Kauai Lagoons Golf Club Kiele Course
      カウアイラグーンズ ゴルフクラブ     キエレコース

2006年9月18日
やはり、コースは最高!(^^

3日目はキエレ。やはり最高でした!!
景観がよく、レイアウトもおもしろいです!(^^
せっかく晴れてたときの写真撮ったのに、なんと、PCにコピーし忘れて全部消失!(^^;
カウアイラグーンズのロッカールーム、風呂がなくなってました!残念!


いくつかのグリーンで、
ところどころ、ややハゲ、薄いところあり。

コンディション
グリーン:A〜C
フェアウェイ:A
ティー:B〜C
ディボット多いところあり。
ラフ:A〜B


ロゴがかわった!
まだ、新しいタグやマーカーはできてない。

ロッカールーム、ジャグジーなくなった!




2001年2月13日にラウンド。(2回目)

1997年以来2度目のラウンドでしたが、このコースの素晴らしさを再認識!(^^
”キエレ” とは、”くちなしの花” という意味。



ゲートにある「カウアイラグーンズ・ゴルフクラブ&ラケットクラブ」のプレート。→
ちょっと、くたびれています














←パーキングから、クラブハウスへの入り口で、沖縄の”シーサー”みたいな像がお出迎え!








予約はしていませんでしたが、1人だったので、すぐティータイムをとれました。
今回は、外国人3名とのジョイント。

途中、激しいシャワーに遭遇し、かなり前が詰まってしまい、1ラウンド4時間30分かかりましたが、素晴らしさを満喫できたので大満足!(^^


ニクラウス設計のコースレイアウトは、似たようなホールがなく、まったく飽きさせることがありません!(^^
バンカー群、谷越え、海越え、海沿い、池越え、アイランドグリーンなど、バラエティーに富んでいて、コース内には、色とりどりの花が咲き乱れ、最高のコースといえます!^^

全面バミューダグラス使用のコースは、非常にコンディンションもよく、申し分ありませんでした!(^^


ティーマークは、ゴールド、ブルー、□ホワイト、レッドの4ヶ所。
トータル距離は、7070 ヤード、 6674 ヤード、 □6164 ヤード、 5417ヤード。

各ホールには、ニックネームがついていて、ティーグランドには、ニックネームに、ちなんだ石像があります。
よーく見比べてみると、ニックネームがついた像と、ホールの形状が似ています!(^^

