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2001年にクローズしてしまいました。 その後、2003年9月にフロント9 のみ再開、2004年に18ホールが、リニューアルオープンしました。 2005年に訪れた人の情報によると、フロント9 は、ちゃんとメンテナンスされていて、フェアウェイやグリーンなどのコースコンディションはまともになっていたようです。 しかし、2008年4月に再びクローズされてしまい、2010年12月現在でもクローズ中・・・。 リノベーション中で、きれいになってリオープンするのだったらいいのですが・・・。 2010年12月現在、残念ながら再開の情報はありません・・・。(^^; せっかくの最高のロケーションのゴルフコースなので、どこかが買収&コース整備し、リニューアルオープンすることを期待しています!(^^ |
2000年2月22日ラウンド。 モロカイ島・・・。 ハワイ諸島には、オアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島、ラナイ島などの島々がありますが、かなりのハワイ好きの人でも、このモロカイ島に訪れたことのある人は、あまりいないのではないでしょうか??? 一般の観光客が入れない(私有の島)ニイハウ島を除くハワイ諸島の有人島の中では、モロカイ島へ行く人がいちばん少ないでしょう! ハワイのガイドブックなどを見ても、ほとんどモロカイ島のことは載ってないですし、あまり観光するようなところがない島なのです。 この島へ行くとき、飛行機から見たこの島は、”ほんとに何もない島だなぁ!”といった感じでした!(^^; そんなこの島にも、2つのゴルフコースがあります。 1つは、「アイアンウッドヒルズゴルフコース」という、9ホールのコース。 そして、もう1つが、この「カルアコイゴルフコース」です。 なにはさておき、ゴルフコースがある島なので、ハワイのゴルフコース完全制覇をもくろむRYOとしては行かないわけにはいきません! 一度は訪れたいと思っていたのですが、今回、ようやく実現したのでした!(^^ 「カルアコイゴルフコース」は、1977年にオープンした、テッド・ロビンソン設計のコース。 テッド・ロビンソンは、”水使いの名人”と呼ばれていて、池がらみのホールや滝などを多く造る設計家で、オアフ島のカポレイゴルフコースやコオリナゴルフクラブ、ワイケレゴルフコースなども設計しています。 モロカイ空港でレンタカーを借り、カルアコイリゾートへ向かいます。 コースに着くとまず、プロショップがどこにあるのかがよくわかりません!(^^; パーキングに「BAG DROP」のプレートもなく、パーキングにプロショップが面してないのです! パーキングの奥の細いカートパスを、まっすぐ奥に進むと右側に小さなほったて小屋のようなプロショップがあります。 周辺のホテルやコンドミニアムと同じ造りの建物なので、どこがゴルフのクラブハウスなのか?まったくわからなず、なかなか発見できませんでした!(^^; コースはガラ空きです。 予約をしなくても好きな時間にティータイムがとれるでしょう。 スターターは誰もいないので、カートには自分でゴルフバッグを積みます。 カートを見たら、ビックリ!!! カートはサビサビだし、シートは表面が破けていて、中のスポンジが露出しているではありませんか! さらに、ハンドルは動かすとギコギコ音がして、ほんとに大丈夫なの?と心配になるくらい、かなりボロいのです!(^^; さて、肝心のコースですが・・・。 最大の特長は、海沿いのホール数が多く、全体に海に近くに見えるホールも多いことです。 海越えのホールこそありませんが、グリーン奥がすぐ海のホールを入れると、5ホールが海に面しているて、ハワイの中で最も海沿いホールが多いゴルフコースなのです!(^^ スタートの1番ホールからいきなり海沿いホールで、まわりの景色は最高です!(^^ 1、3〜4番、10〜11番ホールは、海沿いにあり、素晴らしいロケーションです! まるで絵の具でも流したような、きれーいな水色のビーチが広がっていて、砕け散る真っ白な波しぶき、空の青さ、すいこまれてしまいそうになります!(^^ 3番〜4番ホールにかけての右サイドにあるビーチは、ハワイ諸島の中でも一番長い砂浜のビーチ。 それなのに、人は誰もいません!(^^ しかし、そのれもそのはず、この時期は波がかなり高く、泳ぐのは無理のようです。(^^; さて、そのほかの海に近くないホールは、林間コースの雰囲気。 ”水使いの名人”と呼ばれているテッド・ロビンソン設計コースにしては、池があるのは6番ホールだけで、少ないといえます。 