのグレード!(^^; チャリティー金額で、その上に”シルバー”や”ゴールド”のグレードがあるのです。 おそらく、”おみやげ”の内容が異なるのでしょう! 事前にもらった案内に、”ブレックファスト付き”とあったこともあり、かなり早めに出発し、集合の8時よりけっこう前の7時すぎに到着したので、まだかなり時間がある!!(^^ 受付の裏手のスペースには、丸テーブル&パラソルが、たくさん並べてありました!→ もちろん、朝食とってなかったので、腹減ってたところ・・・! 朝食は、パン、コーヒー、ジュース、フルーツ(バナナとリンゴ)が並べてあり、勝手にとって食べるバイキング形式。→ たっぷりと時間があったので、ゆっくり、パン、フルーツ、ジューズ、コーヒーを・・・!(^^ パンはいろんな種類があり、甘系が多かったですが美味しかったです!(^^ 集合は8時となっていたのですが、8時になっても、イベントを開始する気配がありません! どうやら、8時に集合してから、ゆっくり朝食をとり、ドラインビングレンジで練習する時間までとってあったみたい。 ・・・なので、ゆっくりと、いろいろ取材!(^^v 少し奥へ歩いていくと、クラブハウス?らしき建物があったので見にいってみました!(^^ すると、この建造物は、まだ工事中・・・。(^^; この建物に入って見ると、床はフローリングの木造。→ 遠くに海が見え、いいロケーションでした!(^^ 見回してみたところ、どうやら、”レストラン”になる建造物みたいでした! 海側の外にはテラス席になるようなスペース・・・。 完成したら、いい景観のレストランになることでしょう!(^^ そして、これとは別に、もう1つ別の建物があったので、行ってみたのでした!(^^ すると、そこは”プロショップ”!(^^ ここには、”プロショップ”はないものだと思っていたので、あってよかった!!ここは完成していて、営業してました!(^^v ただ、オリジナルグッズは少なかったです。 ポロシャツ、キャップ、バイザー、マーカー。フォークくらい。 マーカーは、マグネットがないタイプで、無色で渋い・・。$2。 キャップだけ50%OFFだったので、$10で購入! レストルームがどこか聞くと、トレーラーカーが、そうとのこと。 仮設トイレで汚いのかと思ったら、入ってビックリ! 床がフローリングで、非常にきれいでした! ローションなどの備品もあり、MENとWEMENの間には、なんとシャワーまで・・・。 これはいいです!!(^^ ドライビングレンジへ。 受け付けをしているところあたりからは、非常に遠く、10人乗りカートでピストン輸送していました。 坂を上りパー5、1ホールくらい走行したところに。 遠くに海が見え、素晴らしいレンジです。 ピン、グリーン、バンカーなどもあり、300ヤードくらい。 横幅も広く、気持ちいいです。 2段に分かれていて、天然芝から打てます。 もちろん無料。 打席はディボッド跡なし。 ただ、打席前面の角度が斜めになっていて、スタンスがとりづらかったです。 そのあと、パッティングレンジへ。 また、カートで運んでもらいます。 ここは、さらに海が見え、絶景。 1番ティーの近くにあります。 パッティングコンテストをしてました。 ロープで3ホールくらい区切って、パットパットゴルフ大会みたいな感じでした。 この日、コンペのスタート前に、パットのほか、ドラコン、スキンズなどのアトラクションも別料金でやっていました。 パットは$10くらいで、10人くらいしかでてなかったので、でればよかった!! フアラライの1泊宿泊券でした!(^^; さて、チェックインしたあたりに戻り、スタート準備。10時。 開会式みたいなアナウンス。 ルールは、 このコース内には、”ハワイ先住民の遺跡”と思われる、”列石群”があります。 また、溶岩を積み上げたフェンスも、遺跡と関係があるのかもしれません。 コースは、さすがニクラウス設計だけあって、非常におもしろかったです! グリーンは巨大でポテトチップ状、巨大な池があるホールがあったり、どのホールもバンカーがよく効いていて、ニクラウスらしいレイアウト。 びっくりしたのは9番のグリーン。 手前に深いバンカーがあり、グリーンは奥へスロープになっているのですが、このスロープが半端じゃないのです。 2mくらいはある急激なスロープになっているのです。 バンカーを越えてオンしたと思っても、スロープの下に落ちてしまったら・・・。 こんなグリーン、はじめて見ました!!(^^; 少し山あいに造られていて、多くのホールから海が見えますが、海に近いホールがないのが残念でした。 一番海に近いグリーンから、岸壁に打ち寄せる波が見えたくらい。 RYOの想像では、もっと海に近いホールがあると思っていたのですが・・・。 コンディションは非常にきれいなとこもありましたが、やや薄いところが多く、全体的にはまあまあといったところ。 