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２００９年１月１７日の情報。
この日、疲労困憊していたので、オフ（休養日）とし、この「エバビレッジズゴルフコース」のほか、「コーラククリークゴルフコース」、「ハワイプリンスゴルフクラブ」、「カポレイゴルフコース」、「ロイヤルクニアカントリークラブ」の取材に・・・。
クラブハウスや、クラブハウス近くから見えるコースの状態を見てきました。
クラブハウス自体は、２００２年当時と変わっていませんでしたが、クラブハウス前の植え込みの草が大きくなっていました。
クラブハウス入口にある看板。→
クラブハウスの中央部に、コース側へ抜ける通路があり、その手前にあります。
通路を抜けて、右側が１番ティー、レストラン、レストルーム、左側が、１０番ティー、スターターズオフィス、プロショップと、記載してある案内板です。
中央通路の中庭みたいなところには、ハワイアンレールウェイの蒸気機関車の模型がありました。→
ただ、模型の後部は紙製みたいで、ちょっとちゃっちかったです。
クラブハウス外側のスターターズオフィス。→
チェックインは、ここで行います。
プロショップは、クローズ（閉鎖）されていて、物置となっていました。→
２００２年当時はあったのですが・・・。
同様に、「ウェストロックゴルフコース」のプロショップも、クローズされていました。
レストランは、そのまま営業しているみたい。→
クラブハウスの外側にあるスナックショップ。→
ちゃんと営業していました。
クラブハウスのレストルーム。→
そこそこきれい。
外の掲示板には、いろんな案内が貼ってあります。
市営コースの料金表。→
市営コースのメンテナンススケジュール表。→
各市営コースごとに、何週目の何曜日にメンテナンスをするのか、決められています。
「ゴルフＩＤカード」を取得に関するスケジュール表。→
「ゴルフＩＤカード」の申請や取得できるのは、「アラワイゴルフコース」の火曜と土曜、「パリゴルフコース」の水曜と土曜、「テッドマカレナゴルフコース」の木曜と土曜で、それぞれの受付時間が記載されています。
「ウインタースケジュール」表。→
冬期の１０月〜３月の時期は、１８ホールプレーの受付が７：００〜１２：５４まで、９ホールプレーの受付が、１：０６から３：２４までということみたい。
冬のないハワイでも、やっぱり「WINTER」って言うのですね！（＾＾；
「パリゴルフコース」に関する案内。→
グリーンのリノベーションのため、６月２３日は、９ホールしかプレーできないという旨なのかな？？？→
「法律により、喫煙禁止」との案内。→
ハワイ州の法律で、公共の場所での喫煙禁止になったのです。
■料金
２００９年１月時点でのプレー料金（TAX込、カートフィー別）。
２０００年１月１日からの料金で、それ以来変わっていません。
※他のムニシパルコースと共通料金。
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18ホールプレー |
9ホールプレー |
トワイライト
(3:00pm〜) |
乗用カート
(18H/9H) |
ゴルフＩＤ非所持者
（日本人旅行者） |
＄４２ |
＄２４．５０ |
＄２１ |
＄１６/＄８ |
ゴルフＩＤ所持者
（平日） |
＄１２ |
＄６ |
＄６ |
＄１６/＄８ |
ゴルフＩＤ所持者
（土日祝） |
＄１６ |
＄８ |
＄８ |
＄１６/＄８ |
ゴルフＩＤ所持者シニア
（平日） |
＄７ |
＄３．５０ |
＄３．５０ |
＄１６/＄８ |
ゴルフＩＤ所持者シニア
（土日祝） |
＄１６ |
＄８ |
＄８ |
＄１６/＄８ |
ゴルフＩＤ所持者ジュニア
（平日） |
＄９ |
＄４．５０ |
＄４．５０ |
＄１６/＄８ |
ゴルフＩＤ所持者ジュニア
（土日祝） |
＄７ |
＄３．５０ |
＄３．５０ |
＄１６/＄８ |
※日本人旅行者は、「ゴルフＩＤ非所持者」ということになります。平日、土日祝とも同料金。
乗用カートを借りる借りる場合は、別途カートフィーが加算されるます。
「ゴルフＩＤ」はカマアイナ（ハワイ移住者）が申請することにより取得できるＩＤのこと。ゴルフＩＤカードを提示すると「ゴルフＩＤ所持者料金」が適用されます。
「ゴルフＩＤ」を取得していないカマアイナは、＄４の追加料金要。
ゴルフＩＤ所持者には、シニア料金とジュニア料金があります。シニアは65歳以上、ジュニアは17歳以下。
