Mauna Kea Golf Course
      マウナケア ゴルフコース

2009年1月15日の情報。

2007年5月からリノベーションのため全面クローズされていましたが、2008年12月20日にプレ・リオープン。
2009年3月25日にグランドオープン予定。



この日、ワイコロア・キングスコースでラウンドしましたが、プレー終了後、取材にいってみたのでした!(^^




2007年の地震により修復が必要になったらしく、老朽化していた「マウナケアビーチホテル」が全面リニューアル。
以前のホテルは全て取り壊され、まったく新しいホールに建て直されていました!→










クラブハウス(プロショップ)は、以前の建物は全くなくなり、新装された「マウナケアビーチホテル」のいちばん奥(ゲートからの道路方向からみて)の1階にプロショップがありました!











ホテルとは別に、建物を建設中だったので、もしかしたら、それが新クラブハウス(プロショップ)になるのかも!?→











それよりも、大きく変わったしまった重大事項があります!
以前、「Knickers Bar」 でも、情報の書き込みがありましたが、まさしく、その通りになってしまっていたのです。
それは、マウナケアリゾートに宿泊するゲストとその同伴者しかプレーできないコースになってしまったこと!!
基本的にプレーできるのは、新設された「マウナケアビーチホテル」と「ハプナプリンスホテル」の宿泊者。
(そして、マウナケアリゾート内宅地(存在しているのかな?)オーナーとその同伴ゲスト。)
そう、フアラライと同様の「プライベートリゾート」になってしまったわけです。

しかも、とんでもないのが、大幅な料金の値上げ!
「マウナケアビーチホテル」に宿泊しても、な・なんと$250 もかかるのです!(^^;
これは、フアラライGCと同料金!

※マウナケアWEBサイト を見てみたら(2009年2月11日時点)では、マウナケアゲストのプレー料金は$225 と掲載されていました。
RYOが現地で直接聞いた時は、$250と言っていたので、すこし値下げしたのかな?


プロショップスタッフに聞いてみたら・・・。
実は
ノンゲスト(リソートに宿泊してないビジター)でも、11:00以降のティータイムであれば、プレーできるとのこと!
ただし、
プレー料金は$350!!(これもフアラライと同額)

いや〜!それにしても高すぎです!!(^^;
それに伴い、カマアイナ料金は廃止されていました!(^^;



コースのリノベーションでは、芝を全面貼り替えたらしいのですが、レイアウトの変更などを施したかは不明です。
マウナケアWEBサイト によると、グリーンは、”ウルトラ Dワーフ ティフイーグル バミューダグラス”に、それ以外のフェアウェイ、ティーグランド、ラフは、”ティフウェイ419 ハイブリッド バミューダグラス”に貼り替えたとのこと。




車でプロショップへ向かう途中の道路のすぐ脇にある、シグネチャーホール3番ホールだけ、見てきましたが、この日は、波がけっこう高く迫力があり、素晴らしい景観でした!(^^

ブラックティーは、以前はティーマークが設置してなくて、鎖の柵がしてあった時がありましたが、今回は、ちゃんとティーマークが設定してありました!
この日のピンは白フラッグ(たぶんグリーンセンター)。
ブラックティーからの距離をレーザースコープで測定してみたところ、ピンまで287ヤードでした!(^^;
海越え(向こう岸の崖越え)まで、キャリーで240ヤードもありました!(^^;

一度はチャレンジしてみたいのはヤマヤマですが、よほどのフォローでない限り、RYOの飛距離ではドライバーでも海を越えることすら無理っぽいです!(^^;







3番ホールのブラックティーから見た風景です!


ここからピンまで283ヤード、海越えはキャリーで240ヤードでした!

















溶岩の岸壁に波が打ちつけて・・・。





















ブラックティーの後部から見たところ。






















ブラックティーの前の方から見ると、まん前まで海が食い込んでいて、完全な海越えホール!





















左側には大海原が広がっていて、最高の景観です!(^^





















海は、なんともいえないブルー。

やはり太陽光がふり注いでいると、海がきれいです!(^^



















やや後方を見ると、海岸線に波が・・・。





















ブルーティーから見たところ。

ここからグリーンセンターまで200ヤードです!(^^


















 全面的に改築された「マウナケアビーチホテル」。→
















 ホテル一番奥の1階にあるプロショップの入口。→
















 プロショップ。→
 新しいだけあって、きれいでした!(^^















 ロゴマーク入りのオリジナルグッズの品揃えも豊富です!


































