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2009年1月13日の情報。 2007年に、「ワイスコフコース」が「ケオルコース」に変更したことに伴い、「フアラライ ゴルフクラブ ジャック・ニクラウスシグネチャーコース」→「フアラライ ゴルフクラブ フアラライゴルフコース」に変わっています。 この日はオアフ島からの移動日。 コハラコーストへの通り道なので見にいってきました!(^^ 遠くからコースを見たところ、 コースコンディションは、相変わらず完璧に見えました!(^^ そして、ほとんど誰もプレーしてないようで、ガラガラでした!!!(^^ 料金は、リゾートゲストの料金は、$250です。 以前よりかなり値上がりしていてビックリ!!! リゾートゲストは、「フォーシーズンズホテル・フアラライ」のほか、フアラライリゾートの敷地の一部?にある「コナ・ビレッジリゾート」が該当。 ただ、もしかしたら、「コナ・ビレッジリゾート」ゲストのプレー料金は、$250 より少し高いかもしれません。(未確認です) カマアイナレートはやっぱりありませんでした!(^^; 「Knickers Bar」に、書き込み情報があった通り、リゾートゲストでなくても、プレーできるとのことでした! ゲスト以外のプレー料金は、$350です。 かなり高額ですが、今までは、フォーシンズンズホテルに宿泊しないとプレーできなかったし、宿泊しても$250もかかるのであれば、ビジターで$350 は、それほど高くないのかもしれません!?(^^ クリップマーカーできてました!
■料金
※Registerd Guest は、フォーシーズンズホテル・フアラライ、コナ・ビレッジリゾート宿泊者。ただし、コナ・ビレッジリゾートゲストの料金は異なる可能性あり。
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2005年に、ワイスコフコースオープンに伴い、これまでのニクラウス設計コースは、「フアラライ ゴルフクラブ ジャック・ニクラウスシグネチャーコース」に名称が変わっています。 |
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2002年4月20日、21日にラウンド(2回目、3回目、4回目)。 5年ぶりのラウンドでした。 4月20日に、REGULARティーから1ラウンド、21日には、CHAMPIONSHIPティーで2ラウンドしました!(^^ やはり、最高に素晴らしいコースです!(^^ フアラライゴルフクラブのゲート。→ なんといっても、コースコンディションが本当に素晴らしく、申し分ありません!(^^ 全面がバミューダグラスを使用していますが、バミューダグラスとしては、最高レベルのコンディションといえるでしょう! フェアウェイ、ティーグランド、ラフとも、すべてフカフカしていて、均一にカッティングされています。 芝が薄いところや、ハゲているところなどは、まったくなく、ディボット跡すら、ほとんどありません!(^^ ディボット跡は、探そうと思っても、ほんとに見つからないのです。 非常にフカフカしているので、RYOなどが普通にショットしても、まったくディボットはとれることがないのですが・・・。 さらに、芝がビッシリと密集して生えていて、すべてが緑色のカーペット(カーペットよりきれいかな?)のようで、寝転がってしまいたくなるくらいです。 グリーンも、芝が薄いところや、ボールマークもなく、文句のつけようがありません! スピードは、それほど速くないですが、ボールの転がりが非常によく、バミューダグラスのグリーンとしては、最高です! まさに、完璧のメンテナンスといえます!(^^ このコースは、フェアウェイの中をカートで走行できるのですが、少しも芝が傷んだりしているところはありません! カートがフェアウェイ走行OKのコースでも、これだけのコンディションを保てる!ということが証明されているわけです。 雨が多いエリアのコースは別にして、それ以外は、メンテナンス次第では、これくらいのコンディションにすることが可能であることを物語っています。 