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2007年11月25日にラウンド(2回目)。 2005年春からコース改造(リノベーション)をして、2005年11月に生まれ変わったようです! 9年前のRYOのレポートでは、コースコンディションがあまりにも悪く、ボロクソに書いていたのですが、今回の状態であれば、評価を変えざるをえません! 実際にラウンドしたのは9年ぶりでしたが、9年前は全ホールの写真を撮影していたわけではないので、各ホールの記憶はあまりなかったのですが、以前入手したスコアカードやヤーデージブックなどを元に、どこが変わったのか?ご紹介します!(^^ ●ロゴマークの変更 コースのロゴマークが変わっています。2006年11月から変わったようです。 この新しいロゴマークは、何の図柄なのかと思ったら、”フラワーをかたどったホエールの尻尾”というものでした! 最初は、花びらか、葉っぱをモチーフしたものだと思っていたのですが、そういわれてみれば、”鯨のしっぽ”に見えてきました!(^^ ●コース名称の変更 以前は「カアナパリ リゾート・サウスコース」という名称でしたが、2007年から「カアナパリゴルフリゾート・カアナパリ カイコース」という名称になっています。 ちなみに、「カイコース」の”カイ”は、ハワイ語で”海(オーシャン)”という意味で、”オーシャンビュー”のコースという意味あいなのでしょう! ●コースコンディションの改善 前回6年前に見にきたときと比べると、まず驚いたことは、コースコンディションが非常によくなっていたこと!(^^ (「ロイヤルカアナパリコース」も同様) おそらく、芝を全面貼り替えたのではないでしょうか!? ←これは、6年前に撮影した1番ホール。 ティーグランドの状態は、見るも無残な状態でした!(^^; ←今回撮影した1番ホール。 ティーグランドの状態は、”最高の状態”というわけではありませんでしたが、写真を見れば違いは歴然! 実際には、この1番ホールは、6年前とはティーグランドの位置がかなり移動しているので、まったく同じ場所の写真ではありません! ホールのすぐ左にハイウェイが通っているため、ティーグランドは右方向(海側)の前方に移動され、パー5からパー4になっています。 以前のスコアカードやヤーデージブックで比べてみると・・・。 ●パー71→パー70のコースに・・・ まず、以前は、OUTがパー36、INがパー35で、TOTALパー71のコースだったのが、パー70に。 以前パー5だった1番ホールがパー4になり、OUTがパー35 になっています。 各ティーマークからの18ホールのトータル距離や、各ホールの距離も変わっています。 ●ティーマークの増設 以前ティーマークは、チャンプティー、レギュラーティー、レディースティーの3ヵ所だったのですが、以前のレディースティーのかなり前方に、 ”ハイビスカスティー”という名称のティーマークが増設されました。 ジュニアやコースデビューする人、超初心者でもプレー可能にするためと思われます。 ●レイアウトの改造 改造の目的の1つは、住宅地エリアやハイウェイにボールが入ってしまわないよう配慮するため、ティーグランドやグリーンの位置を変更などをしたと思われます。 レイアウトで明らかに変わったのは、11番パー3。 池越えのパー3でしたが、現在は池越えでなくなっています。 ほかは、1番、7番、9番は、かなり改造した感じ。 ●グリーンの改造 最も印象が変わったと思われるのはグリーン。 以前は、グリーン面が、ほとんどフラットだったような記憶があったのですが、現在は、しっかりとしたアンジュレーションがあるグリーンになっていたこと! 2段グリーンや3段グリーンなども、けっこうありました! また、多くのホールが砲台形グリーンになっていました!以前は、そんな印象がなかったのですが・・・。 そのほか、グリーンの芝の状態が以前よりはるかに良くなっていたことにより、ボールの転がりがよく、スピードが速くなり、いいグリーンになっていました! グリーンの芝が、”ティフ・イーグル”になりました!(以前はバミューダグラス) ”ティフ・イーグル”は”バミューダグラス”の一種。 普通のバミューダグラスよりスムースにボールが転がり、ある程度のスピードがだせる芝です。 数年前から、”カパルア・プランテーションコース”でも採用され、それまで、PGAツアー開幕戦・メルセデスベンツ・チャンピオンシップに参加するプロが、バミューダグラスのスピードの遅さに苦労していたのですが、”ティフ・イーグル”を採用したことにより、充分にトーナメント仕様の芝であることが実証されています。 グリーンに関しては、スコアカードやヤーデージのレイアウト図では、変化したところまではよくわからないのですが、今回、9番ホールをホールアウトした時に、巡回してきたマーシャルに聞いてみたら・・・ ”これまでフラットだったグリーンにアンジュレーションをつけた!”、”砲台形グリーンに改造した!”、”ティフイーグルにしてグリーンのスピードを速くした!”というようなことを言っていたので、間違いはないと思います。 ●グリーンまわりの改造 グリーンまわりが、しっかりとバンカーに囲まれて、よく効くようになったような気がします。 砲台形グリーンが多くなったことにより、バンカーに入りやすくなり、バンカーショットの難易度もあがっています。 ●フェアウェイバンカーの改造 ほかにも、フェアウェイバンカーの配置。 新しくバンカーを造ったり、以前あったバンカーをなくしたり・・・。 とにかく、全体的に以前より戦略性が豊かになり、コースレイアウトとして、おもしろくなったといえます。(^^ 1960年台に、ハワイ諸島ではじめてのリゾートとして、マウイ島に「カアナパリリゾート」を開発。 1962年には、「ロイヤル・ラハイナ ゴルフクラブ」(現在のカアナパリ・ロイヤルコース)が、オープンしました。 その後、セカンドコースとして、「パー3 エグゼクティブコース」というパー3コースが造られ、アーサー・ジャック・シュナイダーの設計で、1970年に18ホールの「ロイヤル・カアナパリ・サウスコース」が完成。 その後、「カアナパリ・リゾートサウスコース」に名称変更。 2003年に、ロビン・ネルソンによって、リ・デザイン(レイアウト改造)、リノベーション(コース改修)され、2005年11月にリニュアルオープンしました。 これが、現在の「カアナパリ・ゴルフリゾート・カイコース」です。 現在のカイコースは、OUT,INともパー35で、TOTALパー70のコース。 1番と16、17、18番の4ホールが、HONOAPIILANI Hwy.(Route30)をはさんでオーシャンサイド(海側)、残りの14ホールは、ハイウェイより上のマウンテンサイド(山側)にあります。 海側の4ホールは、ほとんどフラットで、16番と18番は池がらみのホール。ただ、ホテル群に囲まれているため、まわりの景観としては、ちょっと今一といったところ。 山側の14ホールは、山あいにレイアウトされているため、多少の打ち下ろしや打ち上げホールなど、アップダウンがあります。かなり遠くではありますが、海が見えるホールも多く、景観はまあまあといったところでしょうか。 なんといっても、この「カイコース」の目玉は、コース内に、「シュガーケイントレイン(サトウキビ列車)」が走っていること!! コース内といっても、さすがにホールの途中を横切っているわけではありませんが・・・。 グリーンのすぐ奥や、ホール沿い(横)、ホール間のインターバルなど、コース内のホールの近くに線路が敷いてあります。 「シュガーケイントレイン」というのは、ラハイナからカアナパリの間を走っている蒸気機関車! 昔、この一帯がサトウキビ畑だった頃に運搬用として利用されていた蒸気機関車を、現在は観光用として使用しているのです。 プレー中に、”ボーッ”という汽笛が聞こえると、なんだかワクワクし、この蒸気機関車が見えると、けっこう嬉しくなるのでした!(^^ 運がよければ、トレインに遭遇できます! ただし、トレインが見えるホールは数ホールなので、ちょうど、そのホールをプレー中にトレインが来ないと見えません!(^^; この日は今回のマウイ旅行の9日目で、ロイヤルカアナパリコースをラウンドした後の2ラウンド目。 カイコースは、けっこう空いているのかと思ったら、こちらも、そこそこの混み具合。 1人だったので、2人組のパーティーにジョイントしてもらったので、すぐプレーできましたが・・・。 今回は、アメリカ人?の10才くらいのジュニアとその母親のペアとのジョイント。 そのジュニアは初ラウンド。その母親も初心者だったので、途中、どうなることやら・・・という心配する場面もありましたが、二人とも”ハイビスカスティー”からプレーしていたので、なんとか、そんなにスロープレーになることもなく、3時間40分くらいでラウンドできました! そのジュニアが初ラウンドだったことは、母親がホールアウト後に”初ラウンドでスコアは110だったのよ!”と大喜びしていたので知ったのですが、スイングとかまだまだで、スコアはおまけもあったでしょうが、無難にラウンドできていたので、距離設定の短い”ハイビスカスティー”の増設により、”誰でも気軽にプレーできるように・・・”というコンセプトが成功しているのでしょう。 到着日のカフルイ空港は、非常に混雑していました! そのほとんどが、アメリカ本土からと思われます。おそらく、このマウイ島へは本土からの直行便があるのでしょう。 また、2日前の11月23日(金)、カパルアからの帰り、このカアナパリからラハイナにかけて大渋滞! 23日が”感謝祭”でハワイの休日で3連休であったこともあったと思いますが・・・。 とにかく、カアナパリリゾートから車が大量にでてきて、合流で渋滞していたのです。 この時期、非常に多くの旅行者が訪れているのか?3連休でカフルイ空港までいって、どこかへ出かける人が多かったのか??? それにしても、ほとんど動かないくらいの大渋滞は初めて!カパルアからラハイナを抜けるのに、1時間くらいかかったのででした!(^^; とにかく、このカアナパリリゾートは、マウイ島で中心のリゾートなのです。 ホテル、コンドミニアムがたくさん立ち並ぶこのリゾートには多くの旅行者がステイしているわけで、とうぜんゴルフする人々も多いはずです。でも、今回、日本人は1人も見ませんでしたが・・・。 ■コース設計 アーサー・ジャッィ・シュナイダー ロビン・ネルソン(2003年 リ・デザイン) ■ホール数、パー 18ホール Par 70 OUT Par 35、IN Par 35 フロントナイン、バックナインとも、パー5が1ホールずつで、それぞれパー35。 ■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ティーマークは4ヶ所。それぞれのティーマークには、ユニークな名前がついています。 ■LAVA(ラバ)・・・・・・・・・・・・・・”溶岩”という意味。バックティー相当。 ■SAND(サンド)・・・・・・・・・・・・ご存知のように”砂”の意味。レギュラーティーは、この”サンドティー”となります。 ■FERN(フェーン)・・・・・・・・・・・植物の”シダ”という意味です。フロントティー。 ■HIBISCUS(ハイビスカス)・・・花の”ハイビスカス”。レディース、ジュニア用のティーマーク。 トータル距離は、バックティーの”ラバティー”で 6388ヤード、レギュラーティーの”サンドティー”で 6010ヤードと短いですが、パーが70ということを考えると、実質(パー72のコースで考えると)、”サンドティー”(レギュラー)で 6200 ヤード相当と考えられます。 今回、”サンドティー”からプレーしましたが、スコアカードでは、パー3の1つが155ヤードで、そのほかは、177、194、213ヤードとしっかり距離があります。ほかのホールも、それほど距離が短いという印象はありませんでした。 この日は、3番が213→189ヤード、7番が365→327ヤードの”フェーンティー”のところにティーマークが設定してありましたが・・・。 ただ、フルバックからの距離はそれほど長くはないです。
■スコアカード 3つ折りタイプのスコアカード。 少しザラザラした感じの厚紙を使用しています。
No.1 Par 4 ■376yard、■358yard、■323yard、■293yard カイコースの1番ホールは、クラブハウスから、ラハイナ方面へ向かったハイウェイ沿いにあります。 ストレートで、ほとんどフラットなホールです。 幅はそこそこ広めですが、左右はOB。 左サイドの外側すぐには、ハイウェイが通っているので、かなり引っ掛けてしまうと非常に危険です!(^^; セカンドショット地点付近。 この先もフラットです。 グリーン奥などにはココナッツツリーが立っていて、リゾートっぽい雰囲気が・・・。 グリーン右手前にバンカーがあります。 グリーンは、ほん少し盛り上がっていて、少しだけ砲台形。 グリーン奥に見える橋は、ハイウェイを横断していて、カートでこの橋を渡って、2番ホールへ行くことになります! グリーンのコンディションもけっこうよく、ボールの転がりもよかったです! No.2 Par 4 ■370yard、■351yard、■332yard、■246yard ハイウェイより山側にあるホールは、少し高台になっているので、ところどころで、遠くに海が見えます。 この2番ホールのティーグランドからも、右側に少し海が見えます。 ストレートで、なだらかな上り傾斜になっているホール。 2番ホールもラナイナへ向かってハイウェイと並行しています。 幅はそこそこですが、このホールは、右がすぐハイウェイでOB!右へのスライスやプッシュアウトは危険! 山あいに対して横にレイアウトされているホールなので、フェアウェイは、左から右へ下がるサイドスロープ。 セカンドショット地点付近。 セカンドショットは、ややつま先下がりで、やや打ち上げ。 打ち上げになっている分、グリーンは手前から砲台形。 グリーンは、ティーグランドより高いところにあるので、グリーンの右には、海が見えます! 海の奥に見えるのは、ラナイ島! カアナパリリゾートのアクティビティー・パラセイルしているのが見えました! カアナパリリゾートは、ホテル群のある中心エリアが半円状に少し海にでっぱっているのですが、このホールのグリーンは、リゾートのいちばんラハイナ寄り(いちばん南)。 このあたりは、でっぱてないところに位置しているため、ビーチがハイウェイのすぐ近に迫っているのです。 ということで、ここが、「カイコース」の中でいちばん海に近いポイント!(^^ No.3 Par 3 ■225yard、■213yard、■189yard、■142yard 2番ホールから折り返していて、ティーグランド付近が高く、打ち下ろしのパー3。 この日の”サンドティー”は、1つ前の”フェーンティー”(189ヤード)に設置。 スコープで計測したら、この日はピンまで166ヤード。 ピンは、かなり手前に設置されていました。 まわりにココナッツツリーがけっこうあります! グリーンの右手前から見たところ。 グリーン右にバンカーが2つ、左にもバンカーがあります。 グリーンは、やや砲台形で、2段グリーン。 No.4 Par 4 ■308yard、■300yard、■259yard、■233yard ハイウェイに対して直角方向にレイアウトされていて、上りスロープになっているホール。 ホール形状は、やや右にドッグレッグしています。 ティーショットはやや打ち上げ。 