2003年2月27日ラウンド。
オアフ島にあるプライベートコースの1つ。
今回、はじめてラウンドしました!
場所は、カイルアビーチパーク近くの”ラニカイ”という住宅街の奥にあります。
コースへの案内板は一切なく、コースの近くまで行きながら、入口がどこかにあるのかが非常にわりづらいといえます。
コースは、場所的には海に近いところにありますが、残念ながら、コース内から海は全く見えません。
ただ、パーキングからは、カイルアの海が見えます。
そのかわり、コオラウ山脈がよく見渡せ、景観はまずまずです。
全体的に距離はしっかりあります。
バックティー:6792ヤード、ミドルティー(レギュラー):6463ヤード、フォワードティー:5715ヤード。
特にパー3は、ミドルティーからでも、180前後のホールが3つありました。
コースは、ココナッツツリー、パームツリー、バニヤンツリー、モンキーポッドなどの木で各ホールがセパレートされている林間コース。
とはいっても、木の高さは、あまり高くなく、日本のコースでは見ない木なので、日本の林間コースとはまったく雰囲気は異なります。
池があるのは、3、4、5、6番ホール。
しかし、実際に、ショットに影響があるような池は、5番ホールのみです。
フロントナインは、ほとんどフラットで、各ホールの幅は広く、非常にのびのびとプレーできるレイアウト。
ホールは、ほとんどフラットで、多少ドッグレッグしているホールはあるものの、ブラインドと呼ぶほどのホールはありません。
OBも外周のみで、となりのホールへ行ってしまっても、そのまま打つことができます。
また、砲台形グリーンもなく、5番ホール以外は、あまりにもオーソドックスで、やややさしめといってもいいでしょう。
一方のバックナインは、やや起伏があり、打ち下ろし、打ち上げ、ドッグレッグなどのブラインドホールが少しあります。
また、砲台形グリーンや、バンカーも多く、ややトリッキーといえるでしょう。
コース外の住宅が迫っているホールなどもあり、OBエリアが多少あり。
しかし、それでも各ホールの幅は、けっこう広めという印象。
ティーショットで打ち下ろし、セカンドショット以降で打ち上げ(グリーンが高い位置にある)となるホールがけっこう多いです。
そのため、グリーンが砲台形となり、グリーンまわりが、深いバンカーでがっちりと固められているので、フロントナインより、はるかに難易度が高いといえます。
このように、フロントナインとバックナインのおもむきが、まったく異なっていることが、このコースの特長の1つです。
クラブハウスは、コース内の一番高台にあり、ハウスの裏手からの眺めはよく、正面にコオラウ山脈が連なり、1番ホール(↓の写真の右)と、9番ホール(↓の写真の左)が見渡せます。
このコースの芝は、全面バミューダグラス。
コースコンディションは、全体的には、まあまあといったところ。
ただ、今回、グリーンがエアレーション中で、最悪でした!!(^^;
砂がたっぷり撒いてある部分と、芝が薄めのところがあったので、転がりが不均一。
あるところでは、ボールがけっこう転がるのに、あるところでは、全然転がらない!といった状況。
また、エアーの穴ボコで、ボールがバウンドしたり、予期せぬ方向へ曲がってしまったり・・で、パット、アプローチがまともにできませんでした!(^^;
せっかくプレーしにきたのに、ほんとに残念でした!(^^;
同伴したメンバーの話では、エアレーション中でないときは、”このコースのグリーンコンディションはいつも非常にいい!”と言っていましたし、グリーン以外のコンディションから見ても、通常は、けっこういい状態であると思われます。
残念なのは、せっかく、海にけっこう近いところに位置しているのに、コースから海はほとんど見えないことです。
18番ホールのティーンググランドが少し高いところにあり、そこからのみ、遠くに海がちょっと見えます。
クラブハウス前のパーキングからは、海が見えるのですが・・・。^^;
メンバーの話によると、このコースは、海に近いエリアなので、雨はあまり降らないのだそうです!
