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| ２００６年９月２３日ラウンド（２回目）。 ラウンドしたのは１９９９年以来、７年ぶり。 今回は前回よりも、コースコンディションが全体的によくなっていたので、だいぶ印象がよくなりました！（＾＾ また、前回は５ミリくらいの大きなの砂利だったバンカーの砂が、今回は普通に砂になっていたのが、改善された点の１つです。  海沿いの２ホールと、ティーが海に近いホール、グリーンが海に近いホールは、非常にきれいな景色なので気持ちがいいです。 特に海の色が水色で、近くで見るととてもきれい！（＾＾ ただ、ほかのホールは、けっこうアップダウンがあり、ややトリッキーな感じのホールが多い印象。 多くのホールのフェアウェイにはマウンドや波状のうねりを造ってあり、グリーン手前が凹んでいて砲台形グリーンが多いです。 グリーンは全体的に巨大ではなく、そこそこの大きさでした。  おもしろいのは、１３番ホールのティーボックスのすぐ前に、溶岩で造られた四角柱形の枠壁があります。形は酒の升のような・・・。 なんなのか？と思って、その中をのぞきこんでみたら、ものすごい穴があいているではありませんか・・・。 穴は深く、底は海とつながっていて、その穴からときおり、波しぶきが吹き上がるのです！！ 穴が深くて危険なので、壁で囲ってあったのでした！ ヤーデージブックを見たら、”Blow Hole” と書いてあったので、さしずめ、”潮吹き穴”といったところでしょうか！（＾＾  そのホールのバックティーからは、プチ海越えホールです。 なにかのガイドブックに、海越えホールがあるようなことが書いてあったのですが、前回プレーした時には、そんな記憶がなったので半信半疑だったのです。 ただ、海越えといっても、ティーグランドの前の１０ｍくらい岩場が入り組んでいるだけで、いちおう”海越え”ではあるのですが、ほんとに、”プチ海越え”です。 醍醐味やプレッシャーは、まったくありません！ ホワイトティーは、その前方に設置されているので、ホワイトからプレーをしていると、”海越え”があるかなんて、まったくわからなかったのでした！ けっこう空いていました！ ２月にきてみたときは、非常に混んでいたのですが・・・。 ”セプテンバースペシャル” というのをやっていて、＄５０と激安！！ こんなのやってるとこみると、９月は空いているのかな？？？   ホールのまわりに、色、ピンク、黄色、紫っぽい色など、色いろいろな花が咲いています。  ホール周辺のコンドミアニムなどの建物のほとんどがきれいになっていました！ １７、１８番ホールの左の建物以外は、屋根や壁などがリフォームしたみたいで、リゾートっぽくなっていました！（＾＾ 前回は、汚いコンドだなぁー！という感じでしたが・・・。 １８番横のコンドも部屋の内装を工事してるところがあったので、部屋の中もリフォームしたみたいな感じです。 プレー終了後に、おしぼりのサービスあり。 ハワイのおしぼりは、どこもそうなのですが、ビショビショです！（＾＾； もっと絞ってあればいいのに・・・。 ■コース設計 ウィリアム・ベル・Sr. ■ホール数、パー 18ホール Par 72 OUT Par 36、IN Par 36 ■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ティーマークは３ヶ所。 ２００１年時のスコアカードと比べると、以前はブラックティーがなかったのですが、現在はブラックティーが新設されています。 現在のブルーティー、ホワイトティー、レッドティーのトータル距離は以前より短くなっていました。
■スコアカード ２００６年のスコアカード。
■スコアカード ２００３年時のスコアカード。 マウウンテンコースのスコアカードと共用で、裏面がマウンテンコースのものが記載されています。 カラーになっていましたが、少しザラザラした感じの光沢のない紙を使用。
■料金
※WeekdayとWeekend&Holyday は、同料金。
