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2002年2月10日ラウンド。
この日は、2ヶ所のコースで2ラウンドを予定していたのですが、朝、レンタカーを借りるのに時間がかかり、この日も2ラウンドは断念せざるをえませんでした!
やはり、オアフ島では、1日に2ヶ所のコースでプレーするのは、困難といえます。(レンタカーを借りるのに時間がかからなかったとしても)
当初、ラウンドを予定していたパールカントリークラブは今週、プロのトーナメントをやっていてプレーできず断念。
結局、この日は、まだ行ったことのないコースの一つであった、この「ハワイカントリークラブ」でラウンドしたのでした。
コースは、1958年オープンで、レッド・アルドリックという人の設計。
このコースはパブリックコースなので、今回は予約しないで、直接コースへ。
レンタカーで、コースに到着すると、すぐパーキングがあります。
コースのゲートみたいなものはありません。
また、クラブハウスのエントランスみたいなものや、「BAG DROP」する看板はありませんので、とりあえず、そこらへんにキャディーバッグを降ろすことになります。
プロショップでティータイムをとろうとしたら、かなり混んでいるので、”Waiting”(スタンバイ)しているようにとのこと。
結局は約1時間待って、やっとティータイムがとれたのでした!(^^;
待っている間、いろいろ施設などを見てまわりました。
まず、クラブハウスがボロい!!(^^;
かなり古くてくたびれていました。
評価をつけると、” F” といったところ。
そして、プロショップに入ると、室内がやけに暗いのでビックリ!(^^;
クラブハウスから、少し降りていったところに、別棟でレストランがあります。
広いのですが、造りはちゃっちく、これがまたボロい!(^^;
レストランとはいっても、中の雰囲気は、”どこかのボロ大衆食堂!”といった感じです。
室内のテーブルや椅子などもボロいのでした!(^^;
食堂の看板みたいなメニュー板には、○○丼とか、豆腐など、日本人向けメニューが、載っていました。
「地球の歩き方・リゾートシリーズ・オアフ島」に、”ハワイカントリークラブのレストランでは、まわりにデルモンテのパイナップル畑があるので、とれたてのジューシーなパイナップルが食べられます!”と、掲載してあったので、パイナップル好きのRYOは、楽しみにしていたのです。
そして、スタッフに聞いてみたら、”そんなものはありません!”とキッパリ言われてしまいました!!(^^;
”「地球の歩き方」よぉー!嘘ばっか書くなよなぁーってんだよ〜”!!!(怒)
(もしかしたら、以前はあったのかもしれませんが・・・。)
さて、1時間くらいたって、プロショップへ行くと、ようやくティータイムがとれて、チェックイン。
$85のところを、ワイキキのそのへんに置いてある小冊子「旅のガイド・ハワイ」についていたクーポン利用で、$65でした。
スターターはいませんが、チェックインカウンターで、カート使用時のサインを求められます。
そして、カートナンバーを言われるので、そのナンバーのカートを探し、キャディーバッグを自分でカートに積みます。
今回RYOが使用したカートは2人乗り電気カート。
しかし、ほかの人が使用しているカートは、やけに音がうるさいのもあったので、ガソリンカートもあるみたいでした。
RYOが使用したカートは、やや新しめのカートでしたが、中には、かなり古くてボロいものも使用してます。
今回は、ロコ(地元の人)2人とのジョイントで、3人でのラウンド。
ホワイトティーからプレーしました。
ティーマークは、ホワイト(5911ヤード)と、レッド(5097ヤード)の2ヶ所。
その後方に、バックティーなどはありません。
ティーマークを配置していないのではなく、ティーグランド自体が存在しないのです。
したがって、スコアカードにも、ホワイトとレッドの2ヶ所の距離しか、記載されていません。
また、な・なんと、このコースには、数ホールに「特設ティー」が設置してありました。
「特設ティー」は、日本のゴルフ場にしか存在しない(たぶん)ので、本来、ハワイのゴルフコースでは、「特設ティー」なんて設置されているところはないのですが・・・。
とはいえ、このコースの狭さ、混雑具合からすれば、「特設ティー」を設置することを納得できるという面もあります。(^^;
日本で考案された?と思われる「特設ティー」があるというのは、レストランに日本食が多いということからも、オーナーが日本企業だったことがあるのかな?と思ったRYOでした。
さて、コースは、各ホールを限られた敷地に無理矢理レイアウトした!といった感じ。
全体的に、各ホールは狭くて短く、アップダウンが激しいホールなど、トリッキーなホールが多いといえます。
コース内には、パームツリー、パインツリー、モンキーポッドなどの木があり、1、8、9番あたりは、パームツリーがあるため、ハワイらしい雰囲気がちょっとだけあります。
また、池はなく、バンカーは非常に少ないです。
コースは、非常に印象に残るホール(変な意味で・・)が多いといえます。(^^;
まあ、こんな感じで、印象に残っているホールが多いのですが、レイアウトは、かなり短いし、ゴルフとしては、はっきりいっておもしろくないです。
まぁー!ある意味、おもしろかった!?ともいえなくはないですが・・・。(^^;
コースコンディションは、かなりひどいです!
