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2013年10月1日ラウンド(2回目)。
2004年以来、9年ぶりのラウンド。
前回、撮影した写真を、データ整理中、誤って消失してしまったため、再度プレーしにきたのでした。
このコースは、1898年にオープンした、ハワイで最古のゴルフコース。
セミプライベートコースなのですが、PMであれば、ビジターでもプレーできます。
このコースは、9ホールのコース。
各ホールのティーボックスに、レギュラーティーのティーマークが2ヶ所ずつ設置してあり、1周目がホワイトティーからプレーし、18ホールプレーする際は、2周目にブラックティーからプレーする方式になっています。
各ホールのホールプレートのホール番号には、「1/10」というように記載されていて、1周目が1番ホール、2周目をプレーする際には10番ホールという表記になっています。
2周目のブラックティーからの距離は、全ホールでホワイトティーより5ヤード後方に設置。
ただ、3番(12番)だけ、かなり離れた別のところにティーグランドがあります。
WOMEN'Sティー(レディースティー)は、1ヶ所にかティーマークが設置されてなく、2周目は、ホワイトティーからプレーするみたいな感じ。その場合、ホールプレート記載のWOMEN'Sティー距離とは異なりますが・・・。
スコアカードには、2周目をラウンドする時のために、10〜18番ホールも記載されていて、18ホール分あります。
コースは、9ホールのコースなので、単調なレイアウトと思いきや、アップダウンが激しく、けっこうトリッキーなコース。
意外にも、はるか彼方ですが、海が見えるホールもあります。
グリーンは小さめで、砲台形が多く、フェアウェイバンカーを含めて、バンカーが1コもないのが特徴。
コースコンディションは今一。
グリーンの状態は、いいものの、フェアウェイやティーボックスの芝は、雑草が混入していて、良くはありません。
コースレイアウトとしても、おもしろくはないといえます。
■コース設計
N/A
設計者は、不明ということになっています。
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは2ヶ所。
バックティー相当はありません。
9ホールのコースで、各ホールのティーボックスには、ホワイトとブラックの2ヶ所のティーマークがあり、1周目はホワイト、2周目はブラックティーからプレーする方式。
以下に掲載の距離は、スコアカード記載のもので、OUTの距離はホワイトティー、INの距離はブルーティー。
レディースティーも同様。
コースレート、スロープレートは、9ホールを2回ラウンドして18ホールプレーした際のレートとなっています。
各レートだけ、2004年当時と、変わっていました。
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OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
□REGULAR |
2972y |
3062y |
6034y |
Men:70.2 |
Men:119 |
■LADIES |
2849y |
2939y |
5788y |
Women:73.0 |
Women:121 |
■ロゴマーク
2007年当時まではロゴマークがなかったのですが、今回入手したスコアカードに、ロゴマークが付いていました。
新しくできたみたいです。
2つの山が描かれていて、その中央にグリーンとピンフラッグがあるマーク。
マークの下に、コース名。
■スコアカード
2007年に入手したスコアカードと変わっていました。
以前より、紙質が良くなり、カラーで、まともなスコアカードになっていました。
縦型で、カラーですが、薄茶系の色で統一されていて、地味な色彩。
裏面にローカルルール、レートが記載されています。
10〜18番ホールと記載されていますが、2周目ラウンド時に使うもので、距離は全て1〜9番よりプラス10ヤード。
※Golf ScoreCards,Inc. 1/2013 制作のスコアカードを引用。
■プレー方法
セミプライベートコースですが、ビジターのプレー可能。
2004年当時は、ビジターのプレーは、PM1:00以降に限られていました。
料金表を見たところでは、2013年時点は、朝からでもプレーできるようになっていると思われます。
到着順のプレーで、PMであれば、あまり混んでいないので、すぐにプレーできると思います。
AMについては、混んでいるか不明。
■予約方法
ビジターの予約はできません。
■料金
2013年10月時点(2012年から同じ)での1ラウンド(9ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー込)
2007年当時と料金体系が変わっていました。
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9ホールプレー |
18ホールプレー |
トワイライト(18ホール)
(3:00pm〜) |
ノンメンバー(平日)
(日本人旅行者) |
$30 |
$45 |
$35 |
ノンメンバー(土日祝)
(日本人旅行者) |
$30 |
$55 |
$45 |
※上記は、「ノンメンバー」が、ビジター料金。
乗用カートを借りない場合(ウォーキングプレー)は、平日9H:$15、平日18H:$30、土日祝9H:$20、土日祝18H:$40。
乗用カートを借りない場合(ウォーキングプレー)の平日トワイライト(18H、3:00pm-):$25、土日祝トワイライト:$35。
そのほか、平日に限り、1日まわり放題料金があり、$60。
また、団体割引料金があり、12名以上だと1人、平日18H:$40、土日祝18H:$50
メンバー料金は、不明。
カマアイナ料金はありません。
カード:VISA、MASTER 使用可。JCB使用不可。
※ただし、カードによっては使用不可。
今回、9年前と同じMASTERカードを使用したら使用不可でした。カードリーダーの不備と思われます。
ライダー |
$10(9ホール)
$15(18ホール) |
レンタルクラブ |
$? |
レンタルシューズ |
$? |
※レンタルクラブ、レンタルシューズ料金は、未確認。
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
下段のNo.10〜No.18は、2周目をラウンドする際のもので、すべて1周目よりプラス10ヤードの距離。
No.1 Par 4 □263yard ■244yard
No.10 Par 4 ■273yard ■254yard
ややS字形になっているパー4。
←ホール番号は、「1/10」と記載されていますが、1周目が「1」番で、2周目をラウンドする際が、「10」番ホールということになります。
途中まではフラットで、幅はそこそこ。
正面には林がありますが、フェアウェイはその木々の左側にあります。
注意が必要なのは、平坦なホールなので、ティーグランドからよく見えませんが、フェアウェイをクリークが横切っていること。
”クリーク”というか、”川”です。
ホワイトティーから川までは150ヤードくらいで、川を越えるには、キャリーで180ヤードくらいかな?
平坦で、レーザースコープでは、川を越えるまでの距離が測定できず、RYOは、5アイアンで、とりあえず川の手前に刻んだら、なんと、ボールは川に落ちていたのでした。(^^;
←川の手前から撮影。
川は、やや右奥方向へ斜めに横切っています。
←川は、草ボウボウのブッシュになっていました。
以前は、ドブ川のような”川”で、水が流れていたのですが、現在では水は流れていませんでした・・・。
川の幅は10ヤードくらいかな?
