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2001年9月10日のAMにラウンド。 カフルイ空港からハレアカラ方面に向かう途中にある”プカラニ”という街にあるパブリックコース。 はっきりいって超ローカルなコースです!^^; 街のはずれにひっそりとあり、クラブハウスは非常に古く、おそらく地元のプレーヤーしか来ないでしょう?! 日本人をはじめとする観光客は、ほとんど来ない!と思われます!^^; この日はMONDAYだったことも関係あるのか、コースは空いていたようです!? 予約はもちろんしていませんでしたが、ティータイムはすぐとれました! プロショップは、非常にこじんまりとしていて、老婦人のスタッフが1人。 チェックイン時に、”クーポンを持っているか?”というようなことを聞かれました。 空港などに置いてある小冊子か何かについている、割引クーポンのことを言っているようでした。 RYOは、持っていなかったので、”NO!”と応えると、そのスタッフは、机の引出しなどをかきまわし、そのクーポンを探してくれたのです! そして、そのクーポンの割引料金でプレーさせてくれたのでした!^^ そのクーポンで、$55OFFになり、$35 でプレーできました!^^ なんて親切なのでしょう!^^ ティータイムは、”すぐがいいか?練習してからがいいか?” というようなことを尋ねられ、”好きなときにプレーしていいよ!”といった感じ。 すぐにプレーをはじめることにして、スターターは、”すぐに行ってOK!”とのこと。 ジョイントにはならずに、友人との2サムでのプレーできました。 さてコースですが・・・。 三角錐形の高い樹木で各ホールがセパレートされています。 セパレートといっても、そんなに多くの木が立っているわけではありません。 林間コース?という雰囲気ではないです。 アップダウンやドッグレッグホールも多少あります。 池は、10番グリーン右手前と18番ティーグランド前にかかるところに1つ(同じ池)。 しかし、なぜか、池のまわりが全部植木で、10番では池なのかわかりません!^^; ここは、ハレアカラのふもとにあるので、雄大なハレアカラがよく見えるホールが多いです! ホールによっては、マウイのノースショアが見えます!^^ またコース奥には、広大な”さとうきび畑”広がり、なんとも ”のどか”な雰囲気があります。 コースコンディションは、悪いホールが多いといえます。 全面バミューダグラスで、雑草も多く、全体的には芝が薄く、芝の硬い地盤が近いです。 特に、1番や10番のフェアウェイは、ベアグランドが多く、ひどい状態。 ティーグランドも膳めハゲやボコボコなところが目立ちます。^^; コースレイアウトとしては、多少の変化がありますが、特におもしろい!というようなレイアウトでもありません!^^; しかし、レギュラーティー(ホワイト)でも、6500yと距離はたっぷりあります。 全体的に横幅は広め。ドライバーで伸び伸びとティーショットを打つことができるでしょう。 谷に落とさなければ、あまりロストボールにはならないと思います。 このコースは、風が弱かったです。 1番と10番ホールの間にドライビングレンジがあり、 1番の右サイド、10番の左サイドには、たくさんの練習球が散乱していて、ボールがなかなか見つかりません!^^; シグネチャーホールは、3番ショートホール。 このホールは、”RYOのゴルフ史上初めて!”という珍しいホールでした!^^; 3番ホールには、2つのグリーンがあるのです。 1つが谷越え。1つが谷底への打ち下ろし。 距離はともにレギュラーティーから156y。 2つのグリーン用に別の向き(直角)のティーグランドがあります。 このホールは、”どちらか好きな方をチョイスする!”というホールなのです!^^; プロショップのスタッフは、チェックイン時に、 ”First time?(初めて?)”と尋ねられ、”YES!”と応えると、 ”3番は下のグリーンが easy!”と言っていたのですが、このことだったのです!^^; シグネチャーホールに強いRYOは、もちろん ”谷越え”をチョイス。 1オンして、パーをGET!大満足でした!^^ 10番ミドルホールは470y。かなり距離があります。セカンド地点あたりから、急なスロープで下っていて、グリーン右手前に植木で囲まれた池があります。 快心のドライバーをすれば、かなり下までボールは落ちます。 ここの急なスロープの多くがハゲハゲです!^^; RYOは快心のドライバーが打てたのですが、セカンドでダウンヒル(左足下がり)で約200y残り、グリーン手前に池があるので、やむなくレイアップを選択せざるをえませんでした!!^^; コース内ではスナックカーは巡回していませんので、飲み物、食べ物は事前に購入しておきましょう! 9番ホールアウト後もクラブハウス前を通過します。 ヤーデージブックはなし。 バッグタグは有料($2)。 ロッカールーム、シャワーなどはありません。 コースデータ詳細は こちら へ
