| ■荷物の保管 |
ハワイでは、ゴルフコースに保管するような荷物は、コースまで持って行かないことが基本です。
とはいえ、ハワイ到着日やハワイ出発日、ネイバーアイランドへ移動する日にプレーする場合は、アコモ（ホテルやコンドミニアム）のチェックイン前やチェックイン後なので、スーツケースなどの大きな荷物を持ち込むことになります。
また、ゴルフのプレー中に必要な荷物は、コース内へ持ち込まなければなりません。
ここでは、ハワイのゴルフコースでの荷物の保管方法を紹介します。
貴重品の管理については、別ペーシで記載していますので、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「貴重品の管理」
→ ハワイゴルフ基本事項 「ゴルフコースへの持ち物」
→ ハワイゴルフ基本事項 「ハワイゴルフの基本用語 - アコモ」
| ●スーツケースなどの大きな荷物の保管 |
ハワイ到着日、ハワイ出発日、または、ネイバーアイランドへの移動日にゴルフをする場合、スーツケースなどの大きな荷物は、どうすればいいのでしょうか？
パッケージツアーを利用の場合、もし、旅行会社でホテルまで運んでもらえるのであれば、頼むのがいいでしょう。
ただ、着替えや日焼け止めなど、必要なものは取り出しておく必要があります。
旅行会社に確認してみましょう。
しかし、旅行会社で運んでくればい場合や、個人手配旅行の場合、大きな荷物はゴルフコースまで持っていくことになります。
その場合、ゴルフコースにロッカーがあったとしても、スーツケースなどの大きな荷物は１００％入りません。
では、どうすればいいのでしょうか？
大きな荷物は、プロショップのスタッフに言って、預かってもらいましょう。
たいていの場合、ゴルフコースで預かってもらえます。
”Would you keep my baggage”
とか言えば、ＯＫです。
プロショップのオフィスなどで保管してくれます。
ただし、必ず、貴重品は、預ける荷物から抜いておいてください。
レンタカーを借りている場合、車のトランクや、後部座席などの車内に入れておく方法もありますが、危険が伴います。
ハワイでも、”車上荒らし”がいるのです。
もし車内に入れるのであれば、車のトランクの方が外から見えない分だけ少しは安全だとは思いますが・・・。
車内に入れておく場合、貴重品は、絶対に車内に入れっぱなしにしないようにしてください。
貴重品の管理については、以下の関連事項を参照してください。
【ＲＹＯはどうしてるのか？】
ＲＹＯは、スーツケースは使用してなく、いつも、大きなドラムバッグ（テニス用スポーツバッグ）でハワイへ行っています。
とはいえ、ロッカーにはとても入りません。
ＲＹＯは、プロショップまで荷物を運ぶのが重くて面倒なので、ほとんど車のトランクに入れています。
もちろん、ドラムバッグには貴重品は入れません。
レンタカーを借りていない場合（ラナイ島のとき）だけ、プロショップに預けています。
でも、”車上荒らし”に合う危険があるので、ＲＹＯの真似をせずに、プロショップに預かってもらいましょう。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「貴重品の管理」
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| ●プレー中の荷物の保管 |
ここでいう「プレー中の荷物」というのは、貴重品を除いた、スマホなどの携帯電話、サングラス、小銭入れや、日焼け止めやスポーツタオル、カメラなどを入れるための「ラウンドバッグ」と呼ばれる「小バッグ」や「トートバッグ」、「ポーチ」などや、「カメラバッグ」などのこと。
「プレー中の荷物」は、乗用カートに積みます。
すべてのカートには、シートの後ろに、「小物収納スペース」が装備されていますので、そこに入れましょう。
ボックス状かカゴ状で、けっこう収納スペースが大きいので、「カメラバッグ」など、２人分くらいは入ります。→
カートの前方下には、小物を入れるスペースがありますが、そこは、カメラバッグなどの大きめのものは入りませんし、横から入れるような小物入れスペースのため、ポーチなどの小さいものは落下する可能性があるので、入れるのはやめましょう。
ちなみに、カート前方には、日本のカートにあるような、仕切りがある小物入れスペースはありません。
ゴルフクラブのヘッドカバーやパターカバーなどは、後部の「小物を入れるカゴ」に入れてもいいですが、各自のゴルフバッグ脇のポケットに入れた方がいいでしょう。
自分の仲間や家族で、同じカートを使用する場合は、それほど心配はありません。
しかし、知らない人とジョイントする場合、危険を伴います。
ジョイントする人が、日本人旅行者であれば、それほど心配はないと思いますが、外国人とジョイントする可能性もあります。
まあ、ゴルフをする人には、悪い人はいないと信じたいところですが、用心するに越したことはありません。
それ以外で大問題なのは、ゴルフコースによっては、コース外からの侵入者、不審者が入ってくることがあるのです。
カートでフェアウェイ進入禁止エリアでは、カートをカートパスに停めます。
また、最も狙われるのが、グリーンでパットをしている時。
プレーヤー全員がグリーン上に集結しており、カートはカートパス上に放置された状態になっています。
グリーンとカートまでの距離が遠い場合、不審者が入ってきて盗まれたとしても、逃げられたら追いつけません。
いくら貴重品を入れてなかったとしても、カメラなどが入ったバッグごと持っていかれたら、たまったものではありません。
コースによっては、絶対に外部からの不審者は入ってきませんが、逆に、民家などが近くにあるコースや、コンドミニアム棟が隣接しているコースでは、ゴルファー以外が、侵入できてしまうのです。
ＲＹＯは、これまでに何度か、コース内の不審者を目撃したことがあります。
不審者らしき人がウロウロしているのを発見した場合は、バッグごとグリーンサイドまで持っていってパットしましょう。
または、仲間の誰かがカートで番をして、交代でパットするようにするのが安全。
ちなみに、日本のゴルフ場では、コンビニ袋ごと「カラス」に持っていかれることがありますが、ハワイには「カラス」はいないので、「小さい荷物」を持っていかれる心配はありません。
小鳥や鶏がカートにこぼれたパンくずを突っつきにくることはありますが、鳥に関しては、持っていかれる心配はありません。
しかし、ハワイのゴルフコースには、ネコがいるところがあるので、食べ物などは、ネコに持っていかれる可能性がないとはいえません。
まあ、ハワイのネコは、日本の野良猫のように憎たらっしくなく、とても上品な感じがするネコなので、ないとは思いますが・・・。（＾＾；
貴重品（パスポートやクレジットカード、現金）は、必ず別に管理しましょう。
貴重品の管理については、以下の関連事項を参照してください。
■関連事項
→ ハワイゴルフ基本事項 「貴重品の管理」
→ ハワイゴルフ基本事項 「プレー方式」-「ジョイント」
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