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2009年1月18日ラウンド(2回目)。
2001年以来のラウンドです。
2001年時点では、日本企業の廣済堂が経営し、「ニュー・エバビーチゴルフクラブ」として、セミプライベートコースとして運営されていましたが、2005年の末頃に売却し経営が変わり、2006年から「エバビーチゴルフクラブ」という名称になり、それに伴い、ロゴマークなども変わっています。
そもそも、廣済堂が買収する前までは、「エバビーチ インターナショナルカントリークラブ」という名称だったので、3つ目のコース名ということになります。
経営がかわったことにより、”セミプライベートコース”ですが、”オープン トゥ パブリック”なので、実質は、ほとんど”パブリックコース”といえます。
この日は、日曜日だったこともあり、非常に混んでいて、そのほとんど(というかRYO以外の全部?)が”ロコ(地元の人たち)”。
日本人は1人も見ませんでした!
これを見ても、パブリック化していることが伺えます!
経営が変わり、おそらくスタッフも一新!?
2001年に訪れた時は、スタッフの応対が非常に悪く印象が悪かったのですが、今回は、みんな非常に感じよいスタッフでGOOD!(^^
また、2001年プレー時は、フェアウェイへのカートでの走行はNGだったのですが、2009年はフェアウェイ走行可(90度ルール)となったり、有料だったバッグタグが無料になっていたり、サービスも向上しています。
クラブハウスは、以前と変わらずきれいでした。
驚いたのは、レストルームには、なんとウォシュレットが・・・。
以前もあったのに気づかなかっただけかもしれませんが、ビックリ!!
ハワイで、ウォシュレットがあったゴルフ場は、「ホノルルカントリークラブ」に続き2ヶ所目です!(^^
さて、2001年にラウンドした時は、コースコンディションがかなり悪くてペケだったのですが、今では、フェアウェイのほか、グリーン、ティーグランド、ラフまで全面が”パスパラムグラス”に変わっており、全体的に良い状態でした!!(^^
特にグリーンは、非常にボールの転がりもよく、グッド!(^^
コースレイアウトは、2001年にプレーした時よりも、バンカーが増設されたり、11番ホールの池がフェアウェイ内側に拡張されていたり、フェアウェイのうねりが施されていました。
2001年時と変わったところをいくつか紹介すると・・・。
コースコンディションが劇的に改善されたといえます!→
芝を全面貼り替えをして、フェアウェイをはじめ、ティーグランド、グリーン、ラフの芝の状態が非常に良くなりました!(^^ |
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【2001年 2番フェアウェイ】 |
【2009年 2番フェアウェイ】 |
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2011年は池はフェアウェイの左にあったのですが、2009年には池が内側に食い込んでいて、ティーショットが池越えになっています。 |
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【2001年 11番パー4】 |
【2009年 11番パー4】 |
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池の周囲などのブッシュ(草)がなくなり、すっきりしました!→
以前は、多くの池の周囲などが草ボウボウのところがあったのです。
これにより、各ホールの雰囲気がけっこう変わったといえます!(^^ |
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【2001年 13番パー3】 |
【2009年 13番パー3】 |
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ロッカーと長椅子の色が以前よりコゲ茶色に・・・。→
取り替えたのか?色を塗ったのかはわかりませんが、少し重厚な印象になりました!
また、カーペットは、色が変わっているので、交換したと思われます。 |
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【2001年 ロッカー】 |
【2009年 ロッカー】 |
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コースレイアウト的には、まずまずです。
コースはフラットな地形に造成されていますが、フェアウェイにはけっこううねりを施してあり、フェアウェイの左右にマウンドが多く造られていています。
全体的には、幅はそこそこ。
池がらみのホールやバンカー、やや砲台形になっているグリーンが多く、グリーン面はほとんどポテトチップ状です。
ゴルフが楽しめるレイアウトといってもいいでしょう!
ただ、池のまわりやクラブハウス近くに、ココナッツツリーが数本あるものの、あまり”ハワイのゴルフコース”といったような雰囲気が少ないのが残念。
10番、13番、14番ホールにからんでいる大きな池の周囲と14番グリーン奥に、ココナッツツリーが数本立っているのですが、ほかのところにはないので、カポレイGCやコオリナGCのような南国風の華やか雰囲気がなく、コース内の景観としては、ちょっと物足りなさはあります。
そのほか、以前のレポートにも書いたように、”エバビーチ”という海岸がすぐ近く(クラブハウス側)にあるのですが、コースは平坦な地形にあるため、ゴルフ場からはまったく海は見えません!
また、コースのまわりは、カポレイGCなどのような、きれいな住宅ではなく、ふぞろいの古い民家や倉庫など。
民家で飼っている鶏や犬の鳴き声がうるさく響きわたり、雰囲気は台無し!!!(^^;
樹木が多いこともありコース内にはけっこう蚊がいます!
刺されるので、ショートパンツは避け、ロングパンツをはいてのプレー必須です。
また、ハワイプリンスゴルフコースと同様、このコースの真上を飛行機(旅客機)が通過するので、通過時はけっこううるさいです!