トワイライトはPM3:00から。時間的に9ホールしかプレーできません。
リプレイ料金はナシ。
「ゴルフID」所持のシニアとジュニアには、平日のみの「マンスリーレート」があり、月10ラウンドまでの料金が、シニア：$32、ジュニア：$12。
カード：VISA、MASTER 使用可。ＪＣＢは使用不可。
| ライダー |
＄？ |
| レンタルクラブ |
＄？ |
| レンタルシューズ |
＄？ |
※上記料金は、未確認。
パッティング練習グリーン。→
あまり手入れされてないような感じで、かなり芝がハゲていました。→
１番ホールのホールプレート。→
クラブハウス付近から見える１番ホール。→
ティーグランドやフェアウェイの芝が、けっこう茶色くなっていて、ハゲているところが多いように見えました。
１８番グリーン。→
グリーンの中のまわり部分が、かなり茶色くなっていて、芝がハゲているところが多くなっていました。
２００２年にプレーした時には、こんなに芝の状態は悪くなかったのですが、かなりコースコンディションが低下したように思えます。
天候などの問題で、一時的に悪かったのであればいいのですが・・・。
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２００２年４月１９日ラウンド。
コース名は、「エバビレッジ ゴルフコース」だとばかり思っていたら、スコアカードなどをよく見ると、「エバビレッジズ ゴルフコース」と、コース名に「ズ」が付いていました・・・。
ムニシパル（市営）コースの１つで、１９９６年オープンで、市営コースの中では一番新しいコースです。
コースはエヴァ地区にあり、「ハワイプリンスゴルフクラブ」や「コーラルクリークゴルフコース」などの近くにあります。
予約はしないで、直接コースへ行ってみました。
プロショップの外にあるカウンター（スタートオフィス）で、”Tee Time,Please！No
Resrvation！”
というようなことを言うと、カウンターにあるシートに名前を書き込むように言われ、”スタンバイしてろ！”・・・と。
そして、”ライディングカート（乗用カート）を使うか？”と、聞かれます。
こちらでは、プルカート（手引きカート）もあり、こちらの方が安いのです。
また、”ＭＹ プルカート”を持参する人や、”カツギ”でプレーする人もいます。
RYOは、もちろん、”ライディングカート” です。
スタンバイの間、着替えなどのプレー準備。
さらに、プロショップのほか、設備などを取材で、大忙し！
そのうち、名前をアナウンスされました。
あわててカウンターへ行き、チェックイン。
そのとき、すでに３０分くらい経過していて、１５分くらい前に一度、呼んだらしいのですが、聞こえなかったのでした！！（＾＾；
でも、なんの問題もなく、チェックインができました！
プレー料金は、ライディングカート使用で、＄５０。
カード（ＭＡＳＴＥＲかＶＩＳＡ）での支払いＯＫです。
さて、コースは、全体的に比較的広くてフラット。
オーソドックスなレイアウトといえます。
コース内の樹木は、まだ小さく、全体的に視界が広く、のんびりとした雰囲気がある印象です。
ただ、特に名物ホールというようなホールはなく、インパクトとしてはちょっと今一。
強いてあげるなら、印象に残るの、池越えの３番パー３。→
距離は１５０ヤードくらいですが、風の計算がポイントとなるホールです。
このコース、市営コースには珍しく、スコアカードに４ヶ所のティーマークが記載されています。
実際に、ブラックティーが設定されていたかは未確認。（＾＾；
今回、ＲＹＯは、ホワイトティーからプレーしましたが、６４９８ヤードと、しっかりと距離がありました。
全面バミューダグラスですが、コースコンディションはまずまずでした。
しかし、グリーンは、あまりカッティングしていないようで、かなり遅かったです。
今回、ジョイントしたデーブの話では、”近くにある「ウェストロックゴルフコース（市営）」はグッドだが、 「テッドマカレナゴルフコース（市営）」は、バッドコンディションで、ノーグラス（芝がない！）”と、言ってました。（＾＾；
なので、このコースのコースコンディションは、市営コースの中では、いい方なのだと思われます。
とはいえ、＄５０で、プレーできることを考えれば、十分満足できるコースといえるでしょう。（＾＾
このコースには、市営コースでは珍しく、ロゴマークがあり、そのマークは、蒸気機関車。
