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2011年9月16日ラウンド(2回目)。
「ロイヤルハワイアンゴルフクラブ」。
実はこのコース、「ルアナヒルズゴルフクラブ」のことです。
RYOも、今回訪れるまで知らなかったので、到着してみて、コース名が変わっていたので、ビックリしたのでした!(^^;
経営が変わり、2011年3月から、「ルアナヒルズゴルフクラブ」→「ロイヤルハワイアンカントリークラブ」にコース名が変わったようです。
・・・とはいっても、「ルアナヒルズゴルフクラブ」という名称になる前、このコースは、「ロイヤルハワイアンカントリークラブ」という名称だったので、元の名称に近く、戻っただけなのでした・・・!(^^;
「ロイヤルハワイアン」といえば、ワイキキにある別名「ピンクパレス」とも呼ばれる超高級ホテル「ロイヤルハワイアンホテル」を思い浮かべる方も多いはず!!
ただ、このホテルと経営グループが同じとも思えないので、 コース名称の最後の部分を、”カントリークラブ”→”ゴルフクラブ”に変えているとはいえ、なんでまた、「ロイヤルハワイアン」の名称をつけたのか?ちょっと疑問です!
だって、このゴルフ場は、高級ホテルのイメージとはかけはなれた、ハワイのリゾート気分もへったくれもない、とんでもないゴルフコースなのですから・・・!(^^;
このコースに訪れたのは、2000年以来11年ぶり2回目。
ひさしぶりにプレーしましたが・・・。
いや〜!このコースは、やはり、狭いし、ボールいっぱいなくすし、カートがフェアウェイに入れないし、ドライバー使えないし、体力的にも、精神的にも、ほんと疲れるゴルフコースです!(^^;
2000年のレポートにも記述しているように、そう、このコースは、オアフ島のジャングルの中のコース!
コース設計は、日本でも有名な”ピート・ダイ”。
全体的に幅の狭いホールがほとんどで、フェアウェイのうねりや傾斜がものすごく、グリーンは小さく、ポテトチップ状の砲台系グリーン。
とにかく、ストレスが溜まるコースなのです。
幅が狭かったり、ブラインドホールや、ドッグレッグで突き抜けてしまうホールが多いため、ティーショットをドライバーで思いっきり打つことができません!
スコアメイクに徹するなら、ドライバーを使わない方がいいと断言できます!
フロントナインは、このコースの中で標高が高い山あいに、段々畑状にレイアウトされていて、視界はやや広くなっています。
視界が広いといっても、各ホールの幅は狭く、谷越えや、ブラインドホールも多いので、気持ちよくプレーできるわけではありません!(^^;
一方のバックナインは、山の下の方へ降りていった山裾にレイアウトされています。
この山裾が、実はジャングルなのでした!
バックナインでは、カートでジャングルの中へと降りていくことになります。
うっそうと茂るシダや、超巨大な木(なんの木だか不明)などの樹木が、まさに、映画「ジュラシックパーク」を思わせる世界!
(実際に「ジュラシックパーク」は、カウアイ島と、このオアフ島で撮影されていました)
とはいえ、日本のゴルフ場では、絶対に味わうことができないコースといいことは、言うまでもありません!(笑)
2000年にプレーした時とかわっていたところは、以前は、「ドロップエリア」は設置していなかったのですが、今回プレーした時には、谷(ブッシュ)越えホールなど、「ドロップエリア」が設置されていました!
そのほか、後述しますが、コースコンディションの低下とクラブハウスの改造があげられます。
「ドロップエリア」の設置により、スコア自体は、設置されていなかった頃より悪くならなくなっていました。
「ドロップエリア」がなかった時は、谷やブッシュは「ラテラルハザード」扱いでしたが、”ボールが最後に通過したと思われる地点”がとれずに、ほとんど元打った地点から打ち直しとなっていたのです。
そんな、非常に厳しいルールだったため、ミスショットすると、ロストボールになるだけでなく、スコアが”雪だるま式”に悪くなってしまうことになったわけですが、「ドロップエリア」の設置は、それを大幅に緩和した処置となったのでした!(^^;
ほんと!「ドロップエリア」がなかった時は、ボール10コ以上かるくロストするし、スコアはボロボロになるし、あまりにもめげてしまい、やる気がなくなってしまうような精神状態に陥るようなコース&ローカルルールだったので、少しは”やさしさ”を導入したといえるでしょう!
※2000年にプレーした時は、ラウンド中にコース内にロストボール(30球$10)を販売しにきていたのですが、2011年には販売していませんでした。
このコースの特長の1つは、ハワイでは、珍しいベントグリーンであること。
ハワイでベントグリーンのコースは、2011年9月現在で、この「ロイヤルハワイアンゴルフクラブ」のほか、ハワイ島の「ビッグアイランドカントリークラブ」、「ワイメアゴルフクラブ」、「マカレイゴルフクラブ」、ラナイ島の「ジ・エクスペリエンス・コエレ」の全部で5コースだけ。
このコースは、オアフ島では唯一のベントグリーンのコースです。
シグネチャーホールは、「POND」というホール。→
”POND”とは、”池”という意味で、3/4くらい池に囲まれた”セミアイアンドグリーン”のホールです。
実際には、半島状になっていて、外側とつながっているので、”セミアイランド”という表現にしました!
このホール、スコアカードには「POND」と記載されていて、11番ホールか12番ホールとして使用されているのです。
とはいえ、2011年9月時点では、スコアカードの12番ホール(「POND」ホールが使用されない場合に使用する正規?の12番ホール)の手入れは、ほとんどされてないようだったので、常時「POND」ホールを11番ホールとして使用しているものと思われます。
そもそも、このシグネチャーホールでもある「POND」ホールを使用してなかったら、つまんないですもんね・・・!
このホールの池。
なんともいえない、濁った水の色で、非常に不気味!
さらに、池をのぞきこんで見ると、見たこともないような、ヒゲをはやした気持ち悪い魚が泳いでいるのでした!
色の黒いキャットフィッシュ(なまずの仲間)のほかに、1mくらいの巨大魚が・・・。→
アロワナみたいだったのですが、なんと30センチくらい長いヒゲがついていました!
アロワナってヒゲあったっけ???
(調べてみたら、アロワナにヒゲがあるようなのですが、こんな長いヒゲではなさそうなので、アロワナではないかも???)
とにかく、得たいの知れない巨大魚で、キモかったです!(^^;
コースコンディションは、バミューダグラスのフェアウェイが、50%以上枯れていて、茶色くなっていたので最悪でした!(^^;
フェアウェイは、このように、かなりの面積が茶色くなっていました。→
ただ、ハワイでも数少ないベントグリーンの状態は、まあまあでした。
このコースは、フェアウェイにカートが入ることができません!
フェアウェイのアップダウンがきつく、カート道路が斜面の上方にあったりするので、非常に疲労します!
この日の案内板に、「KEEP CARTS ON PATH TODAY」とありましたが、雨期でもないこの時期、フェアウェイが「ウェット(濡れている)」状態ではないのにもかかわらず、カートが入れないということは、やはり、”1年中ほとんどフェアウェイには入れない”と思った方がいいでしょう!
元々、フェアウェイの傾斜がきつく、カートで走行することが危険であるため、カート進入禁止のホールが多いので、もし、入れたとしても、フロントナインの2〜3ホールだけだと思われます。
特に、1人や3人でプレーすることになり、1台のカートを1人で使用することになった場合は、カートの移動を一人でやらなければいけなくなるため、ほんとに極度に疲労することになります!(^^;
(ハワイには、日本のゴルフ場にはよくある”リモコンカート”はありません!)
とにかく、このコースは、ハワイのリゾートとは、雰囲気がかけ離れていて、好スコアは期待できず、ゴルフのプレーを楽しむことはできないので、はっきりいって、あまりおすすめできません!(^^;
ただ、ジュラシックパークのようなジャングルの中にあり、日本では絶対に味わうことができないコースなので、ある意味おもしろいかもしれません!?(笑)
このエリアは雨が多く、特に雨期もである12月〜3月は、雨に見舞われたり、フェアウェイがグチャグチャでひどい状態になっている可能性もあり、やめといた方が無難です!
もし、プレーしてみたい方は、雨期以外にプレーするのがいいでしょう。
また、ロストボールや不要なボールを事前に大量に用意していきましょう!
クラブハウスは、エントランス(入口)部分が1階で、コース側出口が地階になっている2階建てなのですが、クラブハウスの1階が、何故か?閉鎖されていていました。
手前のスロープを降りて、コース側の地階に新たなプロショップができていました!
以前は、1階にプロショップがあったような気が・・・!?
また、地階にはメンバー専用のロッカールームやシャワー、風呂があったのですが・・・。
現在では、メンバー専用の部屋はまったく消滅していました。
2011年12月に、地階フロアに、新たにシャワールームを造る予定とのこと。
もしかしたら、経営が変わったということは、経営状態がよくなかったのかもしれません!?