このエリアとそれほど遠くない「コオラウゴルフクラブ」や「ルアナヒルズカントリークラブ」は、かなり雨が降るエリアなのに、この近辺ではそれほど雨が降らないなんて、けっこう不思議!!
雲がコオラウ山脈にぶつかって、その手前で雨が降るようなので、コオラウの麓だと雨が降り、海に近いこのエリアあたりでは、あまり雨が降らないということなのでしょう。
このコースには、各ホールのティーグランドに、ホールナンバーや距離表示を掲示するプレートが、全くありませんでした!(^^;
コース内の距離表示は、コース内スプリンクラー。
カートパスに100、150、200ヤードの表示。
カートは、2人乗りの電気カート。
カートには、ディボットボトル装備。
フェアウェイを自由に走行できますが、コース内にはカートパスがあります。
さすがにプライベートコースだけあって、このコースのメンバーらしき人たちは、ボールの近くまでは必ずカートパスを走行し、ボールのできるだけ近くから、フェアウェイに乗り入れていたので、「90度ルール」でフェアウェイ走行可なのだと思われます。
クラブハウスは、横に長く、けっこう大きく、レストランや大パーティーができるスペースがあり、充実しているといえます。
プライベートコースだけあり、ロッカールーム、シャワー、サウナがありました。
風呂(スパ)なかったですが・・・。
また、レストルームには、ハワイのコースには珍しくタオルが・・・。
さすがプライベートコース!!
(ハワイのほとんどのゴルフコースでは、ペーパータオルを使用してるのです。)
ヤーデージブックは、プロショップで販売。$7 です。 かなり、高い!といえます(^^;
バッグタグも、プロショップにて販売、$4。ネームつけてくれます。
スナックショップ、レストランあり。
コース内を巡回するスナックカーはなし。
このコースは、プライベートコースのため、メンバーの同伴がないとプレーできません。
試しに、”ビジターのみでプレーできますか?”と、プロショップで聞いてみましたら、”ダメ!” と言われました!(^^;
今回は、「ABCゴルフツアー」を利用してラウンドできました。
■コース設計
セス・レイナー&ウィラード・ウィルキンソン
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ティーマークは3ヶ所。
ミドルティー(ホワイト)が、レギュラーティー相当。
バックティーからのトータル距離は6792ヤードと、それほど長くありませんが、ミドルティーからのトータル距離は6463ヤードあり、けっこう長めです。
|
OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■BACK |
3462y |
3330y |
6792y |
Men:72.7 |
Men:130 |
□MIDDLE |
3290y |
3173y |
6463y |
Men:71.2
Women:77.8 |
Men:127
Women:133 |
■FORWARD |
2872y |
2843y |
5715y |
Women:73.6 |
Women:125 |
■ロゴマーク
コオラウ山脈?をかたどったイラストのロゴマークです。
絵柄の下に、コース名のロゴ文字が書いてあります。
■スコアカード
縦長タイプ。
表紙と裏面はカラーで、コースの写真が掲載されています。
スコア記入面は、薄いダークグリーンの単色。下部にローカルルールが記載されています。
コース全体の簡易レイアウトの記載なし。
※コピーライトの記載なし。
■プレー方法
プライベートコースのため、日本人旅行者が、このコースでプレーするには、このコースのメンバーになるか、メンバーに同伴してもらうしかありません。
メンバーの知人がいない場合は、「ABCゴルフツアー」を利用する方法があります。
ただし、プライベートコースなので、状況によってはプレーできない可能性あり。
■予約方法
このコースのメンバーではない日本人旅行者では予約できません。
「ABCゴルフツアー」では、このコースを取り扱っています。
「ABCゴルフツアー」を利用した場合、「ABCゴルフツアー」で紹介してもらった、このコースメンバーさんといっしょに、プレーすることになります。(1組4人単位で予の場合は、メンバー同伴でなくプレーできるのかも?)
