|
|
２００６年９月１６日ラウンド（２回目）。 このカウアイラグーンズゴルフクラブには、５年ぶりに、訪れました！ カウアイラグーンズゴルフクラブや、ワイレアゴルフクラブ（マウイ島）は、以前は日本企業の”信和グループ”が所有していましたが、数年前に売却したようで、現在は、”Golf BC グループ” という、アメリカ？企業が所有しているようです。 ５年前と変わっていたのは、クラブハウス（キエレコースと共用）にあった、ロッカールームとスパ（風呂）が消滅していました！（＾＾； なんでなくなっちゃったの？？？ 以前、クラブハウスの地下にあったのか？どこにあったのか、よく覚えていませんが、とにかく現在はないです！ せっかくスパがあったのに、残念・・・！（＾＾； あと、コースの”ロゴマーク”がかわっていました！ これまでは、”ペガサス”でしたが・・・。 ”波”のようなマークだったかな！？ なんか最近かわったばかりみたいで、グッズの一部が、新ロゴマークとなっていましたが、スコアカードやヤーデージブック、バッグタグ、ボールマーカーなど、ほとんど新しいロゴのものができていないとのこと。 そのかわり、プロショップで、今までのロゴのグッズを、格安で販売していたのでした！ この”モキハナコース”は、以前は、”ラグーンズコース”という名称でしたが、”モキハナ”という名称に変更されてからは、初めてのラウンドでした！（＾＾ ちなみに、”モキハナ”というのは、花の名前。 さて、このコースは、ちょうど９年ぶりのラウンドとなったのでした！！（＾＾ コースは、ジャック・ニクラウス設計で、リフェ空港のすぐ隣りのフラットな敷地にレイアウトされています。 全体的にフラットで、幅が広いホールが多く、非常にプレーしやすいコースといえます。  コース内がフラットすぎるため、残念ながら、コースから海はほとんど見えません！（＾＾； ３番ホールからと４番ホールのティーグランドに向かう途中の右がわの木々の隙間から空港の滑走路が見え、その奥に海が見えるだけです！→  このコースの特長はバンカーが多いこと！！ 池は、少なめのコースです。  ニクラウス設計コースらしくバンカーはよく効いてきますが、ホワイトティーからのプレーだと、池のプレッシャーがほとんどないので、”けっこうやさしいコース”という印象です。 ただ、敷地がフラットであるとはいえ、フェアウェイには、うねりやマウンドなどが施されているので、まっ平らなライから打てることは、あまりありません！ また、フェアウェイやグリーンの淵に、マウンドやコブコブを造ってあり、グリーンをはずした場合のアプローチショットが難しくなるように設計されています。 また、グリーンはポテトチップ状で、アンジュレーションがけっこうきついのも特長！ コースコンコンディションは、全体的にまずまず。 バミューダグラスのフェアウェイはフカフカしていて良い状態！打ちやすいです。 グリーンの状態は、２ホールだけちょっとハゲているグリーンがありましたが、全体的にはまずまず。 グリーンのスピードは、バミューダグラスのグリーンとしては普通くらいなのですが、やや遅めかな！？ 逆目のパットは、けっこう重かったです！ やはり、このコースは、非常に空いていました！（＾＾ この日、ＲＹＯはトワイライトのプレーだったのですが、ほとんど他のプレーヤーを見かけないくらいガラガラで、貸切みたいでした！ おそらく、午前中でも、けっこう空いていると思われます。  ２度目のラウンドの印象でしたが、”けっこういいコース！”という印象でした！（＾＾ 海沿いにあるわけではなく、特に印象に残るようなホールはないのですが、広々としていて、バンカーがよく効いていて、ゴルフを充分に楽しめるコースといえます！ ドライバーを伸び伸びと打つことができ、フェアウェイのコースコンディションもよく、ライが良い状態から打てるので、非常に気持ちよくプレーできます。 また、コース内には、色とりどりの花がけっこう咲いているので、心をなごませてくれるでしょう！ 外周はＯＢですが、ホールの幅が非常に広いので、ＯＢはほとんど気になりません！ この日、到着日で慣らしの練習ラウンドでしたが、ＲＹＯはロストボール”ゼロ”で済みました！（＾＾ｖ ただ、この日、風はけっこうありました！ 天候は快晴でしたが、風のおかげで、それほど暑く感じませんでしたが・・・。 