また、石像の下方には、ホールのレイアウトと、各ティーマークからの距離表示プレートが貼りついています。


今回は、ホワイトティーからラウンド。


1
Par 4
The Happy Buddha  438 413 □377 358 



スターティングホールは、ほんの少し左へドッグレッグしているのですが、幅が広いので、ほとんどストレートな感じのパー4。


ニクラウス設計コースのコンセプトでもある、気持ちよくスタートできるレイアウト。


フェアウェイの右サイドにクロスバンカーがありますが、広いので全く気になりません。

←ホワイトティーからグリーン方向を見たところ。
フラットなので、写真ではクロスバンカーはわかりません。











芝が茶色っぽく見えますが、ハゲていたり、芝が薄いわけではなく、フカフカしています。


←セカンドショット地点付近から見たグリーン。


グリーンの左手前に、バンカーが4つあります!
右手前は広いです。












2
Par 5
The Horse  525 516 □488 344 



サードショット地点あたりまではストレートで、その先から右へ直角にドッグレッグしているパー5。

フェアウェイの右サイドは、バンカー群。
ヤーデージブックで数えてみたら、12コありました!(^^;
フェアウェイは、写真の左サイド。

←グリーンは、写真でいちばん右に見えるバンカーのあたり。
シャシンではよく見えませんが、ティーグランドのすぐ前にクリークが横切っています。ショットには影響なし。


ホール形状はドッグレッグなのですが、コーナーはバンカー群なので、あまりドッグレッグしているようには見えません。










←サードショット地点付近から見たグリーン。


グリーンのすぐ手前にまで、巨大なバンカーがあります。
写真では、巨大なバンカーであるようには見えませんが・・・。
















3
Par 4
The Camel  436 401 □369 344 



ストレートのパー4。


ホールの真ん中のバンカー群が、グリーンまで、連なっています。


ホールの幅は広いのですが、フェアウェイはバンカーの左サイド。

このホールも、ティーグランドの前をクリークが横切っています。
ショットには、ほとんど影響なし。


















ティーグランドからずーっと奥まで、右サイドには、こんな黄色い花が・・・。→













←2番目にある巨大バンカー手前から見たグリーン。


ホール全体が、バンカーだらけ!といった感じに見えます。
グリーンの右と奥にもバンカーがあります。


バンカーの砂は、茶色っぽい色です。
カウアイ島のコースのバンカーは、このような色の砂がほとんど。











←グリーンの左サイドから見たグリーン。





グリーンも茶色ぽく見えているところがありますが、ハゲているわけではありません。














4
Par 4
The Ox  470 453 □412 380 



やや左へドッグレッグしている、距離の長いパー4。


フェアウェイが、この写真でやや右方向へ向いていて、その先から左にドッグレッグしています。



左のコーナーに、巨大なクロスバンカーがあります。
ホールの幅が広いので、このホールも、ドッグレッグしている感じはあまりしません。


ティーグランドのすぐ前から、左奥へと、クリークが流れています。













ティーグランドの近くに、こんな薄い紫色した花が咲いていて、きれいです!→
















←グリーンの左サイドから見たグリーン。


花道はありますが、グリーンまわりは、がっちりとバンカーに囲まれています。(花道は写真の右側)












5
Par 3
The Eagle  219 203 □176 74 



谷越えのパー3。
シグネチャーホールの1つです。

ゴールドティーからは219ヤード、ブルーティーから203ヤードと、しっかりと距離があります。



←ゴールドティーから見たところ。



レッドティーは、グリーンの奥にあり、谷越えにならないところにあります。









谷を越えても、グリーンを取り囲むように、深いバンカーが待ち受けています。











←ホワイトティーから見たところ。


実は、”谷越え”というより、”ジャングル越え”です。
距離があるので、けっこうプレッシャーのかかります。





















5番ホールをホールアウトすると、カートで谷の底まで下っていきます。


←5番ホールと6番ホールの間のインターバル。


谷底は、”ジュラシックパーク” に、でてきそうなジャングル!!










←谷底には、こんな小川も流れています。

川の水は、濁っていました!!



カートは、この先、上っていき、6番ホールのティーグランドへと向かいます。










6
Par 5
The Monkey  519 507 □496 403




ティーショットが”谷(ジャングル)越え”のパー5。
ホールの両側もジャングル。
このホールも印象に残ります。

ブルーティーから見たところ。

ブルーティーからで、谷を越えるには、約177ヤード。
ホワイトティーからで166ヤードあります。


ホールは、右奥へと伸びている、右ドッグレッグ。
谷を越えても、右サイドにはロングバンカーがあります。












←サードショット付近の左サイドのラフから、グリーン方向を見たところ。


グリーンの左右にバンカーがあります。
















7
Par 4
The Elephant  384 356 □339 295



ほとんど真っ直ぐなパー4。


フェアウェイの両サイドにクロスバンカーがあります。

距離が短めで、幅も広く、けっこうフラットなので、このコースではやさしめのホールといってもいいでしょう。
















8
Par 3
The Swan  169 147 □132 115



グリーンの右に池があるパー3。
シグネチャーホールの1つといってもいいかな?


