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2009年1月17日の情報。
ラウンドはしませんでしたが、料金などの取材だけしてきました!(^^
クラブハウスは、以前とかわらず。きれいです。
バッグタグは、2005年と同じ。
プラスティックボールマーカーがなくなっていました!
カートにクーラーボックスあり。
ミネラルウォーターのサービスは未確認。
カートにタオルあり。
コースコンディションは、遠めに見たところですが、まずまずきれいに見えました。
■スコアカード
3つ折タイプのスコアカード。
2005年に入手したスコアカード「02/2005版」とほとんど同じなのですが、よーく見たら、ちょっとだけ変わっていました。
コース全体の簡易レイアウト図(イラスト)は、2009年に入手した「02/2008版」のスコアカードの方が、コース内の木々が多く描かれています。
スコア記入面上部のグリーンのピンポジション分割図が、「02/2005版」は6分割でしたが、「02/2008版」では、3分割になっていました。
表紙面は変わっていません。
※Tour Golf 02/2008 制作のスコアカードを引用。
■料金
2009年1月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
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18ホールプレー |
トワイライト |
リプレイ(9H) |
ビジター
(日本人旅行者) |
$160 |
$55
(2:30pm〜) |
$25 |
ゲスト
(ハワイプリンスホテル宿泊者) |
$95 |
$85
(12:00pm〜) |
$25 |
カマアイナ(平日)
(ハワイ移住者) |
$52 |
$32
(2:30pm〜) |
$12 |
カマアイナ(土日祝)
(ハワイ移住者) |
$65 |
$40
(2:30pm〜) |
$12 |
※ビジターは、平日と土日祝の料金は同額。
ハワイプリンスホテル宿泊者は、ゲスト料金が適用されます。
カマアイナは、平日と土日祝の料金区分が別です。
トワイライトは、PM1:30 以降から適用。ゲストは、PM12:00から適用されます。
18ホールのリプレイ料金の区分は、なくなっていました。
A-B-Cの27ホールをプレーする場合は、18ホール料金に、リプレイ9ホール料金を追加した料金となります。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$20 |
レンタルクラブ |
$40 |
レンタルシューズ |
$10 |
レンジボール:1カゴ(45Ball) $6。
■ヤーデージブック
未確認。
■バッグタグ
あり。
2005年のバッグタグとまったく同じ。
スターターに言えばくれます。
無料。
■プラスティックボールマーカー
なし。
2005年まではあったのですが、なくなっていました。
有料のクリップマーカーに移行といったところでしょうか。
クラブハウス付近から見えるコースの一部。→
プロショップで販売していた、オリジナルロゴマーク付きのグリーンフォークとクリップマーカーのセット。→
カジノチップタイプのボールマーカー。→
ちょっと大きいサイズです。
そこらへんに咲いていた、ハイビスカス。→
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2005年12月22日にラウンド。
コース名称のとおり、日本のプリンスホテルグループが経営、運営するコースです。
プリンスホテルグループでは、ハワイでは、ほかに、マケナリゾート・ノースコース、サウスコース(マウイ島)、マウナケアゴルフコース、ハプナゴルフコース(ハワイ島)があります。
今年の12月のオアフ島は、天候が安定していて、特に、オアフでも雨が少ない、このエヴァ地区ということもあり、この日は、雲がほとんどない快晴。風もあまりなく、ゴルフのコンディションとしては最高なのですが、陽射しが暑いので、ちょっと暑いくらいでした!
とはいっても、日陰や、風がそよぐと涼しいので、汗はそれほどかきませんでしたが・・・。
このコースは、Aコース、Bコース、Cコースが各9ホールで、ハワイでは唯一の全27ホールのコース。
通常は、A、B、Cのうちの2コースで、計18ホールをラウンドします。
1998年にラウンドした当時は、Bコースはレッスン用コースとして使用していましたが、現在は、Bコースも普通にラウンドできるようになっていました。
A→B→C→A というようなローテーションはなく、スターターが、その時の状況(混雑度や進行度)によって、臨機応変に、振り分けてスタートさせているようです。
1番と10番の両方からスタートさせる”ダブルスタート”どころか、A、B、Cのどこかからスタートさせる、いうなれば”トリプルスタート”方式。
そのため、スターターの話によると、混雑時でもラウンドの進行はスムースなのだそうです。
以前、RYOがラウンドした1998年時は、Bコースはレッスン用に使用していて、AとCコースしかラウンドさせていなかったこともあり、1ラウンド5時間半かかっていたのですが・・・。
そのほか、1998年にラウンドした時とかわっていたのは、乗用カート。
1998年は、ハワイで唯一の”4人乗り乗用カート”を使用していたのですが、現在は、”2人乗り乗用カート”です。
(2004年2月に視察だけしにきたときにも、既に、2人乗り乗用カート”になっていました!)
また、1998年時には、乗用カートの走行エリアは、”カートパスONLY”で、カートでフェアウェイに入ることは一切できませんでしたが、現在(2005年)は、フェアウェイ走行OKになっていました。
”90度ルール”もないので、自由にフェアウェイを走行することができます。
(ただし、一部のホールは、フェアウェイ走行禁止。また、グリーンの手前50ヤードより先は、フェアウェイ走行できませんので、コースの指示に従いましょう!)
1998年ラウンド時、プレー進行時間が非常に遅かった要因は、4人乗り乗用カートを使用している上、フェアウェイを走行できなかった!ということもあったので、その点、現在のように、プレー進行時間がスムースに改善されたと思われます。
今回は、A→B→Cコースの27ホールをラウンドしました!
1998年に、AとCコースをラウンドしたはずだったのですが、各ホールのレイアウトは、ほとんど記憶がありませんでした!(^^;
まあ、特別に印象に残るようなホールがない!ということかもしれません!?
