■プレー方式 |
ハワイでのゴルフは、18ホールスループレーです。
また、基本的には、「乗用カート」を利用したセルフプレーとなります。
●18ホールスループレー |
18ホールスループレーとは、18ホール続けてラウンドすることです。
9ホール終了時点での昼食休憩はありません。
日本では、北海道や沖縄を除くほとんどのゴルフ場で、9ホール終了時に、昼食休憩時間がとられますが、ハワイでは18ホール続けてプレーすることになります。
昼食の摂り方については → コチラ
18ホールのコースでは、基本的に”9ホールだけプレー”というのはありません。
ただ、勝手にリタイヤ(9ホールで終了)するのはかまいません。
5ホール、12ホールなど、途中でやめたりするのも自由です。
プレー料金は18ホール分なので、途中でリタイヤしても、料金は返却されません。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「朝食&昼食」
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフとの違い」
→ ハワイゴルフQ&A 「昼食はいつどこで摂ればいいのでしょうか?」
→ ハワイゴルフQ&A 「18ホールプレーしなくてもいいのですか?」
→ ハワイゴルフ基本用語 「18ホールスループレー」
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●ワンウェイ方式 |
ハワイのほとんどのコースでは、「シングルティー」または「シングルスタート」と呼ばれるスタート方式をとっています。
OUTとINの両方からスタートさせず、OUT一方(1番ホール)からだけスタートさせる、日本でいう「ワンウェイ方式」のこと。
(日本のほとんどのゴルフ場では、できるだけ多くの組数を入れるために、OUTとINの両方からスタートさせています。)
ハワイのコースは、9番グリーンがクラブハウス近くに戻るような設計になっていないところも多く、そのようなコースでは当然のことながら、クラブハウスから遠い10番ホールからスタートさせることができません。
(9ホール終了後にクラブハウスで昼食休憩を摂ることができないので、18ホールスループレーになっているとも考えられる。)
ただハワイでも、10番ホールがクラブハウス近くに設計されていて、混雑しているオアフ島の「カポレイゴルフクラブ」や「コオリナゴルフクラブ」などの一部のコースでは、10番ホールからもスタートさせているところがあります。
このように、OUTとINの両方からスタートさせる方式を、ハワイでは、”ダブルティー”もしくは、”ダブルスタート”と呼びます。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフ場との違い」
→ ハワイゴルフ基本用語 「ワンウェイ方式」
→ ハワイゴルフ基本用語 「シングルティー」
→ ハワイゴルフ基本用語 「ダブルティー」
→ ハワイゴルフ基本用語 「ダブルスタート」
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●セルフプレー |
ハワイのゴルフコースは、セルフプレーです。
ハワイのコースでは、キャディーおらず、付けることもできません。※
セルフプレーなので当然のことながら、距離の判断、クラブ選択、グリーン上のラインの読み、ボール拭き、ディボット跡の目土(砂)、バンカーの砂ならし、ボールマークの修復、ボール探しなど、すべて自分で行い、プレーすることになります。
日本でも昨今、セルフプレーが主流となっていますが、キャディー付プレーが当たり前と思っている方、キャディー付プレーに慣れている方は、戸惑うかもしれません。
残り距離の確認、ピンポジションの確認方法など、「ハワイでのプレーの秘訣」は → コチラ
ハワイでも、プレーする上でのマナー(エチケット)は、日本と同じですので、必ず守りましょう。
セルフプレーなので、”クラブの置き忘れ”には、くれぐれも注意する必要があります。
プレー終了後の”クラブ確認”は要求されませんので、必ず自分で本数確認してください。
※超高級プライベートリゾート「ナネアゴルフクラブ」と「クキオ ゴルフ&ビーチクラブ」(ハワイ島)のみ例外で、キャディがつきます。
■関連事項
→ ハワイゴルフの秘訣 「距離表示」
→ ハワイゴルフの秘訣 「ピンポジション」
→ ハワイゴルフ A to Z 「ルール&マナー」
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフ場との違い」
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●乗用カート(Riding Cart) |
ハワイのコースでは基本的に、「乗用カート」を利用してプレーします。
「乗用カート」は、すべて”2人乗りカート”です。
以前、「ハワイプリンスゴルフクラブ」で、”4人乗りカート”を使用していましたが、現在は2人乗りになり、現在、4人乗りカートを使用しているコースはありません。
また、日本のようなリモコンカートはなく、すべて運転式。
”2人乗りカート”を使用するので、3人か4人でプレーする場合は2台使用し、1人の場合は1台使用します。