距離は短めですが、池はグリーンよりはるかに大きく、きれいな景観のホールです。(^^


グリーンの右は全部池なので、ピンが右サイドにきってあれば、難易度が高くなるでしょう。














右の池を気にしすぎると、グリーン左のバンカーが待ち構えています。





















←グリーンの左サイドから見たところ。


池の右からは、小さな滝が流れ込んでいて、少し、なごませてくれるホールです。(^^

















9
Par 4
The Rabbit  459 445 □427 378



距離が長めのパー4。

ほんの少しだけ右へドッグレッグしています。




ティーグランドのすぐ前には、ショットには影響のないクリークがあり、フェアウェイの右にはクロスバンカーがあります。















グリーンは、左奥へと斜めになった形状で、グリーン手前にバンカーがあります。

このコースに限らず、ニクラウス設計コースは、このように”グリーンが左右どちらか斜めになっていて、手前にバンカーがある!”といったレイアウトが多いです。



←グリーン手前100ヤード付近から見たグリーン。












10
Par 5
The Hippo  459 445 □427 378



左へ少しカーブしているパー5。


右サイドには、”ラグーン(小湖)”があるのですが、木々が立っているので、よく見えません。
ティーショットでは、ほとんど気にならないと思います。


右サイドにはバンカー群(8コ)があり、左にもバンカーが1つあります。















←セカンドショット地点付近(左サイドのバンカー手前)から見たところ。




白い灯台が見えます!
ホールが左カーブしているので、グリーンは、灯台より左方向にあります。













←サードショット地点付近から見たグリーン。


グリーンの左手前には、巨大なバンカーがあります。


















11
Par 4
The Dragon  366 342 □323 280



ホールの形状は、ほとんどストレートのパー4。


距離は少し短めのホールですが、フェアウェイの右手前から左奥のクリーンの手前にかけて、バンカー群(9コ)が、横切っているので、注意が必要です。



















←11番ホールのティーグランドの左側を見たところ。

10番グリーンの奥に見えた灯台が、すぐ左に見え、海も少し見えます。(^^



















←セカンドショット地点付近、左サイドから見たところ。


左のクロスバンカーの前は、マウンドになっていて深いので、入らないようにしたいもの。

















12
Par 4
The Alligator  472 437 □409 349



ほとんどストレートのパー4。

海へ向かっているので、景観がいいホールです!(^^


距離は少し長めで、左サイドにはバンカー群(8コ)、右サイドにも4コのバンカーがあります。



















グリーンの奥には、ココナッツツリーがあり、その奥には、海が広がっていて、ワクワクしてきます!(^^


←グリーン手前100ヤード付近から見たグリーン。

グリーン左サイドからは、砲台形になっていて、左手前にはバンカー。




このグリーンの左奥にも、小さな灯台が・・・。









13
Par 3
The Frog  207 188 □162 126



いよいよ、このコースのハイライト!!(^^

13番ホールは、まさに、シグネチャーホール です。

ティーグランドのすぐ左は、海が広がっています!








そう、このホールは、ハワイで7ホールある”海越えホール” の1つです。
(ほかの6コースは、マウナラニ、マウナケア、カパルア・ベイ、プリンスヴィル・マカイ、マネレ(2つ)です。)


断崖の上にグリーンがあり、かなりの高さがある”海越え”です。


←ゴールドティーから見たところ。
ゴールドティーからは207ヤード。


ブルーティー、ホワイトティーは、写真の右前方です。










非常に迫力があり、最高の景観のホールといえるでしょう!(^^






海の色、海岸線の溶岩の色、崖の地層の色、芝の色、そして空の色のコントラストが見事で、ほんとにすばらしいです!(^^

































グリーンの近くや、グリーン上から見る景観も、素晴らしいです!



←グリーンの手前から見たところ。



















グリーンの右奥から見たところ。→


奥には、小さな灯台が見えます!


















14
Par 4
The Peacock  383 339 □306 279



距離が短いパー4。



ほとんどストレートですが、グリーンの左サイドから伸びているロングバンカーが、フェアウェイの真ん中にまで、突き出しています。


それと別のバンカーが右に1つ。













右サイドには、10番ホールの右にもあった”ラグーン”。
ラグーンの水の色といい、まわりに、うっそうとした木々が生い茂っていて、なんともいえない雰囲気をかもしだしています。
















このラグーンは、このリゾート内に入りくんだ形で非常に大きいのです。
15番、17番、18番ホールにでてくる池(ラグーン)も、実は、つながっているのでした!(^^










←右にあるバンカーの手前からグリーンを見たところ。



グリーンの手前にも、小さなバンカーが1つあります。















15
Par 5
The Lion  529 499 □468 422



ゆるやかに左へカーブしているパー5。
このホールもシグネチャーホールの1つといってもいいでしょう!
このあとのホールは、シグネチャーホールの連続!