どうせなら、27ホールをすべてをラウンドしたいところですが、全27ホールをプレーすることを確約してくれません。
18ホールプレーとしてチェックイン(料金の支払い)し、18ホール終了したら、”スタンバイ(待機)”することになります。
まだラウンドしてないコースの状況を”スターター”に確認し、スタートできそうであれば、”9ホールのリプレイ”として、”再チェックイン”となるのです。
”スタンバイ”の間は、少し休憩したり、ランチをとってからプレーしてもいいでしょう。
最初のティータイムを8時くらいにすれば、18ホール終了するのは12時くらいで、いちばん空いている時間帯なので、たいていは、残りの9ホールのプレーができると思います。
メタルスパイクは、使用禁止です。
(プリンス系グループのコースは、どこも、メタルスパイク禁止と、アナウンスしています)
コース設計は、アーノルドパーマーとエド・セイ。
さて、コースの印象です。
Aコースは、広々としていて視界が広く、気持ちよくプレーでき、比較的やさしいです。
Bコースは、木にセパレートされていて、やや狭く、コースコンディションも悪いので、ペケ。
Cコースは、広さはそこそこで、まあまあといったところ。
18ホールだけプレーするのであれば、Bコースを避け、「A+C」の組み合わせがおすすめ。
コースは、比較的フラットですが、多少のうねりはあります。
コースは、ホノルルエアポートへの離着陸コースの真下にあるので、頻繁に、真上を飛行機が通過します。
騒音は、うるさくないので、気になりません。
ティーマークは、スコアカードでは、ブラック、ブルー、オレンジ、ホワイトの4ヶ所。
それぞれ、チャンピオンシップ、バック、レギュラー、レディースといったところでしょうか。
プリンスホテル系列のコースでは、ほかのコースもレギュラーティーはオレンジです。
(たしか、日本のコースでも、同様だったと思います。)
しかし、実際にはブラックのティーマークは設置してありませんでした。
18ホールだとすると、どの組み合わせでも、ブルーティーからは、6700ヤード以上とたっぷりあり、オレンジティーからだと6200ヤードくらいとなります。
今回、RYOは、オレンジティーからラウンドしました。
■コース設計
アーノルド・パーマー&エド・セイ
■ホール数、パー
27ホール Par 108
Aコース:Par 36、Bコース:Par 36、Cコース:Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ティーマークは4ヶ所。
オレンジティーが、レギュラーティー相当となります。(プリンス系のコースのレギュラーテューは、すべてオレンジ)
オレンジティーからは、どの組み合わせでも、6200ヤード前後あり、距離はそこそこです。
各ホールの距離、トータル距離は、1998年当時ととまったく変わっていませんが、各レートは変わっていました。
|
Aコース |
Bコース |
Cコース |
■Black |
3514y |
3603y |
3652y |
■Blue |
3352y |
3407y |
3394y |
■Orange |
3138y |
3099y |
3076y |
□White |
2685y |
2590y |
2615y |
|
A + B |
|
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■Black |
7117y |
Men:73.8 |
Men:137 |
■Blue |
6759y |
Men:72.2 |
Men:130 |
■Orange |
6202y |
Men:69.8 |
Men:125 |
□White |
5275y |
Women:70.4 |
Women:120 |
|
B + C |
|
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■Black |
7255y |
Men:74.8 |
Men:136 |
■Blue |
6801y |
Men:72.9 |
Men:129 |
■Orange |
6214y |
Men:70.0 |
Men:123 |
□White |
5300y |
Women:69.5 |
Women:117 |
|
C + A |
|
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■Black |
7166y |
Men:74.1 |
Men:137 |
■Blue |
6746y |
Men:72.2 |
Men:130 |
■Orange |
6175y |
Men:69.7 |
Men:126 |
□White |
5300y |
Women:69.9 |
Women:118 |
■ロゴマーク
マークの絵柄は、以前と同じですが、ロゴ文字を含めた全体のマークが、以前とちょっと変わっています。
■スコアカード
3つ折タイプのスコアカード。
2000年に入手したスコアカードと、全面的に変わっていました。
表紙面は、コース写真で、裏面はコース全体のレイアウト図(イラスト)とローカルルール、レートが記載されています。
スコア記入面は、3つの面に、それぞれA-B-Cの各コースのスコアが記入できるようになっていて、上部には、グリーンのピンポジションの分割図(1-6の6分割)。
※Tour Golf 02/2005 制作のスコアカードを引用。
■プレー方法
「リゾートコース」なので、誰でもプレーできます。
ワイキキにある「ハワイプリンスホテル・ワイキキ」の宿泊者であれば、ゲスト料金にてプレー可。
また、宿泊者は、ゴルフコースまで無料送迎してくれます。
混雑していることもあるので、確実におプレーするには予約しましょう。
■予約方法
@ゴルフ場に直接TELで予約。
Aオフィシャルサイトにて予約。(日本語サイトでは予約できないので、英語サイトから予約)、
Bゴルフツアー会社を利用
など。
■料金
2005年12月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
|
18ホールプレー |
トワイライト
(2:30pm〜) |
リプレイ(18H) |
リプレイ(9H) |
ビジター
(日本人旅行者) |
$140 |
$55 |
$50 |
$25 |
ゲスト
(ハワイプリンスホテル宿泊者) |
? |
? |
? |
? |
カマアイナ(平日)
(ハワイ移住者) |
$50 |
$30 |
$12 |
$12 |
カマアイナ(土日祝)
(ハワイ移住者) |
$60 |
$35 |
$12 |
$12 |
※ビジターは、平日と土日祝の料金は同額。
ハワイプリンスホテル宿泊者は、ゲスト料金が適用されますが、今回、ゲスト料金は未確認。
カマアイナは、平日と土日祝の料金区分が別です。
トワイライトは、PM2:30 以降から適用。18ホールのプレーは微妙。
リプレイは、9ホールと18ホール料金があります。
A-B-Cの27ホールをプレーする場合は、18ホール料金に、リプレイ9ホール料金を追加した料金となります。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$? |
レンタルクラブ |
$40 |
レンタルシューズ |
$10 |
※ライダー料金は、未確認。
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
Hole A1 Par 4
■409yard ■394yard ■370yard □278yard
右ドッグレッグのパー4。
右サイドには大きな池があり、視界が広く、気持ちいいスターティングホールです。
夜にシャワーがあったようで、フェアウェイやグリーンは、びしょびしょでした!(^^;
右の池は、たしかOBだったと思います!?