第2の特長は、コンディションが最悪である!こと。 ティーグランド、フェアウェイとも、ベアグランドはかなり多く、芝があるところでも、地盤が固くかなりライが薄いです。 さらに、ほとんどに雑草、野芝?が混在しています。 それどころか、なんとグリーンにも雑草がはえていて、ベアグランドもあります。 それだけでなく、グリーンはかなりデコボコで、まっすぐボールが転がりません!バウンドもします。 あまり芝を刈っていないので、スーパー遅く、あまり転がりません。 当然アプローチでもイレギュラーするので、どっちへバウンドするかは運次第!(^^; 笑ってしまいます!(笑) RYOがハワイでラウンドした中ではコンディションは文句なしに最低です。(^^; 芝生はバミューダが主体なのだとは思いますが、こんな状態ですので、芝の種類はなんだかよくわかりません!(^^; 特にグリーンがこの状態では、スコアをまとめよう!という気持ちは全く生まれませんでした!(^^; 美しいロケーションを見て楽しむ!ことに徹して、ショットは悪いライから打つ練習、アプローチはピンの根元を狙う!パットは適当!といったゴルフになりました!(^^; みなさんも、もし、このコースでラウンドをする時は、最初から、ひらきなおってプレーするといいと思います!(笑) この日は、プレーをしているとだんだん風が強くなり、海沿いのホールでは上空でかなり風が舞っていました!(^^; 10番海沿いの150yくらいのショートホールでは、海に向かって風が強く、ティーグランドから右から左の横風でした。 グリーン1コ分くらい右しました!を狙い、ナイスショットしました!すると、あれよあれよとボールが風に流され、なんと海まで落ちてしまったのです!(^^; 多少の木があるので、上空ではティーグランドで感じるよりも強い風が吹いていたようです! 海側はビーチになっていたので、もし、ボールがビーチにあったら、”本当のビーチバンカーからのショットになる!”ところでした!(笑) カートはフェアウェイの中を自由に入れます。 ヤーデージブックはなく、距離表示は、フェアウェイサイドにあるポール(100、150、200y)だけが頼りです。 とはいえ、ポールの距離表示、ティーグランドの距離表示がかなりいい加減なホールが多い!という印象でした。 ピンは長め(35インチパター×2+シャフト)で、ピンポジションはフラッグの色(青:奥、白:真中、赤:手前)で識別。 しかし、こんなコンディションであることは、一度来てみないとわからないので、来てよかった!と思っています!(^^ でも、みなさんにおすすめできるか?というと、ちょうと難しいところ・・・。 最高のロケーションのコースが味わえるコースなのですが、わざわざモロカイ島まで訪れても、あまりにコースコンディションが悪いので、ゴルフ自体が楽しめるかどうかが疑問だからです。(^^; こんな最悪のコンディションであったにもかかわらず、まったく怒り気すら起きなかったのは、美しい海があったからにほかなりません!(^^v ゴルフにはなりませんでしたが、コースコンディションの悪い印象を、水色の海がすべて消し去り、それでも余りあるほどの感動を与えてくれたのでした!(^^v でも、ほかのハワイのゴルフコースに飽きてしまった方は、一度、訪れてみてはどうでしょうか???(^^ ■コース設計 テッド・ロビンソン ■ホール数、パー 18ホール Par 72 OUT Par 36、IN Par 36 ■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ティーマークは3ヶ所。
■スコアカード スコアカードはカラー。 表紙は10番ホールを空から撮影した写真。裏面はコース全体のレイアウト図とローカルルール。
■料金
※1 リゾートゲスト料金適用コンドミニアムは、Kaluakoi Villas、Ke Nani Kai
、Paniolo Hale。
カルアコイリゾートの入口に到着。 ゴルフバッグを降ろすようなところや、車を寄せるエントランスのようなところはどこにもないので、どこがクラブハウスで、プロショップがどこにあるのか?さっぱりわかりませんでした!(^^; ほかのホテルと建物が同じ感じで並んでいて区別がつかないのです・・・。 バッグは適当なところに降ろし、写真の手前側にあるパーキングに車を停めてから、プロショップをさがし、ようやく発見! この写真の奥が、クラブハウスでした・・・。 「カルアコイ ホテル & ゴルフクラブ」の看板。 コース側から見たクラブハウス。 ものすごくエキゾチックな古い建物・・・。(^^; クラブハウス前から、コース側(10番ホール側)を見たところ。 