■施設・設備・備品・サービス |
施設、装備、備品、サービスの区別が難しい部分がありますが、ここでは、まとめて紹介することにします。
ハワイのゴルフコースでは、日本のゴルフ場で当たり前の施設、装備、備品、サービスがない場合や、ハワイでは珍しかったり、ハワイ特有のものもあります。
なお、施設、装備、備品、サービスについては、ゴルフコースの諸事情により変わる可能性があり、ここで紹介するものは、RYOが調査した時点の情報ですので、ご容赦ください。
また、このページに掲載の写真は、きれいなところ、設備が整っているところのものです。
●クラブハウス |
日本のゴルフ場では、「クラブハウス」と呼ばれる建物があります。
ハワイのゴルフコースには、「クラブハウス」と呼べるような建物がないところも多いのですが、「ハワイゴルフマニュアル」では、ゴルフコースの「プロショップ」などがある建物のことを「クラブハウス」と呼ぶことにします。
リゾートコースなど、立派な「クラブハウス」のところもありますが、質素で、こじんまりとした「クラブハウス」のところも多くあります。
中には、プレハブやテントのような仮設クラブハウスのままのところもあり。
日本のゴルフ場のような「クラブハウス」を想像していて、質素な「クラブハウス」のところへ行くと、ビックリする方もいるかもしれません。
ほとんどは、1階の平屋で、2階建てのところはわずか。
ハワイの「クラブハウス」にあるのは、基本的に「プロショップ」と「レストラン」、そして「レストルーム(トイレ)」。
日本のゴルフ場の「クラブハウス」にあるような「フロント」はなく、「ロビー」や「風呂」などがないところがほとんどで、「ロッカールーム」がないところも多くあります。
ハワイでは、ゴルフコースの敷地に入ったあとは、”Club House”の案内標識はほとんどなく、”Pro Shop” または、”Golf Shop”の案内標識なので、近くに到着したら、まず、どちらかの標識を目標にします。
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●プロショップ |
「プロショップ」というのは、ゴルフ用品やゴルフグッズなどを販売しているショップのこと。
「ゴルフショップ」という言い方をしているコースもあります。
日本のゴルフ場では、プロショップ(売店)を利用しない場合が多いですが、ハワイでは、「プロショップ」の「キャッシャー"Cashier"(料金を支払うカウンター)」が、ティータイム(スタート時間)の管理や、ゴルフのチェックインを行っているので、日本のゴルフ場の「フロント」に相当し、スタートの予約、ゴルフのプレー料金の支払いは、ここで行うことになります。
ハワイのゴルフコースには、「ムニシパルコース」を除くほとんどのコースに「プロショップ」があります。
※ムニシパル(市営)コースでは、「スタートオフィス」と呼ばれるチェックイン専用カウンターあり。
また、「プロショップ」は、売店でもあるので、ゴルフクラブ、ゴルフシューズ、ゴルフボールなどのゴルフ用品、コースオリジナルのマーク入りのゴルフウェア、キャップ、グッズなどを、数多く販売しています。
ゴルフに必要なもの(ボール、ヤーデージブックなど)や、おみやげは、ここで購入できます。
(ただ、オリジナルグッズやヤーデージブックなど、販売してないコースもあり。) もちろん、販売している商品を購入時にも、ここで料金を支払います。
PM1:00以降のティータイムの時、おみやげを購入する場合は、スタート前に必ず買っておきましょう。
時期やコースによって異なりますが、プロショップは、PM5時〜6時くらいでクローズしてしまうところもあるからです。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「チェックインの仕方」
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●スタートオフィス |
「スタートオフィス」は、チェックインを行う「専用カウンター」のこと。
ハワイのほとんどのゴルフコースのチェックインは、「プロショップ」の「キャッシャー」で行いますが、「ムニシパルコース」と、「プロショップ」が存在しない、9ホールコースなどの一部のコースのみに「スタートオフィス」があり、そこで「チェックイン」、「予約」、「スタート管理」なども行っています。
「スタートオフィス」は、クラブハウスの外側にあり、「受付カウンター」のようになっています。
【スタートオフィスがあるコース】
アラワイゴルフコース
パリゴルフコース
ウエストロックゴルフコース
テッドマカレナゴルフコース
エバビレッジズゴルフコース
カフクゴルフコース(クラブハウス内)
ワイエフゴルフコース
ワイルアゴルフコース
ヒロゴルフコース
モアナルアゴルフクラブ
ククイオロノゴルフコース
ベイビューゴルフパーク
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「チェックインの仕方」
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●スターターカウンター |
「スターターカウンター」というのは、スタート管理をしているカウンターのこと。
日本のゴルフ場でいう「マスター室」に相当するところ。
「スターターカウンター」、もしくは、その付近には、「スターター」と呼ばれるスタッフが常住しています。
「スターターカウンター」は多くのゴルフコースにありますが、「ムニシパルコース」、「ミリタリーコース」や、ローカルコースにはないところもあり。
そのようなコースでは、スタート管理は、「プロショップ」や「スタートオフィス」で行っています。
「スターターカウンター」には、スコアカードやティーペグ、プラスティックボールマーカー、ペンシルなどが置いてあるので、もし、これらがカートに積んでない場合や、余分に欲しい場合は、ここでもらうことができます。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「スタートまでの準備」
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●ロッカールーム |
日本のゴルフ場では、「ロッカールーム」があるのは当たり前なのですが、ハワイのゴルフコースでは、「ロッカールーム」がないところも多く存在します。
リゾートコースなどの多くで、ロッカールームが完備されていますが、あまり広くないところもあります。
「ロッカールーム」の多くは、「レストルーム」内にあります。
ハワイでは、ホテルなどでゴルフウェアに着替えてから、ゴルフコースへ行くことが基本なので、「ロッカールーム」で着替える人が少なく、ロッカールームがないところが多いのです。
「ロッカールーム」があるコースでも、実際に利用している人は、ほとんどいないのが現状です。
「ロッカールーム」のないコースでは、普通に着替えができる場所がないと思ってください。
その場合は、「レストルーム(トイレ)」で着替えるしかありません。
「ロッカールーム」がないコースも多いので、基本的には、アコモで着替えてからゴルフコースへ行きましょう。
【利用方法】
ロッカールームがあるところでは、無料で誰でも利用できます。
ただし、「プライベートコース」では、ビジターの利用はできません。
「カポレイゴルフクラブ」や「ワイケレカントリークラブ」などは、「ロッカールーム」入口に鍵がかかっているので、プロショップのスタッフに言って、鍵をあけてもらいましょう。
「着替えについて」は、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「着替えについて」
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●ロッカー |
「ロッカールーム」がないコースが多いということは、”ロッカー自体が完備されてないコースがほとんど”と、いうことになります。
そのため、荷物や貴重品を保管する場所はないと思ってください。
ハワイでは、アコモで着替えてきて、預けるような荷物を持ってこないのが基本なので、実際にロッカーを利用している人は、ほとんどいません。
「ロッカールーム」は、リゾートコースなどにある場合が多く、けっこうきれいな「ロッカー」が完備されています。
「ロッカー」は、ほとんどのところが「木製」で、キーで開閉式。
多くは、日本のような縦長の広いロッカーではなく、上下半々に分かれているタイプ。
縦幅1メートル、横幅40センチ、奥行も広くなく、あまり大きくないので、スーツケースはもちろん、大きな荷物は入りません。
セキュリティー面は心配なので、貴重品を含めた大切なものは、絶対に入れないようにしましょう。
【利用方法】
ロッカーキーは、プロショップのキャッシャーで、”Locker Key Please”と言えば貸してくれます。
ほとんどのコースでは無料ですが、中には有料のところもあり。
ロッカーキーには、たいていは、ちょっとしたキーホルダーが付いていますが、日本のゴルフ場のようなカードホルダーはありません。
ロッカーキーは、プレー中は自分で管理しなければならないので、絶対に紛失しないように。
もし、キーを紛失した場合は、賠償金を請求される可能性があるので要注意。
ロッカーの使用が終わったら、忘れずにプロショップのキャッシャーに返却すること。
もし、プロショップがクローズしていたら、近くにいるスタッフに返却しましょう。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「荷物の保管」
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●貴重品ロッカー |
日本のゴルフ場にあるような 「貴重品ロッカー」というものは、ありません。
一部のコースでは、貴重品や小物を入れられるような「小コインロッカー」があるコースもありますが、セキュリティー面は不安なので、貴重品を入れるのは絶対にやめましょう。
また、日本のような「貴重品袋」というようなものもあるわけでないので、プロショップで貴重品は預かってくれません。
「貴重品の管理」については、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「貴重品の管理」
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●レストルーム |
「レストルーム」というのは、「化粧室」のことで、「トイレの付いた休憩室」のこと。
当たり前ですが、クラブハウスには、必ず「レストルーム」があります。
「レストルーム」には、「トイレ」だけがあるところが多いですが、リゾートコースなどの高級コースでは、「レストルーム」内に、「椅子がある休憩所」があったり、「ロッカールーム」や「シャワールーム」があるところも多くあります。
「トイレ」の床は、ほとんどのところが、タイルやコンクリートで、デッキブラシで掃除ができて、水で流せるようなタイプ。
壁や天井などもシンプルです。
ある程度、きれいにはなっていますが、日本のゴルフ場のトイレほどはきれいではないので、期待しないように。
●洗面台
洗面台は、プラスチック製か、石っぽい素材。
多くのところは、プラスチック製で、安っぽいタイプを使用しています。
●ソープ
泡状ソープか液体ソープを使用。
液体ソープは、多くのところが、安っぽいタイプを使用していますが、ごく一部のコースのみ、やや高級感があるタイプを使用しています。
●マウスウォッシュ
ごく一部のコースに、口の中をゆすぐ用のミント系液体「マウスウォッシュ」があるところがあります。
●ペーパータオル
日本のゴルフ場では、手を拭くのに「タオル」があるのが当たり前ですが、ハワイのゴルフコースのレストルームには、ほとんどタオルはなく、「ペーパータオル」を使用しています。
●タオル
ほんのごく一部のコースのみ、「布製タオル」が使用されています。
【レストルームにタオルがあるコース】
フアラライゴルフクラブ(2012年)
エバビーチゴルフクラブ(2009年)
マウナケアゴルフコース(2009年)
●ハンドドライヤー
ごく一部のコースによっては、温風で手を乾かす「ハンドドライヤー」のところもあります。
●その他の備品
ローション、整髪料、綿棒などのアメニティ用品は、ほとんどのところにありません。
ほんのごく一部のコースのみあります。
●トイレ
トイレの小便器、大便器とも、高さが高め。
個室は1コや2コ。
●ウォシュレット
個室には、ウォシュレットはありません。
※オアフ島の「ホノルルカントリークラブ」、「エバビーチゴルフクラブ」のみ、「ウォシュレット」あり。
「エバビーチGC」は以前、日本企業の「廣済堂」が経営していたため、「ホノルルCC」は日本人メンバーが多いためだと思われます)。
●便座シート
一部のコースに、「便座シート」があるところがあります。
□除菌クリーナー
ハワイのゴルフコースには、一切ありません。
□ウォームレット
便座が暖かい「ウォームレット」は、ハワイにはありません。
※「ウォシュレット」がある、「ホノルルカントリークラブ」、「エバビーチゴルフクラブ」だけ例外。
□ハブラシ
ハワイには、ハブラシがあるところはありません。