ティーグランドに立つと、非常に広いので、ティーショットをどこへ打ったらいいか?よくわかりません。
ヤーデージブックで確認するのがいいでしょう。
正面にはフェアウェイバンカーがあり、オレンジティーからだと、200ヤードちょっとで入ってしまうかな?というふうに見えますが、たぶん230ヤード以上あります。
ヤーデージブックには、バンカーまでの距離が記載されてないので実際には不明!(^^;
ティーショットの狙い目は、正面のバンカーの右方向。
あまり右を狙いすぎるのは、ココナッツツリー、池があるので、注意する必要があります。
グリーンは、写真の右端のココナッツツリー方向にあります。
この池は非常に大きく、ティーグランドから見ると、右全体に広がっています。
←ティーボックスの右を見ると、こんな感じで大きな池が広がっています。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
幅は広いですが、フェアウェイにうねりがあります。
グリーンの左にバンカーがありますが、正面と右の花道は広いので、セカンドショットはやさしめのホールといえるでしょう。
Hole A2 Par 5
■518yard ■492yard ■462yard □430yard
やや右へカーブしているパー5。
オレンジティーからでも、ティーショットはやや池越え。
左右はブッシュエリアになっています。
ブッシュエリアは、OBやハザードの杭は一切ないので、ボールが入った場合、すべてロストボールになるので打ち直し。
あやしい場合は、必ず暫定球を打っておきましょう!
ティーグランドに立つと、真ん中に大きなフェアウェイバンカーが見え、その右方向は、林(ブッシュエリア)。
ティーグランドは、右の木の方向へ向いているので、ティーショットは、立ちづらいです。
このバンカーは、レイアウトとしては、フェアウェイの右サイドにあります。
けっこう深く、アゴがあり、ティーショットでは視界に入るので気になるのですが、オレンジティーから176ヤードなので、ドライバーで打てば充分に越えます。
ティーショットの狙い目は、バンカーの上方向です。
ティーグランドの左には、池が広がっています。
←ティーグランドから、左真横の池を見たところ。
←セカンドショット地点から見たところ。
左サイドはブッシュ。
すぎ右サイドはブッシュですが、その先(右奥)は、池です。
けっこうフラットなので、どこあたりから池なのか?非常にわかりづらいのですが、写真の真ん中あたりまで、池が食い込んでいます。
オレンジティーからだと、462ヤードの短いパー5なので、ロングヒッターであれば2オンが狙える距離。
ただ、池越えで、右は全部池なので、リスクはあります。
3オン狙いであれば、ウェッジくらいで、きっちりと左へレイアップするのがいいでしょう。
←サードショット地点付近から見たところ。
グリーンは、写真の左。
グリーンの左と奥にはバンカー、右は池。
サードショットを、やや左サイドにレイアップしていれば、一番狙いやすいアングルになります。
Hole A3 Par 3
■168yard ■159yard ■146yard □128yard
池越えのパー3。
グリーンの右にはバンカーがあります。
池は、グリーンの手前まで食いこんでいて、左は全部池なので、ややグリーンの右めを狙うのが安全。
オレンジティーからは、146ヤードで、それほど長くないので、それほどプレッシャーは感じませんでした。
ピンが左にきってあると、より難しいホールとなるでしょう。
Hole A4 Par 4
■452yard ■433yard ■397yard □322yard
A1〜A3とは反対へ折り返し方向。
朝のティータイムだと逆光になり、ボールが見づらくなります。
ほとんどストレートのパー4。
左サイドはブッシュエリアですが、右は、非常に広いので、伸び伸びとティーショットが打てるホールです。
←セカンドショト地点付近から見たところ。
フェアウェイの右には、マウンド(うねり)があります。
Hole A5 Par 3
■191yard ■173yard ■158yard □137yard
2つ目のパー3。
オレンジティーからは158ヤード。
フラットで、視界が広いホールです。
右サイドには、巨大なバンカーがありますが、それほと気になりませんした!
グリーンの奥には、ココナッツツリーがあります。
Hole A6 Par 4
■363yard ■355yard ■331yard □276yard
ストレートのパー4。
これまでのホールの中では、幅はやや狭め。
ホールの右サイドはブッシュで、左サイドは工事エリア。
←左一帯の工事エリアは、大規模な宅地造成工事をしています。
現在は、視界が広く、荒地ですが、数年後に、全部完成すれば、景観がガラっと変わることでしょう!