 ロゴマーク入りの小バッグ。→
















 キャップもいろんな色があります。
















 ロゴマーク入りのポーチ。→
















 バイザーも・・・。→

















 プロショップの外。
 ガーデン風になっていてきれい!
















 ホテルは海に面していて、すぐビーチです!→
















 少し離れたところに建築中の建物。→
 もしかしたら、ここが本来のプロショップになるのかも???

















■料金
2009年の料金(TAX別、カートフィー込)
  All Days Twilight Replay
Maunakea Guest
マウナケアゲスト
$250
→$225?
Hapuna Guest
ハプナゲスト
$290
Non Guest(Visitor)
(ノンゲスト)
$350

※Maunakea Guest は、マウナケアビーチホテル宿泊者、Hapuna Guestは、ハプナプリンスホテル宿泊者。
※Non Guestは、AM11:00以降のみプレー可。
※kamaaina 料金はありません。
※Repley料金は、ナシ。
※シーズンによって、スペシャルTwilight 料金があるみたいです。

ライダー :$?
レンタルクラブ :$45
レンタルシューズ :$12



2006年2月11日ラウンド(3回目)

朝7時10分くらいのティータイム。
2日前に、電話で予約しました。
この日は、ほとんど無風で、けっこう暑かったです。


ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア 設計。
3回目ですが、やはり、アップダウンが多く、全体的には、ややトリッキーな印象です。
海越えの3番ホールがありますが、それ以外のレイアウトは、今一かな?
コースコンディションは、まあまあといったところでした。


ティーマークは、チャンピオンシップティー(ブラック):7124ヤード、トーナメントティー(ブルー):6737ヤード、レギュラーティー(オレンジ):6365ヤード、フォワードティー(ホワイト):5277ヤードの4ヶ所。


各ホールは、ほとんどブッシュに囲まれており、ブッシュエリアは、”ラテラルハザード”扱い。







スターティングホールは、直角に右にドッグレッグしているパー4。



















ティーショットでは、幅が広めでけっこうフラット。
両サイドは、ユーカリなどの木々にセパレートされていて、木よりの右はドライビングレンジでOB、木より左はOBでなくブッシュになっています。
スターティングのホールのティーショットは、比較的打ちやすいといえるでしょう。

しかし、オレンジティーからだと、ストレートに打に焼く250ヤードで突き抜けてブッシュまでいってしまうので、ロングヒッターは注意が必要です。



フェアウェイ右サイドと、突き当たりの位置にバンカーがあります。







←セカンドショット地点付近の、ドッグレッグのコーナーから見たところ。

右サイドには、背の高いココナッツツリーが並び、その右はOB。

セカンドショット地点より先は、打ち上げです。


グリーンは、4つのバンカーで囲まれています。













←グリーン手前、50ヤード付近から見たグリーン。

かなり打ち上げているので、手前から砲台形となっており、グリーン面はまったく見えません。



ショットが、グリーンまで届かないと、戻ってきてしまうこともあるので、充分に打ち上げ分の距離を計算して攻めたいところ。











グリーンは、手前から奥へ上りで、スロープがかなりきついです。

また、この日は、グリーン奥にカップがきられてて、バミューダグラスの芝目もかなり強く、奥からのパットは、順目の下りとなり、非常に速く、注意しないとグリーンをオーバーしてしまうほどでした。
逆に下からの上りパットは、ショートすると、元のところまで戻ってきました。(^^;
このコースの芝目は、海へ向かって順目です。


グリーンまで上ると、遠くに海が見えます。


←グリーンの右奥、上部から見たグリーン。
フェアウェイは、写真の左方向。







2番ホールは、左ドッグレッグのパー4。

←のコースレイアウトでは、それほどのドッグレッグに見えませんが、かなり左へ折れています。


















ティーグランドは、けっこう高台にあるので、奥と右サイドに海が見えいい景色です。



ティーショットは、強烈な打ちおろし。
オレンジティーのティーボックスからは、前方のティーボックスにじゃまされて、ランディングエリアが見えません!(^^;