ティーグランドからすぐ右に樹木が連なっていて(1ペナ)圧迫感があり、左サイドはOBなので、けっこう幅が狭いホール。 また正面にあるバンカーがよく効いています! セカンドショット地点付近。 セカンドショットは、かなりの打ち上げで、ライは左足上がり。 グリーンは打ち上げに伴う、手前からかなりの,砲台形なので、1〜2番手大きめのクラブを選択した方がいいでしょう! この4番ホールのグリーン奥には、「シュガーケイン・トレイン」鉄橋(実際には木製の橋)がかかっています! RYOがセカンドショットをちょうど打ち終わった時、”ボーッ”と汽笛の音が聞こえ、ちょうど、この橋を「シュガーケイン・トレイン」が通過したのでした!ラッキー!!(^^ トレインは、かなりゆっくりとしたスピード! 車両の色が、以前よりカラフルになっていました! グリーンの左手前から見たところ。 グリーン奥の鉄橋(実際は木製) 橋には、 「Lahaina Kaanapali & Pacific Railroad Hahakea Trestle」 と記載してありました! No.5 Par 4 ■390yard、■357yard、■331yard、■254yard 5番ホールは4番グリーンから左折し、「シュガーケイン・トレイン」の線路沿いにあります。 ストレートで、やや上りスロープ。 左右がOBで、このホールもやや幅が狭めです。 右サイドには、トレインの線路。 ←右サイドにあるトレインの線路。 写真の奥がラハイナ方面。 このあたりの線路の山側にフェンスが設置してありました! フェンスの向こうは大規模な工事現場!これからサラ地へするような感じで、今は一面泥エリア。 トレインの乗車する観光客から見える景観を損ねるため、フェンスを設置したと思われます。 ←フェアウェイの左方向を見たところ。 左はすぐ宅地がありOB。 はるか先に、カアナパリのホテル群と海が見えます! ←セカンドショット地点付近。 グリーン方向へはやや上りスロープ(打ち上げ)で、右から左は下がるサイドスロープ。 グリーンの左右にバンカー。 No.6 Par 3 ■193yard、■177yard、■159yard、■140yard 5番グリーンの先にあり、このホールも線路沿い。 ややダウンスロープ(打ち下ろし)のパー3。 両サイドがOBですが、パー3なので、あまり気にならないと思います。 グリーンの左右にバンカー。 この6番ホールティーグランドのすぐ右が線路! どうせなら、ちょうどここにいる時に、奥からトレインが来る(ラハイナ方面へ向かう)と最高なのですが・・・。 今回は4番ホールで行ってしまったので、しばらく来なかった・・・。(^^; 「シュガーケイン・トレイン」は、1台しか走ってないのです。 (線路は単線で、ラハイナ駅とカアナパリ駅の間を折り返し運転) No.7 Par 4 ■395yard、■365yard、■327yard、■186yard 6番をホールアウトすると、「シュガーケイン・トレイン」の線路を横断! 7番ホールは、線路より山側に。 ホールの向きは、線路と直角方向の山側、ちょうど海と真反対方向へ打っていくことになります。 ホール形状は、右へカーブしていて、山側へ向かっているので、打ち上げとなるホール。 ティーグランドのすぐ左前方が落ち窪んでいるブッシュエリアがあり、ティーショットは、やや谷(ブッシュ)越え。 視界は広く、幅も広めですが、右サイドのバンカー群がよく効いているので、バンカー左のフェアウェイをキープしたいところ。 フェアウェイは、バンカーの先から右へ曲がっています! ←ティーグランド前の窪んだエリア。 右下であれば、そのまま打つことができます。 その右は、たしかOB。 ←セカンドショット地点付近。 この先もアップスロープで、グリーンは、それに伴う砲台形。 けっこう上っているので、グリーン手前のバンカーがよく効いているといえます。 ←グリーンを左から見たところ。 ←グリーンを左奥から見たところ。 遠くに海とラナイ島が見えます! 写真では、よくわかりませんが、このホールのグリーンはかなりのアンジュレーション(うねり)がありました! No.8 Par 5 ■541yard、■510yard、■486yard、■414yard 8番ホールは、7番グリーンから左折。 線路と並行方向(カアナパリ駅方面)へ向かっています。 この8番が、「カイコース」の中で、いちばん山側に位置しているホール。 やや逆S字形ですが、だいたいストレートかな!? ややアップスロープ(上り)のホール。 右サイドは、宅地造成中エリアでOB、フェアウェイ右にも数本の樹木がありますが、幅はそこそこ広めです! 左もOBだったかな??? ←右にあるにある宅地造成エリア。 たくさん建設していたので、4〜5番ホールの線路の置く側を含め、これらが全部完成したら、また違った雰囲気になることでしょう! ←セカンドショット地点付近。 この先もアップスロープですが、このあたりの幅は非常に広いです! フェアウェイは、右から左は下がるサイドスロープ。 ←サードショット地点付近。 グリーンは、かなりの砲台形で、グリーン手前にはバンカー群があります。 グリーンからは、左遠くに海が見えます。 