 No.1 Par 4 ■380yard □346yard ■271yard この距離↑は、現在のスコアカードに記載されている距離。 ←このホールプレートに記載されている距離は、かなり前のものです。１９９９年時のスコアカード記載の距離に非常に近いです。  スターティングホールは、左ドッグレッグのパー４。 ティーインググランドがやや高いところにあり、ティーショットは打ち下ろしです。 奥に海が見え、海へ向かって打ち下ろしなので、気持ちよくティーオフできます！（＾＾ 左サイドは７番ホールで広いですが、右サイドはＯＢ。  ファアウェイの左サイドにはココナッツツリーが並び、この先、左へ９０度近く折れ曲がっています！ グリーンは、写真の左奥のココナッツツリーの向こう側。  セカンドショット地点付近、ドッグレッグのコーナーです。 このあたりがいちばん低くなっていて、この先は急激な上りスロープ。 バンカーは左右にあり、真ん中は花道。 グリーンは受けグリーンで、上りに伴う砲台形です。  グリーン右サイドから見たところ。 グリーン面は奥（写真の右）が高く、奥からの下りスロープはけっこうきついいです。 そのため、ピンの奥につけると下りのパットは速いです。   No.2 Par 5 ■499yard □489yard ■456yard ほとんどストレートのパー５。  フェアウェイの最初はやや上りスロープで、ティーショットはやや打ち上げで、その先は見えないブラインドホール。 左右に、高さが低めのココナッツツリーが立ち並びセパレートされていますが、幅自体は広いです。 ティーボックスが右サイドにあるため、右サイドはやや圧迫感があり狭く感じます。 右サイドはＯＢで、ＯＢラインが浅いので要注意！ 左サイドも住宅があり、ＯＢです。  セカンド地点付近。 フェアウェイは、この先少し下がり、またその先に少し上り下りがあり、波うっています。 このあたりはやや高いところにあり、正面奥に海が見えてきて景色がきれいです！（＾＾  サードショット地点付近。 グリーン奥にはココナッツツリーが並び、南国の雰囲気満点！（＾＾ グリーンはやや砲台形で、手前にバンカーが１つ。 さらに、右に２つ左に１つで、全４つのバンカーに囲まれています。  グリーンの左手前から見たところ。 グリーンのすぐ奥は海なので、気持ちいいです！（＾＾  グリーンの奥までいくと、こんな感じ！ ２０ヤード先くらい？が海岸線です。  写真の右端に見える建物は、「シェラトン・ケアウホウベイリゾート＆スパ（旧：コナ・サーフリゾート）」です。 シェラトンがリニューアルし、２００４年１０月にリオープン。  ホテルと反対方向の海岸を見たところ。  このあたりの海岸はビーチではなく、溶岩の断崖！  断崖を覗き込むと、こんな景観！ けっこう高さがあります！  透き通った水色の海に、岸壁に打ち寄せる真っ白な波しぶきがとてもきれいです！（＾＾  No.3 Par 3 ■221yard □170yard ■155yard ２番グリーンから左へ折れて、海岸線沿いにレイアウトされているパー３。 このコースのシグネチャーホールの１つといってもいいでしょう！（＾＾ 右サイドに海が広がり、グリーン周囲にココナッツツリーがある美しいホールです！ ←ティーボックスの右端から見たところ。 ここからだと、やや溶岩越え。 右の海は赤杭で１ペナエリア、左は住宅の壁がありＯＢ。  ティーボックスのすぐ右は、真っ黒い溶岩の岸壁に、水色の大海原が広がっています！（＾＾  ←ティーボックスの左端から見たところ。 ティーボックスが少し高いところにあり、グリーンはやや砲台形ですが、ほとんどフラットで、ホール形状はストレートのホールです。 とはいえ、ミドルティー（ホワイト）からでも１７０ヤードあるので、やさしくはありません！  ホール自体のレイアウトは、なんのへんてつもないのですが、グリーン両サイドと奥にあるココナッツツリーが、いい南国の雰囲気をかもしだしています！ グリーン手前に１つ、左に２つのバンカー。  ←グリーンの左から見たところ。 グリーンすぐ右も海です！ このホールは、カートパスＯＮＬＹ。  ←グリーンの右から海を見たところ。  ここからだとホテルが遠くに・・・。  溶岩の岸壁の隙間から見える海は、ほんとにきれいです！  グリーンの左奥から見たところ。 緑色のグリーンとココナッツツリー、白いバンカー、水色の空と海・・・！ ここから見る景色も美しい！（＾＾  No.4 Par 4 ■432yard □415yard ■339yard ４番ホールは、海を背に山側へ向かいます。  なだらかでストレートのパー４。 距離は少し長めのホール。 左右はＯＢですが、幅は広いです。  