■服装・シューズ・日焼け対策 |
ハワイでのゴルフは、自由奔放で、日本でいる”ドレスコード”などは、全くないように思われがちです。
しかし実際には、ゴルフのプレーの際、ほとんどのコースにおいて、服装や、使用するシューズの制限があります。
日本人旅行者は、節度あるマナーをもって、日本人として恥ずかしくないようにプレーしたいものです。
そのほか、ハワイは常夏なので、”日焼け対策”などの装備は欠かせません。
ここでは、ハワイゴルフでおすすめの服装や、必須の装備、あると便利な装備について、ご紹介します。
●クラブハウス(プロショップ)入場時 |
●服装 |
ハワイでは、日本のゴルフ場のような、クラブハウス(プロショップ)入場時のドレスコードはありません。
ジャケットを着用する必要はもちろんなく、Tシャツ、短パン、どんな服装で入場しても、まったく問題はありません。
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●シューズ |
ゴルクラブハウス(プロショップ)入場時に、フォーマルな革靴などをを履いていく必要は全くありません。
ゴルフシューズ、スニーカー、ハイヒール、ミュール、サンダル、ビーサンなど、なんでもOKです。
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●ゴルフプレー時 |
●服装 |
ハワイのゴルフコースでは、”自由な服装でプレーできる!”というイメージがあるかもしれません。
ところが、ハワイのほとんどのコースでは、プレー時の「ドレスコード」があるのです。
●トップス
必ず、トップス(上)は、「襟付き」のシャツでプレーしてください。
「襟付き」であれば、半袖、長袖、ノースリーブでもOKです。
ハイネックのシャツは、襟が3センチ以下の短いものは、「Tシャツ」のように見えるため、日本のゴルフ場でも「襟付き」として認められていないところが多いことからも、ハワイでもやめましょう。
「ハーフジップ」の半袖ハイネックシャツであればOKです。
できれば、折り返しのある襟付きのウェアでプレーがおすすめ。
日焼けが気になる方は、半袖シャツの下に着る長袖のインナー、袖だけの”アームカバー(アームガード)”をしてもかまいません。
もし、「襟付きシャツ」を持って行くのを忘れたら、現地(ハワイ)で購入しましょう。
ハワイは、日本の夏のようには蒸し暑くはないですが、やっぱり陽射しは強いので暑いです。
「襟付きポロシャツ」は、日焼けが気になる方は、半袖でなくても、もちろんかまいませんが、暑いので「半袖」が快適です。
●男性のシャツの裾だしプレー
男性のシャツの裾だしプレーは、いくつかのゴルフコースで、仲間がスタッフに”裾を入れるように”注意されたことがあります。
ハワイでもやはり、シャツの”裾だし”は、だらしなく見えるようなので、できれば、裾を入れてプレーする方がいいと思います。
どうしても、裾だしプレーしたい方は、裾だしプレー用の裾丈の短いシャツを着用しましょう。
裾丈の長いシャツでの裾だしプレーは、やめるべきです。
そのほか、いくらハワイだからといっても、「Tシャツ」や「上半身裸」でのプレーは、絶対にやめましょう
これはゴルファーとしてのマナーです。
日本人旅行者は、日本人としての品位を落とさないよう、良識をもってプレーしたいものです!(^^
●ボトムス
ボトムス(下)は、「ショートパンツ」でOK。
日本のゴルフ場のように、「ショートパンツ」がNGということはありません。
「ショートパンツ」は、7分丈のものでも、膝上のものでも、もっと短いものでもOKです。
もちろん「ハイソックス」は不要。
”くるぶし”までの”ショートソックス”でもかまいません。
女性は、「ワンピース」、「ミニスカート」、「キュロットスカート」は、まったく問題なく、”超ミニ”でもOK。
●キャップ・サンバイザー
陽射しが強いので、必ず、キャップかアサンバイザーは、かぶってプレーしましょう。
※ただし、「ムニシパルコース」に限っては、このかぎりではありません。
ドレスコードが全くなく、どんな服装でプレーしても、”シャツの裾だし”もOKです。
「ムニシパルコース」でプレーしている人は、ほとんどがロコ(地元の人)。
若いロコの多くは「Tシャツ」でプレーしていて、もちろん”裾だし”。
中には、”サンダル”でプレーしている人もいるのでした。(笑)
●Tシャツ
「Tシャツ」でのプレーは絶対にやめましょう!