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●風呂 |
日本のゴルフ場には当たり前のように「風呂」がありますが、ハワイのゴルフコースには、残念ながら「風呂」があるところは、ほとんどありません。
ただ、ごく一部のゴルフコースにだけ、「Spa」、または、「Furo」という名称で、「お風呂」を完備しているところがあります。
【風呂があるゴルフコース】
ホノルルカントリークラブ(2001年)
コオリナゴルフクラブ(2011年)
キングカメハメハゴルフクラブ(2013年)
※「キングカメハメハゴルフクラブ」は、プライベートコースなので、ビジターはお風呂が利用はできません。
「ホノルルカントリークラブ」もプライベートコースですが、スタッフに言えばビジターでもお風呂を利用させてくれる可能性あり。
※以前は、「コオラウゴルフクラブ(オアフ島)」、「カウアイラグーンズゴルフクラブ(カウアイ島)」にも、お風呂があったのですが、残念ながら撤廃されました。そのほか、旧「ルアナヒルズカントリークラブ」にもありましたが、「ロイヤルハワイアンゴルフクラブ」になってからは不明。
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●サウナ |
日本のゴルフ場では、「風呂」に「サウナ」を完備しているところがありますが、ハワイのゴルフコースでは、「風呂」があるところもわずかなので、「サウナ」があるところは、ほとんどありません。
ただ、「風呂」が完備されているゴルフコースに、「サウナ」があるところもあります。
ハプナゴルフコースには、「スチームサウナ」もあり。
【サウナがあるゴルフコース(2013年現在)】
ハプナゴルフコース(ハワイ島)(2006年)
コオリナゴルフクラブ(オアフ島)
キングカメハメハゴルフクラブ(マウイ島)
※「キングカメハメハゴルフクラブ」は、プライベートコースなので、ビジターの利用ができません。
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●シャワー |
ハワイのゴルフコースには、ほとんど「風呂」はありませんが、「シャワー」だけであれば、けっこう多くのコースに完備されています。
「風呂」があるところでは、もちろん「シャワー」はあります。
ただ、ハワイは、日本のように蒸し暑くないので、ベタベタするような汗は、それほどかきません。(人によりますが・・・)
また、ほとんどの人が、ステイ先の「ホテル」や「コンドミニアム」に帰ってから汗を流すスタイルのため、実際に「シャワー」を利用する人はほとんどいないのです。
多くの場合、「レストルーム」内にありますが、「ロッカールーム」が「レストルーム」と別部屋にある場合は、「ロッカールーム」内にあります。
ただし、「シャワー」がないコースも多いです。
また、「シャワー」があったとしても、あまり使用されていないので、”汚くてとても使えそうにないところ”や、”お湯がでないところ”もある!ということを知っておきましょう!(^^;
また、「バスタオル」、「シャンプー」や「ボディーソープ」などの備品が完備されているところは、リゾートコースなどの一部くらいで、あまり多くはありません。
●バスタオル
一部のコースにのみ、「バスタオル」が完備されています。
日本のゴルフ場では、タオル完備が当たり前ですが、ハワイのコースでは、「シャワールーム」があっても、「バスタオル」が完備されているところは非常に少ないです。
シャワーを浴びるつもりなら、自分の「スポーツタオル」を持参しましょう。
●タオル
「バスタオル」は完備されているところでも、普通の「タオル」があるところは、ほとんどありません。
「タオル」があっても、「フェイスタオル」サイズの小さなタオルです。
「バスタオル」があるコースには、たいてい普通の「タオル」もあります。
もし、体を洗うのを目的に使用したいのなら、自分の「スポンジ」などを持っていった方がいいでしょう。
●ボディーソープ(ボディウォッシュ)
「石鹸」があるところはほとんどなく、「ボディーソープ」です。
「ボディーソープ」は、たいていのところにありますが、ないところもあり。
シャワーを浴びるつもりなら、自分の「ボディーソープ」を持参しましょう。
●シャンプー
「シャンプー」完備されているところは、あまり多くありません。
シャワーを浴びるつもりなら、自分の「シャンプー」を持参しましょう。
●コンディショナー
「コンディショナー」完備されているところは、非常に少ないです。
あるとしても、「リンスインシャンプー」のところがほとんど。
シャワーを浴びるつもりなら、自分の「コンディショナー」を持参しましょう。
●ドライヤー
「ドライヤー」が完備されているところは、非常に少ないです。
日本のゴルフ場では、「ドライヤー」完備が当たり前ですが、ハワイのコースでは、「ドライヤー」がないのが当たり前なのです。
【ドライヤーがあるゴルフコース】
ジ・エクスペリエンス・コエレ(2013年)
ハプナゴルフコース(2006年)
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●レストラン |
ハワイのゴルフコースには、ムニシパルコース以外ではほとんど、「レストラン」があります。
ただ、「ムニシパルコース」では、近年、「スナックショップ」が次々に撤廃されています。
18ホールスループレーのため、日本でのプレーのように、ハーフ終了後に昼食休憩時間がとられないので、利用するとしたら、プレー前かプレー後ということになります。
ゴルフコースの「レストラン」は、ラウンドしない人でも、自由に利用することができます。
メニューなど、レストランについての詳細は、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「飲食の摂り方」
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●スナックショップ |
「スナックバー」と呼んでいるところもあります。
「スナックショップ」というのは、軽食やドリンクを販売しているショップのこと。
クラブハウス外側にあるところや、クラブハウス内レストランの一角にあるところ、また、ゴルフコース内にあるところもあります。
たいていのコースでは、「スナックショップ」か「スナックカー」のどちらかはあります。
また、「スナックショップ」がなく、「スナックカー」だけのコースもあります。
ただ、「ムニシパルコース」では、近年、「スナックショップ」が撤廃されていて、「スナックカー」もなく、ドリンクの「自動販売機」だけが設置されています。
軽食は、「ホットドッグ」や「サンドイッチ」、「スパムむすび」などがあり、ドリンクは、コーク、ジュース、ビールなどがあります。
一部のコースで、「弁当」や、お茶、ウーロン茶の缶を販売しているところもあります。
ポカリスエット、アミノ酸入り飲料などのスポーツドリンクは、ほとんどありません。(一部のコースでゲータレードがあるくらい)
ハワイでは、プレーしながら昼食をとったりできますので、その場合、スナックショップで購入して、プレーすることになります。
料金は、コースによっていろいろ。
ビール:3〜5ドル、コークなどのドリンク:1.50〜3ドル、ホットドッグ:2ドルくらい、サンドイッチ:5ドルくらい、スパムむすび:1.50〜5ドル といったところ。
支払いは現金のみで、クレジットカードやトラベラーズチェックは使用できません。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「飲食の摂り方」
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●スナックカー |
「スナックカート」と呼んでいるところもあります。
正式な名称は不明ですが、あるコースで「スナックカー」と書いてあったので、当「ハワイゴルフマニュアル」では、この名称で呼ぶことにします。
「スナックカー」というのは、コース内を巡回している「スナックショップ」のこと。
「スナックカー」は、すべてのゴルフコースにあるわけではありません。
「リゾートコース」では多くのコースで導入されています。
それ以外のコースでは、ないところも多くあり、「ムニシパルコース」や「ミリタリーコース」にはありません。
ただ、「スナックカー」がないところでは、たいてい「スナックショップ」があります。
ラウンド中に、喉がかわいたり、お腹がすいたりしたら、購入することができるので便利ですが、肝心なときに遭遇しないこともあるのが難点・・・。
「スナックカー」は、軽トラック、または改造したカートに、軽食やドリンクを搭載し、コース内をグルグルまわっています。
販売しているものや料金は、だいたいスナックショップと同じ。
「スナックカー」で販売しているドリンクは、ほとんど、350mlの缶で、ペットボトルは、ほとんどありません。
「スナックカー」では、「ホットドッグ」や「弁当」は販売していません。
料金は、コースによっていろいろ。
ビール:3〜5ドル、コークなどのドリンク:1.50〜3ドル、サンドイッチ:5ドルくらい、スパムむすび:1.50〜5ドル といったところ。
支払いは現金のみで、クレジットカードやトラベラーズチェックは使用不可。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「飲食の摂り方」
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●ドライビングレンジ |
「プラクティスレンジ」、「プラクティスエリア」と呼んでいるところもあります。
※「Practice」は、「練習」の意。
「ドライビングレンジ」は、日本でいう「打ちっ放しゴルフ練習場」のこと。
ハワイの多くのコースで、「ドライビングレンジ」を完備しています。
ゴルフのラウンドをしない人でも、利用することが可能。
そのため、「打ちっ放し」の練習だけすることもできます。
料金は、さまざまで、無料のところと、有料のところがあります。
リゾートコースなど、比較的プレー料金が高いところは無料で、それ以外は有料のところが多い傾向。
ただ、無料のところでも、ラウンドしない人が利用する場合は有料となります。
中には、ラウンドする人でも有料のところもあり。
1バスケット(30〜50球くらい)で、サイズによって、2〜5ドルくらい。
使用球は、ほとんど、練習用1ピースボールで、非常に硬いボールです。
コース球を使用しているところは、ほとんどありません。
打席は、コースによって、「天然芝」から打てるところと、「人工芝マット」使用のところがあります。
ただ、「人工芝マット」のところでも「天然芝」の打席はあるのですが、通常は「天然芝」打席を使用させてくれないところがほとんど。
リゾートコースでは「天然芝」のところが多く、オアフ島は「人工芝マット」が多い傾向あり。
「天然芝」の打席には、ロープが張ってあり、そのロープの前方1メートルくらいの範囲にボールを置いて打ちます。
「天然芝」のところの多くは、打席近くに、無料の「木製ティーペグ」がたくさん置いてあるので、ドライバーなどのウッドでティーを使用する場合は、天然芝に「ティーペグ」をさして打つことになります。
無料の「木製ティーペグ」が用意されていないコースでは、自前の「ティーペグ」を使用します。
「人工芝マット」のところは、たいていは「ゴムティー」がありますが、コースによっては、「ゴムティー」がないところや、「ゴムティー」を有料でレンタルしているところもあり。
「ドライビングレンジ」の中には、ナイター設備完備のところもあります。
【利用方法】
●無料のところ
練習ボールは、だいたい以下のいずれかのパターンなので、勝手に利用してOK。
ラウンドしない人は有料なので、プロショップで料金を支払ったら勝手に利用してOK。
各打席にボールが積んである。→
各打席にボールが置いてある。→
打席近くの「ミニゴルフバッグ」にボールが入っている。→
そのほか、スターターカウンター近くにボールが入ったバスケット(カゴ)が並べてあって、スターターに言って、そこから持っていくところもあり。
●有料のところ
プロショップのキャッシャーで、”Driving Range Please”と言って、料金を支払い、「トークン」を受け取ります。
ボールを出す「自販機」に「トークン」を入れ、バスケット(カゴ)にボールを出して、打席まで持っていきます。
そのほか、プロショップで料金を支払わずに、「自販機」に現金を直接入れる方式のところもあり。
使用できる現金は、1ドル札と25セント硬貨。
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●チッピングレンジ |
「チッピングレンジ」というのは、チップショットの練習ができる、いわゆる「アプローチ練習場」のこと。
「チッピンググリーン」、「ショートゲームエリア」と呼んでいるところもあります。
一部のゴルフコースでは、このような「チッピングレンジ」があり、「ドライビングレンジ(プラティクスレンジ)」の一角にあったり、「パッティング練習グリーン」の近くなどに「単独の練習エリア」としてあるところがあります。
「チッピングレンジ」の中には、バンカーがあって、「バンカー練習」ができるところもあります。