風は、海側から吹いてました！ この”モキハナコース”は、ハワイ到着日の時差ボケ解消ラウンドや練習ラウンドには最高コースといえるでしょう！（＾＾ 非常に空いているので、初心者にもおすすめです。 上級者は、ブルーティー、ゴールドティーからプレーすれば、充分にやりごたえがあると思います。 ただ、初心者以外で、カウアイ島でのゴルフデビューの方は、キエレコースやポイプベイ、プリンスビルでラウンドした方がいいので、この”モキハナコース”で無理してプレーすることはないですが・・・。 ・・・とはいえ、ニクラウス設計コースですし、コース自体は、けっこういいですよ！（＾＾ ”ハワイの快適さ” を考えると、日本の”プレジデントＣＣ”、”ニューセントアンドリュースＧＣＪ”、”上総モナークＧＣ” などのニクラウス設計コースよりも、この”モキハナコース”の方が良い！いう感じもします！（＾＾ ＲＹＯの”コース評価”でも紹介しているように、ハワイの評価は、あくまでもハワイのコースの中での評価です。 ハワイの快適さ、景観などを考えると、ハワイの”Ｅ”ランクでも、日本のコースの”特Ａ”以上なのです！！ この日、ＲＹＯはハワイ到着日。 オアフ島でアロハエアーに乗り継ぎ！ ホノルル空港での入国審査に１時間１５分もかかったのです！（＾＾； 最近はかなり早くなり、このところだいたい１５分くらいで通過できたのに・・・。 何故？？？ そして、荷物を受け取って、税関の前の乗り継ぎ用荷物カウンターに持っていったら、なんと、”ダメ！”と言われた！（＾＾； なんだよ〜！ そんなところで荷物を預けたことはなかったのですが、アロハエアーでもらった紙に、そこで預けるように書いてあったので、今回トライしてみたのです。そしたら、なんか、成田空港でチェックインする時に伝えていないとダメらしい・・・。（＾＾； 乗り継ぎ時間は、充分にとっていたのですが、けっこうギリギリに・・・。 そしたら、出発時刻の３０分前。 そしたら、”人は乗れるけど、荷物が間に合わない！”とのことで、なんと、荷物だけ次の便（１時間遅れ）となってしまったのです！ リフェ空港に着いて、先にでレンタカーを借りにいって時間をつぶし、空港へ荷物を受け取りにいき、そして、そのあとようやく、このカウアイラグーンズへ・・・。 結局、ラウンド開始したのは、な・んと３時４０分！（＾＾； 友人は、この日プレーしないとのことで、１人でラウンドしたのでした！ スターターに、”１８：３０までにはカートをリターンせよ！”と言われて、ヤバイ？？？って感じでスタート。 コースは空いていて１人だったので、なんとか２時間４５分で１ラウンド終了し、なんとか間に合ったのでした！（＾＾； まあ、時差ボケと睡眠不足！ けっこうドタバタのラウンドでしたが、コースは広いコースで、ボールも１コもロストしなかったので、非常にいい練習にもなりました！ ただ、多少風があったものの、この日は、けっこう暑くて、かなり疲れました！（＾＾； この日の疲労が、後の、４日目のプリンスビル・プリンスコースでピークになってしまい、疲労こんぱいでプリンスコースでは最悪の調子！ さらに、５日目のポイプベイでは疲労のため、ゴルフをやる気にならず、休養するはめになってしまたのでした・・・！（＾＾； ■料金 2006 Golf Rates
■ドレスコード ゴルフ用にデザインされた適した服装・・・との記載なので、襟付きシャツ着用とのことだと思われます。 タンクトップ、スイムウェア、ジーンズ、ホールタートップはＮＧ！ ■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ゴールド■、ブルー■、ホワイト□、レッド■の４ヶ所。