フェアウェイ、ラフは、芝が薄いところが多く、雑草だらけ。
また、ティーグランドは、ほとんどハゲでました。
特にINは、ベアーグランドが目立ち最悪といえます。(^^;
フェアウェイ、ラフは、こんな状態のところもけっこうあります。→
グリーンは、バミューダグラスですが、デコボコしていて、まともに転がりません。
全体的にはかなり遅いです。
しかし、傾斜があって芝が薄いところは、やけに速かったりして・・・。(^^;
慎重にやわらかいパッティングをしようとすると、アホみたいに転がらないので、何も考えずに適当にガツンというパットが妥当!(^^;
さらに、このコースの問題点は、各ホールが非常に隣接していること。
ほとんどのホールのティーグランドやグリーンにいると、すぐ近くに、どこかのホールからボールが”ボンボン”と飛んでくるのでした!(^^;
しかも、このコースにプレーしにくるローカルプレーヤーは、ほとんど初級者といった感じなのです。
(あとから聞いたら、この日に限らず、このコースには、やはりヘタな人が多くくるらしいです。)
場所によっては、ネットが張ってあるのですが、あまり役に立っていないところが多く、はっきりいって、超危険なコースといえます。
RYOは驚いて、ジョイントしている人たちに、”Very Danger!”と、言ったところ、”こんなのいつもだよ!!”と言わんばかりに、笑われてしまいました!(^^;
地元プレーヤーは、打ちこんだプレーヤー側も、”フォアー”とも言わず、打ち込まれた方も、怒ることもなく、ヘラヘラと笑っているのです。
打ち込んだプレーヤーは誤ることもなく、打ち込まれた側も笑ってて、こちらのホールのフェアウェイやティーグランド、グリーン近くまでズカズカと平気で入ってきて、打ち込んだボールを、何食わぬ顔で、打つのでした!(^^;
ティーグランドやグリーンのまわりには、タバコの吸殻がけっこう捨ててあり、こちらの地元ゴルファーのマナーの悪さを、まのあたりにすることになります・・・。(^^;
ほかに気づいたところは、カートパスがデコボコなこと。
日本のゴルフ場のように、きれいに舗装してないのです。
この日は、SUNDAY であったためか、特に混在してました。
ほとんどはロコ(地元の人)です。日本人旅行者は、ほかに1組見ました。
平日でも、ロコでいつも混んでいるらしいです。
しかも、初級者と思われるプレーヤーが多く、この日も、各ホール2〜3組待ち。
1ラウンドに、なんと5時間半もかかりました!(^^;
こちらの人に聞いたところによると、この日に限らず、いつも、このコースには、実際にヘタな人が多くプレーするらしく、ラウンド時間は長く、ボールがどんどん飛んでくるので、非常に危険なコース!らしいです!!(^^;
ロコは、このコースのプレーフィーが、$25 くらいなので、ムニシパル(市営)コースの予約を取れなかったロコが、みんなこのコースに集まってくるらしいのです!(^^;
■コース設計
レッド・アルドリック
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ティーマークは2ヶ所。
ホワイトとレッドの2ヶ所だけで、バックティー相当のティーマークはありません。
ホワイトティーからでも、トータル距離が5911ヤードしかないので、けっこう短いといえます。
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OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
□WHITE |
2873y |
3038y |
5911y |
Men:767.3 |
Men:119 |
■RED |
2496y |
2601y |
5097y |
Women:69.4 |
Women:113 |
■ロゴマーク
パイナップルの図柄が中心にあり、上部にロゴ文字が書いてあるロゴマーク。
ハワイらしくて、いいマークだと思います。
■スコアカード
横長タイプのスコアカード。
白地に、緑系の色と黒の2色。
紙質はあまりよくない感じです。
表紙には、コース全体の簡易レイアウト図、裏面にはローカルルール記載。
スコア記入面上部には、各ホールの簡易レイアウトが載っています。
※コピーライトの記載なし。
■プレー方法