←セカンドショット地点付近から見たところ。
グリーンの近くにいくにつれ、ココナッツツリーがあるので、ハワイっぽい雰囲気はあります。
グリーンの奥には、池がありますが、よっぽどオーバーしなければ、入らないところにあります。
Hole A7 Par 4
■418yard ■398yard ■372yard □321yard
右にカーブしているパー4。
フェアウェイの左サイドは、工事エリア。
右サイドは、グリーンの右まで続く、巨大な池。
視界が広く、池が大きいので、ホール景観はまあまあ。
ホールの幅は、それほど広くないですが、視界が広いので、伸び伸びとティーティーットは打ちやすいホールです。
とはいえ、右の池には要注意。
←ホール景観はまあまとはいえ、左サイドのエリアは、こんな工事中なので、まわりの景観はよくないです。
←ティーグランドから右前方を見ると、大きな池が広がっています。
セカンドショット地点からの写真撮り忘れ。(^^;
Hole A8 Par 5
■543yard ■529yard ■505yard □465yard
ほとんどストレートのパー5。
左サイドは、工事エリアで、右はブッシュ。
幅は、かなり狭いホールです。
また、フェアウェイの左サイドにフェアウェイバンカーもあります。
左のブッシュエリア。
フェンスをよく見たら、”UNDER REPEIE”の表示が・・・。
6番からつづく、この工事エリアは、なんと、”修理地”の扱いということで、ノーペナルティーということみたいです。(^^;
外周で、コース外なので、OBかと思ってました。
左へはいくら打ち込んでも、ノーペナルティーとは、なんか、インチクくさいです!(^^;
宅地が完成すれば、OBになるでしょうが・・・。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
フェアウェイは、やや、うねりあり。
グリーンの手前130ヤードくらいのところで、フェアウェイはとぎれていて、両サイドにフェアウェイバンカー。
その間はラフになっています。
←サードショット地点付近から見たところ。
グリーンの左手前に、バンカーがあります。
Hole A9 Par 4
■452yard ■419yard ■397yard □328yard
ストレートのパー4。
ティーグランドの少し前が、ブッシュで絞られていますが、その先は、広がっているので、ほとんど気になりません。
ティーグランドのすぐ左から左後方には、池がありますが、ショットには、まったく無関係。
←ティーグランドから左前方を撮影。
ティーグランドまわりに、小さな植木やココナッツツリーがあります。
←ティーグランドから左後方を撮影。
植木の隙間の先には、大きな池・・・。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
グリーンの左には池、手前には左右に2つのバンカー、そして、グリーンの右にもバンカーがあります。
左の池には要注意。
奥には、クラブハウスが見え、ココナッツツリーもたくさん立っています。
←左手前のバンカーの手前から見たグリーン。
←A9のグリーン。
グリーンのすぐ左まで池。
池が広がっているので、ホールの景観がまずまずです。
Hole B1 Par 4
■395yard ■369yard ■336yard □280yard
ややS字形のパー4。
ティーグランドの少し先の左サイドにブッシュが突き出ていますが、その先は広いので、気になりません。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
右サイドにバンカーが2つ、グリーンの左にバンカーがあります。
Hole B2 Par 4
■455yard ■440yard ■389yard □327yard
ストレートのパー4。
Bコースは、このホールから、幅が狭いホールがつづきます。
ストレートなのですが、両サイドがブッシュで、かなり絞られていて、非常に幅が狭いホールです。
左のブッシュはOB、右はOBではないですが、ロストボール確実です。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
両サイドにブッシュが迫っていて、狭いです。
←B2のグリーン。
グリーンの芝がまだらに見えます。
←このまだら。芝が茶色くなっているわけではなく、実は、こんなふうに、芝がハゲているのです。(^^;
このため、ボールの転がりが一定していないどころか、これまでプレーしてきた、Aコースのグリーンのスピードとは、まったく違うので、参りました!(^^;
ハゲていて芝がない分、Aコースより、スピードが速いです。
Bコースは、このあと、ほとんどのグリーンが、こんな状態でした!(^^;
Hole B3 Par 4
■363yard ■355yard ■331yard □276yard
ストレートのパー5。
ティーグランドが右よりにあり、ホールの右サイドにはブッシュが迫っています。
左サイドのブッシュはOB。
このホールも非常に、幅が狭いホールで、ドライバーでティーショットするには、かなりの正確性が必要です。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
セカンドショットでも、両幅が狭いので、要注意です。
←サードショット地点付近から見たところ。
このあたりからは、少し幅がひらけています。
グリーン左手前に、バンカー。
Hole B4 Par 3
■164yard ■147yard ■128yard □109yard
ホールのすぐ左は、道路なので、車の落ちがうるさいパー3。
グリーン手前と奥には、バンカーがありますが、オレンジティーからの距離は、128ヤードと短いので、あまり気になりません。
Hole B5 Par 4
■418yard ■396yard ■366yard □304yard
ストレートのパー4。
左右はブッシュですが、幅は、やや広め。
ところが、フェアウェイの左奥には、湿地帯&池になっています。
ティーグランドからは、まったく見えませんので、注意しましょう!
←写真のフェアウェイの真ん中より左半分は池です。
ヤーデージブックには、池までの距離は掲載されていません。
このコースのヤーデージブックは、肝心なところの距離が表示されてないですし、イラストで描いてあり、かまりアバウトです。実際のコースとはかなり異なっていますので、”あまり使えない!”といえます!(^^;
←セカンドショット地点付近から見たところ。
このように、左サイドの池は、かなり突き出ているので、この先のフェアウェイの幅はかなり絞られています。
オレンジティーからだと、210ヤードくらいなので、池まで届いてしまうと思います。
ティーショットは、確実に池まで届かないクラブで打つ方が無難です。
←池の手前の方は、湿地帯みたいになっていて、草が生い茂っています。
←フェアウェイから、左の池を見たところ。
Hole B6 Par 5
■542yard ■529yard ■476yard □410yard
右へカーブしているパー5。
ティーグランドは、左方向へ向いています。
また、ティーグランドは、右いっぱいにあり、すぐ右にブッシュが迫っているので、圧迫感があります。
ですが、幅はそれほど狭くない方。
←ティーグランドのすぐ左まで、B5ホールにあった池が続いています。
このホールのショットには、まったく無関係。
←ティーグランドから左を見ると、大きな池が広がっています。
←B6のティーグランドから左後方を見たところ。
池はけっこう大きいです。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
←サードショット地点ふきんから見たところ。
グリーンの手前左右にバンカーがあります。
Hole B7 Par 3
■189yard ■180yard ■164yard □137yard
パー3。
グリーンの奥に池がありますが、ほとんど影響ありません。
このホールも、すぐ左に道路があるので、うるさいです。
オレンジティーからは、164ヤード。
左右はブッシュです。
グリーンの手前には、U字形をしたバンカーがあります。
Hole B8 Par 4
■433yard ■409yard ■375yard □314yard
やや左ドッグレッグしているパー4。
左右はブッシュで、幅はそれほど広くはありません。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
グリーンの右にバンカー。
Hole B9 Par 4
■440yard ■403yard ■367yard □306yard
ややS字形になっているパー4。
フェアウェイ右サイドはブッシュ。
左には、巨大な池が広がっていて、幅の狭いホールです。
←ティーグランドから左サイドの池を見たところ。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
グリーンは、写真の中央の池の奥。
フェアウェイはS字形になっていて、グリーンの右手前にも池があります。
←池のすぐ脇から見たグリーン。
池には、わけわからん藻のようなのでいっぱいで、汚かったです。
Hole C1 Par 4
■484yard ■434yard ■377yard □315yard
左ドッグレッグのパー4。
左サイドには池、右にバンカーがあります。
ティーグランドに立つと、やや狭く感じるホール。
←ティーグランドのすぐ横から、左サイドにある池。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
グリーンの右手前にバンカーで、グリーンは、やや砲台形。
Hole C2 Par 4
■459yard ■446yard ■413yard □337yard
左ドッグレッグのパー4。
左サイドは池で、右はブッシュでOB。
←ホールプレートが欠けていました・・・。
右のブッシュが壁のように迫っていて、池がかなり食い込んでいて、かなり幅が狭いホールです。
ティーショットの狙い目は、←写真の真ん中のココナッツツリー方向。
オレンジティーからでも距離が413ヤードあるので、けっこうタフなホールです。
グリーンは左奥にあります。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
←グリーン手前80ヤード付近から見たところ。
グリーン奥にバンカーがありますが、手前左右にはバンカーがないので、花道は広くなっています。
Hole C3 Par 3
■174yard ■162yard ■149yard □126yard
左サイドに池があるパー3。
距離は、オレンジティーから149ヤード。
グリーンのすぐ左まで池なので、右から攻めるのが安全です。
Hole C4 Par 4
■405yard ■385yard ■367yard □301yard
C4は、右ドッグレッグのパー4。
←何故か、「4C」となっています。
失敗作は?割れたかなにかで後から造りなおしたのか???
