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2001年9月10日のPMにラウンド。 マウイ島唯一のプライベートコース。 通常はメンバーのみしかプレーできませんが、MONDAYのみビジターに開放しています。 コースは9ホールしかありません。 ティーグランドは、少し離れた場所に2ヶ所あり、18ホールプレーする場合は、別のティーグランドを使用して、同じホールを2回プレーすることになります。 カートは90度ルール。 カートパスはティーグランドとグリーン横にしかなく、ホール内はありませんので、ラフを走行し、フェアウェイに入るときに、90度ルール(ラフから直角にフェアウェイに入り、直角にラフに戻る)での走行となります。 コースは全面がフラット。 ホール間は、樹木でセパレートされています。 ホールはすべてまっすぐで、行ったり来たりの河川敷コースのようなレイアウトなので、単調といえます。 コース自体は、海沿いにあるのですが、コースと海との間には、松?のような防風林がぎっしりあり、波音は聞こえますが、コースから海はまったく見えません!^^; ホールによっては、防風林のために風をあまり感じない場所がありますが、樹木の上では、かなりの強風が吹いていました!^^; 風は海側から吹いているので、ほとんどが横風。 それを計算すると、球筋や弾道によっても違うのだと思いますが、風の影響を受けるときと、受けない場合が混在して、難しかったです!^^; 番〜 番あたりは、住宅やルート に面していて、海側からの強風によって、スライス系ボールや右へのプッシュアウトボールがでると、住宅や道路まですぐボールが行くので、非常に危険といえます!^^; 友人は、住宅に1コぶち当て、1コは道路をキャリーで越してしまい、青ざめていました!^^; 距離は最初のハーフで使用するティーグランドの場合、レギュラーティーで3000y。 コースには、池が1つ。 番ホールフェアウェイぼ右サイドにあります。 しかし、とにかくコースレイアウトが、河川敷調で単調なことは否めません。 ティーグランドの場所が多少離れていて、各ホールの距離はかわるものの、18ホールやろう!とは思いませんでした!^^; コースコーンディションは、まずまずといえます。 全面バミューダグラス使用。 フェアウェイ、ラフは、芝の密集度が非常に高く、特にラフではクラブに芝がからみつきます。 フェアウェイの状態は、けっこういいですが、すぐ下の地盤は硬く、ダフリぎみにクラブが入ると、泥がすぐでて、クラブが少しはじかれる感じ。 カートパス近くには、多少のベアグランドがあるものの、コース内にはありませんでした。 コースのレイアウト自体は難しくはありませんが、スコアメイクは、風次第といったところでしょうか? この日は、PMにプレーしたので、かなりの強風でした。 プロショップで聞いたら、風はAMはなく、PMに強くなるそうです。 コースは、MONDAYでPMだからか、ガラ空きでした!^^; コーススタッフは、プロショップのおねえさん以外は1人もいず、スターターはいません。 キャディーバッグは自分で運びます。 チェックインするとき、適当なカートを使用するように言われ、キャディバッグは自分で積んで、空いていたので勝手にスタートしていいよ!といった感じでした!^^; このコースには、珍しくプラスチックボールマーカーはありません!^^;(コレクションしてるのに・・・!^^;) ヤーデージブックは、なし。 チェックイン時にコースマップをくれますが、これはただの紙きれで、次のホールのティーグランドがどこにあるのかがわかるようになっっているだけのもの。 ゴルフクラブハウスには、ロッカールームやシャワールームはありませんが、テニスコート、プールなどがあり、その脇のクラブハウスには、レストラン、ロッカールーム、シャワーなどもあるそうです。 コースは、カフルイ空港から約5分くらいの海の近く、ルート36沿いにコースがあります。 入り口に看板は一切ありません。 カフルイ空港方面から走行すると、ルート36沿い左側にゴルフコースが見えてきますが、コースが見えたら行き過ぎです。 コースが見える前の住宅地(別荘?)に入る道路に入ります(ルート を左折)。 住宅地(別荘?)を右奥にどんどん進んでいくと、非常に小さな看板があり、クラブハウスは、その先すぐです。 クラブハウスは非常に古く、年季を感じさせます!^^; プロショップもこじんままり。 プライベートコースなので、プレーできるか不安でしたが、予定通りに月曜に来たので、プレーできました。 プロショップのおねえさんは、非常に明るく感じがよかったです!^^(もちろん日本語はNG)
総合評価:D レイアウトは単調。9ホールしかないのもポイントダウン。 コースコンディションはいいですが、わざわざMONDAYに行くこともないコースだと思います。 |