川の中央あたりは、水が少し残っていて、小魚が泳いでいました。
その両岸は、湿地帯のような感じに・・・。
←川の右側、上流方向を撮影。
河岸や底は、コンクリートで、水の流れはまったくナシ。
セカンドショット地点付近。
川の先から撮影。
このあたりのフェアウェイ左は、ぽっこり盛り上っていて、高くなっています。
この先、グリーン手前まで、かるーく下り。
グリーン手前から撮影。
グリーンは、少し砲台形です。
グリーン右は、浅いグラスバンカーになっていました。
No.2 Par 3 □158yard ■150yard
No.11 Par 3 ■168yard ■160yard
打ち上げのパー3。
グリーンは、急な傾斜の頂上にあり、”城攻め”ホール。
かろうじて、ピンの先端が見えて、ピンまで156ヤード。
ティーグランドすぐ左にフェンスがあり、すぐ左には9番ホールがあります。
グリーン手前50ヤード付近から撮影。
かなりの上り傾斜で、ここからだとピンが見えません。
グリーン左手前から撮影。
このホールのピンは、超長くて、パターx3 の長さがありました。
遠くからピンの先端が見えるように、長いピンになっていたのでした。
←グリーンの奥には、こんな鐘がありました。
ティーグランドから、グリーン上に前の組の人がいるか見えないので、グリーンがあいたら鳴らすための鐘。
この日は、PMということもあって、前後の組は、ぜんぜんいなかったので、使用しませんでしたが・・・。
No.3 Par 4 □357yard ■342yard
No.12 Par 4 ■367yard ■352yard
1周目の「3」番ホールプレー時と、2周目の「12」番ホールプレー時のティーグランドが、かなり離れているホール。
←1周目の「3」番ホールのティー。
2番グリーンのすぐ後方にあります。
ティーグランドが、かなり高台にあり、打ちおろし。
このティーからだと、かるく右カーブしています。
フェアウェイは、下の段にあり、だいたいフラット。
幅は広めです。
ブラックティーのティーグランドは、ここよりずっと離れた写真のずっと左にあり、カートで下の段あで降りてから、左後方へ上った上の段にあります。
←2周目の「12」番ホールのティー(ブラックティー)。
2つ上写真ののホールプレートは、このティーグランドの横にありました。
ホワイトティー
このティーからだと、ほとんどストレート。
ティーグランドは、ここも高台にあり、打ちおろしです。
ホワイトティーと、かなり離れら別の場所
セカンドショット地点付近。
グリーン手前付近が少し低くなっていて、グリーンは砲台形。
No.4 Par 5 □413yard ■407yard
No.13 Par 5 ■423yard ■417yard
かるく左カーブしているパー5。
途中から、壁のような急激な上り傾斜があり、その先が見えないブラインドホール。
1番から3番ホールまでとは折り返し方向にレイアウトされています。
フェアウェイは上り傾斜で、ティーグランドから100ヤード先くらいからは、急な上り傾斜。
右サイドには住宅が立ち並びOB。
幅は狭いです。
ティーマークが、やや右方向へ向いているため、住宅へ打ち込む可能性があり、かなり危険。
右サイドの住宅。
急な傾斜地に、立ち並んでいました。
住宅は、カポレイやコーラルクリークなどのような、新しく、揃った家ではなく、形や色など統一されてない、民家。
ティーグランドから、100ヤードくらい前方地点。
上り傾斜は、壁のようになっていて、その先は、まったく見えず、トリッキーです。
パー5なので、打ち上げた頂上すぐがグリーンではないのですが、”城攻め”といってもいいでしょう。
傾斜を上った上の段のフェアウェイセンターには、目印のポールが立っています。
このホール、急傾斜の下から上の段まで、カートがフェアウェイ走行禁止なので、非常に疲れます・・・。
セカンドショット地点付近。
上の段に上ったところです。
ティーショットで、キャリーで230ヤードくらい打てれば、上の段まで届きます。
この先、少し盛り上っていてかるく上りで、その先は、下り傾斜なので、ここからでも、グリーンはまだ見えないのでした。
セカンソショット地点先付近。
下り傾斜になっているあたりです。
ここまでくると、グリーンが見えてきます。
このあたりより先は、下りだけでなく、左が低いサイドスロープがきつく、地盤が硬いので、セカンドショットで、真ん中に打ったボールは、左まで転がり落ちます。
ヘタすると左の隣のホール(8番)まで、落ちてしまうのです。
右いっぱい方向で打たないと、フェアウェイには残りません。
サードショット地点付近。
この先も、下りで、左へ下がるサイドスロープです。
グリーン左から撮影。
グリーンは、左と奥からは、けっこう段差のある砲台形になっています。
No.5 Par 5 □522yard ■508yard
No.14 Par 5 ■532yard ■518yard
だいたいストレートのパー5。
フェアウェイの途中が盛り上って高くなっていて、その先は下りになっています。
そのため、ティーショットは打ち上げ。
このホールも、ティーグランドからグリーンが見えないブラインドホール。
右はOBですが、幅はそこそこ。
ティーグランド後方の、10メートルくらい高いところに、鏡が設置されていました。(左写真はズームで撮影)
これ、何かというと・・・。
ティーグランドから、セカンドショット地点にいる前の組が見えないため、前の組がいないことを確認するために、この高いところに鏡を利用するためのものなのです。
かなり原始的というか・・・。(^^;
初めて訪れたら、こんなところにある鏡にも、気づかないかも???
後続の地元ゴルファーが、かなりプレーが早く、迫ってきたので、ここで、パスさせたので、この鏡を利用したのですが、かなり上方にあり、小さい鏡なので、よく見えまえんでしたが・・・。
セカンドショット地点付近。
この先は、下りで、このホールも、左へ下がる、かなりのサイドスロープ。
風も、右から吹いていたので、ティーショットで真中に打ったはずのボールが、左のラフや、となりのホールまで落ちていました。
ここからだと、まだグリーンは見えません。
セカンドショット地点付近から、左奥を撮影。
前回プレーした時には、気づかなかったのですが、ビル群の奥、はるか彼方に、海が少しだけ見えました。
はるか彼方とはいえ、海がぜんぜん見えないよりも、やはり、少しでも見える方がいいですね。(^^
フェアウェイ左サイドには、ココナッツツリーが並んでいました。
サードショット地点手前付近。
下り傾斜にさしかかたっところです。
ここからは、グリーンが見えます。
正面が太陽で、午後3時半くらいだったので、モロに逆光。
このホールの右も住宅は、横長のコンドミアム棟みたいな建物で、少し新しい家でした。
サードショット地点付近。
この先も、下りで、左が低いサイドスロープ。
グリーン手前まで下りで、グリーンは、左右奥から砲台形。
No.6 Par 4 □326yard ■313yard
No.15 Par 4 ■336yard ■312yard
ストレートのパー4。
4番と5番ホールの方向と折り返し。
距離は短めで、幅はそこそこです。
やや下りで、右が低いサイドスロープ。
このコース自体は晴れていたのですが、奥の山のあたりに黒っぽい雲がかかっていて、そこは雨が降っているようでした。
そのため、右下の方に、少しだけレインボウが・・・。
左写真の右下の雲のあたりに、ちょっとだけ短い虹がかかっていたのですが、この写真ではわからないですね・・・。(^^;
写真のココナッツの影をみればわかるように、太陽がちょうど真後ろ。
そう、9年前にも、虹がかかっていたホールです。
その時は、もう少し遅い時間で4時半頃。
9年前は、4番ホールの途中から、急なシャワー(雨)に遭遇し、このホールで、ちょうど雨が上がり、半円形の見事なレインボウが、ちょうど真正面にかかったのでした。
そして、このホールで、そのレインボウへ向かって、ティーショットをして、快心のショットをした時の快感を今でも忘れません。
その時撮影した写真を消失してしまったことは、ほんとに残念・・・。(泣)
ティーグランドから右側を撮影。
すぐ右に、「モアナルアメディアルセンター」という病院のビルが建っています。
セカンドショット地点手前付近から、右前方を撮影。
コース外には、病院のヘリポート。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先も下りで、右下へ下がるサイドスロープ。
グリーン手前50ヤード付近から撮影。
グリーンは、左右奥から砲台形。
No.7 Par 4 □340yard ■332yard
No.16 Par 4 ■350yard ■342yard
右カーブしているパー4。
やや下りで、幅は広めです。
←葉が枝の上に伸びている、おもしろい木がありました。
セカンドショット地点付近。
この先もやや下りで、右が低いサイドスロープ。
グリーン手前30ヤード付近から撮影。
グリーン左からは少し、右と奥からはけっこうな砲台形。
No.8 Par 3 □208yard ■200yard
No.17 Par 3 ■218yard ■210yard
このコースのシグネチャーホール。
ティーグランドが、かなりの高台にあり、ものすごい打ちおろしのパ−3。
ホワイトティーから208ヤードもあり、パー3なのですが、ホール形状は右ドッグレッグしています。
右サイドは、崖というかブッシュエリア。
展望台?というか、グリーンの前の組がいるか確認するためのエリアなのかな???