リゾートコースなど、多くのゴルフコースでは”ドレスコード”があり、「襟つきシャツ」着用を義務づけています。
わざわざ日本語で、「Tシャツでのプレーはご遠慮ください」と書いてあるコースさえあるくらいです。
ですから、どのコースでも必ず、襟付きシャツを着てプレーしましょう!
「Tシャツ」と「ポロシャツ」では、機能的(涼しさ)な差はないと思います。
”Tシャツの方がポロシャツより涼しいと思っている方もいるかもしれませんが、逆に最近の、”高機能ポロシャツ”の方が、明らかに涼しいと思われます、
日本のほとんどのゴルフ場では、TシャツでのプレーNGです。
日本のゴルファーは、”何かなんでも絶対「Tシャツ」でプレーしたい!”なんていう人は、おそらくいないでしょうが、ハワイでも、日本と同様に「Tシャツ」でのプレーはNGだと覚えておいてください。
上述の通り、「ムニシパルコース」では、ロコ(地元の人)の多くが「Tシャツ」でプレーしています。
そんなコースでは、「Tシャツ」でプレーしても大丈夫ですが、「襟付きシャツ」でプレーしてれば間違いがありません。 「Tシャツ」しかなくて、怒られるよりいいですよね!?
「ムニシパルコース」以外では実際、「Tシャツ」でプレーしている人を、ほとんど見たことがありません。
外国人(アメリカ本土からの旅行者など)でも、ちゃんと「襟付きシャツ」でプレーしてます。
●襟付きシャツ
UVカット、DRY(速汗性)、吸汗性などの高機能シャツがおすすめ。
最近日本では、ハイテク素材を使用した、UVカットや、”汗が乾きやすいウェア”や、”ヒンヤリするウェア”など、いろいろ販売されているので、そんなウェアがいいと思います。
日本の”暑さ対策用ウェア”であれば、「Tシャツ」よりはるかに、快適なプレーができると思われます。
●ショートパンツ
ハワイゴルフは蒸し暑くはないとはいっても、暑くないことはないので、”ショートパンツ”でプレーが快適です。
男性なら、膝よりちょっと上くらいの長さのものがいいです。
日本では使用NGのコースが多いので、もし、所持していない方は、夏のうちに購入しておくのがいいでしょう。
(冬期には、日本では販売していないので・・・)
ハワイでの購入はサイズが違うので、おすすめしません。
「ショートパンツ」でのゴルフは、そのかわり、脚がかなり日焼けします。
また、樹木が多いゴルフコースでは、虫に刺されることがあるので要注意。
●ロングパンツ(ズボン、スラックス)
基本的には「ショートパンツ」でのプレーがおすすめですが、パンツ(ズボン、スラックス)を1本は持っていくことをおすすめします。
もちろん、夏用の薄手の生地のものです。
時期や天候(雨)ゴルフコース(やや標高が高いところ)によってはちょっと肌寒いこともありますし、日焼けしすぎた時、虫除けなどのためにも、1本は持っていきましょう。
雨の多い時期や、雨が多いカウアイ島北部やオアフ島東側エリアでのゴルフの場合は、”汚れてもいいようなもの”か、”色の濃いもの”がおすすめ。
ハワイのゴルフコースの地盤は、赤茶色系のところが多く、プレー前やプレー日に雨が降ったりすると、地面がややぬかるみ、カート走行、ショットした時、泥が跳ねる可能性があります。
赤茶色の泥は、ウェアに付くと、洗濯してもなかなか落ちないタイプのものなのです。
●ベルト
男性の場合、ショートパンツ、ロングパンツの時とも、やはりベルトは必要。
日本でのゴルフでもそうだと思いますが、男性の場合、ベルトしてないと格好悪く、しまりがありません。
また、デジカメやレーザー距離計装着の場合には、ベルトは必須です。
女性は、ウェアによって必要に応じて使用してください。
●ソックス
男性の場合、ショートパンツ着用時でも、”くるぶし”までの「ショートソックス」でもかまいません。
女性の場合、なんでもOKです。
ただ、天候にかかわらず、ソックスは、けっこいう赤茶色に汚れることが多いです。
バンカーの砂なども赤茶色のところがあり、シューズの隙間から入る可能性があるからです。
洗濯しても汚れは落ちませんので、白系統のソックスは、おすすめしません。
できれば、色の濃いものや、捨ててもいいようなソックスなどがいいでしょう。
●帽子(キャップ・サンバイザー・ハット)
ハワイは、陽射しが強いです。
必ず、帽子をかぶってプレーすることをおすすめします。
顔の日焼け防止だけでなく、熱中症の予防にもつながります。
(ハワイは湿度が低いので、日本ほど熱中症の危険はありませんが、無風で直射日光を長時間浴びると可能性がないわけではないので・・・。)