日本のゴルフ場のように、”1組に1台しか貸してくれない!”なんていうことはありません。
ハワイでは、どこのコースでも、乗用カートでフェアウェイの中を自由に走行できるイメージがありますが、コースによっては、カート道路しか走れないコースもあります。
必ず、各コースの指示に従って走行してください。
「ムニシパルコース」「ミリタリーコース」や一部のローカルコースでは、乗用カートを使用せず、「手引きカート」や「カツギ(自分でゴルフバッグをかつぐ)」で、プレーすることができ、そのようなコースで「乗用カート」を借りない場合、プレー料金が少し安くなります。
コースによっては、「手引きカート」をレンタルしてくれるところもあり(「乗用カート」よりも低料金)。
ロコ(地元の人)の多くは、「マイ手引きカート」を持参してプレーしています。
■関連事項
→ ハワイゴルフコースの施設・設備・備品 「乗用カート」
→ ハワイゴルフ A to Z 「乗用カートでの効率的なプレー方法」
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフ場との違い」
→ ハワイゴルフ基本用語 「乗用カート」
→ ハワイゴルフ基本用語 「プルカート(手引きカート)」
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●追加プレー |
ハワイでは、18ホールのプレー終了後に追加でプレーすることを「リプレイ」または「セカンドラウンド」といいます。
(追加プレーの場合の料金区分も「リプレイ」といいます。 詳しくは → コチラ)
日本のほとんどのゴルフ場では「追加ハーフ」といって、9ホールの追加プレーしかできませんが、ハワイでは18ホールの追加プレーが可能です。
「リプレイ」は、同日に18ホール追加プレーする場合の「料金区分」でもあるので、もし疲れてしまったら、途中でリタイアしてもかまいません。
追加で9ホールで終了しても、5ホールでやめても、14ホールでやめても自由。
そのかわり、「リプレイ」料金は先払い(18ホール分)なので、リタイヤしても料金の返却はありません。
リタイアする場合は、乗用カートで、そのまま残りホールをとばして、クラブハウスまで戻ってくればOK。
ただその場合、できるだけカートパスを走行し、先行のプレーヤーの打っているボールに注意するだけでなく、迷惑にならないように走行しましょう。
18ホールリプレイしたい場合、スタート時間やプレー進行によっては、日没サスペンデッドとなり、18ホールをホールアウトできない可能性があります。
その場合も料金の返却はありません。(その分、設定料金が安くなっています)
”リプレイ”料金は、格安なので、非常にお得です。
(ただし、リプレイ料金の設定がないコースもあります。)
「マウナケア ゴルフコース(ハワイ島)」や、27ホールある「ハワイプリンス
ゴルフクラブ(オアフ島)」など、一部のコースのみ、「9ホールリプレイ」の料金設定があるところがあり。
ただ、「9ホールリプレイ」の設定は、毎年変更されたりするので、なくなったり、新たに設定されるコースもあります。
追加プレー(リプレイ)の予約はできません。
1ラウンド終了後に、チェックインすることになります。
追加プレー(リプレイ)する方法については → コチラ
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「ハワイのゴルフ料金 料金区分 - リプレイ」
→ ハワイゴルフ A to Z 「追加プレー(リプレイ)する方法」
→ ハワイゴルフ基本用語 「リプレイ」
→ ハワイゴルフ基本用語 「セカンドラウンド」
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●トワイライトでのプレー |
「トワイライト」は、午後からプレーする場合の料金区分のことですが、この料金を利用したラウンドを「トワイライト」という場合もあります。
日本でいう「薄暮プレー」が、これに相当しますが、日本のようなハーフ(9ホール)だけのプレーではなく、1ラウンド18ホールのプレーです。
ただし、9ホールで勝手に終了してもかまいません。(そのかわり料金は同じ。)
「トワイライト」は、「アフタヌーン」と呼んでいるコースもあり、開始時間は、時期やコースによっても異なりますが、午後2時以降からの開始が一般的。
コースによっては、12:00、12:30、1:30、2:30、3:00に設定されているところもあります。
また、コースによっては、”トワイライト”の料金区分が存在しないコースもあり。
「トワイライト(アフタヌーン)」の開始時間は、各コースの「オフィシャルWEBサイト」などで確認してください。
ただ、未掲載のところもあります。
スタート時間やプレー進行によっては、日没サスペンデッドとなり、18ホールをホールアウトできない可能性があります。
その分、設定料金が安くなっているので、サスペンデッドになっても料金の返却はありません。
時期にもよりますが、ハワイは、だいたい午後6時〜6時30分くらいまでは明るく、だいたい午後2:00頃までにスタートすれば、なんとか18ホールをホールアウトできると思います。
ゴルフ料金が安くなるので、「トワイライト」狙いで午後からプレーする方法がありますが、18ホールプレーできないことがあることも念頭にいれて、選択してください。
