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2012年9月10日ラウンド(3回目)。
このコースでラウンドしたのは、2005年12月以来、7年ぶり。
ひさしぶりにプレーしたのですが、かなりコースの印象が変わりました。
以前は、樹木が少なく、全体的に広々としたホールが多かったという印象のコースでしたが、今ではすっかりと、ホールとホールの間の木々が大きくなり、ブッシュ(草)はボウボウに生えていたのです。
そのため、各ホールの幅が ”以前より狭く感じるようになった!” というか、実際に”以前より狭くなった!”というのが、大きく変化したところ。
それもそのはず、以前の写真を比較してみたら、最初にプレーした2000年とはかなり違った雰囲気のコースになってしまいました。(以下↓の比較をご覧ください。)
また、過去の写真のほか、過去のヤーデージブックとも比較してみて気づいたのですが、現在では、以前あったバンカーがなくなっていたり、バンカー形状がかなり変わっているし、なんかガッカリです。
一番残念なのは、シグネチャーホールの10番ホール。
2000年は、グリーン奥に大きな滝があり、グリーン右をクリークとなって池まで流れている美しいホールだったのに、2005年プレー時には滝は止まっていて、2012年は滝があったところは、完全な廃墟になってしまっていました。
せっかく良かったホールが台無しもいいところ。
ほかにも、池の周囲がブッシュの草でボウボウとなっていたり、以前「U字形」になっていたバンカーも、ただの形のバンカーになっていたりして、ホール景観が悪くなったのは間違いありません。
そのほか、木々が大きくなり、ブッシュの草がボウボウになったことにより、周囲の視界が狭くなったと同時に、各ホール自体も狭くなってしまっています。
以前は、ほとんどのホールが広々としていて、ボールが隣のホールに行ってしまっても、そのまま打つことができたのに、現在では、ホールとの境界はブッシュとなりロストボール(ローカルルールはラテラルハザード)となってしまうことに。
さて、コースは・・・。
以前よりも、視界や幅が狭くなったとはいえ、それでもまで幅が広めのホールが多く、プレーはしやすいです。
各ホールの各ティーマークからの距離は、以前と同じでした。
グリーンは、ややポテトチップ状のアンジュレーションがあるグリーンが多く、砲台形もそこそこあります。
特長的なのは、グリーンまわりにも、波うつようなうねりのあるマウンドがあるところがあるということ。
また、10番ホールの滝が廃墟となっていたり、ブッシュが伸びて池の景観が悪くなったため、2000年にプレーした時のようなワクワク感がなくなっています。
コースコンディションも、以前より低下したのも残念。
【以前との比較】
■1番ホール パー4
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
(2005年と2012年は、2000年より1つ前のティーボックスから撮影)
2000年は、1番ホールのティーグランドに立つと、ティーグランド右から右前方にかかて大きな池が広がっていて、さらに池の右奥には、となりの9番ホールまで見えて、視界が広々としていました。
2005年には、池の周囲のブッシュの草が少し伸びてきて、池があまりよく見えなくなり(でも水面は少し見えた)、9番ホールは、あまり見えなくなり、視界がやや狭くなっています。
2012年には、さらに、池の周囲のブッシュが伸びて、池があるのか?気づかないような状態に・・・。
左側のブッシュの草も数メートルに大きくなり、視界がいっそう狭くなってきているのがわかります。
■2番ホール パー3
池越えのホール。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
(2000年と2012年は、ティーボックスの少し前方から撮影)
2000年は、まだ工事中で池の水は入っていませんでした。まだブッシュも生えていません。
岸壁の白っぽい岩肌が見えて、色彩のコントラストがよく、グリーンの左手前に3つのバンカー(岸壁際にある)がありました。
グリーン右奥にも小さなバンカー。
まだ工事中だったので、将来は、池の水がひたひたに入れば、きっときれいなホールになるだろうと期待。
※2000年のヤーデージブックには、池越えになっていて、右から小さな滝が流れ込んだイラストになっています。
2005年には、池の水が入っていましたが、水が入っていたのは左の方だけ。
ティーボックスとグリーンの間には池はなく、ただの谷越えでした。
ブッシュの草が少し生えてきていて、白い岩肌は、見えなくなっています。
グリーン左手前の3つのバンカーが、すでに消滅。
グリーン右奥の小さなバンカーはひとまわり小さくなったような・・・。?
2012年には、池は以前のまま左奥だけ。
ブッシュの草は、さらにボウボウになっています。
ブッシュの中に赤や白の花が少し咲いていました。
白い岩肌はまったく見えません。
結局、ただのブッシュ(谷)越えホールとなってしまっています。
岸壁に白い岩肌が見えて、2000年のヤーデージブックのように、右から滝が流れ込んでいる池越えになれば、きっと素晴らしいホールになるのに、もう、そんなホールになる気配はなく残念・・・。(泣)
■3番ホール パー4
右ドッグレッグのホール。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
(2012年は、1つ前のティーボックスから撮影)
2000年は、非常に視界が広く、左から右奥にかけて、コース外の住宅が見えます。、
右は丘になっていて、その奥は1番ホール。
写真の中央には、小さなハザード(ちっちゃい木があるところ)があります。
2005年には、左から奥にかけてコース外周の木が大きくなっていて、住宅があまり見えなくなっていした。
右の丘の木や、中央のブッシュの木も少し大きくなっているのがわかります。
2012年は、右のブッシュが大きく伸びていて、右の丘すら見えなくなっています。
とにかく、2000年と2012年を比べると、視界が非常に狭くなっていて、ホールの幅も狭く見えます。
■4番ホール パー4
ストレートの非常に幅の広いホール。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
2000年は、右隣りの8番ホールも見えて、ほんとに広々としています。
左には住宅も見えます。
2005年には、8番ホールとの境界の木が少し大きくなっています。
左の住宅は、周囲の木が大きくなり、見えづらくなっています。
2012年には、さらに、左の木々が大きくなっていました。
2000年には、このホールは、ほんとに広いので隣のホールに行ってしまったもいい!から、ティーショットを思いっきりかっ飛ばしたくなるホールでした。
2012年になって、木々が大きくなったとはいえ、それでも、このホールは、かなり広いホールですが・・・。
■6番ホール パー4
ティーグランド前にハザードが横切っているホール。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
2000年は、ハザードにちょっと水があって、茶色い草や、石があるハザードでした。
※2000年のヤーデージブックには、まん前が池で、右奥は石のハザードのイラストになっている。
2005年には、草ボウボウのハザードに・・・。
湿地のようになっているようにも見えますが、実際に水は見えませんでした。
2012年には、さらに、草がボウボウになっています。。
もう、水はまったくありません。
ほんとは、2000年のヤーデージブックのような、水と石のハザードのはずなのでは?
もう、そのようになる様相もなし。
■7番ホール パー4
ストレートのホール。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
2000年は、非常に視界が広いホールでした。
右にはとなりの5番ホールが見えます。
ティーボックスの右には池あり。
2005年には、左側の木々が大きくなっています。
ここも池の周囲にブッシュが・・・。
フェアウェイバンカーがひとまわり小さくなり、あまりよく見えなくなっています。
2012年には、さらに池のまわりのブッシュはボウボウに・・・。
右の5番ホールはまったく見えなくなり、狭くなった感じがします。
とにかく、視界が狭まり、ホールの幅自体が狭くなったといえます。
■10番ホール パー3
池越えのシグネチャーホール。
左から、2000年−2012年の写真比較。
2000年は、グリーン奥に大きな滝があり、グリーン右からクリークとなって、池まで流れこんでいました。
また、巨大な池の縁が白っぽい岩肌で、ココナッツツリーも植えられて、とてもトロピカルな雰囲気。
ワクワクするような美しい景観のホールでした。
2012年には・・・。
ご覧の通り、まったく別の雰囲気のホールになっています。
池の周囲はブッシュの草でボウボウで、池の縁の白色の岸壁は白くなくなっただけでなく草に覆われ、池自体も見えづらくなってしまっています。
グリーン奥は、ジャングルのように樹木が生い茂り、特に写真右の”シュロの木?”のような巨大な木の下部が茶色く枯れたような色で、ダラーっとしていて、景観を汚くしているといえます。
2000年は、グリーン奥には「U字形」のベージュ色のバンカー、そして、滝の両側は石垣。
なんといっても、この大きな滝が、”名物ホール”にふさわしく、最高でした。
2012年には、バンカーが「バナナ」のような形状で、小さく浅くなり、砂もグレーっぽい色の砂になってしまっています。
名物の滝は、岩だけが残り、周囲を密林に覆われた遺跡のようで、廃墟に・・・。
クリークが流れていたところも全部ブッシュとなっています。
RYOの「コースデータ」の紹介文(2000年筆)には、以下のように書いています。
「コース内には、真っ白な珊瑚(コーラル)に縁取られたウォーターハザードがあり、クリークでつながっている。」
この白い岸壁は、本物の”珊瑚(コーラル)”ではないでしょうが、この10番ホールのほか、2番、18番など、池の縁は白色の岸壁で、色彩のコントラストが鮮やかで、とてもきれいでした。
そして、滝から流れる水は、小滝があるクリークとなり、池まで流れていて、このコース名「コーラルクリーク」の象徴ともいえるホールだったのです。
せっかくの「シグネチャーホール」が、こんな廃墟になってしまい、美しさやワクワク感のない、ただの池越えホールになってしまったのが、最も残念でなりません。
2000年のレポートでは、滝のさらに奥が工事中のフェンスだったので、それさえなくなれば・・・と書いていますが、今になって思えば、フェンスくらいあってもいいから、以前のままのほうがよっぽど良かった〜!とつくづく思います。
奥のブッシュをきれいに刈り取って石垣を露出させ、大滝とクリークを、ぜがひとも復活させてもらいたい!と願うRYOでした。
■11番ホール パー5
ティーグランドの右に巨大な池が広がるホール。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
2000年は、ティーボックス右から右前方にかけて巨大な池が広がっていました。
左の樹木は、まだ植樹したばかりという感じで細く、右は18番ホールが見えて、非常に視界が広けている広々としたホールでした。
2005年には、左の樹木の枝や葉が大きくなり、池の周囲にブッシュが生えてきています。
2012年には、左の樹木がさらに大きくなり間にはブッシュ。池に周囲や、右の18番ホールとの境界にもブッシュの草がボウボウになって、司会が狭まり、幅の狭いホールになっています。
2000年と2012年の写真を比較すると、とても同じホールとは思えないくらい、全く景観が違うホールになっていることがよくわかります。
2000年のセカンドショット地点付近左側の窪みは全部泥で、その左はサラ地でした。
2005年には、草が生え、外には住宅が建ち並んでています。
左写真の細い木が、右写真の丸っこい木になったんですね〜。
2000年には、フェアウェイ真ん中にあるバンカーは「U字型」で、砂もベーシュ色。
2005年には、形状がすでに「U字形」ではなくなって、ひとまわり小さくなっています。
2012年には、さらにバンカーが小さくなり、ちんぷなバンカーに・・・。
2000年時点のコース全体のバンカーは、「U字形」が多く、ほかにも「グニャグニャ形」など、特徴的な形状が多かったのですが、2012年時点では、バンカーはひとまわりも、ふたまわりも小さくなってしまい、砂の色も変わったこともあり、遠くからは、バンカーがよく見えなくなっています。
これも、コース景観をかなり低下させている要因といえるでしょう。
■12番ホール パー3
グリーン右手前に3連バンカーがあるホール。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
2000年は、やはり全体的な視界が広く、まわりが広々としています。
バンカーもよく見え、視覚的プレッシャーを与えていました。
2005年には、バンカーがひとまわり小さくなり、砂の色も変わったことにより、バンカーが見えづらくなっているのがわかります。
2012年には、左右の樹木が大きくなっていて、視界もかなり狭くなっています。
やはり、バンカーの形状や見栄えも、コース景観においては重要な要素です。
■13番ホール パー4
12番グリーン奥からと13番ティーグランドの右にかけてに広がる池。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
2000年は、周囲が白い岩に縁取られていて、白濁色のちょっと水色がかった色の、なんともいえない池でした。
周囲にはブッシュや樹木がなく、工事中のような雰囲気もありましたが、けっこう印象にある池だったのです。
2005年には、池の周囲がブッシュに囲まれ、ティーグランドからブッシュの上をのぞきこまないと池が見えない状態。
池の色は、ダークグリーンになっていました。
2012年はというと・・・・。
ブッシュがさらに巨大になり、池はまったく見えず、池があることすらわからない状態になっています。
2000年当時のなんともいえない色の池。けっこう好きだったのになぁ。
それにしても、せっかく大きな池があるのだから、池の周囲のブッシュは全部刈り取れ!っつーの!!!
