2013年3月1日現在の情報。
2011年5月から、リノベーションのため、クローズしています。
芝の全面貼り替えだけでなく、「グレッグ・ノーマン」監修のもと、大規模なコース改造が行われているとのこと。
当初は、2013年3月に、リオープンする予定でしたが、現在でも全く、リオープンする見込みがありません。
ハワイの予定は、いつもそうなのですが、大幅に遅れているもよう。
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2009年1月11日の情報。
この日、となりの「マカハバレーカントリークラブ」でラウンドしたので、その帰りに、この「マカハリゾートゴルフクラブ」に寄ってみました!
RYOがラウンドした2000年は、「マカハゴルフクラブ」という名称でしたが、2003年くらい?から、「マカハリゾートゴルフクラブ」という名称にかわっています。
このコースへ訪れたのは、2000年にラウンドして以来だったのですが、いってみたらビックリ!!!
な・なんと、クラブハウスが、建て替えられていて、立派になっていたのです!
屋根などは、以前と同じような茶色のエキゾチックな感じでだったので、最初は正面部分だけを増築してリフォームしただけなのかと思ったら、クラブハウス全体が巨大になり、内部も全面新しかったので、すべて建て替えたものと思われます!
帰国後、このコースのWEBサイトを見てみたら、”Fairmont Resort”と記載があったので、どうやら経営が「フェアモント」になったようです。
また以前、「シェラトン・マカハリゾート」というリゾートホテルがあったのですが、この敷地内にあったようです。
(たしか、マカハの海岸線の道沿いにあるビルに、たしか全日空のマークがついていた時があったので、てっきり、そこがホテルだったと思っていたのでした!)
クラブハウスのすぐ横にはプール、パーキングの奥には、テニスコートとバスケットボールコートが・・・。
さらに、プールから海側方向へ降りたところに、宿泊できるコテージができ、すっかりとコース名にふさわしい”リゾート”になっていたのでした!(^^
そのほか、”テラス”という大きな棟があり、その中では大掛かりなパーティーが開かれていました!
プール横にも”グリル”がありましたが、今回はここはクローズ。
クラブハウス1階には、フロントがあるのですが、ここは、コテージのフロント。
グァバジュースの無料サービスあり!
プロショップはB1にありますので、ゴルフのチェックインは、地下で行います。
プロショップもすっかりきれいになっていました!(^^
ほかに、B1にはフィットネスルームもあり。
2階はレストランで、天井が非常に高く広々としていて、ここも非常にきれいでした!!(^^
プレーしなくても入れそうな、1番ティーグランド近くまで行ってみました。
ホールプレートが、新しくなっていました。→
1番ホール。→
ちょっと見た感じでは、きれにメンテナンスされているように見えました。
ワイアナエ山脈方向を撮影。→
手前の高層コンドミアム棟が、やはり、奥の巨大な山の大きさを際立たせています。
9番ホールのグリーンを近くまでいって見てみました。→
グリーンなど、コースコンディションは、非常によかったです!(^^
フェアウェイも、遠めにはきれいに見えました!