パブリックコースなので、誰でもプレーできます。
ロコ(地元の人)で、かなり混んでいる(特に土日祝)ので、確実にプレーしたい場合は、予約することをおすすめします。
ワイキキの街頭で無料で配布している「旅のガイド・ハワイ」などの小冊子に割引クーポンが添付されていることがあるので、確認するといでしょう。
■予約方法
@直接TELで予約。
Aゴルフツアー会社を利用。
など。
■料金
2002年2月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
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18ホールプレー |
トワイライト(9H)
(PM3:00〜) |
リプレイ |
ビジター(平日)
(日本人旅行者) |
$85 |
$15 |
? |
ビジター(土日祝)
(日本人旅行者) |
$90 |
$21 |
? |
クーポン利用(平日) |
$60? |
− |
− |
クーポン利用(土日祝) |
$65 |
− |
− |
カマアイナ |
$25? |
? |
? |
※日本人旅行者は、ビジターに該当します。
トワイライトは、9ホールのみで、PM3:00以降から適用。PM5:45までにカートリターン。
リプレイ料金は、未確認。
クーポンは、ワイキキの街頭で無料で配布している「旅のガイド・ハワイ」という小冊子に添付されていたものを使用。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$20 |
レンタルクラブ |
$30 |
レンタルシューズ |
$10 |
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
No.1 Par 4 □272yard ■224yard
スタートホールの1番は、、272ヤードのパー4。
まっすぐで、非常に距離が短いホール。
左サイドはコース外となり、OBです。
ティーグランドが少し高台(クラブハウスがある高さ)にあり、フェアーウェイ、グリーンは、20mくらい下にあります。
ティーグランドのまわりには、ティータイムを待ちの人たちが、たくさんいるので、ちょっとプレッシャーのかかるシチュエーション!(^^;
ティーショットは打ち下ろしになりますが、その下のフェアウェイからはフラット。(セカンド地点)
No.2 Par 4 □329yard ■295yard
2番ホールは、329ヤードのパー4。
ティーグランドは、ネットで囲まれています。(写真には写ってませんが・・・)
フェアウェイは、写真の左の木の右側。
ティーグランド近辺で順番を待っていると、上からボール降ってきて仰天しました!(^^;
実はこのすぐ上に、9番ホールのティーグランドがあるのです。
9番のティーショットでチョロったボールが、2番ホールのティーグランドまで、しょっちゅう落ちてくるのです!
超危険なんてもんじゃありません!(^^;
そのネットは、横だけで上部にはないので、どうせなら上部も囲えばいいのに・・・。
ほかのプレーヤーは、慣れているようで、”オーッ”と声をあげて、笑っているのでした!(^^;
←グリーンの手前70ヤードくらいのところ、フェアウェイの真ん中に、巨大なモンキーポッド(この木なんの木・・・♪の木です)があります。
ティーショットで、ボールがその近くに止まった場合、かなりスタイミーになります。
RYOは、快心のティーショットで、その木の下を抜けていったので、平気でした!(^^
No.3 Par 5 □513yard ■480yard
3番は、513ヤードのパー5。
ゆるやかに左にカーブしているホールです。
ティーグランドからグリーンまで、右サイドが全部バンク状(急傾斜の土手)になっています。左サイドは林。(ティーグランドから見たところ)
←サードショット地点あたりから、打ち上げ。
グリーンは、右サイドの土手の奥にあり、まったく見えません!(^^;
フェアウェイがほとんどバンク状になっていて、トリッキーな、なんか、ひどいホール!といった印象。(^^;
No.4 Par 3 □217yard ■167yard
4番は、217ヤードのパー3。
ほとんどフラットですが、距離は長いホールですが、ガードバンカーは1つもありません!