ココナッツツリーが、たくさんありました・・・。 ←ドライビングレンジ。 フラットで距離もそこそこあります。 料金などは未確認。 ←パッティング練習場。 ←このコースの乗用カート。 シートの一部が破けていてスポンジが露出しているし、さびていてほんとボロボロ! ハンドルを動かすとギーギー変な音がするし、”プレー中に動かなくならないだろうな〜!?”と心配になるくらい! これまで、こんなボロいカートにはお目にかかったことがありません!(^^; クラブハウスからコース側にでてすぐ正面にビーチが広がっています! ここは、「ケプヒビーチ」。 真っ白な砂と水色に輝く海のコントラストが美しい、ほんとに素晴らしいビーチでした!(^^ この美しいビーチには、人1人いないのです!!! まさに、”ビーチをひとり占め”状態!といえます!(^^ ←1番ホール。 すぐ右には美しいビーチが広がっているのでした!(^^ スタートする前からワクワク!!!(^^ ←1番ホールの「ホールプレート」。 ←1番ホール。 1番ホールは、やや右へカーブしている海沿いのパー5です。 視界は広く、フラットで、幅は広めのホール。 ←1番ホールのやや右を見ると、右サイドはずーっとビーチ! ワクワクして、いざティーオフ!(^^ プレーしてみると・・・。 フェアウェイは、このような泥が露出しているところだらけ!! ←ベアグランドではないところでも、芝生とは思えない雑草のような草がたくさんは生えていました!(^^; 全体的に地盤が硬いので、そのライからいいショットを打つのは非常に難しかったです!(^^; ←1番ホールのグリーン。 フェアウェイはともかく、グリーンがボロボロでたまげました!(^^; 芝が生えてないところが多いだけでなく、デコボコ! はっきりいって、パットになりません!(^^; ←2番ホールのグリーン。 このグリーンも、芝というか雑草???(^^; 3番ホール。 海に向かって打ち下ろしのパー3です。 グリーン奥には7本くらいココナッツツリーが立っていて、非常に素晴らしい景色! 右サイドには、ピンク色の花も咲いていました。 ティーインググランドなど芝はボロボロでしたが・・・。(^^; スプリンクラーで水をまいていたので、いちおうメンテナンスしているようですが、このコースコンディションはひどい・・・!(^^; ←3番ホールグリーン。 3番ホールのグリーン奥から4番ホールの右サイドには、ビーチが広がっていて、最高のロケーションです!(^^ ←3番ホールグリーン奥は、すぐビーチ!(^^ ハワイには、海沿いのホールがハワイ島やカウアイ島、ラナイ島、マウイ島にいくつかありますが、その中でも、ビーチの美しさは最高といえます。 ※海沿いがビーチなのは、カネオヘクリッパーゴルフコース(オアフ島)と、カフクゴルフコース(オアフ島)、ワイルアゴルフコース(カウアイ島)、ワイエフゴルフコース(マウイ島)。 ←3番ホールグリーン奥から見た「ハポハクビーチ」。 この「パポハクビーチ」は、ハワイ州でいちばん長く、最も美しいビーチの1つといわています!(^^ ビーチの全長は約5キロもあり、幅は、広いところでは300ヤードあるのだとか・・・。 こんな広くて美しいビーチなのに、誰もいない・・・。(^^ もともと観光客が少ない島とはいえ、なんかもったいない気がします・・・。 ←4番ホール。 右サイドが「ハポハクビーチ」が続く、海沿いのパー4。 フラットで。だいたいストレートなホールです。 ←6番ホールは、左ドッグレッグのパー5。 ”水使いの魔術師”と呼ばれるテッド・ロビンソン設計のコースですが、以下があるのは、このホールだけ。 フェアウェイの左に巨大な池があり、ティーショットは池越えです。 池の中には小さな2つ島があり、その島にはココナッツツリーが立っています! ←8番ホールは、やや左へカーブしているパー4。 ホールの両サイドはココナッツツリーでセパレートされていて、南国ムードたっぷり! 正面奥にフェアウェイバンカーがあります。 ←9番ホールグリーン横から見たクラブハウス。 ←10番ホールは、左サイドに「ケプヒビーチ」が広がる海沿いのパー4。 やや左へカーブしています。 ←10番ホールのフェアウェイから左サイドをみたところ。 このあたりは、「ケプヒビーチ」の端っこで、岩が・・・。 距離表示の杭は、赤白青の3色。 杭はフェアウェイの両サイドにあり、グリーンセンカーまで残り150ヤードです。 ←10番ホールのセカンドショット地点付近。 グリーン左奥まで、左サイドはずーっとビーチ! これ、フェアウェイです。 ほとんどベアグランドで、ひどい・・・。(^^; このライからどうやったらうまく打てるか?いい練習になりました!