いずれにしても、間違いでしょう・・・。
左サイドはやや広めですが、右はブッシュ。
フェアウェイ右にフェアウェイバンカーがあります。
←セカンドショット地点付近kら見たところ。
グリーンのすぐ左から100ヤード手前くらいまで、4つのバンカー。
右のバンカーは、グリーンの手前70ヤードくらいのところなので、セカンドショットにはあまり影響ありません。
Hole C5 Par 4
■398yard ■378yard ■354yard □290yard
ゆるやかに左にカーブしているパー4。
右サイドは狭くOBです。
左サイドには木があり、その先にフェアウェイバンカーが1つ。
その先にも木があり、あまり広くないホール。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
グリーンの左右にバンカーがあります。
Hole C6 Par 5
■532yard ■498yard ■461yard □421yard
だいたいストレートのパー5。
右はブッシュですが、幅はけっこう広いです。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
フェアウェイが途中で分断していて、真ん中にフェアウェイバンカーがあります。
オレンジティーから220〜230ヤードでバンカーです。
←サードショット地点付近から見たところ。
グリーンの手前150ヤードあたりから、グリーンのすぐ横まで、右は池。
フェアウェイの右サイドは、やや池方向へ傾斜しているので、セカンドショットは左から攻めるのがいいでしょう。
Hole C7 Par 3
■210yard ■183yard ■149yard □114yard
池越えのパー3。
オレンジティーからは149ヤード。
グリーン手前まで池が食い込んでいて、池越えになります。
←ティーグランドのすぐ右からずっと池。
←ティーグランドの右を見たところ。
池は、緑色の水です。
Hole C8 Par 4
■458yard ■407yard ■349yard □308yard
やや右ドッグレッグのパー4。
幅はやや広めですが、ティーグランドから見えない右サイドには池がありますので、要注意。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
フェアウェイの右サイドは池。
グリーンは4つのバンカーで囲まれています。
Hole C9 Par 5
■532yard ■501yard ■457yard □403yard
ややS字形のパー5。
オレンジティーからは、457ヤードとかなり短いホールです。
←ここも「9C」となっていて、間違いっぽいです。
ティーショットでは、やや幅が広い方のホール。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
フェアウェイの右サイドには、巨大な池が広がっています。
←グリーン手前100ヤード付近から見たところ。
グリーンの手前70〜80ヤード手前付近で、右の池が食い込んでいます。
←さらに、フェアウェイ左サイドにも池が食い込んでいて、「ボトルネック(ビンの首部分)状」になっていて、非常に狭くなっています。
ホールがフラットなので、セカンドショット地点からは、両サイドから食い込んでいるところは、ほとんど見えないので、2オン狙いにしても、レイアップするにしても、注意が必要。
←グリーンのすぎ手前から見たところ。
←池は、グリーンのすぐ右、そしてグラブハウス前まで広がっていて、景観はまあまあ。
■距離表示
コース内フェアウェイにあるスプリンクラーヘッドに表示。→
グリーンセンターまで。
ヤーデージブックに、スプリンクラーの位置が記載してありますが、ちょっと見つけづらいです。
ほかに、フェアウェイの外側に、100、150、200、250ヤードの表示杭あり。→
■ピンポジション表示(Pin Placement)
ハワイのコースには珍しく、日本のコースと同じようなピンポジション表があり。→
乗用カートの前方上部に、6分割のピンポジション表が装着されています。
この日のピンポジションは、ピンポジション表の右に手書きで書き込んである、”5”番。→
ピンポジション表は9ホール分しかありませんが、A、B、Cコースとも共通。
たとえば、ピンポジ番号が”5”で、グリーン右サイドの奥だとすると、A2ホール、B2ホール、C2ホールのピンは、すべてグリーン右サイドの奥ということになるわけです。
ピンポジション表は、スコアカードにも記載してあります。
■ヤーデージブック
あり。
ヤーデージブックは、カラーで、イラストタイプ。
各ホール形状がアバウトで、距離表示も肝心なところが記載してなくて、使い勝手が今一。
スプリンクラーの位置と、そこからの距離が掲載されていますが、イラストのホール形状がアバウトなので、スプリンクラーは、なかなか見つかりませんでした!(^^;
プロショップにて販売。
キャッシャーカウンターのところにあります。
有料。$2.50。
※Tour Golf Inc. 2000 制作のヤーデージブックを引用。
■アクセス
コースは、エバ地区の、ルート760(WEAVER Rd.)沿いにあり、非常にわかりやすいです。
「GEIGER Rd.」の信号を過ぎて、次の左折ラインに入り、左折すると入口があります。→
ゲートにあるコースのロゴマーク。→
突き当たり方向は工事現場になっていて、ゴルフコースがあるようには見えませんが、道路が右へカーブしてます。→
そのまま道路沿いに右へ曲がると、コースのゲートがあります。→
警備員がいますが、”Golf Course" というようなことを言えば、そのまま通してくれます。
そのおまま奥へ走行すると、左にAコース、右にBコースが見え、さらに奥へと向かうとクラブハスがあります。
■クラブハウス
クラブハウスは、1階の平屋で、けっこうきれいです。→
クラブハウス前は屋根付のエントランスのようにはなってなく、少し奥まで走行すると、「Bag
Drop」の看板があるので、ここで、ゴルフバッグを降ろしましょう。→