■コース設計
ウィリアム・ベル
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは3ヶ所。
2000年当時は、ホワイトがMEN'S、レッドがLADIES' でしたが、それぞれ、Middle
と Fofard という名称に変わっていました。 Championship ティーの18番ホールの距離だけ、422ヤード→385ヤードに変わっていて、INと、トータル距離が短くなっています。
コースレート、スロープレートは、ずべて改定されており、ミドルティーは、Womenのレートが新たに取得されていました。
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OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■Championship |
3719y |
3321y |
7077y |
Men:74.3 |
Men:137 |
■MIddle |
3330y |
3084y |
6414y |
Men:71.3
Women:77.9 |
Men:134
Women:142 |
■Forward |
2995y |
2861y |
5856y |
Women:73.9 |
Women:129 |
■ロゴマーク
イメージキャラクターのクジャクは、そのままで、コース名に、「リゾート」が付け加えられていています。
■スコアカード
2000年に入手したものとは、全面的に変わっています。
縦長で2つ折タイプで、カラーのスコアカード。
表紙は写真で横向き、裏面はコース全体のレイアウト図とローカルルールが記載されています。
スコア記入面上部には、各ホールの簡易レイアウト図記載。
※3/2008 制作年月は記載されていましたが、コピーライト記載はナシ。
■プレー方法
リゾートコースなので、誰でもプレーできます。
■予約方法
直接コースへTEL
ゴルフツアー会社を利用
など。
■料金
2009年1月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
(2008年のレートシートより)
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モーニング
(18ホールプレー) |
アフタヌーン
(18ホール)
(12:00pm〜) |
9ホールプレー |
エキストラ ラウンド
(リプレイ) |
ビジター
(日本人旅行者) |
$160 |
$125 |
$80 |
$45 |
リゾートゲスト |
$85 |
$70 |
$45 |
$25 |
フェアモントメンバーズ |
$80 |
$70 |
$45 |
$25 |
ウエストサイドビシター |
$90 |
$70 |
$45 |
$25 |
※9ホールだけのプレー料金あり。
ジュニア料金あり。17歳以下:$45。
「ウエストサイドビジター」という料金区分があり、US西海岸の人なのか?どのような人が適用されるか不明。
「ルーム/ゴルフパッケージ」:1泊1ラウンドのゴルフパッケージがあり、平日:$199、土日祝:$249。
ワイキキからのシャトル送迎あり。2名以上で催行。$130。
ホテルフロントにクーポンが置いてあり、クーポン利用で、ビジターのモーニングとアフタヌーン料金が、$30 OFF。
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アーリーバード
(7:00am〜8:00am) |
レギュラー |
トワイライト
(1:30pm〜) |
エキストラ ラウンド
(リプレイ) |
カマアイナ(平日) |
$39 |
$49
(8:00am〜1:00pm) |
$39 |
$25 |
カマアイナ(土日祝) |
− |
$59
(〜AM11:00) |
$52 |
$25 |
※上記は、カマアイナ(ハワイ在住者、ドライバーズライセンス所持者)に適用料金。
「ルーム/ゴルフパッケージ」:ゴルフパッケージがあり。1泊1ラウンド、平日:$139、土日祝:$159。1泊1ラウンド、平日:$169、土日祝:$189。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$20 |
レンタルクラブ
(18H/9H) |
$45/$25 |
レンタルシューズ |
$10 |
■アクセス
ワイキキから「H1」に入り、終点までWESTへ。
そのまま道なりに「Route 93」に入り、マカハ方面へ。
マクドナルドなどがあるワイアナエの街を通りすぎて、左手に大きなビルが見えたら、その手前の「MAKAHA
VALLEY Rd.」の標識がある信号を右折。
少し奥まで走行すると、Y字路があり、右写真の看板があります。→
2つの看板があり、左が「マカハリゾートゴルフクラブ」で、右が「マカハバレーカントリークラブ」の看板。
Y字路を左奥へ進むと、ゴルフコースに到着します。
「マカハリゾートゴルフクラブ」のゲート。→
ゴルフコースまでの行き方はわかりやすいです。
ただ、ワイキキから約1時間10分くらいかります。
ゴルフコースのプレートが、以前と変わっていました。
石垣の壁のようなところに、新たに木製の大きなプレートが貼り付けられていました。→
別のところにあった「コースプレート」。→
ここには、「マカハリゾート&ゴルフクラブ」と、「&」が付いていました。
ゲートに入った先にある噴水も、2000年当時よりきれいになっていて、ちゃんと噴出していました。→
■クラブハウス