ホール内に、こんな黄色い花が咲いていてきれいでした！（＾＾  セカンドショット地点付近。 フェアウェイは多少のうねりがあります。 このあたりも幅は非常に広いです。  グリーン手前１５０ヤード付近より先が一番低くなっていて、その後グリーンまでやや上り。 グリーンはやや砲台形です。 グリーンまわりにバンカーはありません！ グリーンの状態は非常にきれいでした！   No.5 Par 3 ■221yard □186yard ■165yard ４番ホールから反対方向へ折り返すパー３。  距離は長めですが、幅は広めで概ねフラットです。 グリーン奥にはココナッツツリーが並んでいます。  ←グリーン左手前から見たところ。 グリーン右手前と左に小さめのバンカーがありますが、中央の花道が広いので、視覚的プレッシャーはあまりかからないホールです。 写真のバンカーは、グリーン左のバンカー。  No.6 Par 5 ■566yard □503yard ■432yard ５番ホールから右へ折れ、海を背にするパー５。  右カーブしていて、左右はＯＢですが、幅は広め。 右のフェアウェイバンカーあたりから右へ曲がっています。 そのバンカーの左にマウンドあり。  セカンドショット地点付近。 この先で少し低くなっていています。  サードショット地点付近。 フェアウェイは左から右へ下がるサイドスロープ。 けっこう傾斜していてつま先下がりのライとなります。 グリーン手前１３０ヤード付近にも大きなマウンドがあり、その手前からはグリーンは見えません！ フェアウェイはグリーン手前が低くなり、グリーンはやや砲台形。グリーン右が特に低くなっているので、右にはずすとからはかなりの砲台形となります。 ガードバンカーが左に１つ。 グリーンは受けグリーンで、グリーン面のスロープがきつく、奥からのパットはものすごく速かったです！  No.7 Par 4 ■362yard □350yard ■332yard だいたいストレートのパー４。  フェアウェイは途中までやや上りスロープのブラインドホール。ティーショットはやや打ち上げとなります。 幅はやや狭めで左右はＯＢ。 フェアウェイは、右が高く、左へ下がるサイドスロープ。  セカンドショット地点手前付近。 フェアウェイの一番高くなっているあたりから見たところ。 この先はけっこう広くなっていて、フェアウェイ左にバンカーがあります。  セカンドショット地点付近。 小さめのバンカーが３つあり、グリーンはほんの少し砲台形です。 グリーン面はスロープがあり、横からのラインでしたが、かなりブレーク（切れる）しました！  No.8 Par 4 ■419yard □393yard ■343yard 右へ直角（くらい）にドッグレッグしているパー４。  ティーショットでは、かるーく打ち上げているブラインドホールです。 左右はＯＢで、幅はやや狭い感じ。 チャンピオンシップティーからの場合、ティーボックスすぐ右のココナッツツリーが邪魔になり、かなり狭くなるでしょう！ ミドルティーからは、正面奥へ突き抜けるまで２８０ヤードあるので、よほどのロングヒッターでないかぎり心配ありません！ しかし、急２２０ヤードくらいは飛距離がでないと、途中から急激に右へ曲がっているので、セカンドショットでグリーンを狙えません！（＾＾； 右コーナーの木越えができればベストルートです。  ここには、赤っぽい色の花が・・・。  よく見ると、赤っぽい部分は、花びらでないような・・・！？  ←フェアウェイから右サイドを見たところ。 以前は、コース周囲のコンミニアム？の建物が、かなり老朽化していて、見栄えがよくなかったのですが、すっかり建てなおしたみたいで、きれいになっていました！（＾＾  セカンドショット地点付近。 ドッグレッグのコーナーのこの付近がマウンドのように盛り上がっていて、少し高くなっています。  グリーン手前が低くなり、グリーンはやや砲台形です。 ガードバンカーが左に１つ、右に２つありますが、手前は花道。  グリーン左サイドから見たところ。 左サイドからはけっこう砲台形となります。  ←グリーン右奥に、もう１つグリーンらしきものがありました！ 全部砂状態でしたが、ヤーデージブックを見たら、”エキストラグリーン”でした！  No.9 Par 4 ■409yard □379yard ■292yard ややトリッキーでブラインドのパー４。  