コースコンディションに関しては、間違いなくハワイで、ナンバー1といってもいいででしょう! ハワイのコースで、コースコンディションTOP3は、このコースの他に、ザ・チャレンジ・アット・マネレ(ラナイ島)、1998年時点のザ・リンクス・アット・クイリマ(ザ・パーマーコース・アット・タートルベイに名称変更)(オアフ島)です。 レイアウトに関しては、ジャック・ニクラウス設計で、非常におもしろいです!(^^ 印象に残るホールが非常に多くて、”シグネチャーホールがたくさんある!”といってもいいでしょう!! このコースは、溶岩の中に各ホールが造られている ”ラバ・デザートコース”なのですが、各ホールの幅が、どこも非常に広いので、”溶岩の中にレイアウトされている!”ということを、マウナラニリゾート・サウスコースほどは、感じさせません! 実際には、それほど溶岩に囲まれていない感じのホールもあります。 とはいえ、溶岩が露出しているホールもあり、やっぱり、”ラバ・デザートコース”ではあるのですが・・・。 ティーグランドは、「I Hope Tee」、「Championship Tee」、「Regular Tee」、「Mua Tee」の4ヶ所。 「I Hope Tee」(ブラック)は、7117ヤード。 「Championship Tee」(ブルー)は、6632ヤード。 「Regular Tee」(ホワイト)は、6032ヤード。 「Mua Tee」(レッド)は、5374ヤード。 残念ながら、「I Hope Tee」や、「Mua Tee」の意味は不明です!(^^; どのティーマークからでも、自由にプレーできますので、ご自分のレベルにあった距離を選択するのがいいでしょう! 2ラウンド以上プレーするのなら、別のティーマークからプレーするのも、いいかもしれません! それぞれのティーマークからのコース景観が多少異なりますので、また別の楽しみがあります!(^^ 今回は、Regular ティーと、Championship ティーからプレーしました。 Regular ティーかたのプレーは距離が短めなので、けっこうやさしい印象でした。 ティーショットは、ほとんどホールでドライバーを伸び伸びと打つことができます。 多少、左右にぶれても、フェアウェイにあったりするので、あまりプレッシャーもなく、気持ちよくプレーすることができます。(^^ レギュラーティーからは、比較的やさしめの印象です。 Championship ティーからのプレーは、Regular ティーとは、かなりの距離の差があり、Regular ティーよりもタフな印象でした! ティーグランドは、Regular ティーより、30〜50ヤード後方にあり、”溶岩越え”になったりするホールが多くなり、かなり難易度が変わってきます。 フェアウェイは広いのですが、そういったプレッシャーの分だけ、力みやすかったりしました!(^^; かなり、やりごたえがあると思います。 RYOは、レギュラーティーからは、ボールを1コもロストしませんでしたが、チャンピオンシップティーからは、けっこう溶岩に入れてしまったのでした!(^^;
1番ホールは、マウナケアへ向かってティーショットするスターティーングホール。 やや左へドッグレッグしているパー4です。 左サイドには、グリーン近くまで、クロスバンカーが点在していますが、非常に幅が広いので、それほど気になりません。 バミューダグラスのフェアウェイは、ディボットが全くなく、フカフカしていて、完璧なコンディション。 グリーンの近くには、ココナッツツリーがあり、ハワイのコースらしい雰囲気があります。 非常に気持ちよくスタートできるホールといえます!(^^
2番ホールは、早くもシグネーチャーホールの1つともいえる、特長的なパー4。 このホールから、ホール内に溶岩がある”ラバデザートコース”になります。 ←”I Hope Tee” のティーグランドのすぐ前に溶岩あります。 フェアウェイは、この写真のティーグランドの左前の溶岩の先へと伸びていて、グリーンは、右に折れ曲がったところにあり、形状としては、”S字形”。 ←”Championship Tee”から見ると、”I Hope Tee” とは、景観が一変! このティーマークからだと、ホールは、まっすぐで最後だけ右に曲がっているような形状となります。 フェアウェイの左サイドには、バンカー群。 