 No.1 Par 4 ■414yard ■403yard □391yard ■361yard スターティングホールは、やや左へカーブしているパー４。  非常に幅が広くて、思い切りドライバーでティーショットが打てます！（＾＾ 左右に木々がありますが、ほとんど気になりません！ あまり右へ出してしまうと、突き抜けてしまいますが・・・。  ←セカンドショット地点付近。 フェアウェイは、けっこうフラットで、フカフカしています！（＾＾  グリーンは、やや砲台形で、グリーン右にバンカーがあります。  No.2 Par 4 ■426yard ■416yard □401yard ■374yard このホールも、左へカーブしているパー４。 距離は、やや長めのホールで、右はＯＢ。 幅は広いのですが、左半分はラフです。  ←フェアウェイの左には、巨大なすすきみたいな草が・・・。  ←セカンドショット地点付近。 グリーンは、やや砲台で、グリーン手前にバンカーが２つあります。 花道はグリーンの右横にあり。  ←グリーン手前のバンカー。 非常によく効いています！ 距離が長めのホールなので、３打目で勝負するのもいいでしょう！  No.3 Par 3 ■147yard ■129yard □113yard ■104yard 距離がやや短めのパー３。 ホールの左には、グリーンの横まで大きな池があります。 グリーン手前にはバンカー。  ←ゴールドティーから見たところ。 ゴールドティーからは、池越えとなります。 ブルーティーは、ゴールドティーの右斜め前方にあり、ブルーティーからでも、やや池越え。  ←ホワイトティーから見たところ。 ホワイトティーは、ブルーティーよりさらに右前方にあり、ホワイトティーからは、ほとんど池越えにはなりません！ ホワイトティーからだと１１３ヤードと距離が短いので、池はほとんど気になりませんでした！ ただ、グリーンすぐ左横は池なので、ピンが左いっぱいにきってあると、池も効いてくるでしょう！  ←グリーン手前から見たところ。 この日は、グリーン右のバンカーのすぐ奥にピンが設置されていました！ グリーンはやや砲台形で右奥へ伸びた形状となっているので、距離は短いですが、バンカーがよく効いています！  ←グリーンの左から見た、左の池。 けっこう奥まで伸びています！ ←グリーン右のカートパスの右のすきまから、海が少しだけ見えました！（＾＾ その手前は空港の滑走路です！  No.4 Par 5 ■508yard ■490yard □457yard ■411yard 左へカーブしているパー５。 距離はホワイトティーからだと４57ヤードなので、パー５としてはやや短いホール。 ←左の写真の距離は、■409yard ■457yard □429yard となっていますが、１９９７年時点のヤーデージブックも確認したところ、当時も既に現在と同じ距離になっていました。 オープン当初は左写真の距離だったのかもしれませんが、その後、距離を伸ばしたように思われます。  フェアウェイの右サイドに、大きな丸い形状の枝をつけた３本の木があり、やや狭いホールです。その右サイドはＯＢあり。 １、２番ホールより、かなり狭く感じます！ 左サイドには、”迷路”のようなグニャグニャ形のロングバンカーが、グリーンまで連なっていて、内側へ食い込んでいて、ランディングエリアが狭くなっています。 ホワイトティーから右の木まで２００ヤードくらいかな？ ドライバーで２２０ヤードくらいのキャリーを打てば木を越えると思いますが、木の奥はラフです。 この日は、風が右の海方向から吹いていて、余計に左のバンカーに入りやすくなっていました！（＾＾；  ←左サイドに連なるグニャグニャ形のロングバンカー！ 途中に、モサモサした丸っこい草もあります！ そこに入ってしまうとアンプレヤブルを宣言することになるでしょう！  ←セカンドショット地点付近。 このあたりからグリーンまで２２０ヤードくらい。 ←途中でバンカーは途切れているところがあります。 それにしても、すっごい形状！迷路のようなバンカー！！（＾＾； 日本人の設計家では、ありあえないですね・・・！ このバンカーも入ってしまった場合、グリーン方向を狙おうとしてミスすると、またバンカーに入りやすくなっているわけです！ グリーンは、このバンカーの一番奥の先で、このあたりからで１８０ヤードくらい。  ←グリーン手前１００ヤード付近。 距離が短めのホールなので、ティーショットでいいところまで運べれば２オンを狙えますが、バンカーにつかまらないようにフェアウェイにレイアップしていくか、戦略を建てる必要があります。  ←グリーンの奥から見たところ。 逆方向から見ても、バンカーがすごい！ ホールのほとんどがバンカーのように見えます！（＾＾；  No.5 Par 4 ■407yard ■391yard □360yard ■329yard だいたいストレートのパー４。 グリーンの左から手前にかけて池があるホールです。  