ただ、グリーンが非常に速かったです。 バミューダグラスのグリーンで、こんなに速いグリーンは、はじめて!! ベント芝の10.5フィートくらいのスピードで、バミューダの芝目を考慮する必要もなく、おもしろかったです!(^^ このコースは、OBエリアが少なく、ほとんどがブッシュエリア。 ブッシュエリアには、ハザード杭はないですが、スコアカードを見ると、ラテラルウォーターハザード扱いとなります。 この日は、”フアラライアカデミーゴルフクラシック”という、フアラライアカデミーという学校へのチャリティーコンペ。 $300以上の寄付をするとプレーできるというもの。 コンペが始まる前に、いろいろなイベントをやっていました。 パッティングコンテスト コンペは、ペアの人と、ティーショットだけベストボールを選択してのプレー形式でした。 申し込み時に自己申告してハンデキャップが、各自のスコアカードに名前とともにプリントされていて、たとえばHC18で申告したのであれば、スコアカードの各ホールにマークが付いていました、。 つまり、各ホール、1ストローク、スコアを減らした数が、そのホールのスコアというわけです。 HC15であれば、スコアカードに記載されているHC15までのホールで、1ストローク減らせます。 そして、減らした後に、パートナーと少ない方のスコアが、チーム(ペア)スコアとなります。 スタートは、”ショットガンスタート”。 RYOの組は、5番ホールからのスタートでした。 5番ホールは、ティーグランドの真ん前に池! このようなペア戦がはじめであったこともあり、非常に緊張しました! そして、ティーショット! 案の定、固くなり、力んでボールが上がらず、池ポチャとなってしまったのでした・・・。(^^; マリガンした〜い!という状況でしたが、$10かかるし、断念! しかし、レディースティーからのパートナーがナイスショットしてくれて、事なきをえたのでした! こんなとき、ベストボールだと助かります・・・。 RYOのペアの人は、USAの50歳以上の女性の方でしたがハンデ8。 女性はレディスティーからプレーするルールなので、50ヤードくらい前方のティーから打たれると、RYOがナイスショットしても、多くが相手のボールを選択するはめに・・・。(^^; ショートホール2ホールには、ホールインワン賞があり、ホンダの車が賞品!! マリガンルールがありました!! ”マリガン”とは、ハワイのローカルルールで、本来はスタートホールの最初のティーショットのみ、”マリガン!”と宣言すると、ノーペナルティーで打ち直しができるというもの。 ただ、今回のコンペのマリガンルールでは、ラウンド中に2回まで、どの場面でも使うことができるというもの。 ただし、1回のマリガン使用するには、$10 のチャリティーを支払う必要があります。 終了後は、レンジのところで、パーティー。 表彰。 ペアのネットスコアが65だったので、けっこう上位?と思ったら、なんとネット50台の組が4組も・・・。(^^; プレー終了後のパーティー&表彰式で、なんかの飛び賞だったのか?名前を呼ばれて、コナコーヒー(豆)とマグカップをゲットしました!(^^ なにはともあれ、楽しい1日を過ごすことができました!(^^ RYOは、このようなベストボールのプレー方式でのプレーははじめてでした。 楽しかったのはたしかなのですが、せっかく、やっとのことでプレーできることになった、”ホクリア”。 そして、今後もそう何度もプレーできるコースでないし、$300もの料金を支払ったことを考えると、全部自分の打ったボールでの、普通のプレースタイルでラウンドしてみたかった!というのが本音です。 ついに、夢にまでみた、ホクリアへ行ってきました!(^^ コースは、さすがニクラウス設計だけあって、非常におもしろかったです! グリーンは巨大でポテトチップ状、巨大な池があるホールがあったり、どのホールもバンカーがよく効いていて、ニクラウスらしいレイアウト。 びっくりしたのは9番のグリーン。 手前に深いバンカーがあり、グリーンは奥へスロープになっているのですが、このスロープが半端じゃないのです。 2mくらいはある急激なスロープになっているのです。 バンカーを越えてオンしたと思っても、スロープの下に落ちてしまったら・・・。 こんなグリーン、はじめて見ました!!(^^; 少し山あいに造られていて、多くのホールから海が見えますが、海に近いホールがないのが残念でした。 一番海に近いグリーンから、岸壁に打ち寄せる波が見えたくらい。 RYOの想像では、もっと海に近いホールがあると思っていたのですが・・・。 コンディションは非常にきれいなとこもありましたが、やや薄いところが多く、全体的にはまあまあといったところ。 ただ、グリーンが非常に速かったです。 