この日はこんなに晴れていたのですが、後半、急にシャワーにあったのでした!(^^;
■コース設計
ロビン・ネルソン
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート 2001年時点とは、各ホールの距離やトータル距離が変わり、ティーマークは以前の3ヶ所から4ヶ所になりました。
それに伴い、コースレートとスロープレートも改変されています。
ホワイトティーからのトータル距離は5861ヤードと短いので、6312ヤードのブルーティーがレギュラーティー相当。
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OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■BLACK |
3384y |
3327y |
6711y |
Men:72.5 |
Men:134 |
■BLUE |
3209y |
3103y |
6312y |
Men:71.0 |
Men:131 |
□WHITE |
3303y |
2858y |
5861y |
Men:68.7
Women:74.5 |
Men:128
Women:133 |
■RED |
2440y |
2454y |
4894y |
Men:64.1
Women:69.0 |
Men:128
Women:119 |
■ロゴマーク
コース名が変わったので、ロゴマークが以前と変わりました。
全体は何かの鳥のようなイメージマークで、中心付近にピンフラッグが立っているイラスト。
かなり崩した鳥の絵柄になったので、以前と同じ、「アエオ」という鳥をイメージしているのかは不明。
コース名は、その下に記載されています。
■スコアカード
経営が変わり、コース名変更、コース改造、各ホールの距離が変わったため、2001年時点とはスコアカードが変わっています。
カラーで縦型の3つ折タイプ。
1つの面にコース全体の簡易レイアウト図が開催されていて、1つの面には広告がついています。
※2008 Scorecards Hawaii 制作のスコアカードを引用。
■プレー方法
以前は、「セミパブリック」だったので、経営が変わった2009年現在でも、「セミパブリック」だと思われます。
「セミパブリック」なので、誰でもプレー可。
空いている時であれば、予約なしでもプレーできると思いますが、確実にプレーするには予約がおすすめ。
■予約方法
@コースにTELで直接予約。
AGDO、楽天GORA、PAR72プラザなどのネット予約サイトにて予約。
Bゴルフツアー会社の送迎付か予約代行を利用。
C旅行会社のオプショナルツアーを利用。
■料金
2009年1月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX込、カートフィー込)
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18ホール |
アフター(18ホール)
(12:30pm〜) |
トワイライト(9ホール)
(2:00pm〜) |
リプレイ |
ビジター/ノンレジデント
(日本人旅行者) |
$140 |
$95 |
− |
$55 |
カマアイナ:平日
(ハワイ移住者) |
$51 |
− |
$30 |
$25 |
カマアイナ:平日
(ハワイ移住者) |
$51 |
− |
$40 |
$25 |
クラブ・プレイ:平日
(メンバー?) |
$46 |
− |
$30 |
$25 |
クラブ・プレイ:土日祝
(メンバー?) |
$56 |
− |
$40 |
$25 |
※ビジターの平日と、土日祝は同額。
ビジターのAfter料金は18ホールプレー料金で、PM12:30以降適用。トワイライト料金はナシ。
カマアイナは、平日と土日祝料金は異なります。
カマアイナは、After料金(18ホール)はナシ。そのかわり、トワイライト(9ホール)料金があり、PM2:00以降適用。
「Club Play」 は、メンバー料金だと思われます。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$20 |
レンタルクラブ(テーラーメード) |
$40 |
レンタルシューズ |
$? |
※レンタルシューズ料金は、未確認。
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
いくつかのホールのティーマークは以前と同じ距離ですが、多くのティーマークからの距離が変わっています。
No.1 Par 4
■414yard ■401yard □383yard ■310yard
スターティングホールは、やや逆S字形をしたパー4。
最初はやや右へカーブしています。
幅はそこそこですが、左サイドのブッシュはOB。
フェアウェイの左サイドにクロスバンカーがあります。
ティーグランドのすぐ左前方には、石を散りばめたサークルがあり、その中には、”かやぶき屋根”の家のようなものが・・・。
実はこれ”カウハレ”と呼ばれる複合住宅の遺跡。
このゴルフ場のあるところは、もともと歴史的な遺跡があった場所らしく、西暦1000年から1695年くらいに、ハワイの先住民が居住していたらしいのです。
この住居、あまり大きくないので、大人が3人くらい寝ることはできるかもしれませんが、立つことは難しい?くらいの大きさ。
そう、テントくらいといった大きさでしょうか!
このように遺跡の一部を残しているものの、よくそんな場所にゴルフ場建設が許可されたものです・・・。(^^;
ゴルフ場に、遺跡が残っているというのも、ちょっと違和感があるといえます。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前で少し左へ曲がっています。
写真の右の木より先に池がありますが、このホールではあまり影響ないでしょう!
グリーン手前から見たところ。
グリーンは、ややうねりあり。
No.2 Par 4
■434yard ■409yard □377yard ■314yard
このホールも、やや逆S字形をしています。
最初は右へカーブしていて、左サイドはブッシュでOB。
幅はそこそこです。
セカンドショット地点付近。
このあたりまでは、1番ホールと似ているかな!?
グリーンの少し手前から見たところ。
グリーン右手前に2つのバンカーがあり、よく効いています。
この2番グリーンは、16番グリーンとの ”ダブルグリーン”です!
”ダブルグリーン”というのは、2つのホールのグリーンがつながっているグリーンのこと。
写真の左奥でパットしているところが16番グリーン。
No.3 Par 4
■417yard ■392yard □360yard ■294yard
だいたいストレートのパー4。
両サイドに樹木があり、幅はやや狭めです。
ここも左サイドはブッシュでOB。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイにはややうねりがあります。
グリーンはやや砲台形で、グリーンの手前右手前と左にバンカー。
グリーン面にけっこうきついスロープがあります!
グリーンの左奥には、ゴルフ場外の民家や倉庫などが見え、ハワイゴルフの雰囲気を台無しにしています(^^;
←次の4番ホールへ行く途中にあった信号機。
4番ティーへ向かう途中に車道を横断するトンネルがあり、対向カートとすれ違う時の危険を防止するための信号です。
写真の左方向にトンネルがあり、信号の奥には10番ティーがあります。
No.4 Par 5
■465yard ■445yard □416yard ■352yard
だいたいストレート。
パー5にしては、距離はかなり短めです。
ここも両サイドの樹木で、幅はやや狭いです。
このコース内にたくさんあるこれらの樹木は、コースパンフレットによると、”キアベ”という名前の木のようです。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前が少し低くなっています。
ここもフェアウェイにはややうねりがあり。
グリーンはやや砲台形。
←グリーンの左手前にあるバンガー群。
No.5 Par 4
■465yard ■445yard □416yard ■352yard
ほとんどストレートのパー4。
←何故か?プレートのPAR のところに、「4」の数字が貼り付けてありました!
ホール改造か何かで、パー5だったホールがパー4になったとか?という気もしましたが、距離の数値はそのままだし、以前のスコアカードと比べてみたらパー4のままだったので、ただ単に、はがれただけだけなのかな???
パー4にしては、やや距離が長めでタフなホールです。
ティーグランドからは視界がけっこう広く、ティーショットでは幅がけっこう広いです。
フェアウェイ右サイドにはバンカーが3つ。
左サイドにも1つあります。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイにはけっこううねりがあります。
フェアウェイは両サイドの樹木によって、グリーンに近づくにつれだんだん幅が狭くなっていて、日本の2グリーンでだんだん末広がりとなっているレイアウトのホールとは、まさに正反対の形状!
グリーンを狙うショットになるにつれ、ターゲットを絞っていくという、ゴルフの王道ともいうべきレイアウトです。
グリーンの左サイドから見たところ。
グリーン面はポテトチップ状。
手前半分は受けていてスロープがかなりきつくなっています。
この日のピンは、かなり手前でした!
やや芝が薄いところがあり!
←グリーンの左右には、このようなマウンド群があります。
No.6 Par 3
■165yard ■160yard □154yard ■106yard
バンカーがよく効いているパー3。
←このホールは、ホールプレートが2つに分かれていました!
こちらには、ホワイトとレッドのティーが記載されています。
ティーグランドのすぐ左横や後方近距離に民家がモロ!
「カポレイゴルフコース」や「コーラルクリークゴルフコース」などのようなゴルフ場周囲が統一された色やデザインや形状の分譲住宅ではありません!
そのために、ゴルフコースから見える景観としては、見栄えがよくないといえます!(^^;
グリーンは、写真真ん中のバンカーの左奥に。
グリーンすぐ左に2本の木があり、けっこう内側に迫っているので、右の大きなバンカーがグリーン手前にあるような感じになり、よく効いています。
また、その2本の木の左にも、縦長のバンカーがあります。
グリーンの左サイドから見たところ。
2本の木が、グリーンにけっこう近いでしょう!?(^^
その木の外側にあるバンカーの砂には、けっこう砂利が入っていて、砂の下の地盤が硬いです!