キャップは、UVカット機能があり、できるだけ通気性がよく、蒸れないタイプのもので、DRY(吸汗速汗)機能などがある高機能素材のものがいいでしょう。
現地のプロショップで、コースロゴマーク入りのものを購入するのも1つの手。
自分のおみやげにもなります。
サンバイザーは、あまりおすすめできません。
脳天に直射日光があたるため疲れやすく、熱中症になることもあります。
仲間の女性で、熱中症(夜にめまい、寒気など・・・)になった人がいました。(^^;
ただ、サンバイザーの方がキャップより、”ツバ”部分が大きいため、日焼け防止効果は大きいです。
どちらを優先するかは、各自で判断しましょう。
ハット(ゴルフ用麦わら帽子風)は、顔の多くの範囲の日焼け防止になる利点がありますが、日本から持っていくとなると、バッグに入らないので、非常に邪魔なので、おすすめできません。
以前は、ハワイのプロショップで、コースロゴマーク入りのもの販売していましたが、近年(2010年以降)は、ほとんど見かけなくなりました。流行が過ぎたと思われます。
もし販売していてハワイで購入した場合、スーツケースに入らないこともあり、これまた邪魔になるので検討要。
しかし、問題なのは、強風の日。
ハワイでは、ときどき、強風の中でラウンドすることがあります。
強風の日は、帽子、サンバイザーなどは一切使用できませんので注意しましょう!!(^^;
ピン止めなどで固定するなどの工夫が必要です。(でもほとんど無理です!(^^;
日焼けしたくない方は、必ず、顔の日焼け止めを厳重に塗っておきましょう。
●女性の服装
上は、襟付きであれば、「ノースリーブ」でも、「ワンピース」でもかまいません。
ボトムスは、「超ミニ」でもOK。
日焼けが気になる方は、UVカット素材の「レギンス」を着用するか、「パンツ」でのプレーがいいでしょう。
襟のないタンクトップやTシャツはNGです。
ただ、肌の露出が高いウェアにすると、かなり日焼けするので、各自で判断しましょう。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「コース種別 - ムニシパルコース」
→ ハワイゴルフ基本事項 「持って行くもの - ゴルフ関連用品」
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●シューズ |
ハワイのゴルフコースでプレーの際は、「ノンメタルスパイクシューズ」を使用してください。
ただ、「スニーカー」でプレーしてもOK。
ハワイのゴルフコースでは、「メタルスパイクシューズ」は使用禁止です。
「メタルスパイク」は、日本でも、もうほとんど販売されていませんが、”スパイクの鋲”が、金属製のスパイクシューズのことです。
「ノンメタルスパイクシューズ」には、”スパイクの鋲”がソフトな”非金属製”の「ソフトスパイクシューズ」と、鋲が付いていない「スパイクレスシューズ」があり、現在は、この2タイプしか販売されていませんので、今はほとんどのゴルファーが、このどちらかを使用していると思うので問題ないと思いますが・・・。
ただ、ご年配の方で、いまだに「メタルスパイクシューズ」を使用している方は、必ず「ノンメタルスパイクシューズ」を購入していってください。(ハワイで購入してもOK)
また、「メタルスパイクシューズ」重量も重いため、ハワイまで持っていくにも不便です。
ハワイでは「スニーカー」でのプレーがOKですが、やはりちゃんとゴルフを楽しみたい方は、「ノンメタルスパイクシューズ」か「ソフトスパイク」のゴルフシューズを使用しましょう。
”ゴルフは遊び程度でいい”、”ゴルフシューズは荷物になるので持っていきたくない”という方は、「スニーカー」でもかまいませんが・・・
「ゴルフシューズ」についても、ぬかるみに備えて、”黒系”のシューズがおすすめ。
白系のシューズは、赤茶色の泥がつくと、汚れが落ちなくなります。
ハワイの泥は赤茶っぽく、ほんとに汚れが落ちません。
ゴルフシューズは、できるだけ、日本から、”履き慣れたシューズ”を持っていきましょう。
ハワイで購入することをあてにしていると、ショップが見つからなかったり、欲しいタイプやサイズがなかったり・・・ということもありうるからです。
また、新しいシューズ(日本で購入したばかりの場合も含め)だと、”靴ズレ”する可能性もあります。
せっかくのハワイゴルフで、”靴ズレ”すると楽しめません。
また、ゴルフシューズのレンタルは、合うサイズがなかったり、”靴ズレ”する可能性、衛生的な面などの問題があるため、おすすめできません。