経営交替前から、コースコンディションが悪かったのか?それとも、経営交替後に、悪くなったのかは不明。
とにかく、現在のコースコンディションの悪さは、なんとかしてもらいたいものです。
実は、このコースは、ハワイ出身のオバマ大統領や、クリントン元大統領がプレーすることでも有名なのです。
このコースは狭くて、難しくて、快適さはないのに、大統領が、”何でこんなコースでプレーするのか?”疑問で仕方ありません!このコースのメンバーなのでしょうかね〜???(^^;
まあ、いちおう、セミプライベートコースで、それほど混んでいるコースでもないと思われるので、大統領をガードするという面では、セキュリティー上、完全な貸切状態したりできそうなので、その点は、都合がいいような気もしますが・・・。
今回は、ホワイトティーからプレー。
あとから気づいたのですが、ホワイトティーからのトータル距離は、5522ヤードしかなかったので、フロントティーだったみたい!(^^;
距離的に、ブルーティーがレギュラーティーです。
7年前にプレー時はブルーティーからプレーしていたので、各ホールがもっと狭く感じて、もっと大量にロストボールしたはずだ〜!(^^;
今回のレポートは、ホワイトティーからのものなので、ブルーティーからプレーする景色は、幅がもっと狭く見えて、もっとタフになるということになります。
今回の各ホールのティーグランドからの写真は、ホワイトティーから撮影したものが中心(一部、ブルーティーから撮影したものもあり)ですが、2000年のレポートでは、ブルーティーから撮影していますので、そちらも参照してくださいね!(^^
この日は、曇。
手持ちの温湿度計で、気温28.0℃、湿度54% → 気温25.5℃、湿度64%でした。
やはり、雨が多いこのエリアは、湿度が高いといえます。
くもっていたので、それほど暑くはなかったですが・・・。
コース名称は変わったのですが、スコアカード、ヤーデージブックは、まだ、以前の「ルアナヒルズカントリークラブ」のままでした。
まあ、在庫がなくなったら、新しいものに変わるとは思いますが・・・。
■コース設計
ピート・ダイ
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート ティーマークは4ヶ所。
以下に記載したINとTOTAL距離は、スコアカード記載の距離。
距離は2000年当時と同じですが、各レートは全てかわっていました。
今回も、スコアカード記載の「12番ホール」のかわりに、「POND」ホールが使用されており、その場合のTOTAL距離は、BLACK:6563y、BLUE:6151y、WHITE:2752y、YELLOW:4644y。
各レートも、「POND」ホールを使用しない場合のレートだと思われます。
このコースのレディースティー相当のティーマークは、「YELLOW」。
WHITEティーからのTOTAL距離は5522ヤードと、かなり短いので、レギュラーティー相当のティーマークは、BLUEティー。
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OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■BLACK |
3287y |
3308y |
6595y |
Men:70.9 |
Men:136 |
■BLUE |
3101y |
3063y |
6164y |
Men:68.8 |
Men:131 |
□WHITE |
2782y |
2740y |
5522y |
Men:66.2
Women:70.9 |
Men:126
Women:139 |
■YELLOW |
2337y |
2317y |
4654y |
Men:61.7
Women:67.4 |
Men:117
Women:129 |
■ロゴマーク
新しい「ロイヤルハワイアンゴルフクラブ」のロゴマークはできています。
イメージマークは、何かの花。
その両側に、コース名は書いてあります。
スコアカードやヤーデージブックに記載されていた、コース名変更以前のロゴマーク。→
以前のロゴマークにあった”人物”のイラストがなくなり、文字だけのロゴマークになっていました。
■スコアカード
スコアカードは、まだ、旧コース名の「ルアナヒルズカントリークラブ」のものを使用していました。
2000年入手のスコアカードとは変わっていて、白地に。
ただ、横型タイプで、スコア記入面に各ホールの簡易レイアウト図、裏面にローカルルールとコース全体のレイアウト図が記載してあること、またスコア記入欄なども、以前とほとんど同じです。
ただ、表紙、ロゴマークが変わっていました。
※Scorecards Hawaii 2/2009 制作のスコアカードを引用。
■ローカルルール
スコアカード記載のローカルルール。
■プレー方法
「セミプライベート」コースですが、ビジターにも開放しているので、誰でもプレーできます。
今回は、けっこう空いていて、予約せずに直接コースへ行きましたが、すぐにプレーできました。
確実にプレーしたい場合は、予約をした方がいいでしょう。
■予約方法
@コースに直接TELか、オフィシャルサイトで直接予約。
Aゴルフツアー会社の送迎付か予約代行を利用。
BGDO、楽天GORA、PAR72プラザなどのネット予約サイトを利用。
C旅行会社のオプショナルツアーを利用。
■料金
2011年9月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX込、カートフィー込)
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18ホールプレー |
トワイライト
(2:00pm〜) |
(リプレイ |
ビジター
(日本人旅行者) |
$125 |
$85 |
$35 |
カマアイナ(平日)
(ハワイ移住者) |
$50 |
$35 |
$35 |
カマアイナ(土日祝)
(ハワイ移住者) |
$60 |
$40 |
$35 |
※ビジターは、平日、土日祝とも同料金。
カマアイナは、平日と土日祝で、料金区分が別。
トワイライトは、PM2:00から適用。
カード:JCB、VISA、MASTER 使用可。
ライダー |
$20 |
レンタルクラブ |
$? |
レンタルシューズ |
$? |
※レンタルクラブ、レンタルシューズ料金は、未確認。
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
各ホールのホールプレート記載の距離と同じでした。
No.1 Par 4
■444yard ■423yard □403yard ■343yard
スターティングホールから、いきなりド肝を抜かれるような、とんでもないホールです!(笑)
←ホワイトティーから撮影。
途中から左へ急カーブしているホール。
ティーグランドがいちばん高いところにあり、ティーショットはかなりの打ち下ろし。
視界は広いのですが、左右にはブッシュがあり、幅はやや狭いです!(^^;
スタートホールから、ドライバーを気持ちよく振れるようなホールではありません!
ちょっと曲げると、ボールは、すぐブッシュの中に消えていきます!
さらに、ホワイトティーから260ヤード地点(実際には打ち下ろしなのでこれより短い)に、ブッシュエリアが内側に食い込んでいて、フェアウェイ形状はクランク状になっているのです!
ティーグランドから左前方を見たところ。
コオラウ山脈のふもとのけっこう雄大な景観が広がっていますが、まわりはブッシュというか、全部ジャングルなのでした!(^^;
ブッシュに入ると、100%ロストボール!!
コース内のブッシュはOBではなく、ドロップエリアがあるホールではそこから打つことができますが、それ以外は、ラテラルハザード扱いとなります。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、うねりがあり、さらに、右が高くなっている、かなり急なサイドスロープです!
フェアウェイの途中にある「ドロップエリア」。
2000年プレー時にはなかった「ドロップエリア」ですが、全ホールではないですが、かなりのホールに設置されていました。
グリーン右手前、80ヤード付近から見たところ。
右サイドのカート道路から撮影していますが、ものすごい起伏があるんです!(^^;
グリーン左のバンカー。
バンカーの左と奥は、すぐブッシュ!
No.2 Par 5
■469yard ■460yard □421yard ■391yard
左へカーブしているパー5。
ホワイトティーからだと距離は短く、フェアウェイは途中まで、うねりながらやや上り。さらに、右サイドが高いかなりのサイドスロープです。
右は広めですが、その右はすぐブッシュ。
不覚にも、ティーグランドからの写真撮り忘れていました!(^^;
フェアウェイ左に、こんな畑のようなエリアあり。(^^;
”アンダーリペア(修理地)”扱いでした。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前80〜130ヤード地点付近に、谷(ブッシュ)が横切っています。
3オン狙いなら、ホワイトティーからでも、約40ヤード後方のブルーティーからプレーした場合でも、谷の手前にレイアップするので、同じだといえます。
レイアップする場合、どれくらいの距離を打っていいのか?わからないのがまた問題!(^^;
谷の手前(この写真の少し先)は下り傾斜になっているので、どこまで(谷まで)転がり落ちてしまうのか予想できません!
つまり、かなり短めにレイアップしていく必要があります。
サードショット地点付近、フェアウェイ右上から左前方を見たところ。
左サイドは、すぐブッシュ(OB)。
このあたりからグリーンまで170ヤードくらい。
なにしろ、フェアウェイのうねりがすごいので、サードショットも、ボールが止まったライにかなり左右されることになります。
急な左足下りのライに止まっっていた場合は、谷越えがプレッシャーになることでしょう!
谷のすぐ手前から撮影。
谷(ブッシュ)幅は30ヤードくらいだと思うのですが、視覚的プレッシャーがかなりあります。
谷の先は、かなりの上りです。
谷(ブッシュ)の先から撮影。
かなりの上り傾斜で、”城攻め”といえます。
グリーンは、写真の段の上。
グリーン手前と左サイドから超砲台形になっているので、右から攻める必要があります。
さらに、グリーン左サイドには、バンカーが2つあり。
グリーン左下は、こんなラフエリア。
かなりの高低差があるため、
No.3 Par 3
■198yard ■177yard □141yard ■116yard
このホールの「ホールプレート」なし。
ブルーティーのティーボックスから撮影。
グリーンは半島形になっている「セミ・アイランドグリーン」といった形状で、グリーン右奥から右サイド以外はすべてブッシュに囲まれています!
ティーボックスからグリーングリーンの間ははすべてブッシュエリアで、ブッシュ越え。
さらに、グリーンは小さく、かなり視覚的プレッシャーがあるホールです。
ホワイトティーから前方をのぞきこんだところ。
ものすごいブッシュです!(^^;
この日、ホワイトティーからは135ヤード。
この距離でも、かなり視覚的プレッシャーがかかります!
グリーン左サイドのカート道路から撮影した3番グリーン。
グリーンまわりは、石垣になっています。
ブッシュエリアの一部の底には、クリークが流れていました!
人工的なクリークではなく、きれいとはいえませんが・・・。(^^;
クリークといっても、それほど流れはなかったです。
グリーンの左サイド下。
このわずかな草のないところのみ、ボールが発見できる発見できる可能性がありますが、それ以外は完全にロストボールとなります。
ここのブッシュを全部刈りこんだら、大量のボールがでてくることでしょう!(^^;
グリーン奥からティーグランド方向を撮影。
No.4 Par 4
■364yard ■345yard □298yard ■259yard
やや左カーブのパー4。
ブルーティーから撮影。
両サイドはブッシュですが、フェアウェイ幅は広めです。
ただ、このティーからだと250ヤード付近より先のランディングエリアが非常に狭くなっています。
ティーショットは谷(ブッシュ)越え。
ここからだと180ヤードくらいで越えます。
ホワイトティーから撮影。
このティーからだと、幅は広く見えますが、210ヤードより先の幅が狭くなっていて、左サイドが陥没しているので、ドライバーでティーショットするのは危険!
せいぜい200ヤードくらい打っておくのが無難です。
ここからだと、谷越えは気になりません!
ティーグランド前方にある谷(ブッシュ)。
橋がかかっていました。
橋の上から撮影。
ものすごいブッシュです!
セカンドショット地点手前付近。
このあたりから、グリーンまで160ヤードくらい。
このあたりの幅は広く、ブルーティーからプレーの方がやりやすいと思われます。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、縦や横方向へ、あらゆる傾斜が混在している、とんでもないうねりです!(^^;
特に右が高いかなりのサイドスロープ。
ホワイトティーから210〜230ヤード付近は、フェアウェイ幅が狭くなっていて、左サイドに陥没したエリア(ラフ)があります。
さらに、右サイドが高いかなりのサイドスロープのため、ティーショットをドライバーで打つと、陥没エリアに落下する可能性大!
グリーン左から砲台形で、グリーン左にバンカーがあります。
左の陥没エリアの底。
変なコンクリートの物体あり。
ここに落ちてしまうと、グリーンだけでなく、フェアウェイがどうなっているか?距離もまったくわからないため、ボールを出すだけを余儀なくされます!(^^;
グリーン奥からティーグランド方向を撮影。
奥にはコウウラウ山脈が・・・。
No.5 Par 5
■555yard ■525yard □473yard ■425yard
右へカーブしているパー5。
このホールには、なんと、「信号機」あり!
日本の山岳コースでは、よく見られる「信号機」なので、日本人ゴルファーは驚かないでしょうが、ハワイのゴルフコースにも、「信号機」を必要とするコースがあったのでした!(^^;
右ドッグレッグのパー5です。
このコースの中では、幅はそこそこ。
右サイドはOB、左はブッシュです。
この写真ではよくわかりませんが、ティーショットは”城攻め”の壁のようなものすごい打ち上げのフェアウェイに向かって打っていくことになります。
その先がまったく見えないブラインドホールであるがゆえ、「信号機」が設置されているといるのです。
ホワイトティーから撮影。
ティーグランドに、標識あり。
「右サイドはOB」
「RAVINE」とは「峡谷、谷間」のことで、「BOULDER」は「巨石」のこと。
谷まで250ヤードで、巨石まで210ヤードという案内です。
フェアウェイは、左サイドが高くなっているかなりのサイドスロープ。
ボールは、ほとんど右サイドまで転がり落ちることになります。
この先もまだ上りで、先が見えません!
このあたりは、ホワイトティーから150ヤードあたりの地点です。
フェアウェイには、小さなキノコが生えていたのでした!(^^;
セカンドショット地点、やや手前付近。
この少し先で谷が横切っています。
標識にあったろうに、ホワイトティーから250ヤード地点です。
←フェアウェイ左サイドにある「巨石」。
これが、ティーグランドにの標識にあった巨石です。
この巨石が、谷の目印のようになっていて、谷はこのすぐ先から横断しています。
フェアウェイから右方向を撮影。
コウラウ山脈が広がっていて、雄大な景観です!
このホールは、1番〜4番ホールよりも一段高台にレイアウトされているので、まわりの景色がよく見えるのでした。
横断している谷のすぐ手前から撮影。
かなり陥没しています。
この先フェアウェイは、右奥へ伸びていて、右サイドにロングバンカーがあります。
グリーンは、このあたりから270ヤード先。
←谷底。
実はこの谷、ブッシュエリアではなく、陥没したところに、こんな岩があるだけなのです。
なので、もしボールが落ちても、運がよければ打てる可能性あり。
谷の少し先のフェアウェイから、右奥方向を撮影。
コオラウ山脈のふもとに、村?のようなのがありました!