■14番ホール パー4
ティーグランド前方にハザードが横切っているホール。
左から、2005年−2012年の写真比較。
2005年は、ハザード内は石垣(もともと水がないハザード)で、ブッシュの草はあまり生えていませんでした。
視界もまだ、けっこう広かったです。
2012年には、ハザード内から周囲まで全部ブッシュの草が・・・。
左のブッシュ、ハザード右奥のブッシュで、視界がかなり狭くなりました。
ハザードのブシュの草は、刈り取ってもらいたいものです。
2005年、2012年とも、グリーン左手前のポットバンカーは、砂の色は変わっていますが、健在。
それより、グリーン奥の景観がまったく違います。
2005年は、工事中のサラ地でしたが広々としていたのに、2012年は密林のように・・・。
■16番ホール パー4
ティーグランド右に池があるホール。
左から、2005年−2012年の写真比較。
2005年は、池の周囲のブッシュがあまりなく、池がよく見えました。
2012年には、池の周囲にかなりのブッシュが生えていて、池が見えづらくなっていました。
2005年の写真の池の手前に写っている”シュロ?”のような小さな2本の木。
この木が、2012年の写真の大きな木になった!というのがよくわかります。
この木。10番のグリーン奥にもありましたが、なんか、下の方が枯れたような茶色くて、ダラ〜っとしているので、景観を損ねる木ですね・・・。ココナッツツリーなら、リゾートの雰囲気をかもしだすのに、この木は、ジャングルの雰囲気をだしてしまい、あまりきれいでないのは困り者・・・。
セカンドショット地点付近。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
現在でもまだ、幅が広々としているホールです。
2000年はよく見えていたバンカーが、2005年以降は、あまり見えなくなっています。
2005年までは、このあたりに、左のドライビングレンジからのボールが散乱していたのですが、2012年は、左の木々が大きくなったせいか?ボールは散乱していませんでした。
■17番ホール パー4
ティーグランドの右から左前方へハザードが横切っているホール。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
2000年は、白っぽい泥?のようなハザードでした。
2005年には、ハザード内から少し雑草が生えてきています。
2012年には、さらに周囲のブッシュの草が伸びてきて、ハザード内は、茶色い泥と雑草が混ざって、手入れをしてない畑のような状態に・・・。
2012年には、ほんとに、ただ手入れをしていないエリアのようになっているので、見栄えが悪いです。
ブッシュの草をしっかり刈って、2000年時点のように、きれいにしてもらいたいです。
■18番ホール パー4
グリーンが半島状になっていて、グリーンまわりが池に囲まれているホール。
セカンドショット地点。
左から、2000年−2005年−2012年の写真比較。
2000年は、視界が広く、池がよく見えて、池の奥の10番ホールの滝まで見えました。
10番ホール奥には、ココナッツツリーが並んでいて、とてもきれいなホールでした。
グリーン左奥にバンカーもあり。
2005年には、池の手前のブッシュが伸びていて、池自体が見えなくなって、景観を台無しにしています。
また、左奥のバンカーはひとまわり小さくなっていました。
2012年には、池手前のブッシュは刈られていました。
左から、2000年−2012年の写真比較。
2000年は、グリーン手前から右にかけての池の縁の岸壁が白っぽく、コントラストがありきれいでした。
岸壁の際には小さなバンカーがありました。
2012年には、池の縁の岩肌が黒ずんでいて、美しさはなくなっています。
また、岸壁際にあった小さなバンカーは消滅。
左右の写真を比較すると、同じホールでも、かなり変わりますね。
それにしても、こうして比較してみると、5年、12年も経過すると、ずいぶんと変わるものですね〜!(^^;
とにかく、樹木やブッシュが大きくなり、視界やホール幅は、以前より狭くなってことが、よくわかります。
滝とクリークがなくなり、池は見えづらくなり、バンカーの数が減り、形状が変わったり小さくなったりして、景観美が明らかに低下しました。
樹木が成長して大きくなるのは仕方ないとしても、ブッシュはもっと刈り取ってもらいたいものです。
とにもかくにも、10番の滝とクリークは復活してもらわないと、お話になりません!
そもそも、2000年に入手したパンフレット(日本語版)には、”13ホールが6つの池と接しており、曲がりくねったコーラルクリークが池をつないでいます”と記載されています。
そのパンレットには、コースの設計図ともいえるような、コース全体のレイアウト図が記載されていますが、よく見ると、ほんとに6つの大きな池をつなぐ”クリーク”が描かれているのです。
RYOが実際にプレーした2000年時点では、10番の滝から池へ流れるクリークだけで、それ以外は水のにないハザードでした。
当時のヤーデージブックにも水のないハザードとして描かれているので、コース完成時には、”6つの池をつなぐクリーク”という構想は断念されていたのでしょう。
(↓の左写真は、2000年に入手したヤーデージブックに記載されていた10番ホールのクリーク。)
そのほか、パンレット記載写真(↓の中央)では、10番から18番ホールに広がる巨大な池の水の色が白濁の水色で、美しい写真でした。
2000年時点では、すでに、ここの池の色は水色でなくなっていましたが、オープンした1999年にはおそらく、12番〜13番にかけてにある池(↓の右写真)のような、白濁色の水色の池だったと思われます。
※左の写真は、2000年に入手した「Tour Golf, Inc.」制作のヤーデージブック、中央の写真はパンフレットから引用しています。
現在でも、こんな水色の池だったら、きれいだったのにな〜!
2012年はダークグリーンの池で、ほんとに残念です。
スコアカード記載のレギュラーティーに相当する「ミドルティー(ホワイト)」のトータル距離は5912ヤードで、かなり短く、やさしめです。
そのため、この距離だと物足りない方は、バックティー(ブルー):6347ヤードからプレーした方がいいでしょう。
13:40スタート。
ロコ3人とジョイントして4人でプレー。
プレー時間は4時間30分くらいでした。
この日の天気は晴ときどき曇り。
風は多少ありましたが、それほど強い風ではなかったです。
時折、雲で陽がかげったこともあり、それほど暑くはなかったです。
手持ちの温湿度計で測定。
スタート時(13:40):気温31℃、湿度45%。
→6番ホールプレー時:気温33℃、湿度31%。
→12番ホールプレー時:気温33.8℃、湿度37%。
■オープン
1999年
■コース設計
ネルソン&ハワース
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ティーマークは4ヶ所。
レギュラーティーに相当するのは、ホワイトの「ミドルティー」で、トータル距離は5912ヤードで、かなり短め。
「バックティー(ブルー)」の後方に、フルバックティーの、「コーラルティー(ブラック)」があります。
2005年当時と、トータル距離は変わっていませんでしたが、レートは変わっていました。
|
OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■CORAL |
3344y |
3464y |
6808y |
Men:73.5 |
Men:135 |
■BACK |
3111y |
3236y |
6347y |
Men:71.5 |
Men:131 |
□MIDDLE |
2926y |
2986y |
5912y |
Men:69.1
Women:73.6 |
Men:126
Women:124 |
■FOWARD |
2465y |
2470y |
4935y |
Men:68.3
Women:68.3 |
Men:110
Women:111 |
■ロゴマーク
このコースのイメージマークは、”ふくろう”のような鳥。
ハワイに、”ふくろう”なんて、いないのでは?と思っていたのですが、調べてみたら・・・。
”メンフクロウ”という猛禽類が、ハワイに生息しているようです。
写真をみたら、このマークにそっくりだったので、このマークは、”メンフクロウ”だと思われます。
絵柄の下にゴルフコース名があります。
■スコアカード
カラーのスコアカード。
2005年とは変わっていました。
各ホールの距離とトータル距離は、以前と同じ。
以前より、ちゃっちくになった感じです。
■プレー方法
パブリックなので、誰でもプレー可能。
空いていれば、予約なしで、飛び込みでもプレーできます。
午後は、けっこう空いていると思われます。
確実にプレーしたい場合は、予約をおすすめします。
プレー方法についての詳細は → コチラ
■予約方法
@コースに直接、TELする。(オフィシャルWEBサイトは、2013年1月現在閉鎖中)
Aゴルフツアー会社(送迎付か予約代行)を利用する。 → ゴルフツアー会社については コチラ
BGDO、楽天GORA、PAR72プラザ などのネット予約サイトを利用する。 → ネット予約サイトについては コチラ(準備中)
■料金
2012年9月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
|
18ホールプレー |
トワイライト |
9ホールプレー |
リプレイ |
ビジター |
$140 |
$80
(12:00pm〜) |
$70 |
− |
カマアイナ
(平日) |
$51 |
$41
(1:00pm〜) |
$70 |
− |
カマアイナ
(土日祝) |
$62 |
$45
(12:30pm〜) |
$70 |
− |
※ ビジターのWeekday,Weekend&Holiday の料金は同じ。
トワイライト適用時間は、区分によって異なっています。
9ホールプレーの料金がありました。
Replay料金は未確認。
カマアイナは、ジュニア料金あり。Weekday:$33、Weekend:$39。
そのほか、カマアイナスペシャルがたくさんありました↓。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
シニア(55歳以上):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
スーパートワイライト(2:30pmから):$31 (基本空いている時のみ)。
Weekend スーパートワイライト(4:00pm〜):$35 (基本空いている時のみ)。
9ホールスペシャル(4:30pmから):$21。
ジュニア9ホールスペシャル(4:30pmから):$11 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$31 |
レンタルクラブ |
$45 |
レンタルシューズ |
$15 |
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
No.1 Par 5
■538yard ■505yard □330yard ■324yard
スターティングホールは、やや左カーブしているパー5。
右サイドはブッシュ、左サイドのブッシュはOBで、幅はそこそこ。
ティーボックスのすぐ右から右前方にかけて、ブッシュエリアになっています。
フェアウェイ右サイドは比較的フラットですが、フェアウェイの中央よりやや左のバンカー付近は大きなマウンドになっています。
←ホールプレートの簡易レイアウト図にあるように、元々、ティーボックス右のブッシュエリアには池があるのですが、現在、周囲のブッシュがボウボウなので、池が現存しているのかも不明な状態・・・。(^^;
まわりには、ブーゲンビリアなどの花が咲いています。
←フェアウェイ真ん中やや左にあるフェアウェイバンカー。
このあたりが、けっこう盛り上がったマウンドになっています。
ミドルティー(ホワイト)から約180ヤード地点あたりにあるので、このバンカーを越えるには、キャリーで200ヤードくらい必要。
このホールは左へカーブしているので、グリーンはこの先にある1本の木より、やや左奥方向。
そのため、このあたりと、その延長戦上からのセカンドショットは、その木が邪魔になるため、ティーショットは、フェアウェイのやや右方向に運んでおくのがいいでしょう。
セカンドショット地点付近。
これから、ゆるやかに左カーブしています。
この先、かるく上りっていて、その先はやや下り。
写真がかなり傾いて見えますが、フェアウェイは、右サイドが低くなっているサイドスロープなのです。
この先の幅は広くなっていますが、フェアウェイ真ん中やや右にバンカーがあるので注意。
セカンド地点付近から見えません。
←上述した、フェアウェイにあるバンカー。
このバンカーは、フェアウェイ右にあるのではなく、フェアウェイの真ん中(やや右)にあるのです。
サードショット地点付近左サイドから見たところ。
この先も左へカーブしていて、フェアウェイはけっこううねりあり。
グリーンのやや左手前には、ポットバンカーがあります。
No.2 Par 3
■139yard ■121yard □115yard ■104yard
谷越えのパー3。
グリーンとティーボックスの間が谷になっていて、底には池があります。
ティーボックスの方がグリーン面よりやや高く、かるい打ちおろし。
この日は、ミドルティーからピンまで110ヤードでした。
コーラルティー、バックティーは、このティーボックスこより左にあり、もう少し距離が長くなっています。
←ティーボックスの左前方をのぞきこんだところ。
ホールプレートのレイアウト図では、池越えっぽいのですが、池は実際には左奥にあり、このティーボックスからだと、池越えではなく、谷(ブッシュ)越えです。
←ティーボックスの前方をのぞきこんだところ。
ブッシュの草が、かなりボウボウに伸びていて、底まで見えないですが、グリーンとの間には池はないのです。
ブッシュには赤系の花が咲いていて、ちょっと彩られていました。
コース側で植えたというより、野生に生えた感じです。
←グリーンの右手前30ヤード付近から見たところ。
このあたりが、ティーショットで谷に落ちた場合のドロップエリア。
グリーン右に小さなバンカーがあります。
←ここの「ドロップエリア」は、芝がなく、ほとんど泥でひどい状態でした!(^^;
このライでは、ウェッジで打つのはかなり困難。
もうちょっと手入れしてもらいたいものです。
←近くに、スマートな白い鳥がいたので撮影。
ハワイでは、よく見かける鳥ですが、”サギ”の仲間みたいです。
No.3 Par 4
■336yard ■307yard □277yard ■247yard
右ドッグレッグのパー4。
幅はそこそこですが、距離はかなり短く、急激に右へ折れ曲がった形状のホール。
ティーショットは、ミドルティーから約180ヤードで正面にバンカーに入り、バンカー奥は約220ヤードでOBまで突き抜けます。
バンカーより左だと、付き抜ける距離はもっと短くなるので要注意。
ドライバーでティショットするなら、右のブッシュ越えをしたいところですが、先が見えず、どの方向へどれくらいの距離を打てばいいのかわからないので、ちょっと無謀。
短いホールなので、安全に見えるところへ短めのクラブでティーショットするのが無難です。
フェアウェイは比較的フラッですが、少しうねりあり。
セカンドショット地点手前付近。
ドッグレッグのコーナーあたりです。
ここまでくれば、この先はまっすぐ。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前100ヤードくらい。
フェアウェイは、ちょっと泥が露出しているところがありました。
グリーン50ヤード手前付近。
フェアウェイ左サイド、グリーンから30ヤード手前くらいにバンカーがあります。
グリーン左右にバンカーがあり、グリーンは左右奥から砲台形です。
No.4 Par 4
■351yard ■330yard □311yard ■249yard
ストレートのパー4。
距離はやや短め。
比較的フラットなフェアウェイで、幅がかなり広いホールです。
左右がまったく気にならないので、ドライバーを伸び伸びと打っていけます。
←ティーボックスの脇にある看板。
@ホールの左外は住宅なので、ボールを打ち込んだ場合はプレーヤー責任になります。
Aカートのフェアウェイ乗り入れOKですが、グリーン手前にある矢印からはカート道路へ戻ってください。
Bタバコの吸殻やゴミは、所定の場所に捨ててください。
そんな内容。
日本語でも書いてありました。
←ティーボックスからセカンドショット地点へ向かう途中のフェアウェイには、こんな芝がハゲていて、泥のところあり。
セカンドショット地点付近。
この先も広々としています。
セカンドショット地点付近から、左前方を見たところ。
コースの外は住宅が並んでいます。
このホールは、かなり広いので、住宅エリアまでボールがいってしまうことは、まずないでしょう!?