RYOがプレーしたのは、WEEKDAY でしたが、けっこう多くのプレーヤーが来てました。
ほとんど、このコースのメンバーだと思われます。
今回、RYOは1人だったため、「ABCゴルフツアー」で紹介してもらったメンバー3人とプレーしました。
■料金
2003年2月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX込、カートフィー込)
以下の料金は、メンバーに知人がいて同伴でプレーした場合のものです。
日本人旅行者がプレーする場合、ゴルフツアー会社を利用することになるので、その会社の設定料金でプレーすることになります。
手数料や紹介料などが含まれると思われますので、以下のように安くはありません。
|
18ホールプレー |
トワイライト
(9ホール) |
リプレイ |
ビジター |
$52.09 |
$26.09 |
− |
メンバー |
? |
? |
− |
※上記は、メンバー同伴のビジター料金。
メンバー料金は未確認。
平日と土日祝の料金は同じ。
トワイライト料金は9ホールのみ。適用時間は未確認。
リプレイ料金はナシ。
プライベートコースのため、カマアイナ料金の設定ナシ。
カード:VISA、MASTER 使用可。JCBは使用不可。
ライダー |
$? |
レンタルクラブ |
$? |
レンタルシューズ |
$? |
※上記料金は、未確認。
プライベートコースなので、ライダーは入場できないと思われます。
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
No.1 Par 4 ■372yard □366yard ■353yard
クラブハウスのすぐ裏手に、1番ホールのティーグランドがあり、プロショップのすぐ外から、ティーグランドにかけて、カートが並んでいます。
そのため、ティータイムを待っている多くの人たちが、カートに乗っかって、ティーショットするプレーヤーを見ています。
ギャラリーの前で、最初のショットを打つことになるので、けっこうプレッシャーがかかります。(^^;
このホールは、ティーグランドだけ高い位置にあって、下のフェアウェイは、まったくのフラット。
打ち下ろしで、幅も広く、景色もいいので、気持ちよくティーショットができる、スターティングホールです。
No.2 Par 4 ■393yard □375yard ■362yard
コオラウ山脈に向かって、1番ホールのさらに奥へと伸びているストレートでフラットなホール。
モンキーポッドなどの木の高さは低めですが、枝が横方向にでているので、近くにボールが止まると、”空中ハザード”となります。
No.3 Par 5 ■589yard □563yard ■458yard
このコースで一番距離の長いホール。
フラットで、少しだけ右へカープしてます。
グリーンの手前100ヤード付近から、フェアウェイの左サイドに池があり、グリーンの奥にかけて、つながっています。
No.4 Par 3 ■162yard □145yard ■130yard
このコースで、一番距離の短いホール。
左サイドに池(3番ホールの池と同じ池)があり、グリーンの手前に2つバンカーがあります。
No.5 Par 5 ■525yard □501yard ■451yard
このコースのシグネチャーホール。
やや左にドッグレッグしています。
左サイドに池があり、右サイドには、写真の右の木の外側に運河があります。
ティーショットでは、よほど右へ曲げなければ、運河までは行かないと思います。
左サイドの池も、フェアウェイがけっこう広いので、そてほど気になりませんでした。
運河は、木のすきまからでないと、あまり見えませんが、右サイドは、OBではなく、ウォーターハザード(ラテラルだったかな?)。
←ティーグランド横の木のすきまから見た運河。
運河は、水が濁っていて、あまり見た目はきれいでないです。(^^;
どうせなら、右サイドの木がない方が、運河が見えて、景観はよさそうに思えますが・・・。
←左へのドッグレッグした先の、グリーン手前、250ヤード付近から、グリーン方向を見たところ。
グリーンの奥にも、背の高いココナッツツリーがあります。
このあたりからでは、よく見えませんが、このホールが、シグネチャーホールになっている理由は、この先にあるのです。
実は、このホールのグリーンは、”半アイランドグリーン(形状としては半島状)”になっているのでした!(^^
ホールの右にあった運河が、グリーンの近くから、内側に入りこんでいて、グリーンは、運河の水に囲まれています。
グリーンのまわりも、ある程度の広さ(ラフ)があり、この”アイランド”自体は、それほど小さくありません。
セカンドショットで、リバーの手前に刻む必要があり、サードショットの残り距離にもよりますが、けっこう、スリリングです。(^^
間違いなく、このコースで、いちばん印象に残るホールといえます。
No.6 Par 3 ■197yard □186yard ■145yard
グリーンは、5番ホールのティーグランド方向。
5番のアイランドグリーンを囲んでいた運河が、入りこんでいるところを越えることになる、”運河越え”のホールです。
ミドルティーからでも、186ヤードあるので、けっこう長いパー3。
バックティーからは197ヤードあります。
←ティーグランドから、グリーンを望遠で撮影。
望遠でやっと、グリーンが写ってます!