下の段のフェアウェイは2番ホール。
右方向を撮影。
ギザギザした山肌の日本では見られない山。
やや右後方を撮影。
サードショット地点、手前付近。
グリーンセンターまで150ヤード地点です。
フェアウェイはこの先も左が高いサイドスロープ。
サードショット地点付近。
グリーン手前がかなり低くなっていて、グリーンは手前と右から砲台形、奥からは超砲台形です。
グリーン左手前から撮影。
グリーンの左手前にポットバンカーあり。
かなり上の段にあります。
グリーン右は、高低差がなりある急激な砲台形なので、手前か左から攻めなければなりません!
グリーン上から、奥を撮影。
グリーン右にボールを落とすと、ブッシュまで落ちてしまう可能性があり、ボールが残っていても3m以上の打ち上げ。
No.6 Par 4
■336yard ■315yard □288yard ■231yard
ホール自体はストレートですが、フェアウェイは、左カーブしています。
このコースの中では珍しい、幅が広めのホールです。
ブルーティーから撮影。
ホワイトティーから撮影。
フェアウェイの左サイドは、かなりの段差(下がっている)があり、ロングバンカーが連なっています。
フェアウェイは途中まで、うねりながら上り。
フェアウェイ右サイドにもフェアウェイバンカーあり。
ホワイトティーから205ヤード地点です。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、右が高いサイドスロープです。
フェアウェイ左のロングバンカー。
2mくらい下の段にあります。
サイドスロープだけでなく、マウンドなど、ウネウネの起伏。
この少し先は、さらに激しい起伏があります。
グリーン手前80ヤード付近。
特に左半分はかなり陥没していて、ものすごい起伏です!
このあたりからだと、グリーン面より5mくらいは低くなっていると思います。
この方向からだと、グリーン手前にポットバンカーが隠れています。
グリーンは超砲台形。
グリーン手前のポットバンカー。
バンカー自体は小さく、直径1.5mくらいですが、落とし穴のようになっている底にあり、グリーン面まで2mくらいの深さがあるのでした!
グリーン右上のカート道路から撮影。
グリーンはポテトチップ状です。
No.7 Par 3
■201yard ■182yard □160yard ■88yard
ブルーティーから撮影。
下の段がホワイトティーです。
グリーン面がやや高く、やや打ち上げのパー3。
ホワイトティーから撮影。
この日は、ピンまで127ヤード。
やけに前方にティーマークが設置されていました!
グリーンは手前と左から砲台形、右から超砲台形で、右にバンカーがあります。
グリーン奥から、ティーグランド方向を撮影。
グリーンは、かなり斜めに長くなった形状です。
No.8 Par 4
■316yard ■293yard □249yard ■208yard
フェアウェイが右奥方向へ伸びているパー4。
距離は短いですが、左右はブッシュで幅が狭いです。
正面まっすぐ方向を狙うと、ホワイトティーから197ヤードで奥のブッシュまで突き抜けるので、ドライバーを使用しない方が無難。
ティーグランドすぐ前方に、谷(ブッシュ)があり、ティーショットは谷越え。この谷越えは、ショットには影響ありません!
フェアウェイはやや下りです。
ホワイトティーから撮影。
ティーグランド前方の谷。
ブッシュ(草)は、それほど長くなく、底や周囲に岩が点在しています。
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイは、この先も下りで、左サイドが高いサイドスロープです。
フェアウェイ右サイドは、5mくらいの段差があり、その右下はたしかOB。
段の下には、ロングバンカーがあり、写真ブッシュの先にも続いています。
ロングバンカーの一番奥。
バンカーの右下は崖になっていてジャングル。
セカンドショト地点付近。
この先もうねりながら下り。
グリーン手前が低くなっていて、グリーンは手前と右から砲台形です。
グリーン少し手前から撮影。
グリーン近くのうねりもすごいです!
No.9 Par 4
■404yard ■381yard □349yard ■276yardv
かるい右カーブのパー4。
このホールも、写真ではよくわかりませんが、フェアウェイが壁のように急な上り傾斜があり、かなりの打ち上げで、ティーショットが”城攻め”のようなホールです。
左右ブッシュですが、左サイドはやや広めで、幅はそこそこ。
ホワイトティーから撮影。
ティーグランドの右下から右サイドはすべて密林です。
上り傾斜の頂上付近。
フェアウェイは、左が高いサイドスロープで、この先、かなり急な下りです。
セカンドショット地点付近。
このあたり、かなりの左足下がり、つま先さがりのライです。
グリーンは下りの底、急傾斜の先にあり、グリーン面が見えないため、奥のブッシュに、目標のポールが立ってイいます。
このあたりまできて、やっと、ピンフラッグがちょっと見えるくらい。
グリーン奥から砲台形です。
グリーン右手前へ打てば、傾斜でグリーンにオンします!
手前と左サイドからは、うねりがあるため手前から転がってオンしません。
グリーン手前、やや左上から撮影。
グリーン奥にポールがあるのが、この写真だとわかります。
No.10 Par 4
■360yard ■328yard □292yard ■259yard
フェアウェイ形状は逆S字形のパー4。
左はOB、右サイドは全部ジャングルで、幅は狭いです。
ティーグランドすぐ前方はブッシュエリアが内側に食い込んでいて、ティーショットはブッシュ越えですが、このブッシュは影響なし。
ホワイトティーから撮影。
左サイドはOBです。
フェアウェイ右サイドは「ROCK WALL」(石垣)になっていて、ホワイトティーからそこまで155ヤード。
ティーグランド前のブッシュエリア。
ここのブシュは手入れされているのか?ぼうぼうではなく、けっこう草が刈ってある感じでした!(^^;
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは左サイドが高いサイドスロープ。
また、この少し先まで上りで、その先から急激な下り傾斜があるため、このあたりからグリーン面どころかピンフラッグも見えません!
そのため、奥のブッシュに目標のポールが立っています。
上り傾斜の先から撮影。
フェアウェイは、この先も下りでサイドスロープ。
グリーン右手前から右サイドが低くえぐれていて、グリーンは手前から砲台形、右手前かた右は超砲台形です。
ガードバンカーはナシ。
グリーン手前から撮影。
奥のブッシュの中にポールが立っています。
グリーンはポテトチップ状。
グリーン左はうねり。
この10番ホールは、まだジャングルの上方に位置しているのですが、このあと、ジャングルへと降りていくことになります。
10番ホールを終えると、カート道路は、どんどん下のジャングルの中へと下っていきます。
移動中カート上からの撮影なので、写真がブレていますので、ご了承ください・・・。(^^;
うっそうと茂る樹木・・・。
さらに、どんどんジェングルの底へと下っていきます!
いかにも、ジャングルという感じのしだれたツル・・・。
ターザンみたいに、ぶらさがれそう!!(笑)
底のあたりには、橋がかかっています・・・。
橋の下は谷になっていて、小さな川が流れていました!
水はあまりありませんでしたが、雨期にはけっこう流れているのかも???
ものすごい密林・・・。
ほんとにジャングルです!
ビーチリゾート・ハワイのイメージとはかけはなれた光景!
恐竜がいた時代にもあったといわれている”シダ”の群生。
まさに、この密林の中から、映画「ジュラシックパーク」で登場する”ヴェロキ・ラプトル”でも現れそうな雰囲気です!(^^
No.11 Par 3
■444yard ■423yard □403yard ■343yard
これからのホールは、ジャングルの中にレイアウトされています。
カートで密林を抜けた後の最初のホールは、シグネチャーホール。
スコアカードで「POND」となっているホールです。
このコースには、11番ホールと12番ホールに使用されるホールが3ホールあるのです。
スコアカードに「POND(Par 3)●」、「11番(Par 4)▲」、「12番(Par 3)■」と記載されている3ホール。(仮にそれぞれを●▲■の印をつけました)
●が使用されている時は、11番ホールが●で、12番ホールが▲となります。また、■を使用する場合は、11番ホールが▲となり、12番ホールが■となります。
この日は●が使用されており、この「POND」が11番ホールです。
ブルーティーから撮影。
グリーンは半島状になっている「セミ・アイランドグリーン」。
まわりは全部池で奥はジャングル。
グリーンは小さいです!
池には、グリーン手前と奥の2ヶ所から噴水がでてます!
ホワイトティーから撮影。
ティーグランドが高台にあり打ち下ろしです。
この日はピンまで119ヤードでした!
けっして長くないのに、視覚的プレッシャーは充分!
まんまと池につかったRYOでした!(^^;
ホワイトティー前方から、ズームで撮影。
グリーンが小さく、打ち下ろし分の距離換算と、正確性、方向性が要求されます!
距離は短いとはいえ、グリーンが小さく、視覚的プレッシャーがかかるので、けっしてやさしくはありません!(^^;
ティーグランドから右前方を撮影。
グリーンはこの写真の左。
奥に大きな山が見え、まわりは全部ジャングルです。
ティーグランドから、さらに右を撮影。
ティーグランドから左前方を撮影。
グリーンはこの写真の右端。
ティーグランドから、さらに左を撮影。
グリーンはこの写真の右。
こちらもジャングルです!
ティーグランドから、カートで下の段まで降りたところから撮影。
噴水は、意外と高く噴きあがっていました!
池の水の色は、ダークグリーン。
きれいとはいえません・・・。
あまり透きとおってなく、ちょっと神秘的な色あいです。
←池には、黒っぽい「アロワナ」みたいな巨大魚が・・・。
この魚、1mくらいあるのです!(^^;
しかも、10センチくらいの長いヒゲが・・・。
長いヒゲがあったので、「アロワナ」ではないのかも???
「キャットフィッシュ(ナマズ)」の仲間でしょうが・・・。
ほかにも、ヒゲがついた、見たこともない黒い魚がたくさんいたのでした!(^^;
はっきりいって、ちょっと気持ち悪い不気味に見える魚で、ジャングルの中にいる魚として”ふさわしい!”といったところでしょうか!!(^^;
グリーン奥から撮影。
グリーン面は、うねっていて、ややポテトチップ状!
No.12 Par 4
■406yard ■375yard □341yard ■274yard
上記の▲のホール。
スコアカード上では、「11番」ホールということになります。
この日は、「POND」●を、11番ホールとして使用していたため、このホールを「12番」ホールとして使用していたため、「12」の番号が上から貼りつけられていました!
もう1つ、「11番ホール」のホールプレートがあり。
記載内容は上のものと同じですが、こちらには、上から「12」が貼ってありませんでした!
ホワイトティーから撮影。
やや「3」の字の形になっているパー4。
左サイドはジャングル、右サイドは山というか崖(ブッシュ)が迫っていて、幅は狭いです。
左右どちらも、少し曲げたり、それたりしたらブッシュへまっしぐら!(^^;
ティーグランドから左サイドを撮影。
密林・・・。
フェアウェイが始まるところの左前方から左サイドにかけて、ロングバンカーあり。
バンカーに左下は、石垣で固めれれていました!
このバンカーの右端は内側に食い込んでいて、ホワイトティーからバンカーを越えるのに、約150ヤード。
バンカーの少し先から撮影。
このあたりからグリーンセンターまでは、まだ200ヤードくらいあります。
フェアウェイは右が高くなっているサイドスロープ。
幅はこの先も狭く、やや下りです。
セカンドショット地点付近。
グリーンセンターまで150ヤード手前あたりです。
フェアウェイには、マウンドやうねりがあり、この先もけっこう下っています!
グリーン手前100ヤード付近。
フェアウェイは、うねりあり。
グリーン手前80ヤードあたりからフェアウェイ左サイドには、グリーン左横まで続くロングバンカーがあります。
左サイドのロングバンカー。
リーンの左奥までつなかっています!