グリーン右奥が低くなっていて、右奥から砲台形。
また、グリーン奥にはマウンド群があります。
グリーンの近くも民家が近いところにあり、ゴミ置き場でもあるのか?ハエがたくさんいて最低!(^^;
No.7 Par 4
■347yard ■324yard □292yard ■232yard
離がやや短めのパー4。
フェアウェイの右サイドにはバンカー群が連なっていて、ティーグランドに立つと、このホールがそのバンカーの先から右へカーブしているように見えるのですが、グリーンはやや左奥にあるのです!
このホールのティーグランドもすぐ左が民家。
ティーショットで引っ掛けると、民家までボールが行く可能性があるので注意!
ここもハエが多くてペケ!!
民家が近いので、ティーグランドの脇にこんな看板あり!
わざわざ日本語でも書いてありました!(^^;
セカンドショット地点付近。
フェアウェイの左サイドには、グリーン手前まで続くロングバンカーがあります。
グリーン手前からやや右サイドから見たところ。
グリーン右手前にある木の枝が内側まで張り出しているので、要注意!
ここのグリーンの左奥もすぐ民家で、ゴルフ場外からニワトリの鳴き声がうるさくて、なんか住民の生活感がにじみでていて、ハワイゴルフの雰囲気をぶち壊していて最悪!!(^^;
No.8 Par 3
■154yard ■140yard □132yard ■81yard
池越えのパー3。
ここも何故か?ホールプレートのPARの数字部分がかぶせてありました!
ティーグランドに「ホールインワン賞」の看板が・・・。
しかも日本語!
看板をよく見たら、「HISのオプショナルツアー」に参加した人だけだって!!なーんだ!(^^;
でも、キャディーもいないのにホールインワン賞だしてくれるのでしょうか?添乗員などのスタッフがこのホールに待機してるのかな???
池は大きく、グリーン手前から左にかけてつなかっていて、景観もいいホールです。
池のすぐ手前から見たところ。
この日のピンはやや左めにきってありました!
グリーンの右から見たところ。
←よく効いているグリーン右のバンカー。
左の池を避けすぎると、このバンカーにつかまります。
ここからのバンカーショットは、奥が池になるのでプレッシャーがかかる可能性大!
No.9 Par 5
■500yard ■471yard □441yard ■353yard
だいたいストレートのパー5。
幅はそこそこで、ホワイトティーからの距離は短め。
左サイドに樹木があり、その外側はブッシュ。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイの真ん中付近に木が・・・。
フェアウェイの左右に波形のマウンド群や、グニャグニャ形バンカーがあります。
サードショット地点付近。
グリーン左手前にバンカーがあり、グリーンはポテトチップ状!
No.10 Par 5
■550yard ■528yard □486yard ■446yard
ややS字形になっているパー5。
10番ホールは、クラブハウスから離れたところにあるので、ダブルスタート(10番スタート)はないと思われます。
幅はそこそこ。
左サイドはブッシュで、その外側はすぐ車道。
セカンドショット地点付近。
このあたりから右サイドは池がグリーン横まで続いていて、左サイドは奥の方まで、WAVE状マウンド。
←フェアウェイ右にある池。
最後が右に少し曲がっていて、グリーンが池にやや突出ているので、池がけっこうよく効いています。
グリーン60ヤードくらい手前、やや左サイドから見たところ。
グリーン手前にはバンカー群があり、これもまたよく効いているといえるでしょう!
グリーン手前、右サイドから見たところ。
この日のピンは左サイド。
グリーン右にバンカーがあります。
グリーンの手前から見たところ。
グリーン左奥にグニャグニャ形バンカーがあり、池はグリーン奥まで回りこんでいます。
グリーン奥に、ココナッツツリーが2本。
←グリーン左奥から見たところ。
グリーンが大きな池に囲まれているので、景観はまずまず!
No.11 Par 4
■312yard ■291yard □285yard ■208yard
距離が短めのパー4ですが、ティーショットが池越えとなるホール。
フェアウェイは、写真正面池の先にあり、ティーグランドに立つと、”どこへ打てばいいの?”と思ってしまいます!
池越え左前方に8番グリーンがあり、その方向に打ってしまいそうな感じなのです。
池越えは、キャリーで150ヤードくらいですが、視覚的プレッシャーが少しかかります!
右サイド(写真右の大きい木の方向)は広いですが、となりのホール(12番)。となりのホールからそのままノーペナで打つことができますが、木(写真右の)の上を越すショットを打たなければなりません!
2001年当時より、池が内側に食い込んでいてました。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイの左サイドにはバンカー群があり、右サイドには木があります。
池さえクリアすれば、残り距離は短いのでそれほど難しくはないかも!?
グリーンは小さめで、ポテトチップ状。
けっこうグリーン面のスロープがきついです。
グリーンの左右にガードバンカー。
奥はWAVE状マウンド。
このホールのグリーンでも、ニワトリの鳴き声がうるさくペケ!
No.12 Par 4
■270yard ■253yard □235yard ■196yard
11番ホールより、さらに距離の短いパー4。
だいたいストレートです。
右の2本の木がかなり内側に立っていて、左サイドはブッシュが迫っているので、やや幅は狭いです。
セカンドショット地点手前付近から見たところ。
フェアウェイ右サイドにはバンカー群、左サイドにはグニャグニャ形ロングバンカーがあり、フェアウェイはだんだん狭くなっていて2等辺三角形みたいな形になってます。
セカンドショット地点付近から見たところ。
グリーン奥には電柱?みたいなものが立っていました!
グリーンはポテトチップ状。
13番ティーへ向かう時に通りトンネル。
(このトンネルをトンネルAとします)
トンネルの上が車道で、もう1つのトンネル@は、3番→4番、9番→10番で通過。
このトンネルAは、10番→11番、12番→13番へ向かう途中で通ることになります。
No.13 Par 3
■202yard ■166yard □143yard ■94yard
右サイドに大きな池があるパー3。
↑の距離表示は、スコアカード記載のもの。
←のホールプレート記載の距離とは異なっていました!
ホールプレートのホワイトティーの距離166ヤードのところが、スコアカードではブルーティーになっていて、スコアカードの距離のように短くなっています。
この日は、ややピンが手前に設定したあったものの、ティーボックスの一番前方にティーマークが設置してあり、ピンまでの距離は117ヤード。
グリーンの右奥までずっと池で、景観もまずまず。
視覚的プレッシャーがかかるホールですが、今回はピンが左に設置してあった上、距離が短く設定したあったので、それほど池は気になりませんでした!