非常に、ティーショットが怖いホールです。










少し前方まで、のぞきに行くと、すごい下りスロープのうえ、幅が非常に狭い!と感じることでしょう。

左右はブッシュで、奥もブッシュ。
オレンジティーからストレートに打つと、230〜240ヤードくらいで、突き抜けるでしょう。


奥のブッシュの手前には、バンカーがあります。


ティーショットは、つきぬけないクラブでのコントロールショットが要求されます。
左へのショートカットは無謀。








←セカンドショット地点付近から見たところ。

セカンドショットでは、フェアウェイ左サイドとグリーン奥がOB、右サイドはブッシュ。


グリーンは砲台形で、手前にバンカー。














←グリーン左サイドから見たところ。





バンカーの砂は、白っぽいタイプで、砂利が混在。














3番ホールは、このコースのシグネチャーホール。


そう、世界的にもあまりに有名な、”海越え”のパー3です。


3番ホールで、さっそく最大の名物ホールが登場するということは、このホールを終了すると、なんか、あとの楽しみがなくなってしまうので、さみしい感じがします。
どうせなら、15〜17番ホールにしてもらいたかった・・・。












この、マウナケアゴルフコースが完成してまもない、1964年12月8日に、当時の世界のゴルフ界のビッグ3である、、アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤーの3名がプレーしたことを記したプレート。


このプレートの奥へ歩いていくと、驚きの光景を目の当たりにすることになります。














ものすごい”海越え”です!(^^

RYOは、このコースは3度目ですが、このティーボックスまで来たことがなかったのでした!


いや〜!すごい景観だなぁ〜!(^^
感動ものです。




早朝で、やや曇っていたので、この写真では、あまりきれいに写ってませんが、ハワイのゴルフコースの中で、TOP10に入るホールといってもいいでしょう!(^^







グリーンが、はるか彼方に見えます。
RYOが見た感じでは、300ヤードくらいあるように見えたのでした。
実際の距離は、261ヤード。
海と、せりだした溶岩の岸壁を越えていくことになります。
しかし、このティーボックスには、ティーマークがきられていません。
3つ上の写真にもあるように、チャンピオンシップティー(ブラック)からの距離は、210ヤードなのです。(スコアカードには、261ヤードと記載されています。)も同様)。
ブラックティーは、右前方50ヤードくらいのところにあります。
(この写真の右真ん中手前のブッシュのような草に囲まれたところ)
海越えに成功するのは、キャリーで250ヤードは必要でしょう!
ドライバーでどんな快心のショットをしても、100%届かないと思ったRYOは、ここからのティーショットは断念したのでした!(^^;
しかしながら、実際に打たなくても、1度は、このティーボックスまで見にいくことをおすすめします。
(←上の写真と同じ場所から、少し望遠で撮影。)





←196ヤードのティーボックス(この日のトーナメント(ブルー)ティー)から見たところ。
写真の左前方に見えるのが、レギュラー(オレンジ)ティー。

ヤーデージブックを見ると、チャンピオンシップティー(ブラック)は261ヤードと210ヤード、トーナメントティー(ブルー)は、200ヤードと196ヤード、レギュラーティー(オレンジ)は、176ヤードと180ヤードというように、2ヶ所ずつあります。

実際のヤーデージブックの記載では、196ヤードのティーは、無印なので、日によって、ブラックやブルーで使用しているような感じ。









←176ヤードのレギュラーティー(オレンジ)から見たところ。
180ヤードのレギュラーティー(オレンジ)は、写真より右にあります。


前回は、このホールだけ210ヤードのチャンピオンシップティー(ブラック)からプレーしました。
ドライバーを使用しましたら、さすがにオーバーしました!(^^;






