このホールの大きな特長は、セカンドショット地点の先。 フェアウェイの右サイドに巨大な溶岩の山が突き出ているのです。 グリーンは、この溶岩の奥にあります。 ティーショットで、フェアウェイの左サイドへ運べば、それほど溶岩はかかりませんが、右サイドからのセカンドショットは、溶岩越えとなります。 ←フェアウェイのセンター付近からグリーンを見たところ。 この日のピンポジションは、やや左だったので、ピンが見えてますが、右にピンがきってあると、やはり溶岩越え。 この溶岩、けっこう高さもあり、溶岩越えのショットは、けっこうスリリングです。 ”Championship Tee”からだと、セカンドの距離もけっこう残るので、けっこうタフです。 セカンドショットの残り距離とポジションによっては、グリーン左手前の花道方向を狙い、アプローチ勝負も1つの攻め方。
3番ホールは、1、2番ホールから、方向が反転。 海へ向かっていくパー4。 それぞれのティーグランドの前方に溶岩があり、ホールの先には、真っ青な海が見えます。(^^ フェアウェイは、フラットで幅も広く、コンディションは、フカフカでカーペットみたい!ほんとにきれいです!(^^
ホール形状は、ややS字形になっているパー5。 ティーグランドからは、遠くに海が見えます。 ホールの両サイドは”溶岩エリア”ですが、フェアウェイが広いので、それほど気になりません。 左サイドにクロスバンカーがあります。 ←セカンドショットとサードショットの中間くらいの地点からグリーン方向を見たところ。 この先から、右方向へカープしています。 グリーンの右手前と左奥にバンカーがあります。 ←サードショット付近から見たグリーン。 4番ホールのグリーンは、8番グリーンとのダブルグリーン。 ”ダブルグリーン”は、超巨大な1つのグリーンで、2つのホールのグリーンを共用しているグリーンのこと。 このコースでは、4番と8番ホールのグリーンがつながっていて、1つのグリーンになっているのです。(^^ 1つ↑の写真の右側に8番のグリーンがあります。 ←手前が4番ホールのピン。 奥に見えるのが、8番ホールのピンです。 4番ホールと、5番ホールのインターバル。 カートパスが、こんな”溶岩”の間をぬうように造られています。
このホールも、シグネチャーホールの1つといってもいいでしょう! 右サイドに池がある、美しいパー3です。 池はグリーンの手前にまでくいこんでいて、ピンが左いっぱいにきっていない限りは、ほとんど池越えとなります。 ”Championship Tee”からは、174ヤードあり、ピンが右サイドにあるときは、けっこうスリリングです!(^^ ←次のホールへ向かう途中の、グリーン左上方から見たところ。
このホールも、溶岩に囲まれた、印象に残るホールの1つ。 ←”Championship Tee”のティーグランドのすぐ前には、溶岩が横切っています。 ←”Regular Tee” から見た6番ホール。 こちらのティーグランドの前には、溶岩エリアがややくいこんでいますが、フェアウェイは、非常に広く見えます。 フェアウェイの左サイドには、巨大な溶岩。 ←溶岩をのぞいてみると、こんな巨大な穴が・・・。 ←セカンドショット地点付近から見たグリーン。 フェアウェイの左サイドには、グリーンの近くまで伸びている、超ロングバンカーがあります。100ヤードくらいはあるかな? ←グリーンから100ヤード手前付近から見たところ。 グリーンのすぐ奥の、壁のような溶岩が、印象に残ります。(^^
このコースのシグネチャーホールの1つ。 この7番ホールも、溶岩に囲まれたホールですが、決して忘れることのない、非常に印象に残るパー5です。 ←”Championship Tee” のティーグランドのすぐ前方は、2つの溶岩エリアがくいこんでいて、遠くに海が見えます。(^^ ←”Regular Tee” からでも、溶岩越え。 とはいえ、ティーショットですので、チョロしない限りは、まったく影響ありませんが・・・。 ←セカンドショット地点付近から、グリーン方向をみたところ。 このホールの最大の特長は、実は、この先にあるのです。 なんと、グリーン手前100ヤードくらいの両側に、”溶岩の壁”があるのです! フェアウェイの幅は、わずかに10ヤードくらい。 