グリーンが少し半島状になっていて、池が右奥までつなかっているので、ピンが右に設定してあり、距離設定が150ヤード以上だった場合は、池のプレッシャーがかかってくると思われます。
ティーグランドから右前方を見たところ。
池の向こう側のフェアウェイは14番ホールです。
グリーン左サイドから見たところ。
グリーンの左手前から左奥にかけて配置されている3つのバンカーもよく効いています。
グリーンはポテトチップ状。
14番ティーグランド近くにあった木。
高さが低かったですが、ココナッツツリーかな???
No.14 Par 4
■420yard ■381yard □352yard ■319yard
やや右カーブしているパー4。
幅はそこそこですが、右サイドはずっと池、左サイドはブッシュが迫っています。
右サイドの視界が広いので、広く感じます。
ティーグランドから右前方を見たところ。
この池は13番と10番ホールの右にあった池と同じ池。
写真中央池の奥に見えるのが10番グリーンです。
セカンドショット地点付近。
この先はけっこう広いです。
セカンド地点付近から右の池を見たところ。
池の向こうは10番のフェアウェイ。
グリーンやや左手前から見たところ。
このグリーン周辺に数本のココナッツツリーが立っています。
10番、13番、14番ホールあたりが、このコースの中で最もハワイのコースっぽい雰囲気があります!
ここのグリーンもポテトチップ状。
No.15 Par 4
■406yard ■385yard □351yard ■294yard
やや右へカーブしているパー4。
左サイドがブッシュで、幅はやや狭め。
ティーグランドに立つと、このホールがどの方向に向いているのか?よくわかりません!(^^;
ティーグランドは写真の正面方向を向いているのですが、実際のフェアウェイは右奥へ伸びています。
セカンドショット地点付近。
ティーグランドからはまったく見えないのですが、グリーン手前に池が右から食いこんでいます。
ティーショットで、フェアウェイセンターより左へ運んでいれば、セカンドショットで池越えにならないのですが、センターから右よりの場合は、池越えのセカンドに。
池の少し手前から見たところ。
グリーン手前が低くなっていて、グリーンはやや砲台形。
左右のガードバンカーもよく効いています。
No.16 Par 3
■169yard ■160yard □137yard ■101yard
比較的平凡な印象のパー3。
ホワイトティーからは、距離もそれほど長くはありません!
両サイドに木がありますが、ほとんど気になりません!
グリーン左手前にバンカーがあります。
グリーンは超巨大で、2番グリーンとのダブルグリーン!
かなりのうなりがあるポテトチップ状です。
グリーン左手前から見たところ。
左奥のピンが2番グリーンのピン。
グリーン右手前から見たところ。
奥に立っているピンが2番グリーンのピン。
No.17 Par 5
■593yard ■560yard □518yard ■470yard
ほとんどストレートのパー5。
左はブッシュでOBですが、幅はそこそこです。
左サイドのブッシュは、このように草ボウボウ!
OB杭があり、ボールの創作は不可能です!
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、けっこう波うつようなうねりがあります。
サードショット地点付近。
この先、フェアウェイ右サイドに池が出現し、グリーン右横までつづいています。
←フェアウェイの右にある池。
この池の周囲にも、数本のココナッツツリーが・・・。
フェアウェイ左サイドに、このようなWAVE状マウンドが連なっています。
グリーン手前100ヤード付近右サイドから見たところ。
池はグリーンのすぐ横まであり、よく効いています。
グリーン手前50ヤード付近から見たところ。
池はグリーン手前で少し内側に入りこんでいるので要注意!
グリーンはウネウネ!
かなりのポテトチップ状です。
No.18 Par 4
■405yard ■379yard □351yard ■323yard
フィニッシングホールのパー4は、最初がストレートで、途中から少し右へカーブしているホール。
このホールも、左サイドがブッシュでOBですが、幅そこそこ。
右サイドはやや広めです。
全体的にフラットなのでティーグランドからは見づらいのですが、途中からフェアウェイの右には池があります。
ホワイトティーから右の池までは210ヤードくらいかな?
セカンドショット地点付近左サイドから見たところ。
このあたりから、やや右へ曲がっています。
セカンド地点付近から、右サイドを見たところ。
池の向こうは1番ホール。
グリーン100ヤード手前付近左サイドから見たところ。
グリーン左にバンカーが2つあります。
グリーンはやや砲台形。
グリーン右から見たところ。
グリーンの左サイドと奥が盛り上がっているので、左と奥からは特に砲台形となっています。
グリーンはポテトチップ状で、かなりの2段グリーン。
■距離表示
フェアウェイの脇にポール(杭)で表示。→
100、150、200ヤードのポールがあり、グリーンセンターまでの表示があります。
カートパスにも100、150、200ヤードの距離表示があります。→
グリーンセンターまで。
カートパスにある距離の記載がないプレート。→
赤・・・100ヤード。
たしか、白が150ヤード、青が200ヤードだったと思いますが、未確認。
スプリンクラーヘッドの距離表示もあります。
カートの前方部上方に、ピンポジション表あり。
ピンポジ表は、手前、真ん中、奥の3分割で、1、2、3の番号で表示。
その日のピンポジ番号は、たしか、カートが並んでいる付近に掲示されていました!
この日のピンポジはAでした。
■ヤーデージブック
なし。
以前からありませんでしたが、経営が変わってもありませんでした!
スコアカードの裏面に、コース全体のおおまかなレイアウト図が掲載されているだけです。
■アクセス
ワイキキからH1をWESTへ。
EXIT5Aで降り、Ewa方面に進みます。
Route 760 (Fort Weaver Road)を道なりに海岸方向へ向かって走行。
道なりに左へ直角にカーブし、道路の終点直前まで走行すると左側にゲートがあります。
ワイキキから約40分くらい。
非常にわかりやすいです。
ゴルフ場のゲート。→
ゲートの中央にある、ゴルフ場のネームがあるプレート。
下のプレートには、”Aloha”の文字が・・・。
プレートは、高級そうな石にロゴの文字が貼り付けてあります。→
■クラブハウス
2階建てで横長の建造物。
新しめでけっこうきれいです。
エントランスというようなところはなく、”Bag Drop”するところはありません!
正面の入口。→
正面から左側を見たところ。
石畳の通路の奥に入口があります。
正面から右側の部分。→
クラブハウス右側部分のガラス扉。→
以前訪れた時は、何があったのか確認しなかったので不明ですが、ガラス扉の中を見たら、レセプションなどを開催するときに利用しているような広い部屋が・・・。
テーブルに、”スポーツ・オーソリティー”と記載されたクロスがかかっている受付カウンターみたいなのがありましたが、最近この部屋を使用したような気配は全くありませんでした!!
パーキングにあった看板。→
以前のような日本語の記載はなくなりましたが、”外部からの印象物持込禁止”といおう内容はいっしょでした!(^^;
クラブハウス内のリビングスペース。→
エレベーターもありました!→
クラブハウス内にあったオブジェ???