オアフ島には、かつて、蒸気機関車が活躍していたことがあり、それにちなんだロゴマークとなっています。
ちなみに、このコースの近くに「ハワイアンレールウェイ・ソサエティ」という博物館があります。
このゴルフコースにくる際に、右折するところを直進した先にあるみたい。
※「ハワイアンレールウェイ」の蒸気機関車は、２０１３年現在、観光用列車として、毎週日曜に、エバから、カポレイ、コオリナを通過し、ワイアナエまで運行しています。「ハワイアンレールウェイ・ソサエティ」のあるところが出発駅になっているのかな？
地元のデーブと、その友人の女性２人の３名とのジョイント。
３人は会社の同僚なのだと言ってました。
デーブ以外の女性２人は、超ビギナー。
空振り＆チョロ連発！まったく進みません。
後ろの組が渋滞してきても、おかまえなく、デーブも、レッスンしながら、何球も打たせたりする始末！（＾＾；
後ろの組も、イライラしているような様子もなく、それがあたりまえのような雰囲気。
前の組は、間が２ホールあいたので、折り返しホールで、同じホールを２度（２ホール）プレーしたりしてました！（＾＾；
今回、平日の午後ということもあり、全体的にはそれほど混んでなかったのですが、この超ビギナーたちとのラウンドで、結局、フロントナイン３時間、バックナイン２時間４５分で、１ラウンド５時間４５分かかりました。（＾＾；
そう、ここは、日本のコースとはまったく違うのです。
ハワイの市営コースでは、Ｔシャツ、短パンはあたりまえ。女性はタンクトップ。
スニーカーやサンダルでプレーしている人もいます。
（これは市営コースだけです。もし、みなさまがハワイへ行ってもマネしないでくださいね！
ほかのコースでは、多くのコースが襟付ポロシャツ着用ですので、ポロを着てね！短パンはＯＫ！）
また、地元の人は、１ラウンド＄１０くらいでプレーでき（ＲＹＯのような日本人観光客でも＄４０くらい）、そう、日本でいうと、ボーリングでもするような感覚で、ゴルフをしているのです。
日本で、”打ちっぱなし”へ行くより安いのですから・・・！
ほんとに、うらやましい環境です！
乗用カートは、通常は９０度ルールにてフェアウェイ乗り入れＯＫなのですが、この日は、前日に雨が降ったらしく、カートパスＯＮＬＹ。
通常、ハワイでは１ラウンド４時間くらいが目安なのに、今回、６時間近くかかり、カートでフェアウェイ乗り入れできなかったため、ＲＹＯは、疲労こんぱいしたのでした！（＾＾；
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「ハワイでゴルフをする方法 - スタンバイ」
→ ハワイゴルフ基本用語 「スタンバイ」
→ ハワイゴルフ基本用語 「スタートオフィス」
■コース設計
リチャード・ビグラー
■ホール数、パー
18ホール Par 73
OUT Par 36、IN Par 37
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは３ヶ所。
ホワイトティーからのトータル距離は、６４５５ヤードありますが、ＩＮにはパー５が３つありパー３７で、トータルのパーが７３あるためです。
|
OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
| ■BLUE |
3419y |
3540y |
6959y |
Men:67.1 |
Men:116 |
| □WHITE |
3138y |
3317y |
6455y |
Men:66.8 |
Men:115 |
| ■RED |
2765y |
2830y |
5595y |
Men:63.9 |
Men:109 |
■ロゴマーク
ロゴマークは、蒸気機関車のイラスト。
オアフ島には、かつて、蒸気機関車が活躍していたことがあり、それにちなんだマークになっています。
その下に、手書き風の文字で、コース名が記載。
■スコアカード
横長のスコアカードで、折るとプレーヤー名記入欄がはみ出すタイプ。
白地に紫色の単色。
ボール紙のような感じの紙で、あまり紙質はよくありません。
表紙には、コース全体の簡易レイアウト図が記載されています。
※コピーライトの記載なし。
■プレー方法
市営のパブリックコースなので、誰でもプレーできます。
市営コースは、日本人旅行者では、ほとんど予約がとれないので、直接コースへ行き、”スタンバイ（キャンセル待ち）”でプレーすることになります。