「チッピングレンジ」は無料。
レンジボールが転がっているところもありますが、ほとんどの場合、自分のボールを使用します。
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●パッティングレンジ |
「パッティングレンジ」というのは、「パッティング練習グリーン」のこと。
日本のゴルフ場でもそうですが、ハワイでも、ほぼ全てのコースにあり、たいてい、クラブハウス近くか、1番ティー(10番)の近くにあります。
ここはもちろん無料。
ハワイのグリーンは、「バミューダグラス」か「パスパラムグラス」が主流なので、ベントグラスが主流の日本のグリーンとはパットの感覚がかなり異なるので、少しは練習することがおすすめ。
とはいえ、「パッティングレンジ」は基本的に、本グリーンと同じスピードにセッティングしてあるはずなのですが、必ずしも合っていないので、スピードは参考程度にして、ストローク練習に重点をおくのがいいでしょう。
RYOの感覚としては、本グリーンでは傾斜や芝目、風の影響があるため、練習グリーンのスピードは、あまり参考にならないと思っています・・・。
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●プルカート(手引きカート) |
「プルカート」というのは、「手引きカート」のこと。
「ハンドカート(Hand Cart)」と呼んでいるところもあります。
「ムニシパルコース」や「ミリタリーコース」では、「プルカート」をレンタルしていて、「ライディングカート(乗用カート)」との選択制。
ただ、「ムニシパルコース」以外では、プレー料金に「乗用カート料金」が含まれているため、「乗用カート」使用が前提となっているので、「プルカート」を利用することはほとんどありません。
また、レンタルの「プルカート」は、「ゴルフバッグ(キャディバッグ)」を積めるだけで、小物入れるカゴは全くないタイプがほとんどで、とても不便なので、「プルカート」でのプレーは、日本人旅行者にはおすすめしません。→
ただ、オアフ島のムニシパルコースである「カフクゴルフコース」に限っては、「乗用カート」がないので、「プルカート」のみのプレーとなります。
近年は、「ミリタリーコース」の一部で、「小さなカゴ」と「ディボットボトル」付きの「プルカート」あり。→
「ムニシパルコース」では、「乗用カート」を使用するよりレンタル料金が安いので、ロコ(地元の人)が「プルカート」を利用しています。
とはいえ、ロコのほとんどは「マイ手引きカート」を持ってきていて、「マイ手引きカート」は、「傘」や「ドリンク」、「iPod」、「小物を入れるバッグ」などなどを装着できる、ハイテク「プルカート」なのでした。(笑)→
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●ライディングカート(乗用カート) |
「ライディングカート(Riding Cart)」というのは、日本でいう「乗用カート」のこと。
「カート」といったら、通常は「ライディングカート(乗用カート)」のことを指します。
ハワイのカートは、すべて「運転式(日本でいう自走式)」。
日本のゴルフ場にあるような「電磁誘導式リモコンカート」はありません。
「乗用カート」の色は、コースによって数種類あり、コースのロゴマーク入りのところもあり。
ハワイでは、基本的に「乗用カート」を利用してプレーするため、全コースに完備されています。
※オアフ島の「カフクゴルフコース」を除く
ハワイでプレーする際は、「乗用カート」をレンタルすることが前提になっているので、プレー料金に「カートフィー」が含まれています。
ただ、「ムニシパルコース」や「ミリタリーコース」は、「マイ手引きカート」の人が多いので別料金。
最新型のカートは、下り傾斜では自動的にエンジンブレーキがかかり、アクセルを踏んでもスピードがでないようになっていたり、GPSが装備され、カート進入禁止エリアに入ると、自動で警告表示及びアラームが鳴り、スピードが極端に出なくなる優れものもあります。
「ムニシパルコース」と「モアナルアゴルフクラブ(オアフ島)」以外は、「乗用カート」の利用が前提になっているので、特に何もしなくても、「乗用カート」を使用することになります。
「乗用カート」の走行可能エリア、効率的な運転方法、注意点などの詳細は、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「乗用カート」
●動力 |
カートの動力は、日本のゴルフ場と同様に、電動式かガソリン式の2種類。
■電動式カート
走行音が静かで、スムースに走行し、快適です。
ほとんどは、充電タイプですが、ソーラー発電(たぶん充電と併用)タイプもあり。
■ガソリン式カート
走行音がうるさく、ガソリンくさいです。
また、走行も少しガタガタし、あまりスムースとはいえません。
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●2人乗りカート |
日本のゴルフ場で使用しているカートは、ほとんどが「4人(5人)乗りカート」ですが、ハワイで使用している乗用カートは、すべて「2人乗りカート」。
3人か4人でのプレーの場合、2台使用してプレーします。
日本のゴルフ場で「2人乗りカート」使用のところでは、1組3人か4人でも、”カート1台”しか貸してくれないところがありますが、ハワイでは、そのようなことはありません。
以前(1998年)は、「ハワイプリンスゴルフコース」で「4人乗りカート」を使用してましたが、その後「2人乗りカート」になったため、現在はハワイで「4人乗りカート」を使用しているコースはありません。
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●カート前面のプラスチック板 |
カートの前面のプラスチック板は、ゴルフコースによって以下の3種あります。
■プラスチック板装着なし
ハワイのカートは、装着してないところが主流。
カート走行時に、前方から風を受けるので、快適なプレーができます。
ただ、雨(シャワー)の際は、前方から雨が吹き込み、濡れる可能性が高くなります。
■上下半々タイプで、上部を折りたためるタイプ
日本のゴルフ場でも、折りたたみタイプは多少みられます。
ハワイでは、雨がやや多いエリアのゴルフコースで、このタイプが多く利用されています。
上部を折りたためば、カート走行時に、上部から風が入るので、やや快適。
雨が降ってきたり、寒い時など、状況に応じ、折りたたまないでおけば、雨や寒さを多少しのげます。
ただ、天気がいい時は、全面から風を受けられないので、ちょっと暑いこともあり。
■全面にプラスチック板装着
日本のゴルフ場では、ほとんどがこのタイプ。
ハワイでは、このタイプは稀で、雨が多いエリアのコースで多くみられます。
カート走行時に前方が風が入ってこないので、あまり快適ではありません。
そのかわり、雨が降ってきた場合には、前方からの雨がさえぎられるので、濡れづらくなります。
このタイプは、「プラスチック板」全面が取り外せるようになっているので、状況に応じて取り外してあることもあり。
プレーヤーでも取り外せるのですが、はずした「プラスチック板」を収納するところがないので、勝手に取り外すのはやめ、もし、はずしてほしい場合は、スタート前に「スターター」に聞いてみましょう。
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●カートハンドル部 |
カートのハンドルの中央には、スコアカードを挟めるクリップが付いていて、クリップ部に円筒形の穴があり、そこにペンシルを差し込めるようになっています。
日本のゴルフ場で利用されているカートも同様の構造なのですが、日本では、「スタート表」や「ピンポジション表」を挟むのに利用されています。
●スコアカード
ほとんどのハワイのゴルフコースでは、ハンドル部に「スコアカード」が装着されています。
ただ、ローカルコースでは、装着されていないところも多いので、もし、ハンドル部に「スコアカード」が装着されていなかったら、「スターター」に言うか、「スターターカウンター」でもらいましょう。
また、 「スコアカード」は、カートに1枚しか装着されていないので、各自で必要な場合は、スターターに言うか、スターターカウンターで余分にもらいましょう。
●ペンシル
スコアを書くための「えんぴつ」です。
日本のゴルフ場では、先端にえんぴつの芯が装着されたプラスチック製のペンシルが主流ですが、ハワイでは、そのようなものはなく、木製の「えんぴつ」が使用されています。
「ペンシル」も、もし装着されていなかったら、スターターに言うか、スターターカウンターでもらいましょう。
□ピンポジション表
ピンポジション表は、ごく一部のコースにありますが、カートハンドル部には装着されません。
□スタート表
日本のゴルフ場では、スタート時間やメンバーの名前を記入してあるスタート表が挟んであるところが多いですが、ハワイのコースでは、そのようなものは装着されていません。
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●カート前方部小物収納スペース |
カート前方部に、小物などを収納できるスペースがあります。
日本のゴルフ場で使用しているカート前方の収納スペースは、車でいうダッシュボード部分の上にあり、横長で仕切りがあるカゴ状タイプが主流ですが、ハワイのカートの収納スペースは、日本のタイプとは異なっています。
ハワイのカートの小物収納スペースは、「横長タイプ」と「左右両側に分かれているタイプ」があり、小さめのバッグやポーチなどの小物や、タオル、ボールなどを収納できます。
ただ、予備のボールは、箱入りならいいですが、単独でボールを入れると、カート走行の際、ゴロゴロ動いてうるさいです。
ただ、カートで走行すると、多少落ちやすいので、ここには、大切なものは収納しないように。
「横長タイプ」の収納スペース。→
「左右両側に分かれているタイプ」の収納スペース。→
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●ドリンクホルダー |
カート前方部に、「ドリンクホルダー」が4つ分あります。
缶や、薄いプラスチック製コップ(マックなどでコーヒーを入れるようなコップ)などのドリンクを入れることができます。
カートで走行すると、缶や、フタをつけたコップでも、中の液体がけっこうこぼれるので、注意しましょう。
「横長タイプ」の収納スペースのカートでは、「ドリンクホルダー」が両側にあります。→
「左右両側に分かれているタイプ」の収納スペースのカートでは、「ドリンクホルダー」が中央にあります。→
予備のボールは、この「ドリンクホルダー」に入れてもOK。
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●ボールホルダー |
ほとんどのカートには、ボール専用ホルダーがあります。
予備のゴルフボールが、しっかりと装着できます。
「ボールホルダー」は、カートによって、以下の数種類の位置にあります。
このタイプは、この部分に、ボール5コくらい入ります。→
この部分も「ボールホルダー」。→
ボール4コくらい入ります。
このタイプは、「ドリンクホルダー」左右にある小さい凹み部分にある「ボールホルダー」。→
左右に1コずつボールが入ります。
もし、「ボールホルダー」がないカートの場合など、「ドリンクホルダー」に入れてもかまいません。
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●ティーペグホルダー |
「ティーペグホルダー」というのは、「ティーペグ」を刺しておく穴のこと。
ほとんどのカートにありますが、中にはないカートもあります。
「ティーペグ」をサービスしているコースのカートには、最初から、そこに「ティーペグ」が装着されています。
「ティーペグホルダー」は、カートによって以下の数種類の位置にあります。
カート前方部面にあるタイプ。→
「ドリンクホルダー」の周囲にあるタイプ。→
「ドリンクホルダー」の端にあるタイプ。→
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●ティーペグ |
多くのコースのカートには、「ティーペグホルダー」か、「前方部小物収納スペース」、「ドリンクホルダー」に、「ティーペグ」が積んであります。
「ティーペグ」は、ほとんどのころで「木製」で、ごく一部で、「プラスチック製」のところあり。
無料サービスです。
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●タオル |
リゾートコースなどの多くは、ボールやクラブを拭くための「タオル」が装備されています。
多くのところでは「乾きタオル」だけで、一部のコースで「濡れタオル」があるところもあり。
「前方部小物収納スペース」、または「ドリンクホルダー」に積んであります。
ただ、タオルを用意していないコースも多いので、日本から1枚持参するのがいいでしょう。
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●プラスティックボールマーカー |