視界は広いですが、フェアウェイ左のバンカー、右に大きなユーカリ？の並木があり、ホールはやや狭く見えます。 フェアウェイの途中にマウンドあり。  ←セカンドショット地点付近。 グリーン手前１２０ヤードくらいで、池が内側に食い込んでいます。 ホワイトティーから２７０ヤードくらいなので、ティーショットで入ることは、まずありません！ 池はグリーン左奥まで続いています。  ←池が食い込んでいる右あたりから見たところ。 グリーン右にいい気なマウンドかあり、その右にバンカー。  No.6 Par 4 ■442yard ■417yard □386yard ■343yard やや右へカーブしているパー４。  ティーグランドのすぐ左に木があるので、やや視界が狭くなっています。 フェアウェイ右サイドにはココナッツツリーが並んでいて、やや狭めのホール。  ←セカンドショット地点付近。 フェアウェイは、やや左から右へ下がるサイドスロープ。 グリーン右手前とグリーンの奥にもココナッツツリーがあり。 このホールは、バンカーが１つもありません！  No.7 Par 4 ■365yard ■354yard □333yard ■306yard ストレートでフラットなパー４。  視界、幅とも広く、打ちやすいホールです！ フェアウェイ両サイドにバンカーがありますが、左のバンカーまでは、ホワイトティーから２５０ヤードくらい。  ←セカンドショット地点付近。 グリーンは、やや砲台形、うねりがけっこうあります！ また、グリーンの周囲に、でっぱっている（マウンド）ところあり。  ←左のバンカーは、グリーンの左手前まで続いている超巨大バンカー！真ん中に２つの島あり！  No.8 Par 3 ■191yard ■170yard □152yard ■136yard グリーン手前に大きなバンカーがあるパー３。  視界は広く、フラットなホールなので、難しくはないホールだと思います。 グリーン左手前のバンカーも、それほど気になりませんでした！  ←グリーン右手前から見たところ。 そのかわり、グリーンはポテトチップ状で、うねりがかなりすごいです！  No.9 Par 5 ■578yard ■542yard □507yard ■480yard 右へカーブしているパー５。  幅は広くて、けっこうフラットです。 正面（フェアウェイの左サイド）にはバンカー。ホワイトティーから２００ヤードくらいなので、右のバンカー越えくらいの方向狙いがベストかな？ ただ、バンカーの右には並木があるので、要注意！  ←ティーグランドから右前方を見たところ！ カウアイ島独特の、変わった形状の山々が・・・。 ←セカンドショット地点付近。 このあたりの幅も広いです！ さきほどの山々がちょうど正面に・・・。  ←サードショット地点付近。 グリーンの右にバンカーがありますが、非常に広い花道があります！ ただ、このホールのグリーンも、スロープがかなりきついです！  No.10 Par 4 ■386yard ■366yard □338yard ■306yard やや左カーブしているパー４。 フェアウェイは、ややＳ字形になっています。  幅はそこそこ広いです！ このホールの左サイドには、ドライビングレンジがあるため、ティーグランドの近くにはレンジボールが散乱！ これって、危険なのでは？？？（＾＾； ＲＹＯがラウンド時は夕方だったので、幸い誰も練習していなかったようですが・・・。  ←セカンドショット地点付近。 グリーン手前にバンカーがあり。ここもよく効いています！  No.11 Par 3 ■203yard ■184yard □171yard ■132yard やや距離が長めのパー３。  グリーン手前には大きなバンカーが待ち構えていて、非常によく効いています！ 花道がグリーン右手前にあり。 ここのバンカーに、まんまとつかまってしったＲＹＯでしたが、砂が薄く、石のように硬いバンカーでした・・・！（＾＾；  No.12 Par 5 ■524yard ■509yard □489yard ■461yard だいたいストレートのパー５。 フェアウェイは、ここもＳ字形になっています。  非常に幅が広く、伸び伸びとティーショットを打てるホールです！ だいたいフラットに見えますが、フェアウェイのうねりはけっこうあり！  ←セカンドショット地点付近。 