ティーグランドの前をのぞきこむと・・・。
崖というか、ブッシュエリア。
ブッシュエリアを越えるのは、キャリーで100ヤードくらいかな?
このホールで、ポイントになるのは、距離の長さと方向性。
グリーンは、右の崖の奥に、半分くらいだけしか見えないので、グリーン方向を狙うと、右にそれた場合は、ブッシュに入ります。
この日は、ピンがグリーン左にきってあったので見えましたが、前回は、どこへ打っていいのか?わかりませんでした。
下の段のフェアウェイまでの間のブッシュエリアです。
カートで、グングンと下へ降りて、下の段のフェアウェイ。
グリーン手前100ヤード地点付近。
下の段のフェアウェイからグリーンにかけては比較的フラットなので、安全に迫るなら、グリーン手前のフェアウェイにレイアップする方法もあります。。
No.9 Par 4 □385yard ■353yard
No.18 Par 4 ■395yard ■363yard
最終ホールは、川を2回越えるホールパー4。
左へカーブしていて、幅はそこそこ。
クリークというか、川が、逆C形にカーブしていて、、ティーグランドすぐ前と、グリーンのすぐ前を、2回横切っているのです。
右サイドは、この川(草ンボウボウのブッシュ)があります。
フェアウェイは、概ねフラット。
この川、実は、1番ホールを横切っていた川の下流。
そのため、1番ホールと同様に、草ボウボウでした。
川の底には水は流れていないどころか、水自体ほとんどありません。
ほんのわずかな、水たまりがあるだけでした。
左には、背の高いココナッツツリーが4本立っていて、フェアウェイは、その右から左へカーブしています。
ティーショットで、フェアウェイ左サイドへ行くと、このココナッツツリーが邪魔になるので、セカンドショットでレイアップすることになります。
セカンドショット地点付近。
ティーショットは、フェアウェイの右サイドから、ココナッツツリーの先まで行けばベスト。
川が右サイドから、今度は内側に戻ってきて、グリーン手前を横切っています。
横切っている川は、幅は10ヤードくらい。
河岸は、コンクリート。
水の流れはありませんでしたが、このあたりは、けっこう川らしく水が溜まっていました。
川の右(上流)側。
このあたりは、水がほとんどなく、底のコンクリートがムキ出し。
川の手前からグリーンを撮影。
このあたりは、ちょっと川らしいかな?
9年前は、ドブ川みたいな感じでしたが、水がけっこう流れていたのですが・・・。
グリーン奥からココナッツツリー方向を撮影。
■距離表示
フェアウェイセンターに、縞々のポールで、グリーンセンターまで150ヤードの表示。→
フェアウェイセンターに、赤い埋め込みプレートあり。→
グリーンセンターまで100ヤードの表示。
カートパスに表示あり。→
青・・・200ヤード、白・・・150ヤード、赤・・・100ヤード。
グリーンセンターまで。
ピンポジション表示あり。
ピンフラッグの色で示されています。
青・・・奥、白・・・真ん中、赤・・・手前。
■ヤーデージブック
なし。
■アクセス
WEST方面から、「H1」で「H201(MOANALUA Fwy)」に入り、「2」出口で降ります。
「H201」の右を通る側道をしばらく走り、信号があるところを左折し、「H201」の下をくぐり、道なり奥へ進むと左側にゴルフコースがあります。
ワイキキ方面からは、「H1」をEAST方面へ向かい、「Route78(MOANALUA RD.)」に入り、「2」出口で降ります。
「MOANALUA RD.」の右を通る側道を少しだけ走り、最初の右折できる道を右折し、少し奥へ進むと左側にあります。
■クラブハウス
クラブハウスというか、スタートオフィスと、カートを収納する倉庫があるだけの建物。
木造で、1階平屋。
■プロショップ
なし。
■スタートオフィス
あり。
上写真の左手前の、ちょっと段になっているとことが、スタートオフィス。
プロショップがないので、このスタートオフィスで、チェックインを行います。
チェックインすると、カートの番号を言ってくれるので、言われたカート番号が付いたカートに、自分でゴルフバッグを積み、そのカートを使用します。
スターターオフィスに掲示してある料金表。→
スターターオフィスの前に、バケツが置いてあり、ロストボールを販売していました。
1袋15球で、$6 でした。
■レストラン
あり。
クラブハウス棟の奥に、レストラン棟があります。→
木造で、2階建て。
レストラン棟は、右写真で見ると1階ですが、ここが2階で、その下に1階があります。
レストランは2階にあり、1階にはメンバー用ロッカールーム。
右写真の左手前が、レストランの入口。→
外にはテラス席もあります。
レストランは、大衆食堂風で、安っぽい感じの椅子とテーブル。
地元の人で賑わっていました。→
■スナックショップ
なし。
■スナックカー
なし。
■ロッカールーム&ロッカー
あり。
レストラン棟の1階にあります。→
右写真の中央の扉のかながロッカールーム。
ロッカールームは、メンバー専用で、入口の扉には鍵がかかっていて、ビジターは使用できません。
上部の窓の隙間から内部を撮影。→
かなりボロいブリキロッカーでした。
■シャワー
あり。
ロッカールームの中に、シャワーがありました。→
ただ、メンバー専用ロッカールームの中にあるので、ビジターは使用できません。
■風呂
なし。
■レストルーム
クラブハウス棟の右奥の端にあります。
クラブハウスのレストルーム。→
1つしかない男女共用トイレで、あまりきれいではないです。
コース内には、レストルームなし。
■スターターカウンター
なし。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
ガソリン式。
走行音はうるさいです。
ヤマハ製で、やや新しめでした。
カート前方のプラスティック板なし。
カートには、ロゴマークなし。
ハンドル部には、スコアカード装着。→
カート前方下部には、小物入れるスペース、ドリンクホルダーあり。
ティーペグなし。
タオルの装備なし。
カート後部には、小物入れるカゴあり。→
クーラーボックスなし。
ディボットボトルなし。
カートは、フェアウェイ走行OKです。
ただ、右のような標識がある、急傾斜のところや、グリーン手前などは、走行できません。
■ドライビングレンジ
あり。
ドライビングレンジと呼べるものではありませんが、レストラン棟の奥に、鳥かごの練習場がありました。
1打席で、奥行き5ヤードくらい。
料金は未確認ですが、たぶん無料だと思います。
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
1番ティーの手前にあります。→
カップに小さなピンも立っていないので、パッティング練習グリーンかどうかもよくわからない感じ。
芝は、ちゃんと整備されていました。
■ボール洗い機
あり。
ティーグランド近くにあります。
各ホールだったかな???