エントランス側から見ると1階の平屋で、コース側から見ると2階建てのクラブハウス。
全部建て替えられて、非常にきれいになっていました。
外観は、2000年当時と似た感じに造られています。
屋根が茶色く、木を基調としたエキゾチックな雰囲気の建物。
エントランス。→
屋根があるエントランスが造られています。
ただ、車は、屋根のところまでつけることはできません。
コース側から見たクラブハウス。→
こちらから見ると2階建て。
全体的に大きなクラブハウスです。
クラブハウスのロビーとフロント。→
ここは、ホテル(コテージ)のフロントです。
ゴルフのチェックインは、ここではなく、階段を降りた下のフロア(ここを1階とすると地階)にあるプロショップで行います。
ここのフロントのカウンターには、グァバジュースの無料サービスがありました。→
ちょうど、喉がかわいていたので、いただきましたが、よく冷えていて、おいしかったです!(^^
ロビーフロアは、けこう広くで、ソファーや観葉植物が配置されています。→
地下フロアの天井の一部。→
木製で、外光が入るようになっていたところ。
地下フロアにあった、ガラス貼りの中に、岩やサンゴなどで造った飾り。→
地階フロアには、フィットネスルームがありました。→
■付帯施設
クラブハウスの左奥には、こんなきれいなプールができていました!→
誰も使用していませんでしたが・・・。
プールのコーナーには、噴水みたいに水が噴出。
別角度から見たプール。→
プールは、正方形みたいな形状。
奥は、クラブハウス棟です。
プールのさらに左奥には、パーティーなどが行えるような棟があります。→
その中は、白いクロスの上に、バイキングができるような器が並んでいました。→
中は、けっこう広いです。
そのほか、”テラス”という名称の大きな棟があり、そこでは、大掛かりなパーティーが開かれていました。
さらに左奥へ進むと・・・。
ゲストルームがあります。
遠くに海が見える通路を降りた先に、ゲストルームが・・・。
ゲストルームは、ロッヅ風のコテージ。→
ホテルなのか?コンドミニアムなのかは不明・・・。
2階建ての棟もありました。→
エントランス手前のパーキングの奥にあったバスケットボールのコート。→
新しいので、どの棟もきれいです。
こちらはテニスコートです。→
■プロショップ
クラブハウス棟の地階(コース側からみたら1階)にあります。→
写真奥が、プロショップのキャッシャー。
ゴルフのチェックインは、ここで行います。
そこそこの広さがあり、新しいので、とてもきれいです。
オリジナルグッズなど、品揃えもそこそこ。
メタル製のボールマーカー。→
クリップマーカーにつけるヤツです。
こんなマーカーでした。→
■レストラン
あり。
「NAUI GRILL」というレストラン棟が、プール横にあります。
今回は、カーテンが閉まっていて、クローズしていました。
このように、完全にカーテンが・・・。→
■スナックショップ
あり。
グリル棟のアウトサイド(外)にありましたが、スタッフは誰もいず、クローズしているみたいでした。→
■スナックカー
今回プレーしていないので、不明。
■ロッカールーム&ロッカー
なし。
ただ、コインロッカーがありました。→
■シャワー
なし。
■風呂
なし。
■レストルーム
クラブハウスのレストルーム。→
洗面台は、石状の台で、きれいです。
床は、石みたいなタイル。→
新しいので汚くはないですが、高級感はありません。
まあ、ハワイのトイレは、どこもこんなものですが・・・。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
電動式。
鮮やかなブルーのカートでした。→
前面のプラスチック板なし。
カート前方に、ロゴマークあり。→
カート後部に、カゴあり。
クーラーボックスなし。
ディボットボトルなし。
■ドライビングレンジ
あり。
前方にゴムマットの打席と、人工芝マットがありますが、その後方の天然芝から打てます。
打席数はかなりあり、打席の区切りに、ティーマークに使用するような、ブルーの球体が並べてありました。→
距離は300ヤードくらいあり、幅も広めです。
やや打ちおろし。
レンジボールは、
スモール(30-40球):$5
ラージ(65-70球):$7
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
きれにメンテナンスされていました。→
■ティーマーク
球体のプラスチック製のティーマーク。
■ピン・ピンフラッグ
フラッグには、ロゴマークが入り。
長さは未確認。
■ホールプレート
各ホールのティーボックス近くにあります。
新しいものになっていました。
長方形でコンクリート製のプレート。→
ロゴマーク、ホール番号、各ティーからの距離、パーが記載されています。
ホールの簡易レイアウト図も記載。
近くにダストボックスも置いてありました。
■バッグタグ
未確認。
■プラスティックボールマーカー
あり。
2000年に入手したマーカーと変わっていて、大きめのタイプになっていました。
無料。
プロショップでもらえます。
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2000年2月24日ラウンド。
数年前までは、「シェラトン・マカハリゾート&カントリークラブ」という名称で、ANA(全日空)が所有し、シャラトンが運営していました。
その後、別会社へ売却し、現在は、「マカハゴルフクラブ」という名称にかわっています。
このコースは、通称、「マカハ・ウエスト」とも呼ばれています!