←6番ホールのティーグランドから、5番ホールのティーグランド方向を見たところ。
6番ホールのグリーンは、この写真よりもっと右方向。
No.7 Par 4 ■415yard □395yard ■377yard
ほんの少しだけ、右へ曲がっていますが、ほとんどストレート。
右サイドに木があるので、左サイドがベスト。
池もなく、フラットで、非常にオーソドックスです。
No.8 Par 4 ■431yard □408yard ■271yard
ほんの少しだけ左へカーブしていて、距離が長めのホール。
No.9 Par 4 ■378yard □351yard ■325yard
クラブハウスへ向かっている、ストレートなホール。
距離も短めで、幅も広いので、やさしめのホールです。
No.10 Par 4 ■351yard □345yard ■315yard
ティーショットは、ちょっとギザギザした山脈方向へ打っていくホール。
形状は、最後に少し、左へ曲がっています。
ティーグランドが少し高いところにありますが、バックナインでも、10番ホールは、まだフラット。
No.11 Par 3 ■182yard □165yard ■144yard
グリーンの左に大きなバンカーがあるパー3。
No.12 Par 5 ■587yard □551yard ■532yard
ほとんどストレートですが、最後に少し右へ曲がってします。
フロントナインに比べると、ホールの幅少し狭くなった感じ。
三角錐形をした、背の高い木(ノーフォークパイン)が多くなってきて、雰囲気がちょっとかわってきます。
右サイドはOBエリア。
グリーンの手前、両サイドには、グニャグニャ形のバンカー群が・・・。
ヤーデージブックを見ると(航空写真)、手前の両サイドに、丸形バンカーが2コあるだけなので、ヤーデージブック制作後に、改造したように思われます。
No.13 Par 4 ■412yard □393yard ■357yard
右にドッグレッグしているホール。
このホールあたりから、幅がけっこう狭くなってきます。
フェアウェイも、やや右へのスロープになっていて、右サイドのコーナーはOBが近くなっています。
←ドッグレッグコーナーのOBエリア。
グリーンが、写真の中央奥に見えます。
No.14 Par 3 ■189yard □176yard ■162yard
やや打ち上げのパー3。
グリーンの奥には民家があり、右サイドと奥はOBエリアです。
No.15 Par 4 ■388yard □377yard ■328yard
非常にトリッキーなホール。
右へドッグレッグしていて、ティーショットでは、打ち下ろし。
右サイドはOB、左は、ティーグランドの方向へ真っ直ぐ打つと、200ヤードくらいで突き抜け、隣りのホールへいってしまうので、非常に立ちづらいホール。
右の崖すそ方向が狙い目です。
セカンドショット以降は、かなりの打ち上げで、グリーン面はもとより、ピンもまったく見えません!