スターターなどのスタッフが積み下ろしをしてくれませんので自分で降ろします。
そこからは、スタータースタッフが運んでくれます。
ゴルフコース側から見たクラブハウス。→
■プロショップ
プロショップは、クラブハウスの裏手(エントランス側からみて)にあります。
プロショップの入口。→
奥にもう1ヶ所出入り口があります。
プロショップは、けっこう広くてきれい。
写真の奥がキャッシャー。→
チェックインは、そこでします。
時間により、日本語スタッフがいました。
床はカーペット。
オリジナルロゴ入りのポロシャツ、キャップ、ハットなど、グッズの品揃えも豊富。
いろんなグッズがあります。
もう1つの出入り口の脇に、バナナ、オレンジ、ゆで玉子、コーヒーなどが置いてあるテーブルがあります。→
サービスなのかと思ったら、有料でした!(^^;
料金表があり、カゴみたいな入れ物に、現金を入れればいいみたいでした。
■レストラン
あり。
レストランは、”Bird of Paradise” という名称。
レストランは、クラブハウスとは別棟となっています。→
コース側から見たレストラン棟。→
レストランのテラス席。→
レストラン内の席。→
■スナックショップ
スナックショップは、レストラン棟の中の隅にあります。
Bコース、Cコースのティーグランド方面にあり、Aコース、Bコース、Cコースへ向かう途中で立ち寄れるようになっています。
コース内に、スナックカーは巡回していません。
スパムむすび→
$2.50でした。
味はまあまあ。
■スナックカー
なし。
■ロッカールーム&ロッカー
あり。
(2000年当時は、なかったような?)
クラブハウスのレストルームの右奥に、ロッカールームがあります。
床はカーペットで、小さなテーブルと椅子。→
上下に分かれていて、高さが低いタイプのロッカー。→
キーは、プロショップのキャッシャーで借ります。無料。
■シャワー
あり。
(2000年当時は、なかったような?)
ロッカールームの奥にシャワーあり。→
シャワーは5基あります。
バスタオル完備。→
シャワーの手前のベンチに置いてあります
。
シャワールーム入口の小ロッカーの中にもあります。→
■風呂
なし。
■レストルーム
クラブハウスのレストルームは、床や壁がタイル。
中央にゴムマットが敷いてあります。
きれいにはなっていますが、普通といったところ。
スナックショップの近くにも、小さいレストルームあり。
コース内にあるレストルーム。→
あまりきれいではないです。
ドリンクの自販機あり。
■スターターカウンター
あり。
プロショップの奥の出入り口をでたところにあります。→
日本語の話せるスタッフもいました!
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
電動式。
(1998年当時は4人乗りカートを使用していましたが、2003年からは、2人乗りになっていました。)
フェアウェイを、自由に走行できます。(^^
(1998年当時は、カートパスONLYでした。)
オアフ島のコースには珍しく、90度ルールもありません。
乗用カート前面のフロント(プラスティック)ガラスは、半分に折りたたみ式。
走行時、風があまりよくこないので、快適さ半減!
雨のときは少しはいいのでしょうが、はっきりいって不要!(^^;
ハンドルの真ん中に、スコアカードが装着されています。
カートの前方の小物入れに、乾いたタオル装備。
ドリンクホルダーの右上部に、木製のティーペグも刺さっています。
カートの後部には、小物を入れるカゴが3つ。
ディボットボトルが左右に搭載されています。
(1998年当時はディボットボトルなし)
スタート前にスターターが、カート後部にクーラーボックスを積んでくれます。→
クーラーボックスの中には、氷とミネラルウォーター2本サービス。
オアフ島のコースでクーラーボックスありは初。
ここだけです。(2005年時点で))
(1998年当時はクーラーボックスなし)
■ドライビングレンジ
あり。
クラブハウスから非常に遠くにあります。
Bコース1番ホールのティーグランドの近く。
カートは貸してくれません!
フラットで、約300ヤードくらい。
幅はそこそこ。
有料。
45球:$5。
打席は10打席くらいで、木の棒でアバウトに区切られています。
天然芝の上から打つことができます。
使用ボールは不明。
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
クラブハウスのすぐ前にあります。
芝の状態は、普通といったところでした。
アプローチ、バンカーの練習場は、見あたリませんでした。
■ボール洗い機
あり。
コース内のティーグランドの横にある、日本でもおなじみの「ボール洗い機」。→
複数のボールを一度に洗えるこのタイプの「ボール洗い機」は、ハワイでは珍しいです。
ボール拭き布あり。
スパイクの泥落とし、ダストボックス(ゴミ箱)がついてます。
■ウォーターボックス
なし。
■その他設備
カートを返却したところ付近に、エアガンあり。→
ハワイでは、エアガンがあるのは珍しいです。
さすが、日本企業の”プリンスホテル系”のコース!といえます。
■ティーマーク
半球より、少し長くなっているタイプ。
プラスチック製のティーマーク。
「オレンジ」がレギュラーティーです。
■ピン&ピンフラッグ
フラッグは、全ホール白で無地。
ピンやフラッグでの、ピンポジションの目印はありません。
やや短めのタイプ。
(35インチパター×2)+グリップ くらい。
■ホールプレート
各ホールのティーボックス近くにあります。
石(花崗岩)製で、彫刻&ペイントタイプ。
ホールナンバーと、オアフ島の形の中に、パーと各ティーマークからの距離、簡易イアウト図、ロゴマークが記載されています。
■バッグタグ
あり。
1998年当時とは、変わっていました。
円形で、中央にロゴマークがあり、周囲にロゴ文字が記載されています。
スターターに言えばくれます。
無料。
言わないとくれませんので、入手したい場合は、スターターに、”Bag Tag Please!”と、言いましょう!