(ちなみに、このコースのすぐとなりにある「マカハバレーカントリークラブ」が、「マカハ・イースト」と呼ばれている。)
ゲートを入るとパーキングがあり、その中央に噴水が・・。
噴出してませんでした。→
クラブハウスは、その奥にあります。
コース側にあるコースマークが入ったプレートには、”MAKAHA”の部分が木で貼りつけられていました。(以前は”シェラトン”も入っていたのかな?)
コースは、”ワイアナエ山脈”に囲まれていて、山肌がギザギザして木の生えていない山々の景観は、なんとも壮観です。
日本では味わえない景観といえるでしょう!
1979年に、すぐとなりの「マカハバレーカントリークラブ」でラウンドした時は、その山肌の色が”赤茶色”であった記憶があるのですが、現在は、山肌から草がかなり生えてきているのか?けっこう白っぽくなっていました。
2年前に、このコースのプロショップだけ見に来たのですが、その時は、気がつきませんでしたが・・・。
「マカハバレーカントリークラブ」 でラウンドした時に、日本では考えられないような、赤茶色した岩がムキ出しのギザギザした山に囲まれた景観、を初めて見たときの感動があったのですが、今は、白っぽくなっていたせいか?感動はありませんでした。
1番ホールティーグランド付近から、後方の山を見たところ。
コースは、全体的にほとんどフラットで、ユーカリや、パームツリーなどの木などで、セパレートされていて、やや林間風コースといった感じ。
林間といっても、ユーカリの木々はそれほど密集しているわけではなく、木の高さも高くないので、圧迫感はあまりありません。
コースは1967年オープンで、ウィリアム・ベルの設計。
レイアウトは非常にオーソドックス。 ホールの幅は広く、伸びの伸びとプレーできます。
多少左右へボールが飛んでも、OBにはなりませんし、1ペナもなし。
ロストボールになることもほとんどありません。
となりのホールへ行ってもノーペナで打つことができます。
コースコンディションは、まあまあといったところ。
フェアウェイは、ところどころ芝が薄いところがあり、野芝?雑草が少し混在していました。
このエリアは雨が少ないのか、フェアウェイ、グリーンとも地盤はかなり固いです。
グリーンは固いのでボールマークはほとんどつきません。
スピードは、やや速め!といったグリーンでした。
全体的に、このコースのガードバンカーは、そこそこありますが、あまり深いバンカーはありません。
砂は、やや茶色っぽく、重めです。カウアイ島のコースのバンカーに似ています。
芝目が効いているのか、サイド傾斜のラインでは、見た目の傾斜以上に、かなりキレました。
このコースで実質的に、レイアウト上、池がらみといえるホールは、16、17、18番の3ホール。
このコースのティーマークは、チャンピオンシップ(ブルー):7077ヤード、メンズ(ホワイト):6414ヤード、レディース(レッド):5816ヤードの3ヶ所。
今回、メンズティーからプレーしましたが、距離は、けっこうしっかりあります。
今回ラウンドしたときは、非常に空いていました。
プロショップのスタッフによると、時期によっては、多少混むこともあるらしいです。
このコースは、ワイキキエリアとかなり離れているため、オアフでは比較的空いてるのかな?