グリーン手前30ヤード付近。
距離が短くやさしめなホールなので、グリーンはやや砲台形で、グリーン手前にバンカーが配置されています。
グリーン左から見たところ。
グリーン周囲は、波うつような、ウネウネ。
No.5 Par 4
■527yard ■500yard □467yard ■368yard
ストレートのパー5。
ミドルティーからは、少し短め。
ティーボックスの右前方にブッシュがちょっと突き出していますが、幅は広いホールです。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、多少うねっていますが、幅は広いです。
サードショット地点付近。
このあたりが少しだけ高く、グリーン手前50ヤード付近が少し低くなっています。
グリーン手前100ヤード付近の左サイド。
幅時手合いは広いのですが、フェアウェイ左は、窪地になっていて凹んだラフになっています。
ラフといっても、芝は長くないので、トラブルにはなりませんが・・・。
この先は、やや上り。
←フェアウェイの右を見たところ。
低いココナッツツリーが密集していて、その奥はブッシュエリアでした。
グリーン左手前に小さなバンカー。
グリーンは砲台形です。
No.6 Par 3
■179yard ■176yard □176yard ■115yard
距離が少し長めのパー3。
ティーボックスの左前方から右奥方向へ、ブッシュクリークが横断しています。
この日は、ピンまで182ヤード。
グリーン面とティーボックスはだいた同じくらいの高さです。
←ブッシュクリーク。
花も少し混ざっていますが、草ボウボウ。
水は流れていません。
ティーボックスのずぐ前方を横切っているので、越えるのは問題ありませんが、右へかなり曲げると入る可能性あり。
グリーン左から見たところ。
グリーン右手前に、たしかバンカーあり。
No.7 Par 4
■484yard ■436yard □427yard ■374yard
だいたいストレートですが、距離が長めのパー4。
左右にブッシュがありますが、幅はそこそこ。
ティーボックス前方が少し低くなっていて、その先がやや盛り上がって高くなっていて、その先は、また少し下っています。
←ティーボックス脇にある花の棚。
ブーゲンビリアかな?
ちょうど日陰になり、カートを停車するのに、ちょうどいいようになっています。
セカンドショット地点付近。
このあたりが少し高く、この先やや下っていて、グリーン手前が低くなっています。
グリーン手前100ヤート付近。
グリーンはやや砲台形で、グリーン右にバンカーあり。
No.8 Par 4
■365yard ■342yard □309yard ■265yard
ストレートで、ミドルティーからは距離が短めのパー4。
幅は広いですが、フェアウェイの左は、マウンドになっていて高くなっているので、狙い目はやや右奥方向。
ティーマークがやや右を向いていて、(この写真ではよくわかりませんが)狙い目方向に、「◎」の看板があります。
ティーボックスから左を見たところ。
赤やピンクの花がたくさん咲いていてきれいでした!
その外側はすぐ住宅。
やや右狙いをさせるのは、左の外が住宅だということもあるのでしょう。
まあ、ここも幅が広いので、住宅までボールが入るようなことは、まずないと思いますが・・・。
セカンドショット地点付近。
このあたりが少し高くなっていて、この先、うねりながらやや下り。
グリーン手前100ヤード付近左サイドから見たところ。
この先もかなりうねっていて、グリーン手前60ヤード付近に”クレーターバンカー”があります。
写真中央やや右にちょっと見えるのが、目印の「◎」看板。
グリーン面は、かなりうねりのある超ポテトチップ状グリーン。
グリーンの周囲も波うつようなうねりがあるので、グリーンをはずした場合、ボールがあるライによっては、難しいアプローチとなります。
No.9 Par 4
■425yard ■394yard □367yard ■338yard
最後にかるーく左カーブしているパー4。
しばらくはストレートで、幅はそこそこ。
ただ、ミドルティーから230ヤード地点付近のフェアウェイの真ん中から左半分には、フェアウェイバンカーがあります。
そのため、ティーショットの狙い目はちょっとだけ右方向で、このホールにも、狙い目の「◎」の看板あり。
フェアウェイ両側は、波うつようなウネウネ。
←ティーボックスの近くにあった木。
何の木かわかりませんが、実がたくさん成っていました。
セカンドショット地点手前付近。
この少し先左にフェアウェイバンカーがあり、その周辺はマウンド状に盛り上がっています。
上述のフェアウェイバンカー。
けっこうフェアウェイの真ん中あたりまで食い込んでいて、バンカーの奥側のアゴが、かなり高くなっているので、このバンカーに入った場合は、脱出のみになる可能性あり。
このバンカーからグリーンまでは、約125ヤード。
←目印の「◎」看板。
ホールは、このあたりからやや左方向へ曲がっているので、ティーボックスから、ほとんど正面方向にあります。
セカンドショット地点先付近。
グリーン手前100ヤードあたり。
グリーン手前と左が低く、グリーンが盛り上がっていて、手前からはやや砲台形、左からは砲台形となっています。
グリーン左手前30ヤード付近から見たところ。
グリーン右手前にバンカー、左にはグラスバンカーがあります。
グリーン左から見たところ。
こちら側からは、かなりの砲台形です。
←ポットバンカー。
たしか、グリーン奥にあったと思います。
←10番ホールのティーボックス近くにあります。
こうゆうのって、ほかのゴルフコースでも時々見かけますが、”オブジェ”じゃないし、なんていうのでしょう???
10番のティーボックスは、この写真の左に。
No.10 Par 3
■186yard ■154yard □140yard ■105yard
池越えのパー3。
このコースのシグネチャーホールの1つです。
ティーボックス前方から右に巨大な池が広がっていて、ティーショットが池越えとなるスリリングなホールです。
←ミドルティーから見たところ。
コーラルティー、バックティーは、写真より右にあり、距離も少し長くなります。
ホーリは、池をまわりこんでいて、”逆C形”。
グリーンの手前と奥にバンカーがあります。
それほど距離が長くはありませんが、視覚的プレッシャーがあり、風がある時は距離感を合わせるのがポイント。
←池は、この通り巨大。
池の右が18番グリーン。
奥は11番ホールがあります。
池の水は、よどんだ色で、あまりきれいな感じはしません。
グリーン手前50ヤード付近から見たところ。
グリーンの左手前は広く、フェアウェイになっているので、迂回できるルートになっています。
←グリーン奥のバンカー。
その奥には滝が流れていたのですが、今では廃墟となり、”遺跡”のようになってしまっています。
No.11 Par 5
■636yard ■594yard □553yard ■493yard
かるく左へ曲がっているパー5。
コーラルティーからの距離は、636ヤードもあります。
ティーボックスの右から右前方にかけて、10番ホールででてきた巨大な池が広がっています。
池の縁のブッシュが、ティーボックス前まで少し食い込んできていますが、ティーショットにはほとんど影響ありません。
左サイドはOBですが、幅はそこそこ。
←ティーボックスから右前方を見たところ。
池の奥は18番ホールです。
←セカンドショット地点の手前付近の左側を見たところ。
カートパス(カート道路)の左側と、外の住宅エリアの間に、こんな、凹んだところがあります。
ここはラフになっているので、ボールが入ってもそのまま打つことが可能。
セカンドショット地点付近。
この先、左の外は住宅でOB、右はやや土手状に少し高くなっていますが、幅はそこそこ。
この少し先に窪んだところがあります。
←フェアウェイの真ん中にバンカーがあります。
グリーン手前200ヤードあたりの、セカンドショット地点とサードショット地点の間あたりなので、ショットにはあまり影響ないと思います。
サードショット地点付近。
上述のバンカーの先あたりから見たところ。
このあたりが少し高く、この先、グリーン手前までやや下っています。
グリーン手前100ヤード付近。
グリーン20ヤードくらい手前の右サイドにバンカーあり。
グリーンは砲台形で、グリーン手前のバンカーがよく効いています。
No.12 Par 3
■237yard ■211yard □186yard ■161yard
距離がやや長めのパー3。
この日は、ピンまで182ヤードで、けっこうしっかり距離があります。
ティーボックスとグリーンの間が少し低くなっていますが、グリーン面との高さは同じくらい。
グリーン手前から右にかけて、3つのバンカーが並んでいて、やや視覚的プレッシャーを与えます。
←ティーボックス脇にある看板。
看板というか、紙をパウチッコしたみたいな感じ。
イラストに描いてあるのは、たぶん”マングース”。
ハワイの各島には、けっこう野生の”マングース”がいるのです。
「I love ○○」と書いてあり、ハートマークの右のイラストは、”スパムむすび”。
”動物は、お腹を減らしていて、スパムむずびが大好きなので、あげてください!”という意味かと思ったら、あとで調べたら、”beware”って、”用心する”という意味で、”スパムむずびを食べられないように、ご用心ください!”という意味でした!(^^;
よく考えたら、”あげてください!”なんて掲示するわけないですよね!(笑)
グリーン手前50ヤード手前あたり。
3連バンカーが、よく効いています。
No.13 Par 4
■380yard ■368yard □334yard ■285yard
ストレートのパー4。
上のホールプレートの簡易レイアウト図に記載のように、実は、ここのティーボックスの右には池があるのです。
ところが現在は、ティーボックス右横のブッシュがボウボウに伸びていて、池はまったく見えず、池があることすら気づかない状態です。
途中までは比較的フラットで、幅は広いです。
セカンドショット地点やや手前付近。
フェアウェイ左に、フェアウェイバンカーがあり、やや内側に食い込んでいます。
ミドルティーから約220ヤードにあり、このあたりは、盛り上がったマウンドになっていて、けっこううねっています。
フェアウェイ右にもフェアウェイバンカーあり。
セカンドショット地点付近。
この先は、やや下り。
←グリーン手前100ヤード付近左から見たところ。
グリーン手前が低くなっていて、グリーンは縦長で細く、けっこう小さめです。
グリーン右手前から右にバンカー、左のマウンドの上にもバンカーがあります。
カートパス脇にあったブーゲンビリア。
赤の色がなんともいえない鮮やかな色あいで、きれいです!