ボールを拭くタオルあり。
■ウォーターボックス
なし。
■その他設備
エアガンあり。→
レストラン棟の1階、メンバー用ロッカールーム入り口の近くにありました。
コース内の、何ヶ所かに、交換用のディボットボトルあり。→
ただ、カートに、ディボットボトルを搭載できないので、カゴや、小物入れスペースなどに積めってことなのかな???
■ティーマーク
球形でゴルフボールに似せたディンプル付きのプラスティック製ティーマーク。→
■ピン・ピンフラッグ
フラッグには、ロゴマークなし。
赤、白、青の3色のフラッグがあり、ピンポジションを示しています。
赤・・・手前、白・・・真中、青・・・奥。
ピンの長さは普通。(35インチパターx2+グリップ)
ただ、2番ホールだけ、パターx3 の超長いピンでした。
ピンポジション手前を示す赤色フラッグ。→
ピンポジション真ん中を示す白色フラッグ。→
ピンポジション奥を示す青色フラッグ。→
■ホールプレート
各ホールのティーボックス近くに、金属板のプレートがあります。→
3番ホールだけ、ホワイトティーとブラックティーの場所がかなり離れていて、ブラックティーのところにだけホールプレートがあります。
ホール番号は、「1/10」という表示で、赤丸で囲ってあります。
「1/10」という表示は、2周ラウンドする際は、2周目が10番ホールという表記。
「MEN」と「WOMEN」の各ティーからの距離、パー、ハンディキャップが記載されています。
距離は、1周目と2周目の距離を表示。
ホールの簡易レイアウト図も記載。
■バッグタグ
なし。
■プラスティックボールマーカー
なし。
■コース景観:D
●コースから見たまわりの景観:D
ほかは、あまりきれいでない民家や、病院のビルなど、まわりの景観は良くありません。
ただ、はるか彼方に海が少しだけ見えるホールがあります。
●コース自体の景観:D-
天然?の川があり、1番と9番ホールでは、川がからんでいいますが、川に水が流れていません。
水溜まりか、草ボウボウで、景観美なし。
■コースコンディション:C-
全体的には、それほど良くはありませんでしたが、そこそこといったところ。
■フェアウェイ(バミューダグラス):D+
フェアウェイは、基本的にはバミューダグラス使用。
全体的に、芝の密集度が少なめで、雑草もけっこう混入しています。
フカフカ感はなく、硬い状態。
泥が露出しているようなところは、あまりなかったです。
けっこう密集して生えているところは、葉が野芝みたいなヤツと、雑草が、かなり混ざっている状態でした。→
密集度が少なめなので、隙間の泥が出ているようなところがほとんど。→
■グリーン(パスパラムグラス):B+
グリーンは、パスパラムグラスに貼り替えられていました。
グリーンの芝の状態だけは、全体的に良かった”A”のところが多かったのですが、一部のグリーンで、芝の密集度が少なく、泥が少し露出しているところがあったので、”B+”としました。
芝の密集度が高く、状態が良い”A”のところ。→
やや芝の密集度が少なめだったところ。→
スピードは、やや速めで、ボールの転がりは良かったです。
RYOの感覚では、9.5フィートくらい。
芝目は、ほとんどありませんでした。
コンパクションは硬めで、ボールマークは付かず、ショットやアプローチのボールは止まりませんでした。
このようなに、芝の隙間があり、泥が露出していて、”D”だったところが、一部あり。→
9番グリーンなど、芝び色が、変な緑色で、着色しているような感じもしました。→
もともと、パスパラムグラスは、けっこう色が濃く、鮮やかな緑色なのですが、ちょっと不自然な色のところがあったのでした。
■ティーグランド(バミューダグラス):D
一応バミューダグラスですが、密集度が少なく、隙間が多くて泥が出ているところが多く、雑草もかなり混入していて、”D”としました。
状態が、少しまともだったところ。→
このような、泥が露出しているところが多かったです。
パー3は、ディボット跡だらけでした。
ただ、1番ティーだけは、パスパラムグラスが使用されていて、いい状態でした。→
■ラフ(バミューダグラス、雑草):D
バミューダグラスのところがありますが、かなり葉が太いセントオーガスティングラス?みたいなところ、雑草もかなり混在しています。
バミューダグラスっぽかったところ。→
密集度は、やや少なめ。
そこそこ伸びていて、5セントくらいあり、ボールは沈みます。
葉がかなり太い、セントオーガスティングラスみたいなところ。→
もしかしたら、雑草かも???