バミューダグラスのグリーンで、こんなに速いグリーンは、はじめて!! ベント芝の10.5フィートくらいのスピードで、バミューダの芝目を考慮する必要もなく、おもしろかったです!(^^ この日は、”フアラライアカデミーゴルフクラシック”という、フアラライアカデミーという学校へのチャリティーコンペ。 $300以上の寄付をするとプレーできるというもの。 コンペは、ペアの人と、ティーショットだけベストボールを選択してのプレー形式でした。 RYOのペアの人は、USAの50歳以上の女性の方でしたがハンデ8。 女性はレディスティーからプレーするルールなので、50ヤードくらい前方のティーから打たれると、RYOがナイスショットしても、多くが相手のボールを選択するはめに・・・。(^^; ペアのネットスコアが65だったので、けっこう上位?と思ったら、なんとネット50台の組が4組も・・・。(^^; プレー終了後のパーティー&表彰式で、なんかの飛び賞だったのか?名前を呼ばれて、コナコーヒー(豆)とマグカップをゲットしました!(^^ なにはともあれ、楽しい1日を過ごすことができました!(^^ ちょっと料金は高かったですが、このコースはもちろん、このようなイベントに参加するのも楽しいと思います!!(^^ ホクリアでは、このようなイベントを月1回開催しているようなので、開催日を確認し、それに合わせて渡ハの予定をたて、事前申し込み、事前に$300以上の寄付をすれば、プレーできると思います。 ちょっと高いですが、このコースはもちろん、このようなイベントに参加するのも楽しいと思います!!(^^ ■ホクリアでプレーする方法 ホクリアでは、このようなイベントを月1回開催しているようなので (1)イベントスケジュールを入手する。 ケアウホウのホクリアオフィスへ行けば、入手できると思います。 (オフィスが存在し、そのようなイベントの開催があり、そのスケジュール表が置いてあれば・・・) ホクリアオフィスにメールなどで問い合わせても、教えてくれないか、返信が来ない可能性大。 (2)イベント開催日を確認し、それに合わせてハワイ行きの予定をたてる。 開催日は、2006年は、すべて月曜日でした。 (3)イベントへの申し込み イベント事務局に連絡し、申し込み書などを送付してもらう。 必要事項を記入して、申し込み手続き。 書類の受け取り先のハワイの住所が必要。(日本の住所がOKか不明) ※日本の住所を指定して、郵送してもらえるかはわかりません・・・NGの可能性あり) ハンディキャップの申告。(コンペで使用する) 服(上着)のサイズの記入。(USのサイズなので、日本のMサイズの人は”S”で充分) ※これは、フアラライアカデミーの場合。ほかのイベントでは不要かも? (4)参加費(チャリティ)の支払い ゴルフコンペに参加するためのチャリティー金額がいくら以上か確認する。 事前に$300以上の寄付をすれば、プレーできると思います。 ただし、開催するイベントによって、この寄付金の額が異なっている可能性もあります。 イベントによっては、$400以上なんてこともあるかもしれないというわけです。 クレジットカードでの支払い。 JCBはNG。 フアラライアカデミーの場合。ほかのイベントでは異なる可能性あり。 【注意事項】 ゴルフイベントは、フォアサム(ペアで1つのボールを打つ)方式でのプレーとなります。 自分の打ったボールでのプレーはできません。 個人(自分)の18ホールのスコアはつきせん。 コンペで使用するティーマークを決まっているので、自分の好きなティーマークからのプレー(バックティーからなど)はできません。 ※フアラライアカデミーの場合。ほかのイベントでは異なる可能性あり。 ■ティーマーク・コースレート・スロープレート ティーマークは、■Green、■Gold、■Blue、□White、■Red全部で5ヶ所。 この日はコンペだったため、男性の使用ティーグランドは、ホワイトティーからに限定。(女性はレッドティー使用) そのため、ホワイトとレッドティー以外のティーマークは設置されていませんでした。
ホワイトティーからでも、6305ヤードあり、充分な距離があります。 レギュラーティーがホワイトだとすると、その後方に、ブルーがバック、ゴールドがチャンピオンシップ、グリーンがトーナメントといったところでしょうか。 それにしても、グリーンティーは長いです! たとえば、13番パー3は、グリーンティーから、なんと、258ヤード!! コースレートも76.1、スロープレートも147もあります。 ■スコアカード
アクセス クラブハウス スコアカード 乗用カート ドライビングレンジ ヤーデージブック ボールマーカー バッグタグ
コース景観 コースコンディション フェアウェイ グリーン ティグランド ラフ コースレイアウト 快適度 コース難易度 グリーン難易度 おすすめ度 総合評価:A |