この日は、晴れで、風はほとんどありませんでした!(^^
■コース設計
ウィリアム・ベル
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ティーマークは3ヶ所。
MEN'Sティー(ホワイト)でも、6414ヤードと、距離がしっかりあります。
9番と10番ホールが連続してパー3という、ちょっと変則な構成。
|
OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■CHAMPIONSHIP |
3719y |
3358y |
7077y |
Men:73.2 |
Men:139 |
■MEN'S |
3330y |
3084y |
6414y |
Men:70.6 |
Men:136 |
■LEDEIS' |
2995y |
2861y |
5856y |
Women:73.9 |
Women:129 |
■ロゴマーク
イメージマークは、孔雀(クジャク)。
このコースに、クジャクは見かけませんでしたが、どこかにいるのかな?
ロゴマーク自体は、以前の「シェラトン・マカハゴルフクラブ」当時のものと変わってないのですが、「シェラトン」の名称が取り除かれたロゴ文字に変わっています。
■スコアカード
3つ折タイプでカラーのスコアカード。
表紙と外面に写真と、コース全体のレイアウト図記載。
内面には、スコア記入欄と注意事項が記載されています。
スコア記入面上部には、各ホールの簡易レイアウト図記載。
注意事項は日本語記載もあり。
※コピーライトの記載なし。
■プレー方法
リゾートコースなので、誰でもプレーできます。
ワイキキから遠いからか?今回、平日だったからか?かなり空いていました。
■予約方法
コースに直接TELで予約。
ゴルフツアー会社利用。
など。
■料金
2000年2月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
|
18ホールプレー |
アフタヌーン
(PM12:00〜) |
トワイライト
(PM2:00〜) |
リプレイ(18H)/(9H) |
ビジター(平日)
(日本人旅行者) |
$100 |
$85 |
$50 |
$27.50/$15 |
ビジター(土日祝)
(日本人旅行者) |
$100 |
$85 |
$50 |
$32.50/$20 |
※2000年2月はスペシャルがあり、トワイライトが12:00からで、$50。
アフタヌーンはPM12:00から、トワイライトはPM2:00から適用。
9ホールのリプレイ料金あり。
「ANAホテル」にステイの場合のリゾートゲスト料金があると思われますが、料金は未確認。
カマアイナ料金は未確認。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$? |
レンタルクラブ |
$15 |
レンタルシューズ |
$12 |
※ライダー料金は、未確認。
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
No.1 Par 5 ■550yard ■518yard ■459yard
1番は、ゆるやかに右にドッグレッグしているパー5。
メンズティーから、518ヤード。
グリーン手前200ヤードの地点に、フェアウェイのど真ん中に木がたっています。また、上部に電線があり、ちょっと景観をちょっと害してます。(^^;
注意したいのは、1番ホールのすぐ右側にドライビングレンジがあるのです。そのため、右サイドのラフあたりには、レンジのボールが散乱しています!(^^;
そのため、ティーショットを右サイドに打ってしまうと、ロストボールの危険がありますので注意しましょう!
(カラーボールを使用すれば安全ですが!
No.2 Par 4 ■421yard ■365yard ■329yard
2番は、ストレートのパー4。
メンズティーから365ヤード。
2番と5番ホールのすっと奥には、海が少し見えます!(^^
No.3 Par 4 ■442yard ■387yard ■360yard
3番パー4。
メンズティーから387ヤード。
やや右にカーブしていますが、ほぼストレート。
非常に幅が広いです!
No.4 Par 5 ■583yard ■538yard ■504yard
4番は、左ドッグレッグのパー5。
フェアウェイ左サイドにパームツリーが・・。
ここも、広いです!