石の盾みたいな・・・・!(^^;
花も飾ってあり、きれいにしてあります!→
コース側から見たクラブハウス。→
■プロショップ
クラブハウスの左側(正面入口からみて)にあります。
プロショップ入口。→
扉がガラス製。
プロショップはそこそこ広めできれいです!
写真の中央がプロショップのキャッシャーです。→
日本語を話せるスタッフはいません!
JCBカード使用可。
床は全面カーペット。
ロゴマーク入りオリジナルグッズなど、品揃えもそこそこ。
オリジナルクリップマーカー。→
■レストラン
あり。
クラブハウス2階にあります。
階段かエレベーターで上がれます。
室内は、そこそこの広さがあり、ここもきれいです!
メニューは見なかったので不明!(^^;
1階外のテラススペース。→
テーブル、椅子がたくさんありましたが、レストランは2階なので、食事等をここでとれるのかは不明!
■スナックショップ
あり。
クラブハウスにはありません!
ただ、プロショップに、水、コーク、スポーツドリンク(パワーエイト)とスナック(チップスなど)のみ販売していました!→
カートが並んでいるところあたりに、”飲食物持ち込み禁止”の看板が・・・。
ここは日本語でも書いてありました!(^^;
スナックショップはクラブハウスにはありませんが、コース内にありました。→
あるのは1ヶ所で、3番、15番グリーンと10番ティーグランドの近く。
同じ建物にレストルームもあり。
■スナックカー
コース内を巡回するスナックカーはありません!
■ロッカールーム&ロッカー
ガラス扉の奥にロッカールームがあります。→
入っていいものなのか?ちょっと入りづらい雰囲気なのですが、現在は、ほとんどパブリックなので、誰でも使用できるみたいです!(^^;
ロッカールーム自体は、広くないです。
床はカーペット。
こげ茶色した木製ロッカー。
上下半々にセパレートタイプ。
ロッカーレンタルは有料で、$3?
「W/ Credit Card deposit」と、「Rate Seat」に記載があったので、返金してくれるのかも???
対面するロッカー間スペースも狭め。
木製の長椅子あり。
カーペットの色が以前とかわっていました!
ロッカールーム内にあった洗面エリア。→
タオルもあり、きれいでした!(^^
■シャワー
あり。
ロッカールーム内にありました!
シャワールームの着替えスペース。→
椅子と、上着をかけるフックがあります。
けっこうきれいです!(^^
壁はタイル。
ガラス扉の中にシャワーが・・・。
ビニールカーテンあり。
シャワーは全部で2基。
タオルはなし。
シャールームの一角にあった、休憩スペース。→
■風呂
なし。
■レストルーム
クラブハウス内にあるレストルーム。→
けっこうきれいです。
洗面エリア。→
洗面台は石っぽいヤツに埋め込みタイプ。→
壁には絵画が飾ってありました!
床は全面、石みたいな素材のタイル!?→
壁は、大理石っぽい素材の石で、ハワイのゴルフ場のレストルームとしてはけっこうきれいといえます!
個室はもちろん全洋式。
驚いたのは、ウォシュレットが付いていたこと!→
日本のゴルフ場では、あたりまえのように装備されているウォシュレットですが、ハワイのゴルフ場では、ほとんどないのです!
ほかに、便座シートも装備されていました!→
2階にもレストルームがあります。
2階のレストルームの洗面台。1階のと同じタイプ。→
コース内にあるレストルーム。→
スナックショップもあります。
それほどきれいではないですが、汚くはありません!
ハワイのゴルフ場のレストルームとしてはまあまあの部類。
■スターターカウンター
カウンターはありませんでしたが、スターターはいます。
■乗用カート
2人乗り電動カート。
乗用カート自体は新しめできれいです!
カートの前方には、プラスチック板が装着。
上部半分が折りたためるタイプ。
上部にピンポジション表がぶらさがっています。
カート使用時のサインあり。
プレー終了後、カートでパーキングまで行かせてくれました。
カート前方には、小物入れるスペースと、ドリンクホルダー。
ティーペグもあり。
タオルも装備されていましたが、乾いたタオルのみでした。
カート後部には小物を入れるカゴ、ボール&アイアン洗い機あり。
ほか、カート後部には、クーラーボックスとディボットボトルを装備。→
クーラーボックスには氷のみ入っています。
ミネラルウォーターのサービスはありません!
カート前面についているロゴマーク。→
通常は”90度ルール”にて、フェアウェイ走行可能。
2001年時点では、フェアウェイ走行NGだったので、フェアウェイに入れるようになって、以前より快適になりました。
カートパスは、波のようなうねりがあり、走行しづらいです。
ホールによっては、フェアウェイに入れません!→
パー3は、全ホールフェアウェイ走行NGです。
グリーンの近くなど、カート進入禁止のところがあります。→
雨が降ったりして、コンディションが”WET(濡れている)”時は、カートパスONLYとなります。
その注意が書いてある標識。→
スタート前に、スターターに確認しましょう!
■ドライビングレンジ
なし。
ハワイのゴルフコースで、ドライビングレンジがないのは、けっこう珍しいです。
■チッピングレンジ
ドライビングレンジはありませんが、アプローチ練習できる”ショートゲーム・プラクティスエリア”があります。
チッピングとバンカー練習できます!→
30ヤードくらいのアプローチ練習ができるかな!?
無料で利用できますが、練習用ボールはないので自分のボールを使用することになります。
■パッティング練習グリーン
あり。
広さはそこそこで、芝の状態も良好でした!
■ボール洗い機
あり。
ティーグランド脇にあります。→
ボール拭くタオルもあり。
全ホールにあったかは忘れました!(^^;
■ウォーターボックス
あり。
この箱の中に、水が入ったタンクが入っています。
”飲み水”です。
■その他設備
”シューズクリーニングステーション”の看板。→
カートが並んでいる倉庫のあたりにあります。
”シューズクリーニングステーション”というのは、”エアガン”と”靴の洗い場”があるエリアののこと!→
日本のゴルフ場ではあたりまえの装備ですが、ハワイのゴルフ場にエアガンがあるのは珍しいのです!
コース内のところどころに、補充用の”ディボットボトル”が置いてありました。
となりには、ダストボックス(ゴミ箱)もあり。→
■ティーマーク
普通の球体のティーマークで、なんのへんてつもないタイプ。→
プラスティック製かな?