この先、右サイドに巨大グニャグニャ形バンカーがあります。 グリーンは、写真の奥に見えるココナッツツリーの方向ですが、、フェアウェイはここから左へ迂回し、その先で右へカーブしているのです。  ←サードショット地点付近。 このあたりで、グリーンセンターまで１００ヤードくらい。 この写真でわかるように、この先フェアウェイが分断されていて、陥没したうねりのあるラフエリア（＝”ロンググラスバンカー”とでもいいましょうか！？）が斜めにグリーン手前から左まで続いています。う〜ん！おもしろい！（＾＾ ロンググラスバンカーの右（写真のバンカーの右）にも、フェアウェイがあり、そちらは花道。 セカンドショットで、この手前に運ぶか、右のフェアウェイへ運ぶか、選択する必要がでてきます。 知らずに真っ直ぐセカンドを打つと、このラフエリアにつかまってしまう可能性があります！  No.13 Par 4 ■352yard ■331yard □299yard ■272yard 距離が短いストレートのパー４。  このホールも幅は非常に広いですが、フェアウェイの真ん中にバンカーがあります！ニクラウス設計コースらしい！！（＾＾ 右サイドにコブのような大きなマウンドがありますが、その右もラフなので、右も広いです！！  ←フェアウェイの真ん中にあるバンカー！ ホワイトティーから１７０ヤード。越えるには、１９０ヤードのキャリーが必要です！  グリーン左にバンカーがあり、ピンはかなり左に設定されていました！  No.14 Par 4 ■449yard ■422yard □389yard ■362yard 左カーブしているパー４。 グリーンの左から奥にかけて池があるホールです！  両サイドに木々があり、このコースには珍しくセパレートされていて、やや狭く感じるホールです。 右の木々に打ち込んでしまうとＯＢ。 また右のラフエリアはずっとコブコブ（マウンド群）！ この木々の右外はリフェ空港なので、飛行機の離発着の音が、けっこううるさいです！（＾＾；  ←セカンドショット地点付近。 このあたりからグリーンセンターまで１７０ヤードくらい。 グリーンの左手前にバンカー、その左に池がありますが、右が広くなっているので、やや右から攻めていけば池はほとんど気にならないでしょう！  ←グリーンの右サイドから見たところ。 グリーンは、縦長形の２段グリーン。 すごいうねりがあるグリーンでした！ このグリーン、スロープがきついので、ちょっと芝がハゲているところあり！（＾＾；  No.3 Par 3 ■155yard ■149yard □128yard ■100yard 池越えのパー３。  ←ゴールドティーから見たところ！ ゴールドティーからの距離は１５５ヤードですが、グリーンまで全部池のため、視覚的プレッシャーがかかります！  ←ブルーティーから見たところ！ ゴールドティーのやや右前方にあり、池の右淵が見えますが、ここからも、ほとんど全部池越え！ ブルーティーからは１４９ヤード。  ←ホワイトティーから見たところ！ ゴールドやブルーティーほどは視覚的プレッシャーはありませんが、池の奥の部分が右へ食い込んでいるので、ここからも池越えとなります！ ホワイトティーからは１２８ヤード。  ←グリーン右手前の花道から見たところ！ グリーンは、やや砲台形で、グリーンは左斜め奥へ伸びている長細い形状！ ピンは左奥いっぱいにきってありました！  No.16 Par 5 ■545yard ■527yard □495yard ■458yard だいたいストレートのパー５。 フェアウェイは、ややＳ字形になっています！ ←左のレイアウト図では、グリーン手前のフェアウェイが右からになっていますが、実際のフェアウェイは、左のバンカー群の間にあります。 １９９７年時点のヤーデージブックでも、現在と同じ左からになっていましたので、オープン後に変更したのかもしれません！？  非常に幅が広いので、ティーショットは思い切り打つことができるでしょう！（＾＾  ←セカンドショット地点付近。 このあたりも幅が広〜い！！ ティーショットもそうですが、ほんと広いので、ついカッ飛ばしたくなってしまいますが、力まないように注意しましょう！（＾＾；  ←サードショット地点付近。 グリーンの右手前と、左サイドには、バンカー群が・・・。  ←右のバンカー群！！ ここにはハマりたくないところ！