ティーグランドで、3組詰まっていました。
距離が長く、グリーンが空くまで待つので、詰まるのでしょう。
待っていると、またも、すぐ近くに、ボールが飛んできたのです。待っている間に、全部で3球も飛んできたのでした!(^^;
このホールの右側にある11番ホールのティーショットが右にでると、ちょうど、このあたりにボールがくるのです。
誰ひとりとして、”フォアー” と、まったく叫んでいません!(^^;
相変わらず、ほかのプレーヤーは、笑っているのですが、立て続けにキャリーで飛んできたので、RYOはもう”バクバク”もの!(^^;
ティーグランドの右側に、一応フェンスがあるのですが、低すぎてまったく効果なし!
超危険ホールの1つです!
No.5 Par 5 □459yard ■392yard
5番ホールは、459ヤードのパー5。
やや短めのホール。
フラットでずっと真っ直ぐ。グリーン少し手前で左に少しドッグレッグしています。
このホールのすぐ左が2番ホール(写真のネットの左)。
左にひっかけると、危険!(^^;
No.6 Par 4 □371yard ■323yard
6番は、371ヤードのパー4。
やや右にドッグレッグしています。
左は7番ホールですが、このホールではOB。
No.7 Par 4 □248yard ■236yard
7番。248ヤードのパー4。
このホールは、非常に距離が短いホールなので、な・なんと・・・ウッド使用禁止ホール!!(^^;
(最近のショートウッドは、どうなのでしょう???)
また、このホールの右サイドには、すぐ一般道路があるのです。
その危険防止のためのルールなのでしょう。
フェアウェイの真ん中に大きなバンカーがありますが、ロングアイアンで越えてしまう距離なので、難しくはありません。
←ティーグランドに、”ティーショットではアイアンを使用するようにしてください”と、日本語でも書いてある看板があります。
また、”右手道路にボールを打ち込み、車又は人に損傷を与えた場合は、各自で責任を負っていただきます”や車やに当たった場合は、その人の責任となります。”と、書いてありました;
わざわざ日本語で書いてあるのも、何ともいえません!
アイアンで打てば、まず問題ないのですが、ある意味、プレッシャーがあるかも・・・???
もし、シャンクしたら、即、一般道路なので・・・。(^^;
No.8 Par 3 □187yard ■143yard
8番ホールは、187ヤードのパー3。
谷越えのホールです。
実は、”谷”というか、この”谷”は、なんと!”ドライビングレンジ”でした。
正しくは、”ドライビングレンジ越え”ホールということになります。(^^;
No.9 Par 4 □277yard ■236yard
9番は、277ヤードのパー4。
ティーグランドは高台にあり、コース形状は、一度下がって、それからすごい打ち上げとなるホール。
このティーグランドのすぐ下に、2番ホールのティーグランドがあり、ひっかげぎみのチョロがでると超危険です!(^^;
グリーンは山のてっぺん。
距離が短いので、ティーグランドからは、その山に向かって打っていくことになります。
見た感じでは、どこへ打てばいいの?といった感じで、狭いです。
ドライバーでティーショットを打ち、いいショットが打てれば、グリーン近くまでいきますので、打ち上げもほとんど無関係。
RYOでも、残り30ヤードくらいのところまでいってました!(^^
No.10 Par 3 □198yard ■174yard
10番ホールは、198ヤードのパー3。
距離は長めで、すごい打ち下ろしです。
ティーグランドからは、コースのまわりにある”デルモンテ”のパイナップル畑が広がっているのが見えます。
はるか遠くにダイヤモンドヘッドやパールハーバーも見えました。
景観が少しばかりいいといえるのは、このホールのみ。
グリーンのすぐ奥に、3番のティーグランドがあり、危険!!
けっこう距離はあるので、キャリーでそこまで行くことないと思われますが、フォローだったり、クラブ選択を間違ったりすると、そこまで行きそうな感じです!(^^;
3番のティーグランドにいた時に、飛んできそうで怖かった〜!(^^;
No.11 Par 5 □501yard ■428yard
11番は、511ヤードのパー5。
だいたい真っ直ぐでフラット。
両サイドに木がありますが、あまり印象にないホール。
No.12 Par 4 □299yard ■278yard
12番ホール。299ヤードのパー4。
ティーグランドに立つと、なんと・・・、正面に樹木が並んでいて、まったく、どこへ打っていいか、わからないホールなのです!(^^;
ジョイントしているプレーヤーに聞いたら、"左のバンカー狙い"とのこと。
”ハーッ???”っていう感じです。
なんと、写真の左端の土手(急斜面)が、フェアウェイらしいです。
これには、ビックリ!!(^^;
あまりにも狭い!!