No.14 Par 4
■349yard ■334yard □307yard ■233yard
だいたいストレートで距離が短めのパー4。
ティーボックス前に、”ブッシュクリーク”が左から右奥方向へ横切っていて、ティーショットはブッシュ越え。
ただ、横切っているのは、ミドルティーから50ヤードあたりなので、越えるのは、視覚的プレッシャーにもならず、ショットに影響はありません。
幅は広いですが、フェアウェイ左に2つのバンカーがあります。
1つ目がミドルティーから約180ヤード、2つ目が200ヤード付近にあるので、注意が必要。
セカンドショット地点手前付近。
1つ目のバンカーの右あたり。
この先、やや上っています。
セカンドショット地点付近。
2つ目のバンカーの右あたり。
フェアウェイ右がやや低くなっているサイドスロープ。
グリーン手前50ヤード手前付近左から見たところ。
グリーン左手前に、2つのポットバンカーあり。
グリーン右にもバンカーがあります。
グリーンは砲台形。
←ポットバンカー。
直径3mくらい。
グリーンの右奥には、池があります。
このホールのレイアウト的には、まったく無関係。
実は、この池は、13番ホールティーボックスの右にある池なのです。
この写真で、池の奥側はすごいブッシュになっていますが、その向こう側が、13番ティーがあるのでした。
これでは、13番からこの池が見えるわけないですよね・・・。
14番グリーンから、次のホールのティーボックスへ行く途中にある「案内板」。
この先に、「14-A」というホールがあり、次に間違って、そのホールでプレーしないようにするための「案内板」があるのです。
←この「案内板」(上段))には、14番ホールと、「14-A」というホール、そして15番ホールのティーボックスとグリーンの位置関係が簡易図で書いてあります。
No.14-A Par 3
■113yard ■113yard □90yard ■77yard
「14-A」番ホールというのは、「エキストラホール」。
「エキストラホール」というのは、ある1ホールをメンテナンスなどでクローズする際に、かわりにプレーするホールのこと。
ハワイのいくつかのゴルフコースには、このような「エキストラホール」があり、うまく「エキストラホール」を活用して、1ホールずつメンテナンス作業ができるようにしてあるのです。
そのかわり、パー5のホールをクローズした場合は、トータルツのパーが少なくなることになります。
今回は、正規の18ホール使用だったため、この「エキストラホール」は使用していませんでした。
「14-A」番のティーボックスから見たグリーン。
この日は使用してないので、ティーマークや、ピンフラッグは設置されていません。
見たところ、やや打ちおろしで、距離が短く、非常に小さいグリーンでした。
1年でどれだけ、この「エキストラホール」を使用するのかわかりませんが、できれば、このホールではプレーせず、正規の18ホールでプレーしたいものです。
No.15 Par 5
■547yard ■511yard □485yard ■404yard
ほとんどストレートのパー5。
途中までは比較的フラットで、幅は広いです。
セカンドショット地点付近。
この先に、やや下り傾斜があり、その先はなだらかな上り。
サードショット地点付近。
フェアウェイ左サイドは、高くなっていて、バンカーが3つ連なっています。
←左の3連バンカー。
グリーン右から見たところ。
No.16 Par 4
■441yard ■421yard □392yard ■345yard
ほんの少し右カーブしているパー4。
全体的にけっこうフラットなホール。
左はOBですが、このホールも幅は広いです。
ホールプレートの簡易レイアウト図のように、ティーボックスの右下には池があります。
←ティーボックスの右下を見たところ。
池の周囲はブッシュの草がボウボウですが、その先に池が見えました。
あまり景観が良いとはいえません。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、やや左が高いサイドスロープ。
この先も幅は広く、ほんの少し下っています。
グリーン手前130ヤード手前付近。
グリーン右手前から右にかけてバンカーがあり、バンカーの右は低くなっています。
グリーンの左から見たところ。
グリーン左には、ちょっと凹んだところあり。
No.17 Par 4
■307yard ■286yard □260yard ■193yard
ストレートですが、距離がかなり短いパー4。
フェアウェイは、ゆるやかな上りで、幅はそこそこです。
ティーショットは”ベアグランドクリーク”越え。
←ティーボックスの右を見たところ。
ティーボックスの右から、左奥方向へ、荒地のようなベアグランドのクリークが横切っています。
オープン当初から、このような”ベアグランドクリーク”があったのですが、これでは、なんの手入れもしていない荒地みたいなので、もうちょっときれいにならないものでしょうかね〜!?(^^;
←奥のグレーの雲のところに、ちょっとだけレインボーがでていました!(^^
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、やや右が高いサイドスロープで、この先もやや上りです。
グリーン左から見たところ。
グリーンは砲台形。
No.18 Par 4
■381yard ■355yard □329yard ■251yard
S字形をした、このコースのもう1つのシグネチャーホール。
←この18番だけ、以前の石製のホールプレートが残っていました。
←さすがに、だいぶ色落ちして、くたびれていました。(^^;
この石のヤツの方が、ちょっと味があったんですけどね・・・。
両サイドに小さめのココナッツツリーが並んでいて、両側がやや土手状に少し高くなっています。
幅自体はそこそこ。
フェアウェイはやや下っていて、まっすぐ突き当たり奥は池で、池までは、ミドルティーから約260ヤード。
フェアウェイ左には、たしかバンカーがあったと思います。
セカンドショット地点手前左サイドから見たところ。
右奥の池は、10番、11番ホールででてきた巨大な池です。
セカンドショット地点付近。
このあたりから、グリーンまで約100ヤード。
フェアウェイはこの先左カーブしていて、その先で右カーブ。
グリーンは、巨大な池に”半島状”に突き出たとこにあり、このアングルだと池越え。
池方向へ下り傾斜で、左足下がりのライからのショットになるので、少しプレッシャーがかかります。
グリーン左手前60ヤード付近。
この先も、けっこう下り傾斜で、グリーン右から奥は池で、グリーン左にバンカーがあります。
■距離表示
あり。
以前と変わっていました。
フェアウェイの片側に、残り距離の標識あり。
グリーンセンターまでの表示です。
残り100ヤードは赤。→
残り150ヤードは白。→
奥の長細い木も、残り150ヤードの表示。
「150」の標識がなく、長細い木だけのところもあり。→
これも、残り150ヤードの表示です。
埋め込みプレート、スプリンクラーヘッドの距離表示はなかったと思います。
GPSシステムなし。
ピンポジション表あり。→
「1」〜「6」の数字か記載されている6分割のピンポジ表が、カートに装着されています。
この日は5番でした。
確認しませんでしたが、スターターカウンター近くに掲示されていると思います。
もし、掲示がなかったら、スタート前に、スターターに聞きましょう。
■ヤーデージブック
あり。
プロショップで聞いたら、無料でくれました。
2000年と2005年に入手したものと変わっていて、レイアウトを比較したら、2005年時点でのバンカーの形状や数がかわっていました。(2000年と2005年のものは、レイアウトは同じ)
イラストタイプ。
以前より、イラストが簡易的な絵にあり、ちゃっちくなった感じ。
■アクセス
ワイキキから「H1」で、「5A」で降り、ルート76「Kunia Load」を「Ewa」方面へ。
4つ目の信号「GEIGER Road」を右折します。
■クラブハウス
以前と変わっていません。
■プロショップ
以前と変わっていません。
相変わらず、内部はきれいです。
■レストラン
以前は、床がカーペットだったのですが、床がフローリングになって、とてもきれいになっていました。
また、壁にはテレビが付き、照明も少し暗くなった感じで、落ち着いた雰囲気になっています。
■スナックショップ
以前はクラブハウス外にありましが、今回は確認しませんでした。
■スナックカー
午後のプレーでは、まわってきませんでした。
たぶん、あると思いますが・・・。
■ロッカールーム&ロッカー
あり。
奥の扉の中がシャワールーム。
■シャワー
あり。
ロッカールームの奥にあります。
タオルやシャンプーなどはなし。
■風呂
風呂はありません。
■レストルーム
クラブハウスのレストルーム。→
まあ、ハワイではきれいな方。
奥の扉の向こうが、ロッカールーム。
レストルームの洗面台。→
石状の台できれいはきれいなのですが、台がビショビショ。
ハワイでは、日本のようにタオルで台を拭く習慣がないとはいえ、あまりにもビショビショで、コンタクト装着の時など、小物すら置けないくらい・・・。(^^;
ペーパータオルあり。
コース内にあるレストルーム。→
■スターターカウンター
あり。
今回は、よく確認しませんでしたが、エントランス側になっていたような?
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
電動式。スムースに走行します。
ただ、ハンドルの”あそび”がちょっと甘く、やや運転しづらかったです。
カートの前面のプラスチック板は、上部半分折りたためるタイプ。
カートの前方に、このコースロゴマークあり。
フェアウェイ走行OKです。
パー3など、フェアウェイ走行不可のホールあり。→
カート前方には、小物入れ、ドリンクホルダーあり。→
タオルなし。
プラスティックボールマーカーなし。
ティーペグあり。
ハンドルにスコアカード装着。
カート後部には、小物を入れるカゴと、ディボットボトルあり。→
クーラーボックスなし。
■ドライビングレンジ
あり。
今回は未確認。
■チッピングレンジ
あったかも?