グリーン右サイドから撮影。
グリーンは縦長。
グリーン左のジャングルの中には、幹が白い木々が・・・。
もちろん、白樺ではありません!
この木。
非常に背が高い木なのです!
もちろん日本では見ることがない木でしょう!
グリーン上のピンとの高さの違いをご覧ください!(^^
(No.12 Par 3)
■182yard ■153yard □115yard ■100yard
これは、前述の■のホール。
スコアカード上は、「12番」ホールとなっているホールです。
この日、「POND」●が使用されていたため、このホールは使用されていませんでした。
でも、ある程度メンテナンスしてあるみたいなので、このホールを使用することもあるのかな???
しかし、もし、このホールを使用していたら、シグネチャーホールである「POND」をプレーできないので”残念”なことになります・・・。
ホール形状は、逆「く」の字形。
ややブッシュエリア越えとなり、グリーン手前に大きなバンカーがあります。
No.13 Par 5
■401yard ■372yard □351yard ■317yard
この日のホワイトティーは、ブルーティーの距離の少し前方付近に設置されていました。
ここがまた、とんでもない超トリッキーなパー5。
パー5にしては、やけに距離が短いと思うことでしょう!
逆S字形をした上りのホールで、左右はジャングルで、幅は狭い上、フェアウェイ途中にブッシュエリアが2ヶ所横断しているのです!(^^;
2つのブッシュエリアで分断された最初のフェアウェイは、”島”のようになっていて、ティーショットは、”島”状のフェアウェイにレイアップすることになるため、パー5になっているのでした!
レイアップするには、このティーからは150〜180ヤードくらい。
この距離でも、左右が狭く、視覚的プレッシャーがかなりあるので、やさしくはありません!
RYOは、安全に7アイアンでティーショットしたのでした!(^^;
「RAVINE(峡谷、谷間)」まで177ヤード、そこをキャリーで越えるには218ヤード必要!という標識。。
この標識の「RAVINE(峡谷、谷間)」は、2つ目に横断しているブッシュエリアのこと。
キャリーで218ヤードで越えるなら、250ヤードくらい飛ばすロングヒッターならドライバーで打ちたいところ。
ところが、この「RAVINE(峡谷、谷間)」の奥側は石垣が積まれたかなりの高さの壁になっているため、実質のキャリーは240ヤード以上必要だと思われます。
幅が狭いので、左右どちらかにそれたら即ロストボールとなるため、レイアップが無難なホールというわけ。
でなければ、この距離でパー5になっているわけがないのです!(^^;
ティーグランドから左前方を撮影。
左サイドはすぐジャングル(ブッシュ)!
ティーグランドから右前方を撮影。
右サイドも、ものすごい密林です!
←フェアウェイを横断している1つ目のブッシュエリア。
このブッシュエリアは、この日のティーから80ヤードくらいで越えるので、ここに入ることはあまりないと思います。
セカンドショット地点付近。
ブッシュで分断された”島”状のフェアウェイです。
このフェアウェイは、左が高いサイドスロープで、やや上り。
うねりもかなりあり、ブッシュ手前は下り傾斜!
写真中央が、2つ目のブッシュエリア。
ブッシュの先のフェアウェイは、1段上にあり、かなりの打ち上げとなります。
また、ブッシュの先のフェアウェイは右サイドのブッシュエリアが内側に食い込んでいるので、方向性も大切。
2つ目のブッシュ。
ブッシュの手前から撮影。
ここは、谷になっていて、その底からブッシュや小さい樹木が生えているのでした!
2つ目のブッシュの奥側。
石垣の壁になっています!
サードショット地点付近。
2つ目のブッシュの先から撮影。
右から食いこんているブッシュエリアの少し先あたり。
この先、フェアウェイは、逆S字に、急激に左げカーブしていて、左サイドには、今度は樹木が内側に食い込んでいます。
また、フェアウェイは、マウンドなどの、ものすごいうねりとともに、かなりの上り。
この写真ではよくわかりませんが、グリーンは上りの頂上にある”城攻め”状で、超砲台形グリーンです。
さらに、グリーン手前の見えないところにポットバンカーあり。
グリーン奥からティーグランド方向を撮影。
グリーン面は、けっこう高いところにあります。
RYOは、このホールでパーをとり、少し満足!(^^v
No.14 Par 5
■486yard ■459yard □434yard ■371yard
このホールも、どうなっているかよくわからない超トリッキーなパー5。
ホール形状は、左カーブの逆C形で、幅は狭いです。
左右はもちろん密林。
フェアウェイは、最初はアップダウンがそれほどないものの、ものすごいうねりがあります。
フェアウェイは右が高いサイドスロープ。
ホワイトティーから撮影。
ティーグランドから右サイドを撮影、
右はすぐジャングルです。
ティーグランドから左前方を撮影。
こちらサイドもジャングル。
途中に、こんな赤い花あり。
セカンドショット地点、やや先付近。
この先も左へ急カーブしているだけでなく、両サイドから樹木が食い込んでいて幅が絞られているばかりか、谷(ブッシュ)が横切っているのでした!(^^;
さらに、このあたりからはグリーンが見えず、谷の先がどうなっているか?わかりません!
実際には、ここより手前からのセカンドショットとなるため、急カーブと下りがあるのでブッシュまでは見えず、どの方向へどれくらいの距離を打ったらいいか?わからず、安全と思われる距離を適当に打たなければならないのです!(^^;
RYOはセカンドショットをレイアップしたら、まだこのあたりだったのでした!この先が、こんなでビックリ!(^^;
谷越えするには、このあたりからでもキャリーで180ヤードくらい。
さらに、もう1回、谷の手前にレイアップすることに・・・
上の写真よりやや前方から撮影。
第3打もレイアップしようと思ったら、谷の手前が、かなり急な下り傾斜になっているではありませんか!
レイアップするにも、どう見ても、この急傾斜へ打ったらボールが止まらず、谷まで転がり落ちそう!
RYOは、仕方なく、アプローチショットのように、短い距離を転がして打つしかなかったのでした!(^^;
そうしたら、ここらあたりだったのです。
この、かなりの左足さがりのライから4打目を打ったら、今度はまんまと谷へ落下・・・。完全に撃沈したのでした!(^^;
サードショット地点付近。
このあたりからグリーンセンターまでは100ヤードくらいですが、かなりの下り傾斜のライです。
谷のすぐ手前、急傾斜の先までまで行ってみたら、なんと、谷のすぐ手前はけこう平たくなっているではありませんか!
これなら、もっと突っ込んでレイアップできたのに・・・。
でも、これを知らないと、はっきりいって、わかりません!(^^;
しかも、谷の縦幅は意外と短い!
セカンド地点付近からみた、ものすごく大きな谷にみえたのです!(^^;
ここにきて、やっとグリーンが見えてきます。
グリーンは、写真の左奥。
谷の先のフェアウェイは、かなりの上り傾斜で、グリーンは頂上にあり、谷の先からだと、”城攻め”となります。
←横断している谷。
大量のブッシュや樹木が・・・。
グリーン奥からフェアウェイ方向を撮影。
グリーンが、かなり高いところにあることがわかります!
グリーンが高いため、この写真では、谷部分が写っていません!
いや〜!このホール!まんまとやられました!!(笑)
No.15 Par 4
■386yard ■363yard □311yard ■244yard
左カーブのパー4。
このホールも逆C形で、幅は狭いです。
フェアウェイは右が高い、かなりのサイドスロープで、うねりながら上っています。
その先が急激な下りになっているブラインドホール。
まっすぐ打つと、200ヤードくらいで突き抜けます。
ティーグランドのすぐ前方にブッシュがありますが、ここはショット
影響なし。
ホワイトティーから撮影。
ティーグランドから左前方を撮影。
このホールは、少し高いところまで上ってきたので、左はジャングルですが、その奥の視界は少し広くなっています。
セカンドショット地点、手前付近。
それにしても、ものすごいサイドスロープです!
写真撮影時、カメラが斜めになったわけではありません!(^^;
このあたりからも、グリーンはまったく見えません!
セカンドショット地点付近。
この先、フェアウェイは左へ急カーブ。
さらに、急激な下りです!
グリーンは、左下あたりにようやく見えてきます。
このあたりから、グリーンセンターまで150ヤードくらいですが、かなり急傾斜のライのため、コントロールするのは至難の技!(^^;
グリーン手前100ヤード付近。
距離的には、ティーショットでこのあたりまで余裕で運べるのですが、ティーグランドに立つと、先がどうなったいるかわからないブラインドで、急な逆Cカーブになっているため、このコースを何度もプレーしないかぎり、この方向へ打つことは、とてもできないでしょう!(^^;
グリーンは左右奥から砲台形です。
グリーン上から撮影。
グリーンの芝は、ベントグラスなので、けっこうきれいなのでした!
No.16 Par 3
■218yard ■200yard □168yard ■133yard
「ホールプレート」が立っているのではなく、埋まっていました!
もしかしたら、見当たらなかった「ホールプレート」は、埋まっていたのかも???
ティーグランドがかなり高いところにあり、打ち下ろしのパー3。
左手前から右奥方向へ、クリークが斜めに横切っているホールです。
ブルーティーから撮影。
このティーからだと200ヤード。
ホワイトティーから撮影。
この日は、ピンまで172ヤード。
クリークは、グリーンすぐ手前を横切っていて、クリーク越えとなります。
打ち下ろしなので、視覚的プレッシャーは少ないですが、グリーンがが小さいので、1オンさせるのは容易ではありません!
ティーグランドから左前方を撮影。
ブッシュです!
グリーンのやや右手前から撮影。
クリークが、左奥へと横断しています!
グリーンの右手前にかかている橋。
ここにくるまでは、まったくわからなかったのですが・・・。
実は、このクリーク、こんなに深くて、護岸がコンクリートで固められていて、水は少しありましたが、泥水色のドブ川のようだったのでした!(^^;
3mくらいの深さで、ボールはもちろん回収不能!
グリーン奥からティーグランド方向を撮影。
ここから見ると、かなりの高さから打ち下ろしだったのがよくわかります!
16番ホールから、17番ホールのティーグランドへ行く途中の急斜面とブッシュ。
ホールとは無関係です。
17番ティーグランドに向かう途中の高台から撮影。
雄大なコオラウ山脈が見えました!
写真の下の方に写っているのは、17番のティーグランド。
No.17 Par 4
■457yard ■426yard □379yard ■328yard
このホールも「信号機」があるブラインドのパー4。
ブルーティーから撮影。
右サイドが壁のような崖(ブッシュ)になっていて、幅は狭いです、
フェアウェイはよく見えません!
フェアウェイは最初は左奥方向へ伸びていて、途中で急激に右へ曲がり、その先で今度は左へ折れたクランク形。
ホワイトティーから撮影。
ブルーティーから見るより、やや広くは見えますが、ここからでもやはり狭いです。
まっすぐ方向へ打つと、ここから220ヤードくらいで突き抜け。
それより左へ飛ぶと、もっと短い距離で突き抜けることになります。
ティーグランドから左前方を撮影。
手前はブッシュエリアで、その奥は密林。
「RAVINE(谷)」まで、219ヤードの標識。
これ以上打つと突き抜け。
ティーグランド横にあった野草。
黄色い花が咲いていて、花自体はタンポポに似ていました!