ティーボックスのすぐ前が陥没していて、その先のフェアウェイが上りスロープ。 ティーショットは壁に向かってうつような感じのものすごい打ち上げ。左の写真で見た以上のかなりの打ち上げです。 右サイドは住宅がありＯＢ、左サイドは広めです。 左へいきすぐると１番ホールがあり１ペナ。 フェアウェイの上段まで２３０ヤードくらいですが、ティーショットで力まないことがポイントです！  セカンドショット地点手前付近。 この先も上っているので、このあたりでもまだグリーンは見えないのです。  グリーン手前１５０ヤードあたりがフェアラウェイで一番高くなっているので、ここまでこないとグリーンが見えません！ また、グリーン手前が低くなっていて、グリーンは砲台形。 グリーンの左右にバンカーがありますが、手前は花道です。 グリーン奥に見えるのはクラブハウス。  ←グリーン左奥から見たところ。 遠くに海が見えます。  No.10 Par 4 ■350yard □329yard ■258yard やや右カーブしているパー４。 距離は短めですが、幅はやや狭めでややトリッキーなホールです。  ティーボックスのすぐ前にブッシュがありますが、ブッシュは少ないので、ほとんど影響ありません！ ティーボックス前方が陥没していて、その先は上りスロープでティーショットは打ち上げとなります。 左サイドはＯＢ。 右サイドはＯＢではありませんが、ブッシュエリアでロストボールになる可能性が高く、もしボールが発見されても脱出不能なので、右へ入ったら暫定球を打っておいた方がいいでしょう！  ←１０番ホールは、クラブハウスあたりの山側の高いロケーションにあり、ティーボックスから左サイドを見ると、海が見えます！ 写真の左奥に見えるのは、”シェラトン・ケアウホウベイリゾート＆スパ”。  セカンドショット地点付近。 フェアウェイは急な上りスロープなので、ティーショットはランが出ないので、思いのほか距離がでません！（＾＾； セカンドショットは、かなり左足上がりのアップヒルのライとなります。 グリーンはココナッツツリーの手前にありますが、このあたりではピンはまったく見えません。 残り１００ヤード地点くらいようやく、ピンが見えます！  グリーン手前１００ヤード地点付近。 グリーンまで上りなので、上り分の残り距離計算をきっちりとみれるかがポイント。 グリーンは上りに伴う砲台形。 グリーン手前と左右にはバンカーはなく、奥に２つあります。  No.11 Par 5 ■527yard □509yard ■496yard ほんの少し右カーブしているパー５。  ティーボックスが少し高く、ティーすぐ前方が低くなっていて、途中までかるい上りスロープ。 左右はＯＢですが、幅はそこそこ広め。 右サイドにはコンドミニアム？があります。  セカンドショット地点付近。 フェアウェイ左右にバンカーがあります。 また、フェアウェイは波状のうねりあり。  サードショット地点付近。 グリーン手前が少し低く、グリーンはやや砲台形。 ガードバンカーは左手前に２コ、右に２コあります。  No.12 Par 3 ■194yard □169yard ■137yard １２番ホールにくると、再び（フロントナインより北側）海に近くなってきます。  左サイドが全部海岸で、海沿いのパー３。 海側にはココナッツツリーが並んでいて、景色もきれいで気持ちよいホールです！（＾＾  ティーボックスの左を見ると、すぐ海！ 波が打ち寄せ岸壁に当たる音が響きわたり、とてもすがすがしいです！（＾＾ まさにハワイゴルフの醍醐味！！  左斜め前方を見たところ。  グリーン右奥から見たところ。 この日は、ピンがかなり手前に設置されていました！ 写真の左がティー方向です。  グリーン左から海側を見たところ。  フロントナインより、高さが低いところにあり、海面がすぐ近くです！  逆光で。写真が白くなってしまいました・・・！（＾＾；  ←ティー方向の海岸線を見たところ。  ←ティーインググランド方向を見たところ。  岸壁に波がくだけて、真っ白なしぶきが・・・！（＾＾  No.13 Par 4 ■424yard □394yard ■330yard 海岸線からやや内側へ向かうストレートのパー４。  ←チャンピオンシップティーの左端から見たところ。 ティーボックスのすぐ前方に溶岩エリアがあります。 