The Challenge at Manele
      ザ・チャレンジ・アット・マネレ

2007年11月19日ラウンド。

昨年、バックナインがクローズされていてプレーできなかったので、ひさしぶりのプレー!!!
今回、バックナイン→フロントナイン→バックナイン と、1.5ラウンドしたのでした!(^^v


バックナイン。
いや〜!やっぱり最高です!(^^v

全ホールから海が見え、景観は最高といえます!
さらに、戦略性もあり、ほんとに素晴らしいの一言!!!




12番は、スペシャルティーから、この日のピンまで225ヤード。
断崖絶壁越えは198ヤードでした!


17番。
ブラックティーが2ヶ所ありました。
スコアカードの距離のところは、前方のところ。

ここも、せっかくのチャレンジなので、スペシャルティーからプレー。

このティーグランドは、ほんとにすごい眺めです!!!
ハワイの中でも、ナンバー1でしょう!!!!
左、前、後方が海!!!
ほんと、足がすくみます!
風が強かったら、かなり恐いと思います!(^^;

このティーからでないと、海越えでなく、ブッシュ越えみたいな感じになるので、やはり、チャレンジしてみたいところ!!
断崖絶壁越えはキャリーで203ヤード、プレートまで220ヤード。

これがパー4!!!
このティーからだと465ヤードもあるのです!

最後のグリーンを狙うショットが、最高にスリリング!
2オンをぜんぜん無理で、3オン狙いだとしても・・・。

手前のバンカー奥がコブのように盛り上がっていて、グリーン奥が崖。
手前から見ると、そのバンカーのせいで、視覚的にグリーン奥行きが10ヤードくらいしかないように見えるのです。
手前のライはダウンヒル。
ピンは、バンカー越しの右奥にきってあったて、最高にスリルあります。
簡単にグリーンの奥まで落ちてしまいそうに見えるのです!




とにかく、このコースは、まさに”チャレンジ”するコース!
スコアなんか、どうでもいいので、チャレンジしないと後悔します!
前回、ほんどに後悔したので、今回は、スコアは気にせず、思いっきりチャレンジして、ボールは海の底へ・・・。
今回は玉砕しましたが、また必ずチャレンジしにくるぞ!と言いのこして、マネレを後にしたのでした!


今回は、何故か?10番スタート。
たまたま、フロントナインに組が入っていたのでしょうか!?
ダブルスタート(OUT、IN同時スタート)もやっているようですが・・・。




バックナインの芝を全面貼り替えたのかと思ったら、フェアウェイのフェアウェイはバミューダグラスでした!
グリーン、ティーグランド、グリーン手前の花道付近はパスパラム。





10番。
ブッシュ越えでやや打ち上げ。
最初は、どこへ向かって打ったらいいのか、わからないくらい!
左は樹木があり、右は奥にブッシュ、宅地。
いってみると、右はけっこう広くなっているのですが・・・。






カート
 タオルあり。



バッグタグ
 スターターに言ってもらいます。
 メタルのタイプになっていました!
 ネーム入れてくれます。
 無料!






RYOのインプレッション
NO GOOD        GOOD
ロケーション  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
コンディション  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
レイアウト  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
快適度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
やさしい        難しい
難易度(WHITEティーから)  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
グリーン難易度  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
今一         おすすめ
おすすめ度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★



■コースコンディション

バックナイン

 フェアウェイ(バミューダ):A
  全体的には良い状態でした!
  フカフカしていて、けっこう打ちやすいところが多かったです。
  ただ、ところどころ、芝が薄めで下が硬いところがあったのでAとしました。


 グリーン(パスパラム):A
  密集度が高くきれいでした!
  ところどころに、茶色っぽいところがあり、Aとしました。
  ボールの転がりは非常によく、スピードはやや速め。
  芝目はほとんど影響ないといえます。
  コンパクションはやや硬め。ボールマークはホトンドつきませんでした。
  たが、ボールはそれほど止まらないようなことはないです。


 ティーグランド(パスパラム):特A
  密集度が高く、色が濃く、非常にきれいでした。


 ラフ(バミューダ):A
  全体的にしっかりと生えていて、きれいな状態。


 バンカー:ビーチの砂を使用していて、白っぽい非常に細かくやわらかい砂を使用。
 すぐ目玉になります。歩くだけでズブズブもくる感じ。
 リペアーするのが大変!((^^;

 ところどころ、茶色い砂のバンカーあり。ここは砂が薄く、硬いです。




フロントナイン

 フェアウェイ(パスパラム):B
  フカフカ感は少なく、やや下が硬い感じ。

 グリーン(パスパラム):C
  芝がかなり密集していて、ハゲとか薄いところはなく、きれいなのですが・・・。
  こちらはメンテ中なのか、
  芝をカッティングしてなくて、最悪!
  芝を伸ばしている途中みたいで、刈り方が不均一。
  見ただけでケバケバしていました。
  ボールポコポコと跳ねる状態で、転がりは悪かったです。
  スピードは、かなり遅めでした。
  カットしてないせいか、芝目が効いていました。
  コンパクションはやや硬く、ボールマークはまったくつきません。
  ちゃんとカッティングすればきれいになるでしょう。



 ティーグランド(パスパラム):特A
  ティーグランドはきれいでした!

 ラフ(バミューダ):A
  フカフカといい状態。

 バンカー:
  ガードバンカーの一部、多くのフェアウェイバンカーがリペア中。


そのためにスペシャル料金になっていました。




総合評価:特A
やはり、ハワイでもトップ3に入る最高のコースです!!!(^^







2006年9月21日ラウンド。

残念なことに、今回は、肝心のバックナインが工事のためクローズ!(^^;
仕方なくフロントナインのみラウンドしました!