「トワイライト」は、基本的に事前予約はできないので、プレー当日の空き状況などによって、直接チェックインすることになります。
ただ、18ホールできないリスクもあるため、比較的空いています。
例外として、オアフ島の人気コース「コオリナゴルフクラブ」と「カポレイゴルフコース」は、「トワイライト」もかなり混んでいて、予約も受付ているのですが、プレー進行が遅いので18ホール終了できない可能性が高いと思ってください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「ハワイのゴルフ料金 料金区分 - トワイライト」
→ ハワイゴルフ A to Z 「トワイライトでプレーする方法」
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフとの違い - プレー時間」
→ ハワイゴルフ基本用語 「トワイライト」
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●プレー時間 |
ハワイのプレー方式は、18ホールスループレー。
1ラウンド(18ホール)のプレー時間の目安は、”4時間”といわれています。
ハーフ(9ホール)で、2時間を目標にプレーしましょう。
ハワイでの実際のプレー時間は、先行する組のプレー進行や、自分たちの組の人数やゴルフレベルにもよりますが、ハワイゴルフの場合、日本でのゴルフよりもプレー時間は速いと思います。
乗用カートがフェアウェイに乗り入れ可能なところが多く、カートは2人乗りなので、ボールのところまでカートを横付けできますし、ボールを探す際もカートで探せるからです。
前の組がいなかったり、詰まっていなければ、1組4人の場合、だいたい4時間くらいでプレーできます。
また、自分たちの組が全員ある程度のゴルフレベルだったり、効率よくラウンドできれば、4時間かからずにラウンドできます。
さらに、1組3人の場合は3時間30分、1組2人の場合は3時間、1組1人の場合は2時間くらいあれば、18ホール終了します。
実際にRYOは、空いているコースで1人でプレーして、2時間で18ホールプレーした経験あり!(^^
しかし、ハワイといえども、混んでいるコースやスロープレーヤー(日本人旅行者を含めて)がいることがあります。
オアフ島の混んでいるコースでは、1ラウンドに4時間半〜6時間かかることもあるのです。
ネイバーアイランドのコースのほとんは、乗用カートがフェアウェイ乗り入れ可能で、それほど混んでないコースが多いため、1組4人でも、だいたい4時間くらいでプレーできます。
しかし、オアフ島のコースでは、混んでいるところだと、1ラウンド4時間半〜6時間かかる場合も・・・。
特に人気コースである「コオリナゴルフクラブ」と「カポレイゴルフクラブ」は、かなりの組数が入っている上、日本人旅行者が多く、初心者や乗用カートでの効率的プレーに慣れていない人も多いと思われ、だいたい5時間くらいはかかります。
また、日本人旅行者はあまりプレーしないと思いますが、「ムニシパルコース」は、常にロコ(現地の人)で混んでいて、ヘタなプレーヤーも多く、非常にのんびりプレーするため、1ラウンド5時間〜6時間かかることがあります。
そのほか、乗用カートのフェアウェイ乗り入れ不可のコースや、超難関コースは、5時間くらいはかかります。
たとえば、「コオラウゴルフクラブ(オアフ島)」、「ロイヤルハワイアンゴルフクラブ(オアフ島)」、「カパルア・ザ・プランテーションコース(マウイ島)」、「プリンスビル・プリンスコース(カウアイ島)」など。
プレー時間は、「トワイライト」や「リプレイ」で、午後からプレーする場合も同様のことがいえるので、プレー開始時間によっては18ホールできないことがあるので、目安にしてください。
オアフ島の場合、1日に別のコースでプレー(1日2ラウンド)するのは、かなり難しいと考えてください。
ただ、同じコースを2ラウンドや、隣接する2コースがある「タートルベイリゾート」であれば可能です。
1日に2ラウンドする方法については → コチラ
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「ゴルフプランの立て方 - 2ラウンドするには」
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフとの違い」
ちなみに、日本のゴルフ場では、ハーフ2時間15分前後でのプレーを目安にしているところが多いですが、実際に日本で1組4人でプレーする場合、以下のことなどが要因で、ハーフ2時間では、なかなかまわれません。
・ハワイのように、乗用カートがフェアウェイに入れない。
・乗用カートが4人乗り。
・リモコンカートがのスピードが遅い。
・ハワイのコースよりも狭いホールが多く、ボールをロストしたり、ボールを捜す時間がかかる。
・各組を7分間隔で入れているため、渋滞する(前の組が詰まる)ことが多い。(高速道路の自然渋滞と同じ原理)
・ルールやマナーをしっかり守ろうとする日本人らしい、まじめなプレーへの姿勢。
そのため、けっこう時間がかかといえます。
ハワイのゴルフコースでは、以下のことから、基本的にはプレー時間が早いのです。
・ハワイでは、各組は10分間隔なので、逆に、かえって渋滞しない。