「前方部小物収納スペース」に、「プラスティックボールマーカー」がバラバラと積んであるところがあります。
コースによっては、ティーペグとセットの袋詰めになっているところもあり。
「プラスチックボールマーカー」は、オリジナルロゴマーク入り。
カートに搭載されている場合は、無料サービス。
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●ヤーデージブック |
ごく一部のコースでは、「前方部小物収納スペース」に「ヤーデージブック」が入っているところがあります。
カートに搭載されている場合は、無料サービス。
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●プラスチック製コップ |
オアフ島の「コオリナゴルフクラブ」では、「プラスチック製コップ」が、「ドリンクホルダー」に積んであります。
けっこう大きなコップで、ロゴマーク入り。
いろいろな色のものがあります。
無料サービス。
おみやげにもなるので、持って帰りましょう。(^^
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●GPS |
「GPS」とは、「グローバル・ポジショニング・システム(Global Positioning
System)」の略で、人工衛星を利用して、場所を特定する装置及びシステムのこと。
「GPS」は、「カーナビゲーションシステム」で利用されていますが、近年は「スマートフォン」でも活用できるようになり、より身近になったシステム。
ハワイでは、一部のゴルフコースで導入されており、カート前方上部に搭載されています。
各ホールのレイアウト図、カートからその日のピンまでの距離、バンカーなどの主要ポイントまでの距離が表示されます。
また、プレー時間が表示されたり、スコアの入力も可能。
コースによっては、GPSを利用して、軽食やドリンクなどのスナックを注文できたり、広告が表示されるところもあり。
ハワイでは、カートがフェアウェイ走行できるため、ボールのすぐ近くからピンまでの距離が測定できるため、非常に便利。
(日本でも、GPSが導入されているコースがごく一部ありますが、カート道路しか走行できないため、GPSで表示される距離は、参考程度といえます。)
ボタンで操作する一般的なGPS。→
最新式のGPSはタッチパネル式で、自分の好きなポイントをタッチすると、そのポイントからカートまでの距離が測定できる優れものを使用しているコースもあります。
さらに、カートがグリーン近くなどの走行禁止エリアに進入してしまった場合には、自動でアラームが鳴り、速度が減速されるようになって
いるなど、GPSがカートと連動しているのです。
周囲にボタンがない「タッチパネル式」の最新型GPS。→
2012年時点で、「カウアイラグーンズゴルフクラブ」のGPSだけは、カートから取り外し可能な「Golf
Buddy」という「携帯型GPSゴルフナビ」が使用されています。→
GPSは、導入費用だけでなく、維持費がかなりかかるので、リゾートコースなどの料金が高めのコースで多く導入されている傾向があります。
また、逆に、経費がかかることから、撤廃されたコースもあり。
【GPSが導入されているコース】
ハワイカイゴルフコース・チャンピオンシップコース(2001年)
プリンスビルリゾート・ザ・プリンスコース(2006年)
ザ・デューンズ・アット・マウイラニ(2007年)
カヒリゴルフコース(2007年)
カポレイゴルフクラブ(2010年)
コオリナゴルフクラブ(2011年)
ポイプベイゴルフコース(2011年)
カウアイラグーンズゴルフクラブ(2011年)(ミニタイプ)
ヒッカムママラベイゴルフコース(2011年)
ワイケレカントリークラブ(2011年)(タッチパネル式)
プリンスビル・マカイゴルフクラブ(2011年)(タッチパネル式)
フアラライゴルフクラブ(2012年)
ワイレアオールドブルーゴルフクラブ(2013年)
ワイレアゴルフクラブ・エメラルドコース(2013年)
ワイレアゴルフクラブ・ゴールドコース(2013年)
カパルア・ザ・プランテーションコース(2013年)(タッチパネル式)
カパルア・ザ・ベイコース(2013年)(タッチパネル式)
カアナパリゴルフリゾート・ロイヤルカアナパリコース(2013年)(タッチパネル式)
エリールマウイゴルフクラブ(2013年)
ザ・チャレンジ・アット・マネレ(2013年)(タッチパネル式)
ジ・エクスペリエンス・コエレ(2013年)(タッチパネル式)
※上記は、RYOが確認できている最終確認年の情報です。
GPSは、新たに導入されたり、撤廃されることもあるので、みなさまが訪問した時と異なることがあります。
※「カウアイラグーンズゴルフクラブ・キエレコース」は、2006年時点は通常のGPSでしたが、2011年時点では取り外しができる携帯タイプのGPSになっていました。
※以前、「ワイコロアゴルフクラブ・ビーチコース」、「ワイコロアゴルフクラブ・キングスコース」に、1999年には簡易GPSが導入されていましたが、2000年には撤廃されていました。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「距離表示」
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●ピンポジション表 |
日本でいう「ピンポジション」は、USAでは、「ホールロケーション」とか、「ピンプレースメント」と呼びます。
ハワイのゴルフコースには、あまり「ピンポジション表」は用意されていませんが、一部のコースのカートに、「ピンポジション表」が装着されています。
「ピンポジション表」は、カート前方上部か、後方上部にあり、3分割、4分割、6分割のタイプがあります。
ごく一部、グリーンセンターからに距離だけが一覧になっているものもあり。
なお、一部のコースでは、「ピンポジション表」が「スコアカード」にプリントされているところもあります。
【ピンポジション表があるコース】
ハワイプリンスゴルフコース(2005年)(6分割)
プアケアゴルフクラブ(2006年)(3分割)(カート後部)
エバビーチゴルフクラブ(2009年)(3分割)
マウナケアゴルフコース(2010年)(4分割)(カート後部)
アラワイゴルフコース(2011年)(6分割)
ワイケレカントリークラブ(2011年)(6分割)(カート後部)
コーラルクリークゴルフコース(2012年)(6分割)
キングカメハメハゴルフクラブ(2013年)(図で位置表示のみ)
※「ワイコロアゴルフクラブ・キングスコース」は2004年にありましたが、2009年には撤廃されていました。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「距離表示」
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●カート後部小物収納スペース |
ハワイで使用されているカートには、「カート後部の小物収納スペース」があります。
日本のゴルフ場で使用されているカートのものとは、形状などが全く異なります。
「カート後部の小物収納スペース」は、主に「ボックス状で底に隙間がないタイプ」、「ボックス状で底に隙間があるタイプ」、「カゴ状(網状で隙間あり)タイプ」の3種類。
比較的、幅も奥行きも広めなので、「カメラバッグ」や「Dバッグ」などの、少し大きめのバッグも収納可。
特に「ボックス状」タイプは、横幅もけっこう広く、2人分のバッグが充分に収納できます。
安定感があり、バッグが落ちるようなことはないので、大切な荷物は、ここに入れた方がいいでしょう。
「ボックス状で底に隙間がないタイプ」→
ただ、部分的に隙間があるので、あまり小さいものを単独で収納することはできません。
「ボックス状で底に隙間があるタイプ」→
「カゴ状(網状で隙間あり)タイプ」→
「カコ状タイプ」は、やや横幅が狭く、隙間が多いので、収納するものには注意しましょう。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「持ち物の保管」
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●ディボットボトル |
「ディボットボトル(DIVOT BOTTLE)」というのは、目土(砂)するための容器で、「ディボット跡を埋めるための”砂”が入っているボトル」のことです。
コースによって、「ディボットボトル(Divot Bottle)」、「ディボットミックス(Divot
Mix)」、「サンドミックス(Sand Mix)」、「サンドボトル(Sand Bottle)」などの名称があります。
正式な名称は不明ですが、当「ハワイゴルフマニュアル」では、「ディボットボトル」という名称で呼ぶことにします。
「ディボットボトル」は、プラスティック製で、ちょっと「フラスコ」に似たような形状の容器で、その中に、「砂」が入っています。
ごく一部のコースでは、緑色の砂(塗料が吹きつけてある)のところもあり。
ちなみに、この「砂」は「Sand Mix」と呼ばれていて、砂の中に、芝の種(たね)がミックスされていて(日本でもそうですが・・・)目土(砂)をしておくと、そこから芝が生えてくるというわけ。
多くのコースでは、カート後方上部左右に搭載されています。→
「ディボットボトル」は、多くのコースで用意されていますが、コースによってはないところもあり。
「目土(砂)」はゴルファーとしてもマナーですので、ディボットをとった場合や、ダフって芝を掘ってしまった場合は、ちゃんと目土(砂)しましょう。
ただ、「ディボットボトル」が用意されていないコースでは、コーススタフがメンテナンスしていますので、目土(砂)しなくてもかまいません。
カートによっては、後部小物収納スペースの横の下の方に積んであるところもあり。→
このボトルを、ディボット跡に向けて逆さに傾けると、中の「砂」が、”サー”っと、出てきて、簡単に目土できます。
日本のゴルフ場の「目土袋&シャベル」よりも、断然便利なので、日本でも、もっと採用すればいいのに・・・。
また、カートがフェアウェイ走行できるコースでは、「目土袋&シャベル」を持ち歩かないでもよく、すぐに目土ができるので非常に便利。
「コオリナゴルフクラブ」などの「ディボットボトル」は、”取っ手”が付いている珍しいタイプもあり。→
”尿瓶”みたいな形ですね・・・。(^^;
ちなみに、「カウアイラグーンズゴルフクラブ」と「ヒッカム・ママラベイゴルフコース」だけ、2011年時点で、「ディボットボトル」ではなく、コート後部に搭載された「ボックス」に砂が入っていて、ミニスコップで、目土するタイプでした。→
「ディボットボトル」の使用についての詳細は、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「マナーについて」 - 「目土」
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●クーラーボックス |
「クーラーボックス」は、ご存知のとおり、冷たいドリンクなどを冷やす目的のプラスチック製ボックス。
ハワイのゴルフコースの多くは、カート後方部に「クーラーボックス」が搭載されています。
ネイバーアイランドのリゾートコースでは全コースで装備されています。
オアフ島のコースは、プライベートコースを含めて、装備されていないコースが多い傾向があります。
また、「ムニシパルコース」や「ミリタリーコース」には「クーラーボックス」はありません。
「クーラーボックス」の中に、たいてい氷が入っていて、多くのコースで、「ミネラルウォーター」がサービス(無料)。
ただ、氷だけが入っていて、「ミネラルウォーター」のサービスがないコースも一部あり。
もし、氷が入っていなかったら、スターターに言って入れてもらいましょう。
ハワイでのプレーにおいても、水分補給は重要。
コースの「スナックショップ」や「スナックカー」で購入したドリンクや、自分で持参したドリンクを、「クーラーボックス」に入れて冷やしておけば、冷たいドリンクを飲むことができるので、とても重宝します。
ただ、保冷剤ではなく、氷なので、氷がだんだん溶けていきます。
そのため、一度空けた缶は、キャップがないので、「クーラーボックス」の中に入れることができないのが難点。
その点、キャップがある「ペットボトル」のドリンクがグッド。
ところが、「スナックショップ」や「スナックカー」で販売しているドリンクのほとんどが缶なのが残念なところです。
【クーラーボックスが搭載されているコース】
●オアフ島
ハワイプリンスゴルフコース(2005年)
エバビーチゴルクラブ(2009年)(ミネラルウォーターなし)
コオラウゴルフクラブ(2009年)(ミネラルウォーターなし)
ホアカレイゴルフクラブ(2010年)
コオリナゴルフクラブ(2011年)
ワイケレカントリークラブ(2011年)
※ワイアラエカントリークラブのみ未確認ですが、「クーラーボックス」がありそうな、カポレイ、タートルベイ、ホノルルC、オアフC、ミッドパシフィック、ロイヤルハワイアンなどは、装備がありません。
●ハワイ島
ビッグアイランドカントリークラブ(2004年)(ミネラルウォーターなし?)