セカンドショット地点手前付近、右サイドから撮影。
この先、うねりながらの急な下り。
フェアウェイは右が高くなっているサイドスロープで、かなり下っているので、このあたりから打つことは少なく、もっと左からのセカンドショットになると思われます。
グリーン手前に木が1本立っており、フェアウェイはその木の先で左へ急カーブ。
グリーンは左手前と左から砲台形で、グリーン左サイドは三日月形バンカーがあります。
フェアウェイセンター付近から見たところ。
フェアウェイは、右に曲がってすぐ左へ。
このあたりからだと、グリーン方向を狙うには、ブッシュ越え。
幅が狭いので、ティーショットをレイアップすると、このあたりからのセカンドショットになります。
このあたりからグリーンセンターまで190ヤードくらい。
かなりの左足下がりのライとなります。
フェアウェイ脇にあった花。
白くてきれいでした!
左サイドのブッシュ。
ブッシュの底には、クリークが流れていました!
グリーン手前の木の右付近から撮影。
グリーン左サイドはロングバンカーで、グリーンは左から砲台形。
グリーン右から撮影。
グリーンまわりはうねりあり。
No.18 Par 4
■412yard ■384yard □349yard ■291yard
フィニッシングホールは、左ドッグレッグのパー4。
最後の最後まで、とんでもないブラインドホールです!(^^;
ホール形状は、最初が急角度に左へ折れていて、その先は逆C形に左カーブしています。
ティーグランドが高いところにあり、ティーショットはかなりの打ち下ろしです!
このティーからだと、正面のブッシュまで258ヤードで突き抜けますが、打ち下ろしを考慮すると240ヤードくらいで突き抜けてしまうでしょう!
また193ヤード(実質は180ヤードくらい?)以上の距離がでてないと、手前のブッシュに入ります。
ティーグランドから見ると、とにかく縦横とも幅が狭く、ランディングエリアが非常に狭く見えます!
ブルーティーから撮影。
ブルーティーのティーボックスから前方をのぞきこんだところ。
右手前から左奥へ川にようにブッシュがつついていて、左右、奥、そして、フェアウェイ手前もブッシュに囲まれています!
幅が狭いのと、上記の間の距離に打たないかぎりは、全部ブッシュに入ります!
ホワイトティーから撮影。
ここからだと、だいぶ景観がかわり、ブルーティーのティーボックスからほどの狭さは感じません!
正面の突き抜けまででは226ヤード(実質200ヤードくらい)。
ティーショットをドライバーで打つには、左のブッシュ越え方向を狙う必要がありますが、先が見えないため、ドライバーで打つのは無謀といえるでしょう!
ホワイトティーの前方ブッシュクリーク。
実は、底には水が流れているかも知れないのですが、ブッシュがのぼすごくて、底までは確認できませんでした!!
ブッシュクリークにかかっている橋から撮影。
セカンドショット地点手前付近。
この先、かなりの急な下り傾斜です。
フェアウェイは、この先左へカーブしていて、左サイドはブッシュ、右は土手状になっています。
グリーンは、左奥の下りの底ににあります。
グリーンセンターまで200ヤード手前付近。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前80〜100ヤード付近に、谷(ブッシュ)が横切っています。
ティーショットで手前にレイアップしすぎた場合(上の写真あたり)、からだと、急な左足下がりライのため、気になるか?
グリーンすぐ手前もブッシュなので、グリーン右の傾斜を使って転がり落としていく攻め方が得策です。
フェアウェイを横切っている谷。
ものすごいブッシュです!
谷の先、フェアウェイ右手前から撮影。
谷の先のフェアウェイは一段低くなっていて、グリーンまでさらに下っています。
グリーン手前から左、そして左奥にかけて、すぐブッシュ。
グリーン奥にはバンカーがあります。
■距離表示
ポール(杭)の表示。
フェアウェイ横にあります。
赤杭・・・100ヤード
白杭・・・150ヤード
青杭・・・200ヤード
グリーンセンターまでの表示です。
赤杭。→
残り150ヤードを示す白杭。→
そのほか、フェアウェイの中央付近に、白と緑のストライプ杭で、残り150ヤードの表示があります。
フェアウェイに、埋め込みプレートもあり。
残り100ヤードの埋め込みプレート。→
残り150ヤードは、上のストライプ杭があったので、埋め込みプレートはなかったような?
残り200ヤードのプレートはあったか?未確認。
そのほか、スプリンクラーヘッドに残り距離が表示されています。→
グリーンセンターまでの表示です。
また、いくつかのホールのティーグランドに、ポイントまでの距離の表示もあり。
「右バンカーまで205ヤード」の標識。→
6番ホールの表示です。
左の標識は、「右サイドはOB」。
右の標識は、「REVINE(谷)まで250ヤード」、「BOULDER(石)まで210ヤード」の標識。
5番ホールの表示です。
左の標識は、「ROCK WALL(岩の壁)&ROYAL PALM(ヤシの木)まで155ヤード」。→
右の標識は、「左サイドはOB」の標識。→
10番ホールの表示。です
「REVINE(谷)まで219ヤード」の標識。→
17番ホールの表示です。
「REVINE(谷)まで177ヤード、キャリーで218ヤード」の標識。→
13番ホールの表示です。
ピンポジションは、ピンフラッグの色で表示。
青・・・奥
白・・・真ん中
赤・・・手前
■ヤーデージブック
あり。
ただ、旧コース名の「ルアナヒルズカントリークラブ」のものでした。
2000年時点は、無料のヤーデージブックでしたが、その当時とかわっていました。
表紙は写真で、レイアウトページはイラストタイプ。
紙質も良いです。
有料。$5。
※Tour Golf Inc. 7/2006 制作のヤーデージブックを引用。
■アクセス
ワイキキから「H1」をWESTへ向かい、「Rute61(Pali Hwy.)」に入ります。
Pali トンネルを抜けたら右車線を走行し、トンネルから3つ目の信号を右折(Auloa
Rd. )。
右折してすぐ、元の道と平行している細い道(右折して3mくらい)が左にありますので、その道にはいります。
以前は、この道がわかりづらかったのですが、「LUANA HILLS RD.」の看板ができたので、わかりやすくなりました。→
この看板があるところを、矢印の方向へ入り、あとは道なりに奥まで走行。
コースの敷地に入るところに、ゲート(門)がありますが、営業時間内であれば開いていますので、そのまま入っていけば、コースに到着します。
ゲートを抜けて、さらに奥まで行くと、クラブハウス。→
エントランス。→
「BAG DROP」するところはないので、ゴルフバッグは、そのへんに降ろすことになります。
パーキングは、立体駐車場の屋上にあります。→
地下は、カートの倉庫かな?
パーキング。→
屋根付なのですが・・・。
屋根といっても、骨組みだけで、スカスカです。→
もしかしたら、オープン当初は、ちゃんとした屋根がついていたのかも?
■クラブハウス
クラブハウス外観は、以前と変わらず立派。→
エントランス側から見ると、1階の平屋。
地階があり、コース側から見ると2階建てになっています。
1階は、一切使われていません。
エントランス前の入口には、板みたいなのが貼ってあり入れなくなっています。
何に使われているのかは不明。
2000年は、1階にプロショップがあったかもしれませんが、記憶が定かではありません。(^^;
クラブハウスのエントランス側から見た、まわりの景観。→
コオラウ山脈が壁のように迫っています。
クラブハウスの手前に、「PRO SHOP」の看板があります。→
クラブハウス1階は使用されていないので、チェックインは、この看板の矢印方向にある階段を降りた下の段にある「プロショップ」へ行くことになります。
ゴルフバッグは、スタッフがとりにこないので、自分で下までかついで行きました。
下へ降りる階段。→
その付近から見た周囲の風景。
すぐ周囲は密林・・・。
コース側からクラブハウス。→
こちらから見ると、2階建て。
クラブハウスの入口。→
プロショップは、この中にあります。
入口の扉の横の小さな庭。→
プロショップの外。
玉砂利が敷き詰めてある枯山水風で、小さな灯篭や大仏があり、日本庭園風でした。
こんな看板が立ててありました。→
コース名は、以前の「ルアナヒルズカントリークラブ」のまま。
「プレジデント ビル・クリントン」と書いてあり、クリントン大統領(プレー当時は大統領だった)がプレーしたという、記念プレートなのかな!?
扉を入ったところ。
ちょっとしたスペースになっています。→
床はカーペットで、観葉植物や、額ぶちの絵画(写真)などが飾ってあり、きれいなスペースです。
このスペースの左にプロショップ、右にはリビングスペース。
リビングスペース。→
そこそこ広いのですが、ただテーブルと椅子が並んでいるだけで、けっこう無駄なスペースとなっていました。
■プロショップ
床はカーペットで、広さもそこそこ。
内部は、とてもきれいです。
プロショップのキャッシャー。→
日本語を話せるスタッフはいませんでした。
商品の品揃えもそこそこ。
たしか、新しいコース名の商品もあったとも思います。
速攻で撮影しようとして、デジカメのピントが合う前にシャッターを押してしまい、ピンボケ!(^^;
■レストラン
たしか、リビングスペースの奥にありましたが、クローズされていました。
しばらく営業していないのかも?
■スナックショップ
あり。
地階のクラブハウス入口横の外にあります。→
ラウンド時にスナックカーが巡回してこないので、ドリンクはスタート前に購入しておくといいでしょう。
ただ、9ホール終了後、クラブハウス近くに戻ってくるので、ハーフ終了後に、ドリンクや軽食を購入できます。
スナックショップのメニュー。→
サンドウィッチ:$4.50
スパムむすび:$2.50
ペプシコーラ:$2.50
缶ビール:$4.00
など。
■スナックカー
なし。
巡回してこなかったので、たぶんないと思われます。
■ロッカールーム&ロッカー
なし。
2000年当時は、メンバー専用のロッカールームがありましたが、2011年現在はなくなっていました。
スタッフに聞いたら、2011年12月にロッカールームとシャワーができるとのこと。
■シャワー
なし。
2011年時点ではありませんでした。
2011年12月にできるとのこと。
■風呂
なし。
2000年当時には、メンバー専用の風呂があったのですが、2011年には消滅。
■レストルーム
クラブハウスのレストルーム。→
洗面台は、赤っぽい花崗岩に埋め込みタイプ。
ハワイのゴルフ場にレストルームにしては、けっこう豪華。
個室の扉は、重厚感のある木で、壁などは、洗面台と同じ、赤っぽい花崗岩。
2000年当時の写真と比べてみたら、同じレストルームだと思うのですが、以前は大理石のような石だったのに、石の素材が変わっていました。
レストルーム内は、かなり薄暗くなっています。
床は、石っぽいヤツ。→
コース内にあるレストルーム。→
3番ホールと4番ホールの間にあるレストルーム。
■スターターカウンター
あり。
クラブハウス入口手前にあります。→
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
ガソリン式。
走行音がうるさいです。
カート前面のプラスティック板は、上部半分が折りたためるタイプ。
カート使用時のサインは、たしかなかったうような!?