No.5 Par 4 ■460yard ■427yard ■379yard
5番ホールは、右ドッグレッグのパー4。
メンズティーの前方180ヤードあたりをクリークが横切っていて、ティーショットはクリーク越え。
No.6 Par 3 ■242yard ■185yard ■141yard
6番ホールは、パー3。
グリーン右手前と左右にバンカーがあります。
右サイドに池があるホール。
No.7 Par 4 ■429yard ■386yard ■376yard
7番は、右ドッグレッグのパー4。
No.8 Par 4 ■430yard ■377yard ■334yard
8番は、クリーク越えがあるパー4。
クリークは、ティーグランドのすぐ前にあるので、ショットではほとんど気になりません。
8番ホールグリーン。
奥に見える高層マンション群が、その奥の山の巨大さを引き立たせています。
No.9 Par 3 ■162yard ■147yard ■113yard
9番ホールは、グリーン右手前に池があるパー3。
グリーン奥にはクラブハウスが見えます。
ピンポジションによっては、やや池越えになりますが、それほど気にならないと思います。
No.10 Par 3 ■186yard ■156yard ■150yard
10番池越えのパー3。
メンズティーから156ヤード。
池は、ティーグランドのすぐ前にあるので、ショットにほとんど影響なし。
No.11 Par 4 ■346yard ■336yard ■324yard
11番ホールは、だいたいストレートのパー4。
メンズティーからの距離は、やや短めです。
No.12 Par 5 ■498yard ■466yard ■457yard
12番ホールは、メンズティーからだと466ヤードで、やや短めのパー5。
ティーショットではストレートですが、その先でS字形になっている、ちょっと変わった形状のホール。
グリーン手前190ヤードのあたりから、左に急激に折れ曲がっていて、グリーン手前100ヤードあたりから今度は右へ折れ曲がっていて、最後の曲がり角あたりの両サイドは狭くしぼられています。
No.13 Par 4 ■420yard ■340yard ■335yard
13番は、ややS字形のパー4。
ティーグランド前方に谷のような窪みがあります。
No.14 Par 5 ■540yard ■520yard ■462yard
14番ホールは、最後にやや右に曲がっているパー5。
ティーグランドのすぐ右に池があります。
No.15 Par 4 ■330yard ■325yard ■297yard
15番ホールは、このコースでは珍しいブラインドホール。
ティーショットでは一番狭く感じるホールです。
ティーショットで、やや打ち上げ。ボールの落ち場所あたりは見えません。
フェアウェイは、←写真の真ん中に木より左。
左サイドは、コースの外周になりOB、木の右は池です。
ブラインドの先は、広くなっています。
距離はメンズティーから325ヤードと短いので、ティーショットはアイアンなどでショットしたほうが安全でしょう。
No.16 Par 4 ■410yard ■385yard ■315yard
16番ホールは、ほぼストレートのパー4。
メンズティーから385ヤード。
このコースで、あえて、シグネチャーホールをあげるとしたら、このホールかな?
グリーンすぐ手前に巨大な池が横たわっていて、迂回ルートはないので、必ず池越えのショットが強いられます。
メンズティーからの場合、ティーショットで約250ヤードちょっと打つと、池に入ります。
池の手前ギリギリからグリーンセンターまで130ヤードなので、ティーショットをあまりきざみすぎると、セカンドショットが難しくなりますので、どのように攻めるか、戦略が必要なホール。
16番ホール。池の手前から見たところ。
池の水が少なく、池の縁にブルーのゴムシートが露出していて、見映えが今一。
No.17 Par 3 ■206yard ■186yard ■161yard
17番ホールは、メンズティーから186ヤードのパー3。
両サイドに池があるホールです。
池は、けっこう離れた位置にあるので、それほどプレッシャーにはなりませんが、距離がけっこうあるので、ちょっとした注意が必要。
池のまわりに立っているパームツリーが、ちょっと狭く感じさせるかな?