今回は未確認。
■パッティング練習グリーン
あり。 今回は未確認。
■ボール洗い機
ティーボックスに付近のホールプレートの下部にくっついています。
ボールを拭く布もあり。
ダストボックス(ゴミ箱)も、くっついています。
■ウォータークーラー
”飲み水用”の冷水機。→
何ヶ所かにありました。
■ティーマーク
球状で、塗料で色が塗ってあるタイプ。→
■ピンフラッグ
フラッグには、ロゴマークなどはなく、平凡。
全ホール黄色のフラッグです。
ピンが短めのタイプ。(35インチパターx2+グリップ)
■ホールプレート
各ホールのティーボックス近くにあります。
以前は、石にイラストが描かれているタイプでしたが、一新されていました。
柱の上部にホールプレートがついていて、下部に、ボールウォッシャーと、ダストボックスがくっついいているタイプ。
コースのロゴマークと、ホール番号、各ティーからの距離、パーが表示されています。
ホールの簡易レイアウト図も記載。
■バッグタグ
あり。
2005年の時のものと変わっていました。
プロショップで言ったたくれました。無料。
安っぽい変なタグになってしまいました。
■プラスティックボールマーカー
なし。
以前はあったのですが、撤廃されていました!(^^;
■コース景観:D
●コースから見たまわりの景観
コースから海はまったく見えず、遠くに山も見えないので、コース外の景観は良くありません。
コース内の樹木が大きくなり、以前よりコース外の景観があまりよく見えなくなってしまいました。
コース外の住宅もあまり見えなくなっています。
●コース自体の景観
10番グリーン奥の滝やクリークが廃墟になってしまいペケ。
また、以前、白い岸壁で縁取られていた池は、ブッシュに覆われてしまい、会館が台無しに。
岸壁どころか、池自体もあまり見えなくなっているところもあります。
そのほか、樹木の成長、ブッシュがボウボウになり、全体的な視界が狭くなってしまいました。
ところどころにある”シュロ”?のような木が巨大になり、その木の葉が茶色く枯れたようになっていて、だら〜っと汚らしくなり、景観を損ねています。
さらに、バンカーが以前より少なくなり、バンカーの大きさ自体がひとまわり小さくなったことによって、遠くからバンカーが見えなくなっています。さらに、以前は”U字形”だったバンカーが普通の形状になってしまったりしています。
全体的に、以前より、レイアウト景観に、美しさやワクワク感がなくなってしまったといえます。
■コースコンディション:B〜D
全面パスパラムグラスを使用。
全体的には、それほど悪くはありませんでしたが、ところどころに芝ハゲていたところがあり残念。
■フェアウェイ(パスパラムグラス):B-
全面、パスパラムグラスです。
全体的には、”A〜D”。
”A”くらい良い状態のところもあれば、ハゲていて”D”のところもあるという感じ。
状態が良いところは、芝の密集度も高く、とてもきれいで、”A”にしてもいいくらい。→
カッティングもきれいにされています。→
緑の色も濃く、グッド。
フェアウェイ全面がこんな状態なら、申し分ないのですが・・・。
ところが・・・。
残念ながら、フェアウェイのところどころが、このように芝がハゲていて、泥が露出していて、”D〜E”のところ。
2005年は、こんな状態のところはなかったのですが・・・。
ここは、芝が腐ってしまったような感じで、ハゲていてペケ。→
■グリーン(パスパラムグラス):C
グリーンの芝も、”パスパラムグラス”使用。
状態は、それほど悪いとはいえませんが、あまり良いともいえず、”C”としました。
全体的に、芝の密集度はやや少なめで、ボールの転がりが悪く、ポコポコとボールが少し跳ねるような状態。
スピードもやや遅めで、今一でした。
芝目もやや効いています。
パスパラムグラスのグリーンは、本来はあまり芝目は効かないはずなのですが・・・。
プレー終了後、スターターカウンター近くにあった、この日のグリーンスピードの掲示。
プレーしてみて遅いと思ったら、それもそのはず、”8フィート”でした。
状態が良く、きれいだったところ。→
コンパクションは、やややわらかく、未修復ボールマークがたくさん残っていました。
ハワイのコースでは、あまりボールマークが付くグリーンは少ないのですが・・・。
全体的には、芝の密集度が少なく、このように、芝の隙間の泥が透けてみえるようなところが多かったです。→
ホールによって、ところどころ芝がちょっとハゲていたところもあり。→
■ティーグランド(パスパラムグラス):A
ティーボックスも、”パスパラムグラス”です。
全体的には、芝の密集度が高く、きれいでした。
ホールによっては、こんなディボット跡が多かったところもあり。
ちゃんと”目砂”してありましたが・・・。
これって、パー3ならまだわかるのですが、これは9番パー4のティーボックスです。
なんで、こんなにディボット跡ができるのか?不思議・・・。(^^;
■ラフ(パスパラムグラス):B〜E
ラフの芝も、パスパラムグラス。
全体的には、”B〜E”としました。
状態がまあまあだったところ。→
ラフの芝は、せいぜい3センチくらいで、それほど伸ばしてなく、ボールが見つかりづらいようなことはありませんでした。
ラフは、芝の密集度が少ないところや、ハゲていたところもあり。
■バンカー:
ややベージュ色の砂のところと、ややグレーっぽい色の砂のところがあり。
ほとんどは、このような、ややベージュ色の砂。→
砂粒は粗くはないです。
以前は、もっと赤茶色っぽい砂を使用していたのですが・・・。
バンカーによって、こんなややグレーっぽい色の砂のところもあり。→
この砂は、やや粗め。
また、バンカーによって、硬かったところもあり。
■コースレイアウト:C
レイアウト自体は、悪くはありません。
ただ、ホール間の樹木が大きくなり、ブッシュがボウボウに伸びてしまって、各ホールの幅が、以前より狭くなったホールが多くなりました。
また、バンカーが見えづらくなったり、バンカーの数も減ったのは残念。
以前は、どのホールも広々としていて、伸び伸びとショットできる印象だったコースが、視界や、幅が狭くなった分、やや圧迫感があり、戦略性が高くなったともいえます。
フェアウェイには多少のうねりがありますが、全体的には比較的フラットなレイアウトなので、プレーはしやすいと思います。
■快適度:C
コース外景観は今一、コース内景観はかなり低下してしまい、リゾート感がかなりなくなってしまいました。
また、広々としていたところが良かったところでしたが、それがあまりなくなり、快適度は、”C”としました。
■コース難易度:
ミドルティー(ホワイト)からのプレーだと、かなり距離が短いので、幅が以前より狭くなったとはいえ、やさしめだと思います。
バックティー(ブルー)からだと、6347ヤードあるので、ちょっと長めになりますが、6000ヤード以下だと物足りない方は、バックティーからプレーするのがいいでしょう。
上級者やロングヒッターは、6808ヤードあるコーラルティー(ブラック)からでもプレーできます。
初心者は、ミドルティーからプレーで、楽しめると思います。
■グリーン難易度:
グリーンは、ややポテトチップ状グリーン。
ホールによっては、けっこうアンジュレーションがきついところもあります。
全体的には、超巨大グリーンではなく、スピードも遅めなので、難しくはないといった印象。
ただ、うねりがあるラインのロングパットは、なかなか入りません。
■おすすめ度:C
以前は、グリーン奥に滝が流れている10番ホールなどがあり、コース景観が良く、もう少しおおすすめしていたのですが、2012年時点では、かなり雰囲気が変わってしまい、残念・・・。
レイアウト自体は悪くはないですが、コースコンディションがやや低下し、コース景観が悪くなってしまったので、プレーはしやすいコースですが、おすすめ度は”C”としました。
広々としたハワイゴルフの雰囲気を味わいのであれば、近くの”ハワイプリンスゴルフクラブ”の方がいいかもしれません。
RYOのインプレッション |
|
やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
|
NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:C
以前は、もっと全体的に広々としていて、シグネチャーホールの滝が流れている10番など、コース景観が良く、ワクワク感があったので、”B”としていました。
ところが、2012年時点では、ホール間のブッシュがボウボウに生えていて幅が狭くなったホールが多く、名物の滝が廃墟となっていたりして、コース景観が悪くなり、”C”といったところ。
コースコンディションも、以前より低下しています。
滝やクリークの復活や、池の周囲のブッシュを刈り取って、もっときれいにすれば、復活もありうるのですが、このままでは、数年後には、もっとさびれたコースになってしまいそう。
|
|
2009年1月17日の情報。
ラウンドはしませんでしたが、料金等の取材だけしてきました!(^^
クラブハウスは、まだ新しいので、以前のままとてもきれいです!
10番グリーン奥にある大きな滝は止まっていました!(^^;
1月14日にラウンドしたマウナラニ・サウスコースとノースコースの滝や、このあとの1月21日にラウンドしたカポレイGCの9番ホールの滝も止まっていたので、このコースも経費節減しているものと思われます。
しかし、この「コーラルクリークゴルフコース」のシグネチャーホールである10番ホールの滝は、2005年にラウンドした時も止まっていましたが、今回も流れていなかったのは、ちょっと残念・・・・。
また復活してほしいものです!(^^
遠めから見たところ、コースコンディションはきれいに見えました。
プラスティックボールマーカーが、大きいサイズになっていました。
無料。
■料金
2009年1月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
|
18ホールプレー |
トワイライト |
リプレイ
9ホール |
リプレイ
18ホール |
ビジター |
$130 |
$80
(12:00pm〜) |
$27 |
$37 |
カマアイナ Weekday |
$50 |
$37
(1:00pm〜) |
$22 |
$32 |
カマアイナ Weekend |
$60 |
$42
(1:00pm〜) |
$22 |
$32 |
※ ビジターのWeekday,Weekend&Holiday の料金は同じ。
そのほか、カマアイナスペシャル(カマアイナのみ適用)がありました↓。
アーリーバード(8:00amまでのティータイムで適用):$42 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
シニア(55歳以上):$38 (11:00amから。HolidayをWeekdayのみ)。
スーパートワイライト(4:00pmから):$22 (HolidayをWeekdayのみ)。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
レンジボール:40球 |
$4 |
レンジボール:100球 |
$6 |
■クラブハウス
以前と変わっていません。
クラブハウスのエントランス。→
クラブハウス内にあった案内の貼り紙。→
「衛星管理の為、プレーの前後にゴルフシューズでマットを踏んで下さい」と記載。
英語のほか、ごていねいに、日本語と韓国語でも書いてありました。
このコースの「コーラルティー」が、ゴルフダイジェスト(USA)で、2008/2009年の最優秀4つ星ゴルフコースに選ばれたようです。→
「日本からインターネットで直接予約できます」と書いてあります。→
ピンボケですみません。
(人がいない時に素早く撮影するため、デズカメのオートフォーカス時間がまにあわない)
■プロショップ
以前とそんなに変わっていませんでした。
プロショップで販売していた、ロゴマーク入りのクリップマーカー。→
■レストラン
以前と、あまり変わっていない感じでした。
■レストルーム
クラブハウスのレストルーム。→
ハワイにしては、きれいな方です。
レストルームの洗面台。→
■ドライビングレンジ
比較的フラットで、広いです。
40球で$4、100球で$6でした。
打席は、人工芝マット使用。
|
|
2005年12月19日ラウンド(2回目)。
2000年にラウンドして以来、5年ぶり2度目です。
全体的な印象は、やはり、けっこう幅が広くて、プレーはしやすく、やさしい!という印象です。
このコースのオープンは1999年。
前回プレーした2000年は、オープンして間もなかったこともあり、まだ一部が工事中のところがあったり、今よりももっと広かった印象でしたが、5年が経過して、ずいぶんとブッシュの草が伸びたな〜!という印象。
最も残念だったのは、10番ホールのグリーン奥にある大きな滝が流れていなかったこと。
名物ホールで、いちばんきれいなホールだというのに、ガッカリです。
この日はたまたま流していなかったのか?いつも流していないのか?は、わかりませんが、復活することを期待します。
この日は、午後から1人でのプレー。
雲がほとんどない晴れで、風はそよ風くらいだったので、ちょっと暑かったです。
今回は、バックティー(ブルー)からプレー。
ところが、スコアカードのバックティーの位置にティーマークが設定されていたのは、わずか4ホール。
残りの13ホールはミドルティー(ホワイト)、1ホールはフォワードティー(レッド)のところに設定されていました。
そのため、この日のトータル距離は6000ヤードくらい。
また全ホールの、ミドルティー(ホワイト)が、バックティー(ブルー)と同じところにティーマークが設置してあり、実質のティーマークは、フォワードティー(レッド)の2ヶ所だけで、ちょっとひどかったです。
この日。
前日の夜11時から徹夜して並んで、AMに、ドライバーズライセンスのロードテストを受験。
運よく一発合格→即日ライセンスカード発行で、待望の「ハワイドライバーズライセンス」取得。
初めての「カマイアナ」としての記念ゴルフ。(^^
しかし、前日から一睡もしてない徹夜明けゴルフだったので、ゴルフの調子は最悪だったのでした・・・。(^^;
■コース設計
ネルソン&ハワース
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは4ヶ所。
レギュラーティーに相当するのは、ホワイトの「ミドルティー」で、トータル距離は5912ヤードで、かなり短め。
「バックティー(ブルー)」の後方に、フルバックティーの、「コーラルティー(ブラック)」があります。
2000年当時と、距離、レートとも同じ。
ただ、スコアカード記載のティーマークの色が、変わりました。
|
OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■CORAL |
3344y |
3464y |
6808y |
Men:72.2 |
Men:135 |
■BACK |
3111y |
3236y |
6347y |
Men:70.4 |
Men:127 |
□MIDDLE |
2926y |
2986y |
5912y |
Men:68.5 |
Men:123 |
■FOWARD |
2465y |
2470y |
4935y |
Women:68.3 |
Women:111 |
■スコアカード
2000年の時と変わっていました。
各ティーマークの色が変わり、各ホールの簡易レイアウトが記載されています。
※「Golf Score Cards, Inc.」制作のスコアカードを引用しています。
■プレー方法
パブリックコースなので、誰でもプレーできます。
■予約方法
コースに直接、TELする。
ゴルフツアー会社を利用する。 → ゴルフツアー会社については コチラ(準備中)
■料金
2012年9月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
|
18ホールプレー |
トワイライト |
9ホールプレー |
リプレイ |
ビジター |
$140 |
$80
(12:00pm〜) |
$70 |
− |
カマアイナ Weekday |
$51 |
$41
(1:00pm〜) |
$70 |
− |
カマアイナ Weekend |
$62 |
$45
(12:30pm〜) |
$70 |
− |
※ ビジターのWeekday,Weekend&Holiday の料金は同じ。
トワイライト適用時間は、区分によって異なっています。
9ホールプレーの料金がありました。
Replay料金は未確認。
カマアイナは、ジュニア料金あり。Weekday:$33、Weekend:$39。
そのほか、カマアイナスペシャルがたくさんありました↓。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
