ハワイゴルフマニュアル

HOME  <  ハワイゴルフ A to Z  <  キャンセルと遅刻について
ハワイゴルフ A to Z


■キャンセルと遅刻について
ハワイのゴルフコースでは、予約は必要なのでしょうか?

日本のゴルフ場ではゴルフする際、予約することが当然ですし、基本的には事前に予約していないとプレーできません。
ハワイのゴルフコースでは、基本的に、予約しないで”飛び込み”で行っても、プレーできるのです。(ただし、「プライベートコース」は除く。)

ハワイでは、ゴルフコースや、時期、時間帯などによって、空いている時であれば、予約していなくてもプレーできるコースはたくさんあります。
しかし、確実にプレーするためには、予約をした方がいいでしょう。
特に、プレーしたいコースやプレー日が決まっている場合は、予約は必須です。


予約をするかどうかは、もちろんみなさまの自由ですが、ここでは、RYOの「予約についての考え方」をご紹介します。
だだし、「プライベートコース」、「プライベートリゾートコース」、「ミリタリーコース」に関しては、予約できません。

また、日によっては、「各コースの休日」、「イベント(トーナメント開催、競技会、貸切など)」、「コースメンテナンス」、「コンディション不良(豪雨などによるクローズなど)」といったコース事情によって、プレーできないことがあります。
そのためにも、予約をすることが安全といえるのです。


 ■関連事項
  → ハワイゴルフ基本事項 「コース種別」
  → ハワイゴルフ A to Z 「プライベートコースでプレーする方法」
  → ハワイゴルフ A to Z 「プライベートリゾートコースでプレーする方法」
  → ハワイゴルフ A to Z 「ミリタリーコースでプレーする方法」
  → ハワイゴルフ A to Z 「ムニシパルコースでプレーする方法」

●キャンセルについて
予約をした場合に、起こりうることが「キャンセル」。
誰しも、「キャンセル」せざるをえない状況もあることでしょう。

日本のゴルフ場でも、あたりまえですが、予約をしたら極力、「キャンセル」をすることは避けるべきです。
もし、「キャンセル」しなければならなくなった時は、できるだけ早く、「予約」をしたところへ連絡しましょう。

「キャンセル」する可能性がある場合は、その前に「予約」するのはやめておきましょう。
予定が確定してない場合は、予約せずに、当日、ゴルフコースへ直接行って、「ティータイム(スタート)」をとることが得策。

ドタキャンは、絶対にやめましょう。


●キャンセルするとどうなるのか?
 1組3〜4人単位で予約していた場合
 そのうちの1〜22人が、体調不良などでキャンセルするような場合は、なんとか大丈夫です。
 チェックイン時にキャンセルしても大丈夫です。
 キャンセル料をとられるようなことはありません。
 知らない人と「ジョイント」される場合があります。
 全員がキャンセルすると、ドタキャンになります。

 近年ハワイでも、予約をしている人が、連絡なしドタキャンをする人たちが増えているらしく、問題となっています。
 そのため、ゴルフコースによっては、予約時に、クレジットカード番号を照会するところが出てきているのです。
 予約通りにプレーすれば、もちろんチャージがかかりませんが、キャンセルするとカードにキャンセルチャージがかかります。
 何日前からチャージがかかるか?などは、コースによって異なります。

 オアフ島で、「ゴルフツアー会社」を利用する場合は、キャンセル料がかかります。
 詳しくは、以下の関連事項を参照してください。


●「ドタキャン」についての考え方
 現地で体調不良などで、どうしてもキャンセルせざる場合以外は、キャンセルしないように。
 組単位の連絡ナシのドタキャンは絶対にやめましょう。
 朝起きたら、アコモがあるエリアが雨の場合でも、ゴルフコースまで行くと降っていなかったり、やんでいることがありますので、雨でもドタキャンしないように。


 ■関連事項
  → ハワイ基本事項 「ジョイント」
  → ハワイゴルフ A to Z 「ゴルフツアー会社」



●遅刻について
予約をしていても、直接コースまで自力で行く場合は、以下のような事情により、よもやの遅刻する場合があります。

@ゴルフコースの場所がわかりづらく、行くまでの道路で、行き過ぎてしまったり、迷ってしまう。
A目覚まし時計の設定ミス。
B1ラウンド目のプレー時間がかかりすぎて、別コース(2ラウンド目)のスタート時間に間に合わない。

これらは実際に、RYOが経験したことがあることなのです。
ほかにも、レンタカー(車自体)のトラブルなども考えられます。
まあ、@については、予約をしてなかった時ですが・・・。

ハワイは日本と時差があるため、爆睡していて、目覚まし時計をちゃんとセットしたにもかかわらず、目覚ましが鳴っていることに気づかず、寝過ごしてしまうこともあります。

誰しも、遅刻したくて遅刻するわけではありませんが、このような想定外のことも起こりうるのです。


その点、オアフ島で「ゴルフツアー会社」の送迎付を利用の場合は、遅刻の心配があまりありません。
ゴルフコースまでの道路で迷うことはないですし、ホテルピックアップ時間が早めに設定されているためです。
また、ホテルのピックアップ時間に寝坊で遅れている客がいる場合は、フロントから部屋に電話を入れて呼び出します。
ただ、ほかの客の迷惑になるので、遅刻は絶対にしないようにしましょう。


●遅刻すると、どうなるのか?
 予約をしていて、遅刻してしまっった場合は、キャンセル料をとられるようなことはありません。
 ただ、プロショップスタッフには、イヤな顔をされることはあるかもしれません。

 予約している場合、遅くとも、ティータイム(スタート時間)の30分前にはチェックインしましょう。
 ティータイムの10分前くらいまでにチェックインが完了していないと、遅刻(=キャンセル)扱いとなる場合があり、“スタンバイ(キャンセル待ち)”の人がいると、そのティータイムに入れられてしまいます。
 ただ、スタンバイの人がいなければ、そのままプレーできますが・・・。

 また、ティータイム(スタート時間)よりも遅れてしまった場合は、当然のことながら、予約のスタート枠は、飛ばされているので、キャンセル扱いとなります。
 遅刻してしまった場合は、スタッフに、空いているティータイムがあるか?聞いてみましょう。
 空きがあれば、ティータイムをとってくれます。
 逆に、混んでいる場合は、プレーできない可能性があります。
 プレー人数が1人か2人の場合は、どこかのティータイム(スタート枠)に“ジョイント”で入れてくれる可能性が高いですが、1組単位だと、かなり待たされることがあり、最悪の場合はプレーできません。


遅刻してしまうと、自分たちがプレーできなくなる可能性があり、ハワイ旅行のスケジュールに支障をきたします。
また、ゴルフコースや、ゴルフツアー会社利用場合は、ほかの客やゴルフツアー会社スタッフに迷惑がかかります。
そのほか、別のアコモにステイしている友人と合流するような場合も、友人に迷惑をかけます。

遅刻しないように、必ず、目覚まし時計の準備、ゴルフの準備は万全にして、時間に余裕をもって出発しましょう。


 ■関連事項
  → ハワイ基本事項 「ジョイント」
  → ハワイゴルフ A to Z 「ゴルフツアー会社」
  → ハワイゴルフ A to Z 「ゴルフする手段」-「スタンバイする」
  → ハワイゴルフ A to Z 「チェックイン」-「ティータイムをとる」




このページのトップへ