No.18 Par 4 ■422yard ■370yard ■360yard
18番は、やや左ドッグレッグのパー4。
グリーンの手前125ヤードくらいから、フェアウェイ右サイドに池、グリーンの手前80ヤードくらいからは、左サイドに池があります。
←18番グリーン。
まわりには、ガードバンカーがあります。
■距離表示
フェアウェイに、円形プレートにペイントしてあるだけの、青:200ヤード、白150ヤード、赤100ヤードの表示。→
グリーンセンターまで。
そのほか、数字か書かれたタイプの埋め込みプレートあり。→
グリーンセンターまで。
スプリンクラーヘッド、カートパスの表示は、ナシ。
ピンポジションは、ピンについてる球形のプラスチックボールの位置(上・・・奥、真ん中・・・中、下・・・手前)で表示。
■ヤーデージブック
あり。
1998年に入手したヤーデージブックとは、コース名が変わったため、少し変わっています。
やや縦長タイプ。
表紙はコース写真で、中は航空写真タイプ。
有料。$4。(TAX込で$4.17)
プロショップで販売。
※1998 by The HoleView Corporation 制作のヤーデージブックを引用。
■アクセス
ワイキキから「H1」を「WEST」へ向かい終点まで行き、「H-93」を直進し、道なりに「マカハ」まで走行します。
「Makaha Valley」の信号があるところを右折。
Y字路があるので、そこを左側へ行くと、「マカハゴルフクラブ」があります。
ちなみに、Y字路を右へ行くと 「マカハバレーカントリークラブ」。
ワイキキから車で約50〜60分。
「マカハバレーカントリークラブ」のコースプレート。→
溶岩を積み上げた壁のようなところに貼り付けてありました。
■クラブハウス
外観は少し古い感じのクラブハウス。
2階建てで、けっこう大きいです。
屋根は茶色で、ちょっとエキゾチック風な建物です。
クラブハウスの手前には、噴水があるのですが、噴出していませんでした。→
コース側から見たクラブハウス。→
エントランス側から見ると1階に見えますが、コース側からは2階になっています。
■プロショップ
プロショップは、クラブハウスの1階。
室内は、ちょっと古くて地味な雰囲気ですが、まあまあ広いです。
品揃えもそこそこありました。
プロショップには、日本人か日系人?の男性スタッフがいて、日本語ペラペラでした!(^^
■レストラン
あり。
クラブハウス2階がレストランになっています。→
■スナックショップ
なし。
■スナックカー
なし。
■ロッカールーム&ロッカー
なし。
ただ、貴重品ロッカーがありました。
無料。
■シャワー
なし。
■風呂
なし。
■レストルーム
未確認。
■スターターカウンター
あり。
プロショップでチェックイン時に、スタートチケット(レシートのような紙)をくれるので、それをスターターに渡します。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
電動式。
カート使用時のサインなし。
フェアウェイ走行OKです。
クーラーボックスなし。
ディボットボトルなし。
プレー終了後、カートでパーキングまで行かせてくれました。
■ドライビングレンジ
あり。
300ヤードくらいあるかな?
ドライビングレンジは広々としていますが、打席の仕切りのようなものはありません。
人工芝マットは置いてありますが、天然芝からも打てます。→
40球で$4。
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
■ボール洗い機
未確認。
■ウォーターボックス
未確認。
■ティーマーク
球形のプラスチック製のティーマーク。
■ピン・ピンフラッグ
フラッグには、ロゴマークが記載されています。
ピンが長めのタイプ。(35インチパター×2+シャフト)
ピンについてる球形のプラスチックボールの位置(上・・・奥、真ん中・・・中、下・・・手前)で、ピンポジションを表示。
■ホールプレート
各ホールのティーボックス近くに、金属製のプレートがあります。
金属パイプの枠に、プレートが吊り下げられていました。
ロゴマーク、ホール番号、各ティーからの距離、パーが表示されています。
ホールの簡易レイアウト図も記載。
■バッグタグ
あり。
白地に、”鐘”のような形状のバッグタグで、やや小さめ。
中央にロゴマーク、下部にコース名が記載されています。
有料。$4。
プロショップで販売。
■プラスティックボールマーカー
あり。
スターターに言えばくれます。
無料。
■コース景観:B
●コースから見たまわりの景観:B
初めて訪れると、まわりに関しては、”けっこういい!”と思うのではないかと思います。
