１９９３年１月１５日にラウンドしました。

ラナイ島の　”知る人ぞ知る”グレッグ・ノーマン設計のＧＯＯＤコース。







コースは、美しく、素晴らしいコースでした。＾＾


コンディションも全体的に良く、飽きさせないレイアウトは、ここまで来たかいがあった！と思えました。コースから海は遠くて見えません。インターバルはアップダウンがあリますが、各ホール自体はフラットな設計が多い林間コースという感じ。
コース内には、さまざまな花がたくさん咲きみだれていたのが、非常に印象的です。どちらかというと人工的ではない咲き方に思えて、まるで秘境に迷い込んだような雰囲気です。ほかに、クリークや池があり、絵画のような美しさ。








名物ホールは、８番打ち下ろし。ティーグランドだけが７５ｍの高さにあり、フェアウエイからグリーンまではフラット。つまり、崖の上からティーショットを打つのです。
ガイドブック（地球の歩き方？）では足がすくむ！と載っていましたが、かなりの急斜面なのですが、そこにはたくさんの花が咲いており、そんなに絶壁ではなかったので、そんなに恐くありませんでした。＾＾

このホールのフェアウエイの右サイドには池がありますが、のびのびとドライバーを打つことができます。このホールで快心のドライバーショットが打てたときの快感は、格別でした！＾＾


そのほか、１７番には、アイランドグリーンがあります。







ラナイ島へは、セスナのような小さな飛行機（プロペラ機）に乗り、降りた空港は、すごく小さく、さびれた田舎空港という感じ。そこから、送迎車（タクシーだったかな？）に乗り、コエレまで行きました。コエレは、ラナイ島のちょうど真ん中へんに位置している唯一（私がラウンドした当時は・・・）のリゾートです。ラナイのゴルフコースは当時、コエレしかありませんでしたが、現在はマネレそこにもう一つのリゾートができました。しかし、ほかには、ほとんど何もないので、”通しか行かない！” というようなところです。、メジャーなオアフ島、マウイ島、ハワイ島などと比べ、非常にへんぴな、マイナーな島でした。


ラナイで、一番驚いたのが、気候の変化です。
スタートする直前（たしか１１時頃）に、くもりだったのですが、急に強風が吹き始め、あまりに寒くなったのです。＾＾；コエレにくる前に滞在していたカパルアで、たまたま、自分のみやげに購入していたセーターが、まさか役に立つとは思いませんでした！＾＾；昼ごろだというのに、風がものすごく冷たいのです。しかも強風。私が、今までのハワイに行った中でも、こんな寒さは、経験したことがありません。（たとえば、ホノルルなどでも、朝夜などは少し肌寒いですが、そんなものでは、ありませんでした。）手がかじかんでしまうくらいの寒さでした。（標高が高いらしい）
その寒さの中、少しラウンドして、途中で陽がさしてきたら、今度は半袖。というほどの変化。＾＾；


このコースは、「ロッジ・アット・コエレ」というホテルに併設されていて、そのホテルが、非常にゴージャス。ものすごく品格の高い雰囲気のホテルで、大富豪が宿泊するリゾートホテル！？なのかなあ〜？きっと莫大な宿泊費ではないか？という印象をうけるほどの豪華さ。

距離
ＴＯＵＮＡＭＥＮＴ：７０１４ｙ、ＣＨＡＭＰＩＯＮ：６６２８ｙ、ＲＥＳＯＲＴ：６２１７ｙ、ＦＯＲＷＡＲＤ：５４２５ｙ



料金
？

プロショップ
たしか、こじんまりとしていました。

コースのマーク
特にキャラクターはなく、コエレのロゴマーク。

カート
たしか、フェアウェイ乗り入れＯＫだったと思います。

クーラーボックス
なかったような気がします。

ヤーデージブック
なし。

バッグタグ
つけてはくれません。
プロショップで言えば、無料でもらえます。