右の溶岩は巨大で、高さが5mくらいはあり、奥行きもけっこうあります。 ←サードショット付近から見たところ。 (フェアウェイに立っているポールは、カート進入禁止の杭。) ボールが、ど真ん中にない限りは、サードショットは、ほとんど ”溶岩越え”となるわけです! ”溶岩越え”のショットは、グリーンが見えないので、狙いどころがつかみづらく、溶岩の奥行きがどれくらいあるのかまったくわからないため、最高に”スリリング” です!(^^ 残り距離にもよりますが、サードショットで、レイアップするのも1つの方法。 しかし、ど真ん中にレイアップするのは困難ですし、ボールが”溶岩の壁”に近すぎると、”溶岩越え”が不可能になったり、もしミスショット(シャンクやトップ)をした場合、溶岩に跳ね返りそうで怖いので、どこにレイアップするかも、よーく考える必要があります。 ← ”溶岩の壁”の先は、広くなっています。 グリーンの左手前には、バンカーがあり、”溶岩越え”のショットでは、このバンカーは見えない上、バンカーのことまで気がまわらないので、入る可能性がけっこうあるのでは??? ←グリーンのやや左側から見たところ。 実は、グリーンの左奥には、巨大な溶岩の塊があるので、オーバーも禁物です。
非常に距離の長いパー3。 ”Championship Tee” からは、217ヤードあります。 ティーグランドが少し高いところにあり、やや打ち下ろし。 遠くに海が見え、気持ちいいです!(^^ ホールのまわりは、溶岩エリア。 グリーンの左手前にはバンカーがあります。 8番ホールのグリーンは、4番ホールグリーンとの”ダブルグリーン”。 4番ホールのグリーンは、バンカーの左奥。 ←8番ホールグリーンの右サイドから見たところ。 奥に、4番ホールのピンが見えます。
ほとんどストレートですが、ゆるやかに左へカーブしています。 左サイドには、木がありますが、右は広いので、やや右が狙い目。 ←”Championship Tee” からの景観。 ←グリーン手前100ヤード付近から見たところ。 けっこうフラットで、グリーンまわりにバンカーはなく、花道も広いです。
広々としたパー5。 ホール形状は、最初にやや右へカーブしていて、そのあと左へカブしている ”逆S字形” になっています。 ←セカンドショット地点から見たところ。 この先から、ゆるやかに左へカープしています。 左サイドには、バンカーと小さな木、そして溶岩。 ←サードショット地点付近から見たところ。 グリーンが、やや左にあるので、左サイドからのサードショットは、木越えとなります。
右ドッグレッグのパー4。 右のコーナーにバンカー群がありますが、左は広いです。。 ←”Championship Tee” から見たところ。
←フアラライゴルフクラブの”ホールプレート”。 各ホールのティーグランドには、このような溶岩にプレートが貼り付けてあります。 コースレイアウトや距離の表示はナシ。 このコースのシグネチャーホールの1つ。 距離は短めのパー3ですが、非常におもしろく、印象に残るホールです! ←”Championship Tee” のティーグランドすぐ前には溶岩があり、”溶岩越え”。 グリーンの手前には、超巨大なバンカーがあります。 そのバンカーの中には、溶岩が点在! グリーンの右には、バンカーがあります。 なんといっても、おもしろいのは、このホールは、”グリーンの中にバンカーがある” のです!(^^ 1997年にはじめてラウンドしてますが、グリーンの中にバンカーがあるホールは、RYOが今までラウンドした中で、はじめて!!(^^ それ以降でも、”グリーンの中にバンカーがあるホール”は、まだ、このホールしか経験してません!! 日本のコースでは、”グリーンの中にバンカーがあるホール”が存在するかは未確認。(埼玉県の彩の森カントリークラブにはあるらしいです) ほかには、US・PGAツアーを開催しているコースで、”グリーンの中にバンカーがあるホール” をテレビで見たことがあります。 グリーンは巨大ですが、グリーンの中にバンカーがあるのは、やっぱりおもしろいです!(^^ せっかく、いいショットをして、1オンしたと思ったら、バンカーに入った!!とか・・・、バンカーをはさんで、ピンの反対にオンしてしまった!!