葉が強く、かなりつっかかります。
雑草がカットしてあり、隙間がかなりあるようなところもあり。→
グリーンまわりのラフは、パスパラムグラスのところがあり、そのようなとこだけは、まあまあの状態でした。→
■バンカー:
なし。
このコースには、バンカーが1つもないのです。
■コースレイアウト:E
9ホールで、けっこうアップダウンがあり、ブラインドホールも多く、トリッキーなレイアウト。
バンカーはなく、池もありません。
川越えホールがありますが、全体的にレイアウトは、おもしろくなく、”E”としました。
■快適度:E
グリーンの状態だけまともでしたが、コースコンディションもあまりよくなく、コースレイアウトもおもしろくはないので、快適度は”E”としました。
■コース難易度:
全体的に、幅はそこそこですが、トリッキーなホールがあり、グリーンが小さいので、やさいくはない印象。
また、芝はフカフカしてなく硬いので、ショットはやさしくはないです。
■グリーン難易度:
ポテトチップ状のアンシュレーションはなく、ある一定方向の傾斜があるグリーン。
芝目はほとんどありませんが、スピードがやや速めで、やや難しめの印象です。
■おすすめ度:D-
9ホールのコースで、コースレイアウトは、たいしておもしろくなく、コースコンディションもグリーン以外は良くなく、きれいなコースではないので、おすすめ度は、”D-”としました。
9ホールのコースなので、気楽にプレーしたいところですが、トリッキーなホールも多いので、初心者にはおすすめしません。
RYOのインプレッション |
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やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ |
|
NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:D-
9ホールのコースで、コースレイアウトはおもしろくはなく、グリーン以外のコースコンディションも良くはないので、わざわざプレーしに行く価値があるコースではありません。
ただ、9ホールのコースで2時間程度でプレーでき、プレー料金も安いので、ハワイ到着日など、18ホールプレーする時間がとれないような時には、便利に利用できます。
とはいえ、あまりきれいではなく、いいコースではないので、あまりおすすめはしません。
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2009年1月21日の情報。
2004年にプレーしたのですが、その時撮影した写真を全部消失してしまったため、AMに「カポレイゴルフコース」でプレーした後に、取材だけしてきました。
1898年にオープンした、ハワイで一番古いゴルフコースです。
プライベートコースなのですが、PM1:00以降であれば、ビジターでもプレーできます。
カマアイナレートはナシ。
遠めに見たところ、フェアウェイの状態は今一っぽかったですが、グリーンはパスパラムグラスで、きれいそうでした。
病院とハイウェイの間に道路ができたみたいで、そこを通れるようになっていました。
病院を目標にして、病院脇の道を通り、裏側のゴルフコースへすぐ行けます。
2004年当時は、病院の横の道がなかったので、かなり迷いましたが・・・。(^^;
※2013年のマップをみると、病院横の道は、一方通行になったようで、WEST方面からだと、裏へは抜けられないみたいです。
←1番ホール。
だいたいストレートで、幅はそこそこ。
右サイドは道路でOBです。
←9番ホールのフェアウェイ。
写真奥は、クリークを渡る橋。
←上写真より左方向を見たところ。
この写真ではわかりませんが、グリーン手前にクリークが横切っています。
←グリーン手前を横切っているクリーク。
幅は5メートルくらいあります。
←クリークというよう、実際にはドブ川のよう。
このあたりは、水が流れている実際の川幅は狭く、両側は草ボウボウ。
■コース設計
N/A
設計者は、不明となっているようです。
■ホール数、パー
9ホール Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは2ヶ所。
バックティー相当はありません。
9ホールのコースで、各ホールのティーボックスには、ホワイトとブルーの2ヶ所のティーマークがあり、1周目はホワイト、2周目はブルーティーからプレーする方式。
以下に掲載の距離は、スコアカード記載のもので、OUTの距離はホワイトティー、INの距離はブルーティー。
レディースティーも同様。
コースレート、スロープレートは、9ホールを2回ラウンドして18ホールプレーした際のレートとなっています。
各レートだけ、2004年当時と、変わっていました。
|
OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
□REGULAR |
2972y |
3062y |
6034y |
Men:70.2 |
Men:119 |
■LADIES |
2849y |
2939y |
5788y |
Women:73.0 |
Women:121 |
■スコアカード
2004年に入手したスコアカードとほとんど同じですが、厚紙の黄色が少し薄い色に。
距離はずべて同じですが、コースレートとスロープレートだけ変わっていました。
半分に折ると正方形に近いスコアカード。
黄色地の髪質が今一の厚紙に、印刷してあり、淡色。
表紙には、”The Oldest Golf Course in Hawaii(ハワイ最古のゴルフコース)”と記載されていて、コース名は、「モアナルアゴルフコース」となっています。
裏面には、ローカルルール。
スコア記入面には、18ホール分記載されており、10〜18番ホールは、9ホールを2回プレーする際に使用する欄。
10〜18番ホール記載の距離は、1〜9番ホールより、すべて10ヤード長い距離となっています。
※コピーライトの記載なし。
■プレー方法
セミプライベートコースですが、PM1:00以降であれば、ビジターのプレー可能。
PM1時以降に、直接コースへ行き、到着順に受付。
混んでいる場合は、スタンバイ(待機)となります。
メンバー同伴でれば、PM1:00以前のプレー可能。
■予約方法
ビジターの予約はできません。
■料金
2009年1月時点での1ラウンド(9ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー別)
|
9ホールプレー |
トワイライト
(2:00pm〜) |
乗用カート |
ビジター(平日)
(日本人旅行者) |
$30 |
$25 |
$10 |
ビジター(土日祝)
(日本人旅行者) |
$35 |
$25 |
$10 |
※上記は、PM1:00以降の9ホールのビジター料金。
リプレイ料金は、ありません。
乗用カートを借りる場合は、1台につき、別途$10 かかります。2人で1台使用の場合は、1人 $5。
9ホールを2回プレーする場合は、その2倍かかります。
メンバー料金は、カートフィーしか記載がなかったので、グリーンフィーはゼロだと思われます。
カマアイナ料金はありません。
”メンバーゲスト”という料金区分があり、メンバー同伴のビジターは、それぞれから、$5 引き。
メンバーカートレート(メンバーだけに適用されるカート料金)は、18ホールで1台1人使用の場合:$10、2人で使用の場合:$5。9ホールは、1台1人使用の場合:$7.50(平日、トワイライト)。
カード:VISA、MASTER 使用可。JCB使用不可。
ライダー |
$? |
レンタルクラブ |
$? |
レンタルシューズ |
$? |
※上記料金は、未確認。
■ヤーデージブック
なし。
■アクセス
WEST方面から、「H1」で「Route78(MOANALUA RD.)」に入り、「2」出口で降ります。
「MOANALUA RD.」の右を通る側道をしばらく走り、「モアナルアバレー」という標識があるところを左折し、「MOANALUA
RD.」を渡る橋を通り、道なり奥へ進むと左側にゴルフコースがあります。
ワイキキ方面からは、「H1」をEAST方面へ向かい、「Route78(MOANALUA RD.)」に入り、「2」出口で降ります。
「MOANALUA RD.」の右を通る側道を少しだけ走り、最初の右折できる道を右折し、少し奥へ進むと左側にあります。
ゴルフコースの入口。→
2004年にはなかったのですが入口の横には、コース名が書いてある看板がありました。→
入口を入ってすぐの地面にあった石碑?
「1908」と彫ってあります。
1908年オープン?を思わせますが何か不明・・・。
■クラブハウス
クラブハウスというより、1階平屋の倉庫小屋です。
一番手前の入口を入ってすぐの左側に、「スターターズオフィス」があり、右側は、カートを収納する倉庫。
奥の入口に、レストルームあり。
「モアナルアゴルフクラブ」の説明書きが貼ってありました。→
これには、1898年オープンと記載されています。
■スターターズオフィス
クラブハウス棟の一番手前を入ったところにあります。
ここでチェックインを行います。
■プロショップ
なし。
■レストラン
あり。
クラブハウス棟の奥の別棟にあります。
こちらは茶色い屋根や壁の建物。
地階があります。
レストランのテラス席。→
レストランのインサイド席。→
テーブルや椅子は、けっこうきれいでした。
■スナックショップ
未確認。
レストランの一角で販売しているかも?