総合評価:D 料金は安いですが、コースコンディションが悪く、特におもしろいコースではないので、 わざわざ行くようなコースではありません!^^; RYOのラウンドレポート ”やはり空いているんだなぁー!”と思いながら、1番ホールへ向かったのでした!^^ 1番のティーグランドに着くと、1つ前に組がティーショットを打つところ。 前の組は、おそらく地元の人と思われる老夫婦ペアが2組の4人。 これがまた、非常ーーーーーーーーーーーーに、のんびりプレーなのです!^^; ティーショット、スルーザグリーン、グリーンと、超スロープレーなんてものではありません!^^; しかし、前の前の組も同様のペースでプレーしていたのです。 さらにこちらは2サムなので、ティーグランドだけでなく、各ショットで、ずーーーーーっと待たされる!という状態!^^; な・なんと、1番〜3番ホールで1時間かかかったのです!^^; ”ここのローカルコースは、こんなにのんびりペースが普通なの??” と思いましたが、それにしても驚きました!^^; スタートしたのは、AM8:40くらいでしたが、このペースだと、1ラウンド6時間ペース。 この日のPMには、マウイカントリークラブへ行く予定だったので、6時間もかかってしまっては、まずいっ!! もう、どうするか考えたのでした!^^; 数ホールパスして18ホールやらずに終えるか、PMのマウイカントリーを断念するか? 考えに考えました。 前の組はパスさせてくれる様子もないので、ある案を思いついたのです!^^ コースマップを見ると、道路の向こう側に5番〜7番の3ホール。 その3ホールをやらずに、4番終了後に、4番グリーンから近い8番のティーグランドへ。 8番、9番をプレー後に、5番に戻って来よう!と思いついたのです。 そうすれば、おそらく3〜4組はパスできたことになります。 8番より後にいる組が通常ペースで進行していれば、かなり時間短縮できます! 8番は打ちおろしのショートホール。 ティーグランドに着くと、別の組がグリーン上にいました! 空くのを待っていると、その後ろの組がティーグランドに来たのです。 突然、違う組が前にいたので、”5番はあっちだよ!”と何度も言ってきたのです!^^; 通常、2サムや1人のプレーヤーが後ろからきたり、スロープレーの組は、”後ろの組にパスをさせる!”ということは普通のマナー。 また、前が遅い組の場合、”追い抜いてパスしてしまう!”ことも、ハワイなどではよくあることなのです。(日本では考えられないでようが・・・^^;) 我々が8番に入ったとき、前後のプレーヤーいずに間隔があいていれば問題ないのですが、今回の場合、”割り込み”みたいになり、後ろの組が1組分待たされることになってしまうので、マナー違反?になるでしょうから、8番へのショートカットは断念!^^; そして仕方ないので、8、9番もやらずに、10番まで行ってしまうことにしました!^^; 10番のティーグランドへ行くと、幸いにもグリーンまで空いていて、後ろの組が来る前に、ティーショットを打つことができたのです!^^ 今度は前の組は3人でしたが、けっこう速いペースで進行! 11、12番と進みましたが、後続の組はまったく現れませんでした。 ラッキーにも、ちょうど、この組の間だけ完全に1ホール以上空いていて、そこに入ることができたのでした!^^ 順調なペースで18番までホールアウト。 しかし、5番から9番までプレーしていません! なんとか5番に戻ってプレーしようと思い、わけわからん英語を駆使して、スターターに説明したのでした!^^; スターターは、理解できたのかわかりませんが、”行って来い!”という感じで、行かせてくれたのです!^^ あと残る問題、5番ホールで、前が空いていることです。 しかし、ティーグランドで別の組が打っているところでした!^^; 次の組が来るまでに我々がティーショットを打ってしまいたいので、”速く進んでくれー!”と思いましたが、後続の組が来てしまったのでした!^^; その組の人は、”なんで違う組がここにいるんだ!?”という、けげんそうな顔。 なんとか、説明して入れてもらえることに・・・!^^ラッキー!^^ こちらも、まずまずのペースで5番から9番をホールアウトし、なんとか18ホールを、結局、1ラウンド4時間30分でプレーできたのでした!^^ |