■ピン&ピンフラッグ
フラッグは黄色で、コースのロゴマーク入り。→
ピンの長さは未確認。
■ホールプレート
各ホールのティーグランドに、ロゴマーク、ホール番号、パー、距離を記載したプレートがあります。
このような岩に貼り付けてありました!→
コースのロゴマークと、ホール番号、各ティーからの距離、パーが記載されています。
■ドレスコード
あり。
メタルスパイクシューズ禁止。
襟付ポロシャツ使用。
Tシャツ、タンクトップなど禁止。
■バッグタグ
あり。
コース名、ロゴが変わった変わったので、以前と変わっています。
円形タイプで、ロゴマーク記載。
無料。
プロショップで言えばくれます。
2001年当時は有料だったので、サービスが良くなりました!(^^
■プラスティックボールマーカー
あり。
以前とは変わりました。
少し大きめのタイプになっています。
無料。
プロショップのキャッシャーのところに置いてあるので、自由にもらえます。
■コース景観:D
●コースから見たまわりの景観:E
地理的にはビーチの近くにあるゴルフ場なのですが、平坦な地形に造成されているため、コースから海は全く見えません!
はるか彼方に少し山々が見えますが、景観としてはあまり気がつかにくらいです。
ゴルフ場周囲に民家があり、これがまた統一された分譲住宅ではないので、見栄えは悪く、景観を台無しにしていてペケ!
●コース自体の景観:B
以前より、池の周囲にあった草を刈ったりして、スッキリきれいになりました!
コース内は池がそこそこあり、コース自体の景観としてはまあまあです。
ただ、ココナッツツリーなどが少なく、南国風の雰囲気はあまりないといえます。
■コースコンディション:A 全体的には、けっこう良いといえます!
■フェアウェイ(パスパラムグラス):A
全体的に芝の密集度が高く、いい状態でした!
2001年の時とは大違い!全面的に改善されたといえます!
多くのところが、けっこう締まっていて、硬い感じです。
ところどころで、少しフカフカしているところがありますが・・・。
状態がいいところ。→
やや芝の密集度が少なめのところ。→
ディボットボトルに入っている、ディボット修復用の砂は、少し緑色をしています!→
■グリーン(パスパラムグラス):A
ホールによって少し芝が薄い部分がありましたが、全体的には状態がよく、”A”としました。
ボールの転がりはまずまずで、スピードはそこそこ。
RYOの感覚では8.5フィートくらいといったところ。
ボールマークはほとんどつきません。
■ティーグランド(パスパラムグラス):A
非常に状態がいい”特A”のところから”B”くらいのところがあり”A”としました。
芝の密集度が高く状態がよく”A”のところ。→
やや芝の密集度が少なめで、”B”のところ。→
パー3のティーグランドはディボット跡が多かったです。
■ラフ(パスパラムグラス):A
芝の密集度はよく、状態はよかったです!
ラフの芝はそれほど長くないですが、芝の長さは不均一。
長さが不均一のため、ラフ全体の表面が波うつようにポコポコと凹凸があります!
ボールはあまり沈まないのですが、ショット時にけっこうクラブがつっかかるので、やさしくはありません!
■バンカー:
ベージュっぽい色の砂を使用。
表面はやわらかいですが、すぐ下が泥?なのか非常に固かったです。
■コースレイアウト:B
池がらみのホールがそこそこあり、バンカーもよく効いていて、グリーンはポテトチップ状で、フェアウェイにはうねりが施してあるので、レイアウト的には、まずまずおもしろいといえます。
■快適度:D
ハワイの気候が快適で、コースレイアウトがまずますなので、ゴルフは楽しめます。
ただ、まわりの景観は今二なので、ハワイゴルフとしての快適さはあまりないといえます。
■コース難易度:
幅はそこそこのホールが多いですが、バンカーや池がよく効いているので、やや難しめかな?といった印象ですが、ホワイトティーからだと距離が短めなので、それほど難しくはないと思います。
中上級者は、ブルー、ブラックティーからプレーすれば、やりごたえがあるでしょう!
フェアウェイのうねりもあるので、初心者向きとはいえませんが、ホワイトティーからのプレーであれば、初心者でも楽しめると思います。
■グリーン難易度: スピードはそれほど速くはないのですが、ポテトチップ状のグリーンのアンジュレーションがかなりあるため、やや難しいといえます。
■おすすめ度:C
コースコンディションが改善され、コースレイアウトはまずまずなので、そこそこは楽しめると思います。
ただ、ハワイゴルフとしての雰囲気があまりないので、”C”としました。
初めてのハワイゴルフで1ラウンドのみのプレーという方には、あまりおすすめしませんが、何度かハワイゴルフをされている方は、一度プレーしてみてもいいでしょう!
RYOのインプレッション |
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やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
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NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:C
前回はコースコンディションが悪く”E”ランクにしていましたが、リニューアル後、コースコンディションが改善されました!
また、バンカーやグリーンなど、レイアウトもリニューアルされたことによりけっこう良くなり、”C”にランクアップしました。(^^
ゴルフ自体は充分に楽しむことができますが、コース内やまわりの景観はハワイらしさがあまりなく、ハワイゴルフの雰囲気やリゾート感、ワクワク感などを味わうことができないのが残念といえます。
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2006年4月の情報。
所有会社が変わったことに伴い、ゴルフコース名称が、「ニューエバビーチゴルフクラブ」→「エバビーチゴルフクラブ」に変更され、リニューアルオープンしました!
コース内の芝を全面、「パスパラムグラス」に貼り替えたらしいです。
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2005年12月19日の情報。
「ニューエバビーチゴルフクラブ」を見に行ってみたら、なんとクローズ!!!
日本企業の広済堂が所有していましたが、韓国企業へ売却したらしく、なんか、2ヶ月くらい前からクローズしてて、改装中とのこと。 来年早々あたりから、リニューアルオープンの予定らしいです。
コースコンディションがよくなれば、ランクアップする可能性はあるので、期待しましょう!(^^
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2001年2月15日にラウンド。
1993年オープンの比較的新しいコースです。
以前は、「エバビーチ インターナショナル カントリークラブ」という名称でしたが、1999年に、日本企業の「廣済堂」が買収し、現在は、「ニューエバビーチゴルフクラブ」という名称になっています。
コースの印象は、はっきりいって、ハワイの中では最低の部類のコースでした!(^^;
何が最低なのか?というと、まず、コースコンディションがあまりにもひどいこと。
フェアウェイやラフはベアグランドだらけで、どうしよもない状態のところが非常に多いのです。
ティーグランドも、ほとんどのホールで芝がハゲてました!(^^;
せっかくハワイでゴルフをするのに、こんなコースコンディションでは、ガッカリしてしまいます!(^^;
右写真のフェアウェイが白くなっているのは・・・。→
実は、バンカーではなく、ベアグランドなのです!(^^;
コースの芝は、フェアウェイだけ”パスパラムグラス”。
ほかのグリーン、ティーグランド、ラフは”バミューダグラス”を使用。
しかし、グリーンのカラー近辺は、”バミューダグラス”。
グリーンは、”バミューダグラス”なのですが、なぜか”パスパラムグラス”が部分的に混在していてまだら状態。
まだら部分のラインになると、デコボコとしているので、途中でブレーキがかかるような感じで、転がり方が非常に不均一で最悪!!