No.9 Par 4 ■373yard、■352yard、■334yard、■319yard 9番は、8番グリーンから左折し、海へ向かっていくホール。 この「カイコース」のシグネチャーホール?といってもいいような、このコースで一番景観がいいホールといってもいいでしょう!(^^ ストレートなダウンヒル(打ち下ろし)のホールで、海へ向かってまっすぐ打っていくホールです。 正面に海、フェアウェイ左にココナッツツリーが並び、リゾートの雰囲気があります!(^^ 左右には宅地がありOBですが幅はそこそこなので、ティーショットは海へ向かって気持ちよく打っていけるでしょう! ←右サイドにある住宅。 建物は、けっこう新しくてきれいです! 9年前は、こんなきれいな住宅があった記憶がないので、その間に、新築(改築)したと思われます。 ←セカンドショット地点付近。 かなりのダウンスロープで、左足下がりのライからのショットとなります! グリーン手前バンカーの真ん中には、”島”みたいなのが・・・。 グリーンは砲台形。 手前も盛り上がっていますが、左右、特に奥からは、かなりの高低差があるので、こぼしてしまうと、アプローチが難しくなります。 ←9番グリーンの奥には、かつてグリーンであったと思われるなごりが・・・。 このホールをホールアウトしてすぐ、マーシャルが来たので聞いてみたら、やはり、以前仕様していたグリーンなのだとか。 そのすぐ先に宅地があっり、打ち込みが多々あったため、そのグリーンの手前に砲台形グリーンを造成してようです。 No.10 Par 4 ■384yard、■361yard、■335yard、■251yard 10番は、9番グリーンから左折し、線路と平行方向に伸びているホール。 ストレートで、幅はそこそこ。 最初はけっこうフラットですが、途中からゆるやかなダウンスロープになっています。 左サイドはOB。右もOBだったかな??? ←セカンドショット地点付近。 フェアウェイは、この先、ややダウンヒルで左から右へ下るサイドスロープ。 グリーンの両サイドにはバンカーがあります。 グリーンの右奥に池がありますが、かなり奥なので、ショットにはまったく影響ありません! もしかしたら、以前は池がらみホールがあったのを改造したのかも??? No.11 Par 3 ■182yard、■155yard、■139yard、■119yard 11番は、10番グリーンから右折し、海へ向かっているホール。 打ち下ろしのパー3。 遠くにホテル群、その奥には海とラナイ島が見えます! グリーン左右にはバンカー。 かなり右に、10番グリーン右奥にあった池がありますが、このホールには、まったく関係なし! No.12 Par 5 ■558yard、■536yard、■509yard、■372yard 12番は、11番グリーンから右折。 線路と並行していています。 やや左へカーブしているパー5。 フェアウェイの左側が線路でOBですが、幅はそこそこ。 フェアウェイは、やや右から左へ下がるサイドスロープ。 途中からゆるやかに上っています。 ←「シュガーケイン・トレイン」の線路が、ホールのすぐ左に通っているので、ちょうどトレインが来るといいのですが・・・。 ←サードショット地点付近。 ゆるやかなアップスロープ。 この付近の幅は、けっこう広いです。 12番ホールから13番ホールへ向かう途中で、カートパスがレールウェイ(線路)を横切っています! 12番をホールアウトすると汽笛が聞こえたので、急いでカートに乗り込み、線路の方へ・・・。 カアナパリ駅から折り返してきた”シュガーケイン・トレイン”がやってきたのでした!(^^v 写真撮影はできたものの、このあたりの線路周辺がコンクリーチトで、まわりの景観が悪く、残念!(^^; なんか、トレインが新しいのか?塗装したのか?わかりませんが、車体はかなりきれいでした! また、車両は4両で、2両目が赤っぽい色で、あの車両はクリームイエローで模様入り。 車両の新しくなったのか?きれいでした! 9年前の車両は、なんかさびれた色だったし、もっと趣があったのですが・・・。 ちなみに、乗客は”まばら”でした・・・。 No.13 Par 4 ■391yard、■368yard、■340yard、■279yard 線路を通過した後、左折。 線路が左に、ハイウェイが右にあり、線路とハイウェイに挟まれたところに13番ホールがあります。 だいたいストレートのパー4。 左サイドが線路でOB、右も道路でOBですが、幅はそこそこ。 左から右へ下がるサイドスロープで、セカンドショット地点付近から少し低くなっていて、グリーンの手前からやや上り。 ←グリーンは3段グリーンで、かなりのアンジュレーション。 グリーン奥にはココナッツツリーが・・・。 No.14 Par 3 ■220yard、■194yard、■176yard、■160yard 15番グリーンからは右折で、海に向かっているホール。 海に向かっての打ち下ろしのパー3。 このホールは、先ほどの11番より少し低いところにあるので、海は少しだけしか見えません。 正面奥にはラナイ島が見えます。 グリーンの両サイドにバンカー。 グリーン奥はOBなので、オーバーしないように・・・。 ←グリーンの左から見たところ。 グリーンの左奥と右にバンカーがあります。 No.15 Par 4 ■360yard、■340yard、■319yard、■275yard 14番グリーンから左折。 すぐ右がハイウェイで、ハイウェイと並行にレイアウトされているホール。 だいたいストレートで、距離がやや短めのパー4。 右サイドはすぐハイウェイでOB。 けっこう車の音がうるさいです!(^^; 幅はそこそこ。 フェアウェイは、左から右へ下がるスロープ。 ←セカンドショット地点付近。 グリーンの少し手前が少し低くなっていて、その先はやや上り。 グリーンは砲台形で、2段グリーン。 グリーン左右にバンカーがあります。 No.16 Par 4 ■402yard、■387yard、■373yard、■262yard 15番をホールアウト後、右折し、ハイウェイを横断。 (1番と2番の間にあった橋と同じ橋を戻る) 16番ホールは、海の方向へ向かっています。 かるーく右へカーブしているパー4。 幅はそこそこですが、左サイドにはホテル(&コンドミニアム)群がありOB。右もOBです。 フェアウェイは、だいたいフラット。 16番からの3ホールは、海に近いのですが、低いところにあり、ホテル群にさえぎられていて、海はまったく見えません! ←左にあるホテルは、たぶん「ハイアット・リージェンシー・マウイ・リゾート&スパ」。 ←セカンドショット地点付近。 フェアウェイがフラットなので見えづらいのですが、グリーンの手前を池が横切っています。 池は、完全にフェアウェイを横断しているので、迂回ルートはありません! もし、セカンドショットの距離を残ってしまったら、池の手前にレイアップすることも必要となります。 グリーンまわりには、バンカーがしっかりと・・・。 池の水は濁っていて、あまりきれいではありません!(^^; でも、わけわからない魚がたくさんいます! 以下があるホールとしては、ホール景観は、たいしてよくはないかな!?といた感じ。 ←グリーン近くから、左後方を見たところ。 何ホテルかわかりませんが・・・。 ガイドブックを見たら、「マウイ・マリオット・リゾート」みたいです。 左奥に見えるのが、たぶん「ハイアット・リージェンシー・マウイ・リゾート&スパ」。 No.17 Par 4 ■372yard、■353yard、■319yard、■306yard 16番ホールの先を、さらに海方向へ。 右へカーブしているパー4。 左から正面にかけてはホテル群でOB。 右はブッシュエリアでOB。 幅はそこそこ広いです。 フェアウェイはフラット。 奥に見えるホテルの1つは、たぶん「ウェスティン・マウイ」。 ←セカンドショット地点付近。 カーブの曲がり角あたり。 この先もフラットで打ちやすいです。 No.18 Par 4 ■348yard、■333yard、■313yard、■271yard 17番グリーンから、Vの字に折り返す方向へ。 クラブハウス(ハイウェイ)方向へ戻ります。 フィニッシングホールは、やや左へカーブしている、距離がやや短めのパー4。 左にはすぐ道路がありOB。 右はブッシュエリアでOB。 やや幅が狭めのホールです。 ホールのまわりにはココナッツツリー。 ←左はすぐ、ハイウェイからホテル街へと引き込む道路。 ←セカンドショット地点付近。 右サイドには池。 この池は、16番ホールにあった池がつながっているのでした!、 このあたりもほんとにフラットです! セカンドショット地点からはよく見えないのですが、実はこの池も、グリーンの手前で完全にフェアウェイを横切っていて、迂回ルートなし! 距離が短くフラットなので、ちょっとあなどっていたら、セカンドショットで池に落としてしまったRYOでした!(^^; でも、池の手前にドロップしてからのアプローチで、50センチに寄せでボギーですみました!(^^v ←池の右奥からは、小さな滝が流れ込んでいました! グリーンは、写真の左方向。 ←池の水は、こんな感じで、あまりきれいではなかったですが、魚はいっぱい!! この写真でわかるかな??? ←池の端にあった、排水溝みたいなとこにも、小魚がいっぱい! この写真じゃ、わかりませんね・・・!?(^^;
■コース景観:C コースから見たまわりの景観 マウンテンサイドのホールは、遠くに海が見えるホールが多いですが、かなり遠いので、それほどいい景色でもないです。 一番山側のホールの上(山側)は、住宅などの工事中で、サラ地などもあり、景観は今一。 オーシャンサイド(ハイウェイより海側)のホールは、ホテル群に囲まれていて海はまったく見えず、景観はよくないです。 ホテル群自体も、コースからかっこよく見えるわけでもなく今一。 ただ、運がよければ、プレー中に「シュガーケイン・トレイン」が見えるのはポイントアップ! コース自体の景観 池がらみのホールは16番と18番ホールのみ。それらの池もあまりきれいではなく、ホール景観としては今一。 4番のトレインの橋、海に向かっての打ち下ろしの9番の景観はまずまずです! ■コースコンディション:A〜B 全体的なコースコンディションは、けっこうよく、充分に ”A〜B” くらいはつけられます! フェアウェイ(バミューダグラス):B 芝の密集度もまずまずで、けっこうフカフカしていて、概ね良好な状態でした! 