そのフェアウェイの右側は、平らですがラフ。
グリーンは、この樹木の向こう側にある、なんともいえないホール。
その樹木群は、グリーンの近くまで縦に続いているので、左のフェアウェイへ打ったとしても、正面手前にレイアップしたとしても、セカンドショットは、どっちにしろ”樹木越え”となります。
セカンド地点にいってみると、ここがフェアウェイ??まさに河川敷の土手。ほとんど雑草です。(^^;
左のフェアウェイからは、高さ的に、樹木は気になりませんが、土手(急斜面)からのつま先下がりショットとなります。
距離が短いホールなので、RYOのセカンドショットは、残り50ヤードくらいでした。
299ヤードという距離は、左のフェアウェイまわりの距離なので、グリーンまでの直線は、それほどないものと思われます。
グリーンでパッティングしてたら、後ろの組に打ち込まれました!危険!(^^;
ティーショットで、まっすぐ樹木方向にを打ち、木に当たらなければ、グリーンまで届くみたい!
ロコ(地元プレーヤー)は、イチかバチかで、グリーン方向へ打つ人が多いみたいでした。
No.13 Par 4 □413yard ■371yard
13番。413ヤードのパー4。
ストレートですがブラインドホール。
右サイドは荒野が広がっていてOBエリア。
風通しがよくアゲインスト。
ティーグランドから280ヤードくらい先から、ティーグランドの段より30mくらい下の段にフェアウェイ、グリーンがあります。
セカンド地点からグリーンは全く見えないので、グリーンの脇には、15mくらいのポールが立っていて、グリーン上でプレーしているときはレッドフラッグ、プレー終了したらグリーンフラッグを手動であげて、後続プレーヤーに知らせることになっています。
No.14 Par 4 □362yard ■345yard
14番は、362ヤードのパー4。
打ち下ろしのホールで、右サイドは、荒野でOB。
フェアウェイがダウンヒルになっていて、グリーンはかなり下。
ここのフェアウェイは、ひどい!
ほとんどベアーグランドでした!(^^;
とはいっても、全面がベアーグランドではなく、多少の芝や雑草はあるので、途中でボールは止まりました。
しかし、ダウンヒル&つま先あがりで、ベアーグランドからのアプローチは超難しかったです!(^^;
No.15 Par 4 □333yard ■247yard
15番ホール。333ヤードのパー4。
右にドッグレッグしているブラインドホール。
右サイドは土手で、その右はOBです。
←セカンド地点手前から見たところ。
この樹木群の間に、わずかな隙間があります。
←樹木群の隙間。
その奥にグリーンがあります。
幅は狭いですが、木は低いので、上からでも攻めていけます。
No.16 Par 5 □531yard ■408yard
16番ホールは、531ヤードパー5。
フラットでストレートなホール。
右サイドは土手。
しかし、グリーン手前50ヤードくらいの左サイドに、17番のティーグランドがこのホールに少し入り組んでいて、ボールがフェアウェイ左サイドに行くと、17番ティーグランド越えのショットとなってしまい、超危険です!(^^;
RYOは、左サイドにいってしまったため、”ティーグランド越え”となってしまったのです。
17番のティーショットが飛んできそうで恐ろしく、また、順番待ちの組の人たちの上を狙っていくショットは、プレッシャーがかかりました!(^^;
No.17 Par 3 □164yard ■130yard
17番は、164ヤードのパー3。
見た感じでは、このコースで一番まともなホール!?っていう感じです。
グリーンはしっかりガードバンカーに囲まれています。
グリーンまわりのコーンディションも、このコースで珍しいくらい、フカフカしている、いい状態がありました!