・2人乗り乗用カート2台を使用して、ほとんどのコースでフェアウェイを走行できるので早い。
・ボールを探すのにもカートで探せる。
・ロコ(地元の人)や、日本人以外の外国人旅行者は、ある意味、適当にプレーをしている人が多い傾向がある。
(スコアは付けない、ロストしそうなボールは探さない、ミスしたらすぐ打ち直す、3パット目はしない、素振りはしない、オナーなどの打つ順番は適当 など)
そのため、先述の一部のコース以外では、スムースに進行するのです。
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●プレー可能な時間帯 |
ハワイは常夏の島といえども北半球です。
ハワイのサンライズ時間はAM5:49(5月下旬頃)〜AM7:12(1月中旬頃)、サンセット時間はPM5:48(11月下旬頃)〜PM7:18(7月上旬頃)。(※2013年の時間)
サンライズ時間が早い時期にサンセットが遅いわけではなく、サンライズ時間が遅い時期にサンセットが早いわけでもなく、少しズレがあります。
1日の陽の長さは、最も短いのが10時間50分(12月中旬)で、最も長いのが13時間25分(7月上旬頃)。
1年の陽の長さには、約2時間30分もの差があるのです。
●開始時間
早い時期は、AM6:00頃には明るくなりますが、多くのコースのトップスタートはAM7:00頃。
コースによっては、AM6:30くらいにスタートできるところもあります。
そもそも、チェックインをする「プロショップ」がオープンしていないとプレー開始できません。
プロショップのオープンが7時からというところもあり、コースによってまちまちです。
●終了時間
時期やコースによって異なります。
プレー可能な最終時間は、”カートを返却する時間”です。
カートリターン時間は、PM6:00くらいが一般的ですが、時期やコースによって、PM5:30やPM6:30のコースもあり。
コースによっては、日没ギリギリまでプレーさせてくれますが、コースメンテナンスや、カートの管理、スタッフの勤務時間があるので、ある時間でカートを返却しなければならないのです。
終了時間を気にする必要があるのは、「トワイライト」か「リプレイ」でプレーする場合です。
その場合、スターター(スタートを管理してるスタッフ)に、「6 O'clock
Cart Retern(6時までにカートを返却してください)」というふうに言われるので、その時間にクラブハウスまで戻れる時間(5〜10分)を考慮し、プレーを中断しなければなりません。
カートリターン時間を何も言われないコースでは、日没でかなり暗くなるまで、プレー続行できるコースもあります。
各コースで、スターターの指示に従いましょう。
ただ日没後は、ほんとにかなり真っ暗になるので、クラブハウスまで戻ることが困難(方向がわかななくなる)になり、危険を伴うため、マーシャルが迎えにくる場合もあります。
日没になったら、すみやかにプレーを終了したほうがいいでしょう。
なお、「プロショップ」は、カート返却する時間の前に、クローズされてしまうところも多いです。
■関連事項
→ ハワイゴルフの基本事項 「ハワイゴルフコースの施設&設備 - プロショップ」
→ ハワイゴルフ A to Z 「トワイライトでプレーするには」
→ ハワイゴルフ A to Z 「リプレイでプレーするには」
→ ハワイゴルフ A to Z 「カートの返却」
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフとの違い」
→ ハワイゴルフの基本用語 「スターター」
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●ジョイント(組み合わせプレー) |
「ジョイント」というのは、日本でいう「組み合わせプレー」のこと。
ゴルフは通常1組4人でプレーしますが、1組3人以下になった場合、知らない人と組み合わせになり、いっしょにプレーすることを、ハワイでは「ショイント」といいます。
自分たちのグループが、4名(またはその倍数)単位であれば、もちろん、4人1組でプレーできます。
(もしも予約してない場合は、1組単位の空き枠がないとバラバラになることもありますので、できるだけ予約しましょう。)
ハワイのゴルフコースには、日本人旅行者だけでなく、外国人(ロコ(地元の人)を含む欧米の方など)も、たくさんプレーしにきます。
ハワイのコースでは、できるだけ多くの人がプレーできるように、できるだけ4人1組でプレーさせるような制度をとっています。つまり、1組が4人に満たない場合(1人〜3人)は、”組み合わせプレー”になることがあるのです。
その場合、チェックイン時か、スターターに、”ジョイントでプレーしてください!”という旨を言われます。
たとえば、自分たちが3人なら、知らない人が1人、自分たちが2人なら知らない人が1人か2人組み合わせになり、いっしょプレーすることになるわけです。
事前に、”2名”で予約をしている場合でも、知らない2名(か1名)と”組み合わせ”になることもあります。
逆に、自分たちが予約をとっていない場合、ほかの組に”ジョイント”されたり、”ジョイントさせてもらう”こともできるわけです。
チェックイン時、または、スターター(スタート管理しているスタッフ)に、”ジョイントしてください” と言われた場合、基本的に拒否はできません!