No.16 Par 5 ■473yard □454yard ■377yard
ほとんどストレートのパー5。
右サイドにはOBがありますが、距離が短いので、このコースでは、サービスホールの1つ。
ティーショットでは、やや打ち下ろし、その先は、やや打ち上げです。
No.17 Par 4 ■336yard □316yard ■297yard
距離が短いですが、右はOB、左サイドは、1ペナエリア。
No.18 Par 4 ■412yard □396yard ■331yard
ほんの少し右へ曲がっているフィニッシングホール。
右サイドはOBですが、バックナインでは、幅が広め。
クラブハウスへ向かって、ゆるやかに打ち上げになってます。
■距離表示
フェアウェイにあるスプリンクラーヘッドに表示。
そのほか、カートパスに100、150、200ヤードの表示あり。
ともに、グリーンセンターまで。
ピンポジジョンは、ピンフラッグの色で表示。
赤・・・手前、白・・・真ん中
おそらく、奥の表示は青だと思われますが、プレーした日は、奥にピンがきってあるホールがなく未確認。
■ヤーデージブック
あり。
かなり縦長で大きいタイプ。
表紙は航空写真に、コースのロゴマーク。
内面は、イラストタイプで、「Tips」が記載しれています。
有料。
プロショップで販売しています。
$7。ちょっと高いです・・・。
※Pubulished by GY&Company,Design/Graphics:Chad Asuncion Design 制作のヤーデージブックを引用。
■アクセス
ワイキキから「ルート61」を、ひたすらまっすぐカイルア方面に進み、突き当たりの信号(T字路)を右折。
少し走ると、左側に「カフルイビーチパーク」があります。
橋を渡り道なりに走行すると左にカープしている(まっすぐの道もありますが左へ行く)「ラニカイ」という住宅街に入ります。
すると、V字路になり、右へ入ります(左側は「ONE WAY」(一方通行)のため入れません)
少し走行し、「KAELEPULU」とかいてある通りを右折するとすぐに、「ミッドパシフィックカントリークラブ」のゲートがあります。
コースへの案内板は一切なく、非常にわかりづらかったです。
一方通行なども多いので、近くまで来てるというのに、なかなか、たどりつけませんでした!(^^;
けっこう立派なゲートがあり、クラブハウスまでの両側には、ココナッツツリーが植えてあります。
ゴルフコースのゲートには、岩に造りこみした、コースのロゴ。
■クラブハウス
クラブハウスは、2階建てで、横にけっこう大きくなってます。
エントランスは、この写真の右奥へ進んだ裏手にありますが、あまり使用する人はいない感じ。
「BAG DROP」するところが、たしか、この写真のカートが並んでいるところ近辺にあるので、ゴルフバッグをこのへんで降ろしたら、すぐパーキングにいくことになり、エントランスには寄る必要がないみたいです。
レストランや大パーティーができるスペースがあり、充実しています。
■プロショップ
プロショップは、クラブハウスの左側にあります。
プロショップ内に階段があり、2階にも商品が並んでいます。
品揃えもけっこう多く、室内はきれいです。
※プロショップや、ロッカールームなどの室内の写真は、消失してしまいました!(^^;
次回行ったときに、再撮影してきます。
日本語スタッフは、まったくいません。
■レストラン
あり。
■スナックショップ
あり。
■スナックカー
なし。
■ロッカールーム&ロッカー
あり。
ロッカールームはメンバー専用です。
床はカーペットできれい。
ビジターは、着替えのみなら利用可。
木製ロッカー。
キーはダイヤルロック式(昔の金庫に使用していたようなタイプ)
メンバー専用なので、ビジターはおそらく使用できないと思われます(未確認)。
■シャワー
あり。
シャワーは、8コありました。
ビジターでも、使用できると思います。
(たしか、タオルもあったと思います!?)