■ロッカールーム&ロッカー
未確認。
■シャワー
未確認。
■風呂
未確認ですが、たぶんなし。
■レストルーム
きれいというほどではありませんが、汚くはなかったです。→
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
新しくなっていました。
電動式かな?未確認。
カート前面のプラスティック板は、上下半分に折りたためるタイプ。
カート後方に小物入れるカゴあり。
クーラーボックス、ディボットボトルの装備なし。
■ドライビングレンジ
なし。
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
そこそこきれいに手入れされていました。→
■ティーマーク
円筒の角材を切ったようなものに、塗料で色が塗ってあるタイプ。→
■ホールプレート
各ホールのティーボックス近くに、金属製のプレートがあります。→
ホール番号、各ティーからの距離、パーが表示されています。
ホールの簡易レイアウト図も記載。
2周プレーする際のために、同じホールに、10〜18番の記載もあります。
1番ホールのホールプレートは、スコアカード記載の距離とは異なっていました。
■バッグタグ
なし。
■プラスティックボールマーカー
なし。
■フェアウェイ(バミューダグラス)
プレーしなくても、見れる範囲でみてきました。
1番ホールフェアウェイ。→
バミューダグラスなのですが、かなり雑草が混入している感じでした。
■ティーグランド(バミューダグラス&パスパラムグラス)
1番ホールのティーグランド。→
けっこう雑草が混入していました。
■グリーン(パスパラムグラス)
遠めに見た感じでは、きれいそうにみえました。
|
|
写真データ整理時、このコースの写真データすべて消失してしまいました・・・。
えーん!グスン・・・。(/_;)
2004年2月6日ラウンド。
この日のAMに、「ワイケレゴルフクラブ」でプレーし、中途半端に時間が余ったので、午後から、この「モアナルアゴルフクラブ」へ行ってみたのでした。
「ドライブマップ」をみながら行きましたが、近くまできながら、ゴルフコースに行きつくことができず・・・。
マップには、ゴルフコース自体が記載されているだけで、ゴルフコースの入口への道が、まったく掲載されていないのです。
近くにある「モアナルア・メディカルセンター」という巨大な病院(ビル)があり、そこまでたどり着いたものの、マップには、ゴルフコースがあるのは、病院の向こう側。
すぐ横には、ハイウェイが通っていて(地下のようになっている)、病院の向こう側へ行く道がないのです。
何度も人に聞いたりして、やっとわかったのですが、いったん戻り、そのハイウェイの向こう側への橋を渡り、その側道みたいなところを通って、その先にある橋で、ハイウェイを再度渡ると、病院の裏側へ行けたのでした・・・。
こりゃわからん!(^^;
そのため、近くまでたどり着いてから、1時間近く迷い、疲れました〜。(^^;
ようやくコースの入口に到着。
ところが、駐車場が満杯で、車を停めるところがありません。
とりあえず、そこらへんに車を停車し、ゴルフコースの中にいた人に聞いたら、コース外の道路に路上駐車するのだとか・・・。
その道路脇には、たくさんの車が路駐してあり、かなり離れたところにに、ようやく駐車。
コースに着いたのは、午後4時近くでした・・・。
クラブハウスは、かなりボロい建物で、かなり歴史を感じさせます。
4時とはいえ、9ホールしかないコースだし、RYOは1人なので、1時間半もあれば9ホール余裕でプレーできるので、スタートオフィスにて、プレーできるか?聞いてみたら、6時までにカートリターンすれば、OKとのこと。
通常のカートリターン時間は、PM5:30。
時間が時間で遅かったせいか?すぐ前にスタートした人や、これからプレーするような人はいなくて、RYOは1人で、すぐにスタート。
結局、前の組も、ぜんぜんいないので、6時前までには、余裕で9ホールプレーできたのでした。(^^
さて、コースですが・・・。
この「モアナルアゴルフクラブ」は、1898年にオープンした、ハワイで一番古い歴史あるゴルフコースです。
コース名称は、実際にゴルフコース入口付近に、「モアナルア ゴルフクラブ」と記載されていたので、「モアナルア ゴルフクラブ」なのだと思いますが、なんと、スコアカードには、「モアナルア ゴルフコース」と書いてありました。
ハワイのゴルフコースには、いろんな表記があるところがあり、実際のコース名称がよくわからないコースが、ほかにもあるのですが、統一してもらいたいものです・・・。(^^;
このコースは、セミプライベートコース。
とはいえ、午後の空いているときなら、メンバーではないビジターでも、プレー可能とのこと。
ホールは、全部で9ホール。
各ホールのティーボックスには、ティーマークがホワイトとブルーの2ヶ所ずつ(ブルーティーはホワイトティーより後方の位置)あり、18ホールプレーする場合は、最初にホワイトティー、2回目がブルーティーからラウンドするようになっています。
スコアカードには18ホール分が記載されており、1〜9番がホワイトティー、10〜18番ホールがブルーティーからの距離が掲載されています。
スコアカードをよくみると、ブルーティーの距離は、全ホールが、ホワイトティーの距離プラス10ヤードとなっていました。
また、スコアカードにはレディースティーの記載もあるので、今回確認していませんが、レディースのティーマークも2ヶ所ずつあるものと思われます。
実際にプレーしてみると・・・。
プレーする前は、なんのへんてつもないレイアウトのコースだと思っていたら、かなり変化のあるレイアウトでビックリ!!(^^;
コース内にはクリークが流れていて、ホールのところどころを横断していて、全部で3ヶ所、この”クリーク越え”があります。
”クリーク”といっても、このクリークは天然の川。
とはいえ、生活排水が流れているような”ドブ川”みたいな川で、汚くて残念でした。
たとえば、4番ホールは、ものすごい上り坂が・・・。
乗用カートがあるからいいようものの、もし歩きのラウンドだったら、かなりきつい!というくらい、壁のように急な上り傾斜がありました。
上りがあれば下りがあるわけで、8番ホールでは、かなりの高さの崖の上からの超打ち降ろしホールがあります。
フェアウェイは、一番下のフラットなところにあり、ティーグランドだけが崖の上。
フェアウェイまでの間には、たくさんの木々があって、どの方向へどれくらいの距離を打っていいのか?まったくわかりません!(^^;
下に下りて、ボールがあったら奇跡!といった感じのホールだったのでした・・・。
そのほか、9番ホールは、”ドブ川”が2度、横切っていて、2回の”クリーク越え(川越え)”があるホール。
各ホールは、全体的にそれほど広くはなく、バンカーが1つもありませんでした。
今回のラウンドでは、思いがけないことが・・・。
5番ホールでは、急なシャワーにあい、ビショ濡れとなり、悲惨なことに・・・!(^^;
しかし、雨は、1ホールくらいでやんで、そのあとに、思いがけない光景が・・・。
6番ホールは、ストレートでけっこうフラットな広々としたパー5なのですが、そのティーグランドに立つと、その真正面に、レインボウがかかったのです!!!
途中で切れ目のない半円形の巨大なアーチ!!
ほんとに素晴らしい光景でした!!(^^
ティーショットは、まさにそのレインボウのド真ん中に向かって打つことに・・・!!!
ドライバーで打ったティーショットは快心のショットが打てて、もうなんともいえない最高の気分でした!!!(^^v
こんなレインボウへ向かって打つショットなんて、もう二度と味わうことができないかもしれません!!