”ワイアナエ山脈”に囲まれた景観は、日本では味わえない壮観さです!(^^
遠くに、ちょっと海が見えるホールがありますが、けっこう遠くです。
まわりの景観は”B”といったところです。
●コース自体の景観:C
コース内の景観としては、パームツリーがあるものの、電線があったり、池とかも、あまりきれいに造成してないので、今一。
■コースコンディション:B
全体的にはまあまあでした。
■フェアウェイ(バミューダグラス):B
全体的には、芝の密集度はそこそこで、まあまあですが、一部、雑草が混在しているところや、芝が薄いところ、多少のディボット跡があり、今回は、”B”としました。
ディボット跡がけっこう多かったところ。→
■グリーン(バミューダグラス):B
まあまあでした。
スピードは普通といったところでしたが、、バミューダグラスにしては、やや速め。
コンパクションはやや硬め。ボールマークが少しつくくらい。
■ティーグランド(バミューダグラス):B
まあまあといったところ。
多少のディボット跡あり。
■ラフ(バミューダグラス):B
芝はそれほど長くはなく、状態としてはまあまあ。
■バンカー:
やや茶色っぽい色の砂を使用。
■コースレイアウト:C
全体的には非常にオーソドックス。
広々としたホールが多く、プレーはしやすいです。
多少の池がらみのホールはありますが、フロントナインは似たようなホールもあり、”C”としました。
■快適度:C〜B
比較的空いていますし、まわりの景観もよく、カートもフェアウェイの中を走行できますので、けっこう快適にプレーできます。
また、”マカハ”は、オアフのウェストエリアにあるため、雨が少ないのもいいところ。
■コース難易度:
広々としたホールが多く、それほど難しいという印象はありません。
■グリーン難易度:
やや速かったので、まあそこそこといったところ。
アンジュレーションはそれほどないので、そんなに難しくないといった印象です。
■おすすめ度:C〜B
ワイキキエリアからは遠いのですが、比較的空いていると思われるので、気持ちよくプレーできると思います。
ホノルル近辺やコオラウ近辺の天候が悪いようなときでも、この”マカハ”近辺は天候がいいこともあるので、その点はおすすめ。
上級者には物足りないレイアウトかもしれませんが、そうゆう方はチャンピオンシップティー(7077ヤード)からプレーしましょう。
初心者、初級者にも、おすすめできるコースです。
RYOのインプレッション |
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やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
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NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:C
コースレイアウトはオーソドックスで、コースコンディションは悪くありませんが、今回、まわりの景観に以前ほどの感動なくなったこと、また、特にきわだった印象に残るホールがあるわけではないので、”C”としました!
ただ、”ワイアナエ山脈”の景観は、初めて訪れると感動するかもしれないので、”B”に近い”C”といったところです。
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1998年2月9日
この日、AMに「カポレイゴルフコース」でプレー。
そのあと、「シェラトン・マカハゴルフクラブ」へ行ってきました。
トワイライトでプレーしようと思ったら、けっこう遠くて、コースに着いたのはPM3:00過ぎ。
3時以降は、プレーできないとのことで、ヤーデージブックと、バッグタグだけもらって、帰ってきました。(^^;
■ロゴマーク
イメージマークの「孔雀」が真ん中にあり、両側に「シェラトン・マカハゴルフクラブ」のコース名称が記載されています。
■ヤーデージブック
「シェラトン・マカハゴルフクラブ」のヤーデージブック。
やや縦長タイプ。
表紙はコース写真で、中は航空写真タイプ。
見開くと、ページの半分は広告です。
有料。$3
購入しようとしたらダタでくれました。
※1997 by The HoleView Corporation 制作のヤーデージブックを引用。
■バッグタグ
「シェラトン・マカハゴルフクラブ」のバッグタグ。
白地に正方形のタグで、斜めにロゴマークが記載されています。
無料。
スターターに言えばくれます。
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