←グリーンの右サイドから見たところ。


グリーンの左右にバンカーがあります。


















4番ホールは、やや左へカーブしているパー4。




















ティーボックスが、やや高くなっていて、ティーショットでは、やや打ち下ろし。

左にブッシュが迫っていて、右はやや広く見えますが、林があり、その右はブッシュ。

ティーボックスが左のブッシュ方向に向いているので、、非常にティーショットが立ちづらかったです。














セカンドショット地点からは、けっこう打ち上げで、グリーンは砲台形。




















グリーン奥からは、海が見えます。





















5番ホールは、だいたいストレートのパー5。




















ティーボックスの前方が少し窪んでいて、ティーショットは、やや打ち上げ。

左右はブッシュで、右サイドは広く、少し小高くなっていて、左サイドはブッシュが近く圧迫感があります。
やや右サイド狙いがいいでしょう。

















←写真は、やや右サイドの小高いところから見たところ。


















セカンドショット地点付近からも、やや打ち上げ。



木々がけっこう多いので、耳をすますと、鳥のさえずりがいっぱい聞こえてきます。
















サードショット地点付近からは、けっこうフラットですが、グリーンは砲台形。

グリーンの左右にバンカーがあります。


















6番ホールは左ドッグレッグで、豪快な打ち下ろしホール。




















ティーボックスが、けっこう高いところにあり、ティーショットはかなりの打ち下ろし。

左サイドはブッシュで、右サイドは広く、その右は5番ホール。

やや右方向狙い。かなり右へボールがいってしまっても、5番ホールのフェアウェイからノーペナで打つことができます。















セカンドショットは、今度は、かなりの打ち上げ。
グリーンは、巨大な砲台形のてっぺんにあるといった感じ。

グリーンの右サイドには大きなバンカーが待ち構えており、バンカーより右へいくとブッシュエリアまで転がり落ちてしまいます。

















7番ホールは、打ち上げのパー3。





















レギュラーティー(オレンジ)からの距離は168ヤード。

打ち上げで砲台形グリーンのため、実質は10〜15ヤードは多くみる必要があります。


















8番ホールは、左へカーブしているパー5。




















ティーボックスからは、なだらかな打ち下ろし。

左右はブッシュエリアで、左サイドは、木が迫っています。
ティーショットは、やや右狙いが安全ですが、レギュラーティー(オレンジ)からだと、つきあたりのバンカーまで208ヤード〜244ヤード。

写真正面右のバンカー方向へ打ってしまうと、220ヤードくらいでブッシュまで突き抜けてしまうので要注意。

センターからドローボールを打つのが理想です。













セカンドショット地点付近からも、ダウンスロープ。

この先は、グリーンまでストレートです。

















グリーンの手前が、かなり窪みになっていて、グリーンが砲台形なので、サードショットは、打ち上げになります。



←サードショット地点手前付近から見たところ。




グリーンの奥には、花が咲いていてきれいでした!











9番ホールは、最初に右へカーブしていて、グリーンの手前で左へカーブしている、やや逆S字形のパー4。



















ティーボックスが高台にあり、ティーショットは、海へ向かっての、ものすごい打ちおろし。

景観は非常にいいですが、両サイドはブッシュ。
左はブッシュエリアが浅く、けっこう幅が狭く感じるホールです。


ティーマークが右へ向いているので、ティーショットはやや右方向狙い。













セカンドショット地点付近からも、グリーンまでダウンスロープ。
このホールでは珍しいグリーンが砲台形になっていません。


海が見え、グリーンの奥にココナッツツリーがある、雰囲気のいいホールです。
















10番ホール。右ドッグレッグのパー5。




















ティーショットは、やや打ちおろし。
右サイドは樹木、ブッシュエリアが迫っていて、圧迫感あり。
左サイドは、ココナッツツリーが並んでいて広めです。

左サイドは土手状になっていて、フェアウェイも、左から右へ下がっているサイドスロープ。
















セカンドショット地点付近はマウンドになっていて、盛り上がっています。その先は、ダウンスロープ。



















このホールも、グリーン手前が、窪んでいて、グリーンが砲台形。


グリーンの左右と手前に、3つのバンカーがあります。


















11番は、打ちおろしのパー3。





















ティーショットは、海へ向かっての打ちおろし。
距離は、レギュラーティー(オレンジ)から、181ヤードで、左右はブッシュ。


















グリーンは、やや砲台形で、4つのバンカーに囲まれています。





















グリーン上からは、すぐ奥にビーチが広がっていて、3番ホールの次に景観のいいホールといえるでしょう。























←写真の奥に見えるのは、マウナケアビーチホテルとホテルのプライベートビーチ。
   ↓


非常にきれいなビーチです。(^^
























12番ホールは、右ドッグレッグのパー4。




















まっすぐ正面には、フェアウェイバンカー4つあり、レギュラーティー(オレンジ)からは、一番左の近いバンカーまで235ヤード。
その方向だと、250ヤードくらいでつきぬけるかな?