（＾＾； ここのグリーンのうねりも、けっこうすごいです！  No.17 Par 4 ■410yard ■388yard □370yard ■345yard だいたいストレートのパー４。  このホールも、非常に幅が広いホールです！（＾＾ フラットに見得ますが、フェアウェイのうねりは、けっこうあります！ 右サイドにフェアウェイバンカーがあり、バンカーまでホワイトティーから１９０ヤードくらい。バンカー越えは２１２ヤード以上。 ただ、幅が広いので、バンカーはほとんど気にならないでしょう！  ←セカンドショット地点から見たろところ！ 花道はグリーンの右手前にあり、グリーン左手前にバンカーがあります！ グリーンはやや砲台形。  この日のピンは、右にきってありましたが、このホールも、バンカーがよく効いています！  No.18 Par 4 ■458yard ■390yard □353yard ■327yard フィニッシングホールは、やや右に曲がっているパー４。  幅は広いですが、正面は２００ヤードくらいでラフまで届いてしまうので、やや右方向が狙い目。  ←セカンドショット地点付近。 フェアウェイのうねりは、けっこうあります！  ←グリーン手前１００ヤード付近。 グリーンの左右にバンカーがありますが、正面の花道は広くなっています！  ←１８番ホールの巨大グリーン！右手前から見たところ。 このグリーンのうねうね（アンジュレーション）は、超すごいです！（＾＾； パーオンしたのに、簡単に３パットしてしまったのでした！（＾＾； このグリーン、ちょっと芝が薄くハゲているところがありました！（＾＾； 【カウアイ・ラグーンズゴルフクラブ・モキハナコース フラワーギャラリー】 このコースには、色とりどりのいろいろな花が咲いていました！  コースの外周には、こんな木があり、その中にはたくさんの黄色い花が・・・。  その黄色いのアップ！→  これもコース外周にある木。→ こんどは赤い花！  その赤い花のアップ！→  これは、ちょっと背の高い木！→ ピンクの花でしたが、アップは撮れませんでした！（＾＾；  これはまた別の木。→ こんどは白い花！  ホール間インターバルなどに咲いていた花。→ 背が低い木です。  濃いピンク色の小さい花でした！→  花ではないですが、コース内のところどころに立っている木。→ ”モンキーポッド”のような形をしていますが、”モンキーポッド”ほど大きくないです！たぶん”ユーカリ”の木だと思います。 日本のゴルフコースでは、こんな形状の木は見ないですね〜！ 高さは低く、横に広いので、けっこう当る面積は広く、後方からだと”空中ハザード”になります！！ ただ、離れていれば充分に上を越えることは充分に可能！ 距離表示  フェアウェイのところどころにあるスプリンクラーヘッド。→ グリーンセンターまでの表示。  フェアウェイセンターにある埋め込みプレート。→ グリーンセンターまで残り１００、１５０、２００ヤード地点にあります。  フェアウェイセンターにあるポール（杭）。→ グリーンセンターまで、残り１５０ヤード地点にあります。 ほか、カートパスにも、表示あり。  ウォーターハザード表示杭。→  ピンポジション表はありません！ ピンフラッグの中間に装着されている”小フラッグ”の高さで表示。 上→奥、真ん中→センター、下→手前。 ピンフラッグ。→ この場合、真ん中の高さなので、ピンポジションはグリーンセンター。 ■アクセス リフェ空港のすぐ近くにあり、空港から約７分です。 ■クラブハウス キエレコースと共用。 ロッカールームや風呂は消滅しています！（＾＾； キエレコースをご覧ください。（最新クラブハウス情報制作中） ■案内板  クラブハウスから、モキハナコースの１番ホールへ向かうときの「案内板」。→ ご親切に、日本語の表示も・・・。  ちゃんと案内板を見てないと、迷子になります・・・。  ■スナックショップティーグランドの手前にあるスナックショップ。→ 時間がなかったので、よく確認しませんでしたが、たぶんスナックショップだと思います。 レストルーム、スナックやドリンクの販売をしてたと思います。 ただし、早めの時間にクローズしてしまうので、トワイライトでのプレーの場合、スタート前に購入しておきましょう！ また、モキハナコースでは、コース内に「スナックカート」が巡回してこないので、事前購入は必須！！ ■カート ２人乗り乗用カート。  電動式カート。前面のフロントガラス（プラスティック）あり。 はずせないタイプなので、風が入ってこないです。 カートは、９０度ルールにてフェアウェイ走行可。  カート後部には、クーラーボックスは搭載されていません！ （キエレコースには、クーラーボックス搭載されてます） ■ドライビングレンジ  キエレコースと共用。（詳細はキエレコース参照） 非常に広いです！ 天然芝から打つことができます！ ■レストルーム  コース内にあるレストルーム。→特にきれいではないですが、こんなものでしょう！  ■ボールウォッシャー＆ダストボックス ティーグランドの周辺にある、ボール洗い機。→ 下には、ゴミ箱もあります。
コース景観：Ｄ 遠くのカウアイ島らしい山々が見えますが、コースからは海は見えないので、コースのまわりの景観は今一つ。 また、池が少ないので、コース内景観も、今一つです。 ただ、コース内には、いろいろな花々が咲いていて、きれいです！ コースコンディション：Ｂ 全面バミューダグラス使用で、コースコンディションは、全体的にまずまずといったところ。  フェアウェイ（バミューダ）：Ａ 芝の密集度が高く、全体的にフカフカでＧＯＯＤ！（＾＾ 均一にカッティングされていて、しっかりとメンテナンスされています。 フカフカしているので、フェアウェイからのショットは非常に打ちやすいです！（＾＾  グリーン（バミューダ）：Ｂ〜Ｄ 状態としてはまずまずでしたが、ところどころ、つぎはぎのところがありました。 また、最後の数ホール、ちょっと芝がハゲているところあり。 スピードは遅め。 芝目はけっこう効きます。  最後の数ホールの、ちょっと芝がハゲていたところ。→  ティーグランド（バミューダ）：Ｂ 全体的には、まあまあでしたが、ところどころ今一のところもあり。  ラフ（バミューダ）：Ａ 密集度が高く、状態としては良かったです。  バミューダグラスなので、ボールが”鳥の巣”状にスッポリ沈むことあり。  バンカー 少し茶色っぽい色の砂を使用。 砂粒は、けっこう粗いです。 コースレイアウト：Ｃ ニクラウス設計で、バンカーが多く、よく効いていて、充分に楽しめるレイアウトです。 ただ、池がらみのホールが少ないので、海も見えないので、印象に残るホールが少ないのが残念！ ちょっと、各ホールの変化が少ないような感はあります。 難易度： ホワイトティーからのトータル距離は６１３６ヤードですが、全体的に幅が広いので、けっこうやさしめだと思います。 グリーン難易度： スピードが遅いので、それほど難しくはないといえます。 しかし、遅いだけに芝目がけっこう効くので、ある意味難しいかもしれません！ そのため、順目のラインはやや速めで、逆目がかなり遅いです。 左右には、それほど切れないかな！？ 日本でベントグラスのグリーンに慣れている方は、苦労するかもしれません！ 快適度：Ｃ 空いていて、広々とした中で伸び伸びとプレーできるので、気持ちがいいです！（＾＾ ただ、コースから海が見えない！など、物足りなさはあるかもしれません！ おすすめ度： 各ホールの幅が広く、非常に空いていることもあるので、初心者にはおすすめです！ 中級者、上級者でも、ブルー、ゴールドティーからプレーすれば、充分にやりごたえがあるでしょう！ ただ、ハワイのコースにしては、”海が見えない”など、物足りなさがあるといえます。 総合評価：Ｃ ニクラウス設計で、バンカーは多いですが、コースは広々としていて、非常にプレーしやすいコースです！（＾＾ 池がらみのホールが少なく、コースから海も見えないので、全体的に印象に残るホールが少ないのは残念ですが、全体的にコースコンディションもまずまずで、充分にゴルフを楽しめるコースといえます。 総合評価は”Ｃ”としましたが、ハワイのコースとしては物足りなさはあるので、”Ｃ”であって、２度目にプレーしてみたら、けっして悪いコースではない！という印象でした！ ただ、キエレコースの後にプレーすると、どうしても見劣りしてしまうので、最初にプレーするといいでしょう！ ハワイ到着日の午後など、時差ボケ解消にプレーするのがおすすめです！（＾＾ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