ティーグランドの右には、レイクがありますが、ティーショットには影響ありません。



左のコーナーには、背の高いココナッツツリー。
フェアウェイ右サイドには、バンカー群(6コ)。














グリーンは、左サイドからは、砲台形になっていて、バンカーに囲まれています。



←サードショット地点付近から見たところ。
このあたりから、また海に近づいていきます。

















グリーンは海の近くにあり、ここも素晴らしい景観です!(^^




←次のホールへ向かう途中のカートパスから撮影したもの。


左奥に見えるのは、13番ホール。
右には、灯台も見えます。












16
Par 4
The Turtle  330 330 □279 255



海沿いのシグネチャーホール!
ティーグランドから、グリーンが全く見えないブラインドホールです。

距離は短いのですが、素晴らしい景観のホールでありながら、戦略性がある難ホールです!(^^

正確性を求められるだけでなく、どれくらいの距離を打ち、セカンドショットの距離をどれくらい残すのか、プランを立てる必要があります。

←ゴールドティー(ブルーティー)から見たところ。
ゴールドティーとブルーティーのティーマークは、同じところに設置されていて、このティーからは、”絶壁越え”となります。












フェアウェイの左は、すぐ断崖で、海が拡がっていて、いい景観!(^^



















この断崖を、よくのぞきこんでみると、フェアウェイの真下の地面から、滝が流れ落ちていて、おもしろいです!(^^

















←ホワイトティーは、ブルーティーより、かなり右前方にあるので、”絶壁越え”にはなっていません。

しかし、それでも、ホールの幅が狭く、ティーショットが非常に難しいのです。

フェアウェイは、いちばん右のココナッツツリーの右方向へ伸びています。

ホワイトティーからは、いちばん左のココナッツツリーの手前まで、137ヤード。
それ以上打つと海(崖)に落ちることになります。

そのため、ティーショットをドライバーで打つことはできません。










ココナッツツリーの手前あたりからは、フェアウェイの幅がだんだん狭くなっていき、グリーンまでは、急激なダウンヒル(左足下がり)のライになっているのです。

ホワイトティーでは、ティーショットで180ヤードくらい打ってしまうと、フェアウェイからでも、ものすごいダウンヒルになるため、セカンドショットが非常に難しくなってしまいます。



←グリーンまで150ヤードくらいの地点から見たところ。このあたりではグリーンは見えません!

このあたりは、それほど急激なダウンヒルではないので、ティーショットはショートアイアンで150ヤードくらいの距離を打つのがいいかもしれません。








その先まで行ってみると・・・。

こんな急激なダウンヒルの先にグリーンが見えてきます!(^^
ダウンヒルといっても、フェアウェイがうねっているうえ、つま先あがりのライとの複合なので、残り50ヤードくらいのアプローチを残したとしても、難易度の高いショットが要求されます。

←写真は、右サイドのカートパスから撮影したもの。


難しいのは、グリーンのすぐ手前は崖がくいこんでいて、花道の幅は10ヤードくらいかな?
さらに、グリーンは小さめで、グリーン左サイドと奥は海(崖)なので、最高にスリリングなホールです。(^^;









グリーン左の岩場には、ここにも小さな灯台があり、ここからの景色も最高です!(^^


素晴らしい景観とはうらはらに、気の抜けない難しいホールなので、なんともいえません!(^^


この急なダウンヒルのライでは、いくらショートアイアンやウェッジでのショットとはいえ、止まるボールを打つのは、容易ではありません!

