２００１年２月９日にラウンド。

カウアイ島唯一の市営コースです。
コースはリフェエアポートより、５１号線を北上して５分〜１０分くらいのところにあります。

この日、ＲＹＯがハワイへ到着した日でしたが、リフェ空港に到着したときから、土砂降りの雨！＾＾；コースに到着すると、誰１人プレーしている人はいませんでした！＾＾；

あまりの雨なので、施設などを取材しながら１時間くらい様子を見ていました！
仕方ないので、レインウェアを着て、雨の中のラウンドを強行することに・・・。＾＾；

ＲＹＯは市営コースは初めてでしたが、ティータイムはクラブハウスのプロショップではなく、その外にＯＦＩＣＥの受付カウンターがあり、そこでとり、チェックインします。

チェックインのときに、”Ｒｉｄｉｎｇ　Ｃａｒｔ”（乗用カート）を希望しましたが、”今日はない！！”と言われ、仕方なく手引きカートに・・・。＾＾；
ゲゲッ！雨だからこそ、乗用カートが必要なのに・・・！＾＾；

雨だからか？Ｗｅｅｋｄａｙ（この日は金曜日）だからか？乗用カートは故障か何かで最近は使用していないのか？

このとき、理由はよくわかりませんでしたが、２日後、３日後に、このコースの脇を車で通過したら、みんな乗用カートを使用しているではありませんか！＾＾；
ということは、雨で乗用カートの使用不可！が有力です！＾＾；


プロショップの脇に、１バッグ用手引きカートが並んでいて、それを使用するように言われましたが、そのカートには、ハンドル（手で持つ部分）がついてないではありませんか！＾＾；
いったいどうやって使うの？＾＾；
プロショップに聞きにいくと、ハンドルは＄５で、借りるのだそうです！＾＾；
手引きカートは全部で１０台くらいしかなかったので、おそらく地元の人で、乗用カートを使用せず、手引きカートを利用する人は、マイ手引きカートを利用するので、借りる人は少ないのでしょう！？

プロショップで＄５で、ハンドルを借り、自分で手引きカートにハンドルをネジで装着します。
手引きカートには、キャディバッグが１つ乗るだけで、カゴも何もついていません！＾＾；

雨の中、貴重品を入れるところもないので、仕方なく、パソコンはレンタカーのトランクのスポーツバッグの置く底（本当は危険です！＾＾；）、パスポート、カードなどは、キャディバッグのポケットの奥底へ。
ロッカーもなく、聞いたわけではありませんがプロショップやＯＦＦＩＣＥでは、預かってもらえそうでなかったので、やむなくそうしました！＾＾；

本来は、貴重品はホテルのセーフティーＢＯＸに保管するのですが、到着した日、移動日にゴルフする場合は、それができないため、一番危険なのです！＾＾；
車はトランクでも危険ですし、貴重品ロッカーがないので、特にさびれたコースでは、クラブハウスのスタッフも必ずしも安心はできません！＾＾；
乗用カートであれば、同じカートに他の人を共用でなければ、乗用カートに持ってきた方がまだ安心です。
詳しくは、貴重品について　をご参照ください！


さて、コースですが、海の近くにあり、ビーチがすぐそばに見える素晴らしい景観のホールが数ホールあります。
フロントナインはほとんどフラットで、バックナインは、多少のアップダウン、フェアウェイのうねりが多少あります。
距離はレギュラーティーでも６５８５ｙとたっぷり！

１番ホールは、右ドッグレッグのロングホール。
海方向へ向かってティーショットし、セカンド地点からドッグレッグ。
その左サイドには、激しい波が打ち寄せるビーチが広がっています！＾＾
レギュラーティーからのティーショットは、２５０ｙくらい飛ばすとおそらく突き抜けてしまうでしょう！
２番ホールも左サイドがビーチのホール。

シグネチャーホールは１７番。
グリーンの奥が海になっていて、海へ向かって、やや打ち下ろしのショートホールで景観は最高です！＾＾

そのほかのホールはオーソドックスで、ショットに影響する池がらみホールは１１番くらい。
林間コースという感じですが、木々は密集していないので、ほとんどが隣のホールへボールが行っても打つことができます。
木々は、カウアイ島特有の高い三角推形をした針葉樹とパームツリーが混在していて、なんとも変わった雰囲気があります。

芝は全面バミューダグラスで、コンディションは、フェアウェイはＢランクをつけられそうな、いい部分もありますが、薄いところやベアグランドも多少ありＤが多いです。
グリーン、ティーグランドはＣといったところでした。

グリーンはフラットなところが多く（特にフロントナイン）、しっかりと打てさえすれば、さほど難しくはありませんでした！


ＲＹＯがスタートした時、誰もいなかったので、このコースは、もともと空いているのだと思いましたが、ラウンド途中で雨がやむと、続々と人がやってきました！
おそらく、ほとんど地元のプレーヤーで、雨だとやらないのでしょう！
日本人旅行者は、ほとんどいません！＾＾；
また、日本語の話せるスタッフも、もちろんいません！

料金は、Ｗｅｅｋｄａｙ　旅行者料金で＄２５。
別途手引きカート＄５。乗用カートの場合は、たしか＄２０くらい？（忘れました！＾＾；）
ＯＦＦＩＣＥで支払うグリーンフィーは、キャッシュまたはＴ／ＣのみでカードはＮＧ。
プロショップではカード（ＶＩＳＡ、ＭＡＳＴＥＲ）を利用できます。ＪＣＢはＮＧ。


レンタルクラブ＄１５、レンタルシューズ＄５。

コースのヤーデージブックはなし。
ボールマーカーはプロショップで１コ１５セント、バッグタグは＄４で販売しています。

クラブハウスはボロく、プロショップは、ガランとしていて、グッズなどは、ほとんどありませんでした！＾＾；プロショップの裏にラウンジがあり、ソファーや自動販売機がありますが、あまりきれいな部屋とはいえませんでした！＾＾；

ロッカールームがありましたが、ロッカーにはＮＡＭＥがはいっていたので、個人への貸しロッカーのようです。
そこで着替えようと思ったら、突如、ＣＬＯＳＥされてしまいました！＾＾；
旅行者は利用できないと思った方がいいでしょう。

ドライビングレンジがあり、６０球で＄３。
トークンをプロショップ（またはＯＦＩＣＥ？）で購入し、プロショップの脇のマシン（日本の練習場と同様）で自分でボールをだします。
マット？？海に向かって打てますが、奥のネットまでは１５０ｙくらいにしか見えなかったのですが、ドライバーで打ったら、ネットを越えて、海まで飛びそう？な感じでした！＾＾；
ＯＦＦＩＣＥで、ドライバーＯＫ？と聞いても、ＮＧとは言いませんでした。