ＲＹＯは予約せずに行きましたが、平日の午後だったこともあり、ほとんど誰もプレーしてなくて、すぐにプレーできました。
以前はけっこう混んでいたらしいのですが・・・。
ただ、時期や土日祝は、混んでいるのかもしれません。
ムニシパルコースでプレーする方法 → コチラ
■予約方法
市営コースは、日本人旅行者では、ほとんど予約がとれません。
ムニシパルコースの予約方法 → コチラ
■料金
２００２年４月時点でのプレー料金（TAX込、カートフィー別）
※他のムニシパルコースと共通料金です。
| |
18ホールプレー |
9ホールプレー |
トワイライト
(3:00pm〜) |
乗用カート
(18H/9H) |
ゴルフＩＤ非所持者
（日本人旅行者） |
＄４２ |
？ |
＄２１ |
＄１６/＄８ |
※日本人旅行者は、「ゴルフＩＤ非所持者」ということになります。平日、土日祝とも同料金。
乗用カートを２人で１台借りる場合は、別途カートフィーが加算されるので、日本人旅行者は18ホールプレーの場合
＄５０。
プルカート料金は、＄２。
カード：VISA、MASTER 使用可。ＪＣＢは使用不可。
| ライダー |
− |
| レンタルクラブ |
＄２５ |
| レンタルシューズ |
− |
※ライダー、レンタルシューズは、ナシ。
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
スコアカードには４ヶ所のティーマークが記載されています。
実際に、ブラックティーのティーマークが設置されていたかは、未確認。
No.1 Par 5
■483yard □451yard ■423yard ■423yard
１番ホールは、ストレートのパー５。
幅は広めです。
←１番ホールのグリーン。
グリーン右サイドから撮影。
まわりに樹木がないので、けっこう遠くまで見えます。
No.2 Par 3
■141yard □119yard ■84yard ■84yard
２番ホールは、池越えのパー３。
このコースで、いちばん景観が良いホールです。
距離は、ホワイトティーから１１９ヤードと短め。
←ティーグランドから望遠で撮影。
←ティーグランドから右前方を見たところ。
池は大きく、右サイド全体に広がっています。
ティーグランドのやや前方から撮影。
グリーン右手前にバンカーがあります。
No.3 Par 5
■502yard □474yard ■447yard ■447yard
やや右へカーブしているパー５。
幅はそこそこです。
No.4 Par 4
■486yard □434yard ■397yard ■337yard
４番ホールは、かるく右カーブしているパー４。
ここも、幅はそこそこ。
No.5 Par 4
■406yard □382yard ■357yard ■357yard
５番ホールも、かるく右へカーブしています。
幅はそこそこですが、フェアウェイ右サイドには池があります。
セカンドショット地点付近。
No.6 Par 4
■480yard □440yard ■413yard ■413yard
ストレートのパー４。
けっこう距離が長めです。
←セカンドショット地点付近。
No.7 Par 3
■169yard □138yard ■87yard ■87yard
７番パー３も、池越え。
この池は、２番ホールにあった池です。
←池の手前から望遠で撮影。
グリーン右と、左奥にバンカーがあります。
No.8 Par 4
■382yard □353yard ■320yard ■320yard
だいたいストレートですが、最後に少し右へ曲がっています。
幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
No.9 Par 4
■418yard □390yard ■365yard ■365yard
右ドッグレッグのパー４。
左サイドには池があります。
幅はやや狭め。
No.10 Par 4
■383yard □362yard ■334yard ■334yard
だいたいストレートのパー４。
幅はそこそこ。
No.11 Par 3
■234yard □204yard ■169yard ■161yard
距離が長めのパー３。
ティーグランド右前方に池があり、ティーショットは、やや池越えです。
No.12 Par 5
■494yard □451yard ■432yard ■415yard
ほんの少し左へ曲がっているパー５。
パー５としては、距離は短め。