カート前方には、小物入れ、ドリンクホルダーあり。
濡れタオルx2枚、装備されていました。
ティーペグあり。
カート後部には、カゴタイプの小物入れあり。→
ディボットボトルx2 装備。→
クーラーボックスなし。
そのほか、カート後部に、雨用のフード装備。→
雨天時にゴルフバッグにかぶせるためのフードが装備されていました。
ここは、雨が多いエリアなので、これがあるのはグッドといえます。
1番ホールティーグランドの手前に、「KEEP CARTS ON PATH TODAY」という標識があり。→
この日は、”カートパスONLY(カート道路のみ走行可)”で、フェアウェイ走行ができませんでした。
雨が多いエリアなので、ほとんど、カートでフェアウェイを走行させていないのかと思ったら、フェアウェイに、この標識(この先はカート侵入禁止でカートパスへ誘導する標識)があったので、フェアウェイ走行可の時もあるみたい。
しかし、コース内は、かなり傾斜が多いということもあり、ほとんどのホールは、「KEEP
CARTS ON PATH」で、フェアウェイに入れません。
パー3のホールは、すべて「カートパスONLY」です。
この標識には、日本語で、「カートをパスに駐車してください」と、停めるところを指示しています。→
そのほか、「カートに貴重品を置き忘れないよう常にご注意ください」と、親切に日本語でも書いてある標識がありました。→
■ドライビングレンジ
あり。
10番ホールのティーグランドへ行く途中の上り坂の途中にあります。
奥が上っていて、やや打ち上げで、幅はやや狭め。
約250ヤード。
人工芝マット使用。
マットは硬く、汚れています。
11打席。
アイアンのみで、ウッドは使用禁止。→
奥は250ヤードあるのですが、幅が狭く、右の上の段には10番ホールがあり、危険だかだと思われます。
レンジボールは、打席のところに積んであり、無料。
打ち放題です。
ボールは、1ピースボール(練習球)で、非常に硬いタイプ。
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
ちゃんとに手入れしてありました。→
■ボール洗い機
あり。
各ホールのティーグランド近くにあります。→
ボールを拭く布もあり。
このコースは、ボールにすぐ泥がつくので、ボール洗い機は頻繁に使用します。
ダストボックス(ゴミ箱)もくっついています。
■ウォーターボックス
あり。
箱(鍵付き)の中に、飲み水用のウォータータンクが入っています。
紙コップあり。
■その他設備
かなりトリッキーなブラインドホールがあるため、5番と16番ホールのティーグランド付近に、信号機がありました。
5番ホールの信号機。→
日本語でも、以下のように使い方が書いてありました。
●ティーショット後、赤いボタンを押してください。
●この先にある緑のボタンを押すと信号がかわり、次の方がティーショットします。
※ボタンが押されなかった場合、約9分(英語の方には6分)で信号は緑にリセットされます。
つまり、信号が赤の時は、ティーショットしてはいけなくて、緑になったら打ってもOKということ。
セカンドショット地点の先あたりにボタンがあり、そこを通過したら、ボタンを押すということ。
日本のゴルフ場では信号機があるコースはそれほど珍しくありませんが、ハワイのゴルフコースで信号機があるところは稀・・・。(^^;
16番ホールの信号機。→
この日は、ガラ空きで、前後の組はまったくいなかったので、信号機は常に緑でした・・・。
パー3のティーボックスなど、ところどころに、こんな大きなバケツのようなものが置いてあります。
普段はフタがしてあり、フタをあけたら、目土(砂)の補充用の砂が入っていました。→
砂は緑色に着色してあります。
パー3のティーショットでディボットをとってしまった場合は、そのまま埋めることになりますし、カートに積んであるディボットボトルに砂を補充もできます。
■ティーマーク
円錐の上部を切ったような形状のティーマークで、塗料が塗ってあります。。→
木製かな?
■ピン・ピンフラッグ
ピンが長めのタイプ。(35インチパターx2+シャフト)
フラッグは、赤、青、白の3色があり、ピンの位置を示しています。
青・・・奥
赤・・・真ん中
白・・・手前
フラッグには、コースのロゴマーク付き。
フラッグは、新しいコース名になっていました!
■ホールプレート
各ホールのティーグランド横に、石製のホールプレートがあります。→
ホール番号、各ティーからの距離、パーが表示されています。
■特記事項
プレー時間は、ハーフ2時間30分推奨となっていました。
やはり、コースが難しいので2時間でのプレーは厳しいのでしょう。
■バッグタグ
あり。
新しいコース名の「ロイヤルハワイアンゴルフクラブ」のタグでした。
6角形の4角が丸くなっかわった形状で、写真タイプ。
写真は両面にあり、写真画質がちょっと粗いです。
有料。$9。
かなり高いといえます。
プロショップで販売。
■プラスティックボールマーカー
なし。
残念・・・。
クリップマーカー(メタル製)は販売していました。
マーカー単独でも販売していて、$3。
■コース景観:B〜C
●コースから見たまわりの景観:B
コースからは、ギザギザしたコオラウ山脈が間近に見えて、日本では味わえない景観です。
海は全く見えませんが、周囲がジャングルで、ジュラシックパークの雰囲気の中でのゴルフは、なんともいえません。
●コース自体の景観:C
ピート・ダイ設計コースで、”セミアイランドグリーン”があったりして、コース自体の景観は悪くはないです。
ただ、トリッキーな狭いホールも多く、ジャングルの中のコースなので、独特の景観とといえます。
■コースコンディション:C〜D
グリーンの状態はまずまずでしたが、フェアウェイの状態が良くなかったので、”C〜D”といったところ。
■フェアウェイ(バミューダグラス):D
全体的に芝の密集度が少なく、枯れていたり、ハゲていて、芝が茶色くなっているところが多かったので、”D”としました。
芝の状態が少しはよかったところ。→
ただ、それでも、芝の密集度は少なめです。
このような、芝の隙間がけっこうあります。→
全体的に、あまりフカフカ感はなかったです。
フェアウェイには、こんな小さなキノコが生えているところがありました!(^^;→
芝が少し長めですが、芝の密集度が少なく、隙間の泥が見えています。→
こんな雑草が混入していたところもあり。→
このような、泥が露出しているところも多かったです。→
フェアウェイが、まだら模様になっているのは、このように、芝が腐ってしまったのか?枯れてしまっていて茶色くなっているのです。→
ほとんど、芝が枯れてしまっているところ。→
■グリーン(ベントグラス):B
ハワイでは珍しい、ベントグリーンです。
オアフ島では唯一のベントグラス使用グリーン。
芝の密集度はそこそこで、ボールの転がりは良く、”B”としました。
スピードは、それほど速くはなく、RYOの感覚では、8.5フィートくらいといったところ。
コンパクションは、やわらかく、ボールマークがしっかりつきました。
やはり、ベントグリーンは、日本でも慣れていることもあり、やりやすくてグッドです!(^^
■ティーグランド(バミューダグラス):B〜C
芝の密集度はそこそこで、じょうたいがまずまずだったところもありますが、ホールによって、ディボット跡が多かったり、芝の密集度が少なめのところもあり。
状態がまずまずだったところ。→
18番ホールだけ、ティーグランドの芝がベントグラスみたいでした。→
芝の密集度は少なかったですが・・・。
■ラフ(ゾイシア):C〜D
ラフは、バミューダグラスが少し混入しているところもありましたが、ほとんどは、ゾイシア(野芝)やウィード(雑草)。
ゾイシアは、ちょっと芝の葉が太めです。→
密集度はそこそこ。
ラフは、それほど伸ばしてしませんでした。
ところどころに、雑草も混入しています。
芝の密集度が少なく、茶色くなったところがあったところ。→
日本でもみる野芝と似たような野芝。→
長めのところと、短いところが混在。
雑草もけっこう混ざっています。→
こんな、小さな黄色い花が咲いている雑草のところもあり。→
2番ホールのラフ。→
荒れ果てた畑のようになっているところがありました。
ここは、”アンダーリペア(修理地)”になっていましたが・・・。
■バンカー:
ややベージュっぽい色の砂を使用。
■コースレイアウト:C
ピート・ダイ設計で、レイアウトとしては、変化があり、セミアイランドグリーンのホールがあり、バンカーもよく効いています。
ただ、全体的には、ちょっと狭く、トリッキーなので、”C”としました。
■快適度:D
ジャングルの中のコースなので独特の雰囲気がありますが、コースが難しく、大量にボールをロストするので、快適とはいえません。
また、フェアウェイにカートはほとんど入れないので、非常に疲れます。
■コース難易度:
ブラックティーからは超難しいといえます。ブルーティーからでもかなり難しいといえます。
ほとんどのホールの幅が狭く、傾斜があり、バンカーも効いている上、トリッキーなホールもあるので、好スコアはでないどころか、普段より10打くらいは多く叩くかも!?ボールも大量にロストすることでしょう!
自信がない方は、距離が短いホワイトティーからのプレーをおすすめします。
■グリーン難易度:
多少のアンジュレーションがありますが、ベントグリーンでボールの転がりが良く、日本で慣れている分、かえって難しくないかも!?
■おすすめ度:D
ハワイのリゾート感覚のゴルフは、まったく楽しめません。
コースは非常に難しく、好スコアは望めず、大量にボールをロストするので、打ちのめされることでしょう。
ただ、ジャングルの中でのゴルフは、日本では絶対に味わえないので、ある意味、一度はプレーしてみてもいいと思います。
ハワイらしい他のきれいなコースへ行きつくしてしまった方は、一度トライしてみてください。
初心者、初級者や、ハワイゴルフが初めての方、あまりハワイでゴルフをしない方は、やめておいた方が無難。
また、雨が多いエリアにあるので、特に12月〜3月のプレーは、雨や地盤がウェッティー(濡れている)な可能性があるので、避けた方がいいでしょう。
RYOのインプレッション |
|
やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ |
|
NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
おすすめ度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:C
コースレイアウト自体は、ピート・ダイ設計で難しいチャレンジングなコースです。
幅が狭いホールが多い上、トリッキーなので、コース自体は難しく、好スコアは期待できず、ボールを大量にロストするので、あまり楽しめません。
オアフ島では唯一のベントグリーンなのはいいのですが、フェアウェイは茶色くなっていて、コースコンディションは今一。
ただ、ジャングルの中にあるので、日本では絶対に味わえない独特の雰囲気の中でのゴルフができるという意味では、おもしろいかも!?
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2000年2月23日ラウンド。
1993年にオープンの比較的新しいコースです。
オープン当初は、「ロイヤルハワイアンカントリークラブ」という名称でしたが、別の会社に売却され、現在の名称は、「ルアナヒルズカントリークラブ」。
コース設計は、日本でも有名な ”ピート・ダイ”。
コオラウ山脈のふもとにあり、切り立ったギザギザした山肌を望む景観は、なかなかのものですが、コースは、”ジャングル”の中にある!といった感じで、非常に難しいコースです。
この日、AMにこの「ルアナヒルズカントリークラブ」、そして、PMからは、近くの「コオラウゴルフクラブ」でプレー予定だったため、早朝に到着。
朝陽に映し出されたコオラウ山脈に、”レインボウ”がかかっていて素晴らしい景観でした!(^^
元々、このエリアは雨が多く、この時期は雨季だったこともあり、モーニングシャワーで、レインボウが見えたのです。
レインボウは写真の左の方に薄っすらと・・・。→
コースは、ピ−ト・ダイ設計だけあって、ほんとに難しいコースでした!(^^;
RYOが2000年2月時点でラウンドしたことがある日本国内のピート・ダイ設計コースは、「ピートダイゴルフクラブ VIPコース(栃木県)」「、ピートダイゴルフクラブ ROYALコース(栃木県)」、「きみさらずゴルフリンクス(千葉県)」、「ザ・カントリークラブ・グレンモア(千葉県)」、「新・西山荘カントリー倶楽部(茨城県)」、「札幌ベイゴルフ倶楽部(北海道)」、「ホワイトバーチカントリークラブ(茨城県)」ですが、これらに比べても、格段に難しかった!といえます。
ティーマークは4ヶ所あり、ブラック:6595ヤード、ブルー6164ヤード、ホワイト:5522ヤード、イエロー:4654ヤード。
今回は、ブルーティーからラウンド。
距離は、それほど長くありませんが、非常に難しいという印象でした!