また、スピードは、”バミューダグラス”特有の、芝目がかなりきつく、非常に遅いグリーンでした。
コースは、全体的にフラットな林間風のコースです。
ユーカリ?などの樹木でセパレートされていますが、そんなに密集しているわけではなく、それほど高い木ではありません。
クラブハウス周辺など、ところどころにパームツリーが植えてあり、南国風のムードもありますが、”エバビーチ”というコース名称ではあるものの、残念ながらコース内から海はまったく見えません。(^^;
海が見えるのは、クラブハウスの周辺で、遠くにちょっと見える程度です。
コースの外側には、すぐ民家があったりするところがあり、外周はすべてOB。
コース内は、ハザードを除いて、となりのホールなどからでも、ほとんどがそのまま打つことができます。
池がらみのホールがけっこう多く、戦略性を高めていますが、風さえなけば、そんなに難しくはないと思います。
この日は、けっこう風が強く、アゲインストホールは大変な距離のホールになってったり、横風ホールでは池まで流されたりして、苦労しました!(^^;
パー3は、池越えがけっこうあります。
バンカーは、かなり多く、レイアウト的にはけっこう効いているという印象。
しかし、ベアグランドが多いので、そんなライからのバンカー越えのアプローチが散々となってしまったのでした!(^^;
このコースでは、カートでのフェアウェイ走行は一切できません。
走行できるのは、カートパス(カート道路)のみ。
こんなにコンディションが悪いのにもかかわらず、信じられません!(怒)
カートでのフェアウェイ走行を禁止しているのであれば、もっと、コースメンテナンスをしっかりやってもらいたいものです。
実は、最悪なのは、コースコンディションだけではありませんでした!
プロショップのスタッフが最悪だったのです。
外国人女性と日系?女性がいましたが、どちらも、非常に無愛想で、客の応対が最悪でした。
RYOがこれまでハワイでラウンドした約50コースの中でも、こんなに感じの悪いスタッフは初めてです。
プロショップではカードを利用できますが、バッグタグを購入しようとしたところ、$4でしたが、カードはNGと言われました。
$10以上買い物しないと使用できないのだそうです。
ただ単に、スタッフが”面倒だから!”というような理由に思えます。
そのスタッフの言い方が非常に感じが悪くて最低!!
日本よりもカード社会であるUSAで、こんなこと言われたのは初めてのこと。
なんか、コース運営も ”セコい!” と感じました。
今まで他のコースでも、ヤーデージブックやバッグタグだけを購入するのに、$2〜$3 くらいでも、問題なくカードで購入できたというのに・・・。
また、街の「ABCストア」などでも、カードが使用できる店では、$2 くらいでも、カードが使用できないところはありませんでした。
カード利用の場合、手数料をカード会社に支払うことになるので、日本でも、いくら以上でないと使用不可”というところは、ありますが、USAでも、そんなところに初めて遭遇したので、ビックリ!(^^;
また、ロッカールームがあるか?聞いただけなのに、あわてて”$3払え!”というような口ぶり!
ロッカーを使用しないで、シャワーを浴びるだけでも、もしかしたら金をとられるのかもしれません!?(そのあとロッカールームを見にいっただけですが・・・)
さらに、あるホールで、フェアウェイに芝刈りカーがフェアウェイのど真ん中にいて、我々の組がティーショットを打とうとしても、平然と芝刈りを続行しているのです。
気がついているのもかかわらず、全く、どこうとしませんでした。
どいたのは、しばらくたってからでした!(怒)
プロショップのスタッフだけでなくメンテナンススタッフも、全く気が効かない!という印象。
■コース設計
ロビン・ネルソン
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは、3ヶ所。
ホワイトティーは、トータル距離6124ヤードで、手頃な距離。
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OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■BLUE |
3309y |
3232y |
6541y |
Men:71.3 |
Men:125 |
□WHITE |
3116y |
3008y |
6124y |
Men:69.41 |
Men:121 |
■RED |
2754y |
2576y |
5230y |
Women:70.5 |
Women:121 |
■ロゴマーク
イメージマークは、ハワイ名で「アエオ」という鳥。
和名では、「クロエリセイタカシギ」というみたいです。
この鳥が、グリーン上に乗っているようなイラスト。
■スコアカード
カラーで横長タイプのスコアカード。
裏面には、コース全体の簡易レイアウト図とローカルルールが記載されています。
■プレー方法
RYOがラウンドしたときはかなり空いていました。
いつも空いているかは不明。
セミプライベートコースなので、予約した方がいいでしょう。
■予約方法
コースで直接予約するか、ゴルフツアー会社を利用するか。
RYOは、今回、ABCゴルフツアーを利用。
■料金
2001年2月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX込、カートフィー込)
今回RYOは、ABCゴルフツアーの「予約代行」を利用し、$100 でした。
|
18ホール |
トワイライト(9ホール)
(3:00pm〜) |
リプレイ |
ビジター |
$135 |
$35 |
$50 |
※2/20から、$115 になるとのこと。
トワイライト料金は、PM3:00以降からで、9ホールのみのプレー。
リプレイは、18ホール料金。
カード:JCB、VISA、MASTER、AMEX 使用可。
レンタルクラブ(Lam) |
$25 |
レンタルクラブ(キャロウェイ) |
$35 |
レンタルシューズ |
− |
※シューズレンタルは、ナシでした。
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
No.1 Par 4
■401yard □383yard ■310yard
ティーグランド前に、大きい石のあるハザードが・・・。
なんかの遺跡らしいです。
No.2 Par 4
■409yard □377yard ■314yard
少し右へ曲がっているホール。
フェアウェイやラフは、このように、ベアグランドだらけで、どうしよもない状態のところが非常に多いのです。
ティーグランドも、ほとんどのホールで芝がハゲてました!(^^;
No.3 Par 4
■417yard □392yard ■360yard
まっすぐのホール。
No.4 Par 5
■488yard □368yard ■398yard
まっすぐですが、木々がティーグランド前にあり、ちょっと邪魔になっています。
No.5 Par 4
■445yard □416yard ■352yard
←セカンド地点。
距離はちょっと長めのホール。
No.6 Par 3
■163yard □154yard ■106yard
左に民家があるパー3。
No.7 Par 4
■347yard □324yard ■292yard
距離は少し短めのホールです。
No.8 Par 3
■140yard □132yard ■81yard
池越えのパー3。
このコースは、全体的に池がらみのホールがけっこう多いのが特長です。
No.9 Par 5
■499yard □471yard ■441yard
まっすぐのパー5。
No.10 Par 5
■550yard □528yard ■446yard
途中からフェアウェイの右に池があるパー5。
←セカンド地点。
No.11 Par 4
■295yard □295yard ■263yard
フェアウェイの左サイドが池があるホール。
距離は短いです。
No.12 Par 4
■270yard □253yard ■235yard
パー4にししては、かなり距離が短いホールです。
No.13 Par 3
■187yard □166yard ■97yard
右が全部池になっているショートホール。
やや池越えです。
パー3は、池越えホールがけっこうあります。
No.14 Par 4
■411yard □381yard ■319yard
フェアウェイの右に池があるホール。
白っぽいのが点在していますが、バンカーーではなく、ベアグランドです。
No.15 Par 4
■385yard □351yard ■294yard
グリーンの右に池があるホール。
←セカンド地点。
このホールも、フェアウェイの芝が、かなりハゲてました!