とか・・・ということになったら、おもしろいですよね!?(^^ PGAツアーでは、ボールがバンカーをはさんで、ピンの反対にオンしてたプロは、グリーン上からウェッジでアプローチしてましたが、通常は、パターしか使用できないでしょうから、遠回りにパットすることになるのでしょう!?(^^; グリーンの中のバンカーは、浅いわけではなく、しっかりしたバンカーです。 今回は、1日目はグリーンの右手前、2日目は、バンカーの←にピンをきってありました! ”Championship Tee” からでも、145ヤードと短めなので、今回、RYOは3ラウンドとも、一度もバンカーに入らずにすみましたが、同伴の友人が入ってしまい、笑ってしまいました!(^^ グリーンが巨大なので、右手前にピンが設定してあれば、比較的やさしいかもしれません。 もし、ピンポジションが、バンカーの奥や手前、または、すごくバンカーに近いところに設定されてたら、さらに、”スリリング” となることでしょう!!?(^^ 実際に、そんなところにピンを設定することがあるかどうかは、わかりませんが・・・。(^^; ←奥から、ティーグランド方向を見たところ。
右へドッグレッグしているホール。 フェアウェインの両サイドにクロスバンカーがあります。 ←セカンドショット地点付近、フェアウェイの右サイドから、グリーン方向を見たところ。 右サイドは、ココナッツツリーがあり、ややスタイミーになる可能性があります。 ←グリーン手前、100ヤード付近から見たところ。 グリーンの左手前には、大きなバンカー。
左へカーブしているパー5。 左サイドは、溶岩エリア。 右はけっこう広いです。 ←サードショット付近から見たグリーン。 グリーンの手前には、バンカーがたくさんあります!!
このホールも印象に残るホールの1つ。 やや左ドッグしているパー4です。 右サイドには、クロスバンカー群、左にもクロスバンカーがあります。 おもしろいのは、フェアウェイの左に、巨大な”溶岩の小山”が立ちはだかっているのです!(^^ 左ドッグレッグのホールですので、最短ルート狙うのであれば、ティーショットは、この”溶岩の小山”越え!! ←セカンドショット地点付近、左サイドからグリーンを見たところ。
やや右へドッグレッグしているパー4。 海が近づいてくる美しいホールです。(^^ フェアウェイ左右にクロスバンカーがありますが、幅が広いので、ティーショットは、海へ向かって気持ちよく、打っていけます。 ←セカンドショット地点付近、右サイドから見たところ。 グリーンは、写真の右の木の方向。 ←グリーン手前100ヤード付近、左サイドから見たグリーン。 グリーン左手前にバンカーがあります。 水色の海が、近づいてくるので、ワクワクします!(^^
シグネチャーホールの1つ。 フアラライゴルフクラブで、いちばん海に近いところにあり、いちばん美しいホールといえます。(^^ それぞれのティーグランド、また、グリーンのまわりは、すっぽりと溶岩に囲まれています。 溶岩の色が真っ黒で、芝の緑色、真っ白なバンカー、そして、グリーンのすぐ奥に水色の海が広がり、色彩のコントラストが美しく、最高に素晴らしい見事なホールです!(^^ ホールは、海岸線に沿ってレイアウトされているので、ティーグランドの左側も海です。 ←ティーグランドから見た海。 この写真撮影時は雲がかかっていて、あまりきれいに撮れてませんが、海は最高にきれいです! グリーンの手前には、少しフェアウェイがあり、巨大バンカーが取り囲んでいます。 また、グリーンの右手前と右奥にもバンカー。 17番ホールのグリーン奥は、すぐ海で、最高の景観!(^^ ただ、フアラライゴルフクラブには、”海越えホール” がないというのは、残念です!(^^; ”海越えホール” さえあれば、完璧なのですが・・・。 ←グリーンの奥から海を見たところ。 この写真も、曇っていたため、きれいに撮影されてませんが、太陽がでてると、最高にきれいですよ!(^^