それにしても、プレー中にレインボウが現れ、ちょうどその時に、レインボウへ向うストレートのホールだったことは奇跡に近いといえるでしょう。
また、プレーしたのが夕方でなかったら、このようなレインボウには遭遇してないので、あらゆる偶然が重なったといえます。
全身ズブ濡れになっていたRYOでしたが、そんなことすら忘れてしまうような体験でした!(^^v
※せっかく写真撮影したのに、レインボウの写真をはじめとして、このコースで撮影した写真全部を消失していまい、ガッカリ・・・(泣)
■コース設計
N/A
設計者は、不明となっているようです。
■ホール数、パー
9ホール Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは2ヶ所。
バックティー相当はありません。
9ホールのコースで、各ホールのティーボックスには、ホワイトとブルーの2ヶ所のティーマークがあり、1周目はホワイト、2周目はブルーティーからプレーする方式。
以下に掲載の距離は、スコアカード記載のもので、OUTの距離はホワイトティー、INの距離はブルーティー。
レディースティーも同様。
コースレート、スロープレートは、9ホールを2回ラウンドして18ホールプレーした際のレートとなっています。
|
OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
□REGULAR |
2972y |
3062y |
6034y |
Men:67.8 |
Men:117 |
■LADIES |
2849y |
2939y |
5788y |
Women:73.1 |
Women:121 |
■スコアカード
半分に折ると正方形に近いスコアカード。
黄色地の紙質が今一の厚紙に、印刷してあり、淡色。
表紙には、”The Oldest Golf Course in Hawaii(ハワイ最古のゴルフコース)”と記載されていて、コース名は、「モアナルアゴルフコース」となっています。
裏面には、ローカルルール。
スコア記入面には、18ホール分記載されており、10〜18番ホールは、9ホールを2回プレーする際に使用する欄。
10〜18番ホール記載の距離は、1〜9番ホールより、すべて10ヤード長い距離となっています。
※コピーライトの記載なし。
■プレー方法
セミプライベートコースですが、PM1:00以降であれば、ビジターのプレー可能。
PM1時以降に、直接コースへ行き、到着順に受付。
混んでいる場合は、スタンバイ(待機)となります。
■予約方法
ビジターの予約はできません。
■料金
2004年2月時点での1ラウンド(9ホール)プレー料金(TAX別、カートフィー別)
|
9ホールプレー |
トワイライト |
乗用カート |
ビジター(平日)
(日本人旅行者) |
$12 |
− |
$15 |
ビジター(土日祝)
(日本人旅行者) |
$15 |
− |
$15 |
※上記は、PM1:00以降の9ホールのビジター料金。
トワイライト、リプレイ料金は、ありません。
乗用カートを借りる場合は、別途$15 かかります。
9ホールを2回プレーする場合は、その2倍かかります。
メンバー料金は未確認。
カマアイナ料金はありません。
そのほか、”マンスリートワイライトパス”というのがあり、$70。ビジターも可能かは未確認。
カード:VISA、MASTER 使用可。JCB使用不可。
ライダー |
$? |
レンタルクラブ |
$? |
レンタルシューズ |
$? |
※上記料金は、未確認。
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
9ホールのコースで、各ティーマークごとに2ヶ所ずつティーマークがあり、18ホールプレーする場合は、もう一ヶ所のティーマークからプレーする方式。
以下の( )内の距離は、2回目のプレー時のスコアカード記載の距離で、全ホール10ヤード長い距離になっています。
を掲載。
No.1 Par 4 □263yard(273yard) ■244yard(254yard)
かるくS字形をしているパー4。
フェアウェイの途中をクリークが横断していて、ティーショットがクリーク越えです。
グリーンは砲台形。
No.2 Par 3 □158yard(168yard) ■150yard(160yard)
打ち上げのパー3。
かなりの打ち上げで、グリーンやピンフラッグも見えませんでした。
No.3 Par 4 □357yard(367yard) ■342yard(352yard)
打ちおろしのパー4。
ティーグランドだけが高台にあり、眺めがいいホール。
下の段のフェアウェイは、ひたすらフラットで広くなっています。
このホールは、かなりのアゲインストでした。
グリーンは砲台形。
No.4 Par 5 □413yard(423yard) ■407yard(417yard)
ストレートですが、ものすごい打ち上げのパー5。
ホール形状は、かるーく左カーブしていますが、フェアウェイが壁のように急な上り坂。
いわゆる”城攻めホール”です。
しかも、太陽が真正面で、すごい逆光でした。
No.5 Par 5 □522yard(532yard) ■508yard(518yard)
やや打ち上げのパー5。
このホールの上り傾斜はなだらかです。
左サイドにはココナッツツリーがあり、右サイドはOB。
グリーンは、左右と奥から砲台形。
このホールで、急なスコールに合い、どしゃ降りの雨に・・・。
あっと言う間に全身ズブ濡れになったのでした。(^^;
No.6 Par 4 □326yard(336yard) ■313yard(323yard)
ストレートのパー4。
4番から5番でかなり上ったので、このホールは、高台の丘の上にレイアウトされたフラットなホール。
4番と5番ホールとは、折り返し方向になっています。
4〜5番ホールでは真正面に太陽があり逆光でしたが、今度は太陽を背にする方向。
雨雲は上空にあったものの、雨はこのホールにくるとあがり、太陽がある西にはが雲がかかってなかったので、西陽が射し込んでいました。
ティーグランドに立つと、真正面奥に、巨大な虹がかかっているではありませんか!!!
虹は、途中で途切れていない完全な半円形!