幅はそこそこです。
No.13 Par 5
■594yard □562yard ■472yard ■472yard
１３番も、１２番に続いてのパー５。
左ドッグレッグしていて、右サイドはブッシュで、幅は、やや狭め。
No.14 Par 4
■446yard □429yard ■284yard ■284yard
右ドッグレッグで、距離が長めのパー４。
ティーグランド前方から右サイドは池（周囲はブッシュ）で、ティーショットは、池越え。
No.15 Par 3
■167yard □147yard ■124yard ■124yard
グリーン手前にバンカーがあるパー３。
右サイドには、１４番右にあった池があります。
No.16 Par 4
■309yard □292yard ■274yard ■274yard
ストレートのパー４。
距離が短めなので、やさしめのホール。
幅はそこそこです。
No.17 Par 5
■521yard □499yard ■431yard ■413yard
だいたいストレートのパー５。
幅はそこそこ。
No.18 Par 4
■392yard □371yard ■363yard ■353yard
最終ホールもストレート。
幅はそこそこです。
周囲にココナッツツリーがたくさんあって、ハワイらしい雰囲気があります。
■距離表示
カートパスに１００、１５０、２００ヤードの表示。
グリーンセンターまで。
スプリンクラーやポールなどの表示は一切ないので、非常にわかりづらいです。
ピンポジション表示なし。
■ヤーデージブック
なし。
■アクセス
ワイキキから「H1」を「WEST」へ向かい、「５Ａ（EWA）」出口で降り、左折し「Ewa
Beach」方面、「Fort Weaver Road」 を南へ行きます。
少し走行し、右手前にセブンイレブンとガソリンスタンドがある信号（「Renton
Road」と書いてある信号）を右折して「Renton Road」に入ります。
奥に進むと道沿い右手に、チャーチ（教会）やスクール（小学校？）を通過し、変な落書きが書いてある壁を通過。
その少し先、右側に小さな看板（右写真）があるところを右折します。
この看板はけっこう小さく、上の方にあるので、気をつけないと通過してしまうので注意。
この看板を見逃してしまうと、道が、突き当たりみたいになっているので、行き過ぎです。
この看板を右折して、少し走行すると左側にクラブハウスがあります。
ワイキキから車で約３０〜４０分。
ゴルフコース入口にある、コースプレート。→
コースプレートは、カラーで小さめの看板タイプです。→
かつて走っていた「ハワイアンレールウェイ」の蒸気機関車のイラストがロゴマーク。
現在は、観光用として運行しています。
■クラブハウス
１階の平屋。
市営コースのクラブハウスにしては、けっこうきれいです。
■プロショップ
あり。
そこそこの広さがあり、けっこいきれいです。→
右写真奥が、プロショップのキャッシャー。
ゴルフのチェックインは、クラブハウス外側にある「スタートオフィス」で行うため、プロショップのキャッシャーでは、チェックインはしません。
品揃えはそこそこですが、オリジナルロゴ入りの商品は、残念ながらありませんでした。
日本語を話せるスタッフはいません。
■レストラン
あり。
広さはそこそこ。
テーブルや椅子は、高級感があるものではなかったですが、全体的にきれいです。
■スナックショップ
あり。
スナックショップでは、カード使用不可。
トラベラーズチェックも使用不可。
■スナックカー
なし。
■ロッカールーム＆ロッカー
なし。
■シャワー
なし。
■風呂
なし。
■レストルーム
未確認。
■スターターカウンター
なし。
 ■乗用カート
２人乗り乗用カート。
電動式。
カート使用時のサインあり。
サインはチェックイン時にします。
クーラーボックスなし。
ディボットボトル、タオルの装備なし。
９０度ルールにて、フェアウェイ走行ＯＫです。→
ただ、この日は、前日に雨が降ったとのことで、カートパスＯＮＬＹでした。
■プルカート
あり。
乗用カートとの選択制なので、プル（手引き）カートを借りることもできます。
■ドライビングレンジ
なし。
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
■ボール洗い機
未確認。
■ウォーターボックス
未確認。
■ティーマーク
球形のプラスチック？製のティーマーク。