No.18 Par 4 □237yard ■220yard
フィニッシングホールの18番は、237ヤードのパー4。
距離は短いですが、かなりの打ち上げホールです。
いわゆる”城攻めホール(お城に攻め入るようなホールで、山の頂上にグリーンがある)”といえます。グリーンは写真の一番上。写真ではよくわかりませんが、ものすごい傾斜があります。(^^;
しかも、この時間、ちょうど太陽がグリーン方向にあり、もろ逆光で、まぶしくてボールの行方はほとんどわからない状態でした!(^^;
打ち上げとはいえ、距離は240ヤードくらいなので、みんな、ティーグランドでグリーンが空くのを待っているため、3組くらい詰まってました。
RYOは、当たりが悪く、グリーンまでは届きませんでした!
しかし、グリーン手前からアプローチしていたら、後ろの組に打ち込まれました!超危険!
”届くのなら、グリーンが空くまで待て!”ってんだよなー!まったく!!(^^;
■距離表示
フェアウェイ脇に、ポール(杭)にて、100、150、200ヤードの表示。
グリーンセンターまで。
スプリンクラーヘッドやカートパスの表示なし。
ピンフラッグなどにも、ピンポジション表示は一切ありません。
■ヤーデージブック
なし。
■アクセス
「H1」を、WESTへ行き、「5B」出口で降り、「Kunia Road.」をNORTH方面へ。
10分くらい走行すると道路沿い右側にゴルフコースがあります。
わかりやすいです。
ワイキキから約40分。
■クラブハウス:F
木造1階の平屋で、かなり老朽化していて、かなりボロイです。
ハワイのゴルフコースの中でも、こんなにボロイクラブハウスは、お目にかかったことがありません。
プロショップとレストルームがあるだけで、狭く、きれいではありません。
■プロショップ
クラブハウス内にあるプロショップは、室内が、かなり暗く、陰湿な感じで、あまりきれいではありません。
天井には、いちおう蛍光灯があり、点灯しているのにもかかわらず、ほんとに暗いのです。
写真中央奥が、プロショップのキャッシャー。→
グッズなどの品揃えは、かなり少なめ。
室内の暗さで、ハワイらしい華やかな雰囲気は皆無。
日本語を話せるスタッフはいません。
■レストラン
あり。
プロショップがあるクラブハウスとは別棟で、クラブハウスから少し坂を下りたところにあります。→
こちらの棟も、木造1階の平屋で、かなり古くてボロい!
とにかく、造りがちゃっちくて、すぐに壊れそうな感じ。
外側に、屋根のあるテラス席あり。
また、自動販売機が設置されていました。
中はけっこう広いのですが、レストランとはいっても、雰囲気は、”どこかのボロ大衆食堂”といった感じです。
室内のテーブルや椅子なども、安っぽい感じでボロかったです。
メニューは、○○丼とか、豆腐など、日本人向けメニューが・・・。
■スナックショップ
未確認。
■スナックカー
なし。
■ロッカールーム&ロッカー
なし。
プロショップ奥にあった「ドレスルーム」。→
試着室なのかもしれませんが、着替えだけは可能。
■シャワー
なし。
■風呂
なし。
■レストルーム
かなり汚いです。
■スターターカウンター
なし。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。電動式。
中にはガソリンカートも混在。
かなり古くてボロいもの混在。
プルカート(手引きカート)もあり。
カート使用時のサインあり。
プロショップでチェックイン時に、サインを求められます。
スターターはいません。
クーラーボックス、ディボットボトル、タオルの装備なし。
後部に小物入れるカゴあり。
フェアウェイは、90度ルールにて走行可能。
ロコ(地元プレーヤー)は誰一人、90度ルールなど守っておらず、フェアウェイをフリーに走行してました。
■ドライビングレンジ
あり。
やや打ちおろしで、広いです。
距離は、約250ヤードくらい。
人工芝マット使用です。
10打席くらいかな?