コナカントリークラブ・アリイ・マウンテンコース(2006年)
コナカントリークラブ・オーシャンコース(2006年)(ミネラルウォーターなし)
ハプナゴルフコース(2006年)
クラブ・アット・ホクリア(2006年)
ワイコロアゴルフクラブ・キングスコース(2009年)
ワイコロアゴルフクラブ・ビーチコース(2009年)
ワイコロアビレッジゴルフコース(2010年)
マウナケアゴルフコース(2011年)
フアラライゴルフクラブ・ニクラウスコース(2012年)
フアラライゴルフクラブ・ケオルコース(2012年)
マウナラニリゾート(2012年)
●マウイ島
マケナゴルフコース・サウスコース(2007年)
マケナゴルフコース・ノースコース(2007年)
ワイレアオールドブルーゴルフクラブ(2013年)
ワイレアゴルフクラブ・エメラルドコース(2013年)
ワイレアゴルフクラブ・ゴールドコース(2013年)
キングカメハメハゴルフクラブ(2013年)
カアナパリゴルフリゾート(2013年)
カパルア・ザ・ベイコース(2013年)
カパルア・ザ・プランテーションコース(2013年)
●カウアイ島
カウアイラグーンズゴルフクラブ(2011年)
ポイプベイゴルフコース(2011年)
プリンスビル・マカイゴルフクラブ(2011年)
プリンスビルリゾート・プリンスコース(200
●ラナイ島
ジ・エクスペリエンス・アット・コエレ(2013年)
ザ・チャレンジ・アット・マネレ(2013年)
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「飲み物の摂り方」
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●ボール&アイアン洗い機 |
「ボール&アイアン洗い機」は、「ボール洗い機」と「アイアン洗い機」が一体型になっているもの。
日本のゴルフ場でも、装備されているカートがありますが、それと同じものです。
ハワイの一部のコースのカートで、「ボール&アイアン洗い機」が、カート後部の装備されています。
ただ、この装備がなくても、「ボール洗い機」は、各ホールの「ティーボックス」付近にあります。
【ボール&アイアン洗い機が装備されているコース】
●オアフ島 エバビーチゴルクラブ(2009年)
ホアカレイゴルフクラブ(2010年)
ワイケレカントリークラブ(2011年)
ヒッカム・ママラベイゴルフコース(2011年)
●ハワイ島
マカレイゴルフクラブ(2002年)
ビッグアイランドカントリークラブ(2004年)
ハプナゴルフコース(2006年)
クラブ・アット・ホクリア(2006年)
フアラライゴルフクラブ・ケオルコース(2012年)
フアラライゴルフクラブ・ニクラウスコース(2012年)
●マウイ島
ザ・デューンズ・アット・マウイラニ(2007年)
●カウアイ島
プリンスビルリゾート・ザ・プリンスコース(2006年)
●ラナイ島
ジ・エクスペリエンス・アット・コエレ(2013年)
ザ・チャレンジ・アット・マネレ(2013年)
※マウナケアゴルフコースには、2006年はありましたが、2010年には撤廃されていました。
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●トラッシュ |
「トラッシュ(TRASH)」とは、「くず入れ」のこと。
「ゴミ箱」のことです。
ほとんどのコースのカートには装備されていませんが、「キングカメハメハゴルフクラブ(マウイ島)」のカートにだけ、装備されていました。
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●雨よけフード |
雨の際に、ゴルフバッグ(ゴルフクラブ)を濡れないようにするための布やビニール製のフード。
ハワイのカートには、日本のような「雨用のビニールシート」の装備がありません。
そのかわり、雨が比較的多いエリアの、ごく一部のコースのカートにのみ装備されています。
「雨よけフード」は、骨組みに装着されている折りたたみ式で、ゴルフバッグの上を屋根のようにかぶせることができます。
通常は、このようにフードが折りたたまれた状態。→
使用する際は、留めてあるボタンをはずして、手前(ゴルフバッグの側)へ引き出します。
ゴルフバッグの上にスッポリとかぶさります。→
ゴルフクラブを取り出し際は、下のヒラヒラしたフード部分だけめくればOK。
日本の「雨用のビニールシート」のように、ゴルフクラブに密着しないので、クラブの出し入れが便利なのです。
【雨よけフードがあるコース】
●オアフ島 コオラウゴルフクラブ(2009年)
ワイケレカントリークラブ(2011年)
ロイヤルハワイアンゴルフクラブ(2011年)
●マウイ島
カパルア・ザ・プランテーションコース(2013年)
カパルア・ザ・ベイコース(2013年)
●カウアイ島
カウアイラグーンズゴルフクラブ(2011年)
プリンスビル・マカイゴルフクラブ(2011年)
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●ハワイのカートに装備されていないもの |
□電磁誘導式リモコンカート
ハワイのゴルフコースには、「電磁誘導式リモコンカート」はありません。
すべて、運転式(自走式)カートです。
□4人乗りカート
「4人乗りカート」はありません。
□コースガイド
日本のゴルフ場の多くは、「簡易コースガイド」が積んでありますが、ハワイのコースでは、そのようなものはありません。
ただ、ほんの一部のコースで、「ヤーデージブック」が積んであります。
□無線
日本のゴルフ場のカートには、緊急用の「無線装置」が装備されているところがありますが、ハワイではありません。
□灰皿
日本では、灰皿が装備されていますが、ハワイのカートには装備されていません。
RYOはノースモーカーなので、実際には、カート上を含め、ゴルフコース内で喫煙できるのか?調査していません。
ハワイのコースでは、基本的に喫煙可能のようですが、カートでの喫煙はやめるべきです。
(ちなみに、ティーグランドにも灰皿はありません)
喫煙する方は、個ハワイはUSAだということを忘れずに、マナーを守って吸いましょう。
□パター入れ
電磁誘導式リモコンカートで使用しているカートには、後部中央に「パター入れ」が装備されていますが、ハワイのカートには、ありません。
パターは、各自のキャディーバッグの中に入れることになります。
□傘
ハワイのカートには、「傘」は装備されていません。
雨(シャワー)に遭遇した場合、ビショ濡れになる可能性があります。
「軽量タイプの傘」を日本からもっていくと、何かと便利。日傘にもなります。
□傘入れ
「傘」の装備がないので、「傘入れ」もありません。
□ボールピッカー(ボール拾い器)
日本ではゴルフ場によって、池の中に落ちたボールを拾うための「ボール拾い器」が装備されていますが、ハワイのコースにはありません。(池の周囲にも置いてありません)
そのため、池に落ちたボールは基本的に回収できません。
ロコ(地元の人)は、各自で「MY・ボールピッカー」を持っているのです。
ちなみに、RYOは、「MY・ボールピッカー」を所持しているので、いつも持っていってます。(^^v
□目土袋とシャベル
ハワイのカートにはありません。
かわりに「ディボットボトル」が装備されています。
□水袋とブラシ
日本のゴルフ場のカートには、アイアンを洗うための「水袋とブラシ」が装備されていますが、ハワイにはありません。
そのため、プレー中やプレー後に、泥がついたアイアンの掃除はできません。
多くのコースでは、プレー終了後、スターターが、濡れタオルで掃除してくれますが、プレー中は、手でこすって泥を落とすか、濡れタオルで落とすしかありません。
濡れタオルは、装備されていないコースも多いので、自分のタオルを持っていくのがおすすめ。
□シートカバー
日本のゴルフ場には、雨の際に座っても濡れにくくするための網目状シートカバーがしてあるところがありますが、ハワイには、そのような気のきいたものはありません。
□ビニールシート
日本のゴルフ場のカートには、雨の際に、キャディーバッグにかぶせる「ビニールシート」が装備されていますが、ハワイにはありません。
ハワイでは、ごく一部の雨が比較的多いゴルフコースに、「雨よけフード」が装備されているところがあります。
□日本のゴルフ場のカート後部には、「横長で仕切りがあるカゴ状の小物入れ」が装着されていますが、ハワイでは、そのようなものはありません。
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●ピン・フラッグ |
ハワイのゴルフコースのグリーン上に立っている「ピン」の長さは、「短め」のところと、「長め」のところがあり、ものすごい打ち上げのホールでは、「超長いピン」が使用されていることがあります。
(日本のゴルフ場でも同様ですが・・・)
RYOは、、ピンのおおよその長さをRYOのパターで計測しているので、当「ハワイゴルフマニュアル」では以下のように表記しています。
「短め」のピン・・・「35インチパターx2+グリップ」
「長め」のピン・・・「35インチパターx2+シャフト」
「フラッグ」は、多くのところで、そのコースの「ロゴマーク」がプリントしてあります。
コースによっては、「フラッグ」の色や、「ピン」に装着してある「球体のプラスチックボール」でピンポジションを示しているところがあります。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「距離表示」
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●カップ |
日本のゴルフ場の「カップ」は、ほとんど「金属製」で、ボールがカップインすると、「カラーン」とか「コトーン」というような、金属音がします。
一方、ハワイのゴルフコースの「カップ」は、ほとんどが底が「プラスチック製」。
ボールがカップインすると、「ポコポコポコ」というような音がするのです。
日本で、「カラーン」というようなカップインした時の金属音を聞き慣れている人は、ちょっと変な感じがするかも?(笑)
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●ホールプレート |
「ホールプレート」というのは、各ホールのティーボックスにある、そのホールの案内板のこと。
当「ハワイゴルフマニュアル」では、それを「ホールプレート」と呼ぶことにしています。
「ホールプレート」は、ほととんどのゴルフコースに設置されていますが、ごく一部のコースでは、ないところもあります。
「ホールプレート」には、各ホールの「ホール番号」、「パー」が記載されていて、多くは「各ティーマークからの距離」も記載されています。
そのほか、「ロゴマーク」や、「簡易レイアウト図」が記載されているところもあり。
「ホールプレート」は、ゴルフコースによって、いろんなタイプがあります。
製造元が同じと思われる、同タイプの「ホールプレート」が使用されている場合もあり。
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●ティーマーク |
「ティーマーク」は、ゴルフコースごとに、さまざまなタイプがあります。
日本のゴルフ場でも多くみられるよな、球体のプラスチック製のもの、石をペイントしたもの、木の幹をスライスしたもの、メタル製のもの、ロゴマーク入りのもの、ロゴマーク形状のユニークなものなど、いろいろ。
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●距離表示 |
ハワイのゴルフコースにおいての、残り距離を示すものは、いろいろなタイプがあります。
「スプリンクラーヘッド」や、「ポール(杭)」、「埋め込みプレート」などなど・・・。
「距離表示」についての詳細は、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「距離表示」
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●信号機 |
ここでいう「信号機」というのは、ティーボックス付近に設置されている、打ち込み防止用の装置のこと。
日本のゴルフ場では、山岳コースなどのトリッキーなホールがあるところでは、よく設置されていますよね。(^^;
ハワイのゴルフコースは、日本のゴルフ場ほどトリッキーなホールがあるところは少ないですが、山あいにある、ごく一部のコースのブラインドホールには、やはり「信号機」が設置されているのです。
ティーボックスにあるこの「信号機」が「赤色」の間は、次の組はティーショットを打つことが禁止で、「青色」に変わったら打ってもOKという、日本のゴルフ場と同様の方式です。
装置の仕組みは、日本のように、カートが、ある地点を通過すると自動的に色が変わるタイプではなく、プレーヤーが自分でボタンを押す手動タイプ。
ティーボックスを打ち終わったら、自分で「信号機」下方にあるボタンを押すと「赤色」になります。
フェアウェイ途中にあるボタンを押すと、ティーボックスの「信号機」が「青色」に変わります。
もし、フェアウェイのボタンを押し忘れると、一定の時間(6〜9分)で「青色」になる仕組み。
【信号機が設置されているコース】
ロイヤルハワイアンゴルフクラブ
エバビーチゴルフクラブ
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●打ち込み防止鏡 |
「打ち込み防止鏡」というのは、フェアウェイの途中から下りになってるブラインドホールにおいて、セカンドショット地点付近にいる前の組がいるかを確認するために使用する鏡のこと。
打ち込み防止用の「信号機」の替わりになるものです。
ティーボックス後方の高さ5メートルくらい上部に「鏡」が取り付けられていて、その「鏡」をみることによって、前の組がいるかいないかを確認し、打ち込み防止目的の鏡。
鏡がかなり高い位置にあるため、下り傾斜の先にいる前の組がいれば、その鏡にうつるというわけ。
けっこう原始的なものなので、日本のゴルフ場ではお目にかかったことがありませんが、ハワイのごく一部のコースにだけ設置してあります。
かなり高い位置に設置してあるため、鏡があることを気づかない方もいることでしょう。
【打ち込み防止鏡が設置されているコース】
モアナルアゴルフクラブ
レイレフアゴルフコース
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●打ち込み防止ベル |
「打ち込み防止ベル」というのは、ブラインドホールにおいて、後続の組に、フェアウェイやグリーンが空いたことを知らせる際に鳴らす「鐘」のこと。
フェアウェイ途中やグリーン奥に設置されていて、そこを通過する時に鐘を鳴らし、後続の組に合図をします。
後続の組は、その鐘の音が聞こえたら、次のショットを打ってもOKというわけ。