■風呂
なし。
■レストルーム
ハワイのコースでは珍しく、レストルームに、タオルを常備してました。
■スターターカウンター
あり。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
電動式。
フェアウェイ走行可。
ただし、カートパスがあり、メンバーは、できる限りカートパスを走行してました。
メンバーにならって、ボールにできるだけ近いところから、フェアウェイに進入するようにしましょう。
天候、コンディションによっては、カートパスONLYになる可能性もあるので、スターターの指示に従ってください。
カート使用時のサインなし。
ディボットボトルあり。
クーラーボックスなし。
■ドライビングレンジ
あり。
200ヤードくらい。
ただし、アイアンのみ使用可。
天然芝から打つことができます。
人工芝マットの打席もあったので、コンディションによっては、人工芝マット使用に限定される可能性あり。
■チッピングレンジ
あり。
アプローチとバンカーの練習ができます。
■パッティング練習グリーン
あり。
1番ホールのティーグランドのすぐとなりにあります。
プレーした日は、エアレーション中で、全面砂入りでした。
■ホールプレート
なし。
■バッグタグ
あり。
正方形に近い四角形のバッグダグで、やや小さめ。。
白地に、濃緑色一色で、山のロゴマークとロゴ文字が記載されています。
裏面は無地。
有料。
プロショップで販売。
$4。
ネームをつけてくれます。テプラのシールを貼るだけですが。
■プラスティックボールマーカー
あり。
白、青、黄の3色ありました。
無料。
プロショップに置いてあるので、勝手にもらってかまいません。
ティーペグもいっしょに置いてあり、これもタダでもらえます。
■コース景観:C
●コースから見たまわりの景観
1番ホールティーグランドあたりは、高いところにあり、コオラウ山脈が見えるものの、コース内から海は見えません。
●コース自体の景観
5番ホールのアイランドグリーンは、まずまずですが、運河の景観自体はそれほどきれいではないです。
バックナインの景観は、たいしたことなく、全体的には、”C”といったところ。
■コースコンディション:B
全体的には、まあまあといったところ。
今回、グリーンがエアレーション中で、全面砂だっため、”C”としたいところですが、メンバーの人の話で、普段はよいとのことで、”B”としました。
■フェアウェイ(バミューダグラス):B まあまあといったところですが、ハゲているところがないですが、全体的にはやや薄め。
■グリーン(バミューダグラス):E
今回は、グリーンがエアレーション中で全面砂だったので、”E”としましたが、実質的には評価対象外。
■ティーグランド(バミューダグラス):B〜C
けっこうディボットやハゲているところもあり。
■ラフ(バミューダ&ウィード):C
多少、ハゲているところあり。
クローバーなどの雑草も多い。
■バンカー:
■コースレイアウト:C
シグネチャーホールの5番ホールは、アイランドグリーンがあり、おもしろいです。
しかし、ほかのホールのレイアウトは、特におもしろくもなく、バックナインは今一なので、”C”としました。
アイランドグリーンがなかったら、レイアウトとしては、 ”D”になるかもしれません!?
■快適度:C
特に景観がいいわけでもなく、ハワイらしさも少ないので、快適度からすると、”C”といったところ。
■コース難易度:
フロントナインは、5番のアイランドグリーンのあるホール以外は、フラットで幅が広めで、やさしい印象。
バックナインは、少し狭く、ややアップダウンがあるホールもあり、それほどやさしくなないですが、全体的には、普通 くらいかな?
■グリーン難易度:
今回のラウンドでは、エアレーション中だったため、グリーン全面に砂がまかれてたので、実際の難易度は不明。
今回の砂の状態では、砂が多いところと、少ないところがあったりで、転がりに差があり、ある意味、難しかったです。
■おすすめ度:C
コースコンディションは、まずまずなことと、アイランドグリーンのホールがあるので、”B”くらいにしたいところですが、プライベートコースなので、なかなかプレーできないということを考えると、一般日本人プレーヤーには、おすすめしません。
ということで、”C”としました。
オアフ島のほかのコースへは、行きつくしてしまった方は、一度行ってみるのもいいでしょう。
RYOのインプレッション |
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やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
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NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:C
全体的にはまあまあといったところ。
コウラウ山脈が見える景観はいいのですが、せっかく海に近い立地にあるのに、コースから海が見えないのは残念。
コースコンディションはまあまあ。
今回は、グリーンがエアレーション中で残念でした。
レイアウトは、フロントナインとバックナインで、趣がちょっと異っていて、まあ、”味があるコース”といったところでしょうか。
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