この写真では、よくわからないのですが、実はもう少し前方で見てみると・・・。  実は、このチャンピオンシップティーのティーボックスのすぐ前には”入り江”が食い込んでいるのでした！（＾＾ 海部分の縦幅は１５～２０ヤードといったところかな？？？ そのためチャンピオンシップティーからのティーショットは、 ”プチ海越え”となります！（＾＾ 海越え自体は３０ヤードくらいですが、一番奥の溶岩エリア越えには１３０ヤードです。 ドライバーでのショットとなるので、越えるのは問題ないでしょう！ １９９９年にラウンドした時は、まったくこんなところがあるなんて気づかなかったのでした！（＾＾； いちおう”海越え”となるので、このホールだけはチャンピオンシップティーからプレーすることをおすすめします！（＾＾  ←左前方の海岸線を見たところ。 遠くの海岸線まで見渡せて、非常にいい景観です！（＾＾  海の水は透き通っていて、水色！ 黒い溶岩の岸壁と、真っ白な波しぶきのコントラストがほんとにきれいです！（＾＾  ←入り江の右から覗き込むと、こんな感じ！（＾＾  ミドルティーは、チャンピオンシップティーの右前方にあります。 そのため、ここからだと”プチ海越え”にならずに、ただの溶岩エリア越えです。 ←ミドルティーの右端から見たところ。 溶岩越えは、全部で５０ヤードくらいなので、ほとんど影響ありません！ 左サイドにはコンドミニアム？の建物がありＯＢですが、右サイドは非常に広いです。その右は１４番ホール。 溶岩エリア先やや左に、溶岩を積み重ねた四角形の壁があります。それはいったい・・・！？？？  ←ミドルティーから左前方の海岸線を見たところ。  ←ティーボックスの左はすぐ海です！ 溶岩エリアの先までいって左び海側を見たところ。 ←これが先ほど書いた”溶岩を積み上げた四角形の囲い”！ 囲いの高さは５０センチくらいかな？？？ 最初は”ゴミ捨て場”？か何かと思ったのですが・・・。（＾＾；  実はこれ、”Blow Hole” ！！！ ヤーデージブックには、そのように記載してありました！ 日本語に訳すと、”潮噴き穴”。 ←そう、岩で囲まれたこんな穴ボコがあいています。 穴の直径は１メートルくらいだったかな？ 海からの横穴とつながっていて、波で海水が流れ込み、ときどき潮を噴出す口になっていたのでした！（＾＾ ここも、今回初めて発見したので、おもしろかったです！（＾＾ 囲いは、危険防止のためでしょうか？？？  フェアウェイ左サイドにあるコンドミニアム？棟。 ３階建ての建物で、リフォームしたのか？外観はきれいでした！  セカンドショット地点付近。 フェアウェイはほとんどフラットで、幅は広いです。  グリーン手前が少し低くなっていて、グリーンはやや砲台形です。 ガードバンカーが左手前と右に１つずつあります。  グリーンの左サイドから見たところ。  No.14 Par 4 ■411yard □398yard ■334yard １３番ホールから折り返しているホール。  やや右へカーブしていて、幅は広め。 左はコンドミニアム？があってＯＢ、右は１３番ホールです。 ←ティーボックスの左前を見たところ。 コンドミニアム？ホテル？か、わかりませんが、３階建ての建物で、外観はそこそこきれいでした！  セカンドショット地点。 グリーン手前１５０ヤードあたりにマウンドがあります。  ←フェアウェイから左を見ると・・・。 ずっと先ほどのコンドミニアム？が続いていますが、ＯＢラインまでのラフエリアが非常に広くなっています！  グリーン５０ヤードくらい手前から見たところ。 グリーンの左に１つ、右に２つの小さなバンカーがありますが、手前の花道が広いので、ほとんど気になりません！ グリーンは、１３番ティーの近くにあるので、再び海に近づいていきます。  ←グリーン手前５０ヤード付近から右の海方向、１３番ティーを見たところ。  No.15 Par 4 ■384yard □356yard ■278yard 海を背にして山方向へ向かい、海とはこれでおさらば！  ストレートでフェアウェイはけっこうフラットなパー４。 左右はＯＢで、幅はやや狭いです。 特に左の樹木が内側に張り出していて余計に狭く感じます。 グリーン手前１８０ヤードくらいから右サイドは１１番ホールなので、キャリーで２００ヤード以上飛べば右でもセーフ。  セカンドショット地点付近。 グリーン手前１００ヤードあたりにマウンドがあり。  