(^^; ←10番ホールのグリーン。 グリーン奥からティーインググランド方向のビーチを見たところ。 ←11番ホールは海沿いのパー3。 ティーインググランドなどの芝はベアグランドだらけでひどかったのですが、左サイドのビーチは水色で、ほんとにきれいだったので、コースコンディションが悪いことなどどうでもよい気分になっていました!!(^^ ←11番グリーン。 ここもグリーン奥の芝はひどい状態でボコボコ!(^^; ←11番グリーンの奥すぐに見えるビーチ。 海の濃い青と水色のグラデーションと、真っ白な砂のビーチと澄んだ空の水色のコントラストが、ほんとにきれいでした!(^^ ←13番ホールは、左へカーブしているパー4。 やや打ち下ろしでになっているホールです。 ←16番ホールは、谷越えのパー3。 ティーインググランドのすぐ前が崖のようになっています。 18番ホールは、左へカーブしているパー4。 両サイドには木々があり、幅はやや狭めで、やや圧迫感があるホール。 18番ホールセカンドショット地点付近。 フェアウェイの途中を、小さな谷のような窪みが横断しています。 この先は視界がひらけていて、グリーン奥には再び海が見えてきます!(^^ クラブハウスのすぐ近くに、カルアコイホテルのレストランがあります。 クラブハウスと同じ造りの建物なので、区別つきません!(^^; まあ、同じリゾートの施設なので同じなのでしょう! 近くのレストランの外にはプールがあり、リゾートホテルという雰囲気をかもしだしていました!(^^ ←レストラン室内。 室内は薄暗く、誰もいませんでした・・・。(^^; ←レストランのテラス席。 プレー終了後に、このプールサイドのテラス席で、トロピカルドリンクを飲みながら海を眺め、至福の時間・・・!(^^ モロカイ島は、ハワイのほかの島に比べて格段に人が少なく、ほんとにのんびりしていて、ゆったりと時間が流れているような気がします!(^^ ■距離表示 フェアウェイ両サイドに、杭で表示。 センターまで150ヤードの杭はありましたが、ほかの杭があったかは忘れました・・・。(^^; スプリンクラーヘッドの表示はなかったと思います。 ピンポジションは、フラッグの色で表示。 青・・・奥、白・・・真ん中、赤・・・手前。 ■ヤーデージブック ありません。 ■アクセス モロカイエアポートから、ルート460「MAUNALOA Load」をWESTへ向かい、カルアコイ・リゾートを目指します。 道路が少ないので、わかりやすいです。 ■クラブハウス エキゾチック風の木造の建物。 古い感じです。 ■プロショップ D。 こじんまりしていて、室内は小さいです。 日本語スタッフはいません。 ■レストラン なし。 すぐ近くにカルアコイホテルがあるので、そこを利用することになります。 ■スナックショップ なし。 ■スナックカー なし。 ■ロッカールーム・ロッカー なし。 ■シャワールーム・シャワー なし。 ■風呂 なし。 ■レストルーム もちろんありますが、未確認。 ■スターターカウンター なし。 スターターもいません。 スタート管理はすべてプロショップで行っています。 スターターがいないので、ゴルフバッグは自分でカートに乗せます。 ■乗用カート 2人乗り乗用カート。 たしか、ガソリンカートだったと思います。 はっきりいって、最高にボロいカートでいした!(^^; シートが破けていて、ハンドルがギコギコ変な音。 まあ、いちおう動くだけ!といったカートでした! ■ドライビングレンジ あり。 距離は250ヤードくらいはあったかな? 天然芝の打席です。 無料だったか?有料だったかは未確認。 ■チッピングレンジ なし。 ■パッティング練習グリーン あり。 大きさが普通。 泥が露出しているところあり。 ■その他の設備 特になし。 ■ボール洗い機 なし。 ■ティーマーク 半球のプラスティック製のカゴみたいなヤツでした。 ■ピンフラッグ フラッグには、カルアコイゴルフコースのロゴマークが描かれています。 ■ホールプレート 各ホールのティーインググランドには、距離とパー、簡単なレイアウトが掲載された、こんなプレートがあります。 ■バッグタグ あり。 プロショップで言えばくれます。 このコースのロゴマークは、貝殻の図柄の上に鹿が描かれています。 モロカイ島に鹿がいるのかな??? ■プラスティックボールマーカー あり。 プロショップで言えばくれます。