これは、日本のゴルフ場でも使用されていて、特に山岳コースなどのトリッキーなゴルフ場でみられるものと同じ目的のものです。
【打ち込み防止ベルが設置されているコース】
デューンズ・アット・マウイラニ
モアナルアゴルフクラブ
シーマウンテン・アット・プナルウ
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●案内板・標識 |
ゴルフコースには、クラブハウス周辺や、コース内など、さまざまな「案内標識」があります。
大きくは、以下のような種類に分類されます。
●場所を案内するもの
「バッグドロップ」する場所を示すものや、「プロショップ」、「レストラン」、「ドライビングレンジ」などの場所を案内するものなど。
●プレーに関するもの
「ドロップエリア」や「距離表示」を案内するもの。
●危険・注意に関するもの
住宅への打ち込み注意や、免責事項を勧告するもの。
●カート走行に関するもの
カートの走行ルールやエリア、次のホールや返却する際の方向などを示すもの。
●禁止事項に関するもの
飲食物の持ち込み禁止や、ネネ(ハワイの州鳥)にエサを与えること禁止などを示すもの。
これらの案内や標識に従いましょう。
詳細は、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「距離表示」
→ ハワイゴルフ A to Z 「乗用カート」
→ ハワイゴルフ A to Z 「プレーについて」
→ ハワイゴルフ A to Z 「飲食について」
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●コース内レストルーム |
「コンフォート ステーション(Comfort Station)」と呼んでいるところもあります。
ゴルフコース内にも、何ヶ所かに「レストルーム」があります。
コース内の「レストルーム」にあるのは、「トイレ」だけです。
たいていは9ホール内に1ヶ所くらいはありますが、「ムニシパルコース」など、クラブハウスにあるだけでコース内にないコースもあります。
1ヶ所の「レストルーム」を、ホールの配置で、また同じところに戻ってくるようなところもあります。
コンクリートや木造の「レストルーム」小屋があり、多くのコースでは、中はそこそこきれいにはなっていますが、日本のゴルフ場のようにきれいになっていないところもあるので、要注意。
「タオル」が装備されているところはなく、ほとんどは「ペーパータオル」。
「ウォシュレット」はありません。
「レストルーム」の外には、「ウォーターボックス」や「ダストボックス」、「自動販売機」があるところもあります。
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●ボールウォッシャー(ボール洗い機) |
「ボールウォシャー」とは、日本のゴルフコースにもよくある、「ボール洗い機」のこと。
多くのコースには、 コース内のティーボックス近くにあり、コースによって、各ホールにあるところ、数ホールに1つあるところがあります。
「ボールウォシャー」のほとんどは、「ボール1コ入れて上部を上下に動かすタイプ」。→
日本のゴルフ場のように、”洗剤”は入っていません。
「ボールウォシャー」には、ボールを拭く「緑色の化学繊維の布」が装着されています。
ごく一部のコースには、「布製タオル」のところもあり。
日本のゴルフ場でみられる、「複数のボールを入れてハンドルでまわす」タイプがあるところは、ほとんどありません。
「コオリナゴルフクラブ(2005年)」と「ハワイプリンスゴルフクラブ(2005年)」「ワイエフゴルフコース(マウイ島)(2007年)」のみに、ありました。
「ボールウォシャー」の下部には、スパイクの泥を落とす「シューズブラシ」や「ダストボックス」がついているところもあります。
そのほか、ごく一部のコースのカート後部に、「ボールウォシャー」が装備されているところあり。
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●ウォーターボックス |
「ウォーターボックス」というのは、中に「ウォータータンク(ウォータージャグ)」が入っているボックスのこと。
正しい名称かは不明ですが、当「ハワイゴルフマニュアル」では、「ウォーターボックス」という名称で呼ぶことにします。
ハワイのコースは、やはり暑いので、水分補給のために、コース内の何ヶ所かに「ウォーターボックス」が常設してあります。
ただ、コースによってはありません。
「ウォーターボックス」の中には、プラスチック製で円筒形の大きい「ウォータータンク」が木製などのボックスの中に収納されていて、タンクの中に異物を混入できないようにするために、そのボックスには鍵がかかっているのです。
「ウォータータンク」の中には、飲料用の、「冷えたミネラルウォーター」が入っています。
おそらく氷も入っていると思われます。
もちろん、飲料用ですので、飲める水です。
コーススタッフが、毎日、頻繁に「ウォータータンク」を交換していて、”古い水”ということもないので、安心して飲めます。
ただ、氷が溶けてしまっていて、水がぬるい場合もあり。
「ウォーターボックス」には、たいてい「三角錐の紙コップ」が装備されているので、それに水を入れて飲みます。
また、近くには「ダストボックス」が必ずあるので、紙コップは、そこへ捨てましょう。
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●ダストボックス |
「ダストボックス」とは、「ゴミ箱」のことです。
コース内には、「ティーボックス」周辺や、「レストルーム」の前に、「ダストボックス」が常設されているので、ゴミはそこへ捨てましょう。
カートには、日本のゴルフ場のように、「ゴミ袋」は装備されていません。
「ボールウォッシャー」の下に、装着されているところもあり。
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●エアガン |
「エアガン」は、ゴルフシューズのスパイクや表面に付着した泥や芝を落とすための掃除用器具。
日本のゴルフ場には、当たり前の装備ですが、ハワイのコースでは、「エアガン」があるところは少なく、一部のコースにのみ、クラブハウス外に装備されています。
日本のゴルフ場にある、ゴルフシューズを洗うための水道場や、ブラシ、シューズを拭くタオルは、ほとんどありません。
「プリンスビルゴルクラブ・ザ・プリンスコース」には水道場やブラシあり。→
【エアガンが装備されているゴルフコース】
カポレイゴルフコース(2005年)
パールカントリークラブ(2005年)
ハワイプリンスゴルフコース(2005年)
プリンスビルゴルクラブ・ザ・プリンスコース(2006年)(水道場、ブラシあり)
エリエールマウイゴルフコース(2007年)
エバビーチゴルフクラブ(2009年)(水道場あり)
コオラウゴルフクラブ(2009年)
ミッドパシフィックゴルフクラブ(2009年)
ワイケレカントリークラブ(2011年)
カアナパリゴルフリゾート(2013年)
キングカメハメハゴルフクラブ(2013年)
ワイレア・オールドブルーコース(2013年)
モアナルアゴルフクラブ(2013年)
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●シューズクリーナー |
「シューズクリーナー」は、ゴルフシューズを磨く器具のこと。
シューズを履いたまま足を置くと、両側の円形ブラシが回転して、足を前後に動かすと、シューズの表面が磨かれます。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「ゴルフシューズの掃除について」
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●シューズブラシ |
「シューズブラシ」は、ゴルフシューズ裏のスパイクについた泥を落とす器具のこと。
ハワイのゴルフコースでは、「エアガン」があるところは少ないので、そのかわりに、このような「シューズブラシ」があるところがあります。
ブラシにシューズを置き、自分で足を前後に動かして、泥を落とします。
ハワイのゴルフコースの一部に、クラブハウス外や、コース内ティーボックス近くの「ボール洗い機」の下などにあります。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「ゴルフシューズの掃除について」
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●スモーキングスタンド |
「スモーキングスタンド」というのは、「灰皿」のこと。
「ミリタリーコース」など、ほんの一部のコースの、クラブハウス外や「コース内レストレーム」外にあります。
ハワイのゴルフコースには、日本のゴルフ場のように、カートに灰皿の装備はありません。
また、ティーボックス付近にも灰皿はありません。
喫煙マナーは、必ず守りましょう。
喫煙についての詳細は、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「喫煙について」
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●ベンディングマシン(Vending Machine)(自動販売機) |
「ベンディングマシン(Vending Machine)」は、「自動販売機」のこと。
「ムニシパルコース」のほか、一部のコースのクラブハウス外や、「レストルーム」近くなどに、ドリンクの「自動販売機」が設置されています。
以前は、ほとんど「缶」での販売でしたが、近年は、「ペットボトル」の販売となっています。
現金のみで、1ドル札か、コイン(25セント硬貨)のみ使用可。
料金は、1.25〜2.00ドルくらい。
【ムニシパルコース以外で「自動販売機」があるコース】
パールカントリークラブ(2005年)
ワイレアゴルフクラブ(2013年)
カアナパリゴルフリゾート(2013年)
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●スコアカード |
ハワイのゴルフコースにも、もちろんスコアカードがあります。
ほとんどは、カラー印刷してあり、コースごとにオリジナリティがあるデザインで、きれいなスコアカードが多いです。
ただ近年は、何社かの会社が制作しているところが増え、同じ制作会社のスコアカードデザインが類似してきている傾向があります。
ハワイのスコアカードで特徴的なのは、日本ゴルフ場で使用しているスコアカードよりも、サイズが大きいこと。
サイズがひとまわり大きいので、ポケットに入れるには、ちょっと大きいといえます。
また、中には、横形タイプのところもあります。
カートのハンドル部には、スコアカードを挟むクリップがついていて、ほとんどのコースでは、最初からカートのハンドル部に、スコアカードが装着されています。
一部のコースでは、カートに装着されていないところもあります。
もし、なかったら、スターターカウンターにとりにいくか、スターターに言って、もらいましょう。
ハワイでは通常、カートのハンドル部に装着されたスコアカードに、同じカートを使用するパートナーと2人分のスコアを記入します。
そのため、スコアカードは、カート1台に1枚しか装着されていません。
自分でスコアを付けたい場合、自分のスコアカードを持ち帰りたい場合は、プレー開始前に、スコアカードを追加でもう1枚もらっておきましょう。
もしくは、プレー終了後にスコアカードをもらって、あとから同伴者にスコアを書き写させてもらいます。
また、知らない人とジョイント(外国人や日本人)することもあるので、スタート前に、自分の分のスコアカードは、もらっておくのがいいでしょう。
●カートにスコアカードが装着されていなかった
●自分の分のスコアカードを追加でもらう
●もらうのを忘れた
●プレー途中で紛失した
このような場合は、以下の方法のいずれかで、スコアカードを入手できます。
【入手方法】
●スターターに言う。
”Score Card One more Please”とか言えばもらえます。
●スターターカウンターに置いてある。
置いてあるところでは、勝手に持っていってもOK。
●プロショップでもらう。
プロショップのキャッシャーにも、だいたいはあります。
置いてあれば、勝手に持っていってもOK。
置いてなかったら、キャッシャースタッフに、”Score Card ,Please”とか言えばもらえます。
スターターがいないコースもあるので、その場合は、プロショップでもらいます。
●ティーボックス付近にある「箱」に入れてある。
一部のコースでは、1番ホールのティーボックス付近に、「ポスト」や「箱」が設置してあって、その中に入っています。
もし、もらうのを忘れた場合は、そこからもらいます。
ラウンドが終了したら、カートに装着されているスコアカードを忘れずに持って帰りましょう。
よく、カートのハンドル部に付けっぱなしで、忘れてくることがあるので要注意。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「スコアのつけ方」
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●ティーペグ |
「ティーペグ」とは、一般に「ティー」と呼んでいる、ティーショットの時にボールを乗せるツールの正式名称です。(ご存知だと思いますが・・)
多くのコースでは、木製の「ティーペグ」が「スタータークンター」に置いてあるか、乗用カートに積んであります。
無料サービスです。
また、ティーペグとボールマーカー、フォークなどが袋に入ったセットをくれるコースもあります。
コースによっては、ティーペグにオリジナルロゴマークが印刷されています。
ティーペグを無料でくれないところでも、たいていはプロショップで販売しています。
とはいえ、かさばる物ではないので、少しは日本から持っていきましょう。
ヒモが付いていてフォークで刺すタイプ、タコティー、ブラッシュティーなどは、ハワイでは販売されていませんので、普段使用している方は、日本から持っていくのがいいでしょう。
また、コース環境保護のため、できるだけ木製(または土製)のティーペグを使用し、タコティーなどのプラスティック製ティーペグ使用の場合は、できるかぎり拾っていくよう心がけたいものです。
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●バッグタグ |
「バッグタグ(Bag Tag)」は、ゴルフバッグ(キャディバッグ)に付ける「札(フダ)」のこと。
本来は、「バッグタグ」に「名前」を入れて、「ネームプレート」として使用するものです。
正式には、「スーバニア タグ(Suvania Tag)」というらしいですが、「バッグタグ」