ハワイでは、よく見れる虹ですが、途中で途切れていることが多く、完全な半円形では、なかなか見えないのです。
そして、このホールでは、ティーショットを打つ方向の真正面に虹がかかっていたのです。
まさに、虹の真ん中に向かって、ティーショットを打つことになったという、奇跡のようなシチュエーションでした。
グリーンは、けっこう右の方にありました。
グリーンは砲台形。
No.7 Par 4 □340yard(350yard) ■332yard(342yard)
だいたいまっすぐですが、やや右カーブしているパー4。
グリーンは右奥の方にあります。
グリーンは砲台形。
雨のせいで、グリーン面がかなりWettyになっていました。
No.8 Par 3 □208yard(218yard) ■200yard(210yard)
とんでもない打ちおろしのパー3。
崖の上からの超打ちおろしです。
ティーグランドだけが崖の上にあり、フェアウェイやグリーンがある段はフラット。
ティーグランドからフェアウェイまでの間には、樹木やブッシュがあり、ティーショットはブッシュ越え。
それよりも、ティーグランドからグリーンが見えないので、どの方向へどれくらいの距離を打てばいいのか?まったくわからないのです。
距離が208ヤードなのですが、打ちおろしの分の距離をどれくらい計算すればいいかもわからないので、とにかくティーショットを200ヤードくらい打っておいて、下の段に降りてみて、ボールが発見できたらラッキーというような、ど肝を抜かれるようなホールでした!(^^;、
No.9 Par 4 □385yard(395yard) ■353yard(363yard)
だいたいストレートのパー4。
1番ホールで横切っていたクリークが、9番ホールのティーグランドの少し前方を横切っていて、そのクリークは、フェアウェイ右サイドにずっと流れて、グリーン手前を再度、横切っているのです。
そのため、ティーショットとセカンドショットの、2回のクリーク越えとなります。
右に通っているクリークより右は密林。
グリーン手前100ヤード付近、フェアウェイ左サイド内側に、巨大なココナッツツリーが2本立っており、やや左からのセカンドショットはスタイミーになります。
ティーショットでは、この木々がかからない右へ運ぶ必要がありますが、右にはクリークが通っているので、けっこう難しいホールといえます。
■距離表示
フェアウェイにポール(杭)あり。
グリーンセンターまで150ヤード地点。
■ヤーデージブック
なし。
■アクセス
WEST方面から、「H1」で「Route78(MOANALUA RD.)」に入り、「2」出口で降ります。
「MOANALUA RD.」の右を通る側道をしばらく走り、「モアナルアバレー」という標識があるところを左折し、「MOANALUA
RD.」の下をくぐり、道なり奥へ進むと左側にゴルフコースがあります。
ワイキキ方面からは、「H1」をEAST方面へ向かい、「Route78(MOANALUA RD.)」に入り、「2」出口で降ります。
「MOANALUA RD.」の右を通る側道を少しだけ走り、最初の右折できる道を右折し、少し奥へ進むと左側にあります。
ゴルフコースは、金網で囲われてて、金網の間に入口があるのですが、コースプレート(コース名が書いてある看板)などはありませんでした。
■クラブハウス
クラブハウスと呼べるような建物はなく、ただ、スタートオフィスとレストルームと、カートを格納する倉庫があるだけ。
その建物の奥に、それと別のレストラン棟があります。
■プロショップ
なし。
■レストラン
あり。
スタートオフィスがある棟の奥に、レストラン棟があります。
■スナックショップ
未確認。
レストランの一角にあるかもしれません。
■スナックカー
なし。
■ロッカールーム&ロッカー
ありかな?
レストラン棟の1階に、ロッカールームらしき部屋があったのですが、メンバー専用なのか?鍵がかかっていて、確認できませんでした。
ただ鍵がかかっていたことを考えると、あったとしてもビジターは使用できない可能性大。
■シャワー
ロッカールームがあったら、そこにある可能性あり。
あったとしても、ビジターは使用できない可能性大。
■風呂
なし。
■レストルーム
未確認。
■スターターカウンター
なし。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
ガソリン式。
ややボロいカートでした。
カート後部に小物を入れるカゴあり。
クーラーボックス、ディボットボトルなし。
フェアウェイ走行OKです。
ただ、パー3は入れません。
■ドライビングレンジ
なし。
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
■ボール洗い機
あり。
下部に、シューズの裏の泥を落とすブラシあり。
■ウォーターボックス
なし。
■ティーマーク
未確認。
■ピン・ピンフラッグ
フラッグには、ロゴマークなどはなく、平凡。
フラッグの色で、ピンポジション(手前、真ん中、奥)を表示。
ピンは短めのタイプ(35インチパターx2+グリップ)。
■ホールプレート
あり。
各ホールのティーボックス近くに、金属製のプレートがあります。
同じプレートに、1番と10番、2番と11番というように、2回目をラウンドする時に距離も表示されています。
ホール番号、各ティーからの距離、パーが表示されています。
ホールの簡易レイアウト図も記載。
■バッグタグ
なし。
■プラスティックボールマーカー
なし。
■コース景観:D
景観は、あまり良いとはいえません。
●コースから見たまわりの景観:D
コースから海は見えず、まわりにも、たいした景色は見えませんでした。
●コース自体の景観:C
コース内には池はありませんが、クリークが3ヶ所で横切っています。
ただ、そのクリークは、”ドブ川”のような川で汚く、きれいではありません。
8番ホールは、ものすごい打ちおろしがあったりして、変化があるので、”C”としました。
■コースコンディション:C
全体的には、それほど良くはありませんでしたが、そんなに悪くもありませんでした。
■フェアウェイ(バミューダグラス):B〜C
フェアウェイは、バミューダグラス。
多少の雑草が混入していたり、芝が薄いところがありましたが、まあまあといったところで、”B〜C”としました。
ラフとの境目はなく、区別ができません。
■グリーン(パスパラムグラス):B
グリーンは、パスパラムグラスでした。
ところどころに、芝がハゲているところがあったものの、それ以外はきれい。
ボールの転がりは良く、スピードもそこそこあり、まずまずの状態だといえます。
■ティーグランド(バミューダグラス&パスパラムグラス):B
ホールによって、バミューダグラスのところと、パスパラムグラスのところがあり。
パスパラムグラスのところは、きれいで、”A”。
バミューダグラスのところは、芝がハゲているとこりや薄いところがあり、”C”。
全体的には、”B”としました。
■ラフ(バミューダグラス):B〜C
ラフは、フェアウェイとの境目がなく、”ラフ”の判別ができず、フェアウェイと同じ評価。
フェアウェイと一体化しているので、芝は長くはありませんでした。
■バンカー:
なし。
■コースレイアウト:C
バンカーが1つもなく、レイアウトとしては、おもしろくはありませんが、ものすごい上りや、打ちおろしのホールがあったり、”川越え”があったりして変化があるので、”C”としました。
■快適度:D
景観が良いわけではなく、9ホールしかないので、快適とまではいえないので、”D”としました。
■コース難易度:
トータル距離は、それほど長くないので、難しくはないという印象。
ただ、ものすごい打ち上げや、打ちおろしホールがあり、距離感が難しいとのいえまます。
■グリーン難易度:
グリーン面のうねりはなく、ボールの転がりもよいので、パットしやすかったので、難しくはなかったです。
■おすすめ度:D
ハワイを満喫できるようなコースではなく、9ホールしかないので、わざわざ日本人旅行者が行くこともないと思われ、”D”としました。
プレー料金が安いので、AMにどこかのコースでのプレー後など、午後にちょっとした時間が空いた時、9ホールだけプレーしたいような時には、プレーしてみるのもいいかもしれません。
ただ、レディースティーは、けっこう距離が長く、ものすごい打ち上げや打ちおろしホールがあるので、距離がでない女性プレーヤーは、あまりおすすめしません。
また、9ホールのコースとはいえ、プライベートコースなので、初心者もおすすめしません。
RYOのインプレッション |
|
やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
|
NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:D
9ホールしかないコースですが、打ち上げ、打ちおろし、川越えなど、変化があるレイアウト。
セミプライベートコースということもあり、メンテナンスは、ある程度、ちゃんとされています。
ただ、もう少し、川がきれいだったら、よかったのですが・・・。(^^;
9ホールしかないということもあり、今回は、”D”としました。
ビジターは午後1時過ぎからならプレー可能で、プレー料金も安いので、ハワイで最も古い歴史のあるゴルフコースで、時間が空いているときがあれば、一度プレーしてみるのもいいかもしれません。
セミプライベートコースということもあり、プレーファストが基本で、ビギナー(初心者)やスロープレーヤーのプレーは、推奨されないようです。 |
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