このコースのスロープレートは、ブルーティー(6164ヤード)で131。
ちなみに、この日のPMにプレーした「コオラウゴルフクラブ」は、このコースのブルーティーより距離が長い「リゾートティー(6406ヤード)」からのスロープレートが、132。
距離の短いこのコースの方が、「コオラウゴルフクラブ」と同等であることからしても、このコースの難しさが伺えます。
フロントナインの多くは、段々畑状にレイアウトされていて、バックナインは、各ホールのアップダウンは少ないですが、ジャングル地帯の中。 ”山岳密林コース”とでもいいましょうか!?そんな雰囲気。(^^;
このエリアは、オアフでも雨が多い地域で、ほんとに ”ジャングル” といえるような密林があります。
映画の”ジュラシックパーク”にでてきそうな景観です。
(ジュラシックパークの実際のロケ地はカウアイ島ですが、オアフ島はカウアイ島の次に古い島なので、数千年後?には、カウアイ島のようになるのでしょう!?)
実際の密林は、もっとすごいです。
写真はバナナの木。→
特にバックナインのホールとホール間は、まさに”ジャングル”。
カートで通過するときには、さまざまな鳥の鳴き声が、いたる所から絶え間なく聞こえてきます。
シダやバナナの木などもあり、華やかなイメージのハワイとはちょっと違った景色が味わえます。
バックナインは、こんな密林に囲まれてた中にレイアウトされているのです。
クラブハウス、スタートホールあたりが一番標高の高いところにあり、最初の数ホールは、段々畑状(コオラウ山脈側がさがっていて、反対は土手になっている)のレイアウト。
ホールが進むにつれ、段々の下側の標高の低い方へ展開されていて、下の方へいくにつれ、ジャングル地帯になっていきます。
各ホールの横幅はかなり狭く、ホールの両サイドは、ブッシュか密林。
ほかに、谷(ブッシュや密林)越えホールも非常に多いです。
ボールが、ブッシュに少しでも入ったら、まったく見つかりません!(^^;
つまり、ボールが左右に少しそれると、ロストボールとなるわけです。
このコースのローカルルールでは、ブッシュや密林へのロストボールは、”ウォーターハザード”扱いとなります。(一部、OBエリアとなっているところもあり。)
しかし、このコースには ”ドロップエリア”は存在しませんので、谷(ブッシュや密林)越え以外は、後方線上にニアレストポイントをとることができないことが多いため、元の場所から打ち直しです!
ボールの落下地点が見えないところも多いため、少しでもボールが、ブッシュに入ったかもしれなかったら、暫定球として打ち直し。
どちらにしても、ほとんど ”ロストボール”したことと同じなのでした!(^^;
実際、RYOがプレー時は、ローカルルールをよく見てなかったため、谷(ブッシュや密林)越えも含め、すべて”ロストボール”としてプレーしていたため、地獄となってしまったのでした!(^^;
みなさんは、プレー前に必ずローカルルールを読みましょうね!!
谷、ブッシュ、密林に入ってしまったボールは、ほとんど捜索不可能、発見できても回収不可能ですので、このコースでプレーすると、非常にたくさんのボールが紛失することになります!
RYOは、15コくらいはボールをロストしてしまったのでした!(^^;
こんなコースのため、コース内を巡回しているマーシャルが、ロストボールを販売してまわっています!(^^;
マーシャルが、”ボールはあるかー?”というように声をかけてくれました!
ロストボールは、大きなビニール袋入りで、30個で$10 と激安でした!(^^
このボールは、コースで回収したものかな?回収可能なところは池くらいですが・・・!(^^;
おそらく、多くのプレーヤーが、ボールを大量にロストしてしまうのでしょう!?
もし、手持ちのボールをすべて使い果たしてしまったら、プレー続行ができなくなるわけですから、よく売れるに違いありません!?(^^;
さらに、コースの難易度を高くしているのは、ピートダイらしい、フェアウェイやラフの傾斜やマウンド。
傾斜は、ティーグランドからグリーンに向かって左右のサイドヒル。ほとんど谷側に向かって傾斜しています。
ティーグランド以外は、フェアウェイでもフラットなライから打てるところはほとんどありません。
その傾斜の勾配も、けっこうあるので、ほとんどフルショットができない状況となります。
それにより、谷、ブッシュ、密林に入る可能性がより高くなり、難しいのです。
バックナインは、ブラインドホールが多く、ティーショットで、”どこへ打ったらいいの?”なんていうホールも・・・。(^^;
そんなホールは、もちろんボールの落ち場所が見えないので、ロストボールになる可能性が大!
落ち場所が見えるポジションへ、アイアンでレイアップしたほうがよいかも・・・?
そのほか、多くのホールのグリーンまわりは、ガッチリと深いガードバンカー囲まれています!
ピンポジションは、ほとんどバンカー越しにきってあり、非常に難しくなっていました。
さらに、もしミスショットをしてしまった場合には、大変なトラブルを負うことになります。
運よく、谷、ブッシュ、密林、池などに入らずに、ボールが発見され、ショットできる場合でも、グリーンやフェアウェイの方向がまったく見えない、わからない!といったことが多い状況になるのです。
たとえば、マウンドや傾斜、非常に深いクロスバンカーなどによって前方の視界がさえぎられたり、ドッグレッグしているホールもあるので、リカバリーショットをどの方向に、どれくらいの距離を打ったらいいか?よくわからない状況になります。
そのようなブラインドとなるリカバリーショットで、たとえば100ヤード以上の距離を打ってしまったりすると、キャディもいないので狙う方向がよくわからないうえに、狙った方向やショットの打ち出し方向が少しでもずれただけで、ボールの方向を見失ってロストボール!
結果的に、崖下(谷)やブッシュ、密林へ・・・なんてことも。
そんなわけで、トラブルになったときに少しでも無理すると、非常に痛い目を見ることになります。
途中からRYOは、そうゆう状況からは、ウェッジで、ボールが見えるポジションにだすだけ!という攻め方を余儀なくされたのでした!(^^;
ミスショットには”ペナルティー”を・・・といったレイアウトになっていますので、結果オーライがほとんどないコースといってもいいでしょう!
各ホールのレイアウトをしっかり把握した上、傾斜やマウンドの激しいライから、狙ったところへピンポイントにボールを落としていく!という、”ほんとに正確なショットを要求されるコース!”という印象です。
さらに今回、RYOがラウンドしたブルーティー(6164ヤード)は、一つ後方のブラックティー(6594ヤード)の位置に設定してあるところが多く、距離も長く、最高に難しかったです!(^^;
印象としては、この日のPMにラウンドした「コオラウゴルフクラブ」より難しかった気がします。
■コース設計
ピート・ダイ
■ホール数、パー
18ホール Par 72
OUT Par 36、IN Par 36
■ティーマーク、距離、コースレート、スロープレート
ティーマークは4ヶ所。
以下に記載したINとTOTAL距離は、スコアカード記載の距離。
実際には、スコアカード記載の「12番ホール」のかわりに、「POND」ホールが使用されており、その場合のTOTAL距離は、BLACK:6563y、BLUE:6151y、WHITE:2752y、YELLOW:4644y。
各レートも、「POND」ホールを使用しない場合のレートだと思われます。
このコースのレディースティー相当のティーマークは、「YELLOW」。
WHITEティーからのTOTAL距離は5522ヤードと、かなり短いので、レギュラーティー相当のティーマークは、BLUEティー。
|
OUT |
IN |
TOTAL |
Course Rate |
Slope Rate |
■BLACK |
3287y |
3308y |
6595y |
Men:70.9 |
Men:136 |
■BLUE |
3101y |
3063y |
6164y |
Men:68.8 |
Men:131 |
□WHITE |
2782y |
2740y |
5522y |
Men:66.2
Women:70.9 |
Men:126
Women:139 |
■YELLOW |
2337y |
2317y |
4654y |
Men:61.7
Women:67.4 |
Men:117
Women:129 |
■ロゴマーク
ロングスカートのようなレトロな感じのウェアを着た人物が、ゴルフのショット(トップの位置)をしているイラスト。
背景が黒地のものしかありません。
まわりの細い線は、よくみると、ゴルフコースのフェアウェイとグリーンで、奥には山が描かれています。
その下に、ロゴの文字になっているマーク。
■スコアカード
横長のタイプ。
黒地のスコアカードで、スコア記入面に、各ホールの簡易レイアウト図が掲載されています。
裏面には、ローカルルールと、コース全体のレイアウト図記載。
※Golf ScoreCards 8-1999 制作のスコアカードを引用。
■プレー方法
セミプライベートですが、ビジターでもプレーできます。
トップスタートだったので、混んでいたのかどうか?よくわかりませんでした。
確実にプレーするなら、とりあえず、予約をとっておいた方がいいでしょう!
今回は、ABCゴルフツアーの予約代行で予約。
■予約方法
コースへ直接予約するか、ゴルフツアー会社などを利用し予約できます。
■料金
2000年2月時点での1ラウンド(18ホール)プレー料金(TAX込、カートフィー込)
|
18ホールプレー |
トワイライト
(1:00pm〜) |
リプレイ |
ビジター
(平日) |
$80 |
$50 |
− |
ビジター
(土日祝) |
$80 |
$70 |
− |
※ビジターの通常料金は、平日と土日祝料金は同額。
トワイライトは、平日と土日祝の料金区分が別で、PM1:00以降から適用。
リプレイ料金は、ナシ。
カード:JCB、VISA、MASTER、AMEX 使用可。
ライダー |
$20 |
レンタルクラブ |
$30 |
レンタルシューズ |
$10 |
以下に掲載の各ホールの距離は、スコアカードに記載されているものです。
No.1 Par 4
■444yard ■423yard □403yard ■343yard
1番ホールは、やや打ち下ろしのパー4。
ブルーティーから220ヤードあたりの右サイドにクロスバンカー。
270ヤードあたり左サイドは、谷(ブッシュ)が食い込んでいて狭くなっています。両サイドはブッシュで、けっこう狭いです。
No.2 Par 5
■469yard ■460yard □421yard ■391yard
No.3 Par 3
■198yard ■177yard □141yard ■116yard
3番は、谷(ブッシュ)越え、打ち下ろしのパー3。
ブルーティーから177ヤード。
グリーンは小さく、左右手前はブッシュ。
まわりは池でないですが、半島形の形状です。
←写真は、ティーグランドから見たところ。
打ち下ろしとはいえ、グリーンが小さいので、177ヤードあると非常に遠く見え、難しいです!(^^;
グリーン奥はセーフとはいえ、グリーンにオンしなかったら、ほとんどロストボールとなります!(^^;
ホワイトティー前方の崖から、のぞきこんだところ。
まわりはブッシュで、ボールの捜索不能!(^^;
No.4 Par 4
■364yard ■345yard □298yard ■259yard
No.5 Par 4
■555yard ■525yard □473yard ■425yard
5番ホールは、やや右にカーブしているパー5。
ティーショットでは、フェアウェイ右サイドにバンカーやマウンド群。ブルーティーから約250ヤードあたりで谷が横切っています。
ティーショットを谷の前にレイアップすると、セカンドショットではブラインド。
谷の先は、フェアウェイが全体的に右サイドの崖方向へ傾斜しています。
ブラインドだし、ヤーデージブックを見てもそんなことはわからないのです!(^^;
RYOは、セカンドショットを7アイアンで、フェアウェイのセンターへレイアップ。
ナイスショットしたはずのボールが、傾斜によって、右サイドのブッシュ(OB)まで落ちてしまっていて唖然!(^^;
このように、いいショットをしても、傾斜やバウンドによって、谷やブッシュまで入ってしまうこともありました!
No.6 Par 4
■336yard ■315yard □288yard ■231yard
No.7 Par 3
■201yard ■182yard □160yard ■88yard
7番は、ブルーティーから182ヤードのパー3。
グリーンは右斜め方向に傾いて配置されていて、右手前から奥にかけてバンカー群。
バンカーは、高さ2m以上あり、非常に深くなっています。
No.8 Par 4
■316yard ■293yard □249yard ■208yard
No.9 Par 4
■404yard ■381yard □349yard ■276yard
No.10 Par 4
■360yard ■328yard □292yard ■259yard
POND(No.11) Par 3
■150yard ■140yard □127yard ■90yard
このコースのシグネチャーホールは、”POND” というホール。
”POND” というのは、”池”という意味で、スコアカードに、”POND”と記載されたホールがあるのです。
このコースで、池があるホールはこのホールだけ!