で、だいたい通じます。
ハワイのほとんどのゴルフコースにはオリジナルのロゴマークがあり、ほとんどのコースで、ロゴマーク入りの「バッグタグ」があります。
バッグタグは、ほとんど「プラスティック製」で、一部のコースのみ「メタル製」。
(日本のゴルフ場で付けてくれるのは、ほとんどペラペラの紙ですが・・・)
ハワイのコースでは、「てんとう虫」、「サンフラワー」など、おしゃれなオリジナルマークがあり、ハワイのコースでプレーした記念にもなりますので、できるだけ入手することをおすすめします。
一部のコースでは、スターターがゴルフバッグに付けてくれますが、近年ほとんどのコースでは、スターターに言わないともらえません。
コースによっては、「ネーム」を入れてくれるところもあります。
無料のところが多いですが、中には有料で販売しているコースもあり。
入手した「バッグタグ」は、自分の「ゴルフバッグ」に付けて、「ネームプレート」として使用したり、「アクセサリー」として付けても、ちょっとシャレた使い道。
そのほか、「コレクション」にしてもいいでしょう。
同じコースでも、数年経つと新しいデザインのバッグタグになっているところもあり、集めるのも楽しいものです。
某オークションサイトでは、無料で入手できるバッグタグが、1000〜1500円くらいで出品されたりしていますが・・・。(^^;
他人に「おみやげ」としてあげるのは、無料のものだし、その人がプレーしたわけではないので、あまり喜ばれないと予想されるので、やめたほうが無難。
ちなみにRYOは、数種類を自分のゴルフバッグに装着し、そのほかは、「バッグタグ」コレクションしています。
もう、かなりたくさん集まりました。(^^v
RYOの「バッグタグコレクション」 → コチラ
ゴルフバッグには、同じものを複数コ所持しているタグを装着。
ゴルフバッグに付けると、破損したり、傷がついたり、紛失する可能性があるからです。
タグを吊り下げるバンドを付ける部分が、けっこうすぐ割れます。
【入手方法】
●スターターに言って、もらう
以前は、スターターがゴルフバッグに勝手に付けてくれましたが、最近は言わないと、ほとんどもらえません。
スターターに、”Bag Tag, Please”とか言えば、もらえます。
仲間の分もいっしょにもらう場合は、数も言いましょう。4人分なら、”Four”という具合に。
コースによっては、メモ用紙を出されて、ローマ字でネームを書けば、ネームを入れてくれます。
入れてくれるネームは、テプラのようなシールを貼ってくれるところもありますが、専用の機械で刻印してくれるところもあります。
ネームは、プレー終了までに入れてくれるので、できれば、スタート前に言っておくのがおすすめ。
●プロショップでもらう
ほとんどは、スターターに言えばもらえますが、プロショップのキャッシャーでもらえるところもあります。
スターターがいないところでは、プロショップでもらえる場合があります。
●プロショップで販売
無料でもらえるコースが多いのですが、一部のコースでは有料で、プロショップで販売しているので購入します。
料金はいろいろで、2〜6ドルくらい。中には15ドルくらいのところもあります。
ネームは、テプラのようなシールか、刻印してくれるところもあり。
●入手不能
コースによっては、最初からバッグタグを製造していないところ(ムニシパルコースなど)や、撤廃したところもあり、在庫切れになったところがあり、入手できないケースもあります。
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●プラスチックボールマーカー |
多くのゴルフコースに、プラスチック製のボールマーカーがあり、マーカーには、コースのオリジナルマークがプリントされています。
ほとんどのコースでは、カート前方の小物入れるスペースに積んであるか、スターターカウンターにあり、無料です。
ただ、一部のコースでは有料で、ティーペグといっしょのセットで、プロショップで販売しているところもあり。
また、ムニシパルコースやムニシパルコース、ルアナヒルズカントリークラブ(オアフ島)など、コースによっては、製造してなく、存在しないところもあります。
近年は、クリップマーカーが主流になった影響で、撤廃されているところも増加。
ボールマーカーは、各ゴルフコースのロゴマークがプリントされているか、ロゴマークの形に象られていて、色もさまざまで、どこのコースのマーカーもユニークで、シャレています。
無料なので、RYOはコレクションしているのでした。(^^
ところが、近年、クリップマーカーが主流になってきた影響で、撤廃されているところが多くなり、RYOとしては残念です・・・。(泣)
【入手方法】
●カート前方下部の小物入れスペースに積んである
小物入れスペースにバラバラにころがっているところがあります。
コースによっては、ティーペグとセットの袋詰めになっているところもあり。
無料です。
●スターターカウンターでもらう
スターターカウンターにあるところもあります。
置いてあれば、勝手にもらってOK。
●スターターに言って、もらう
スターターカウンターに置いてない場合は、スターターに聞いてみましょう。
”Plastic Ball Marker, Please”とか言えば通じると思います。
●プロショップでもらう
ほとんどは、スターターに言えばもらえますが、プロショップのキャッシャーでもらえるところもあります。
スターターがいないところでは、プロショップでもらえる場合があります。
●プロショップで販売
無料でもらえるコースが多いのですが、一部のコースでは有料で、プロショップで販売しているのを購入します。
バラで1コ、2セントくらいで販売しているところもありますが、ティーペグなどとセットの袋を1〜2ドルくらいで販売しているところもあり。
●入手不能
コースによっては、最初から「プラスチックボールマーカー」を製造していないところ(ムニシパルコースなど)や、撤廃したところもあり、在庫切れになったところがあり、入手できないケースもあります。
近年、クリップマーカーが主流になってきていることから、撤廃されているところが増加傾向。
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●グリーンフォーク |
日本では、「グリーンフォーク」と呼ぶのが一般的ですが、USAでは、「ディボットツール(Divot
Tool)」、「ボールリペアー(Ball Repear)」、「ディボットリペアー(Divot
Repear)」などと、呼ぶみたいです。
ごく一部のコースで、無料でもらえるところがありますが、ほとんどのコースにはありません。
「フォーク」は、1コくらい自分で持っていきましょう。
プロショップでは、オリジナルロゴマーク入りのフォークも販売していますので、購入するのも1つの方法です。
販売してないコースもあります。
ボールマークの修復は、ゴルファーのマナーですので、必ず行いましょう。
ただ、ハワイのコースのグリーンのほとんどは、「バミューダグラス」か「パスパラムグラス」を使用しているので、あまりボールマークは付きませんが・・・!(^^;
【グリーンフォークをサービスしているコース】
カアナパリゴルフリゾート
ホアカレイ
ケオル
フアラライ
など
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●ヤーデージブック |
「ヤーデージブック」は、日本でいう「コースガイド」のこと。
各ホールのレイアウトや距離が掲載されている「小冊子」です。
「コースマップ」と呼ぶ場合もあり。
ハワイゴルフはセルフプレーが基本で、日本のゴルフ場のような「コースガイド」はないため、プレーする際に「ヤーデージブック」がとても役に立つのです。
ただ、近年は、ハワイのゴルフコースでは、カートにGPSを導入しているコースが増えていて、個人でも「レーザー距離計」や「携帯型GPSゴルフナビ」が普及しているので、プレーに際していえば、「ヤーデージブック」は、それほど重要なアイテムでなくなってきているともいえます。
(以前、当「ハワイゴルフマニュアル」では、”「ヤーデージブック」は非常に重要なもの”と記載していました。)
とはいえ、コースレイアウト、ホール形状、池やバンカーの位置などを確認できる「ヤーデージブック」は、やはりあると便利です。
「ヤーデージブック」は、多くのコースで用意されていますが、制作していななかったり、撤廃しているところがあり、ないコース場合もあります。
近年、カートにGPSが導入されているコースでは、プレーの際の必要性が低下しているため、撤廃されているところが増えているのが残念・・・。(泣)
「ヤーデージブック」は、コースによって、無料のところと、有料のところがあります。
「ヤーデージブック」の多くは、ホールのレイアウトが載っているだけでなく、
ティーグランドからのハザード(バンカー、池、谷、海など)までの距離や、あるポイントからグリーンセンターまでの距離(スプリンクラーヘッドの位置など)がわかるようになっています。
また、攻略法(英語)が記載されているものもあり。
ごく少数ですが、日本語版があるところもあります。
「ヤーデージブック」には、「イラストタイプ」のものと、「航空写真タイプ」のものがあります。
中には、広告がたくさん掲載されているものもあり。
イラストタイプのものは、簡易的でホール形状がアバウトなものもあります。
航空写真タイプは、ホール形状が正確なので、非常にグッド。
「ヤーデージブック」は、ラウンド時に役に立つだけでなく、記念にもなりますので、できるだけ入手することをおすすめします。
日本に帰ってから、”このホールで、ここにボールを打ったなあ〜!”などと思い返すのも、また楽しいものです。(^^
RYOは、「ヤーデージブック」も、コレクションしているのでした。(^^
RYOの「ヤーデージブックコレクション」 → コチラ
【入手方法】
ヤーデージは、たいていの場合、プロショップか、 スターターカウンター付近にあります。
コースによって以下のようなパターンがあります。
●チェックインのときに、無料でくれる。
●プロショップのキャッシャー(チェックインするところ)近辺に置いてある。無料。
●プロショップのキャッシャー(チェックインするところ)近辺に置いてあるが有料。キャッシャーで購入する。
$2〜$10くらい。
●スターターの人がくれる。無料。
●”Yadage Book Please!(ヤーデージブックちょうだい!)”と言えばくれる。無料。
要するに言わないとくれないコースもあるので、プロショップかスターターカウンター近辺に置いていない時は、スターターかプロショップスタッフに聞いてみましょう。
●ストック切れ。ヤーデージブック自体は存在するのだが、たまたま、在庫切れになってしまっている。
●もともとヤーデージブックがない。(元々制作していないコースや、GPSの導入により撤廃されたコースもあります。)
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●レンタル品 |
ハワイのゴルフコースでも、レンタルクラブやレンタルシューズがあります。
カートもレンタルなのですが、上述しているので、ここでは割愛。
●レンタルクラブ |
ハワイは、日本人だけでなく、世界中から旅行者が訪れます。
そのため、レンタルクラブでゴルフする人も多く、ゴルフコースには必ず、「レンタルクラブ」が用意されています。
レンタルクラブといっても、近年は、そんなにひどいクラブはなくなりました。
ほとんど、「キャロウェイ」や「テーラーメード」、「タイトリスト」、「ピン」など、USメーカーのブランド品が置いてあります。
そのため当然、シャフトは全てUS仕様のクラブとなります。
日本ブランドのレンタルクラブは、一切ありません。
●料金
ゴルフコースのレンタルクラブ料金は、どこのコースでも、1セット(ゴルフバッグとフルセット)、1ラウンドで、だいたい50ドルくらい。
そんなに安くはないのです。
もし、2ラウンド以上するのであれば、100ドル以上かかることになり、ばかになりません。
日本から持っていく手間と、天秤にかけることになりますが・・・。
●借り方
ハワイのゴルフコースでは、プロショップでチェックインする際に、ほとんど「レンタルクラブはいりますか?」と聞かれます。
もし借りるのであれば、「Yes」と言えばOK。
逆に、借りないのであれば、「No Thank you」と言いましょう。
ゴルフのプレー料金といっしょに料金を支払います。
●注意事項
「レンタルクラブ」を借りる場合には、クラブの紛失には十分に気をつけましょう。
あるコースでは、レンタルクラブの紛失1本につき、$500というところがありました。(その金額は、さすがにボッタクリといえますが・・・)
どのコースでも、当然のことながら賠償をとられる可能性があるので、くれぐれも注意しましょう。
●レンタルクラブについて
1ラウンドしかしない人であれば、「レンタルクラブ」を借りるのも1つの方法。
ただ、2ラウンドするような、ゴルフを目的にハワイへ行く方は、自分のゴルフクラブを持っていきましょう。
クラブのスペック(シャフトの硬さ、ロフト角、重さなど)は、数種類用意されてますが、おそらく自分が普段使用しているスペックに近いものは置いていないことが予想されます。
また、普段、「キャロウェイ」や「テーラーメード」などのUSブランドのクラブを使用している人でも、プレーするゴルフコースに同じメーカーのレンタルクラブや、同じスペックのクラブがある可能性は、かなり低いといえます。
特に、ドライバーに関しては、たとえば、普段、日本仕様のRシャフトを使用している方が、US仕様のRシャフトのクラブを使用したとすると、かなり違和感があることでしょう。(同じRシャフトでも、日本仕様のものより、US仕様の方が硬い。)
また、普段、メーカー純正シャフト以外(「フジクラ」や「グラファイトデザイン」など)を使用しているような方は、1ラウンドしかしなくても、「マイクラブ」を持っていく方がいいと思います。
自分の納得のいくショット(距離感、方向性)を求めるのなら、やはり、「レンタルクラブ」はおすすめできません。
できるだけ、マイクラブを持っていきましょう。
そのほか、パターに関しては、普段と異なるタッチとなるため、マイパターでないと、違和感が顕著にあらわれるでしょう。
レンタルでは、どんなパター(形状や素材など)は、どんなものであるか予想できません。
自分の距離感と全く合わないことも考えられます。
パターだけでも自分のものを持っていくことも検討してみてください。
ただ、初心者、初級者で、普段あまりいいゴルフクラブを使用してない人(最初なので安いクラブを使用している)なら、もしかしたら、ブランド品の「レンタルクラブ」を借りた方が、いいショットが打てたり、調子がよかったりする可能性もあります。(笑)
以下のような方であれば、「レンタルクラブ」でもいいかもしれません!?