ここでいう 組み合わせになる”知らない人”は、外国人(日本人以外)の場合もあり、日本人旅行者の場合もあります。
オアフ島のコースでは日本人とジョイントすることも多いですが、ネイバーアイランドでは、外国人とのジョイントが多いです。
RYOは、日本人よりも外国人とジョイントした方が楽しいので、ジョイントになった場合は、できるだけ日本人以外と組み合わせてもらう旨を伝えています!(^^
ジョイントになって、自分たちのグループが2名の場合、”知らない人(1名か2名)”は、別々の乗用カートを使用します。
また、自分たちのグループが3人か1人だった場合、1人は”知らない人”と同じカートに乗ってプレーすることになりますが、”知らない人”でも、できるだけ楽しくプレーするよう心がけましょう!(^^
ただ、どんな人と”ジョイント”になるかわかりませんので、貴重品を持ち込んでいる場合は、きちっと管理する必要があります。 (ゴルファーには、そんな悪い人はいないと思いますが、念のため・・・)
貴重品の管理については → コチラ
ジョイントになった場合、スタート前に、自分の名前を言って、握手しましょう!(^^
外国人とジョイントなら、たとえば・・・、”I'm RYO. Nice to meet you.” といった具合に・・・。
※英会話では、自分の名前を言う時、”My name is ・・・”という言い方はほとんどしないようです。
”Nice to meet you.”は、”はじめまして”の意味。
プレーが終了したら、”Thank you !” といって、最後に握手しましょう!
帽子やサンバイザーをかぶってる方は、帽子をとって握手するのがいいでしょう。
英語には、”RYO” という発音がないみたいで、外国の人は、みんな言えないみたい。(^^;
ほとんどの人は、”リオ”としか言えません!(笑)
外国人と楽しくプレーするためには、いろいろ会話をすることです。
楽しくプレーするために → コチラ
RYOのゴルフ英会話 → コチラ
自分たちグループ人数が半端な(4人でない)時でも、空いていてスタート枠が空いている場合は、ジョイントされません。
そんな時は、2サムでもプレーできますし、1人で行って1人でもプレーさせてくれます。
どうしても、2人(2サム)でプレーしたい場合は → コチラ を参照してください。
また、1人でプレーした場合は → コチラ
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「2サムでプレーするには」
→ ハワイゴルフ A to Z 「1人でプレーするには」
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフとの違い - 組み合わせプレー(ジョイント)」
→ ハワイゴルフ A to Z 「楽しくプレーするために」
→ ハワイゴルフ A to Z 「RYOのゴルフ英会話」
→ ハワイゴルフ基本用語 「ジョイント」
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●ライダー(Rider) |
ハワイでは、ゴルフのプレーをしないで見学するだけの人でもコース内に立ち入ることができ、そのような人は、”乗用カートの運転手”という扱いで入場できるため、「ライダー(Rider)」と呼んでいます。
(実際には、カートを運転しないで、同乗するだけでもかまいません。また、ハワイでもカートの運転できる人は自動車運転免許所持者。)
「ライダー」は、日本のゴルフ場には存在しない制度です。
日本のゴルフ場では、プレーヤー以外がコース内に立ち入ることは禁止されているのが常識ですが、ハワイのゴルフコースでは、プレーをしない人でも、プレーヤーといっしょにカートに乗ってコース内に入ることができるわけです。
「ライダー」は有料で、チェックインの際に申告して、料金を支払っておく必要があります。
「ライダー」の料金は、コースによって多少異なりますが、だいたい$20〜30 くらい。
「ライダー」は、ゴルフしない人、疲れてゴルフしたくない人でも、プレーヤーとカートに乗ってコース内に入り、いっしょに過ごすことができるので、特に家族を大切にする外国の人は、子供や奥さん、恋人などを同伴して、けっこうプレーしています。
しかし、日本人旅行者なら、ゴルフしない人(ゴルフに興味ない人)が、「ライダー」として、わざわざゴルフコースに”おつきあい”などしないでしょう!?