このホールは、ピート・ダイ設計らしい、グリーンが池に囲まれたアイランドグリーンのパー3。
実際には、グリーンは完全に池に囲まれているのではなく、半島形。しかし、全体の4分の3くらいは池に囲まれています。
やや打ち下ろしで、ブルーティーから140ヤード。
距離はそれほど長くありませんが、グリーンはそれほど大きくなく、 グリーンにオンしなかったらほとんど池なので、スリリングです!(^^
実は、このコースには、バックナイン(IN)が、10ホール(パー3が3つ)あるのです。
スコアカードの10番と11番ホールの間に、”POND”ホールが記載されていて、
”POND”ホールの近くに、もう1つのパー3ホール(スコアカードでは12番ホール)があります。
日によって、”POND”ホールか、スコアカード上の12番ホールのどちらかのパー3を使用することになるようで、スタート前に、スターターが、その日、どちらのホールを使うか教えてくれます。
この日は、シグネチャーホールである ”POND”ホール使用でラッキーでした!(^^
No.11 Par 3
■182yard ■153yard □115yard ■100yard
結果的に、”POND”ホールが11番、スコアカード上の11番パー4が12番としてラウンドし、スコアカード上の12番パー3は、ラウンドしなかったことになります。
No.12 Par 4
■409yard ■375yard □341yard ■274yard
今回のラウンドでの12番(スコアカード上では11番ホール)。
ストレートのパー4。
ブルーティーから375ヤード。
フェアウェイ左サイドには、けっこう深いロングバンカーがあり、両サイドは、ジャングルで、かなり狭いです。
No.13 Par 4
■401yard ■375yard □351yard ■317yard
ほかに、13番パー3は、谷越えが2回ある難しいホールです。
No.14 Par 5
■486yard ■459yard □434yard ■371yard
No.15 Par 4
■386yard ■363yard □311yard ■244yard
15番、やや左ドッグレッグのパー4には、フェアウェイ左サイドに深さ3mくらいのロングバンカーがあります。
ティーショットで、そのバンカーへ入れてしまったRYOは、セカンドショットで、ドッグレッグ度合い、打ち出す方向が、まったくわからず、PWで出しただけなのに、ジャングルへ・・・。
まいりました!(^^;
No.16 Par 3
■218yard ■200yard □168yard ■133yard
16番、谷越えのパー3。
ブルーティーから200ヤード。
ジャングルに囲まれているので、非常に圧迫感があります。
No.17 Par 4
■457yard ■426yard □379yard ■328yard
17番、ブルーティーから426ヤードのパー4。
距離が長い上、両サイドがジャングルです。
フェアウェイは、けっこうスロープあります。
←写真はセカンド地点からグリーンを見たところ。
グリーン手前100ヤードあたりで、左サイドが入りくんでいて狭くなっています。
さらに、グリーンの真ん前に、木が・・・。
また、グリーン左には、深い巨大バンカーが待ち受けています。
No.18 Par 4
■412yard ■384yard □349yard ■291yard
18番は、ブルーティーから384ヤードのパー4。
やや左にドッグレッグしています。
まず、ティーグランドに立つと、ビックリ!
”いったい、どこへ向かって打てばいいの?”と思うくらい、フェアウェイが非常に狭いです!(^^;
ティーショットでは打ち下ろしで谷越え。
左右はすべてジャングルに囲まれていて、まっすぐ打つと、ブルーティーから約220ヤードくらいで突き抜けジャングルへ・・・。
かなり横幅が狭く見えるので、とてもウッドを持つ気にならないでしょう!?
はじめから2オンをあきらめ、7アイアンくらいでティーショットした方が無難といえます。
セカンド地点からも、やや打ち下ろしとなり、ライはダウンスロープ。
グリーンは左の奥にあり、形状は少し縦。右奥にバンカーがあります。
セカンド地点からグリーンを見たところ。
■距離表示
スプリンクラー。
フェアウェイのサイドにあるポ−ルもあり。
グリーンセンターまで。
ピンポジション表示あり。
ピンのフラッグの色で識別。青→奥、赤→手前。
■ヤーデージブック
あり。
航空写真を使用したタイプ。
ページを開くと、見開きの片側ページがすべて広告です。
無料。
プロショップでもらえます。
※The HoleView Corporation. 1998 制作のヤーデージブックを引用。
■アクセス
ワイキキから「H1」をWESTへ向かい、「Rute61(Pali Hwy.)」に入ります。
Pali トンネルを抜けたら右車線を走行し、トンネルから3つ目の信号を右折(Auloa
Rd. )。
右折してすぐ、元の道と平行している細い道(右折して3mくらい)が左にありますので、その道にはいります(左折)。
ここが間違いやすいので、気をつけましょう!
ほんとに右折してすぐ左折です。
そこを行き過ぎてしまうと、左折するところがなく迷ってしまいます。
あとは道なりに走行すれば、コースへ到着します。
ワイキキから車で約30〜40分。
■クラブハウス
クラブハウスは、けっこう立派。
エントランス側は、1階建ての平屋で、面積が広く造られています。
地下1階あり、コース側から見ると2階建てになっています。
スターターカウンターは、B1フロアにありました。
クラブハウスのエントランス。→
■プロショップ
プロショップは、きれいで、品揃えもそこそこ。
プロショップには日本語スタッフはいませんでした。
■レストラン
あり。
レストランもあります。→
そんなにゴージャスな感じはありませんでした。
■スナックショップ
あり。
コース側のスターターカウンター近くにあるスナックショップ。→
■スナックカー
なし?
トップスタートだったので遭遇しなかっただけかも?
■ロッカールーム&ロッカー
あり。
クラブハウス内には、ロッカールーム、ロッカー、風呂もありますが、この3つを利用するには、有料で$15 かかります。
ロッカールーム入り口には、鍵がかかっていて、勝手に中に入ること はできません。
プロショップで料金を支払って、キーを借りることになります。
この日のPMに、”コオラウゴルフクラブ”でのプレーのため、移動時間に余裕がなく、残念ながらロッカールームの中には入りませんでした!
でも、風呂を利用するにしても、料金がちょっと高いですね!(^^;
中を見るだけなら、よっぽど高いので、中を見るのは断念!(^^;
ガラスのところから、内部をのぞいてみたら、ソファーやテーブルなどがあるラウンジが見えました。
ガラス越しに内部の写真撮りました(写真→)が、指が反射して心霊写真みたい!(^^;
■シャワー
あり。
■風呂
あり。
■レストルーム
クラブハウスのレストルーム。→
レストルームが、立派でした!
個室のドアが、しっかりしたもので、壁は大理石。
洗面スペースも、大理石でした!→
■スターターカウンター
あり。
注意事項など、日本語でも書いてあります。
スターターに日本語が上手な日系?の人がいました。
■乗用カート
2人乗り乗用カート。
ガソリンカートだったかな?
全ホールで、フェアウェイ走行はできず、カートパスONLYでした。→
雨が多いせいです。
雨が少ない時期ならフェアウェイOKな時があるのかもしれませんが、コース内に傾斜が多いので、フェアウェイに入れる時は、ほとんどないかも?
1番ホールへへ行く標識。→
クーラーボックスなし。
ディボットボトルなし。
カート使用時のサインなし。
10番ホールへ行く標識。→
ドライビングレンジは、10番ホールへ行く途中にあります。
プレー終了後に、カートを返却するところ。→
この標識のあるところに、カートを停めます。→
プレー終了後、カートでパーキングまで行かせてくれません!
■ドライビングレンジ
あり。
人工芝マット使用。
1バスケット:$5。
■チッピングレンジ
なし。
■パッティング練習グリーン
あり。
パッティング練習グリーンは、非常にきれいにメンテナンスされています。→
パッティング練習グリーン、また、その周辺での「チッピング」(アプローチ)練習は禁止。→
■バッグタグ
あり。
四角形で、黒地のバッグタグで、ロゴマークとコース名は、シルバーで描かれています。
黒いタグなので、ちょっと暗いイメージのタグです。
有料で、$3。
プロショップで販売。
■プラスティックボールマーカー
なし。
残念・・・。
おみやげ用のメタル製のものしかありませんでした。
市営コース以外では、ボールマーカーがないのは珍しいです。
■コース景観:C〜D
●コースから見たまわりの景観
コースのまわりは、コオラウ山脈がそびえ壮観です。海は全く見えません。
●コース自体の景観
コース内の景観は、まさにジャングルの中といった感じで、いいとはいえませんが、独特の雰囲気があります。
今にも茂みの中から、”ヴェロキ・ラプトル”(ジュラシックパークに登場する小型肉食恐竜)でも、現れそうです!(^^;
■コースコンディション:B
全体的にはまずまずといったところ。
グリーンとラフ以外は、バミューダグラスだったと思います。
■フェアウェイ(バミューダグラス):B
フェアウェイはエアレーションをいれてあるホールが2〜3ホールありましたが、全体的にまあまあでした。
■グリーン(ベントグラス):A
ハワイでは珍しいベントグラス使用。
ボールの転がりはよく、芝の状態としては良好でしたが、スピードは少し遅め!という印象でした。
■ティーグランド(バミューダグラス):C
荒れているところが数ホールあり、”C”としました。
■ラフ(キクユグラス?):C
かなり葉が太いので、”キクユグラス”だと思います。
葉が強いので、ショットではつっかかります。
■バンカー:
ややベージュ色の砂を使用。
■コースレイアウト:C
ピート・ダイ設計で、池に囲まれたグリーンや、ロングバンカー、深いバンカーなど、特長があります。
谷越えも多く、スリリングなので、おもしろいといえばおもしろいのかもしれませんが、全体的に狭く、トリッキーで、難しすぎの感があり、”C”としました。
■快適度:D ジャングルの中という独特の雰囲気がありますが、コースが難しく、ボールもたくさんロストしますし、あまり快適なゴルフが楽しめるとはいえません!(^^;
■コース難易度:
超難しいです。
コースレイアウトを把握の上、綿密なストラテジー(戦略性)と正確なショットが要求されます。
■グリーン難易度:
アンジュレーションは多少ありますが、スピードが速くなかったこともあり、そんなに難しくは感じませんでした。
日本でも慣れているベントグリーンなので、かえってやりやすいかもしれません。
■おすすめ度:D
ハワイにまできて、こんなに痛めつけられなくてもいいでしょう!っていう感じ。
たくさんロストボールしますし、好スコアは期待できませんので、あまり楽しめない可能性大!
ハワイリピーターで、ほかのハワイのコースを行き尽くしたような方、腕に自信がありチャレンジしてみたいという上級者は、プレーしてみてもい いでしょう!上級者は、是非ブラックティーからプレーしてみてください!
初心者、初級者には、絶対おすすめできません!(^^;
RYOのインプレッション |
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やさしい 難しい |
難易度 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ |
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NO GOOD GOOD |
コース景観 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
コースコンディション |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
コースレイアウト |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
快適度 |
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おすすめ度 |
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
総合評価 |
★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
★総合評価:C
全体的にかなり狭く、すぐロストボールになってしまい、あまり楽しめないので、”C”としました!(^^;
しかし、日本では考えられないようなジャングルの中のコース!
そして、ピート・ダイ設計の難コースで、 ある意味、おもしろいコースともいえますので、どんなコースなのか?一度試してみてもいいかも?(^^;
プレーする方は、低価格ボールやロストボールを大量に持っていきましょう!
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