特に女性用は、合うサイズがない可能性が高いので注意しましょう。
どんなゴルフシューズがいいのか?は、 → コチラ をご覧ください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「ゴルフシューズは持っていくか?」
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●日焼け対策(UVケア) |
ハワイは日本ほど蒸し暑くないとはいえ、陽射しは強いので、ものすごく”日焼け”します。
1日ゴルフをするだけで、かなり日焼けして、”真っ黒(人によっては真っ赤)”になります。
普段から色黒で、日焼けしている人以外は、”ヤケド状態”になり、夜、シャワーやお風呂に入れないばかりか、体が火照りすぎて眠れなかったり、寝返りをうてなかったりするくらい、日焼けする可能性があるのです。
ハワイでゴルフする方は男性でも、万全の”日焼け対策”をすることをおすすめします。
注意してほしいのは、”肌が弱い人”、”日焼けしたくない人”。
特に、”日焼けしたくない女性”は、日焼け対策が重要です。
ハワイゴルフは、カラっとしているし、カートなどで適度な風にあたることが多く、けっこう涼しいので、肌がジリジリ感じることが少ないので、ちょっと気を抜いて、日焼け対策を怠ると大変なことになる可能性があります。
曇りの日でも、かなり焼けますので、気を抜かないようにしましょう。
特に肌が弱いわけではなく、日焼けをしてもかまわない!という人でも、3日くらいラウンドすれば、異常なくらい真っ黒に焼けて、”もう焼きたくない!”と思うことでしょう。
陽があたるだけで、暑いだけでなく、痛いくらいになるかもしれません。
そんな人でも、日焼け対策をすることがおすすめ。
今や、あまり日焼けをすると体に悪影響(皮膚ガンなど)を与えることは、みなさんご存知だと思います。
”日焼けして真っ黒になりたい!”というのは、もう古い考えです。
若いうちはまだいいですが、若いうちから日焼けすると、年齢を重ねるにつれ、シミ、ソバカスの要因になることは間違いありません。
30歳すぎの方や、男性でも、これ以上、シミ、ソバカスの要因を増やさないためには、できるだけ日焼け対策することが重要なのです。(日本のゴルフでも同様ですが・・・)
万全の日焼け対策をしたとしても、少しは日焼けしてしまうので、それを承知の上で、ハワイゴルフを楽しんでください。
ちなみに、ショッピングなど、ゴルフ以外の時でも、ハワイで外に出るときは、必ず日焼け止めと塗っておきましょう。
レンタカーなど車の中(UVカットガラスが使用されていないので)でも日焼けしますので、注意してください。
以前、RYOの仲間の女性で、ハワイゴルフの日焼け対策に、「フェイスマスク(カバー)」をしてプレーしている人がいました。
「フェイスマスク」をして「サングラス」をしてゴルフをして、、まわりからみると、どうみても”怪しい人”の風貌!(^^;
いっしょにプレーする人も、”ちょっと暑苦しくみえる”ので、「フェイスマスク」でのプレーは、おすすめしません。
何よりも、その女性は、日本でのゴルフで「フェイスマスク」をしてプレーしたら、暑くて熱中症になってしまったそうです。
ハワイゴルフでも、さすがに暑かったらしく、途中で「フェイスマスク」をとっていました・・・。(^^;
「フェイスマスク」までするほど、日焼けしたくないという方は、そもそも、野外でプレーする”ゴルフ”自体が難しいと思うのですが・・・。
日焼け止めを塗ったり、キャップ(サンバイザー)、日傘など、万全に日焼け対策をしても、多少は日焼けしてしまいます。
ハワイでは、ゴルフをしなくても、街中をショッピングするだけで、どうしても少しは日焼けします。
”絶対に日焼けしたくない!”という方は、「ハワイゴルフ」はもちろん、「ハワイ旅行」さえ、あきらめることを検討する必要があるでしょう。
●日焼け止め |
ハワイゴルフでは、「日焼け止め」は必須です。
腕や脚などは、服装でも対策可能ですが、いちばん問題なのは”顔”です。
ハワイゴルフでは、プレー中に何度も塗りなおしましょう。
プレーに余裕がある時、思い出したらすぐ塗るようにして、ハーフで3回くらいは塗った方がいいと思います。
曇りの日でも、かなり日焼けするので、忘れずに塗るようにしましょう。
必ず日本で、日焼け止め(ジェル、クリーム、ローションなど)を購入していきましょう。
2〜3ラウンド以上する方は、2本以上持っていったほうがいいでしょう!