シニア(55歳以上):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
スーパートワイライト(2:30pmから):$31 (基本空いている時のみ)。
Weekend スーパートワイライト(4:00pm〜):$35 (基本空いている時のみ)。
9ホールスペシャル(4:30pmから):$21。
ジュニア9ホールスペシャル(4:30pmから):$11 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
アーリーバード(7:00amまで):$41 (Holidayを除くWeekdayのみ)。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$31 |
レンタルクラブ |
$45 |
レンタルシューズ |
$15 |
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
実際には、コーラルティー(ブラック)のティーマークは設置されてなく、バックティーとミドルティーは、全ホール同じところに設定されていました。
また、スコアカードのバックティー(ブルー)の距離の位置にティーマークが設定されていたのは、わずか4ホール。
残りの13ホールはミドルティー(ホワイト)、1ホールはフォワードティー(レッド)のところに設定されていました。
No.1 Par 5
■538yard ■505yard □330yard ■324yard
ミドルティー(ホワイト)は、505ヤードのところに設定。
コーラルティー(ブラック)のティーマークは設置されてなく、そのティーグランドがパッティング練習グリーンになっていました。
左はブッシュでOBですが、とにかく幅は広いです。
フェアウェイはフラットではなく、やや起伏があり、左から右へ下がるスロープ。
途中に窪みがあるところもあり。
ティーグランドの右にある池。
まわりはブッシュに囲まれてしまって、池がよく見えなくなっていました。
セカンドショット地点付近
幅は広いです。
グリーン左にバンカーがありますが、花道が広いので気になりません。
グリーンはやや小さめ。
No.2 Par 3
■139yard ■121yard □115yard ■104yard
ホールプレートなし。
谷越えのパー3。
この日のティーマークは、バックティー(ブルー)とミドルティー(ホワイト)は同じところに設定してあり、どちらも104ヤード。
それより後方にはティーグランドはなく、もっと距離が長いところは左にあるのですが、この日は結局、全ホール、コーラルティー(ブラック)のティーマークは設置されていませんでした。
左前方に池があり、ティーグランドとグリーンの間には池はなく、ただの谷越え。
このホール、鴨?などの鳥で、臭かったです。
グリーンの右手前に小さなバンカーあり。
No.3 Par 4
■336yard ■307yard □277yard ■247yard
バックティー、ミドルティーとも、277ヤードに設定。
コーラルティーの設置なし。
やや右ドッグレッグのホール。
正面にクロスバンカーがあります。
ティーからは、バンカーの先にコースが続いているように見えるので、レイアウト図を確認すると、右方向へ曲がっていました。
それにしても短いとこにティーを設置しすぎ。
セカンドショット地点付近。
No.4 Par 4
■351yard ■330yard □311yard ■249yard
バックティー、ミドルティーとも、311ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
←ティーグランドの横に、看板あり。
ストレートで横幅広いです。
左は住宅で、右には花がありますが、かなり広いくなっています。
右は花畑のようになっていて、ハザード。
グリーン手前右にマウンドがあります。
グリーンの左奥からみたところ。
No.5 Par 4
■527yard ■500yard □467yard ■368yard
バックティー、ミドルティーとも、467ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
やや左ドッグレッグで、幅は広いです。
左にクロスバンカーあり。
セカンドショット地点付近。
この先の幅も広いです。
フェアウェイの真ん中にバンカーあり。
とにかく幅は広いです。
ここのグリーンは荒れていました。
No.6 Par 3
■179yard ■176yard □176yard ■115yard
バックティー、ミドルティーとも、176ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
ブッシュ越えのホール。
グリーン手前から右にかけてバンカーあり。
けっこうアゲインストで、ボールが吹き上げられ、まんまと手前のバンカーにつかまりました。
左外の道路がうるさかったです。
ブッシュに入った場合のドロップエリアあり。
←ドロップエリア。
No.7 Par 4
■484yard ■436yard □427yard ■374yard
バックティー、ミドルティーとも、436ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
左はブッシュですが、右は広く、距離は長め。
セカンドショット地点付近。
グリーン右にバンカーあり。
次のホールへは、こんなトンネルをくぐっていきます。
No.8 Par 4
■365yard ■342yard □309yard ■265yard
バックティー、ミドルティーとも、342ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
左はブッシュがあり、その左は住宅でOB。
右は広いです。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前にマウンドがあり、バンカーあり。
グリーンのアンジュレーションがけっこうあり、グリーンまわりのマウンドもすごいです。
マウンド部分は芝がハゲているところあり。
No.9 Par 4
■425yard ■394yard □367yard ■338yard
バックティー、ミドルティーとも、394ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
右はマウンドで高くなっていて、その外は花ハザードがありますが、幅は広いです。
セカンドショット地点付近。
グリーンの右にある池。
右といっても、かなり右なので、ボールが入るようなことはない場所ですが・・・。
No.10 Par 3
■186yard ■154yard □140yard ■105yard
バックティー、ミドルティーとも、140ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
池越えのショートホール。
このコースのシグネチャーホールです。
グリーン奥の滝が止まっていてペケ。
No.11 Par 5
■636yard ■594yard □553yard ■493yard
バックティー、ミドルティーとも、553ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
ティーグランドの右下に池があります。
左のOBは近いですが、右は広め。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前200ヤードあたりのフェアウェイ真ん中に、バンカーがあります。
グリーン手前150ヤードくらいから、フェアウェイのうねりがあります。
バンカーもよく効いていて、レイアウトはいいホール。
←左にある住宅。
No.12 Par 3
■237yard ■211yard □186yard ■161yard
バックティー、ミドルティーとも、186ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
グリーン右手前に、3つのバンカーがあります。
グリーンのスロープがけっこうきついです。
No.13 Par 4
■380yard ■368yard □334yard ■285yard
バックティー、ミドルティーとも、334ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
ストレートで幅は広いです。
左はOBで、右はハザード。
フェアウェイは多少うねりあり。
ティーグランドの右後方にある池。
このホールのレイアウトには無関係。
まわりにかなり草が生えていました。
セカンドショット地点付近。
バンカーはやけに硬かったです。
ホールの境界にあった苗木。
そのうち大きくなるのかな???
No.14 Par 4
■349yard ■334yard □307yard ■233yard
バックティー、ミドルティーとも、307ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
前方に、ハザードが横切っています。
フェアウェイは右へ向かっていて、正面奥にバンカーが2つあり、ティーはバンカー方向へ向いています。
ハザードの両岸は、こんな石垣になっています。
水は流れていません。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前に小バンカー2つ。
←次に「エキストラホール」があるため、位置関係を示す看板。
No.14-A Par 3
■113yard ■113yard □90yard ■77yard
エキストラホール。
今回は使用してなくて、よかったです。
ブッシュ越えのショートホールでした。
No.15 Par 5
■547yard ■511yard □485yard ■404yard
バックティー、ミドルティーとも、485ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
幅がかなり広いホール。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイはけっこううねりあり。
サードショット地点付近。
No.16 Par 4
■441yard ■421yard □392yard ■345yard
バックティー、ミドルティーとも、392ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
左はドライビングレンジがありOB。
フェアウェイにボールが練習ボールが散乱していました。
右はハザードで、幅は広いですが、右にはグニャグニャ形バンカーがあります。
ティーグランドの右横には池。
コーラルティー(ブラック)が設定してあれば、多少、この池越えになります。
フェアウェイ右のグニャグニャ形バンカー。
セカンドショット地点付近。
No.17 Par 4
■307yard ■286yard □260yard ■193yard
バックティー、ミドルティーとも、260ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
ティーグランド前は水なしハザード。
やや打ち上げです。
それにしても、パー4で260ヤードというのは、いくらなんでも短すぎ。
←ティーグランドの右。
水なしハザードはティーの右からつながっています。
耕してない荒れた畑みたい・・・。
ここに落ちることはまずないので、ショットには無関係。
セカンドショット地点付近。
グリーンは砲台。
この距離だと、ロングヒッターなら、1オン可能です。
No.18 Par 4
■381yard ■355yard □329yard ■251yard
バックティー、ミドルティーとも、329ヤードに設定。 コーラルティーの設置なし。
右はココナッツツリーが並んでいてのり面。
それより右は住宅でOB。
左もココナッツが並んでいます。
ハワイらしい雰囲気がありきれいなホール。
正面奥は池があるので、突き抜け注意。
セカンドショット地点付近。
ホールの後半半分が左から右へ下がるスロープになっていて、ボールがフェアウェイ右まで落ちてくるため、セカンドショットはほとんど池越えになります。
池の手前の周囲にブッシュが生えていて、池が見えなくなっていました。
景観が台無し。
■距離表示
あり。
グリーン手前150ヤード地点のフェアウェイセンターにポール(杭)があります。→
スプリンクラーヘッドにも距離表示あり。→
グリーンセンターまで。
そのほか、カートパス(カート道路)にも、残り200、150、100ヤードの表示があります。
ピンポジション表なし。
ただ、ピンに装着されている小フラッグの上中下で、手前、真ん中、奥を表示。→
■ヤーデージブック
あり。
2000年のものとは、少し変わっていました。
以前のものと同様、イラストタイプ。
紙質もよく立派です。
比較してみましたが、コースレイアウト(バンカーの形状や数など)は以前と同じでした。
※「Tour Golf, Inc.」制作のヤーデージブックから引用しています。
■アクセス
ワイキキから「H1」で、「5A」で降り、ルート76「Kunia Load」を「Ewa」方面へ。
4つ目の信号「GEIGER Road」を右折します。
信号の横に、「GEIGER Rd.」と書いてあるところです。→
この案内板は、この信号がある横の通りが「GEIGER Rd.」という意味で、直進している通りのことではないので、要注意。
英語の案内板のため、長い名称の通り場合は一瞬で認識できないところもあるのですが、この「GEIGER
Rd.」は、わかりやすい方です。
この信号があるところを右折するというわけ。
右折したら、しばらく道なりに直進します。
すると、道の左側に、右のような看板がでてきます。→
そこを左折するとすぐゴルフコースのゲート。
ゴルフコースのゲート。→
そのまま奥へ走行すると、クラブハウスのエントランスがあります。
ゲートは、石垣になっていて、まあまあきれい。
■クラブハウス
1999年にオープンしたコースなので、クラブハウスはまだ新しくきれいです。
屋根が薄いグリーンをした1階建ての平屋。
エントランスには屋根があります。
エントランスの右側に、「BAG DROP」があるので、ゴルフバッグは、ここで降ろします。→
(日本のようにスタッフが降ろしてくれないので、車から降りて自分で降ろします)
コース側から見たクラブハウス。→
エントランスから中に入ると、こんなスペースがあり、ソファーが置いてあります。
右の扉がプロショップで、左の扉がレストラン。
レストルームは、左扉のもっと左にあります。
クラブハウスのコース側テラス。→
ここから、ドライビングレンジなどが見えます。
■プロショップ
プロショップはきれいです。
写真の一番奥が、プロショップのキャッシャー。
オリジナルロゴマーク入りのグッズが、いろいろあります。
ポロシャツやゴルフシューズなどのゴルフ用品も充実。→
■レストラン
きれいです。
床はカーペット。
■スナックショップ
あり。
クラブハウスの外にあります。
車になっていました。→
スナックショップのメニュー。→
コーク:$1.75
サンドウィッチ:$3.00
ホットドッグ:$4.00
バドワイザー:$2.75
キリンビール:$3.75
など。
購入した”スパムむすび”。→
$2 でした。
■スナックカー
あり。
ここでは、”ビバレッジカー”と呼んでいました。
コース内を巡回。
■ロッカールーム&ロッカー
あり。
レストルームの奥にあります。
ロッカーは木製で、上下半々のタイプ。
ロッカーキーは、プロショップのキャッシャーに言えば、無料で貸してくれると思います。
■シャワー
あり。
レストルームの奥にあります。→
タオルやシャンプーなどはなし。
■風呂
風呂はありません。
■レストルーム
クラブハウスのレストルーム。→
ハワイでは、まあまあきれい。
コース内にあるレストルーム。→
こんな小屋です。
特にきれいくはないですが、まあこんなもの。
■スターターカウンター
あり。
スタートの管理は、ここで行っています。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
電動式。スムースに走行します。
乗用カート自体は、まあまあ新しめ。
90度ルールにて、フェアウェイ走行OKです。
カートの前方のプラスチック板は、上部半分折りたためるタイプ。
ディボットボトルあり。
クーラーボックスなし。
タオルなし。
プレー終了後は、この標識に従って、カートを返却します。→
■ドライビングレンジ
あり。
両側が少し盛り上がっていますが、比較的フラットで、幅は広いです。
人工芝マット使用。
マットが古くなって、硬くてコチコチ。
ゴムティーがありません。
スターターに言えば、貸してくれるのかな???