グリーン手前が少し凹んでいて、グリーンはやや砲台形。 バンカーは、右手前と右、そして左にあります。  No.16 Par 4 ■341yard □313yard ■298yard 距離は短めのパー４。  右に９０度近くドッグレッグしているブラインドホールです。 フェアウェイは上りスロープで、ティーショットは打ち上げ。 左右はＯＢで、幅はそこそこ。 右はコンンドミアムかなにかの建物。 フェアウェイはさらに、右から左へ下がるサイドスロープです。 ミドルティーからは、ティーショットで２００ヤードくらいは飛ばないと、ドッグレッグのコーナーまで届きません！ また、２３０ヤード以上飛んでしまうと、奥のＯＢまで突き抜けてしまうので要注意！  ←右にあるコンドミニアム？ 建物の外壁や屋根が以前より明らかにきれいになりました！ おそらく、全面的に建て直したと思われます！  セカンドショット地点付近。 この先も上りスロープで、グリーンは上りに伴う砲台形です。 グリーンは受けていて、けっこうスロープがあり、奥からは非常に速かったです！ 海方向への傾斜の上、かつ、おそらく海に向かって順目だと思われます。 グリーン奥には花がたくさん咲いていてきれいでした！  No.17 Par 3 ■142yard □130yard ■101yard このコースで一番距離の短いパー３。  ティーボックスよりグリーン面の方が高く、やや打ち上げです。 ティーボックスとグリーンの間に溶岩エリアがあり、溶岩越えとなります。 ミドルティーからだと、溶岩越えは１００ヤードくらいかな！？ 距離がそれほど長くないホールなので、それほどプレッシャーはかからないと思います。 左サイドにはコンドミニアム？があり、ＯＢ。  ←溶岩エリアを覗き込むと、陥没した穴みたいになっていて、深いです！  ←左サイドに咲いていた花！  ←色、ピンク、黄色などいろいろな色の花が咲き乱れていてきれいｄした！（＾＾  ←横から溶岩エリアを見たところ。 マウナラニやワイコロアあたりの溶岩とは、ちょっと違う感じの溶岩でした！  ←グリーン左にあったコンドミニアムはこんな感じです。 ４階建てなのかな？？？  バンカーは周囲に３つ。 横からのラインは、傾斜と芝目で、かなりブレーク（横にきれる）しました！  ←グリーン左サイドから見たところ。 このあたりは、けっこう山側にあるので、グリーン右奥遠くに海が見えます！  ←１８番ティー付近から見た１７番グリーン。  No.18 Par 5 ■466yard □452yard ■419yard フィニッシングホールは、距離が短めのパー５。  やや右へカーブしていて、幅が狭いホールです。 左サイドはコンドミニアムがありＯＢ。 右サイドは１０番ホールですが、２００ヤード先くらいの右はブッシュエリアです。 ミドルティーから２４０ヤードくらいの右に木があり、フェアウェイの幅を絞っています。  ←フェアウェイ右にある木。 この木がよく効いています！ このホールの左にあったコンドミニアムは、リフォーム前なのか？古いままでした！（＾＾；  フェアウェイは波状のうねりがあり、左から右へ下がるサイドスロープもあり。 ここもグリーン手前が低く、グリーンはやや砲台形。 バンカーはグリーン左に２つ、右に１つあります。  ←グリーン左から見たところ。  クラブハウスに、オーシャンコースとマウンテンコース全体のレイアウト図が記載されている看板があります！ 現在の「アリイ・マウンテンコース」は、以前は「アリイ・カントリークラブ」という名称でした。
■距離表示
■アクセス コナ空港から、突き当たりのＴ字路を右折し、「QUEEN KAAHUMANU Hwy (Route 19)」に入り、South へ向かいます。 「KING KAMEHAMEHA Ⅲ Road」の表示がある信号を右折。 右手に「ケアウホウショッピングセンター」(１つ目の信号あり)を通過し、２つ目の信号を左折し、「ALII DRIVE」に入ります。 道なりに奥まで走行すると、右に「コナカントリークラブ」の看板あります。 コナ空港から車で約３０分。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 記載のない項目は、今回は未取材。 以前のラウンドレポート または、アリイ・マウンテンコース を参照してください。