おそらく、ショッピングやビーチや観光など、別のところへ勝手に遊びに行くでしょうから・・・!?(笑)
一部のコースでは、「ライダー」制度がなく、プレーヤー以外のコース内への立ち入りはできません。
また、「ライダー」には年齢制限があるので、小さな子供は入ることができません。
「ライダー」の年齢制限については、各コースで確認することが必要です。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「チェックインの仕方」
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフとの違い - ライダー」
→ ハワイゴルフ基本用語 「ライダー(Rider)」
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●朝食&昼食の摂り方 |
●朝食
朝食は、基本的にはプレー前に食べておくのがいいでしょう。
●昼食
ハワイでは18ホールスループレーなので、昼食はプレーの前後に摂るか、プレー中に摂ることになります。
詳しくは、ハワイゴルフ A to Z 「朝食&昼食の摂り方」 → コチラ をご覧ください。
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●入場制限 |
日本のゴルフ場では、プレーヤー以外がゴルフ場敷地内に立ち入ることは禁止されているのが常識です。
ハワイのゴルフコースでは、ほとんどのコースで、プレーをしない人でもクラブハウス(プロショップ)までは、誰でも自由に入場することができます。
●ゴルフコースの敷地内への入場
米軍基地内にある「ミリタリーコース」は、米軍関係者以外はゲート内に入れません。
また、「プライベートリゾートコース」の一部は、ゲート内に入場できません。
ゲートで厳重なセキュリティーチェックをしています。
それ以外のコースは、勝手に敷地内に入ることができます。
●クラブハウスへの入場
ゴルフコースによっては、「クラブハウス」と呼べる建造物ないところもありますが、敷地内に入場できるコースは、勝手にクラブハウスの中に入ることができます。
●プロショップへの入場
「プロショップ」は、「ムニシパルコース」以外のどこのコースにもあります。
「プロショップ」までは勝手に自由に入ることができるので、販売しているゴルフ用品やグッズなどの”お土産”だけ、誰でも購入することができます。
●ゴルフのプレーヤー制限
コースによって、プレーできるジュニア(子供)の年齢制限がありますので、ジュニアがプレーする場合には、各コースに問い合わせてみてください。
ゴルフレベルの制限はありません。
ただ、ゴルフを一度もやったことがない人、超初心者だけのプレーは、控えるべきです。
ゴルフをやったことがなくてもプレーできるか? についての詳細は、 → コチラ
超初心者でもプレーできるか? についての詳細は、 → コチラ
●ゴルフコース内への入場
ゴルフコース内は、「ライダー制度」があるコースであれば、ゴルフコース内まで入場可能。
ただし、ライダーには年齢制限があります。制限年齢は各コースで要確認。
赤ん坊や幼児は、おそらく入場できません。
RYOは、コース内はもちろん、クラブハウスやプロショップでさえ、赤ん坊や幼児を連れてきている人を、これまでに一度も目撃したことはありません。
ゴルフコースへ赤ん坊や幼児を連れて行くことは、危険(ゴルフボール、素振り、カート、池など)を伴いますし、まわりの迷惑になることも考えられます。
ゴルフする人はもちろん、ゴルフをしない家族の方も、赤ん坊や幼児を、ゴルフコースへ連れて行くのはやめるべきです。
■関連事項
→ ハワイゴルフの基本事項 「ハワイゴルフコースの施設&設備 - クラブハウス」
→ ハワイゴルフの基本事項 「ハワイゴルフコースの施設&設備 - プロショップ」
→ ハワイゴルフ A to Z 「日本のゴルフとの違い - 入場制限」
→ ハワイゴルフの基本用語 「クラブハウス」
→ ハワイゴルフの基本用語 「プロショップ」
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