このホールも、シグネチャーホールの1つ。 ←ティーグランドは、海の近くにあり、最高の景観です! ホールは、海から内側に向かっていて、左へドッグレッグしているフィニッシングホール。 ティーグランドの前に、湿地帯のような巨大な池があり、ティーショットは、”池越え” となります。 フェアウェイの左サイドにはバンカー群があり、左ドッグレッグしているため、池を越えると、その奥にすぐにあるバンカーを越えなければなりません。 右サイドが安全ですが、セカンドショットの距離が残ってしまうので、どの方向を狙っていくか、戦略性を求められます。 正面真ん中のバンカーは、ドライバーで、距離的に充分越すことができますが、ひっかけると、バンカーがあり、さらにその左はホール外(ハザード扱いだったかな?)となるので要注意。 ホールの右サイドは、ずーっと、ホテルが連なっています。 フォーシーンズホテルは、2階建てのコンドミアムのような建物なのです。 ←セカンドショット地点から見たグリーン。 グリーンの左右のバンカー。 グリーンの奥には、クラブハウスがあり、その2階はレストラン。 そこから、たくさんのギャラリーが見物していて、ナイスショット、ナイスパットすると、拍手喝采してくれます!(^^ RYOは、3ラウンド中で1回、バーディーパットを決め、拍手してもらい、最高に気分のいいホールアウトを味わったのでした!!(^^ 5年前と変わったところは、コース内から見る景観です。 5年前は、コース内にコンドミニアムなどの棟は、ほとんど建っていなかったのですが、現在はかなりのハウスが造られていました。 それにしても、今回は、ほんとに空いていました! リゾートオーナーかゲストしかプレーできないとはいっても、ほんとにガラガラで、貸切みたいでした!(^^ 最高に素晴らしいコースなのですが、最大の難点は、完全なプライベートリゾートであるということ。 プレーできるのは、リゾートオーナー(フアラライリゾート内のハウスのオーナー)か、リゾートゲストのみ。 リゾートゲストは、フォーシーズンズリゾート・フアラライの宿泊者のことで、オーナーでない一般観光客の場合、フォーシーズンズリゾート・フアラライに宿泊しないと、プレーできないことになります!(^^; しかしながら、このフォーシーズンズリゾート・フアラライは、宿泊料金が非常に高額です。(^^; 今回、RYOが宿泊したのは、一番安い部屋(ゴルフオーシャンビュー・ツインルーム)。 2002年の4月という時期で、1泊1部屋$500 。 そのほかにサービス料が、1泊1部屋、約$30 かかりました。 なんと、一人あたり1泊 $265 。(これには朝食もついていません!(^^;) このコースでプレーするために、1泊だけしましたが、一般庶民ではそう簡単に宿泊できる料金でないのが、最大のネックといえるでしょう!(^^; さらに、ゲストのプレーフィーは、$165。TAX込みで $172 くらい。 ノンゲストはプレーできないので、ノンゲストの料金設定はないのですが・・・。 リプレイも $75 (TAX込で$89くらい) もしました!(^^; 5年前は、たしか、1ラウンド$110、リプレイ$30くらいだったのに・・・。かなり値上げしたといえます!(^^; フアラライゴルフクラブでは、18ホールを増設するらしく、コースのまわりは工事中のところが見えました。 6番ホールの右のコース増設の様子。↓→ 2002年末には完成するらしいです。 しかし、新しくできるコース(18ホール)は、完全プライベートコースとなり、リゾートゲストでもプレーできず、リゾートオーナーとオーナーのゲストのみが、プレー可能になるとのことでした!(^^; となると、一般観光客がプレーするのは、ほとんど不可能ということに・・・!(^^; 物件を購入してオーナーになるのは、RYOでは、ほとんど不可能なので、オーナーの知人をつくり、連れてきてもらうしかないのかな?? どなたか、オーナーになって、是非とも、RYOを連れてきてくださーーーーーーーい!(^^ クラブハウス:特A 非常にきれいなクラブハウスです。 2階建てで、1階にプロショップやロッカールーム。 2階には、レストランがあります。 ハワイのゴルフコースのクラブハウスの中では、トップクラスといってもいいでしょう!(^^ ←クラブハウス内には、このようなコーヒーサービスしているコーナーがあります。 もちろん、無料です!(^^ プロショップ:特A 右上のクラブハウスの写真のトンネルみたいに見えるところが、反対側へと抜ける通路になっています。 