全体的には、”ロイヤルカアナパリコース”の状態の方が良かったです。 ただ、ところどころ、右の写真のような、芝の密集度が少なめのところあり。→ このような芝がハゲっぽいくなっている部分があったので、”B”としました!→ グリーン(ティフイーグル):特A〜A グリーンは、”ティフ・イーグル(バミューダグラスの一種)”という芝を使用しています。(ロイヤルカアナパリコースも同様) 芝の密集度は申し分なく、ボールの転がりもよく、GOODでした!(^^ プロショップ前の掲示では、この日の”カイコース”のグリーンスピードは、9フィート(スティンプメーターで)。(掲示板の右側)→ 掲示板は、まだ、”Resort South Coruse”のままでした! ティーグランド(バミューダグラス):A〜B ティーグランドの状態も、概ねまずまずでした!→ ラフ(バミューダグラス):A〜B ラフの芝は、それほど長くなく、あまりボールが沈むこともなかったので、打ちづらくはなかったです。 状態としては、芝の密集度もそこそこあり、ハゲエリアや芝が薄いところもあまりなく、まずまずでした! バンカー: バンカーの砂は、ややベージュ色の砂を使用。 砂の粒は、それほど細かいという感じではなかったですが、粗くはなかったです。 ■コースレイアウト:C 全体としては、”C”としました。 かなりコース改造したことにより、砲台形グリーンが増え、バンカーもよく効いていて、以前よりは、おもしろいレイアウトなったといえます。 ただ、トータルでパー70 なのはちょっと残念。 ■快適度:C 遠くではありますが海が見え、コースコンディションも改善。また、カートにGPS搭載など、けっこう快適にプレーできます。 ただ、ハワイのコースとしては、海があまり近くないので、”C”としました。 ■コース難易度: パー70なので、使用するティーマークによっては、けこうやさしいと思います。 今回、レギュラーティー相当の”サンドティー”でプレーしましたが、距離は短くは感じないものの、幅がそこそこ広めのホールが多く、少しやさしめという印象です。 ”ロイヤルカアナパリコース”より、やさしいといえます。 ■グリーン難易度: ボールはスムースに転がり、今回はグリーンスピードが9フィートの設定でした。 2段、3段グリーンを含む、グリーンのアンジュレーションがそこそこあるので、それほどやさしくはありません。 それほど、難しいという印象もなく、まあ普通といったところです。 ■おすすめ度: ”ロイヤルカアナパリコース”と比べると、コースレイアウト的にはやさしめで、パー70ということもあり、中級者以上の方は、ちょっと物足りなさがあるかもしれません! 上級者がプレーするとしたら、フルバックの”ラバティー”からプレーするといいでしょう。 ”ハイビスカスティー”という距離設定が短いティーマークがあるので、ジュニアや超初心者、コースデビューする人でもプレーを楽しめると思われ、おすすめ。 運がよければ、プレー中に”シュガーケイン・トレイン”が見れるのは、楽しみになると思います。(^^ ■料金 2007年〜2008年の1ラウンド(18HOLE)プレー料金(TAX別、カートフィー込) 2007年12月15日以降、値上げされるみたいです。(^^;
※リプレイ は、同じ日の2ラウンド目の料金。カイコースプレー後のリプレイ、ロイヤルカアナパリコースプレー後のリプレイは同額。
マルチラウンドパッケージ Mixed Plate ロイヤルカアナパリコースとカイコースの1ラウンドずつのプレー料金。別の日のプレーでもOK。 $249 Whale of Deal 5ラウンドできるパッケージ料金 Non Resort Guest:$675 Resort Guest :$575 ほか、時期によって、以下のような料金があります。 MId Day Special:$110 (昼間からのスタートなので、夏の暑い時期だと思います) 9Hole :$55 (シーズンによって、午後からの9ホール料金があるみたい) レンタルクラブ(18H) :$49 レンタルクラブ(Twilight):$29 レンタルシューズ :$10 ■距離表示 カートにGPSが搭載されています。 ピンまでの距離も入力してあるようで、ボールのすぐ近くからの距離がわかるので、非常に便利です!(^^ ただ、距離測定スコープでも測ってみたら、ちょっと誤差がありました! フェアウェイセンターに、グリーンセンターまで150ヤードのポール(杭)あり。 スプリンクラーヘッドに距離の記載があったかは、未確認! GPSがあるのでスプリンクラーを探す必要がなく、確認するのを忘れました!(^^; ■ヤーデージブック カイコースのヤーデージブックはありました!→ プロショップで販売。$5。 6年前はGPS導入により撤廃されていたのですが・・・。 「ロイヤルカアナパリコース」のヤーデージブックは、見落としたのか?在庫切れだったのか? なかったような・・・!? 以下は、”ロイヤルカアナパリコース”と共通なので、 カアナパリゴルフリゾート・ロイヤルカアナパリコース をご覧ください。 ■アクセス ■クラブハウス ■プロショップ ■乗用カート ■レストラン ■スナックショップ ■ロッカールーム ■ドライビングレンジ ■チッピングレンジ ■パッティング練習グリーン ■バッグタグ ■プラスティックボールマーカー ■その他設備 ホールプレート 大きな岩のような石に、ホールプレートが貼り付けてあります。 プレートには、ホールのレイアウト図や距離の表示はありません! ティーマーク 石をティーマークとして使用しています。 白いのは、”サンドティー”のもの。→ ほかのティーマークには、別の色が塗ってありました! ピンフラッグ バイオレット色のチェッカー柄。 スナックカー あり。 コース内を巡回しています。 けっこう頻繁に遭遇しました! レストルーム 9番グリーンから右奥へいったところにあるようですが、ほかは、あったかどうか?よくわかりませんでした!(^^; 総合評価:C コース改造され、コースコンディションが以前より格段によくなり、コースレイアウトもおもしろくなったといえます。 また、きれいなロッカールームがあり、GPSの装備、プレー後のおしぼりのサービスなど、設備やサービス面も充実しました!(^^ そのほか、ラウンド中に、「シュガーケイン・トレイン」を見る楽しみもあります! ただ、パー70ということと、遠くに海は見えるものの、ハワイのコースとしては、ちょっと物足りなさもあるので、”C”としました。 1998年の評価では、”E”としていたので、大幅なランクアップです。 通常のプレー料金の$185 なので、その料金を支払うには、ちょっともったいない気もします。 ”ロイヤルカアナパリコース(旧ノースコース)”と比べると、コースレイアウト的に、またビーチに近いホールがあるので、”ロイヤルカアナパリコース”がおすすめ。ただ、”シュガーケイン・トレイン”は、この”カイコース”の方が見れます。 コースデビューする人や超初心者は、この”カイコース”がいいでしょう。 |
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2001年9月13日の調査情報。 今回ラウンドはしませんでしたが、調査だけしてきました。 「カアナパリ・サウスコース」→「カアナパリ・リゾート・サウスコース」という名称に変っていました。 コースは、3年前同様、道路より海側のホテル群に囲まれたエリアは、ノース、サウスコースとも、きれいにメンテナンスされているようでした。 プレーせずに、周辺を歩いて見れたところの状況をレポートします。 まず、見れたところは、サウスコース1番ホール。 パッと見たところ、あまりコースコンディションがよいとは思えませんでした!(^^; ←特に、ティーグランドの状態はひどかったです。 ほぼティーグランド全面に芝がほとんどなく、ベアグランドに近いような状態でした!(^^; ←海側にある18番ホールグリーン。 海側の16〜18番ホールは、前回訪れたときも、状態は悪くありませんでしたが、遠めに見たところは、まずまずといった感じでした! ←ほかには、歩いて道路を横断して、山側にあるサウスコースの15番ホール。 ティーグランドから遠めに見た限りでは、それほどひどくはないように見えました。 前回、ラウンドしたときよりは、よくなっていたような・・・!? ←ほかに見えたのは、15番ティーグランドの近くにあった14番グリーン近辺。 そこから見た感じでは、14番のグリーンはまずまずのコンディションでした。 ノースコースの18番グリーンはきれいで、申し分なし。 そのほか、ノースコース1番はティーグランドから見たかぎりでは、まずまず。 しかし、車で道路沿いに見える、サウスコースの2番あたりは、フェアウェイがベアグランドだらけ! ですので、もっと山側ホールは、コースコンディションは、かなり悪いことが予想されます。 シニアトーナメントを開催するノースコースの方が、サウスコースよりも全体的なコンディションも良いと思われます。 クラブハウスは、従来のままで、新しくはなっていません。 ただ、1階はリフォームしたような、ロッカールーム、シャワーも完備され、きれいでした!(^^ 2階プロショップの、グッズなどの品揃えは豊富です。 また、2階にレストランがあります。 ノースコースと共通なので、 カアナパリ・トーナメントノースコース をご覧ください。 プロショップのスタッフは、非常にていねいで親切。 日本語が話せるスタッフはいませんでした。 バッグタグは、スターターのいるカウンターに置いてありますので、自由にもらえます。無料。 ティーとボールマーカー、フォークがセットになった袋があり、スターターに言えば、いくらでもくれます!無料。 おそらく、スターターに言わなくてもカートに積んであるものだと思われます。 シューズは、メタルスパイク、スニーカーでのプレーもOKです。 ノース、サウスコースとも、カートにはGPSが導入されていました! それに伴い、ヤーデージブックが、ノースコース、サウスコースとも撤廃されてました。残念!(^^; |
総合評価:E とにかく、コンディションが最悪! アップダウンがあり、レイアウトとしても今一。 シュガーケイントレインが通っているのが唯一の救い!とうコースです。 |