２００１年２月１３日の情報。 以前は、”ラグーンズコース”という名称でしたが、１９９９年に、”モキハナコース” という名称に変更されました！ ”モキハナ”は花の名前のことで、”キエレ（くちなし）”が花の名前ということで、合わせたのだそうです。 あるガイドブックやあるＨＰなどには、”コースを一部改造して名称変更した！”と記述してあるものがありますが、これは全くの”ガセ（嘘）”です。 私自身も本当にコース改造したのか疑問に思い、プロショップのスタッフに問い合わせてみたところ、”コースの改造は一切していない！”とのことでした。 ヤーデージブックも、以前（１９９７年）入手したものと比較してみても、まったくかわっていませんでした。  今回、２００１年２月１３日に、キエレコースはラウンドしましたが、極度の疲労のため、モキハナコースのラウンドは断念。 歩いて見れる、１番ホールのティーグランド周辺の写真だけ撮影してきました！（＾＾；  １番ホールのティーグランドから見たところ。→  ←１番ホールのティーグランド付近から見える景観。９番ホールのグリーン。 キエレのラウンド終了後、少し見に行ってきたのですが、ＰＭ３時くらいでしたが、誰一人ラウンドしていませんでした！（＾＾； おそらく、朝から空いているものと予想されます。 もし、リプレイするとしても、キエレを２ラウンドする方が、いいでしょうから・・・！（＾＾； 空いていることを考えれば、初心者にはいいでしょう！ モキハナコースも、キエレコースと同じく、ジャック・ニクラウス設計です。 前回ラウンドしたときの印象では、海とは離れたところにレイアウトされていて、バンカーは多いものの、フラットで平凡なコースという印象があります。 以前までの”ラグーンズコース”という名称からすると、”ラグーン”に隣接しているホールはなく、池がらみのホールも２ホールしかない！ということも、名称変更の要因かもしれません！？（＾＾； |
|
１９９７年９月２３日にラウンドしました。 キエレコースをラウンドしたあとの、この日のセカンドラウンドだったのですが、前の組のプレーが遅くてまいりました！（＾＾； 前の組は、外国人ファミリーで、超初心者だったのです。 そのため、疲れも加わり、だらけてしまい、すごく単調なコースに思えてしまったのでした！（＾＾； 実際に、キエレコースに比べると、変化が少なく、やや単調なレイアウトではあるのですが・・・。（＾＾； バンカーは多いですが、全体的には フラットで、比較的に難しくはない！という印象です。 ラグーンズコースは、内陸側に位置しているため、海に近いホールはありません。 そのため、”シグネチャーホール” といえるようなホールがなく、変化に乏しいのです。 全体的には、幅の広〜い林間コース（日本の林間コースとはまったく異なりますが・・）といった感じです。 ”ラグーンズコース”という名称から、”ラグーン（小湖）”や、池がらみのホールが多いことを予想していたのですが、”ラグーン”に隣接しているホールはなく、池がらみのホールも２ホールだけです。 ただ、のんび〜りと、ラウンドするには、いいかもしれません。 そういう意味では、ゴルフデビューなど、ビギナー向きなのかな？ 今回は、たまたま、前の組に、超初心者ファミリーがいて、プレー進行が異常に遅かったのですが、実際には、非常に空いているのだと思います。 しかし、ビギナーが多くプレーしている可能性もあります。 もし、１ラウンドしかしないとしたら、通常のゴルファーは、迷わず、”キエレコース” でプレーするでしょうから・・・。 コースコンディションは、キエレと同じくらいで、全体的にフカフカしていて、まずまずでした。 距離は、レッド：５６０７ｙ、ホワイト：６１３６ｙ、ブルー：６５７８ｙ、ゴールド：６９６０ｙ。 料金は、１日２ラウンド（キエレ＋ラグーンズの３６ホール）のリゾートゲストで、＄１３５．４２(税込）でした。 通常は、ラグーンズコース：＄１００、リゾートゲスト（カウアイマリオット宿泊者）：＄７０。 １日２ラウンド（キエレ＋ラグーンズの３６ホール）：＄１７０。
総合評価：Ｄ 印象に残るようなホールがなく、ダラダラした感じだったので、”Ｄ”としました。 非常に疲労していて、暑かったこともあり、あまり記憶に残ってないのでした！（＾＾； |
||||||||||||||||||||||