少しでもトップしたらオーバーですし、うまくショットできたとしても、ボールが止まりそうになく、どうみても奥へこぼれてしまいそうです。(^^;









視覚的プレッシャーも、かなりかかるシチュエーションが待ちうけているのです。(^^;

手前からは全くわからないのですが、実は、グリーン奥にはバンカーがあるので、グリーンからちょっとこぼれる程度であれば、バンカーのおかげで、崖からの転落はまぬがれます!(^^;



←写真の右端に見えるバンカー。
幅が1.5メートルくらいで、グリーンの奥全体まで、伸びています。








←グリーンから崖下をのぞいてみると・・・。

断崖に、波が打ち寄せています!(^^




















風があるときは、さらに難易度が高くなることでしょう!(^^;




グリーン上からの景観も、最高に素晴らしいです!(^^



13番ホールと並び、非常に印象に残るホールといえます!(^^













17
Par 3
The Tiger  171 147 □130 111



このホールもシグネチャーホールの1つ。
”ラグーン越え”のパー3。


”カウアイ・ラグーンズ・リゾート”の象徴でもある”ラグーン”。
”Lagoon(ラグーン)”とは、”珊瑚礁の海”のこともいいますが、ほかにも、”小さな湖”というような意味もあります。



リゾート内では、この”ラグーン”をボートで移動したりしているのです。

↓ティーグランドの右は、”ラグーン”。
右に見える薄いピンク色の建物のところで、よく、結婚式が行われています。




























17番ホールは、”ラグーン”の一画にある半島状の形状のところに、グリーンがあるホール。
ティーグランドの前方と右サイドはすべて”ラグーン”で、非常にきれいです。


グリーンの奥には、背の高いココナッツツリーがあり、右手前にはバンカー。
グリーンは半島状なので、グリーンの手前と奥、右サイドは、”ラグーン”です。








RYOがラウンドしたときは2度とも、16番ホールまでは、それほど影響がなかった風が、17番ホールにきたとたんに、何故か強風に見舞われたのでした!!(^^;

風向きは、アップウィンド(アゲインスト)。


前回同様、今回のラウンドでも、突風のような風にあおられ、”ラグーン”につかまってしまったのでした!(^^;


←グリーンの左サイドから見たところ。


このホールも印象に残る素晴らしいホールです!






18
Par 4
The Bear  171 403 □361 355



このホールもシグネチャーホールの1つ。

”アイランドグリーン”のある、フィニッシングホール、パー4。



右サイドがすべて”ラグーン”なので、ティーショットでは注意が必要です。

















←セカンドショット地点付近、右サイドから見たグリーン。




ただ、難点は、このホールの”ラグーン”に生息する、たくさんの鴨!!→
困るのは、グリーン上や、グリーンまわりに、たくさんの鴨のフンがあるのです!(^^;
運(ウン)が悪いと、ボールが、フンの近くや上に、止まってしまうことも・・・!(^^;
これだけは、なんとかしてもらいたいのです。






実は、このグリーンは、完全な”アイランド”ではなく、グリーンの左が細長い通路でつながった”半島形状”グリーンです。

まあ、通路は細いので、ほとんど、”アイランドグリーン”といってもいいでしょう!

アイランドグリーンなので、手前、右、奥は、すべて”ラグーン”。
しかし、グリーンまわりにはバンカーやラフがあり、”アイランド”自体は、けっこう広いです。


   ↓グリーンの左サイドから見たところ。細長い通路で、アイランドグリーンへ渡っていきます。



























クラブハウス:A

 クラブハウスは、豪華で非常に立派です。

パーキング側から見たクラブハウス。→













全体的にとてもきれいで、ロッカールームやスパ(風呂)、シャワーなども完備しており、ハワイのゴルフコースでは、トップクラスのクラブハウスといえます。





←スタートサイドから見たクラブハウス。














スタートサイドには、目の前に、大きな ”ラグーン”が広がっていて、とてもいい景観です!(^^ →













プロショップ:特A

非常にきれいで、申し分ありません。



プロショップのキャッシャー。→























オリジナルロゴ入りのグッズなど、品揃えも豊富です。












ロッカールーム:特A




ロッカールームには、ソファーなどがあってくつろげるエリアもあります。→




ロッカールームの床は全面カーペットで、とてもきれい。












ロッカー:A

木製ロッカー。
上下半々の縦が短いタイプ。

スーツケースなどの大きな荷物は入らないかも??