購入するものは、「SPF5、PA+++」 といった、値が最高レベルUVカット効果が最大のものがおすすめ。
ただ、UVカット効果が高いものは、肌が弱い方には向かないようなので、各自に合ったものを使用してください。
ハワイでも、日焼け止め商品を販売していますが、品質があまりよくなかったり、肌に合わないものがある可能性があるので、日本で使い慣れたものを、多めに購入し、日本から持っていくのがいいです。
女性用のものは1年中販売されているのかもしれませんが、男性用というか、普通の日焼け止めは、夏が終了すると、ドラッグストアなどで販売されなくなります。
もし、秋冬春にハワイへ行く予定の方は、夏が終わる前に購入しておくといいです。
もし買うのを忘れてしまったら、ネットショップで販売している可能性があるので、探してみましょう。
そのほか、「リップクリーム」は、必ず塗ってプレーしましょう。
くちびるが日焼けすると、カサカサになったりします。
できれば、UVカットの「リップクリーム」がおすすめ。
女性の場合、UVカットの化粧品など、RYOはよくわかりませんので、各自でしっかりと日焼け対策をしてください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「持ち物について - 日焼け止め」
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●キャップ |
日焼け対策に、キャップは重要です。
キャップの”ツバ”部分の影で、少なくとも”オデコ”部分は日陰になります。
ただ、キャップをかぶった場合でも、顔に日焼け止めを塗りましょう。
キャップをかぶって日焼け止めを塗らないと、”オデコ”部分だけ白くなってしまい、カッコ悪くなる可能性があるので要注意。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「持ち物について - ゴルフ関連用品」
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●サンバイザー |
帽子(キャップ)をしない方は、必ず「サンバイザー」をかぶりましょう。
サンバイザーの方が、キャップよりも”ツバ”が大きく、顔の日陰部分が多くなり、日焼け対策効果があります。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「持ち物について - ゴルフ関連用品」
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●シャツ |
ハワイでもドレスコードがあるので、ポロシャツ、ノースリーブシャツとも、必ず”襟付き”必須。
襟を立ててプレーし、”首まわり”を日焼けからガードしましょう。
「襟付きシャツ」なら、襟を立てることによって、首のうしろ(一番日焼けする場所)の日焼け防止になり、機能的でもあるわけです。
首のうしろは、いちばん多くの神経が集まっているので、ここが日焼けすると疲労の要因にもなります。
(プロゴルファーでも疲労防止のために、ポロシャツの襟を立てるようです。)
シャツは、必ず、”UVカット素材”のものを使用しましょう。
できれば、ハイテク高機能シャツがおすすめ。
”UVカット素材”でないシャツを使用した場合、紫外線が透過し、肩や背中上部が、けっこう日焼けします。
さらに、日焼け気になる方は、紫外線を通しにくいといわれている、”色の濃いウェア”の方がいいかもしれません。
ただ、暑いと思いますが・・・。
また、ポロシャツの下に着る、日焼け対策(UVカット)用の”長袖シャツ(アンダーウェア)”や、袖だけの”アームガード(アームカバー)”の使用もいいでしょう。
最近のものは、ひんやり素材のため、直射日光が当たらないため、”半袖よりも涼しい!”という説もあります。
冬期にハワイへ行く方は、夏までに、日本で購入しておきましょう。
現地のプロショップで、コースロゴマーク入りのウェアを購入するのもいいですが、UVカット素材などの高機能ポロシャツは、一切販売していません。
ポロシャツの下に着る、日焼け対策(UVカット)用の”長袖シャツ(アンダーウェア)”や、”アームガード”なども販売していません。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「持ち物について - ゴルフ関連用品」
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●パンツ(ズボン、スラックス) |
脚を日焼けしたくない方は、必ず、パンツ(ズボン、スラックス)を着用しましょう。
もちろん、夏用の薄手生地で通気性が良いものがいいです。
「ショートパンツ」でプレーすると、ハワイゴルフは乗用カートでのプレーのため、カートを主に運転する人(左ハンドル)は左腿、運転しない人は右腿が日焼けします。交互に運転する人は両方。
陽射しが直角に当たる”腿”が、非常によく日焼けするのです。
また、プレーによって、脚の後ろ側(ふくらはぎ)が、非常によく日焼けします。
ショートパンツ着用でプレーすると、日焼けしすぎて、脚が火照って夜眠れなくなったり、次のプレー時に陽が当たるだけで、肌が痛く感じたりすることもあります。