■プラスティックボールマーカー
あり。
マーカーも、1995年時点とは、変わっていて、少し大きいタイプになっていました。
スターターカウンターにあります。
無料。
■コース景観:C
●コースから見たまわりの景観
コースのあるエバ地区は、フラットなので、海は見えず、遠くには、たいしたものはほとんど見えず、コースのまわりの景観は、よくありません。
●コース自体の景観
コース内の景観としては、ココナッツツリーがそこそこあるので、ハワイらしい雰囲気は、少しはあります。
また、池がそこそこあるので、まあまあというホールもあります。
ただ、特に印象に残るような、素晴らしい景観のホールがないのが、ちょと残念。
2005年12月時点では、Aコースの外側が、宅地造成工事中で、景観をかなりそこねていました。
■コースコンディション:C
使用している芝は、全面バミューダグラス。
全体的には、”C”としました。
■フェアウェイ(バミューダグラス):B〜C
フェアウェイの、全体的な芝の状態としては、まあまあといったところで、”B”としたいところですが、やや薄いところ、少しハゲているところがありました。
それよりも、全体的にフカフカ感はまったくなく、踏み固められた感じなので、”B〜C”としました。
やや芝が薄いところ。→
ややハゲているところ。→
■グリーン(バミューダグラス):C
Aコースの芝の状態はまあまあで、”B”をつけられます。
Bコースは、芝がハゲているグリーンが多く、ハゲているグリーンは”D”で、それほどハゲていないグリーンは、”C”。
Cコースは、Bコースほどハゲているグリーンはないものの、状態としては、AコースとBコースの間くらいといったところ。
Aコースのグリーン。→
バミューダグラスなので、スピードはやや遅め。
転がりは、まあまあといったところで、芝目は、やや効いていました。
Bコースのグリーン。→
まだらに見えますが、茶色の部分はハゲています。
Bコースのグリーンのハゲているところ。→
Bコースのグリーンは、これだけハゲているため、Aコースのグリーンとは、まったく違う転がり。
全体的に芝が薄いので、Aコースグリーンより、スピードは速くなっていました。ハゲてないところと、ハゲているところを交互に通過するため、距離感がまったくつかめません。
さらに、Aグリーンとのスピードや、ラインの感覚がまったく異なっていたため最悪でした。
■ティーグランド(バミューダグラス):B〜D
ホールによって、まあまあで”B”のところと、ハゲていて”D”のところ、またその中間がありました。
まあまあのところ。→
芝が薄くて、ハゲているところ。→
■ラフ(バミューダグラス):B〜D
場所によって、フカフカしていて状態がいいところと、薄いところがありました。
まあまあのところ。→
■バンカー:
やや、ベージュっぽい色の砂を使用。
■コースレイアウト:C
Aコース、Bコース、Cコースと、それぞれ特長がありますが、27ホールでシグネチャーホールといえるようなホールはなく、まあ普通といった印象で、”C”としました。
Aコースは、広めでプレーしやすいですが、Bコースは、かなり狭いホールが多く、今一。
Cコースは、そこそこといったところ。
全体的に、池、バンカーがそこそこあり、けっこう効いていて、変化はありますが、何度もプレーしたい!といった感じはなく、まあそこそこかな?といった印象です。
距離のバランスとしては、パー5は距離が短いホールが多いです。
フェアウェイは、多少の起伏を施してありますが、全体的には、かなりフラットなコースといえます。
■快適度:C
海が見えず、まわりの景観が今一ですが、コース内にココナッツツリーがあるので、そこそこハワイっぽい雰囲気は味わえます。
オアフ島のコースでは珍しく、カートでフェアウェイを自由に走行できるのは快適。
■コース難易度:
オレンジティーからの難易度は、それほど難しくもなく、やややさしめ?といったところでしょうか。
Aコースは広いので、やさしめの印象。
Bコースは、けっこう狭いので、正確性が要求されます。
Cコースは、9番に注意が必要ですが、あとは、そこそこ。
■グリーン難易度:
Aコースのグリーンは、やや遅めで難しくはなかったですが、そのあとにBコースをラウンドした際には、グリーンが、かなりハゲていたため、Aコースのグリーンとは、スピードや曲がり具合がまったくは、まったく異なり、ある意味、難しかったといえます。
■おすすめ度:C
全体的にフラットで、27ホールあることもあり、プレーしやすいコースです。
乗用カートで、フェアウェイを自由に走行できますし、一度はラウンドしてみてもいいでしょう。
Aコース、Bコース、Cコースの27ホールありますが、18ホールだけプレーするのであれば、AコースとCコースの組み合わせがおすすめ。
上級者は、少し物足りなさを感じるかもしれません。
初心者、初級者は、コースがフラットなので、おすすめです。
日本人プレーヤーも多く、日本語の話せるスタッフもいるので、日本人旅行者にとっては、安心してプレーできるコースだと思います。
RYOのインプレッション |
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やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
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NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:C
今回は、”C”としましたが、オアフ島のコースの中では、まあまあのコースかな?といった感じです。
オアフ島では、「カポレイゴルフコース」、「コオリナゴルフクラブ」、「タートルベイ・パーマーコース」がおすすめですが、初心者、初級者には、「コーラルクリークゴルフコース」と並んで、プレーしやすいので、おすすめです。
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1998年2月8日ラウンド(1回目)。
西武グループのプリンスホテル系のコースの1つ。
このコースには、Aコース、Bコース、Cコースという、9ホールが3つあり、今回は、AコースとCコースをラウンドしました。
ここは、Aコース、Bコース、Cコース(各9ホール)の27ホールありますが、通常は、AコースとCコースをラウンドし、Bコースはレッスン用として利用しているらしいです。
距離は、AコースとCコースの組み合わせで、ホワイトティー:5300ヤード、オレンジティー:6214ヤード、ブルーティー:6746ヤード、ブラックティー:7166ヤード。
オレンジティーが、MENSレギュラーです。