レンジボール使用。
天然芝の打席もありましたが、使用させてくれません。→
■チッピングレンジ
あり?
たしかこれ、アプローチ練習場だと思います。→
メモがなく、忘れたのですが、どうみても本グリーンにすては小さしし・・・。→
■パッティング練習グリーン
あり。
広さはそこそこ。
芝の状態は、まあまあ。
■ボール洗い機
ティーボックス脇にあります。
ボールを拭く布もあり。
■ウォーターボックス
ティーボックス横に、何ヶ所かあります。
中に水を入れるタンクが入っていて、時々スタッフが取り替えにきます。
”飲み水用”ですので、もちろん飲めます!
上に時計がついていました。
■その他設備
パー3のティーボックスなどに、ディボットディボットボトルが置いてあります。
※カートにも搭載されています。
■ティーマーク
球体で、プラスティック製かな?→
全ホールで、ブルーとホワイトのティーマークが同じところにありました。
ここのホワイトのティーマークは、欠けていました。
■ピンフラッグ
黄色のフラッグで、ロゴマークなどはなく、平凡。
ピンに小フラッグが装着されていて、その上中下で、ピンポジション(前中奥)を表示。
ピンが短めのタイプ。(35インチパターx2+グリップ)
■ホールプレート
各ホールのティーボックス近くにあります。
石製で、イラストが書いてあるタイプで、ちょっとしゃれた感じ。
コースのロゴマークのほか、ホール番号、各ティーからの距離、パーが表示されています。
ホールのレイアウト図も記載。
■コース内の花
コース内には、いろんな花が咲いていました。
黄色のハイビスカス。→
プルメリアの花。→
■バッグタグ
あり。
プロショップのキャッシャーで言ったら、無料でくれました。
ビニール袋に入っていたので、本来は有料なのかもしれません。
2000年の時と変わっていました。
以前は、長方形のタグでしたが、ロゴマークの鳥に合わせてカッティングしてある、いびつな形状になっています。
■プラスティックボールマーカー
あり。
2000年の時のものと同じ。
無料でくれます。
■コース景観:D
●コースから見たまわりの景観
エバ地区は、平坦な地形のところにあり、遠くの山はほとんど見えません。
ここは場所的に、海は全く見えません。
コースの周囲に建てられている新しい住宅が見えるホールがありますが、いい景観というほどではないです。
●コース自体の景観
コース内の木々やブッシュが、2000年の頃より伸びてきて、少し景観が変わりました。
10番の滝が流れていないし、白かった池の縁は黒ずんでいて、ブッシュで池自体が見えづらいホールも増え、以前より景観が落ちました。
2000年は、まだ工事中のような池があったので、数年後にはもっときれいになることを期待していたのですが、期待ハズレ。
■コースコンディション:B
全面、パスパラムグラス使用。
全体的には、まずまずといったところ。
■フェアウェイ(パスパラムグラス):A〜C
全体的にはまずまずでしたが、とてもきれいで状態が良かったところと、ちょっと芝が枯れていたり、ハゲているようなとこがあり、”A〜C”としました。
非常に状態が良かったところ。→
良いところは、芝の密集度も高く、申し分ありません。→
フェアウェイの一部、このような芝がハゲていたところがあり。→
■グリーン(パスパラムグラス):B〜C
全体的に、芝の密集度が今一でした。
このように、芝の隙間がありました。→
少し芝がハゲていたところもあり。
ボールのスピードは、それほど速くもなく、遅くもなくといったところで、そこそこ。
コンパクションは、少しやわらかめで、ボールマークがちょっとつくくらい。
■ティーグランド(パスパラムグラス):A
芝の密集度が高く、状態は良かったです。→
■ラフ(バミューダグラス&ウィード):A〜D
全体的にはまあまあですが、芝がハゲているところや、雑草がハゲているところがあり。
あまりカッティングしていないのか?わかりませんが、ところどころに、このようなケバケバしたところもあります。→
表面がちょっとケバ立っていて、歩くとフカフカで、ボールは沈みませんが、ここからショットすると、クラブが少しつっかかります。
ここも、同じように、フカフカしていて、少しケバ立っているところ。→
ここも、少しケバ立っているのですが、フカフカ感が少なめなところ。→
芝が枯れているような感じで、ハゲていたところ。→
■バンカー:
ややグレーッぽい色の砂を使用。
以前は、もっと赤茶色っぽいベージュ色の砂だったのですが・・・。
砂粒は粗くはありませんでした。
砂利が少し混ざっていて、地盤がガリガリで硬かったです。
■コースレイアウト:C
全体的に広めのホールが多く、プレーしやすいです。
2000年より、木々やブッシュが伸びてきたので、その頃よりは、少し狭くなった感じ。
今回は、コーラルティー(ブラック)は設定しておらず、バックティー(ブルー)とミドルティー(ホワイト)は同じところにティーマークが設定されていて、バックティーの距離に設定してあったのは、わずか4ホール。トータル距離は6000ヤードくらいで、かなり距離く設定してありペケ。
ブッシュが伸びてきて、池の視覚的プレッシャーが減少し、おもしろさもやや低下しました。
■快適度:C
コース外景観は見えなく、、コース内景観がやや落ちて、リゾート感がやや低下し、”C”としました。
■コース難易度:
スコアカードのミドルティー(ホワイト)からは、距離がかなり短めで、全体的に幅が広めのホールが多いので、やさしめという印象です。
■グリーン難易度:
グリーンは、アンジュレーションがあり、やさしくはありません。
芝目はそれほど感じませんでした。
■おすすめ度:C
距離が短く、やさしめなので、初心者にはおすすめです。
ただ、2000年当時より、コース景観が落ちたので、おすすめ度もやや低下。
RYOのインプレッション |
|
やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
|
NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:C
全体的に幅が広めのホールが多く、レイアウトもコースコンディションも悪くはないので、そこそこは楽しめます。
ただ、以前より景観がやや低下してしまったのは残念。
ミドルティー(ホワイト)からは、距離も短めの設定なので、初心者でも楽しめるコースだと思います。
10番ホールの滝だけは、流していてほしいものです。
|
|
【旧サイトの「コースデータ」ページでの「コース紹介」】
1999年オープンのNEWコース。
コース内には、真っ白な珊瑚(コーラル)に縁取られたウォーターハザードがあり、クリークでつながっている。また、5つの「フラワーゾーン」に異なる種類の色彩々の花々が咲き乱れる。さらに、パームツリーが植えられており、人工的ではあるが、トロピカルな雰囲気をかもしだしている。
ただ、OUTの周囲は宅地建設がほぼ終わっていて景観はいいが、INの周囲はまだまだサラ地や建築中(現在も造成中)なので、まわりの景観は今一。
エバ地区にあるコースは全体的にフラット。
コース全面には、”パスパラムグラス”を使用しており、非常にショットが打ちやすい。ほとんどのホールの横幅が広く、非常にやさしいコースに仕上がっている。
クラブハウスもきれいで、ロッカー、シャワールームもあるので、ビギナーにもおすすめのコースだが、上級者は物足りなさを感じるかもしれない。
2000年2月24日ラウンド。
1999年にオープンしたNEWコースです!(^^
コースは、エヴァ地区の住宅街の中にあります。
海の近くではないので、残念ながら、コースから海を見ることはできません!(^^;
レイアウトは、数ホールフェアウェイバンカーが効いているところががあった程度で、池越えショートホール、多少のドッグレッグホールがありますが、非常にプレーしやすくオーソドックス。
コースですが、各ホールが非常に広いです!(^^
前日に”ルアナヒルズカントリークラブ”、”コオラウゴルフコース”をラウンドした後であったこともあり、余計に広く感じました。
ホールの横幅が”ルアナヒルズ”の3倍〜4倍?くらいは広い!という印象!
←1番ホール。
ティーグランドすぐ右前に池があります。
2番ホールは、池越えのパー3。
しかし、池越えになるはずの池は、まだ工事中で、池に水がありませんでした!(^^;
あと半年くらいすれば、きっと完成して、きれいな池越えホールになることでしょう!?
ティーグランドからは、伸び伸びとドライバーを打つことができます!
多少ショットが左右にぶれても、全然問題ありません!
OBはコースの外周(住宅や工事エリア)だけで、かなりミスしたとしても、OBまではそうはいかないでしょう!といったくらい広いです。
となりのホールに入っても、そのままノーペナで打つことができます!
ラフは短く、ロストにもほとんどなりません!
わずかな池に入らなければ、きっとボールは1コもなくさないくて済むでしょう!?
←3番ホール。
不思議なもので、左右のコントロールを気にせずに伸び伸びとショットできると、おのずと”GOODショットが出る”ものです!(^^
前日にラウンドした、ルアナヒルズ&コオラウが、かなり難しいコースだったこともあり、この日は、まったく別人のような納得のいくショットが打てたせいか、かなりやさしいコースに感じたのでした!(^^
しかし、実際にかなりやさしいコースだと思います。
←4番ホール。
全体的にほとんどフラットで、ブラインドホールはほとんどなく、コース内の樹木は少なく、全体を見渡せます。
←6番ホール。
ティーグランドの前にハザードが横切っていますが、ほとんど気になりません。
コースの外周や、ホール間には、パームツリーなどが植樹されていますが、まだ小さいものが多いので、スタイミーになることもありません。
←10年くらい経って、木が成長したら、けっこう景観が変わるのかな??
←7番ホール。
ティーグランド右に池あり。
広々としていて、となりの5番ホールがみえます。
←各ホールのティーグランドににあるホール案内。
石製で、ちょっと、しゃれています!
スコアカードによると、ティーマークは、コーラル(6808ヤード)、バック(6347ヤード)、ミドル(5912ヤード)、フォワード(4935ヤード)の4ヶ所。
この日、実際にティーマークが配置してあったのは、”ミドル”と”フォワード”の2ヶ所だけ。
今回、”バック”からラウンドしましたが、実際に設置してあったティーマークは、スコアカード上の、”ミドル”が10ホール、”バック”が7ホール、”コーラル”が1ホール。
トータルで6100ヤードくらい?って感じです。
シグネチャーホールは、10番。
池越えのパー3。
グリーン手前から右に大きなが池があります。
グリーンの奥に大きな滝があり、池まで流れ込んでいる、非常に美しいホールです。(^^)
ただ、その奥は、まだ工事中のフェンスが・・・。(^^;
これも、いずれ工事が終了したら、景観が変わることでしょう!
←11番ホール。
ティーグランドの右に池があります。
ここも非常に広いです。
バックナインは、コースの外側は住宅を建設中であったり、サラ地状態で、良い景観とは言えませんでした。
でも、コース内が広いので、意識してコース外に目を向けなければ、さほど気になりませんでした!(^^;
←11番ホールの左側には、工事中のような溝が・・・。
その左は泥地が広がっていました。。
コース内のバンカーは、こんな ”C”の形をしたものが多いです!