通路側にあるプロショップの入り口。→ ←スターターカウンター側にあるプロショップ入り口。 ←プロショップ内のキャッシャー。 チェックインは、ここで行います。 プロショップ内は、非常に落ち着いた雰囲気で、とてもきれいです。→ 室内は広く、床は全面カーペット。 ゴージャスな感じがします。 オリジナルグッズなどの品揃えも豊富で、申し分ありません!(^^ ロッカールーム:特A 床はカーペット。 ロッカールーム内にあるリビングエリア。→ ソファー、テレビなどがあり、ゆったりできます。 ←冷水も用意してあり、自由に飲めるようになっています。 ロッカー:A ロッカーは、木製ロッカー。→ 上下半分にセパレートされているタイプ。 ロッカーキーは、プロショップのキャッシャーで、無料で貸してくれます。 シャワールーム シャワーが完備されています。→ シャワールームは、個室になっていて、このような木製の扉。 ←バスタオルも用意されています。 ←ローションや、ドライヤーなども完備し、アメニティーグッズも充実。 (ハワイのゴルフコースでは、アメニティーグッズがあるところは、ほとんどない!) ドライビングレンジ フラットで広々としたドライビングレンジです。 300ヤード以上あると思います! 打席は、すべて天然芝。 芝の上から打つことができます。 各打席には、ピラミッド状にボールが積み上げてあります。 ティーペグもあり。 ラウンドする人は無料。 ドライビングレンジのみ使用の場合は、1日$15。 パッティングレンジ パッティングレンジのコンディションも申し分なし。 プラクティスレンジ アプローチ、バンカー練習ができます。 グリーンやピンも立っているので、距離感もつかみやすく、素晴らしいレンジです。 ヤーデージブック 残念ながらありません。 コース全体が載っている、非常にアバウトなコースマップがあるだけです。 GPSシステムもなし。
コースロケーション:特A ”ラバデザートコース”で、コースから、マウナケア、マウナロアといった山や、木々が少なく、海も見えるので、最高の景色。 コース内の溶岩の壁、グリーンの中にあるバンカー、海沿いのホールなど、コースロケーションも素晴らしいです。 コースコンディション:特A 全面バミューダグラスを使用してますが、全体的に完璧のコンディションといってもいいでしょう! フェアウェイ(バミューダグラス):特A 芝の密集度は非常に高く、ハゲているところはもちろん、芝が薄いところは全くありません。 芝が均一にカットされていて、ディボット跡もまったくなく、フカフカで、完璧なコンディションです。 グリーン(バミューダグラス):特A コンディションとしては完璧です。 バミューダグラスですが、スピードは遅くはなく、転がりが非常にいいです。 ボールマークも、まったくないので、最高の状態です。 ティーグランド(バミューダグラス):特A 芝が薄いところなどはまったくなく、ここも完璧。 ラフ(バミューダグラス):特A それほど伸ばしていませんが、状態としては、芝が薄いところ、ハゲなどはなく、完璧。 コースレイアウト:特A ジャック・ニクラウス設計のこのコースは、溶岩をうまく利用したホールや、ニクラウス設計コースらしいバンカーの形状や配置、グリーンのアンジュレーション、コース景観など、素晴らしいレイアウトです。 プレーするティーマークを選択することにより、初心者から上級者まで満喫できるレイアウトです。 また、似たようなホールはなく、まったく飽きさせないばかりか、バンカーがグリーンの中にあったり、印象に残るホールが多く、最高です!(^^ 快適度:特A ハワイの気候はもちろん、コースロケーション、コンディション、レイアウトが最高なので、快適度は、”特A”といえるでしょう! コース難易度: レギュラーティーからは、比較的やさしめだと思います。 チャンピオンシップティーからは、距離が6600ヤードあり、けっこうタフ。 非常に空いていて、コースは広いので、Mua(フロント)ティーからプレーすれば、充分初心者でも楽しめると思います。 (ただ、初心者だけでのラウンドは、やめたほうがいいですが・・・) グリーン難易度:C ニクラウス設計らしく、巨大な1グリーンで、アンジュレーションはけっこうあります。 