左サイドは広いですが、土手状になっています。


ティーショットの狙い目は、写真のカートパス方向。














セカンドショット地点付近からは、アップスロープになっていて打ち上げ。グリーンは砲台形です。



グリーンの近くの左サイドはOBエリアがあるので注意が必要。
















13番ホールは、形状が、やや左ドッグしているパー4。
レギュラーティー(オレンジ)からの距離は、短めのホール。




















右サイドが少し広めになっていて、かなり右へいくとブッシュエリア。

左サイドは、OBエリアが近くにあります。


距離が短めなので、ティーショットは、大事にしたいところ。















左サイドは、宅地造成工事をしていて、フェンスがあり、フェンスを越えるとOBです。



















セカンドショット地点付近からは、アップスロープになっているので、セカンドショットは打ち上げ。



グリーンは、かなり盛り上がった砲台形グリーンで、グリーンの右サイドは、かなりの傾斜です。

バンカーにも、がっちり囲まれているので、距離が短くても、あなどれません。












14番ホールは、左ドッグレッグのパー4。




















左サイドはブッシュで、右サイドは広く見えますが、OBです。

ティーボックスがやや高くなっていて、ティーショットは、やや打ちおろし。
ティーグランドの後方が海です。

















セカンドショット地点付近からは、アップスロープになっていて、グリーンも砲台形なので、セカンドショットは、けっこう打ち上げです。



















←セカンドショット地点付近から、ティーグランド方向を見たところ???




















15番ホールは、幅が広いパー3。





















距離は、レギュラーティー(オレンジ)からでも、175ヤードと、しっかりあり、手前から、アップスロープ。



















ティーグランドの左方向に、海が見えます。




















←レギュラーティー(オレンジ)から、後方のチャンピオンシップティー方向を見たところ。



















←グリーンのやや右サイドから見たところ。


グリーンは、バンカーに囲まれています。


















16番ホールは、やや右へドッグレッグしていますが、だいたいストレートのパー4。




















両サイドはブッシュで、あまり広くはありません。




















グリーンまわりは、しっかりとガードバンカー。
奥には、ココナッツツリーが・・・。


このホールのグリーンは、それほど砲台形ではありません。

















17番ホールは、左ドッグレッグのパー5。




















左右はブッシュで、それほど広くはないかな?

ティーショットは、センター狙い。
ドライバーで打っても突き抜けることはないでしょう。
レギュラーティー(オレンジ)から右のバンカーまでが229ヤード。
















このホールのフェアウェイのうねりは、けっこうすごいです。
右から左へと下りスロープで、グリーン方向へのアップダウンもけっこうあります。


セカンドショット地点付近からは、やや打ちおろしぎみ。
















グリーンの手前が、いちばん低くなっていて、グリーンは砲台形。





















18番ホールは、右ドッグレッグのパー4。





















フィニッシングホールは、海へ向かっての、ものすごい打ちおろしで、ティーグランドからの景観は非常にいいホール。


ティーショットは、気持ちよく、かっ飛ばしたいところですが、左右はブッシュで、けっこう狭く見えます。

また、レギュラーティー(オレンジ)からは、センター方向へ打つと、240ヤードくらいで、ブッシュまで突き抜けまうので、注意しましょう!



←右奥に見えるのは、ハプナビーチプリンスホテル。







←ティーグランドから左方向を見たところ。


耳をすますと、波の音が聞こえてきます。


































セカンドショット地点からも、かなりのダウンスロープ。


このホールも、グリーンの手前がいちばん低くなっていて、グリーンは砲台形です。















予約
 今回は、現地で2日前に電話で予約し、早朝のティータイムがとれました。
 やはり、人気コース。プレー日が決まったら、必ず予約しましょう!

料金(2006年)

18ホール アフタヌーン
(1:00pm〜)
リプレイ
ノンゲスト $210 $190 $45
ホテルゲスト $150 $130 $45
カマアイナ $105 $45
リプレイは、マウナケア→マウナケアの場合。
ハプナラウンド後のリプレイは、$105。
ライダーフィー  :$35
レンタルクラブ  :$45
レンタルシューズ:$12




アクセス

 コナ空港から、QUEEN KAAHUMANU HWY.(Route19)を、コハラコースト方面へ向かい、ワイコロア、マウナラニリゾートを過ぎ、しばらく走行すると、道路沿い左側にコース入り口のゲートがあるので、そこを左折。
 道なりに奥まで走行すると、クラブハウスがあります。

 
 コース入り口のゲート→
  アゼリアの花が、いっぱい咲いていました!