フルバスケット:$3。
ハーフバスケット:$1.50。
ボール数未確認。
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
パッティング練習グリーンは、雑草だらけでデコボコ。→
スムースな転がりはしません。
かなりひどかった!(^^;
■ボール洗い機
未確認。
■ウォーターボックス
未確認。
■ティーマーク
丸っこい石に、塗料で色が塗ってあるタイプ。→
■ピン・ピンフラッグ
フラッグには、ロゴマークなどはなく、平凡。
ピンポジションを示すものナシ。
ピンが短めのタイプ。(35インチパターx2+グリップ)
■ホールプレート
未確認。
たぶん、なかったと思います。
■バッグタグ
あり。
ちょっとパイナップルの形を象った形状のバッグタグ。
やや小さめで、カラー。
ロゴマークが描かれています。
有料。$2.50。
プロショップにて販売。
■プラスティックボールマーカー
あり。
ロゴマークが描かれたモノクロのマーカー。
有料。
5コ入りのセットで25セント。
プロショップにて販売。
■コース景観:E
●コースから見たまわりの景観:D
コースのまわりは、パイナップル畑で、だだっ広く、山などはあまり
10番のティーグランドからは、パールハーバーなどが見え少しいい景観ですが、ほかは、殺伐とした荒野!っていう感じです。
まわりは、パイナップル畑のようですが、それらしくは見えません。
●コース自体の景観:E
コース内の景観は、池もなく、きれいな感じはありません。
■コースコンディション:E〜F
コースコンディションは、かなりひどく、全体的には、”E〜F”といったところ。
■フェアウェイ(バミューダグラス&雑草):E
芝が薄いところが多く、雑草が非常に多いです。
フェアウェイとラフの明確に分かれてないので、どこまでがフェアウェイで、どこからがラフなのか?はっきりと判別できません。
フェアウェイ(ラフ)は、芝が薄いところが多く、雑草だらけ。
■グリーン(バミューダグラス):E
グリーンは、バミューダグラスですが、かなりデコボコしていて、まともに転がりません。
芝が生えているところと、薄いところが混在しているのです。
スピードは、かなり遅かったです。
しかし、芝が薄くて傾斜のあるところは、速いです。
■ティーグランド(バミューダグラス&泥):E ほとんどのティーグランドは、芝があまりなく、ハゲていました。→
特にINのティーグランドは、ベアーグランドが目立ち最悪でした。
■ラフ(バミューダグラス&雑草&泥):F
ベアグランドや雑草が多く、”F”といったところ。
ラフは、こんな状態のところがほとんど。→
フェアウェイ(明確にラフとの境界がないので、真ん中付近をフェアウェイとすると)にも、こんなところがけっこうあります。
■バンカー:
ややベージュ色の砂を使用。
■コースレイアウト:E〜F
バンカーは少なめで、池は1コもありません。
200ヤード台の短いパー4が6ホールもあり、トータル距離も短く、おもしろくはありません。
変な意味で印象に残るホールが多いのですが、トリッキーなホールが多く、ゴルフを楽しむという面では、つまらないレイアウトで、”F”としました。
■快適度:F
非常に混んでいて、各ホールで2〜3組待ち、1ラウンド5時間半もかかったこともあり、とても快適とはいえません。
あちこちからボールが飛び交ってきて、危険なことも問題です。
■コース難易度:
距離が短いので、難しくはないです。
ただ、トリッキーなので、無謀に攻めると、ロストボールやOBになることも・・。
また、ほとんど、泥のようなライからのショットとなるため、ある意味、いいショットするのは難しいといえます。
■グリーン難易度:
多少の傾斜があるグリーンもありますが、難しいという感じではないです。
しかし、芝のあるところと薄いところがまだらになっていたりするので、ラインの読みや、距離感をつかむのは、ある意味、かなり難しいといえます。
■おすすめ度:F
はっきりいって、おすすめできません!(^^;
コースコンディションは悪い、レイアウトはつまらない、混んでいる、危険・・・など。
初心者から上級者まで、どんなレベルの方にもおすすめできない!といえます。
RYOのインプレッション |
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やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
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NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:E
いやー!文句なしに ”E”ランクのコースといえます。(”F”ランクは、ハワイではつけていないので・・)
レイアウトは、狭く、短く、はっきりいってつまらないです。
また、コースコンディションは最悪!
さらに、混雑&(地元の)初心者ゴルファーが多く、ラウンド時間が6時間近くかかります。
あちこちから、ボールが飛んでくるので、超危険!
怪我したくない人は、ハワイまで来て、こんなコースでプレーすることはありません。
絶対にプレーしない方がいいコースの1つといえるでしょう!(^^;
(日本人旅行者が行かなくても、営業的には、ロコ(地元の人)で非常に賑わっているので、つぶれるようなことはないでしょう!?)
ハワイの中では、最低レベルのコースといえます。
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