池はありますが、全体的にフラットなので、ビギナーには、おすすめコースです。
非常にプレーしやすいですが、中級者以上には、レイアウトが物足りないと感じるのではないでしょうか。
フェアウェイ、ティーグランドのコースコンディションは非常に良く、前日にプレーした「コオリナゴルフクラブ」より全然良かったです。
グリーンのコンディションは、まあまあ普通。
グリーンはアンジュレーションが少ないので、距離感だけつかめれば、あまり難しくはないと思います。
ただグリーンは非常に固いので下りのラインはすごく速いです。芝目の影響はあまりありませんでした。
距離は、オレンジティーで6214ヤードと、長くはないようですが、ロングが短め(450ヤード前後)で、ミドルが長め(400ヤード前後)になっていますので、ミドルでパーを取るのが難しい!というのが感想です。
このコース、なにより日本人ばかりでした。
ワイキキのプリンスホテルからの送迎バスで、大量の日本人が来てました。
外国人(ハワイでは日本人が外国人ですが・・)は、日本人が来る前(7時台)にプレーしてました。
乗用カートは、ハワイでは珍しい4人乗りカート。
カートパス(カート道路)オンリーで、フェアウェイに入れません。
それも影響してなのか、日本人の老若男女のプレーヤーが多いせいなのか、問題なのは、プレー進行がかなり遅いことです。
INでは、各ホール詰まっていて、1ラウンド5時間半かかりました。
ハワイでは1ラウンドスループレーなので、4時間が目安なのですが・・・。
貸しクラブを利用する方(たぶんコースで借りる場合)は、「クラブをロストすると1本につき$150」だそうですので(プレーフィーより高い!)気をつけましょう。(^^;
なんか、日本人的な発想ですよね!後からコース内を捜せば、きっと見つかるのに・・・。
料金は、$135。
TAX込で、$140.62 でした。
トワイライト(PM2:30〜)$50。
ホテルゲストは$90(プリンス系ホテル宿泊者)。
■コース設計
アーノルド・パーマー&エド・セイ
■ホール数、パー
27ホール Par 108
Aコース:Par 36、Bコース:Par 36、Cコース:Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは4ヶ所。
オレンジティーが、レギュラーティー相当となります。(プリンス系のコースのレギュラーテューは、すべてオレンジ)
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Aコース |
Bコース |
Cコース |
■Black |
3514y |
3603y |
3652y |
■Blue |
3352y |
3407y |
3394y |
■Orange |
3138y |
3099y |
3076y |
□White |
2685y |
2590y |
2615y |
|
A + B |
|
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■Black |
7117y |
Men:74.1 |
Men:131 |
■Blue |
6759y |
Men:70.6 |
Men:128 |
■Orange |
6202y |
Men:70.2 |
Men:123 |
□White |
5275y |
Women:70.4 |
Women:120 |
|
B + C |
|
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■Black |
7255y |
Men:75.0 |
Men:132 |
■Blue |
6801y |
Men:73.0 |
Men:128 |
■Orange |
6214y |
Men:70.1 |
Men:122 |
□White |
5300y |
Women:69.5 |
Women:117 |
|
C + A |
|
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■Black |
7166y |
Men:74.4 |
Men:134 |
■Blue |
6746y |
Men:70.6 |
Men:130 |
■Orange |
6175y |
Men:70.1 |
Men:125 |
□White |
5300y |
Women:69.9 |
Women:118 |
■ロゴマーク
イメージマークは、何かの花?なのか、よくわかりません。
”ホタル”のようにも見えますが、さすがに、”ホタル”ってことはないでしょう。
そのイメージマークが、リング状のラインで3/4くらい囲まれていて、その両側にロゴ文字が描いてあるマーク。
■スコアカード
縦型で、3つ折タイプのスコアカード。
表紙面は、シンプルでロゴマークだけが記載。
裏面はコース全体のレイアウト図(イラスト)と。レートが記載されています。
スコア記入面は、3つの面に、それぞれA-B-Cの各コースのスコアが記入できるようになっていて、下部には、ローカルルールが記載されています。
※制作会社、コピーライトの記載なし。
■料金
1998年2月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
|
18ホールプレー |
トワイライト
(2:30pm〜) |
リプレイ(18H) |
ビジター
(日本人旅行者) |
$135 |
$50 |
? |
ゲスト
(ハワイプリンス宿泊者) |
$90 |
? |
? |
※上記は、TAX別料金で、別途TAXがかかります。ビジターの18ホールプレー料金は、TAX込だと、$140.62。
ハワイプリンスホテル宿泊者は、ゲスト料金が適用されます。
カマアイナ料金は、未確認。
トワイライトは、PM12:30 以降から適用。ゲストのトワイライト料金は未確認。
リプレイ料金は、未確認。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$? |
レンタルクラブ |
$40 |
レンタルシューズ |
$10 |
※ライダー料金は、未確認。
■バッグタグ
あり。
ロゴマークをかたどっている縦長のバッグタグ。
ちょっと小さめです。
裏面には、コース名が横書きで記載されています。
スターターに言えばくれます。
無料。
言わないとくれませんので、入手したい場合は、スターターに ”Bag Tag Please!”と、言いましょう!
■プラスティックボールマーカー
あり。
スターターカウンターにあります。
無料。
★総合評価:C
フラットで、オーソドックなレイアウトなので、とてもプレーしやすいコースです。
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