スピードがそれほど速くないので、そんなに難しいという印象はないですが、ロングパットが残るとやさしくはありません。 まあ、難易度は、C(普通)としときました。 おすすめ度:特A フォーシーズンズホテルに宿泊しないとプレーできないということと、宿泊してもゲスト料金が安くないので、このコースでラウンドすることが目的といった場合、非常に高くつきます!(^^; しかし、ホテルも素晴らしいばかりか、ゴルフコースも最高なので、おすすめ度は、文句なく ”特A”です。 1泊だけでもして、ぜひ1度はプレーしてみましょう!(^^ 総合評価:特A 最高に素晴らしいコースです!(^^ コースコンディションに関しては、文句のつけようがありません!(^^ 海越えホールこそないものの、ニクラウス設計のレイアウトもおもしろく最高です。 レベルに応じてプレーするティーを選択すれば、ビギナーから上級者まで、充分に満喫できることでしょう!(^^ 超おすすめコースの1つです!(^^ |
1997年9月29日にラウンドしました(1回目)。 今年オープンした、フォーシーズンズリゾートフアラライにあるNEWコース。 ここは、マウナ・ラニリゾートと同様のラバ・デザートコースで、最高のコースでした。 メンテナンスが完璧。おそらくHAWAIIで1番ではないかと思います。 (全コースラウンドしたわけではありませんが・・(^^;)) メンテナンスは、マウナラニも最高ですが、おそらくそれ以上。 グリーンもマウナラニよりも速く、ボールマーク、ディポットもほとんどありませんでした。 (すいているせいもあるかな?) レイアウトは、溶岩の中に各ホールがありますが、 マウナラニのコースのより、全然幅が広いので、多少、左右にボールがぶれても、 溶岩(1ぺナ)までは行きません。 海越えのホールはありませんが、17番は、海に隣接していて、最高の景観。 また、12番は、グリーンの中にバンカーがある、おもしろいホールです。 7番ロングは、フェアウエイの途中に、両側が溶岩の壁(高さ5mくらい)がせまっていて、 フェアウエイの幅は15yくらい。その間をとおすか、上を越えていくかを選択させられます。 ティーショットの飛距離が足りないと、セカンドは壁の手前に1回きざむ必要があります。 グリーンは速く、芝目は気にすることはないでしょう。ベントの感覚でOK。 アンジュレーションはマウンドとかがない分、ラインはそんなに 難しくないと思います(スネークラインとかがないという意味で、傾斜はある)。 距離感が重要。特に下りのラインは速いです。 難易度は、要所のバンカーに入れないことと、速いグリーンに対処できれば(速いベントに慣れていれば、平気だと思う)、幅が広い(1ぺナにならない)ので、 比較的やさしいと思います。 コース内の樹木は少な目で、遠くの景色までよく見渡せます。 景観としては、まだ、ホテル(コテージ風)の建物を建築中のところ、 整地してるところなどがあって、現時点では今一のところも・・。 超おすすめコースですが、 現在はフォーシーズンズリゾートのオーナー(別荘の保有者)と、ゲスト(ホテル宿泊者) しかプレーできません。そのせいか、非常に空いていて、貸し切り気分でした! またラウンドしたいコースですが、宿泊しないとプレーできないのでは・・・ ちょっと考えちゃうかな? 距離は、Mua:5374y、Regular:6032y、Chanpionship:6632y、Mahope:7117y。 料金は、$105でした。 リプレイ(2ラウンド目)は、$55。 総合評価(HAWAIIコースとしての私のランク(特A、A、B、C、D、Eの6段階)):A (宿泊しないとプレーできない事(費用が高くついてしまう)と、建築中の建造物の景観 がマイナスポイント) ここで、ゴルフするために、フォーシーズンズホテルフアラライに1泊しました。 料金は1泊ツインルーム(ゴルフビュー)$370(朝食 or レンタカー付き)と激高ですが、 ホテルスタッフは常時、日本語スタッフを配備し、従業員の応対、サービスは、いきとどいていて、驚きました。部屋もゆったりしていて、すばらしかったです。 (でも私はコンドの方が広くて好きですが・・・)
総合評価:特A 非常にきれいで、最高に素晴らしいコースです。 |