特に脚の場合、顔などに比べて、あまり気を使わず、日焼け止めを塗らない傾向があるため、かなり日焼けしてしまうのです。
日焼けしすぎたた場合、腿にスポーツタオルなどをかけたりして、陽射しを受けないようにする方法もありますが、いちいちそんあことをするのも面倒。
そんなとき、パンツ(ズボン、スラックス)が役に立ちます。
パンツ(ズボン、スラックス)も、もちろん、”UVカット素材”ものがおすすめ。
また、さらに日焼けに気を使う方は、”濃い色のパンツ”がいいでしょう。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「持ち物について - ゴルフ関連用品」
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●レギンス |
女性で、「スカート」や「キュロット」など、脚を出したウェアでプレーする方は、上記同様、かなり脚が日焼けします。
女性で、日焼けしたくない方は、脚の日焼け対策には「ロングパンツ」着用が1つの方法ですが、UVカット素材の「レギンス」を着用するのがいいようです。
ただ、UVカットの「レギンス」を使用しても、さらに万全にするのであれば、脚にも、日焼け止めを塗ってから「」レギンス」を着用する方がいいと思われます。
日焼けしたくない方は、充分に調査していってくださいね。(^^
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●スポーツサングラス |
日焼け対策には、「サングラス」も必須です。
実は、眼から紫外線が入ることにより、脳でメラニンを生成する指令を出すらしく、シミやソバカスの要因となることがわかっています。
「サングラス」は、必ず、「UVカットのサングラス」を使用しましょう。
できれば、左右上下から陽射しが入りにくいタイプの「スポーツサングラス」がいいでしょう。
色が濃いサングラスの場合、”暗くて瞳孔が開き、紫外線が入りやすい”らしく、”色が薄くて、UVカット効果のあるサングラスの方がいい!”という説もあります。
また、どうせなら、「偏光サングラス」にしましょう。
「偏光」タイプは、光の反射が抑えられるため、眩しさ軽減だけでなく、景観がきれいに見えます。
特に、海を見るとき、海面の光な反射が少なくなるため、より海が青くてきれいに見えるのです。
ということで、もしまだ所持しない方は、日本で、「UVカットの偏光スポーツサングラス」を購入しておきましょう。
視力が悪く、コンタクトを使用しない方は、”度付きのもの”を探すか、”専用メガネの上に装着できるタイプのサングラス”を探すのも一考です。
こういった高機能サングラスは、元々はそんなに安くないのですが、ネットなどでは、けっこう安価で買える場合もあります。
おすすめは → コチラ
ハワイでの購入はおすすめしません。
また、急にハワイで「スポーツサングラス」をしてゴルフすると、ボールとの距離感など違和感がある場合があるので、日本でのゴルフから使用して、慣らしておきましょう。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「持ち物について - サングラス」
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●日傘 |
さらに日焼けしたくない方は、「日傘」を持参するとよいでしょう。
プレー中、乗用カートに乗っている時は屋根がありますが、午前や午後のラウンドの場合、陽が斜め横から射すため、カートの屋根は役に立ちません。
また、グリーンまわりやグリーン上では、しばらくカートから離れるため、自分の打つ順番まで待つ間、けっこう陽に当たります。
その間に、日傘をさすことは効果的です。
ただ、ちょっと面倒ではありますが・・・。
「日傘」は、雨天時兼用タイプの「UVカット」ゴルフ用傘で、できるだけ軽量のものがおすすめ。
ゴルフバッグ(キャディバッグ)の中に入れていけば、かさばりませんし、超軽量傘ならそれほど負担になりません。
また、ハワイのゴルフコースのカートには、「傘」や「ビニールカバー」が常備されていないので、急な”シャワー”や”スコール”などの場合でも、役に立ちます。
おすすめは → コチラ
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「持ち物について - 傘」
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●アフターケアグッズ |
日焼け対策をしていても、さらに気をつかう方は、日焼け後のケアも必須。
日焼け後の保湿や、アフターケア用ローション、ビタミンCなどの補給も忘れずにしたほうがいいでしょう。
RYOは、部屋に戻ってシャワー後に、ローションを塗るくらいなので、詳しくはよくわかりませんが、各自で万全のケア方法を勉強していってくださいね!(^^
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「持ち物について - その他便利グッズ」
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