■コース景観:特A ●コースから見たまわりの景観 海沿いのホールが多く、ほんとに美しい水色の海と真っ白な砂のビーチが見え、最高の景観です!(^^ ●コース自体の景観 6番ホールに池があり、ココナッツツリーもたくさん立っているので、南国ムード満点! ただ、全体的に芝の状態が悪く、泥が露出しているところが多いので、コース自体の景観が今一つ。 コースコンディションがよければ、コース自体の景観も悪くないと思います。 ■コースコンディション:F 全体的にコースコンディションはひどいです!(^^; フェアウェイの状態が悪いコースでも、たいていはグリーンの芝だけはまともなところが多いのですが、ここはグリーンも最悪でした!(^^; ロケーション:特A(海の色が素晴らしい) レイアウト:A(海沿いが多い) ■フェアウェイ(バミューダ):F いちおうバミューダグラスだと思いますが、雑草が多くて、芝なのかよくわかりません!(^^; 泥が露出しているところが多く、かなりの面積がベアグランド。 泥でないところはでも、雑草が多く生えていて、フカフカ感はなく、硬いです。 ■グリーン(バミューダ):F いちおうバミューダグラス。 芝が生えていないところが多く、生えているところでも雑草が混入していて、ひどい状態でした!(^^; 表面はデコボコで、ボールは跳ねるし、曲がるし、まともな転がりはしません! ■ティーインググランド(バミューダ):F ここも、いちおうバミューダグラス。 といっても、芝が生えてなくて泥のところも多く、デコボコ。(^^; ■ラフ(バミューダ):F はっきりいって、フェアウェイとラフの区別はほとんどありませんでした! 雑草も多く、フェアウェイの状態と同じです。(^^; ■バンカー: やや茶色っぽい色の砂を使用。 けっこう硬くて難しかったです。 ■コースレイアウト:B テッド・ロビンソン設計で、コースレイアウト自体は、おもしろいです。(^^ ”水使いの名人”といわれるテッド・ロビンソン設計にしては、池が少ないですが、かわりに海沿いホールを多く造ってあります。 海沿いあり、池越えあり、谷越えありと変化に富んでいて、飽きさせないレイアウト。 ■快適度:C コース景観が最高なので、階適度は”特A”としたいところなのですが、なにしろコースコンディションが悪すぎ! ゴルフのプレーとしての快適度は、減点して” ”としました。 ■コース難易度: コースレイアウト自体は、やさしくはないかもしれません! しかし、それ以前に、ベアグランドだけでなく雑草混入の硬い状態のライから打つショットは、非常に難しかったです。(^^; ■グリーン難易度: ある意味、最高に難しいグリーン!(^^; グリーンのスピードやアンジュレーションがどうなのかはまったくわかりません!(^^; 芝が生えてない部分が多くまだらでデコボコのこのグリーンでは、どう転がるのかは予測不能! はっきりいって、適当にパットするしかありません! 3パットはあたりまえ!状態でした!;数えたら3パットは10ホールだったのでした!(^^; ■おすすめ度:D 最高の景観が味わえるコースなので、おすすめ度”特A”にしたいところ! しかし、コースコンディションが悪すぎて、ゴルフ自体はあまり楽しめないと思われるので、残念ながら”D”としました。 総合評価:C コースコンディションは文句なしに”F”なのですが、最高に美しいビーチが見える景観が、それをが帳消しにしたので、”C”としました。 もしも、コースコンディションが良くなりさえすれば、特Aをつけられるコースだからです!(^^ コンディションだけの問題ならば、しっかりとしたメンテナンスをすれば改善される余地が残されているのです。 こんなに空いている現在の状態では改善されそうな気配はありませんが、モロカイ島の開発が進み、ホテルなどのリゾートもたくさんできたりして、もう少し人が多く訪れるようになったら、実現するかもしれません!?(^^ 今後、コンディションが良くなった!という情報を聞いたら、RYOはまたこのコースに訪れたい!と思います!(^^ 【モロカイ島】 アイランドエアーで、上空から見たモロカイ島は、本当になにもありません!(^^; ラナイよりさびれているという印象でした!(^^; 日本人はほとんどいません。1人も出会いませんでした。 【カルアコイホテル&ゴルフクラブ】 カルアコイリゾートはリゾートといっても、他の島のリゾートとはおもむきが全く異なります。 非常にこじんまりとしていて、落ち着いた雰囲気です。 人も少なく、とても静かなので、のんびりとボーっと過ごすにはGOOD!といった雰囲気のリゾートです。 ホテルにはプールがあり、立派なレストランもありました。 けっして、豪華なホテルではありません。(外見しか見ていませんが・・) このあたりは、逆に何もないので、夜は真っ暗だと思われます。 モロカイ島は高い山もなく視界も広いので、星★を観るには最適でしょう! 一度、このモロカイ島に宿泊して、ゆっくりと星空を眺めたいと思ったRYOでした!(^^ |