ロッカーキーは、プロショップのキャッシャーで無料で貸してくれます。
ただし、身分証明になるIDカード(パスポートやドライビングライセンスなど)と引き換えです。
IDカードは、ロッカーキーを返却すると返してくれるのです!(^^;









スパ:

ほかに、スパ(風呂)も完備!!→

形状は、8角形で、まわりが柱で囲まれています。
浴槽は、けっこう深くなっていて、たしか、腰かけられたと思います。

ジャグジー(ジェットバス)機能もあり、浴槽のすぐ脇のボタンを押すと、噴射されます。

ほとんど誰も使用してないので、ガラガラ!

サウナもあるのですが、稼動してませんでした!(^^;
おそらく、使用する人がほとんどいないのでしょう!?






シャワー:

ロッカールームの奥には、シャワールームもあります!

スパのまわりには、日本の風呂のように、”洗い場”はないので、体を洗う場合は、シャワーを利用します。



バスタオル、タオルが常備してあったかは、忘れました!(^^;








レストラン:


テラス席もあります。


















ドライビングレンジ

300ヤードくらいたっぷり。

打席は天然芝で、芝からそのままから打つことができます。


ラウンドするプレーヤーは無料で打ち放題です!(^^












ヤーデージブック

プロショップで販売しています。$4。
モキハナコースと、両方掲載されています。
カラーで、きれいです。



バッグタグ

バッグタグは、スターターに言えばくれます。
無料。



料金

今回(2001年2月)の料金は$135でした。(カウアイ島滞在者料金)
このコースは、料金体系が非常に複雑で、多いのです。

旅行者は、カウアイ島に滞在していれば、どこのホテルに宿泊していても、$135 。
このリゾートに併設の ”カウアイ・マリオット” に宿泊の場合は、リゾートゲスト料金が適用され、もう少し安くなります。
オアフなどからの日帰り旅行者の場合は、$195 (たぶん)でした。



特記事項

 コース内の案内板には、日本語もかかれています。→
















RYOのインプレッション
NO GOOD        GOOD
ロケーション  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
コンディション  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆
レイアウト  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
快適度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
やさしい        難しい
難易度(WHITEティーから)  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
グリーン難易度  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
今一         おすすめ
おすすめ度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

コースロケーション:特A
 最高に素晴らしいです!(^^
 特に、バックナインは、海越え、海沿いホールがあり、ハワイのゴルフコースの中でも、トップ5に入る景観といえます!



コースコンディション:A
 全面、バミューダグラスを使用しています。
 全体的に非常にメンテナンスがよく、申し分ありません。

 フェアウェイ(バミューダグラス):A
  芝の色は、茶色っぽくなっているところもありますが、薄いところや、ベアグランドもなく、GOOD。

 ティーグランド(バミューダグラス):A
  ハゲているところもなく、GOOD。

 グリーン(バミューダグラス):A
  けっこう刈り込まれていて、遅くなく、申し分なし。

 ラフ(バミューダグラス):A
  雑草、ベアーグランドもなく、非常にGOOD。




コースレイアウト:特A
 ジャック・ニクラウス設計で、自然とも調和したレイアウト。
 海越え、海沿い、ラグーン越え、谷越え、アイランドグリーンなどの、印象に残るホールが多く、シグネチャーホールの連続です。
 そのほか、バンカーが非常に多いことも特長に1つ。
 似たようなホールはなく、非常にコース景観も良く、申し分ないレイアウトです。
 

快適度:特A
 特に、景観、コースレイアウトに圧倒され、非常に快適なプレーが楽しめます!
 ただ、地域的に、スコールなどのシャワーに遭遇することもあります。


コース難易度:C
 ティーマークは4ヶ所あるので、プレーヤーレベルによって、使用ティーを選択すれば、初心者から上級者まで、楽しめると思います。
 スリリングなホールが多く、全体的にはやさしくはないと思います。
 今回、ホワイトティーからプレーしましたが、距離がそれほどないので、そんなに難しくはない印象もあったので、ホワイトティーからの難易度は、C としました。
 ただ、海やラグーン、バンカーなどが多いため、一度はまると、大叩きする可能性をひめています。(^^;
 レッドティーは、海越えや谷越えにならないところに設置されてます。
 ただ、それでも、バンカーが多かったり、やさしいコースではないので、初心者は、モキハナコースの方が空いていていいかもしれません。