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■クラブハウス ■プロショップ ■レストラン ■スナックショップ ■スナックカー  あり。クラブハウスにスナックショップがないかわりに、コース内をスナックカーが巡回しています！→ スパムむすびは、ありませんでした！ ■ロッカールーム ■シャワー ■風呂 ■レストルーム  あまりきれくはありません！（＾＾；→ ■スターターカウンター ■乗用カート ２人乗りガソリンカート。 ディボットボトルあり。 クーラーボックスあり。 氷あり。ミネラルウォーターはナシ！ カートのフロントには、フロントガラス（プラスチック製）ナシ。 ティーペグ装備。ハンドル部にささってました。 タオルの装備なし。 フェアウェイをフリー走行可能です。 ■ドライビングレンジ ■チッピングレンジ ■パッティング練習グリーン ■ボール洗い機 ■その他設備 ■サービス プレー終了後に、冷たいおしぼりのサービスあり。 おしぼりは、ビショビショ（ぜんぜん絞ってない）です！ ハワイのコースのおしぼりサービスは、どこもそうなのですが・・・。（＾＾； ■ティーマーク  こんな木片の切り口に色を塗ってあります。→■ピンフラッグ ■ホールプレート  各ホールに、こんな石組に、木製のホールプレートが貼り付けであります。横には、ダストボックスと、ボール洗い機あり。 ■日本語スタッフ いません！ （２０１０年２月時点、このコースのＷＥＢサイトには、日本語スタッフが常駐していると記載されています） ■バッグタグ  あり。スターターに言えば無料でくれます！ ■プラスティックボールマーカー あり。 スターターカウンターのところに置いてあります。 無料。 
■コース景観： コースから見たまわりの景観 コース自体の景観 ■コースコンディション：Ｂ 全体的にはまあまあといったところで、”Ｂ”としました。 ■フェアウェイ（バミューダ）：Ｂ  いいところもありますが、ちょっと薄いところもあり、Ａ～Ｃ といったところで、総合的には”Ｂ”としました。 １９９９年にラウンドした時は、芝がハゲていて泥が露出しているようなところが多かったのですが、格段に状態はよくなっていました！ けっこう状態がいいところ。→  まあまあフカフカ。→  芝の密集度が少なく、やや芝が薄めのところ。→  さらに芝が薄かったところ。→ ■グリーン（バミューダ）：Ｂ  状態としては、けっこういい”Ａ”くらいのところと、芝の密集度が少なく”Ｃ”のところがあり、全体的に”Ｂ”としました。 バミューダグラスのグリーンとしては転がりはいいです。  スピードは、全体的に遅くはなく、下りのライン（たぶん順目）は、かなり速かったです！ 芝目はたぶん、海から順目？だと思いますが、よくわかりませんでした！（＾＾； ■ティーグランド（バミューダグラス）：Ｃ 全体的にディボット跡が多いところが多くボコボコで、”Ｃ”としました。 ■ラフ（バミューダグラス）：Ｂ  まあまあといったところです。 やや芝の密集度が少ないところもあり。→  しっかり芝のあるラフのボールは、ボールが半分くらい沈みます。→ ■バンカー：  白っぽい砂を使用。 １９９９年は砂利だったのですが、砂にかわっていました！（＾＾  砂の粒は粗いのですが、やわらかかったです！→ ■コースレイアウト： ■快適度： ■コース難易度： ■グリーン難易度： ■おすすめ度： 総合評価：Ａ 海沿いホールの景観はＧＯＯＤです！（＾＾ それに加え、前回ラウンドしたときより、コースコンディションがよくなっていて、コース外周にあったコンドミニアム棟もきれいになっていて、リゾートコースの雰囲気アップ！（＾＾ コースレイアウト自体は、ちょっと今一な感はあるものの、”Ａ”にランクアップしました！ |