ティーとグリーンは、パスパラムにはりかえられていました!
フェアウェイやラフもパスパラムが混在。

一部、グリーンやティー、フェアウェイにハゲあったりして、1999年よりコースコンディションが低下していて残念でした!(^^;


8番は、芝を張り替えたばかりなのか?砂がはいっていて、エキストラグリーン使用。
フェアウェイにピンを立てて、仮設グリーンとしていてペケ!
そのため、このグリーンは、ボールの転がりも悪く最悪!


そのほか、ゴルフコースのまわりが、宅地の造成中みたいで、工事中のところがあり、景観も今一でした!


グリーンは、うねりがあまりなく、ほとんどまっすぐでした!






RYOのインプレッション
NO GOOD        GOOD
ロケーション  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
コンディション  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
レイアウト  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
快適度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
やさしい        難しい
難易度(WHITEティーから)  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
グリーン難易度  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
今一         おすすめ
おすすめ度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

総合評価:特A






1999年11月27日ラウンド

最高に素晴らしいコースでした!(^^
RYOのハワイゴルフIコースランキングで、特Aをつけられる、TOP3にランクインするコースです。(^^v


コースは、ラナイ島の海のそばにあるジャック・ニクラウス設計のコース。
海に向かった斜面にコースがレイアウトされています。
段々畑状という感じでしょうか。



manele16hole

かといって、すべてのホールが海と平行になっているわけではなく、海に向かった打ち下ろしホールなどもあります。(左写真:海に向かってゆるやかに打ち下ろしていく16番ミドルホール)
そのため、ほとんどのホールから海が見えるようになっているので、ロケーションが素晴らしいです。^^
また、コースの幅も狭くは感じませんので、非常にプレーしやすいコースだと思います。












manele-10


シグネチャーホールは、12番の海越えショートホール。













断崖絶壁(高さ約50m)の海越えの景観は絶品です!
BLUEティーからは、153 ヤードで、海がかかるのが少しなので、景観も今ひとつ。

フルバックからプレーしない方でも、このホールへきたら、ここだけでもフルバックティーへ行って見てください。
思わず、”オー!すごい!”と、うなりたくなる光景です!(^^
そして、できれば、ここだけでもニクラウスティー(フルバック)からティーショットを打ってみてください!^^










ここからの距離は、202ヤードです。
今回、ニクラウスティーから打たなかったことが、最大唯一の後悔です!

次回来た時は、必ずチャレンジしたい!と思います。
だって、コース名だって、”チャレンジ!”なのですから・・!(^^


manele17hole

シグネチャーホールは、もう一つあります。
12番のティーグランドの反対側に位置している17番。
ミドルホールですが、フルバックからのティーショットは、海越えになり、景観は抜群!(^^
しかし、海越えにはキャリーで220y必要です。こちらは、見た目で、とても越えられそうになかったので、ニクラウスティーから打つのを断念!(^^;

BLUEティーからは、まったく海にかかりませんので、景観もニクラウスティーからには、およびません!
しかし、海沿いのこのホールの景観も素晴らしいものがあります!(^^








manele1hole


ほとんどのホールのティーショットは、海越え、ブッシュ地帯越えになるため、ティーショットは、プレッシャーがかかります。
また、各ホールの両サイドも、ブッシュ地帯です。
ティーショットでチョロしようものなら、即、大おたたき!に直結することになります。(^^;
ブッシュ地帯というのは、溶岩、岩石、ブッシュ、ベアグランドが混在しているような地帯のことで、そこが谷になっていたりするところもあります。(左の写真のような・・NO.1 HOLE)
もし、そこにボールが入っても運がよければ、発見できますし、ボールを打つことも可能な場合もあります。
しかし、この地帯にボールが入ったと思われる場合、OB、1ペナになっているわけではないので、ほとんどロストボールになる可能性大!したがって暫定球を打っておく必要があります。
そのため、ボールがロストになると、非常にスコアを崩す要因となるわけです!





ただ、ティーショットさえ、無難に打てれば、ライがよく(コンディションが良い)、グリーンがさほど難しくは感じなかったので、好スコアも可能だと思います。

さらに、素晴らしかったのは、コースコンディションです。青々とした緑色していて、フカフカ。
ベアグランド、ディボット、ハゲてるところもほとんどなく、申し分なしです。




manele-no6
ロケーション:特A
ほとんどのホールから海が見え、海越えホールの景観は抜群!(^^




レイアウト:特A
さすがニクラウス設計。
フェアウェイの真ん中にバンカーのあるホールなどもあり、おもしろいレイアウトです!^^




manele-glass

コンディション:特A
全体的にフカフカです。ディボットも少なく申し分ありません!

フェアウェイ:特A
ティーグランド:特A
グリーン:特A








プロショップ:新しくてきれい。
スタッフの応対も非常によかったです。
素晴らしいロッカールーム、シャワーも完備。







RYOのインプレッション
NO GOOD        GOOD
ロケーション  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
コンディション  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
レイアウト  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
快適度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
やさしい        難しい
難易度(WHITEティーから)  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
グリーン難易度  ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆
今一         おすすめ
おすすめ度  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

総合評価:特A
 ロケーション、コースコンディションも最高に素晴らしく、海越えが2ホールあり大満足!^^
 ”必ずまたチャレンジしたい!”と思わせるコースでした!^^
 超おすすめです!^^