■ピン・ピンフラッグ
フラッグには、白と黒のチェッカー柄で、ロゴマークなどはナシ。
ピンポジションを示すものはありません。
ピンが短めのタイプ。（３５インチパターｘ２＋グリップ）
■ホールプレート
各ホールのティーボックス近くに、石製のプレートがあります。→
ホール番号、各ティーからの距離、パーが表示されています。
ホールの簡易レイアウト図も記載。
■バッグタグ
なし。
■プラスティックボールマーカー
なし。
■コース景観：Ｄ
●コースから見たまわりの景観：Ｄ
海は見えず、はるか遠くの山が少し見える程度で、まわりの景観は、たいして良くはありません。
●コース自体の景観：Ｃ
コース内の樹木はまだ小さく、全体的に視界が広いので、開放感があります。
池がらみのホールがいくつかのあり、ココナッツツリーもあるので、コース内景観としては、そこそこ。
■コースコンディション：Ｂ
全体的には、市営コースにしては、まずまずでした。
■フェアウェイ（バミューダグラス）：Ｂ
全体的にけっこうフカフカしてて、ベアグランドは少なく、芝の状態としてははまずまずです。
ただ、ところどころに、少し雑草あり。
■グリーン（バミューダグラス）：Ｃ
やや芝がハゲたところ、芝を貼りなおして（つぎはぎ状）新しい芝と古い芝が混在（色が違う）しているところ、雑草も混在しているところがあり、グリーンの状態は今一。
ボールの転がりが一定ではありませんでした。
また、芝をあまりカッティングしてないようで、スピードはかなり遅かったです。
■ティーグランド（バミューダグラス）：Ｂ
芝の状態としては、まあまあでした。
■ラフ（バミューダグラス）：Ｂ
ラフも、まあまあといったとこと。
■バンカー：
やや茶色っぽいベージュ色の砂を使用。
■コースレイアウト：Ｃ
レイアウトとしては、オーソドックス。
池がらみのホールがいくつかあるものの、特に印象に残るようなホールはなく、”Ｃ”としました。
■快適度：Ｄ
コースはオーソドックスで、そこそこハワイの雰囲気が味わえますが、地元のゴルファーで混んでいることが予想され、今回、プレー時間が６時間近くかかったことを考えると、あまり快適とはいえず、”Ｄ”としました。
■コース難易度：
全体的に幅もそこそこあり、ホワイトティーから、それほど難しくはないという印象。
パー５が５ホールあり、距離は、しっかりあります
■グリーン難易度：
難しくはないですが、かなり遅いグリーンだったため、ある意味難しいともいえます。
■おすすめ度：Ｄ
ロコ（地元の人）で非常に混んでいて、初心者も多いため、プレー時間がかかるということを考えると、日本人旅行者には、あまりおすすめしません。
| ＲＹＯのインプレッション |
|
やさしい 難しい |
| 難易度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
|
NO GOOD GOOD |
| コース景観 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
| コースコンディション |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
| コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
| 快適度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
| おすすめ度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
| 総合評価 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価：Ｃ→Ｄ+ （後日、他のコースとの兼ね合いから、”Ｄ+”に、修正。）
料金が安いのが市営コースのいいところ。
コースレイアウトはフラットでオーソドックスなので、初心者でも充分に楽しめます。
市営コースとしては、コースコンディションもまあまあで、コース自体は悪くはないので、今回は”Ｃ”としました。
ただ、もし、プレーするなら、プレー時間が、かなりかかる覚悟は必要です。
平日なら、多少スタンバイすれば、予約なしでプレー可能性はありますが、必ずできる保証はありません。
日本人旅行者には、あまりおすすめはしません。
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