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１９９９年１２月２日にラウンド。 コースは、コナ空港から少し南へ１０分くらいのカイルアコナの近くにあります。 海の近くであることと、ラバデザートコースでは？の期待をもって行きましたが、期待はずれのコースでした。  レイアウトは海の近くの数ホール以外は、かなりのアップダウンがあり、山岳コース並み。 また、別荘、コンドミニアム？の間をぬってレイアウトされていますが、景観はあまりよくありませんそれよりも左右両サイドがＯＢのホールが多いです。  スタートの１番ホールは、打ち下ろしの左ドッグレッグのミドルホール。 海が見えるティーグランドからの打ち下ろしは、気持ち良さそうに見えるものの左右はけっこう狭く、右サイドのＯＢ は近く感じます。セカンド地点からは、打ち上げになります。  問題なのは、コースコンディションです。まあまあのライのところもありますが、全体的には、かなり悪いところが多く、そのうちの３ホールくらいは、かなり荒れていて、カート乗り入れ禁止となっていました。 また、ディボットが目立ち、ターフのとれた芝が散乱しています。 またフェアウェイの地盤もかなり固かったです。 バンカーは、適度に配置されていますが、砂ではなく、直径３～５ミリくらいの砂利がはいっています。＾＾；そして、砂利のすぐしたは、カチカチの泥。 グリーンは、地盤がかなり固く、芝もやや薄め。 グリーンは受けグリーンが多いですが、スロープ（傾斜）角度がかなりあるため、カップの上からのパットは、スーパー速いです。＾＾；マウンドなどのアンジュレーションはあまりないため、距離感だけつかめれば、ラインは難しくはありません。  救いなのは、海沿いのホールがあることです。 ３番と １２番は反対向きに、海と平行にレイアウトされているショートホール。やはり海がそばにあるホールは、気持ちがいいです。 距離表示のスプリンクラーは一切なく、ホールの両サイドに１００、１５０、２００ｙの杭があります。 バッグタグは、言えばくれます。 プラスティックボールマーカーあり。 ヤーデージブックあり。＄５。（マウンテンコースも同じヤーデージブックに載っている） プロショップもこじんまりとしていて、今ひとつ。 コースコンディションがあまりよくなく、料金が特に安いわけでもないので、わざわざ行くほどのコースではないです。 ただ、かなり空いているので、予約なしで当日に行っても、簡単に好きな時間のティータイムがとれると思います。 ■スコアカード １９９９年のスコアカード。 マウンテンコースのスコアカードと共用で、裏面にマウンテンコースのものが掲載されています。 ボール紙のような白い紙を使用していて、コース名などの一部だけ金色でしたが、あとは黒のみ。 非常に地味なスコアカードでした！
■バッグタグ  ■プラスティックボールマーカー   ←各ホールに、木製のレイアウト図を書いたプレートがはりつけてあります。  １番ホール。 海に向かっての打ち下ろしホール。 左ドッグレッグしています。  ２番ホールのセカンドショット地点付近。  芝がこのようにハゲているところが多く、コースコンディションはあまりよくありませんでした！  ３番ホール。 右サイドに海が広がる海沿いのショートホールです。  ３番ホールのグリーン。  ７番ホール。  １２番ホール。 左サイドが海の海沿いのショートホール。  １２番ホールのグリーン。  １８番ホール。  ←コース入り口にある看板。  ←クラブハウス。 けっこう古く、こじんまりとしています。  ←クラブハウス入口。  ←ドライビングレンシ。  「ＭＡＵＫＡ」コースというのは、現在の「マウンテンコース」 のことだと思われます。  ←２０００年３月に、ＬＰＧＡツアー「武富士クラシク」が開催されています。  ←フェアウェイの脇にある、距離表示杭。 レイアウト：Ｄ コンディション：Ｄ プロショップ：Ｄ ロッカー：たぶんなし。 シャワー：なし。 カート：フェアウェイ乗り入れＯＫ。 クーラーＢＯＸなし。 料金：＄１１５ 備考 コナカントリークラブ アリイマウンテンコースもあります。 オーシャンコースよりも山側にレイアウトされていて、見るからに、かなりの山岳コースと思われます。 プロショップは、オーシャンと同じ。 アリイカントリークラブの看板もあったので、以前は別々のコースだったのかもしれません。 あまりの山岳に見えたことと、コンディションも含め、期待できなかったので、ラウンドするのを辞めました！（＾＾； 料金は、オーシャンと同じ。
総合評価：Ｄ コンディションがかなり悪く、またハワイにしてはかなりのアップダウンのあるホールが多いので、”Ｄ”としました。 海のそばのホールがなければ、”Ｅ”ランクをつけるところ！（＾＾； |
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