 






クラブハウス

 クラブハウスと呼べるような建物ではありません。
 木造1階建ての平屋で、プロショップとレストランと管理棟がいっしょになった、古い建物です。

 パーキング側から見たところ。→

















 横長になっています。





















 プロショップ入り口→
 扉はありません。

















プロショップ


 プロショップは、少し薄暗いです。

 写真の右に見えるのが、プロショップのキャッシャー→
 チェックインなど、ここで行います。
















 マウナケア・オリジナルロゴマーク入りのグッズの品数は豊富。





















 キャップ、サンバイザー、ポロシャツ、クリップマーカーなどなど、いろんなグッズがあります。
















レストラン

 レストランも、かなり薄暗いですが、まあ、きれいにはなっています。

 食事はしてないので、メニューの内容は不明。



















 朝は、マウナラニと同じような、パンとコーヒーのサービス(無料)がありました!(^^





















 おそらく、プリンスホテルから運んできてると思われます。
 早めにきて、朝食をとるのがおすすめ。
 ただ、早い者勝ちなので、コーヒーやパンが、なくなってることもあります。


















 レストランのテラス席→

 ゴルフコース側ではなく、パーキング側にあるので、景観はよくありません。
 ただ、日陰になっているので、涼しいです。














スナックショップ
 あり。

 10番ホールのティーグランドの手前付近にあります。
 フロントナインを終了して、バックナインをプレーする前に購入できます。また、クラブハウスから近いので、スタート前にも購入可能。

















ロッカールーム
 あり。
 プロショップをコース側へ出て、左側のレストルームに入り、奥にあります。
 室内は薄暗く、床は固いタイプの安っぽいカーペット。
 汚れてはいませんが、古いので、あまりきれいではありません。





ロッカー
 あり。
 上下分割タイプのロッカー。
 ただ、メンバー専用のロッカーなので、ビジターはキーを貸してくれません。






洗面スペース
 壁、床はタイル。






















 いろいろ備品は用意してありました。→
 それぞれが、何なのかは、よく見ませんでしたが・・・。(^^;


















シャワー
 あり。
 4つあります。





















 バスタオルも完備。→




 かなり古い体重計。→














レストルーム
 床、壁はタイル。
 汚くはないですが、古いので、あまりきれいではありません。


スターターカウンター

 プロシショップをコース側にでて右側にあります。


















カート
 2人乗り乗用カート。






















 カート前方
 ディボットボトル装備。
 乾いたタオル装備(オレンジ色のタオル)。
 ティーペグ(木製)あり。

















 カート後方
 クーラーボックスあり。
 中には、氷とミネラルウォーターのサービス(2本だったかな?)

 カゴ、ボール、アイアン洗い機装備。















ドライビングレンジ

 9打席。250ヤードくらい。
 無料。

 クラブハウスをコース側にでて、すぐ前にあります。




 アプローチ、バンカー練習レンジは、確認忘れました!(^^;














 フラットで、幅もそこそこあり、打ちやすいです。
 天然芝から打てます。
 ただ、芝はけっこうハゲていました。

 ティーペグは、そこらへんいたくさん散らばっています。



 ボールは、黄色い硬いタイプの練習球(1ピースボールかな?)を使用。









パッティングレンジ

 芝の手入れは、まずまず。






















その他設備

 シューズみがき機→






















 シューズのスパイクについた泥を落とすブラシ。→





















 各ホールのティーボックス前にあるプレート。
 ホールの距離と、簡単なレイアウトが掲載。

 また、その近くに、ボール洗い機とタオル、ゴミ箱があります。















距離表示

 プレート
  フェアウェイのセンターに、75、100、150、200ヤードのプレート。
  グリーンセンターまでの表示。




















 スプリンクラー
  フェアウェイのところどころにあるスプリンクラーにも表示あり。
  グリーンフロントエッジまでの表示と、グリーンセンターまでの表示。
  F・・・フロントエッジまで。C・・・グリーンセンターまで。
















 ピンポジション
  スコアカードに3分割(1,2,3)の図が掲載されており、その日使用のピンピジション番号が、掲示されています。
  たしか、カート前方上部か、1番ホールティーグランド近くに、番号が掲示されていたと思います。(忘れました・・・(^^;)
  この日は、「TODAY NO.2 」と表示されていました。


ピンフラッグ
 
 長さは、普通。
 35インチパター×2+グリップ。
























スコアカード

 詳細は、こちら 。












ヤーデージブック
 あり。
 有料:$5。
 プロショップで販売してます。
 ハワイプリンスGCなどと同様の、イラストタイプ。
 スケッチブックタイプの、めくりやすいようになっています。

 ヤーデージブック記載の各ホール形状は、けっこうアバウトで、実際のコースとは異なっているので、非常に見づらいです。
 また、10番ホールグリーンには、3つのバンカーがあるのに、ヤーデージブックには2つしか記載してないなど、$5 と、高いわりには最悪。
 無料なのであれば納得いきますが、この料金にしては、ちょっとひどいといえます。