←11番ホール。
フェアウェイ真ん中にあるバンカー。
半年くらい前の情報では、”コースのまわりが工事中で景観が今一!”と聞いていたのですが、フロントナイン、はコースをとり囲むように、建売住宅が立ち並び、ほとんど完成していたので、景観は悪くありません。
まだ建築前の宅地に、”$256,000” という看板がありました!
お金があったら、欲しいーーー!(^^;
グリーンまわりには、けっこうガードバンカーがありますが、ほとんどのホールに花道がありますので、バンカーさえ入らなければ、好スコアも期待できるでしょう!?(^^
←12番ホール。
バンカーに囲まれたショートホールです。
12番グリーンと13番のティーグランドの間には、池がありますが白濁状の水色でした!(^^;
まわりの岩石の色は、そんな色ではありませんし、池の広さ(けっこう広い)からしても、着色するのには大量の塗料が必要なので、なんか不思議です。
ちなみに、この池は、ショットにはまったく影響のない場所にあります。
12〜13番ホールあたりでは、ホノルル空港に着陸する飛行機や戦闘機が真上を通過します!
戦闘機の爆音はかなりうるさいです!(^^;
まわりのサラ地。
おそらく、数年後には、住宅が建ち並んでいることでしょう?
←14番ホール。
グリーン左手前に、小さなバンカーが2つ。
←16番ホールは、ドライビングレンジと隣接しているため、フェアウェイに、ドライビングレンジから飛んできたボールが散乱していました!(^^;
ロストボールになる可能性があるので、注意が必要です。このホールだけでもカラーボールを使用したほうがいいかも?(^^;
また、このホールが風下にあるので、非常に危険といえます。
いずれ、ネットなどを設置するとは思いますが・・・!?(^^;
←17番ホール。
ティーグランド前に、工事中のようなハザードがあり。
これも、しばらくするとなくなるのかな??
←18番パー4。
印象に残るホール、最終ホールです。
池が、フェアウェイ右サイドから、グリーンの奥にかけて、広がっていて、ちょうどグリーンは、”半島形” のようになっています!
この日は、フェアウェイへのカートの乗り入れはできず、カートパスしか走行できませんでしたが、通常は、フェアウェイの乗り入れOKのようです。
コースがオープンしたばかりで、芝つきがまだまだ完全でなく、ラフなどが非常にやわらいところがあったので、カートを乗り入れると、すぐに傷んでしまいそうで、仕方ないところ。
このコースは、ハワイの多くのコースでみられるバミューダグラスではなく、フェアウェイ、グリーン、ティーグランド、ラフといったコース全体に、”パスパラム”という種類の芝を使用しています。
芝の特長としては、見た目が濃い緑色で、見た目が、バミューダグラスよりも鮮やか。
また、海(潮)風に強い品種らしいです。
フェアウェイはフカフカ、ラフもフェアウェイより1センチくらい程度の長さだったので、非常に打ちやすかったです。
特にラフからは、バミューダグラスのように、からむつくことはなく、やさしいと思います。
グリーンも転がりが滑らかで、ベントグラスのような感じで、バミューダグラスのような芝目はほとんどありません。
コンパクションは、ボールマークが少しつく程度のやわらかさ。
スピードは、それほど速くはなく、普通といったところ。
今回、コースコンディションは、ラフが一部、芝つきが悪い(ぬかるんでいる感じで、デコボコしている)ところがありましたが、全体的には良好でした。
■コース設計
ネルソン&ハワース
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは4ヶ所。
スコアカード表記のCoralティーは設置してありませんでした。
今回、Backティーからプレーしましたが、10ホールがMiddleティー、1ホール(9番)がCoralティーの距離に、ティーマークが設置されていました。
|
OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■CORAL |
3344y |
3464y |
6808y |
Men:72.2 |
Men:135 |
■BACK |
3111y |
3236y |
6347y |
Men:70.4 |
Men:127 |
■MIDDLE |
2926y |
2986y |
5912y |
Men:68.5 |
Men:123 |
■FOWARD |
2465y |
2470y |
4935y |
Women:68.3 |
Women:111 |
■スコアカード
クリーム色がベースのスコアカード。
Coralティーは、珊瑚の色のような、薄いピンクのような色になっています。
※「Tour Golf, Inc.」制作のスコアカードを引用しています。
■混み具合・予約について
今回のラウンドでは、トップスタートだったため、混み具合はよくわかりませんでしたが、ラウンド終了した11時頃には、多くの日本人が来ていましたので、多少は混んでいると思われます。
午前中プレーの場合は、予約をとっておいた方がいいでしょう。
■予約方法
コースにTELまたはEメールで予約できます。
RYOは今回、「ABCゴルフツアー」の「予約代行」を利用して予約しました。
■料金
2000年2月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
|
18ホールプレー |
トワイライト |
リプレイ
18ホール |
ビジター Weekday |
$125 |
$75
(12:00pm〜) |
$20 |
ビジター
Weekend |
$125 |
$75
(1:00pm〜) |
$20 |
※ ビジターのWeekday,Weekend&Holiday の料金は同じ。
トワイライト適用時間は、Weekdayは12:00pmからで、Weekendは1:00pmから。
※今回利用した「ABCゴルフツアー」の「予約代行」での料金は、$110(カード使用不可)でした。
カード:JCB、VISA、MASTER、AMEX 使用可。
ライダー |
$20 |
レンタルクラブ |
$30 |
レンタルシューズ |
$10 |
■距離表示
スプリンクラーヘッド。
カートパスに表示。青:200ヤード、白:150ヤード、赤:100ヤード。
いzすれも、グリーンセンターまでの表示。
■ヤーデージブック
あり。
有料。$3。
購入しようとしたら、無料でくれました!(^^
イラストタイプ。
紙質もよく立派です。
※「Tour Golf, Inc.」制作のヤーデージブックから引用しています。
■アクセス
H1をWESTへ向かい、EXIT 5A(Ewa)を降ります。
降りたら道なりに走行し、H1の下をくぐって、EWA方面へ。
しばらく真っ直ぐ走行し、なんか右側にゲートみたいなものがある少し狭い道路を右折(信号あり)。
道なりに走行すると、突き当たりがT字路になっていて、右折できません(工事中みたいなフェンスがある)ので、そこを左折します。
道なりに走行(右にカーブしている)し、十字路がでてきたら右折(信号なし)します。
少し走行したら左側にあります。
■クラブハウス
さすがに新しいだけあって、クラブハウスはきれいで立派!
クラブハウス前は、パームツリーやガーデニングが施してあります。
クラブハウスのテラスからは、10番、18番グリーンと池が見え、いい景観!(^^
そのほか、クラブハウスは、付帯施設も充実しています。
■プロショップ
プロショップもとてもきれいです!(^^
プロショップには、日本語の話せるスタッフはいませんでした。
きれい!品揃えも多く、申し分なし。
オリジナルロゴ入りのグッズなど、品揃えもけっこう多いです。
オリジナルロゴマーク入りのシューズケース→
ほか、コースオリジナルバッグタグ(無料)や、ヤーデージブック($3)あり。
ヤーデージブックを購入しようとしたら、何故か?タダでくれました!(^^
■レストラン
あり。
落ち着いた雰囲気のレストラン。→
■スナックショップ
あり。
クラブハウスの外にあるスナックショップ。→
ビール、ソフトドリンク、スナックなどを販売。
■スナックカー
あり。
コース内を巡回していました。
■ロッカールーム&ロッカー
あり。
レストルームの奥に、ロッカールームとシャワールームがあります。
新しいのできれいです。
ロッカーは、木製ロッカー。
上下分割タイプで、ロッカー1コの高さは小さめ。
ロッカーの使用は無料。
使用する際は、プロショップでキーをもらいます。
■シャワー
あり。
新しいので、シャワールームもきれい!→
タオルはありません。
風呂はなし。
■スターターカウンター
あり。→
このコースでは、コースに到着したら、エントランス(クラブハウス正面入り口前)にスターターが待機しているので、そこでキャディーバッグを降ろすようになっています。
スターターにティータイムを聞かれますので、予約をしていたら、ティータイムの時間を言えばOK。
予約をしていなかったら、クラブハウスの中のプロショップへ行き、ティータイムをとることになります。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
電動式。
カート使用時のサインなし。
クーラーボックスあり。
ただ、中には何も入っていません。
氷はスターターに言って、入れてもらいましょう!
ディボットボトルあり。
カートにボール洗い機、アイアン洗い機がついていました。
基本的にはフェアウェイ走行OK。
ただし、天候、コンディションによってはNGとなります。
当日のスターターの指示に従いましょう。
この日は、晴れていましたが、カートパスONLYでした。
プレー終了後、カートでパーキングまで行かせてくれます。
■ドライビングレンジ
あり。
ドライビングレンジは、広く、天然芝から打つことができます。
1バスケット:45球:$4、110球:$6。
そのほか、スペシャル(PM5:00〜)があり、1バスケット$4。
2ndバスケットからはフリー。(つまり$4で打ち放題)
■パッティング練習グリーン
あり。
■その他設備
いくつかのホールのティーグランドに、交換用ボトルがたくさんおいてあります。
■ピンフラッグ
長い。(35インチパター×2+シャフト)
■ホールプレート
石製で、けっこうしゃれています。→
■バッグタグ
あり。
無料。
スターターに言えばくれます。
■プラスティックボールマーカー
あり。
無料。
スターターに言えばくれます。
■コース景観:C〜D
コース内のロケーションは、パスパラムグラス使用で、緑色鮮やかできれい。花はあまりありませんでした。
10番グリーン奥の滝、10、18番の池など、きれいなホールもあり、まあまあです。
しかし、RYOのラウンド時は、2番ホールの池の水がないなど、まだ工事中の部分があり、今回は”C”といったところ。
コースのまわりの景観は、海が見えず、宅地建設中、荒地だったので、今回は”D”くらい。
住宅が完成すれば、まわりの景観も少しよくなることでしょう。
■コースコンディション:A
全面、パスパラムグラスを使用で、全体的には、良好といえます。
■フェアウェイ(パスパラムグラス):A
芝が薄いところや、ハゲているようなところはなく、芝の密集度も申し分なく、いい状態でした。
フカフカしていて、非常に打ちやすいライといえます。
■グリーン(パスパラムグラス):A
ボールの転がりがよく、芝がビッシリ詰まっていて、申し分ありません。
ただ、スピードは、普通くらいでそれほど速くはありませんでした。
■ティーグランド(パスパラムグラス):A
ディボットも少なく、非常にきれいでした。
■ラフ(パスパラムグラス):B
地盤がかなりやわらかいところ、芝付きが悪いところが一部あり。
それほど芝を伸ばしてなかったので、非常に打いやすいラフでした。
■バンカー:
やや茶色っぽいベージュ色の砂を使用。
■コースレイアウト:C〜D
コースは、ほとんどフラットで非常に広々としています。
2、10、18番は池がらみ。
シグネチャーホールは、10番の池越えのパー3。グリーン奥の滝が印象的。
全体的に、けっこう非常にやさしめのレイアウトだという印象です。
■快適度:C
全体的に新しくてきれいなので、まずまずといったところ。
■コース難易度:
かなりやさしめです。
多少の池がらみ、バンカーがあるもの、全体的に広くてフラット。ライもよく打ちやすいので、かなりやさしめのコースだと思います。
■グリーン難易度:
やさしめです。
アンジュレーションはそれほどなく、パスパラムグラスで転がりはよかったですが、それほど速くはなく、けっこうやさしめだと思います。
■おすすめ度:B
ちょっとだけおすすめ。
かなりやさしめのレイアウトなので、中、上級者には、物足りないかもしれません。
ただ、新しくてきれいなので、気持ちよくラウンドでできると思います。
初心者、初級者の方には、おすすめです!
RYOのインプレッション |
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やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
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NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
★総合評価:B
非常に広々としていて、かなりやさしめのレイアウトなので物足りない面もありますが、コース自体が新しく、コースコンディションもまあまあで、快適なプレーができる!ので、”B”としました。
ラフの芝付きがしっかりとして、コース内の池の工事が終了し、バックナイン(IN)の外側の宅地建設も完了すれば、景観も含めて、より素晴らしいコースになることが期待できます!(^^
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