No.16 Par 3
■169yard □137yard ■101yard
グリーン右にバンカーがあるパー3。
このコースは全体的にバンカーは、かなり多く、レイアウト的にけっこう効いているという印象。
しかし、ベアグランドが多いので、そんなライからのバンカー越えのアプローチが散々となってしまったのでした!(^^;
No.17 Par 5
■560yard □518yard ■470yard
まっすぐのパー5。
グリーン近くの右には池があります。
このコースの芝は、フェアウェイだけ”パスパラムグラス”。
ほかのグリーン、ティーグランド、ラフは”バミューダグラス”を使用。
しかし、グリーンのカラー近辺は、”バミューダグラス”でした。
No.18 Par 4
■405yard □379yard ■351yard
少し右に曲がっています。
フェアウェイがかなり白くなっていますが、これもバンカーではなく、ベアグランドなのです。
ちょっとひどい・・・!(^^;
右には池があり、グリーン奥には、クラブハウスが見えます。
クラブハウス周辺など、ところどころにパームツリーが植えてあり、このホールは南国風のムードあり。
■距離表示
フェアウェイにある埋め込みプレート。
100、150、200ヤードがあります。
ピンポジション表示なし。
■ヤーデージブック
なし。
■アクセス
ワイキキからH1をWESTへ。
「EXIT 5A」で降り、Ewa方面に進む。
「Fort Weaver Road」を道なりに終点まで走行すると、左側にあります。
ワイキキから約40分。
ゲートにある、コース名のプレート。→
■クラブハウス
クラブハウスは、外観、室内とも、けっこう新しめできれいです。
ハワイのコースのクラブハウスとしては、まずまずといったところ。
コース側から見たクラブハウス。→
■プロショップ
プロショップも、まあまあきれいでした。
日本語スタッフはいましたが、常勤かどうかは不明。
プロショップのスタッフ(全員)の応対が非常に悪く、不愉快でした。
無愛想で最高に感じが悪く最低!
オリジナルグッズなど、品揃えもまずまずです。
カード使用は$10以上から。
飲食物の持込禁止!せこい!
■レストラン
あり。
クラブハウスの2階がレストランでした。→
利用はしませんでした・・・。
■スナックショップ
あり。
クラブハウスにはなく、コース内にあります。
■スナックカー
巡回している、スナックカーはなし。
■ロッカールーム&ロッカー
あり。
ロッカールームは、それほど広くないものの、床はカーペットできれいです。
また、ロッカーは木製ロッカー。
上下に分かれているタイプなので、ロッカー1つの高さは低いです。
しかし、ロッカーを使用するのは有料で、$3。!(^^;
■シャワー
あり。
■風呂
なし。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
電動式。
クーラーボックスなし。
カート使用時のサインなし。
フェアウェイ乗り入り不可で、カートパス(カート道路)のみ走行可。
こんなにコースコンディションが悪いのに、フェアウェイ走行できないなんて、飽きれてしまいます。
■ドライビングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
■特記事項
飲食物の持ち込み禁止の看板あり。→
わざわざ日本語でも書いてあります。
”廣済堂”が経営しているだけあって、せこい!!!
日本企業の経営で、”金儲け主義”といった感じ。
■バッグタグ
あり。
円形タイプの白地のタグで、ロゴマークが書いてあります。
有料。$2。
プロショップで販売しています。
タグ購入の際、タグの料金が安いからなのか?面倒だからか?カードでの購入はNGで、キャッシュのみでした!(^^;
$10以上購入しないと、カードはNGとのこと。
■プラスティックボールマーカー
あり。
無料。
スターターに言えばくれます。
白地と青地の2種類ありました。
■コース景観:C〜E
●コースから見たまわりの景観:E
コースのまわりの景観は、特に際立ったものは何も見えません。
コースから、海はまったく見えません。
2、3番ホールの外側に、古い民家が見え、景観は今一で、”E”といったところ。
●コース自体の景観:C
コース内景観は、池がけっこうあるので、”B”にしたいところですが、ベアグランドが景観を損ない、”C”。
■コースコンディション:E
芝がはげていて、ベアグランドになっているところが非常に多く、全体的には”E”としました。
■フェアウェイ(パスパラムグラス):E
フェアウェイの芝だけ、”パスパラムグラス”を使用しています。
ただ、芝がハゲていて、バンカーのように泥が露出しているところが多く、”E”としました。
■グリーン(バミューダグラス):D
基本的に”バミューダグラス”のグリーンです。
しかし、ところどころ”パスパラムグラス”の部分があり、転がり悪く、”D” といったところ。
■ティーグランド(バミューダグラス):D
ハゲているところがけっこうあり、”D”としました。
■ラフ(バミューダグラス):C〜E
ラフもベアグランドが多く、”D”といったところ。
■コースレイアウト:B
池がらみのホールが多く、コースレイアウトだけでみれば ”B”といったところ。
■快適度:E
コースコンディションがあまりにも悪いので、快適プレーとはいきません。
こんなにコンディションが悪いのにもかかわらず、カートはフェアウェイに乗り入れできません。
今回、フロントスタッフ、メンテナンススタッフの対応も非常に悪く、ペケ。
■コース難易度:
ホワイトティーからは、距離もそれほど長くなく、全体的にフラットなので、普通くらいといった印象。
池がらみのホール、バンカーが多いので、風が強いときは、難しくなるでしょう。
ただ、ベアグランドや薄いライからのショットは、非常に難しいといえます。
■グリーン難易度:
それほどクセがなく、やさしめの印象。
■おすすめ度:F
コースコンディションが非常に悪いので、おすすめできません。
(RYOがラウンドした時点のことなので、以後、改善される可能性はあります)
RYOのインプレッション |
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やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
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NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:E
とにかくコースコンディションが悪すぎ。さらに、プロショップのスタッフも感じが悪く、非常に印象が悪いです。
もう2度と来たくないコース!というのが感想。
今回のコースコンディションの悪さや、スタッフの印象の悪さから、”E”としました。
この近くに来るのなら、「コーラルクリークゴルフコース」や、「ハワイプリンスカントリークラブ」でプレーした方が100倍良いといえます。
まったく、おすすめできないコースです。
ただ、コースレイアウトは池がらみが多く悪くないので、コースコンディションさえ良くなれば、ランクアップするの可能性あり。
対応の悪いスタッフも、いつまでもいることはないでしょうし・・・。(^^;
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