・初めてゴルフする人
・どんなクラブで打ってもほとんど距離が変わらないくらいのビギナー
・どんなクラブでも使いこなす自信がある人
・どうしても持っていくのは荷物になるからイヤな人
・クラブの違いは気にならない人
・1ラウンドしかプレーしないので、レンタルクラブ充分という人
このような方は、レンタルクラブでも良いでしょう。
ただ、レディース用のクラブは少ない可能性があるということを忘れずに・・・。
●ゴルフツアー会社を利用の場合
オアフ島で、「ゴルフツアー会社」の「送迎付」を利用する場合、「ゴルフツアー会社」で「レンタルクラブ」を借りられるところがあります。
中には、特定のゴルフコースでプレーする場合に、「レンタルクラブ」料金が無料サービスというところもあり。
ただ、「ゴルフツアー会社」所有の「レンタルクラブ」は、あまり品質の良いクラブでないこともありますし、種類が少ないこともあります。
また、「ゴルフツアー会社」がレンタルの代行をしているだけで、結局はゴルフコースのレンタルクラブを借りるとこももあります。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「ゴルフツアー会社」
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●レンタルシューズ |
ハワイのゴルフコースには、「レンタルシューズ」も用意されています。
しかし、ゴルフするのであれば、必ず、日本から自分のゴルフシューズを持っていきましょう。
どこの誰が履いたかわからない「レンタルシューズ」を借りることは、衛生面でも心配だからです。
また、「レンタルシューズ」はサイズが合うものがない可能性もあるだけでなく、靴づれすることもあります。
以下の方以外は、「レンタルシューズ」を借りるのはやめましょう。
・ゴルフをする予定がまったくなかったが、急遽ゴルフすることになった
・ゴルフシューズを持っていくつもりが、日本に忘れてしまった
・ゴルフシューズが急に破損してしまった
ただ、いずれのケースでも、もし時間があれば、現地(ハワイ)で、ゴルフシューズを購入した方がいいと思います。
ゴルフコースのプロショップか、ワイキキなどのゴルフショップで購入可能。
高額のものしかなかったり、あまり気にいったものがなかったら、レンタルで我慢するしかありませんが・・・。
●料金
どこのコースでも、1ラウンド10ドルくらいです。
●借り方
もし、どうしてもシューズをレンタルする場合は、プロショップでチェックインの際に、「Rental
Shoes ,Please」と言えばOK。
ゴルフのプレー料金といっしょに料金を支払います。
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●レンタルバッグ |
情報によると、ゴルフバッグ(キャディバッグ)だけ、レンタルしてくれるらしいです。
たとえば、日本から夫婦でハワイゴルフに行く際、1つのゴルフバッグに、2人分、もしくは少し本数を減らして入れて、持って行くという場合、ハワイで2人プレーする際には、2人分のゴルフバッグが必要らしいのです。
その時に、1人分のゴルフバッグだけレンタルするというわけ。
日本から、数本のクラブを、練習用クラブケースに入れて持っていくというような場合も、同様に借りる必要があるということになります。
レンタルバッグは、無料らしいのですが、もしかしたら、有料のところもあるのかもしれません。
RYOは実際に確認していないので、どこのコースでもレンタルしてくれるのか?料金など、不明です・・・。
もし、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、RYOまでご連絡頂けると幸いです。(^^
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●サービス |
ハワイのゴルフコースでは、日本のゴルフ場で当たり前のサービスがなかったり、ハワイでは珍しかったりすることもあります。
ここでは、「バッグタグ」などの以外のサービスについて省略します。
●クラブ拭き |
コースによっては、プレー終了後、カートを返却すると、スターターがゴルフクラブを拭いてくれます。
すべてのコースで、クラブを拭いてくれるわけではありません。
「リゾートコース」では、ほとんど拭いてくれますが、ローカルなコースや、「ムニシパルコース」では拭いてくれません。
クラブを拭いてくれたら、チップを渡しましょう。
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「クラブ拭き」
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●おしぼり |
一部のコースでは、プレー終了の「おしぼり」サービスがあります。
「おしぼり」サービスがあるのは、リゾートコースなどの料金が比較的高いコースのみ。
「おしぼり」は、氷入りの巨大クーラーボックスの中に入っていて、プレー終了後、スターターが渡してくれます。
「おしぼり」は、冷やしてありますが、絞ってなく、ビショビショです。
日本では必ずしぼってあるのが当たり前ですが、ハワイでは、ビショビショなのが好みの人にも対応できるようにするためなのか?ビショビショのままなのです。
ビショビショじゃない方がいい人は、自分で絞りましょう。
使用した「おしぼり」は、「おしぼり」返却ボックスがあれば、そこに入れますが、ない場合は、スターターに渡すか、カートのシート上に置いておけばOK。
【おしぼりサービスがあるコース】
ワイレア・オールドブルーコース(2013年)
など。
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●コーヒー |
一部のコースでは、コーヒーの無料サービスがあります。
ポットの中に入っているのは、ホットコーヒーで、「コナブレンド」。
ハワイ特産の「コナコーヒー」に、ほかの種類をブレンドしたコーヒーで、けっこう美味しいです。
実際、「コナコーヒー100%」だと、ちょっと苦いので、ブレンドしてあった方がおいしいのです。
スターターカウンターや、プロショップ近くなどに置いてあります。
コーヒーは、勝手に飲んでかまいません。
サービスしているのは朝だけで、ポットの中のコーヒーがなくなったら終了。
紙コップ、粉クリーム、砂糖、ノンカロリーシュガー、かきまぜる「マドラー」があるので、自分でカップにコーヒーを入れて、お好みで、クリームや砂糖を入れましょう。
コースによっては、紙コップのキャップ(フタ)もあり、その場合は、カートに積むこともできます。
ただ、フタをしても、カートを走行するとこぼれるので要注意。
【コーヒーのサービスがあるコース】
カパルアプランテーションコース(2013年)
カパルアベイコース(2013年)
ワイレアゴルフクラブ(2013年)
ザ・チャレンジ・アット・マネレ(2013年)
ジ・エクスペリエンス・アット・コエレ(2013年)
マウナラニリゾート(2012年)
ワイコロアゴルフクラブ(2012年)
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●パン |
朝だけ、「パン」を無料サービスしているところがあります。
「パン」のサービスがあるのは、ごく一部のリソートコースのみ。
併設のホテルで、朝焼いたばかりの、焼きたてパンで、甘い系の「デニッシュ」が中心。
いろんな種類があり、どれもそれほど甘くはなく、とても美味しいです。
【パンのサービスがあるコース】
ザ・チャレンジ・アット・マネレ(2013年)
ジ・エクスペリエンス・アット・コエレ(2013年)
フアラライゴルフクラブ(2012年)
※2006年までは「マウナラニリゾート」でも、パンのサービスがありましたが、残念ながら2009年に撤廃されていました。
2009年には「マウナケアゴルフコース」にもありましたが、2010年には撤廃。
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●スナック菓子 |
ごく一部のコースにだけ、スナック菓子の無料サービスしているところがあります。
●バー
マウナケアゴルフコース(2010年)では、「クランキーバー」と呼ばれる、お菓子のサービスあり。
スターターカウンターのところに置いてありました。
「エナジーバー」とも書いてあったので、日本の「カロリーメイト」のようなものだと思われます。
”ハニー(はちみつ)”味で、けっこう美味しかったです。
●クッキー
フアラライゴルフクラブ(2012年)では、コース内レストルーム横の休憩する小屋の中に、「クッキー」のサービスあり。
併設のホテル「フォーシーズンズリゾート」で作っている自家製クッキー。
それほど甘くなく、けっこう美味しいです。
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●ミネラルウォーター |
「ミネラルウォーター」を無料サービスしているところがあります。
ネイバーアイランドのリゾートコースのほとんどでサービスがありますが、それ以外のパブリックコースでは少なく、オアフ島のゴルフコースでサービスしているところは、とても少ない傾向があります。
「ムニシパルコース」や「ミリタリーコース」では、サービスなし。
カート後部のクーラーボックスの中に、氷といっしょに、ペットボトルの「ミネラルウォーター」が入っています。
コースによって、カート1台につき、2本(1人1本)入っているところと、4本(1人2本)入っているところがあります。
9ホール終了時にクラブハウス付近に戻るコースでは、ラウンド中に「ミネラルウォーター」が足りなくなったら、スターターに言えば追加でもらえます。
カートに「クーラーボックス」が搭載されているコースのほとんどは、「ミネラルウォーター」のサービスがありますが、「エバビーチゴルフクラブ」と「コオラウゴルフクラブ」は、「クーラーボックス」があるのに、「ミネラルウォーター」のサービスなし。
特に、オアフ島のゴルフコースでは、「ミネラルウォーター」のサービスがないところが多いので、ドリンクは、ゴルフコースの「スナックショップ」または「スナックカー」で購入するか、自分で持っていきましょう。
【ミネラルウォーターのサービスがあるコース】
オアフ島
ワイケレカントリークラブ(2012年)
コオリナゴルフクラブ(2011年)
ホアカレイカントリークラブ(2010年)
ハワイプリンスゴルフコース(2005年)
※タートルベイやカポレイは、サービスなし。
マウイ島
ワイレア
カパルア
カアナパリ
キングカメハメハ
ハワイ島
マウナラニ
マウナケア
ハプナ
ワイコロア
フアラライ
カウアイ島
カウアイラグーンズ
プリンスビル
ポイプ
ラナイ島
マネレ
コエレ
■関連事項
→ ハワイゴルフ A to Z 「飲物の摂り方」
→ ハワイゴルフ A to Z 「飲食物の持ち込みについて」
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●ソフトドリンク |
ミネラルウォーター以外の「ソフトドリンク」は通常は有料なのですが、ごく一部のコースだけ、無料サービスしています。
フアラライゴルフクラブ(2012年)では、巡回しているスナックカーで、「ソフトドリンク」を無料でくれました。
「紅茶」と「レモネード?」をミックスした、スナックカーのスタッフのオジサンおすすめ飲み物。→
なんか、最初は変な味なのですが、飲んでいるうちに、美味しくなってくる不思議な飲み物でした。(笑)
そのほか、超高級プレイベートリゾートの、ナネアとクキオでは、ソフトドリンクはもちろん、アルコール類も無料サービスらしいです。
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●日焼け止め |
ごく一部のコースで、袋入りの「日焼け止め」が用意(無料)されているところがあります。
「日焼け止め」は、USAでは、「サンプロテクト」とか「サンスクリーン」と呼ぶみたい。
外国製のものなので、品質については、いいかどうかわかりませんし、「SPF30」の強力なものではないので、「日焼け止め」は、自分で日本から持っていきましょう。
ただ、忘れてしまったり、不足してしまった時には便利。
【日焼け止めのサービスがあるところ】
ザ・チャレンジ・アット・マネレ(2013年)
マウナケアゴルフコース(2010年)
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