バッグタグ
 あり。
 無料。
 スターターに言えば、くれます。











プラスティックボールマーカー
 あり。
 無料。
 スターターカウンターにあります。
 2色あり。




RYOのインプレッション
NO GOOD        GOOD
コース景観  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆
コースレイアウト  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
コースコンディション  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
快適度  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
やさしい        難しい
難易度(レギュラーティーから)  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
グリーン難易度  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
今一         おすすめ
おすすめ度  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆


コース景観:A
 3番、海越えホールは、素晴らしいです。
 11番ホールグリーンも、海が近くて、GOOD。
 ほか、18番ホールをはじめとして、遠くに海が見えるホールが多いです。
 ただ、3番、11番ホール以外は、ちょっと地味な雰囲気で今一ですが、海越えホールがあるので A としました。


コースレイアウト:B
 ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア設計ですが、全体的には、今一という印象です。
 3番の海越えは、景観もよく最高ですが、そのほかのホールは、アップダウンがけっこうあり、ほとんどが砲台形グリーン。
 また、全体的にトリッキーな感じで、RYOの好みではありません。
 コースパンフレットでは、シグネチャーホールは、3番、11番、18番の3ホール。
 しかし、最大のメインイベントホールである、海越えの3番が、スタート早々に終了してしまうのは、ちょっとさみしいです。どうせなら、15〜17番あたりになっていればよかったのですが・・・。
 海越えホールがあるので B としましたが、なければ C 


コースコンディション:B
 全体的には、Bといったところでした。


 フェアウェイ(バミューダグラス):B
  全体的には、まずまずといったところ。
  ところどころ、芝が薄いところがあり、Bとしました。
















 グリーン(バミューダグラス):A
  芝の密集度が高く、状態としてはきれいで、A をつけられます。
  芝目は、かなりきつく、上りの逆目と下りの順目のラインでは、かなりの差があります。
  コンパクションは、普通といったところ。
  バミューダグラスのグリーン特有で、ボールマークはあまりつきません。
  スピードは、順目は、けっこう速いですが、逆目のラインは、非常に遅いです。
  全体的は、遅いといってもいいでしょう。
  
  芝目は、海へ向かって順目です。








 ティーグランド(バミューダグラス):B
  やや芝が薄いところもあり、全体的にはBといったところ。

















 ラフ(バミューダグラス):B
  ラフの状態も、まあまあ。
  ところどころ、芝の隙間があるくらい。


  ボールが浮いた状態のときは、打ちやすいです。→
  ただ、クラブはけっこう、つっかかります。












  ボールが沈んだ状態。→
  バミューダグラス特有の鳥の巣のようなところにスッポリ入ることもあります。
  このようなライだと、脱出困難。
  欲張らずに、番手を下げて、脱出優先を心がけたほうがいいでしょう。














 バンカー
   やや白っぽく、砂利っぽい砂を使用。
   かなり粒が大きいので、クラブが傷つく可能性大。
   けっこう硬めです。













快適度:B
 アップダウンが多く、レイアウトが今一なので、C にしたいところなのですが、海越えの3番ホール、グリーンが海に近い11番ホールは、非常に気持ちがいいので、B としました。




難易度
 レギュラーティーからでも6365ヤードあり、アップダウンが多く、ほとんどが砲台形グリーンで、けっこう難しいという印象。、



グリーン難易度
 グリーンのうねりは、それほどでもなく、手前から奥へ上っているスロープといったグリーンが多かったように思います。
 上りの逆目は、どうしても打ち切れず、逆目の下りは速く、芝目がきついので、けっこう難しいという印象。


おすすめ度:B
 世界的にも有名なコースなので、一度はプレーしている価値はあると思います。
 3番の海越えホールは、チャレンジしがいがあることでしょう!
 ただ、アップダウンが多く、ややトリッキーなレイアウトなので、3番以外は、コースの好みが分かれるところ。
 初心者には難しいと思いますので、あまりおすすめはしません。




総合評価:B
 3番海越えホールは、一度はプレーしてみる価値があります。
 3番と11番ホール以外は、ややトリッキーな感じで、ほとんど砲台グリーンで、全体的には今一。
 コースコンディシヨンは、そこそこですが、Bとしました。





1999年11月30日ラウンド(2回目)


