ハワイゴルフの心がまえ
日本人ゴルフファーは、非常にスコアにこだわる傾向があるように思えます。
また、次のようなゴルフファーもときどき見かけます。
また、スコアがよくなかったり、ゴルフの調子が悪いと ”キレてしまう”人。
隣のホールや後ろの組から、打ち込まれたり、前の組が詰まっていたり、スロープレーで遅いような場合、イライラしたり、すぐに怒る人。
ゴルフは、スコアを争うスポーツです。もちろん、良いスコアがでれば、気分がいいですし、スコアにこだわってもかまいません。また、打ち込まれたら、怒ることもあるでしょう。
RYOが、今まで、多くの外国人プレーヤーとジョイントしましたが、外国人プレーヤーは、あまりスコアにこだわらず、誰もが非常に楽しそうにゴルフをしているように感じました。
たとえば、スタート直後のティーショットをミスしたら、すぐ、”マリガン” をしたり、OBや池にボールを入れても、楽しそにニコニコしてる人が多いです。
ほか、実際に見た光景ですが、隣りのホールから打ち込まれた時、非常に危なかったのですが、打ち込まれた側は、”オー!”といって、笑っていて、打ち込んだ人も、笑いながら手を振って、”わるいわるい!”といった感じでした。
また、前の組が詰まっていても、みんな、イライラするようなことはなく、のんびりと待っています。
これは、国民性の違いもあると思いますが・・・、日本人プレーヤーとは、ゴルフの楽しみ方が違うように感じました。
(こういった国民性は、車の運転によくあらわれています。斜線変更や信号のない交差点で、日本人って、あまり譲りませんが、ハワイの人は、みんながみんな譲ってくれるのです。)
ゴルファーとして、なんか見習いたい部分であると、RYOは思ったのでした!(^^)
ハワイにも難しいコースがありますし、強風など、非常に難しいコンディションの中でゴルフすることがあります。
また、芝の種類が日本と違うので、パットに苦しんだり・・・。
このようなことで、思うようなプレーができず、スコアもまとまらないことがあるかもしれません。
さらに、コースによっては、隣のホールから打ち込まれたり・・・(そりゃー当たったら、とんでもないですが・・・)。
また、ハワイのコースでも、前が何組も詰まっていることもあります。
せっかくのハワイゴルフです。
もしも、ゴルフの調子が悪かったり、スコアがよかったり、前が詰まっていたりしても、あまり気にせず、”ハワイでゴルフしている!”ことを、できるだけ楽しんでプレーすることを心がけましょう!(^-^)
(日本でのゴルフでも、同じことがいえますが・・・)
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RYOのゴルフ英会話
ハワイでは、こちらが1人〜3人の場合、外国人がジョイントすることがけっこうあります。
そのとき、ジョイントした外国人と、ちょっとした会話ができれば、それがまた楽しいものです!(^^)
RYOが、ハワイでゴルフしていて、ジョイントした外国人プレーヤーが、言っていた言葉をまとめてみました。
会話でなく、単語レベルのものも含まれています。
ただ、RYOは英語が堪能でないので、もし、間違っていたら、ごめんなさい!(^^;)
ほかにも、思い出したり、わかった言葉があったら、順次追加していきます。
(NHK-BS のPGAツアー中継や、スカパーのゴルフチャンネルを見てると、けっこう勉強になります!^^)
プレー中・・・
Good Shot !
Good Swing !
Good Ball !
同伴プレーヤーが、いいショットをした時に、使います!
”Nice Shot !” とは、あまり言わないようです。
”Nice Shot !” は、自分よりレベルの低いプレーヤーに対して言う言葉だということ説がありますので、できるだけ、 ”Good Shot !” と言ったほうがいいでしょう!(^^)
さらに素晴らしいときは、Graet Shot !
In the Water ?
自分が打ったボールが、”池に入った?”って聞くとき。
池などの水がらみのハザードは、ほとんど ”Water” といるようです。
In the Bunker ?
同様に、自分が打ったボールが、”バンカーに入った?”って聞くとき。
”In the Sand ? ” という人もいます。
Maybe !
”In the Water ?” とか、”In the Bunker ?”と聞かれたとき、また、こちらが言ってたとき、よく、”Maybe !”(たぶん!)と言って、こたえます!^^
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グリーン上で・・・
Good Patt !
同伴プレーヤーが、いいパットをした時に、使います!
Good Speed !
日本でよくいう、”ナイスタッチ”のこと。これはたぶん日本しか使いません。
日本では、パットの距離感を、強い弱い で表現しますが、US では、パットを打つスピードが速い遅い で表現します。
いい距離感のパットをしたときは、”いいスピード” という意味で、”Good Speed !” と言いましょう!
Good Try !
ロングパットなど、カップをオーバーするくらい、しっかりとした、いいパットをしたとき。
”ナイストライ”とは、あまり言ってません。
Good !
非常に短いパットを残したとき、日本でいう ”OK!”を、”Good !” と言っているようでした(ロコ同志で・・)。
ただ、こちらから、同伴の外国人プレーヤーには、言わないほうがいいでしょう。
(相手はショートパットをしたい!と思ってるかもしれませんし、誤解されないため)
Get in !!
Get in the Hole !
自分や、同伴の外国人プレーヤーがパットしたボールに、”入れ!!”というとき。
Yes !!
自分のパットが入ったようなとき、よく言います。
Break !
パットで、(ラインが)きれることを、”Break” といいます。
たとえば、自分がパッティングして、きれないと思って打ったのに、きれたとき!
”Oh ! Break !”
No break !
逆に、(ラインが)きれないことを、”No Break !” といいます。
たとえば、自分がパッティングして、きれると思って打ったのに、きれなかったとき!
”Oh ! No Break !”
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ミスしたとき・・・
Oh my god !
外国人は、ミスしたとき、よく言っています!
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用語
PAR 3, PAR 4, PAR 5
ショートホール、ミドルホール、ロングホールという用語は、日本だけの表現です。
PAR Three、PAR Fore、 PAR Five といいます。
距離が短いホールのことは、”Short Hole” といいます。
たとえば、距離の短い PAR 4 や PAR 5 があった場合、”Short Hole” という言い方をします。
”Short Course” というのも同様で、”日本のパー3ばかりのコース”という意味ではなく、全体的に距離の短いコースという意味です。
Steak
ピン(グリーン上の)のこと。
外国人がロングパットするとき、こちらがピンを持っていると、よく "Steak
!" といって、”抜け!”というジェスチャーをします。
OBやハザードなどを示す杭も "Steak !" といいます。
Grain
芝目のこと。
NHK-BSで、言ってました。
会話ではあまり使いませんが・・・。
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