グリーン難易度:B
 そこそこアンジュレーションがあり、B(やや難しめ)としました。


おすすめ度:特A
 とにかく、シグネチャーホールといえるホールが多く、コースは、最高におもしろいので、超おすすめです!(^^
 ハワイ島のマウナラニなどのコースとは、まったく雰囲気が異なりますが、海越え、海沿いホールの圧倒されるような素晴らしい景観と、ラグーン越え、谷越え、アイランドグリーンなどのスリリングなレイアウト。何度プレーしても飽きることはないでしょう!(^^
ハワイで一度はプレーしてみる価値のあるコースといえます。
リフェ空港のすぐとなりにあり、オアフ島からの日帰りプレーも可能なので、まだラウンドしたことのない方は、ぜひ行ってみてください!(^^



総合評価:特A
 最高に素晴らしいコースです!(^^
 スリリングなレイアウト、コンディションの良さ、景観の良さなど申し分ありません!
 前回のランクはAとしていましたが、今回で特Aにランクアップしました!
 必ずまた、チャレンジしに行きたいコースです!(^^








1997年9月23日にラウンドしました。
ジャック・ニクラウス設計の、すばらしいコースでした。

各ホールには、ニックネームがついていて、ティーグランドのヤーデージ表示とともに紹介してあり、楽しませてくれます。レイアウトは変化に富んでいて飽きさせません。
フェアウエイは、OUTは、とにかくひろ〜い!ポイプベイより広いです。コース両側の樹には、いろんな色の花が咲乱れて、とてもきれいです。
INは、海に近づいていき最高!灯台が見えてくるとワクワクしてきます。
ハイライトは、13番の海越え。レギュラーティーだと、そんなに迫力はありませんが、やっぱり海越えはGOODです。
そして16番の279yミドルホール。ティーショットは、やや打ちあげのブラインド。190y先くらいからは、フェアウェイ幅が非常に狭くなっていて、その先は打ち下ろしになっています。第1打で200y飛んでしまうと、かなりのダウンヒルのライが残ります。そして、グリーンの奥には海が広がっていて、プレッシャーがかかるホール。
17、18番は、ラグーン(リゾート内の巨大な池)上の半島(17番ショート)、アイランドグリーン(18番ミドル)になっていて、風があると、距離のジャッジが大変難しくなります(私は、ラグーンに3発プレゼントしてきました(^^;))。

ラグーンには、たくさんの水鳥がいて、18番のアイランドグリーンにも上陸していたりします。そのため、グリーンエッジには、鳥のフンがころがっているので、運が悪いとボールは、フンに上陸します!^^;なぜか、グリーン上にはありませんでしたので、ご安心を!^^グリーンは、ポイプよりは、刈ってあるので速いですが、どちらかというと遅く、芝目は強いです。メンテナンスは全体的に良好。
バンカーの砂はポイプ同様、薄茶色の砂。リフエ空港のすぐ隣にありますので、オアフからの日帰りも可能だと思います。
このコースは、おすすめです。

コースのマークは、ユニコーン。(はじめは、白鳥だと思っていましたが、よく見ると、角があり、羽のあるユニコーンでした!)
距離
レッド:5417y、ホワイト:6164y、ブルー:6637y、ゴールド:7070y。
料金
1日2ラウンド(キエレ+ラグーンズの36ホール):$170?。
1日2ラウンド(キエレ+ラグーンズの36ホール)リゾートゲスト:$135.42(税込)。
キエレ1ラウンド:$145?。
リゾートゲスト(カウアイマリオット宿泊者):$110?。

カート
90度ルール。

クーラーボックス
有り。
ヤーデージブック
たしか無料。

RYOのインプレッション
NO GOOD        GOOD
ロケーション  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
コンディション  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
レイアウト  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
快適度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆
やさしい        難しい
難易度(WHITEティーから)  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆
グリーン難易度  ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆
今一         おすすめ
おすすめ度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆

総合評価:特A