前回のラウンド時は、今よりかなりゴルフがヘタだったこともあり、あまりよい印象がなかったので、今回(2度目)は、感じ方がかなり違うかと思って期待して行きました。
しかし、やはり、あまりRYOの好みではないコースでした。(^^;





コースレイアウトは、ほとんどのホールがティーグランドから打ち下ろしで、グリーンへのショットが打ち上げになるホールが多い!!という印象です。
また、ドッグレッグホールもけっこう多いといえます。

各ホールは、樹木にセパレートされているので、マウナラニのように”360度パノラマ”というような景観は味わえません。


2番ホール。→
朝一のティータイムだったので、まだ薄暗い!(^^;







レイアウトから見れば、日本の丘陵コースにもよくあるような形状、景観であることが、RYOが今ひとつだと思う理由です。






フェアウェイのコンディションは、特に良いというほどではなく、芝が薄いところなどの今ひとつのエリアも混在していて、普通といったところ。
ハプナの方がまだ、良かったです。


←6番ホール。
距離が短めのパー4。
やや打ち下ろしで、少し左へドッグレッグしてます。

遠くに海が見えます。








このコースには、世界でも有名な”海越えホール”があります。
←3番ホールです。

ブラックティー(チャンピオン):210ヤード、ブルーティー(バック):200ヤード、オレンジ(レギュラー):180ヤード、ホワイト(フロント):140ヤード。

海越えホールの景観としては、マウナラニ・サウスコース15番の方が断然美しいですが、海越えホールは、最高に気持ちがいいです!(^^

オレンジティー(MENSレギュラー)からは、海越えになりますが、迫力はブラックほどはありませんので、ブラックティー(210y)からの挑戦がおすすめです。







今回、RYOは、このホールだけブラックティーから打ち、2アイアンで1オンに成功!(^^

3番ホールグリーン。→


他のホールは、ボロボロだっただけに、このホールでパーをとれ、大満足でした!(^^











←18番ホール。

ティーグランドから海を見下ろせる、フィニッシングホール。
打ち下ろしのパー4です。
右へドッグレッグしていて、けっこうトリッキー。














グリーンは固く、芝の状態も普通といったところ。
ミドルホールではセカンドショット地点、ロングホールではサードショット地点からは打ち上げとなるホールがほとんどで、砲台形グリーンのため、この固いグリーンでは、ナイスショットを打っても、なかなか止まってくれません。
砲台形グリーンを狙うショットは、表示距離よりも20ヤードくらいは長く見る必要があります。
そしてグリーン奥にこぼすと、難しいアプローチが残りますので、なかなかスコアがまとまりません!
非常に難しいコースといえるでしょう。





コースコンディション
 フェアウェイ:C
 グリーン:C
 ティーグランド:C

コースレイアウト:C

ロケーション:B
 海越えがなければC



クラブハウス
 新しくはありません。
 プロショップの中は、ちょっと薄暗いです。品揃えはソコソコ。

ヤーデ−ジブック
 あり。有料。$2.5
 (以前は無料だった気がしますが・・)

バッグタグ
 何も言わなくてもつけてくれました!

スナックショップ
 あり。

シャワールーム
 なし。


RYOのインプレッション
NO GOOD        GOOD
ロケーション  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
コンディション  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
レイアウト  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
快適度  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
やさしい        難しい
難易度(RESORTティーから)  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
グリーン難易度  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
今一         おすすめ
おすすめ度  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆

総合評価:B
レイアウトはあまりおもしろくないし、コンディションも特によくありません。海越えホールを除けば、景観も今ひとつです。
はっきりいって、3番の海越えホールがなかったら、Cランクです。^^;
その海越えもマウナラニサウスコースの方が素晴らしいので、おそらくもう、ラウンドしにくることはないでしょう!?




1992年8月3日ラウンド。

前日に、マウナラニ・サウスコースをラウンドし、この日は、このマウナケアをラウンドしました。
3番の海越えホールはよかったですが、あとは、アップダウンがけっこうあり、あまり印象がありません。

また、前日ラウンドした、マウナラニ・サウスコースが、あまりにも素晴らしすぎて、マウナケアの印象がかなり薄れたのでした。(^^;





RYOのインプレッション
NO GOOD        GOOD
ロケーション  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
コンディション  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
レイアウト  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
快適度  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
やさしい        難しい
難易度(RESORTティーから)  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
グリーン難易度  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
今一         おすすめ
おすすめ度  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆

総合評価:B
 3番ホール以外の印象がなく、Bとしました。